JPH1177492A - 生産枠作成装置 - Google Patents

生産枠作成装置

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JPH1177492A
JPH1177492A JP23814897A JP23814897A JPH1177492A JP H1177492 A JPH1177492 A JP H1177492A JP 23814897 A JP23814897 A JP 23814897A JP 23814897 A JP23814897 A JP 23814897A JP H1177492 A JPH1177492 A JP H1177492A
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JP
Japan
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production
unit
period
input
lot
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JP23814897A
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English (en)
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Toyohiro Umeda
豊裕 梅田
Koichi Matsuda
浩一 松田
Hiroshi Tezuka
浩 手塚
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Publication date
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
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    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 長期間の販売計画や受注予測をもとに,生産
ラインでの1日から1週間といった短期一定期間ごとの
品目別の生産量を表す生産枠を作成する従来の生産枠作
成装置では,生産ライン上で最も能力の低いネック工程
を基準に上記生産枠の作成を行っていたため,品目数が
増えるとネック工程の判別が困難になる等,生産ライン
全体の効率を考慮した生産枠の作成を行うことができな
かった。 【解決手段】 本発明は,長期の販売計画量を生産しう
る範囲で生産ライン上の各設備の負荷を考慮した生産枠
を作成することを図ったものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,生産枠作成装置に
係り,例えば月次や年次といった長期の販売計画若しく
は受注予測に基づいて生産ラインでの1日から1週間と
いった短期一定期間毎の品目別の生産量を表す生産枠を
作成する生産枠作成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常,製品の販売を行う営業担当者は,
年次や月次といった長期の販売計画に従って注文の獲得
を試みる。また,製品を生産する工場側では,受注予測
に基づいて長期間の生産計画を作成し,この生産計画に
従って製品を生産する。しかしながら,営業担当者と工
場側担当者とは互いの短期的な状況を直接把握すること
が困難であるから,製品の生産から販売までを何らかの
方法で一元管理することが望ましい。このような販売側
の条件と工場側の条件とを一元管理することのできるシ
ステムは,例えば特開平4−145573号公報(以
下,参照文献1と称す)等に記載されている。上記参照
文献1記載のシステムでは,当該製品についての1日や
1週間といった短期一定期間毎の生産量を表す生産枠と
いう概念を用いて,例えば納期等の販売側の条件と例え
ば生産能力等の工場側の条件とを一元管理している。図
16にある製品に対して作成された生産枠の一例を示
す。
【0003】図16に示すように,上記生産枠は例えば
日ごとに設定され,その生産枠に対して,既に予約され
ている数,空き数,仮予約数が与えられている。また,
図16では一製品の生産枠だけを示しているが,同等の
ものが他の製品に対しても関連付けられてデータベース
に格納されている。また,このデータベースには,営業
担当者及び工場側担当者が用いることのできる端末がそ
れぞれ接続されている。営業担当者が端末を介し上記デ
ータベースに,ある納期を要求して当該商品の予約を行
うと,上記生産枠をもとに要求納期にできるだけ沿った
生産上の納期が回答される。例えば図16に示した商品
について予約された当該商品の数が1つであったとする
と,10/10の生産枠に空きはなく,10/25の生
産枠には2つの空きがあるので,この商品について生産
上の納期が仮に10/25にセットされる。このとき,
生産枠の空き数は0に修正され,仮予約数が1にセット
される。同様の処理が同時に予約した他の商品について
も行われ,これらの商品のうち最も遅い生産上の納期が
当該予約全体の納期として設定される。この当該予約全
体の納期を営業担当者が承認すると,例えば当該予約全
体の納期が11/10である場合には,当該商品につい
ての仮予約は解除され,10/25に生産枠が2つあっ
たものが,10/25と11/10とに分割される。そ
して,他の予約を照会する場合には,この分割された状
態の生産枠が参照されることになる。このような処理に
よって上記参照文献1記載のシステムでは,営業側と工
場側との条件が生産枠によって確実に一元管理されるの
であるが,データベースから回答された納期内に当該商
品に関する生産枠がない場合等,互いの要求が合わない
場合,営業側と工場側との調整は,担当者自身がメール
等を用いて行っており,工場側の生産ラインの効率を考
慮した客観的な調整を行うことができなかった。
【0004】これに対し,例えば特開平6−34871
5号公報(以下,参照文献2と称す)には,生産ライン
の中で最も生産能力の低いネック工程に着目し,ネック
工程での生産性を考慮した製造プランと,営業側の販売
計画から遡ったネック工程における平準生産目標とを比
較しその満足度を定量化して評価することにより,工場
側の生産ラインの効率を考慮した客観的な調整を行い得
る製品プラン作成装置が記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,扱う製
品の品目が多くなると,上記生産ライン上でネックとな
る工程を事前に判断することが困難となり,仮に判断で
きたとしても,ネックとなる工程が複数存在する恐れも
高い。この場合,単一のネック工程を前提としている上
記参照文献2記載の技術では,生産ライン全体の効率化
が困難である。また,販売計画や受注予測は市場環境の
変化に応じて修正される場合が多く,計画の修正に伴っ
て生産枠についても変更を加える必要がある。ところ
が,修正前の販売計画に沿って,受注オーダーが既に生
産枠に予約されていると,生産枠の変更の際に修正後の
販売計画だけでなく,既に予約されているオーダーの納
期を考慮する必要がある。しかし,予約済みオーダーを
考慮していない上記参照文献2記載の従来技術では,生
産ラインの効率化と販売側条件の調整が困難となる場合
がある。本発明は,このような従来の技術における課題
を解決するために,生産枠作成装置を改良し,生産ライ
ン全体の負荷を考慮した生産枠を作成を行うことのでき
る生産枠作成装置を提供することを目的とするものであ
る。また,他の目的は,販売計画等の変更があっても既
に予約されているオーダーの納期を考慮して新たな販売
計画等に沿った生産枠を作成することのできる生産枠作
成装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は,生産ライン上の複数の設備を順次用いて生
産する製品のある単位期間の生産量を表す生産枠を作成
する生産枠作成装置であって,上記単位期間が複数含ま
れる計画期間において上記製品について定められた目標
量をもとに,上記製品に対応して上記生産ラインに投入
する素材の投入量を演算する素材投入量演算部と,上記
素材投入量演算部により投入量が演算された上記素材に
対して,上記計画期間内に上記目標量を生産しうる上記
生産ラインへの投入可能期間を設定する投入可能期間設
定部と,上記投入可能期間設定部により設定された投入
可能期間の範囲内で,上記素材を投入する投入時期を初
期決定する投入時期初期決定部と,上記投入時期初期決
定部により初期決定された上記素材の投入時期をもと
に,各単位期間に上記生産ライン上に含まれる複数の設
備にかかる設備負荷をそれぞれ計算する設備負荷計算部
と,上記設備負荷計算部によりそれぞれ計算された各設
備負荷に基づいて,上記素材について初期決定された各
設備における上記投入時期を変更する投入時期変更部と
を具備してなる生産枠作成装置として構成されている。
このため,製造工程が複雑でネック工程を事前に特定す
ることが困難な場合でも,生産ライン上に含まれる複数
の設備全体の負荷を考慮した生産枠の作成が可能とな
る。また,上記生産枠作成装置において,上記設備負荷
計算部による各設備負荷の計算と上記投入時期変更部に
よる投入時期の変更を繰り返し,各設備負荷を評価する
評価値に基づいて上記素材に対する上記投入時期を最終
決定し,各単位期間についての上記生産枠を作成すれ
ば,複数の生産枠候補から設備全体の負荷を考慮した最
適な生産枠を選択することができる。
【0007】また,上記素材投入量演算部により投入量
が演算された上記素材を上記生産ラインの操業条件に基
づいてロット集約する素材ロット集約部を更に具備し,
上記投入可能期間設定部により投入可能期間が設定され
る上記素材が,上記素材ロット集約部によりロット集約
されたものである場合,同一の処理はまとめて行うとい
う生産ラインの操業条件を考慮した生産枠の作成が可能
となる。また,上記素材投入量演算部が,上記計画期間
内で上記生産ラインへの上記投入時期が既に予約されて
いる投入予約済み素材の生産量を上記目標量から差し引
いて新規に上記生産ラインに投入する新規素材の投入量
を演算し,上記投入可能時期設定部が,上記投入予約済
み素材に対しては既に予約されている投入時期に応じて
上記投入可能期間を設定し,上記新規素材に対しては当
該素材を上記設備によって処理するのに要するリードタ
イムに基づいて設定すれば,販売計画量が修正された場
合や生産ラインの操業状態が変化した場合にも,生産枠
に既に予約されていたオーダーの納期を考慮した上で,
新たな計画に従った生産枠の作成が可能となる。さら
に,上記評価値が,上記生産ライン上に含まれる複数の
設備それぞれの上記単位期間あたりの設備負荷が当該設
備の処理能力を上回った超過量の大きさに基づいて定め
られれば,設備の処理能力を効率的に使用することので
きる生産枠の作成が可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下,添付図面を参照して,本発
明の実施の形態につき説明し,本発明の理解に供する。
尚,以下の実施の形態は,本発明の具体的な一例であっ
て,本発明の技術的範囲を限定する性格のものではな
い。ここに,図1は本発明の一実施の形態に係る生産枠
作成装置の概略構成を示す図,図2は上記生産枠作成装
置の動作順序を示すフローチャート,図3は月次販売計
画の一例を示す図,図4は熱延日予約済みオーダー情報
の一例を示す図,図5は品目マスタの一例を示す図,図
6は必要熱延コイル情報の一例を示す図,図7はロット
集約条件マスタの一例を示す図,図8は熱延ロット情報
の一例を示す図,図9は通過工程情報の一例を示す図,
図10はロット別熱延日情報の一例を示す図,図11は
設備負荷の計算を説明するための図,図12は設備能力
マスタの一例を示す図,図13は各設備の日ごとの設備
負荷の一例を示す図,図14はロット別熱延日の変更例
を示す図,図15は熱延生産枠の一例を示す図である。
図1に示すように,本実施の形態に係る生産枠作成装置
0は,例えばアルミ板圧延工場等の生産ラインで,熱
延,焼鈍炉,表面処理等の複数の設備を順次用いて生産
される複数の製品それぞれの,1日や1週間といった短
期一定期間(単位期間に相当)の生産量を表す生産枠を
作成する生産枠作成装置であって,月次や年次といった
長期の計画期間において各製品についてそれぞれ定めら
れた目標量をもとに,上記製品に対応して上記生産ライ
ンに投入する例えば熱延コイル等の素材の投入量をそれ
ぞれ演算する必要熱延コイル情報作成部1(素材投入量
演算部に相当)と,上記必要熱延コイル情報作成部1に
より投入量が演算された上記素材をロットに集約する熱
延コイルロット作成部2(ロット集約部に相当)と,上
記熱延コイルロット作成部2により作成された各ロット
に対して,上記計画期間内に上記目標量を生産しうる上
記生産ラインへの投入可能期間をそれぞれ設定するロッ
ト別熱延可能期間設定部3(投入可能期間設定部に相
当)と,上記ロット別熱延可能期間設定部3により設定
された投入可能期間の範囲内で,各ロットを投入する投
入時期をそれぞれ初期決定するロット別熱延日初期決定
部4(投入時期初期決定部に相当)と,上記ロット別熱
延日初期決定部4により初期決定された上記素材の投入
時期をもとに,各短期一定期間に上記生産ライン上に含
まれる複数の設備にかかる設備負荷をそれぞれ計算する
設備負荷計算部5と,上記設備負荷計算部5によりそれ
ぞれ計算された各設備負荷に基づいて,上記素材につい
て初期決定された各設備における上記投入時期を変更す
るロット別熱延日変更部6(投入時期変更部に相当)と
を具備する。
【0009】以下,図2を参照して上記生産枠作成装置
の動作について説明する。上記生産枠作成装置では,ま
ず,図3に示すような月次販売計画等の長期計画が上記
必要熱延コイル情報作成部1に入力される(S1)。図
3の例では,A,B,Cの3種類の品目について,それ
ぞれ8月度,9月度,10月度の月毎の販売計画量が与
えられている。例えば品目Bの9月の販売計画量は12
00〔ton〕である。また,上記必要熱延コイル情報作
成部1には,当該販売計画が入力される以前の販売計画
に基づいて既に納期が約束され,熱延を行う日が予約さ
れている熱延コイルに関する熱延日予約済オーダー情報
も入力される(S2)。図4に示すように,上記熱延日
予約済みオーダー情報には,ロット番号,熱延予約日,
納期,品目,ホットコイル本数が含まれている。ここ
で,ロット番号は,熱延予約日と品目が同一のホットコ
イルが複数集約されたロット毎に付与されるものであ
る。また,各ロットには,最終工程(入庫)を完了すべ
き日付として納期が対応づけられている。例えば,ロッ
ト番号5は,品目Cのホットコイル12本から構成され
ており,入庫納期は7月18日,熱延予約日は7月3日
である。
【0010】さらに,上記必要熱延コイル情報作成部1
には,図5に示すような品目マスタが読み込まれる。こ
の品目マスタには,各品目について,熱延から入庫まで
の歩留りと,ホットコイル1本の重量である熱延コイル
単重が含まれる。上記必要熱延コイル情報作成部1で
は,入力若しくは読み込まれた上記月次販売計画,熱延
日予約済みオーダー情報,品目マスタを基に,販売計画
達成に必要な各品目ごとのホットコイル本数,即ち必要
熱延コイル情報が演算される(S3)。例えば,図3の
月次販売計画において品目Bの9月度の販売計画は,1
200〔ton 〕である。この販売計画を達成するのに必
要なホットコイル本数は,図5の品目マスタのように,
品目Bの熱延から入庫までの歩留りが75%,熱延コイ
ル単重が20.0〔ton 〕であるから, (1200〔ton 〕/0.75)/20.0〔ton /
本〕=80〔本〕 となる。また,上記熱延日予約済みオーダー情報から,
品目Bで入庫納期が9月のオーダー(9月物)に対する
予約済みホットコイル本数が求められる。この本数が例
えば10本であったとする。ここで,図6に演算された
必要熱延コイル情報を示す。図6では,各品目,各月毎
に販売計画を達成するのに必要なホットコイル本数と,
そのうち既に熱延日が予約済みの実オーダーのホットコ
イル本数が示されている。上記のように品目Bの9月物
の必要ホットコイル本数,予約済みホットコイル本数
は,それぞれ80本,10本であり,残りの70本は今
後の受注オーダーに引き当てられる仮想ホットコイルの
本数である。このようにして,既に予約されている予約
済みホットコイルの本数と,入力された販売計画に沿っ
た仮想ホットコイルの本数との関係が明確化される。
【0011】次に,上記熱延コイルロット作成部2にお
いて,上記必要熱延コイル情報,図7に示すロット集約
条件マスタ,及び上記熱延日予約済みオーダー情報が参
照され,品目と月ごとにホットコイルのロット作成が行
われる(S4)。ここで,上記ロット集約条件マスタに
は,各品目についてロット集約を行う際のロット当たり
の最小本数が含まれる。例えば,品目Bについてロット
集約を行う場合,ホットコイルは最低3本必要である。
さらに,本実施の形態においては,ある品目について1
日に1ロットしか熱延できないものとする。このような
条件のもとに,入庫納期が8月である8月物のホットコ
イルについてロット作成を行った例を図8に示す。図8
の例では,8月物のホットコイルが品目毎に,例えば品
目Aは15ロット,品目Bは31ロット,品目Cは13
ロット作成されている。さらに,この例では,平準化生
産の観点から,「最小ロット本数を満たす範囲で極力ロ
ット数を多くする」ようにロット数が設定されている。
また,図8には,熱延日が予約されているロットについ
て,既に決定されている熱延予約日と入庫納期が示され
ている。そして,例えばロットC−3については,8月
5日納期の熱延日予約済みコイルが4本あるが,品目C
の最小ロット本数10本を満たさないため,仮想ホット
コイル6本と合わせて1つのロットに集約されている。
このように熱延日予約済みコイルと仮想ホットコイルと
を混合してロットを作成することも可能である。
【0012】次に,図9に示すような通過工程情報に含
まれる,品目別の熱延から入庫までの製造リードタイム
が参照され,上記ロット別熱延可能期間設定部3によ
り,上記のように作成された各熱延ロットに対して販売
計画期間内に目標量を生産しうる上記生産ラインへの熱
延可能期間が設定される(S5)。上記通過工程情報に
は,品目別の工程順序,熱延以降の各工程完了までの標
準リードタイム,及び歩留りが含まれる。尚,本実施の
形態においては,特に熱延,焼鈍炉,表面処理の3設備
のみに注目するものとし,図9において他の工程は省略
されている。月別の販売計画量を満たす熱延可能期間の
設定は,例えば以下のルール(a)及び(b)に従って
行われる。 ルール(a):熱延日が予約済みのホットコイルを含む
ロットは,(熱延予約日−3日)から(熱延予約日+1
日)の範囲で熱延可能期間を設定する。尚,この範囲
(−3日,+1日)は,品目やロットにより変更しても
よい。 ルール(b):熱延予約済みのホットコイルを含まない
ロットは, (販売計画月の1日)−(熱延から入庫までの製造リー
ドタイム)−D1 から (販売計画月の末日)−(熱延から入庫までの製造リー
ドタイム)+D2 ただし,D1 ≧0,D2 ≧0 の範囲で熱延可能期間を設定する。ここで,前倒し生産
を許容する場合には,D1 は正の値に設定される。ま
た,特急扱いロットを許容する場合には,D2 は正の値
に設定される。この実施の形態においては,D1 =0,
2 =0と設定されたものとする。このようにして求め
られた熱延可能期間は図8に示されている。例えば予約
済みのホットコイルを含んだロットA−1は,熱延予約
日が7月13日であるので,その熱延可能期間はルール
(a)に従って7月10日〜7月14日に設定されてい
る。また,熱延予約済みのホットコイルを含まない例え
ばロットB−30は,販売計画月が8月であって,品目
Bについての熱延から入庫までの製造リードタイムが3
0日であるので,ルール(b)に従って熱延可能期間は
7月2日〜8月1日に設定される。
【0013】そして,上記ロット別熱延日初期決定部4
により上記熱延可能期間の範囲内で各ロットの熱延日の
初期値が定められる(S6)。尚,本実施の形態におい
ては,上記熱延可能期間の範囲内という制約以外に,同
一品目のロットは同一日に複数熱延されないという制約
も考慮される。各ロットに対する熱延日の初期値の設定
は,例えば以下のルール(c)及び(d)に従って行わ
れる。 ルール(c):熱延日が予約済みのホットコイルを含む
ロットは,その予約日に設定する。 ルール(d):熱延予約済みのホットコイルを含まない
ロットは,熱延可能期間内で同じ品目のロットが割付け
られていない最早日に設定する。ここで,8月1日から
10日までに熱延日の初期値が設定されたロットを図1
0に示す。尚,品目Bについては,図8に示した8月物
のロットB−1,…,B−31の熱延日の初期値は,全
て7月に確保されており,以降のロットB−41,…,
B−49が8月1日から10日に割り付けられている。
【0014】次に,上記のように各ロットに対して設定
された熱延日の初期値に対して,上記通過工程情報を基
に設備負荷計算部5によって各設備の日ごとの負荷が計
算される(S7)。尚,負荷の計算は必ずしも全ての設
備について行う必要はなく,例えば能力が十分にある設
備については負荷の計算は省略可能である。本実施の形
態においては,上記のように熱延,焼鈍炉,表面処理の
3設備のみを負荷計算の対象とし,他の設備(例えば冷
間圧延機)は省略する。各ロットが各設備に与える負荷
は,例えば当該ロットの各設備における重量によって評
価される。ここで,図11は設備負荷の計算を説明する
ための図である。図11に示すように,各ロットが各設
備に与える負荷は,品目によらず当該設備について日別
に山積みされる。また,上記負荷は,当該ロットに対し
て設定された熱延日の初期値から上記通過工程情報に含
まれる途中工程までのリードタイムだけ先の日に,当該
設備について与えられる。例えば,8月5日に熱延日の
初期値が設定された品目Bのロットはホットコイルを3
本含み,熱延設備における重量は熱延コイル単重が2
0.0〔ton 〕であるから60〔ton 〕である。上記通
過工程情報から,品目Bの熱延から焼鈍炉までの製造リ
ードタイムは10日であるので,焼鈍炉に負荷がかかる
日は,8月5日+10日=8月15日である。また,焼
鈍炉までの工程歩留りは90%であるので,山積み重量
は60〔ton 〕×0.9=54〔ton 〕である。さら
に,上記通過工程情報から,品目Bの熱延から表面処理
までの製造リードタイムは20日であるから,表面処理
に負荷がかかる日は,8月5日+20日=8月25日で
ある。また,表面処理までの工程歩留りは80%である
ので,山積み重量は60〔ton 〕×0.8=48〔ton
〕である。そして,全てのロットに対して上記のよう
に各設備に負荷を山積みすることによって,設備別の日
ごとの負荷総量が得られる。
【0015】次に,各設備の日ごとの能力には限界があ
るから,例えば図12に示すような設備能力マスタに含
まれる設備別の1日の処理能力(ton /日)が参照さ
れ,各設備の日ごとの能力オーバー分の負荷重量が求め
られる。尚,各設備の日ごとの能力オーバー分の負荷重
量は例えば図13に示すようなものである。そして,上
記能力オーバー負荷の総量を評価値Pとして,上記ロッ
ト別熱延日変更部6によって,評価値Pの値を小さくす
るように,ロットごとに熱延日の初期値が変更される
(S8)。ロットごとの熱延日の変更は以下の1)及び
2)の制約のもとに行われる。 1)ロットごとに設定された熱延可能期間の範囲内で熱
延日の初期値を変更する 2)同一品目のロットを1日の中で複数熱延しない ここで図14に,上記制約1)及び2)に従って図10
に示したロット別の熱延日の初期値を変更し決定された
各ロットの熱延日を示す。図14の例では,ロットA−
13,B−44,及びC−13の熱延日が変更されてい
る。
【0016】そして,変更した熱延日の初期値に対して
再び能力オーバー負荷が計算され,新しい評価値Pが得
られる。この(ロットの熱延日の変更)から(評価値P
の計算)までの処理は,所定の終了条件が満たされるま
で繰り返される(S9)。例えば,この繰り返しの計算
のアルゴリズムに,シミュレ─テッドアニーリング法に
代表されるような公知の組み合わせ最適化アルゴリズム
を適用することにより,評価値Pの値が最小化され,販
売計画や納期を考慮し,かつ各設備の負荷が平準化され
た熱延における生産枠の作成が可能となる。最後に,上
記のように作成されたロット別の熱延日が熱延生産枠に
変換され出力される(S10)。この熱延生産枠の例を
図15に示す。図15には,日別に各品目の熱延コイル
の空き本数と予約済み本数が示されている。新規に受注
されたオーダーは,対応する品目の空き本数が0でない
日に予約され,予約日に応じた納期が需要者に回答され
る。このように,本実施の形態に係る生産枠作成装置で
は,扱う品目数が多くなり,ネックとなる設備を限定す
るのが困難な場合にも,生産ライン上の複数の設備全体
の負荷を考慮した生産枠の作成を行うことができる。さ
らに,計画が入力される前に既に生産ラインに予約さ
れ,納期が約束されている製品がある場合にも,既に予
約されている製品の納期を守りつつ,入力された新たな
計画に沿った生産枠の作成が可能である。
【0017】
【実施例】上記実施の形態では,各設備の日ごとの設備
負荷が当該設備負荷の処理能力を上回ったオーバー重量
を用いて,生産枠候補の評価を行い,最適な生産枠を決
定したが,各設備の設備能力の範囲内で負荷の山崩しを
行って,納期遅れとなったロットの総重量を評価値とし
て上記生産枠の評価を行うようにしてもよい。また,上
記実施の形態では,評価値の改善に組み合わせ最適化ア
ルゴリズムを用いたが,オペレーターが例えばディスプ
レー上に表示された熱延日を経験等に照らし合わせて変
更し,評価値を改善するようにしてもよい。このような
生産枠作成装置も本発明における生産枠作成装置の一例
である。
【0018】
【発明の効果】上記のように本発明は,生産ライン上の
複数の設備を順次用いて生産する製品のある単位期間の
生産量を表す生産枠を作成する生産枠作成装置であっ
て,上記単位期間が複数含まれる計画期間において上記
製品について定められた目標量をもとに,上記製品に対
応して上記生産ラインに投入する素材の投入量を演算す
る素材投入量演算部と,上記素材投入量演算部により投
入量が演算された上記素材に対して,上記計画期間内に
上記目標量を生産しうる上記生産ラインへの投入可能期
間を設定する投入可能期間設定部と,上記投入可能期間
設定部により設定された投入可能期間の範囲内で,上記
素材を投入する投入時期を初期決定する投入時期初期決
定部と,上記投入時期初期決定部により初期決定された
上記素材の投入時期をもとに,各単位期間に上記生産ラ
イン上に含まれる複数の設備にかかる設備負荷をそれぞ
れ計算する設備負荷計算部と,上記設備負荷計算部によ
りそれぞれ計算された各設備負荷に基づいて,上記素材
について初期決定された各設備における上記投入時期を
変更する投入時期変更部とを具備してなる生産枠作成装
置として構成されており,製造工程が複雑でネック工程
を事前に特定することが困難な場合でも,生産ライン上
に含まれる複数の設備全体の負荷を考慮した生産枠の作
成が可能となる。また,上記生産枠作成装置において,
上記設備負荷計算部による各設備負荷の計算と上記投入
時期変更部による投入時期の変更を繰り返し,各設備負
荷を評価する評価値に基づいて上記素材に対する上記投
入時期を最終決定し,各単位期間についての上記生産枠
を作成すれば,複数の生産枠候補から設備全体の負荷を
考慮した最適な生産枠を作成することができる。
【0019】また,上記素材投入量演算部により投入量
が演算された上記素材を上記生産ラインの操業条件に基
づいてロット集約する素材ロット集約部を更に具備し,
上記投入可能期間設定部により投入可能期間が設定され
る上記素材が,上記素材ロット集約部によりロット集約
されたものである場合,同一の処理はまとめて行うとい
う生産ラインの操業条件を考慮した生産枠の作成が可能
となる。また,上記素材投入量演算部が,上記計画期間
内で上記生産ラインへの上記投入時期が既に予約されて
いる投入予約済み素材の生産量を上記目標量から差し引
いて新規に上記生産ラインに投入する新規素材の投入量
を演算し,上記投入可能時期設定部が,上記投入予約済
み素材に対しては既に予約されている投入時期に応じて
上記投入可能期間を設定し,上記新規素材に対しては当
該素材を上記設備によって処理するのに要するリードタ
イムに基づいて設定すれば,販売計画量が修正された場
合や生産ラインの操業状態が変化した場合にも,生産枠
に既に予約されていたオーダーの納期を考慮した上で,
新たな計画に従った生産枠の作成が可能となる。さら
に,上記評価値が,上記生産ライン上に含まれる複数の
設備それぞれの上記単位期間あたりの設備負荷が当該設
備の処理能力を上回った超過量の大きさに基づいて定め
られれば,設備の処理能力を効率的に使用することので
きる生産枠の作成が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態に係る生産枠作成装置
の概略構成を示す図。
【図2】 上記生産枠作成装置の動作順序を示すフロー
チャート。
【図3】 月次販売計画の一例を示す図。
【図4】 熱延日予約済みオーダー情報の一例を示す
図。
【図5】 品目マスタの一例を示す図。
【図6】 必要熱延コイル情報の一例を示す図。
【図7】 ロット集約条件マスタの一例を示す図。
【図8】 熱延ロット情報の一例を示す図。
【図9】 通過工程情報の一例を示す図。
【図10】 ロット別熱延日情報の一例を示す図。
【図11】 設備負荷の計算を説明するための図。
【図12】 設備能力マスタの一例を示す図。
【図13】 各設備の日ごとの設備負荷の一例を示す
図。
【図14】 ロット別熱延日の変更例を示す図。
【図15】 熱延生産枠の一例を示す図。
【図16】 生産枠を説明するための図。
【符号の説明】
1…必要熱延コイル情報作成部(素材投入量演算部に相
当) 2…熱延コイルロット作成部(素材ロット集約部に相
当) 3…ロット別熱延可能期間設定部(投入可能期間設定部
に相当) 4…ロット別熱延日初期決定部(投入時期初期決定部に
相当) 5…設備負荷計算部(設備負荷計算部に相当) 6…ロット別熱延日変更部(投入時期変更部に相当)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生産ライン上の複数の設備を順次用いて
    生産する製品のある単位期間の生産量を表す生産枠を作
    成する生産枠作成装置であって,上記単位期間が複数含
    まれる計画期間において上記製品について定められた目
    標量をもとに,上記製品に対応して上記生産ラインに投
    入する素材の投入量を演算する素材投入量演算部と,上
    記素材投入量演算部により投入量が演算された上記素材
    に対して,上記計画期間内に上記目標量を生産しうる上
    記生産ラインへの投入可能期間を設定する投入可能期間
    設定部と,上記投入可能期間設定部により設定された投
    入可能期間の範囲内で,上記素材を投入する投入時期を
    初期決定する投入時期初期決定部と,上記投入時期初期
    決定部により初期決定された上記素材の投入時期をもと
    に,各単位期間に上記生産ライン上に含まれる複数の設
    備にかかる設備負荷をそれぞれ計算する設備負荷計算部
    と,上記設備負荷計算部によりそれぞれ計算された各設
    備負荷に基づいて,上記素材について初期決定された各
    設備における上記投入時期を変更する投入時期変更部と
    を具備してなる生産枠作成装置。
  2. 【請求項2】 上記設備負荷計算部による各設備負荷の
    計算と上記投入時期変更部による投入時期の変更を繰り
    返し,各設備負荷を評価する評価値に基づいて上記素材
    に対する上記投入時期を最終決定し,各単位期間につい
    ての上記生産枠を作成する請求項1記載の生産枠作成装
    置。
  3. 【請求項3】 上記素材投入量演算部により投入量が演
    算された上記素材を上記生産ラインの操業条件に基づい
    てロット集約する素材ロット集約部を更に具備し,上記
    投入可能期間設定部により投入可能期間が設定される上
    記素材が,上記素材ロット集約部によりロット集約され
    たものである請求項1若しくは2記載の生産枠作成装
    置。
  4. 【請求項4】 上記素材投入量演算部が,上記計画期間
    内で上記生産ラインへの上記投入時期が既に予約されて
    いる投入予約済み素材の生産量を上記目標量から差し引
    いて新規に上記生産ラインに投入する新規素材の投入量
    を演算し,上記投入可能時期設定部が,上記投入予約済
    み素材に対しては既に予約されている投入時期に応じて
    上記投入可能期間を設定し,上記新規素材に対しては当
    該素材を上記設備によって処理するのに要するリードタ
    イムに基づいて設定してなる請求項1〜3のいずれか1
    項に記載の生産枠作成装置。
  5. 【請求項5】 上記評価値が,上記生産ライン上に含ま
    れる複数の設備それぞれの上記単位期間あたりの設備負
    荷が当該設備の処理能力を上回った超過量の大きさに基
    づいて定められてなる請求項2〜4のいずれか1項に記
    載の生産枠作成装置。
JP23814897A 1997-09-03 1997-09-03 生産枠作成装置 Pending JPH1177492A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008015873A (ja) * 2006-07-07 2008-01-24 Toshiba Corp 製造可能枠計画システム及び方法
JP2008165723A (ja) * 2006-04-13 2008-07-17 Nippon Steel Corp 納期調整支援装置、納期交渉支援装置、方法、コンピュータプログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP2009234718A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Jfe Steel Corp 荷揃い量予測装置および運搬手段の手配方法
JP2020095392A (ja) * 2018-12-11 2020-06-18 株式会社神戸製鋼所 生産計画作成装置及び方法

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