JP5459010B2 - 車両入庫管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、車両の整備工場や販社等において整備車両の入庫管理を行う車両入庫管理システムに関し、特に作業者情報と目標入庫台数に基づき所定期間内の各日における許容入庫台数を算出する車両入庫管理システムに関する。
従来、車両の点検や整備を行う整備工場において顧客から車両の整備等を依頼された場合、整備工場側の作業工程管理表から整備等の実施が可能な日を幾つか顧客に提示し、顧客の指定する希望日と整備工場側の整備実施可能日との調整を行った後、整備実施日や入庫予定日の決定を行っていた。
最近では、整備車両の入庫管理等の工程管理をコンピュータを用いて一元的に行っている。特許文献1に記載された整備予約システムは、ユーザ端末と複数の工場の予約記憶手段とをネットワークにより接続し、ウエブサーバはユーザ端末からのアクセスに応じて予約記憶手段に記憶した予約情報に基づきウエブページを提供し、ウエブページの入力情報に基づき整備予約情報を予約記憶手段に記憶させて予約状況を更新する。
特許文献2に記載された入庫管理システムは、顧客の端末から整備車両の予約の申し込みが行われた際、入出庫管理テーブルを参照して顧客からの入庫希望に合致する日時を検索し、顧客の端末に提示する。顧客が入庫日を決定すると自動的に入出庫管理テーブルを最新予約状況に応じて更新している。この入庫管理システムでは、顧客の入力によって、整備期間を考慮した最適入庫日が表示され、顧客の入庫日確定の入力に応じて、最適入庫日及び最適入庫日から定まる整備作業日数に応じた出庫日を自動的に決定し、表示する。
特開2003−30354号公報 特開2000−20581号公報
前記特許文献1,2のシステムでは、整備作業の予約、入庫日及び出庫日等を自動的に決定することができる。しかし、車両整備の予約を受け付けても、各日、時間帯によって入庫量がばらつくことがあり、各作業者の作業負荷にばらつきが生じ、所定の期間を通して各作業者に対する作業負荷の平滑化を図ることができない。
つまり、複数の作業者の休暇等の予定が、同じ日に集中することが避けられない場合も存在する。それ故、同じ入庫台数であっても、整備工場において出勤した作業者数が少ない日は作業者当たりの作業負荷が高くなり、出勤した作業者数が多い日は作業者当たりの作業負荷が低くなる虞がある。
本発明の目的は、各作業者の出勤状況、及び作業効率に応じて、入庫予約の段階から、日々、時間帯の作業者の負荷を平滑化し、全ての顧客に対して、均一なサービスを提供する車両入庫管理システム、予約に必要な各種情報を一元管理し共有化することで業務効率を図ることができる車両入庫管理システム等を提供することである。
請求項1の車両入庫管理システムは、車両整備の入庫管理を行う車両の入庫管理システムであって、各作業者の作業可能日情報を含む作業者情報を記憶する作業者情報記憶手段と、所定期間内において予め設定された目標入庫台数を記憶する目標入庫台数記憶手段と、所定期間内において入庫が予定される車両情報を記憶する車両情報記憶手段と、前記作業者情報と目標入庫台数に基づいて所定期間内の各日における許容入庫台数を算出する許容入庫台数算出手段と、前記許容入庫台数と前記車両情報に基づいて前記所定期間内の各日における入庫達成度を算出する入庫達成度算出手段と、前記所定期間における指定された日の入庫車両情報と入庫達成度を表示する表示手段と、を備えたことを特徴としている。
この車両入庫管理システムでは、作業可能日情報を含む作業者情報と予め設定された目標入庫台数に基づいて所定期間内の各日における許容入庫台数を算出する許容入庫台数算出手段を備えているため、作業可能な作業者数の増減に拘わらずに日々の各作業者の作業負荷を安定化できる許容入庫台数を設定することができる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、貸出可能な代車情報を記憶する代車情報記憶手段を備え、前記表示手段は、前記代車の貸出予定を表示可能であることを特徴としている。
請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記代車情報は各代車に関する各日のタイムスケジュールを含み、前記表示手段は、指定した代車に関する指定された日のタイムスケジュールを表示することを特徴としている。
請求項4の発明は、請求項1の発明において、前記車両情報は入庫予定の車両の整備作業の種類を含み、前記表示手段は、前記整備作業の種類毎に入庫車両台数を表示することを特徴としている。
請求項5の発明は、請求項1の発明において、前記作業者情報は指定作業者における各日のタイムスケジュールを含み、前記表示手段は、指定した作業者に関する指定された日のタイムスケジュールを表示することを特徴としている。
請求項6の発明は、請求項1の発明において、前記車両情報は入庫予定の車両の整備作業時間を含み、前記表示手段は、作業者に関する過不足時間を表示することを特徴としている。
請求項7の発明は、請求項1の発明において、前記作業者情報は作業者毎の所定の整備作業に対する過去のデータを蓄積し、前記データが一定量蓄積された時点で算出される作業効率を含み、前記許容入庫台数算出手段は、前記作業効率に基づき前記許容入庫台数を算出することを特徴としている。
請求項8の発明は、請求項5の発明において、前記表示手段は、作業者毎に各日のタイムスケジュールを一覧表示することを特徴としている。
請求項9の発明は、請求項5又は8の発明において、前記表示手段は、作業者毎のタイムスケジュールを作業中と保留中に区分して表示すると共に、保留/保留解除の登録によって前記タイムスケジュールに表示された作業が前記作業中と保留中の区分間を移動することを特徴としている。
請求項10の発明は、請求項9の発明において、前記表示手段は、表示された作業を前記保留中から保留解除へ移動するとき、作業に必要な時間から既に作業した時間を減算した残時間を前記タイムスケジュールに表示することを特徴としている。
請求項11の発明は、請求項1の発明において、前記車両情報は車両の整備作業順序を含み、前記表示手段は、車両毎に次に行う整備作業を表示すると共に、洗車不要の登録により洗車待ち工程をスキップすることを特徴としている。
請求項1の発明によれば、日々の各作業者の作業負荷を安定化可能な許容入庫台数を設定できるため、所定の長期期間であっても各作業者の負荷を平滑化することができる。また、許容入庫台数と車両情報に基づいて入庫達成度を算出して表示するため、入庫車両の予約状況を一元管理でき、整備作業の予定を容易に且つ効率的に管理することができる。
請求項2の発明によれば、入庫車両の予約状況と貸出可能な代車の貸出状況とを一元管理でき、代車の詳細な貸出予定を確認することができる。
請求項3の発明によれば、代車の貸出予定を時間単位によって確認することができ、急な代車予約に対しても代車貸出の受付を行うことができる。
請求項4の発明によれば、車検や12ヶ月点検等の整備作業の種類に応じた入庫予約を管理することができる。
請求項5の発明によれば、作業者の作業計画を時間単位によって確認することができ、急な予約に対しても作業者の空き時間を確認でき、入庫予約の受付を行うことができる。
請求項6の発明によれば、作業者の作業時間の過不足を確認することができ、各作業者に対して円滑な作業配分を行うことができる。
請求項7の発明によれば、作業者毎に所定の作業に必要な時間を精度よく推定でき、適切な入庫予約を受け付けることができる。
請求項8の発明によれば、各作業者の指定された日における作業内容を確認することができる。
請求項9の発明によれば、部品の手配待ち等によって中断されている作業と直ちに着手可能な作業とを区分して確認することができ、作業の効率化を図ることができる。
請求項10の発明によれば、一旦保留にされた整備作業に対して、残り作業に必要な時間を精度よく推定でき、適切なタイムスケジュールを表示でき、適切な入庫予約を受け付けることができる。
請求項11の発明によれば、車両に応じた整備作業を作業順に表示することができ、作業者による不要な確認作業を省略することができる。
本発明の車両入庫管理システムの概略構成図である。 車両入庫管理処理のフローチャートの一部である。 車両入庫管理処理のフローチャートの残部である。 車両入庫管理処理のフローチャートの残部である。 メインメニュー画面の例を示す図である。 サブメニュー画面の例を示す図である。 サービススタッフマスター画面の例を示す図である。 代車マスター画面の例を示す図である。 集計区分設定画面の例を示す図である。 入庫計画策定画面の例を示す図である。 第2入庫計画策定画面の例を示す図である。 入庫/代車予約画面の例を示す図である。 サービス伝票画面の例を示す図である。 作業計画/進捗画面の例を示す図である。 作業進捗画面の例を示す図である。 代車予約画面の例を示す図である。 空き代車予約画面の例を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について実施例に基づいて説明する。
以下、本発明の実施例について図1〜図15に基づいて説明する。
車両入庫管理システム1は、整備工場Fの入庫予約を複数の店舗スタッフ(作業者)が各自の入出力端末2に入力し、この入庫予約をネットワーク3を介してウエブサーバ4に登録して車両整備の入庫予約を一元管理できるようにした工程管理システムである。入出力端末2は、入力用のキーボード等と出力用のディスプレイやプリンタ等を備える。
ウエブサーバ4は、記憶部5と、店舗スタッフデータベース6(作業者情報記憶手段)と、代車データベース7と、作業計画進捗データベース8(車両情報記憶手段)と、月間日別目標台数データベース9(目標入庫台数記憶手段)と、スタッフ出勤状況データベース10(作業者情報記憶手段)と、通信制御部11と、演算処理部12と、これらデータベース等を接続するバス13等を備えている。このバス13には、キーボードやマウス等の入力装置14と、ディスプレイやプリンタ等の出力装置15が接続される。通信制御部11は、ネットワーク3に接続して各入出力端末2等との通信を制御するモデム、ターミナルアダプタ、ネットワークガード等を備える。ここで、複数の入出力端末2と出力装置15が本発明の表示手段に相当し、演算処理部12が許容入庫台数算出手段と入庫達成度算出手段に相当する。
記憶部5は、ハードディスク装置等の大容量記憶媒体により構成されている。記憶部5には、本システム1が正常に機能するために必要なオペレーティングシステム(OS)や、通常のアプリケーションプログラムの他に、本システム1を実現するために作成され、コンピュータで実行可能な入庫管理プログラムをインストールする。
店舗スタッフデータベース6は、作業者情報として、スタッフ毎に職種、識別番号、氏名、アクセス権、整備作業種類毎の作業効率等が格納されている。
職種は、サービスマネージャー、アドバイザー、エンジニア、その他スタッフ等その店舗における役割によって分類される。アクセス権は、全処理画面にアクセス可能レベル、予約確認画面と代車予約画面にアクセス可能レベル、予約確認画面のみにアクセス可能レベルに分類される。作業効率は、整備作業に対するスタッフの熟練度である。
代車データベース7は、貸出可能な代車情報として、代車ID、通称車名、登録番号、車体番号、個々の代車に関する各日のタイムスケジュール等が格納されている。通称車名は、車種名、型式、ボディカラー、ミッション形式(AT/MT)等である。
作業計画進捗データベース8は、車両情報として、未作業車両情報、作業経過情報、既作業車両情報等が格納されている。未作業車両情報は、入庫済み車両のうち、作業開始予定日時が設定されていない若しくは作業開始予定日時が設定されていても作業が未着手の入庫済車両情報と、入庫予定日が本日に設定された入庫予定車両情報と、入庫が予定され且つ作業予定日時が翌日以降となる翌日以降整備車情報に分類している。作業経過情報は、既に各作業者に割り振られた車両の作業状態(作業中/保留中)を日時情報と関連付けている。既作業車両情報は、作業の完了した車両毎に、本日と翌日以降に分けて来店待ちと納車待ちに分類している。
作業計画進捗データベース8の車両情報には、整備作業の種類毎に作業に必要な時間が格納されている。それ故、入庫車両と、その車両の整備作業の種類と、必要な作業時間とが関連付けて管理され、整備作業の種類毎の入庫車両台数や各日の整備作業に必要な作業時間等の算出が可能である。
月間日別目標台数データベース9は、予め設定された年間の目標入庫台数から均等に案分された所定期間、例えば、月間目標入庫台数と、この月間目標入庫台数に基づき日別に設定された目標入庫台数を格納している。この日別に設定された目標入庫台数は、後述するスタッフ出勤状況データベース10に基づき指定された日に作業可能なアドバイザーとエンジニアの人員数に応じて日毎の作業負荷が安定化するように設定される。また、日別に設定された目標入庫台数は、整備作業の種類毎に細分化される。この日別に設定された目標入庫台数は、各スタッフの日々の作業負荷を平滑化可能な許容入庫台数に相当する。
スタッフ出勤状況データベース10は、各スタッフの作業日情報を含む作業者情報として、各スタッフの当日の出勤状況の他に、予め計画されている休暇、会議、研修等によって各スタッフが整備作業を行うことができないスケジュール及び各日のタイムスケジュール等を格納している。スタッフ出勤状況データベース10は、店舗スタッフデータベース6と共通のデータベースとすることも可能である。
演算処理部12は、CPU等を備え、記憶部5内の入庫管理プログラムに基づいて順次演算を実行している。演算処理部12は、許容入庫台数算出機能と、入庫達成度算出機能と、過不足時間算出機能等を有する。これらの機能によって演算された演算値は、編集され入出力端末2と出力装置15の各表示画面に表示される。
許容入庫台数算出機能は、スタッフ出勤状況データベース10に格納された各スタッフの出勤スケジュールと店舗スタッフデータベース6に格納された各スタッフの作業効率とに基づき指定月の各日に関して整備作業可能なスタッフ数と実作業工数(作業可能な総時間)を算出する。この実作業工数に基づき、前記月間目標入庫台数を各日に割り振り、各スタッフの作業負荷を平滑化するように日別に設定された目標入庫台数(許容入庫台数)を算出する。
入庫達成度算出機能は、作業計画進捗データベース8に格納された未作業車両情報及び作業経過情報と日別に設定された目標入庫台数に基づき各日における入庫達成度を算出している。この入庫達成度は、日別に設定された目標入庫台数に対する各日の入庫予約(確約)車両台数である。日別に設定された目標入庫台数に対して入庫予約車両台数が多いとき、画面上でスタッフに報知可能に構成している。また、入庫達成度に基づき、各日に対応した入庫受付可能な残時間(空き時間)及び予時間(予約作業のために必要な作業時間)を算出する。
以上により、本システム1は、入庫予約に関する入庫受付、指定代車予約に関する代車受付、及び整備作業の工程管理を一元的に制御可能に構成している。
スタッフは、顧客の入庫指定(希望)日と、日別に設定された目標入庫台数と、入庫予定台数に基づき入庫受付を行う。入庫予定台数が日別に設定された目標入庫台数以下になるよう入庫予定日を受け付けることで、作業負荷の平滑化と入庫受付の効率化を図れる。
スタッフは、顧客の代車貸出(希望)日と、指定された日の代車予約状況により代車受付を行う。未だ貸出予約の入っていない代車若しくは指定代車と他の代車と入れ替えることで貸出予定日を設定する。
整備作業の工程管理は、表示手段の画面上で行っている。個々の整備作業は、作業の進捗に応じて工程毎に設定された表示欄間を移動する。本システム1では、以下の工程により整備作業の表示欄間の移動を行う。
(1)作業の割り振り
(2)作業の開始/終了
(3)納車待ち/済み
(4)担当エンジニアの変更
(5)割り振った作業の復帰
(6)外注への発注
(7)外注作業の納車待ち
(8)整備作業の保留/中断
(9)整備作業の再開
次に、図2の入庫管理制御のフローチャートと図3〜図15に示す各出力画面に基づき、本システム1の車両入庫管理処理について説明する。Si(i=1,2…)は各ステップを示す。
図3に示すように、まず、電源をオンして入出力端末2のディスプレイ上にメインメニュー画面20を表示する(S1)。
メインメニュー画面20は、利用者メニューとして、予約/代車状況確認用釦30と、作業計画/進捗用釦40と、代車予約編集用釦60の4つの作動釦と、管理者メニューとして、入庫計画策定用釦70と、マスター設定用釦80の2つの作動釦と、終了釦21を備える。利用者メニューは、店舗スタッフのうち、アドバイザーやエンジニア等の基本的に車両整備や入庫予約の受付を実際に行う店舗スタッフが主に操作し、管理者メニューは、店舗スタッフのうち、マネージャー等の基本的にマネージメントを行う管理者が主に操作する。
S2では、管理者によりマスター設定作業が選択されたか否か判定している。マスター設定用釦80がクリックされてマスター設定作業が選択された場合、サブメニュー画面90を表示する(S3)。図4に示すように、サブメニュー画面90は、サービススタッフマスター用釦100と、代車マスター用釦110と、整備区分設定用釦120と、作業計画/進捗の設定用釦130と、終了釦91を備える。
次に、サービススタッフマスター作業が選択されたか否か判定している(S4)。サービススタッフマスター用釦100が指定(クリック)されてサービススタッフマスター作業が選択された場合、サービススタッフマスター画面101(図5参照)を表示する。管理者は、サービススタッフマスター画面101によってスタッフ情報を登録する(S5)。
S4にて、サービススタッフマスター作業が選択されない場合、S6に移行する。
図5に示すように、サービススタッフマスター画面101は、職種入力欄102と、社員番号等スタッフを識別するための番号入力欄103と、スタッフの氏名入力欄104と、出勤表示の要否を入力する出勤表示入力欄105と、本入庫管理システム1へのアクセス権のレベルを入力するアクセス権入力欄106と、各スタッフの作業効率を入力する作業効率入力欄107と、登録した入力項目を確認するための入力項目表示欄108と、登録釦109等を備える。入力項目表示欄108は、表示欄を上下方向にスクロール可能なスクロールバーを有する。
職種入力欄102は選択式とされ、「1:MG(マネージャー)」,「2:AD(アドバイザー)」,「3:EN(エンジニア)」,「4他:(営業等)」から選択可能に構成されている。アクセス権入力欄106は選択式とされ、利用者メニューと管理者メニューとの双方の処理画面にアクセス可能な「1:全て」,利用者メニューのうち予約確認画面(入庫/代車予約画面31等)と代車予約画面(代車予約画面61等)にアクセス可能な「2:予約確認/代車予約」,利用者メニューのうち予約確認画面のみにアクセス可能な「3:予約確認のみ」から選択可能に構成される。
作業効率入力欄107には、実際に整備作業を行う作業スタッフ(エンジニア)の作業効率(熟練度)を入力している。基準となる作業効率を100として、基準よりも高い場合100以上、基準よりも低い場合100以下の値を入力する。図5では、エンジニア1の作業効率を100、エンジニア2の作業効率を80とした例を示している。
作業効率は、標準整備作業時間(SRT)を実整備作業時間で除算した値と定義することができる。作業効率は、作業者毎の所定の整備作業に対する過去のデータを蓄積し、このデータが一定量蓄積された時点で算出され、定期的に更新されている。
次に、代車マスター作業が選択されたか否か判定している(S6)。代車マスター用釦110がクリックされて代車マスター作業が選択された場合、代車マスター画面111を表示する。管理者は、代車マスター画面111により貸出可能な保有代車の代車情報を登録している(S7)。図6に示すように、代車マスター画面111は、代車ID入力欄112と、通称車名入力欄113と、登録番号入力欄114と、車体番号入力欄115と、登録した入力項目を確認するための入力項目表示欄116と、登録釦117等を備える。S6にて、代車マスター作業が選択されない場合、S8に移行する。
次に、整備区分設定作業が選択されたか否か判定している(S8)。整備区分設定用釦120がクリックされて整備区分設定作業が選択された場合、整備区分設定画面121(図7参照)を表示する。管理者は、整備区分設定画面121により本システム1内で用いる整備内容と整備内容の種別(整備区分)を登録している。
図7に示すように、整備区分設定画面121は、区分入力欄122と、整備区分名入力欄123と、SRT入力欄125と、登録した入力項目を確認するための入力項目表示欄126と、登録釦127等を備える。入力項目表示欄126には、表示欄を上下方向にスクロール可能なスクロールバーを有する。管理者は、整備区分設定画面121の内容を基にグループ化し、その整備作業のSRTを設定登録し(S9)、終了する。S8にて、整備区分設定作業が選択されない場合、直ちに終了する。
S2にて、マスター設定作業が選択されない場合、S10へ移行する。
S10では、入庫計画策定作業が選択されたか否か判定している。管理者は、入庫計画策定作業を選択した場合、入庫計画策定画面71(図8参照)によって指定月の月間目標入庫台数と目標台数休日割合を登録し(S11)、S12へ移行する。
図8に示すように、入庫計画策定画面71は、既に集計区分設定作業により設定した整備区分欄72と、目標入庫台数入力欄73と、目標台数休日割合入力欄74と、第2入庫計画策定画面171(図9参照)へ移行するための策定2用釦79等を有している。
目標入庫台数入力欄73には、本社や販社本部等により予め設定された月間目標入庫台数を集計区分毎に区分して入力する。目標台数休日割合入力欄74には、入庫が見込まれる入庫台数の休日割合を入力する。この休日割合は、平日を100%として、休日に見込まれる平日に対する目標台数割合を入力する。例えば、土日は平日に比べて修理車両より車検や点検車両が多く見込まれることから、車検・点検に係る目標台数割合(目標台数休日割合)を平日の目標台数割合(目標台数平日割合)よりも大きな目標台数割合、例えば120に設定する。
次に、策定2用釦79をクリックして各スタッフの出勤状況を設定登録する(S12)。
第2入庫計画策定画面171を表示して各スタッフの出勤状況を提示し、各日の入庫計画/予約枠数を算出し登録している(S13)。図9に示すように、第2入庫計画策定画面171は、指定月の各日のスタッフの出勤状況表示欄172と、入庫計画/予約枠数表示欄173と、各スタッフのうち、各日について作業可能なアドバイザー(AD)及びエンジニア(EN)の作業人員表示欄174と、登録釦175と、更新用釦176と、入庫計画策定画面71に移行するための策定1用釦177を備える。
出勤状況表示欄172は、縦軸に各スタッフ、横軸に指定月の日付がマトリックス状に表示されている。日付とスタッフとが交差する枠には、休み(休)、会議(会)、研修(研)等のように、スタッフ毎に当日のスケジュールを表示する。新規追加や修正が必要な場合、出勤状況表示欄172に直接入力を行った後に登録釦175をクリックして登録を行う。
入庫計画/予約枠数表示欄173は、縦軸に整備区分、横軸に指定月の日付がマトリックス状に表示される。日付と整備区分とが交差する枠には、演算処理部12により算出された整備区分毎に日別に設定された目標入庫予定台数(許容入庫台数)が表示される。作業人員表示欄174は、当日出勤している店舗スタッフの人数が表示され、出勤状況表示欄172の日付に対応して作業可能なアドバイザー人員数とエンジニア人員数を表示している。それ故、作業人員表示欄174の人員が、その日の入庫枠に相当している。図9では、2010年1月を例に示しており、表示欄172,173,174はスクロールバーにより左右方向にスクロール可能であり、表示欄172,173はスクロールバーにより上下方向にスクロール可能である。
S14では、入庫計画/予約枠数に変更があったか否か判定している。月間目標入庫台数の変更等が発生した場合や、予約枠の変更等を受け付けた場合、第2入庫計画策定画面171の入庫計画/予約枠に対して直接入力を行った後に登録釦175により登録を行い(S15)、終了する。また、予約枠の変更に応じて店舗スタッフの人数を変更する場合、作業人員表示欄174に直接入力を行う。S14の判定の結果、変更がない場合、直ちに終了する。
S10にて、入庫計画策定作業が選択されない場合、S16に移行する。S16では、予約/代車状況確認作業が選択されたか否か判定している。予約/代車状況確認作業が選択された場合、入庫/代車予約画面31を表示する(S17)。
図10に示すように、入庫/代車予約画面31は、入庫予約表示欄32と、代車予約表示欄33と、時間別入庫予約表示欄34と、確認用釦35と、最新表示用釦36と、表示切替用釦37と、車両進捗用釦38と、作業計画用釦39等を備える。
入庫予約表示欄32は、縦軸に複数の整備区分名、横軸に指定月の日付がマトリックス状に表示されている。個々の整備区分名の欄は上下2段に区分けされ、入庫予約表示欄32のうち各上段32aは日別に設定された目標入庫台数、各下段32bは予約が確約された入庫達成度としての入庫予定台数が日付毎に表示される。ここで、入庫予定台数が日別に設定された目標入庫台数に満たない日は無着色(白)の背景、入庫予定台数が日別に設定された目標入庫台数を達成している日は黄色の背景、入庫予定台数が日別に設定された目標入庫台数を超えている日は赤色の背景色にする。それ故、各スタッフは、背景色の色により入庫達成度を確認することができる。
代車予約表示欄33は、縦軸に複数の代車名、横軸に指定月の日付がマトリックス状に表示されている。指定された代車が既に予約されている場合、日付と代車名とが交差する枠に矢印が表示される。複数日に亙る予約の場合、二重線と矢印により予約期間が表示される。日付と代車名とが交差する枠をクリックし、サービス伝票画面181(図10参照)を提示し、サービス伝票画面181へ書誌事項を入力することで指定代車を予約する。表示欄32,33は、表示欄を上下左右方向へスクロール可能なスクロールバーを有する。
次に、指定された日の時間毎の整備作業予定を表示する(S18)。
入庫予約表示欄32の日付枠の中から、指定した日の日付枠32cをクリックして、指定日の時間別入庫予約表示欄34を表示する。図10では、指定日のアドバイザー全員についての時間別入庫予約状況を表示している。時間別入庫予約表示欄34には、作業人員表示欄174で設定した日毎の人員枠数が表示され、時間別入庫予約表示欄34の空き枠や予約枠をクリックしてサービス伝票画面181へ移行することができる。このサービス伝票画面181で、台車予約等複数の設定、顧客情報の検索の登録が可能である。時間別入庫予約表示欄34は、表示欄を上下方向へスクロール可能なスクロールバーを有する。また、表示切替用釦37のクリック操作によりアドバイザー全員とエンジニア全員との時間別入庫予約表示を相互に切り替えることができる。
時間別入庫予約表示欄34の表示と同時に、指定日の整備作業時間表示欄34aを表示する。整備作業時間表示欄34aは、縦軸上段にアドバイザー(AD)、縦軸下段にエンジニア(EN)、横軸に日別に設定された目標入庫台数に応じた作業総時間と、予約済み作業に必要な予時間と、残時間(空き時間)を表示する。それ故、アドバイザー全員及びエンジニア全員について指定日の過不足時間を確認することができる。
以上により、各スタッフは、入庫/代車予約画面31を確認することで、顧客の指定(希望)した日において該当する整備区分の入庫予定台数が目標入庫台数を下回り、アドバイザー若しくはエンジニアの指定日のスケジュールに空き時間が存在することを確認して、新たに入庫受付可能と判断することができ、入庫予定日を受け付けることができ、入庫量の平滑化を図ることができる。
S19の判定の結果、新規入庫受付が有る場合、S20へ移行する。S20では、サービス伝票画面181(図11参照)に入庫受付のための書誌事項を登録している。
入庫受付のための書誌事項の登録後、受付後の入庫予約状況を確認し(S21)、登録した日の時間毎の作業予定を確認し(S22)、各スタッフは登録内容を確認して終了する。
図11に示すように、サービス伝票画面181は、お客様氏名、登録番号、車両登録No.等を入力する受付入力欄182、入庫区分、入庫予定日時、納車予定日時等を入力する入庫情報入力欄183、受付担当者、作業担当者等を入力する担当者入力欄184、車両ステータスをチェックするステータスチェック欄186、実行用釦187、代車予約用釦188、代車予約欄161等を備える。ステータスチェック欄186は、入庫車両の作業段階をチェックするチェック欄であり、入庫済チェック欄186a、作業中チェック欄186b、作業完了チェック欄186c、納車待ちチェック欄186d、納車済チェック欄186eを有する。
また、S19の判定の結果、代車受付が有る場合にも、S20へ移行する。代車受付のための書誌事項をサービス伝票画面181に登録後、受付後の代車予約状況を確認し(S21)、登録した日の時間毎の状況を代車予約画面61(図14参照)により確認し(S24)、各スタッフは登録内容を確認して終了する。S19の判定の結果、新規入庫受付/代車受付が無い場合、直ちに終了する。尚、代車予約受付の操作方法については後述する。
S16にて、予約/代車状況確認作業が選択されない場合、S23に移行する。S23では、作業計画/進捗作業が選択されたか否か判定している。作業計画/進捗用釦40がクリックされて作業計画/進捗作業が選択された場合、作業計画/進捗画面41を表示する(S24)。図12に示すように、作業計画/進捗画面41は、計画進捗欄42と、入庫済/入庫予定欄43と、作業完了欄44と、外装/保留欄45と、最新表示用釦46等を備える。
計画進捗欄42は、縦軸に各スタッフ、横軸に指定日の時間がマトリックス状に表示され、指定された日に関して各スタッフの時間毎の整備作業情報を表示している。ここで、整備作業情報は、既に作業中の整備と作業が予定されている整備とが含まれる。各スタッフの欄は上下2段に区分けされ、計画進捗欄42のうち上段42aは所定の整備作業に関する作業時間(タイムスケジュール)を矢印で示し、下段42bはその作業内容が略称で記載される。計画進捗欄42の右側には、各スタッフが保有する保留中の整備作業を表示可能な作業保留中欄47を表示する。それ故、スタッフ全員が、全スタッフの整備作業進捗内容を確認でき、その日のタイムスケジュールを把握することができる。計画進捗欄42は、表示欄を左右方向にスクロール可能なスクロールバーを有する。
入庫済/入庫予定欄43は、入庫済欄43aと、入庫予定欄43bと、翌日以降整備43cの3種類の整備作業情報が表示されている。入庫済欄43aは、既に入庫済みの車両のうち、作業開始予定日時が設定されていない若しくは作業開始予定日時が設定されていても未着手の車両を表示する。入庫予定欄43bは、入庫予定日が本日である車両が、入庫区分毎に納車予定日が早い順に表示される。翌日以降整備43cには、入庫済または入庫予定の車両のうち、作業予定日時が翌日以降となる車両を表示する。尚、各欄43a,43b,43cの上段は車両の登録番号、下段は整備作業内容を表示する。
作業完了欄44は、縦軸に、検査ライン待ち44a、洗車待ち44b、本日来店待ち44c、本日納車待ち44d、翌日以降来店待ち44e、翌日以降納車待ち44fの6項目が表示され、横軸に夫々の項目に該当する車両について登録番号が表示される。
外装/保留欄45は、外装欄45aと、保留欄45bを有し、計画進捗欄42の各スタッフに応じて外装作業情報と保留作業情報を表示する。
次に、S25では、割り込み作業の受付が有るか否か判定している。S25の判定の結果、割り込み作業の受付が有る場合、S26へ移行し、割り込み作業の受付がない場合、S27へ移行する。S25の判定の結果、割り込み作業の受付が有る場合、最新表示用釦46をクリックして受け付けた割り込み作業を計画進捗欄42と、入庫済/入庫予定欄43と、作業完了欄44の何れかに表示する(S26)。
S27では、計画進捗欄42と、入庫済/入庫予定欄43と、作業完了欄44と、外装/保留欄45との間において入庫車両の整備作業の移動が発生したか否か判定している。
S20にて受け付けた割り込み作業は、入庫済/入庫予定欄43に表示される。
S27の判定の結果、整備作業の移動が有る場合、S28へ移行し、移動が無い場合、S29へ移行する。S28では、整備作業の各欄42,43,44,45の間の移動を受け付けて作業計画/進捗画面41に表示する。
ここで、前記整備作業の移動に関する操作方法について説明する。
[作業の割り振り] 入庫済/入庫予定欄43に表示された作業を計画進捗欄42に表示されたスタッフへ割り振る場合、入庫済/入庫予定欄43に表示されたスタッフへ割り振る作業情報の枠をクリックし、作業進捗画面141(図13参照)を表示する。
図13に示すように、作業進捗画面141には、クリア用釦142と、割込み用釦143と、移動用釦144と、登録実行用釦145と、作業開始用釦146と、作業中断用釦147と、作業終了用釦148と、終了釦等を備える。作業進捗画面141は、お客様氏名や車両登録No.等の顧客情報欄149aと、整備内容欄149bと、入庫区分やSRTを表示する区分情報欄150aと、入庫/納車日時欄150bと、入庫/納車形態や受付担当者等の受付情報欄150cと、作業開始/終了日時を表示する作業予定日時表示欄150dと、実際の作業開始/終了日時を表示する作業日時表示欄150eと、部品待ち等の外部要因による待ち状態をチェックする待ちチェック欄151aと、書誌情報をチェックする書誌チェック欄151bと、洗車待ち等の作業状態をチェックする待ちチェック欄151cを備える。
作業進捗画面141において、クリックした整備作業情報の詳細内容を確認し、移動用釦144をクリックして作業進捗画面141を閉じる。次に、計画進捗欄42に表示されたスタッフの作業開始予定日時、例えばスタッフAの14時の部分をクリックする。これにより、指定された整備作業情報は、入庫済/入庫予定欄43から計画進捗欄42のスタッフAの14時部分へ移動する。また、既に作業予定が計画されている場合に割込みで割り振る場合も、前記と同様の操作により割り振りを行うことができる。このとき、既に計画されている作業は、割込み作業の後ろに時間をずらして表示される。
[作業の開始/終了] 作業の開始の場合、計画進捗欄42の上段42aに矢印にて表示された作業を開始する整備作業情報をクリックし、作業進捗画面141を表示する。ここで、既に入庫済の車両の場合、整備作業情報は黄色で表示される。クリックした整備作業情報の詳細内容を確認し、作業開始用釦146をクリックして作業進捗画面141を閉じる。次に、計画進捗欄42において、整備作業情報が緑色に変更されたことを確認して実作業を開始する。
実作業の終了の場合、計画進捗欄42の上段42aに矢印にて表示された終了する整備作業情報をクリックし、作業進捗画面141を表示する。指定された整備作業情報の詳細内容を確認し、作業終了用釦148をクリックして作業進捗画面141を閉じる。以上により、作業を終了する整備作業情報が、計画進捗欄42から作業完了欄44へ移動する。
整備作業情報が計画進捗欄42から作業完了欄44へ移動するとき、整備作業内容によって、検査ライン待ち44aと洗車待ち44bに分類される。整備内容が車検の場合、検査ライン待ち44aに移動し、車検以外の場合、洗車待ち44bに移動する。尚、車検以外であっても、顧客が洗車を希望しない場合、書誌チェック欄151bの「洗車不要」をチェックして作業終了用釦148をクリックする。これにより、洗車待ち44bをスキップして、本日納車待ち44dか、翌日以降納車待ち44fへ移動する。また、管理者が、予め、サブメニュー画面90により作業計画/進捗の設定用釦130をクリックして作業進捗画面141を表示し、書誌チェック欄151bの「洗車不要」をチェックすることで、洗車待ち44bをスキップして、本日納車待ち44dか、翌日以降納車待ち44fへ移動することも可能である。これにより、車両に応じた整備作業を作業順に表示することができ、作業者による不要な確認作業を省略することができる。
[納車待ち/済み] 納車待ちの場合、作業完了欄44に表示された整備作業情報をクリックし、作業進捗画面141を表示する。クリックした整備作業情報の詳細内容を確認し、待ちチェック欄151cの「洗車済」と「納車待ち」にチェックを入れて登録実行用釦145をクリックする。これにより、該当する整備作業情報は、作業完了欄44の検査ライン待ち44aから本日来店待ち44cへ移動する。尚、「納車待ち」にチェックを入れると、自動的に「洗車済」にチェックが入るように構成している。
納車済の場合、サービス伝票画面181(図11参照)の納車済チェック欄186eにチェックし、実行用ボタン187をクリックする。以上により、作業完了欄44の整備作業情報は青色により表示される。前記操作を行った当日は、整備作業情報が青色表示され、翌日以降、前記整備作業情報は作業完了欄44に表示されない。
[担当エンジニアの変更] 計画進捗欄42に表示された担当スタッフ、例えばスタッフAに関して変更予定の整備作業情報をクリックし、作業進捗画面141を表示する。クリックした整備作業情報の詳細内容を確認し、移動用釦144をクリックし、作業計画/進捗画面41へ移行する。次に、計画進捗欄42内において、作業を割り振られる担当スタッフ、例えば、スタッフBによる作業開始予定時刻をクリックする。これにより、該当する整備作業情報は、計画進捗欄42のスタッフAの欄からスタッフBの欄へ移動する。
[割り振った作業の復帰] 計画進捗欄42内において、元に戻す整備作業情報をクリックし、作業進捗画面141を表示する。クリックした整備作業情報の詳細内容を確認し、クリア用釦142をクリックする。以上により、該当する整備作業情報は、計画進捗欄42から入庫済/入庫予定欄43、例えば入庫予定欄43bへ移動する。
[外注への発注] 入庫済/入庫予定欄43の入庫予定欄43bに表示された整備作業のうち、外注業者へ発注する整備作業をクリックし、作業進捗画面141を表示する。クリックした整備作業情報の詳細内容を確認し、書誌チェック欄151bの「外注出し」にチェックを入れて登録実行用釦145をクリックする。以上により、該当する整備作業情報は、入庫予定欄43bから外装/保留欄45の外装欄45aへ移動する。
[外注作業の納車待ち] 外装欄45aに表示された整備作業のうち、納車待ちにする整備作業をクリックし、作業進捗画面141を表示する。クリックした整備作業情報の詳細内容を確認し、待ちチェック欄151cの「納車待ち」にチェックを入れて登録実行用釦145をクリックする。以上により、該当する整備作業情報は、外装欄45aから翌日以降来店待ち44eへ移動する。
S29では、整備作業の保留若しくは再開が発生したか否かを判定している。S29の判定の結果、整備作業の保留若しくは再開が発生した場合、S30へ移行し、整備作業の保留若しくは再開が発生しない場合、直ちに終了する。
S30では、計画進捗欄42と作業保留中欄47において整備作業の移動を受け付け、作業計画/進捗画面41に表示する。
ここで、前記整備作業の保留/中断及び作業再開に関する操作方法について説明する。
[整備作業の保留/中断] 計画進捗欄42内において、作業を保留する整備作業情報をクリックし、作業進捗画面141を表示する。クリックした整備作業情報の詳細内容を確認し、待ちチェック欄151aの保留理由、例えば「部品待ち」をチェックし、登録実行用釦145をクリックする。以上により、該当する整備作業情報は、計画進捗欄42から作業保留中欄47へ移動する。このとき、作業保留中欄47へ移動した整備作業情報は赤色表示される。また、作業を中断する場合、前記と同様の操作を行った後、作業中断用釦147をクリックする。
[整備作業再開] 作業保留中欄47内において、作業を再開する整備作業情報をクリックし、作業進捗画面141を表示する。クリックした整備作業情報の詳細内容を確認し、移動用釦144をクリックし、作業進捗画面141を閉じる。計画進捗欄42において、整備作業を割り振るスタッフの作業開始予定日時をクリックする。以上により、該当する整備作業情報は、作業保留中欄47から計画進捗欄42へ移動し、作業を割り振られたスタッフの作業計画に矢印表示される。尚、既に整備作業を行った時間を減算した時間が新たに割り振られる。
以上により、入庫済若しくは入庫予定車両について、担当スタッフ設定後は計画進捗欄42、担当スタッフ設定前は入庫済/入庫予定欄43、作業完了後は作業完了欄44、外注業者へ発注中は外装/保留欄45、作業保留中は作業保留中欄47の何れかの表示欄に表示される。それ故、各スタッフは、作業計画/進捗画面41を確認することで全ての整備作業が何れの作業工程にあるか認識することができる。
S23にて、作業計画/進捗作業が選択されない場合、S31に移行する。S31では、代車予約編集作業が選択されたか否か判定している。S23の判定の結果、代車予約編集用釦60がクリックされて代車予約編集作業が選択された場合、代車予約画面61(図14参照)を表示する(S32)。S31の判定の結果、代車予約入力作業が選択されない場合、直ちに終了する。
図14に示すように、代車予約画面61には、新規予約用釦62と、車両入替用釦63と、予約修正用釦64と、登録実行用釦65と、日別予約状況表示欄66と、時間別予約状況表示欄67と、予約内容表示欄68と、終了釦等が提示されている。この代車予約画面61は、日別予約状況表示欄66において指定された1ヶ月分の各代車の予約状況を表示し、時間別予約状況表示欄67において指定された日の各代車のタイムスケジュールを表示可能である。
日別予約状況表示欄66は、代車予約表示欄33(図10参照)と同様に、縦軸に代車名欄66a、横軸に指定月の曜日と日付欄66bがマトリックス状に表示されている。指定された代車において既にその日の予約がある場合、日付欄66bと代車名欄66aとが交差する枠に矢印が表示される。複数日に亙る予約の場合、二重線と矢印により予約期間が表示される。日別予約状況表示欄66は、表示欄を上下左右方向にスクロール可能なスクロールバーを有する。
指定された日の時間別予約状況表示欄67は、縦軸に代車名欄67a、横軸に指定日の時間欄67bがマトリックス状に表示されている。指定された代車において既にその時間の予約がある場合、時間欄67bと代車名欄67aとが交差する枠に矢印が表示される。複数時間に亙る予約の場合、二重線と矢印により表示される。
日別予約状況表示欄66の日付欄66bと代車名欄66aとが交差する枠若しくは時間別予約状況表示欄67の時間欄67bと代車名欄67aとが交差する枠をクリックするとサービス伝票画面181が表示される。
図11に示すように、代車予約欄161は、代車名欄161aと、登録No.欄161bと、貸出予定日時欄161cと、返却予定日時欄161dと、予約メモ欄161e等を備えている。代車予約欄161に書誌事項を入力することにより、代車予約や代車変更等を行うことができる。
代車予約画面61の表示の後、代車貸出日の受け付けが有るか否か判定する(S33)。S33の判定の結果、代車貸出日の受付が有る場合、受け付けた代車予約を登録すると共に画面に表示(S34)して終了する。S33の判定の結果、代車貸出日の受け付けが無い場合、直ちに終了する。
ここで、代車予約受付等の操作方法について説明する。
[代車予約] 各日の代車予約状況について、入庫/代車予約画面31の代車予約欄33(図10参照)又は代車予約画面61の日別予約状況表示欄66を確認し、詳細な時間の確認が必要な場合、時間別予約状況表示欄67を確認する。代車予約を行う場合、指定日や指定時間について予約済の矢印が記入されていない代車を選択する。代車予約欄33若しくは日別予約状況表示欄66において指定代車の貸出開始日をクリックし、サービス伝票画面181を表示する。サービス伝票画面181に、入力必須事項、例えばお客様氏名、入庫区分、貸出日時、返却日時、担当者等を入力する。以上により、指定代車を予約でき、代車予約欄33、日別予約状況表示欄66及び時間別予約状況表示欄67に予約済みの矢印が画面上に表示される。
入庫/代車予約画面31の時間別入庫予約表示欄34から代車予約を行うことも可能である。時間別入庫予約表示欄34の空き枠や予約枠をクリックしてサービス伝票画面181へ移行し、代車予約用釦188をクリックして空き代車予約画面131(図15参照)を表示する。空き代車予約画面131には、貸出予定日時欄131a、返却予定日時欄131b、代車欄131c、検索用釦131d、確定釦131e、キャンセル釦131f、代車入替用釦131g等が設けられている。貸出予定日時等の条件入力後、検索用釦131dをクリックして空き代車を代車欄131cに表示し、代車を指定して確定釦131eにより確定する。これにより、指定代車が表示されたサービス伝票画面181に移行する。
[予約修正] 代車予約欄33若しくは日別予約状況表示欄66において指定代車の貸出開始日をクリックし、サービス伝票画面181を表示する。代車予約用釦188をクリックして空き代車予約画面131を表示する。貸出予定日時欄131a及び返却予定日時欄131bを修正し、確定釦131eをクリックする。以上により、指定代車の貸出日時及び返却日時を修正でき、代車予約欄33、日別予約状況表示欄66及び時間別予約状況表示欄67に予約済みの矢印が画面上に表示される。
[代車入替] 代車予約欄33若しくは日別予約状況表示欄66において入替する代車の貸出開始日をクリックし、サービス伝票画面181を表示する。代車予約用釦188をクリックして空き代車予約画面131を表示する。代車入替用釦131gをクリックし、代車予約欄33若しくは日別予約状況表示欄66を再表示する。入替される代車の貸出開始日をクリックし、サービス伝票画面181を表示して、実行用釦187をクリックする。以上により、代車入替が実行され、夫々の予約について矢印が画面上に表示される。
[予約取消] 代車予約欄33若しくは日別予約状況表示欄66において取り消す代車の貸出開始日をクリックし、サービス伝票画面181を表示する。代車予約用釦188をクリックして空き代車予約画面131を表示する。キャンセル釦131f、確認メッセージを確認する。以上により、代車予約欄33若しくは日別予約状況表示欄66の予約済みの矢印表示が削除される。
次に、本システム1の作用・効果について説明する。
本システム1は、車両整備の入庫管理を行う車両の入庫管理システムであって、各スタッフの作業可能日情報を含む作業者情報を記憶する作業者情報記憶手段としての店舗スタッフデータベース6及びスタッフ出勤状況データベース10と、所定期間内において予め設定された目標入庫台数を記憶する月間日別目標台数データベース9と、所定期間内において入庫が予定される車両情報を記憶する作業計画進捗データベース8と、作業者情報と目標入庫台数に基づいて所定期間内の日別に設定された目標入庫台数を算出すると共に日別に設定された目標入庫台数と前記車両情報に基づいて所定期間内の各日における入庫達成度を算出する演算処理部12と、所定期間における指定された日の入庫車両情報と入庫達成度を表示する表示手段としての入出力端末2等を備えるため、日々の各作業者の作業負荷を安定化する日別に設定された目標入庫台数を設定でき、所定の長期期間であっても各作業者の負荷を平滑化することができる。また、日別に設定された目標入庫台数と車両情報に基づいて入庫達成度を算出して表示するため、入庫車両の予約状況を一元管理でき、各作業者が日々の業務負荷の軽重を画面上で確認でき、整備作業の予定を容易に且つ効率的に管理することができる。
本システム1は、貸出可能な代車情報を記憶する代車データベース7を備え、表示手段が代車の貸出予定を表示可能であるため、入庫車両の予約状況と貸出可能な代車の貸出状況とを一元管理でき、代車の詳細な貸出予定を確認することができる。
代車データベース7は、各代車に関する各日のタイムスケジュールを含み、表示手段が指定した代車に関する指定された日のタイムスケジュールを表示するため、代車の貸出予定を時間単位によって詳細に確認することができ、急な代車予約に対しても代車貸出の受付を行うことができる。
作業計画進捗データベース8の車両情報は入庫予定の車両の整備作業の種類を含み、表示手段が整備作業の種類毎に入庫車両台数を表示するため、車検や12ヶ月点検等の整備作業の種類に応じた入庫予約を管理することができる。
スタッフ出勤状況データベース10の作業者情報は指定スタッフにおける各日のタイムスケジュールを含み、表示手段が指定したスタッフに関する指定された日のタイムスケジュールを表示するため、スタッフの整備作業計画を時間単位によって詳細に確認することができ、急な予約に対しても入庫予約の受付を行うことができる。
作業計画進捗データベース8の車両情報は入庫予定の車両の整備作業時間を含み、表示手段がスタッフに関する過不足時間を表示するため、各作業者の作業時間の過不足を確認することができ、各作業者に対して円滑な作業配分を行うことができる。
店舗スタッフデータベース6の作業者情報は作業者毎の所定の整備作業に対する過去のデータを蓄積し、前記データが一定量蓄積された時点で算出される作業効率を含み、演算処理部12は、作業効率に基づき許容入庫台数を算出するため、スタッフ毎に所定の作業に必要な時間を精度よく推定でき、適切な入庫予約を受け付けることができる。
表示手段は、スタッフ毎に各日のタイムスケジュールを一覧表示するため、スタッフ毎に指定された日における整備作業内容を確認することができる。
表示手段は、作業者毎のタイムスケジュールを整備作業中と保留中に区分して表示欄に表示すると共に、保留/保留解除の登録によってタイムスケジュールに表示された整備作業が作業中の表示欄と保留中の表示欄との間を移動するため、部品の手配待ち等によって中断されている作業と直ちに着手可能な作業とを区分して単一の画面上で確認することができ、作業の効率化を図ることができる。
表示手段は、表示された作業を前記保留中から保留解除へ移動するとき、作業に必要な時間から既に作業した時間を減算した残時間を前記タイムスケジュールに表示するため、一旦保留にされた整備作業に対して、残り作業に必要な時間を精度よく推定でき、適切なタイムスケジュールを表示でき、適切な入庫予約を受け付けることができる。
車両情報は車両の整備作業順序を含み、表示手段は、車両毎に次に行う整備作業を表示すると共に、洗車不要の登録により洗車待ち工程をスキップするため、車両に応じた整備作業を作業順に表示することができ、作業者による不要な確認作業を省略することができる。
次に、前記実施例を部分的に変更した変形例について説明する。
1〕前記実施例においては、日別に設定された目標入庫台数(許容入庫台数)を月間目標入庫台数に基づき設定した例を説明したが、少なくとも、作業者数の増減による整備作業の負荷を調整できればよく、年間目標入庫台数又は週間目標入庫台数等任意の期間の目標入庫台数に基づき日別の目標入庫台数を設定することも可能である。
2〕前記実施例においては、入庫区分を集計区分に再分類した例を説明したが、入庫区分の数が少ない場合、集計区分にグループ化することなく、入庫/代車予約画面等の表示欄に入庫区分を表示し、工程管理することも可能である。
3〕その他、当業者であれば、本発明の趣旨を逸脱することなく、前記実施例に種々の変更を付加した形態で実施可能であり、本発明はそのような変更形態も包含するものである。
本発明は、整備車両の入庫管理を行う車両入庫管理システムにおいて、作業者情報と目標入庫台数に基づき所定期間内の各日における許容入庫台数を算出することにより、各作業者の日々の作業負荷を平滑化し、入庫車両の予約状況を一元管理することができる。
1 車両入庫管理システム
2 入出力端末
3 ネットワーク
4 ウエブサーバ
5 記憶部
6 店舗スタッフデータベース
7 代車データベース
8 作業計画進捗データベース
9 月間日別目標台数データベース
10 スタッフ出勤状況データベース
11 通信制御部
12 演算処理部
13 バス
14 入力装置
15 出力装置

Claims (11)

  1. 車両整備の入庫管理を行う車両の入庫管理システムであって、
    各作業者の作業可能日情報を含む作業者情報を記憶する作業者情報記憶手段と、
    所定期間内において予め設定された目標入庫台数を記憶する目標入庫台数記憶手段と、
    所定期間内において入庫が予定される車両情報を記憶する車両情報記憶手段と、
    前記作業者情報と目標入庫台数に基づいて所定期間内の各日における許容入庫台数を算出する許容入庫台数算出手段と、
    前記許容入庫台数と前記車両情報に基づいて前記所定期間内の各日における入庫達成度を算出する入庫達成度算出手段と、
    前記所定期間における指定された日の入庫車両情報と入庫達成度を表示する表示手段と、
    を備えたことを特徴とする車両入庫管理システム。
  2. 貸出可能な代車情報を記憶する代車情報記憶手段を備え、
    前記表示手段は、前記代車の貸出予定を表示可能であることを特徴とする請求項1に記載の車両入庫管理システム。
  3. 前記代車情報は各代車に関する各日のタイムスケジュールを含み、
    前記表示手段は、指定した代車に関する指定された日のタイムスケジュールを表示することを特徴とする請求項2に記載の車両入庫管理システム。
  4. 前記車両情報は入庫予定の車両の整備作業の種類を含み、
    前記表示手段は、前記整備作業の種類毎に入庫車両台数を表示することを特徴とする請求項1に記載の車両入庫管理システム。
  5. 前記作業者情報は指定作業者における各日のタイムスケジュールを含み、
    前記表示手段は、指定した作業者に関する指定された日のタイムスケジュールを表示することを特徴とする請求項1に記載の車両入庫管理システム。
  6. 前記車両情報は入庫予定の車両の整備作業時間を含み、
    前記表示手段は、作業者に関する過不足時間を表示することを特徴とする請求項1に記載の車両入庫管理システム。
  7. 前記作業者情報は作業者毎の所定の整備作業に対する過去のデータを蓄積し、前記データが一定量蓄積された時点で算出される作業効率を含み、
    前記許容入庫台数算出手段は、前記作業効率に基づき前記許容入庫台数を算出することを特徴とする請求項1に記載の車両入庫管理システム。
  8. 前記表示手段は、作業者毎に各日のタイムスケジュールを一覧表示することを特徴とする請求項5に記載の車両入庫管理システム。
  9. 前記表示手段は、作業者毎のタイムスケジュールを作業中と保留中に区分して表示すると共に、保留/保留解除の登録によって前記タイムスケジュールに表示された作業が前記作業中と保留中の区分間を移動することを特徴とする請求項5又は8に記載の車両入庫管理システム。
  10. 前記表示手段は、表示された作業を前記保留中から保留解除へ移動するとき、作業に必要な時間から既に作業した時間を減算した残時間を前記タイムスケジュールに表示することを特徴とする請求項9に記載の車両入庫管理システム。
  11. 前記車両情報は車両の整備作業順序を含み、
    前記表示手段は、車両毎に次に行う整備作業を表示すると共に、洗車不要の登録により洗車待ち工程をスキップすることを特徴とする請求項1に記載の車両入庫管理システム。
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