JP7056435B2 - 入退場管理装置 - Google Patents

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Description

本開示は入退場管理装置に関する。
特許文献1には、店舗支援システムが開示されている。店舗支援システムは、入口から店舗に入場した車両を、カメラを用いて撮影する。店舗支援システムは、カメラの画像に基づいて車両の車番を認識する。店舗支援システムは、認識した車番を顧客情報管理データベースと照合し、車両に乗車した顧客に関する情報を取得する。店舗支援システムは、取得した情報を店員に通知する。
特開2015-176325号公報
顧客への対応を適切に行うためには、顧客の車両が店舗から退場したことを正確に把握する必要がある。店舗の従業員が車両の退場を手動で記録する場合、記録漏れが生じることがある。
また、車両が店舗の出入口から出たことをセンサにより検出すれば、車両が退場したと判断するシステムを用いることが考えられる。しかしながら、このシステムは、車両が一時的に店舗の外に移動した場合にも、その車両が退場したと誤判断してしまう。
本開示は、車両が施設から退場したことを正確に判断できる入退場管理装置を提供することを目的とする。
本開示の一局面は、車両に関する作業を行う施設における入退場を管理する入退場管理装置であって、前記施設は、前記作業の進捗状況を表す進捗情報を記録するように構成された進捗記録ユニットを備え、前記入退場管理装置は、センサを用いて、前記施設の出入口を通過する車両の識別情報、及び、前記車両の進行方向を取得するように構成された車両情報取得ユニットと、前記車両情報取得ユニットが取得した前記識別情報に対応する車両の前記進捗情報を、前記進捗記録ユニットから取得するように構成された進捗情報取得ユニットと、以下の第1条件及び第2条件が充足されることを必要条件として、前記出入口を通過した車両は前記施設から退場したと判断する退場判断ユニットと、を備える入退場管理装置である。
第1条件:前記車両情報取得ユニットが取得した前記進行方向は、前記施設から退場する方向である。
第2条件:前記進捗情報取得ユニットが取得した前記進捗情報は、前記作業が終了済みであることを表す情報である。
本開示の一局面である入退場管理装置は、車両が施設から退場したことを判断することができる。そのため、車両が施設から退場したか否かを施設の従業員等が判断しなくてもよい。
また、本開示の一局面である入退場管理装置は、出入口を通過した車両に対応する進捗情報の内容が作業終了済みであることを必要条件として、その車両は施設から退場したと判断する。そのため、車両が真の退場ではない挙動をした場合に、その車両が退場したと誤判断してしまうことを抑制できる。
入退場管理装置1の構成を表すブロック図である。 第1装置3の機能的構成を表すブロック図である。 制御部21の機能的構成を表すブロック図である。 表示装置7に表示された滞在中リスト41の例を表す説明図である。 入退場管理装置1が実行する入退場管理処理を表すフローチャートである。 店舗から退場した車両の行を削除した後の滞在中リスト41の例を表す説明図である。
本開示の例示的な実施形態について図面に基づき説明する。
<第1実施形態>
1.入退場管理装置1の構成
入退場管理装置1の構成を、図1~図4に基づき説明する。入退場管理装置1は、車両の点検、修理等を行う店舗で使用される。車両の点検、修理は、車両に関する作業に対応する。店舗は、車両に関する作業を行う施設に対応する。入退場管理装置1は、店舗における車両の入退場を管理する。
図1に示すように、入退場管理装置1は、第1装置3、第2装置5、表示装置7、及び入力装置9を備える。第1装置3は、CPU11と、例えば、RAM又はROM等の半導体メモリ(以下、メモリ13とする)と、を有するマイクロコンピュータを備える。第1装置3の各機能は、CPU11が非遷移的実体的記録媒体に格納されたプログラムを実行することにより実現される。この例では、メモリ13が、プログラムを格納した非遷移的実体的記録媒体に該当する。また、このプログラムが実行されることで、プログラムに対応する方法が実行される。なお、第1装置3は、1つのマイクロコンピュータを備えてもよいし、複数のマイクロコンピュータを備えてもよい。
第1装置3は、図2に示すように、車両情報取得ユニット15と、通信ユニット17と、を備える。第1装置3に含まれる各部の機能を実現する手法はソフトウェアに限るものではなく、その一部又は全部の機能は、一つあるいは複数のハードウェアを用いて実現されてもよい。例えば、上記機能がハードウェアである電子回路によって実現される場合、その電子回路は、デジタル回路、又はアナログ回路、あるいはこれらの組合せによって実現されてもよい。
第1装置3はカメラ19に接続されている。カメラ19は、店舗の出入口を撮影し、動画データを第1装置3に送る。カメラ19はセンサに対応する。動画データはカメラ画像に対応する。
第2装置5は、制御部21と、来店管理データベース23とを備える。制御部21は、CPU25と、例えば、RAM又はROM等の半導体メモリ(以下、メモリ27とする)と、を有するマイクロコンピュータを備える。制御部21の各機能は、CPU25が非遷移的実体的記録媒体に格納されたプログラムを実行することにより実現される。この例では、メモリ27が、プログラムを格納した非遷移的実体的記録媒体に該当する。また、このプログラムが実行されることで、プログラムに対応する方法が実行される。なお、制御部21は、1つのマイクロコンピュータを備えてもよいし、複数のマイクロコンピュータを備えてもよい。
制御部21は、図3に示すように、進捗情報取得ユニット29と、退場判断ユニット31と、入場判断ユニット33と、情報表示ユニット35と、実績データ作成ユニット37と、通信ユニット39と、を備える。
制御部21に含まれる各部の機能を実現する手法はソフトウェアに限るものではなく、その一部又は全部の機能は、一つあるいは複数のハードウェアを用いて実現されてもよい。例えば、上記機能がハードウェアである電子回路によって実現される場合、その電子回路は、デジタル回路、又はアナログ回路、あるいはこれらの組合せによって実現されてもよい。
来店管理データベース23は、滞在中リストを記憶している。滞在中リストとは、店舗に滞在中である車両に関する情報を含むリストである。店舗に滞在中である車両とは、店舗へ入場したと判断された車両であって、店舗から退場したと未だ判断されていない車両である。
図4に、滞在中リスト41の例を示す。滞在中リスト41における各行は、それぞれ、店舗に滞在中である1台の車両の情報を表す。「来店」の列は、車両が店舗に入場した時刻を表す。「お客様名」の列は、店舗に滞在中である車両に対応する顧客を表す。「担当」の列は、店舗に滞在中である車両を担当する、店舗の従業員を表す。「来店目的」の列は、店舗に滞在中である車両が店舗に来た目的を表す。「予約時刻」は、店舗に入場する予約時刻を表す。「予約・予定」の列は、予約していた作業を表す。「経過/目標」の列は、作業を開始した時刻からの経過時間と、作業の所要時間についての目標を表す。「車名」の列は、店舗に滞在中である車両の車名を表す。「車番」の列は、店舗に滞在中である車両のナンバープレートの数字を表す。コーヒーカップの絵が表示された列は、店舗に滞在中である車両に対応する顧客への飲み物の提供に関する情報を表す。「座席」の列は、店舗に滞在中である車両に対応する顧客に割り当てられた座席を表す。
図1に示すように、第2装置5は、基幹システムサーバ43に接続されている。基幹システムサーバ43は、顧客管理データベース45と、作業工程管理データベース47とを備えている。顧客管理データベース45は、顧客と、その顧客に対応する車両のナンバープレートの数字とを関連付けて記憶している。
作業工程管理データベース47は、顧客と、その顧客に対応する車両の進捗情報とを関連付けて記憶している。進捗情報とは、作業の進捗状況を表す情報である。作業の進捗状況として、例えば、未だ作業を開始していない状況、作業中である状況、作業が終了済みである状況等が挙げられる。
作業として、例えば、車両の試乗、車両の価格の査定、車両の販売促進のための説明、車両の整備、車両の点検、物品の販売、物品の納入等が挙げられる。基幹システムサーバ43は進捗記録ユニットに対応する。
基幹システムサーバ43は、入力装置49と接続する。入力装置49は、店舗の従業員の入力操作を受け付ける。入力装置49への入力操作により、作業工程管理データベース47は随時更新される。例えば、任意の車両に関する作業の進捗状況が、作業中から、終了済みに変化した場合、店舗の従業員は、入力装置49に入力操作を行うことで、該当する車両の進捗情報を、作業中を表す進捗情報から、終了済みを表す進捗情報に更新する。
表示装置7及び入力装置9は、第2装置5に接続している。図4に示すように、表示装置7は、滞在中リスト41を表示することができる。
入力装置9は、例えば、店舗の従業員の入力操作を受け付ける。入力装置9への入力操作により、表示装置7での滞在中リスト41の表示が開始されたり、終了したりする。また、入力装置9への入力操作により、滞在中リスト41の内容が更新される。
2.入退場管理装置1が実行する入退場管理処理
入退場管理装置1が実行する入退場管理処理を、図5~図6に基づき説明する。図5のステップ1では、車両情報取得ユニット15が、カメラ19から動画データを取得する。
ステップ2では、前記ステップ1で取得した動画データに基づき、店舗の出入口を通過する車両(以下では通過車両とする)があるか否かを車両情報取得ユニット15が判断する。通過車両があると判断した場合、本処理はステップ3に進む。通過車両がないと判断した場合、本処理はステップ1に戻る。
ステップ3では、車両情報取得ユニット15が、前記ステップ1で取得した動画データに基づき、通過車両のナンバープレートの番号(以下では通過車両番号とする)を認識する。ナンバープレートの番号は車両の識別情報に対応する。
ステップ4では、車両情報取得ユニット15が、前記ステップ1で取得した動画データに基づき、通過車両の進行方向を認識する。通過車両の進行方向として、店舗に入場する方向と、店舗から退場する方向とがある。
ステップ5では、通信ユニット17が、前記ステップ3で認識した通過車両番号と、前記ステップ4で認識した通過車両の進行方向とを、第1装置3から第2装置5に向けて送信する。第2装置5の通信ユニット39は、通過車両番号及び通過車両の進行方向を受信する。
ステップ6では、進捗情報取得ユニット29が、前記ステップ5で受信した通過車両番号と、顧客管理データベース45とを対比することで、通過車両に対応する顧客を特定する。
ステップ7では、進捗情報取得ユニット29が、前記ステップ6で特定した顧客と、作業工程管理データベース47とを対比することで、通過車両の進捗情報を取得する。取得した進捗情報は、前記ステップ3で認識した通過車両番号に対応する車両の進捗情報である。
ステップ8では、前記ステップ7で取得した進捗情報は、作業が終了済みであることを表す情報であるか否かを退場判断ユニット31が判断する。進捗情報が、作業が終了済みであることを表す情報ではない場合、本処理はステップ9に進む。進捗情報が、作業が終了済みであることを表す情報である場合、本処理はステップ11に進む。なお、ステップ8で肯定判断することは、第2条件を充足することに対応する。
ステップ9では、前記ステップ5で受信した通過車両番号が滞在中リストに存在するか否かを入場判断ユニット33が判断する。通過車両番号が滞在中リストに存在する場合、本処理はステップ13に進み、通過車両番号が滞在中リストに存在しない場合、本処理はステップ10に進む。
ステップ10では、入場判断ユニット33が、通過車両は店舗に入場したと判断する。そして、入場判断ユニット33は、通過車両の行を、滞在中リストに追加する。入場判断ユニット33は、前記ステップ6で特定した顧客に対応する情報を作業工程管理データベース47から読み出し、追加した行に書き込む。また、店舗の従業員は、入力装置9を用いて、追加した行に情報を書き込むことができる。
ステップ11では、前記ステップ5で受信した通過車両の進行方向が、店舗から退場する方向であるか否かを退場判断ユニット31が判断する。通過車両の進行方向が、店舗から退場する方向ではない場合、本処理はステップ13に進み、店舗から退場する方向である場合、本処理はステップ12に進む。なお、ステップ11で肯定判断することは、第1条件を充足することに対応する。
ステップ12では、退場判断ユニット31が、通過車両は店舗から退場したと判断する。そして、退場判断ユニット31は、通過車両の行を滞在中リストから削除する。例えば、図4において、「お客様名」が「電装太郎」である行が、店舗から退場した通過車両の行である場合、退場判断ユニット31は、図6に示すように、滞在中リスト41からその行を削除する。
ステップ13では、実績データ作成ユニット37が、通過車両についての実績データを作成又は更新する。実績データとは、車両が店舗に入場してから、店舗から退場したと判断されるまでに、車両に対して行われた作業の経過を記録したデータである。
前記ステップ10において通過車両は店舗に入場したと判断した場合、実績データ作成ユニット37は、入場の時刻と、入場の時刻以降における作業の経過を記録して実績データを作成する。また、前記ステップ12において通過車両は店舗から退場したと判断した場合、実績データ作成ユニット37は、退場の時刻までの作業の経過と、退場の時刻とを記録して実績データを更新し、完成する。
前記ステップ12において通過車両は店舗から退場したと判断した場合に更新する実績データの例を以下に示す。
入場時刻:9:55
顧客名:電装太郎様
来店目的:オイル交換
オイル交換の開始時刻:10:03
オイル交換の終了時刻:10:33
費用の清算時刻:10:38
車両の引渡時刻:10:40
退場時刻:10:43
なお、この例では、「車両の引渡」が完了した時点で、作業が終了したことになる。
3.入退場管理装置1が実行する情報表示処理
入力装置9は、表示要求入力を受け付ける。表示要求入力は、例えば、店舗の従業員が行う。情報表示ユニット35は、表示要求入力があった場合、図4に示すように、表示装置7を用いて滞在中リスト41を表示する。
4.入退場管理装置1が奏する効果
(1A)入退場管理装置1は、車両が店舗から退場したことを判断することができる。そのため、車両が店舗から退場したか否かを店舗の従業員が判断しなくてもよい。
(1B)入退場管理装置1は、通過車両に対応する進捗情報の内容が作業終了済みであることを必要条件として、通過車両は店舗から退場したと判断する。そのため、車両が真の退場ではない挙動をした場合に、その車両が退場したと誤判断してしまうことを抑制できる。
真の退場ではない挙動として、例えば、整備入庫車両が試走のために一時的に店舗の外に出ることがある。また、真の退場ではない挙動として、例えば、店舗内の駐車場が満杯のため、店舗内にある車両を、店舗外の駐車場に移動することがある。これらの真の退場ではない挙動の場合、通過車両に対応する進捗情報の内容は作業終了済みではないので、入退場管理装置1は、車両が退場したと判断しない。
(1C)入退場管理装置1は、滞在中リスト41を表示装置7に表示することができる。そのため、店舗の従業員は、滞在中である車両の状態を容易に理解することができる。
(1D)入退場管理装置1は、実績データを作成する。実績データは、顧客サービスの向上を目的とした分析に活用することができる。また、実績データは、車両の入退場の履歴を含むので、実績データを用いれば、ペーパー車検等の不正行為を抑制することができる。
(1E)入退場管理装置1は、カメラ19の画像を用いて通過車両番号及び通過車両の進行方向を取得する。そのため、簡易な構成により、通過車両番号及び通過車両の進行方向を取得することができる。
<他の実施形態>
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
(1)車両の識別情報は、ナンバープレートの数字以外のものであってもよい。車両の識別情報は、例えば、ETC情報等であってもよい。
(2)カメラ19以外のセンサを用いて、車両の識別情報、及び/又は、車両の進行方向を取得してもよい。
(3)通過車両が店舗に入場したと判断する条件は他の条件であってもよい。例えば、通過車両の進行方向が店舗に入場する方向であれば、通過車両が店舗に入場したと判断してもよい。また、通過車両の進行方向が店舗に入場する方向であり、且つ、通過車両の予約が作業工程管理データベース47に記録されていれば、通過車両が店舗に入場したと判断してもよい。
(4)第1装置3と第2装置5とは一体の装置であってもよい。
(5)車両に関する作業を行う施設は、店舗以外の施設であってもよい。施設として、例えば、工場等が挙げられる。
(6)前記ステップ12において、通過車両は店舗から退場したと判断した場合に入退場管理装置1が実行する処理(以下では退場処理とする)は、通過車両の行を滞在中リストから削除する処理以外の処理であってもよい。退場処理として、例えば、通過車両が店舗から退場したことを表す信号を出力する処理、音声や画像等により退場を報知する処理、退場があったことを記録する処理等が挙げられる。
退場処理は、例えば、通過車両が店舗から退場しことを必要条件として実行される処理である。退場処理は、例えば、通過車両が店舗から退場した場合に実行され、それ以外の場合には実行されない。
(7)上記実施形態における1つの構成要素が有する複数の機能を、複数の構成要素によって実現したり、1つの構成要素が有する1つの機能を、複数の構成要素によって実現したりしてもよい。また、複数の構成要素が有する複数の機能を、1つの構成要素によって実現したり、複数の構成要素によって実現される1つの機能を、1つの構成要素によって実現したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換してもよい。なお、特許請求の範囲に記載した文言から特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本開示の実施形態である。
(8)上述した入退場管理装置の他、当該入退場管理装置を構成要素とするシステム、当該入退場管理装置の一部としてコンピュータを機能させるためのプログラム、このプログラムを記録した半導体メモリ等の非遷移的実態的記録媒体、入退場管理方法等、種々の形態で本開示を実現することもできる。
1…入退場管理装置、3…第1装置、5…第2装置、7…表示装置、9…入力装置、11…CPU、13…メモリ、15…車両情報取得ユニット、17…通信ユニット、19…カメラ、21…制御部、23…来店管理データベース、25…CPU、27…メモリ、29…進捗情報取得ユニット、31…退場判断ユニット、33…入場判断ユニット、35…情報表示ユニット、37…実績データ作成ユニット、39…通信ユニット、41…滞在中リスト、43…基幹システムサーバ、45…顧客管理データベース、47…作業工程管理データベース、49…入力装置

Claims (4)

  1. 車両に関する作業を行う施設における入退場を管理する入退場管理装置であって、
    前記施設は、前記作業の進捗状況を表す進捗情報を記録するように構成された進捗記録ユニットを備え、
    前記入退場管理装置は、
    センサを用いて、前記施設の出入口を通過する車両の識別情報、及び、前記車両の進行方向を取得するように構成された車両情報取得ユニットと、
    前記車両情報取得ユニットが取得した前記識別情報に対応する車両の前記進捗情報を、前記進捗記録ユニットから取得するように構成された進捗情報取得ユニットと、
    以下の第1条件及び第2条件が充足されることを必要条件として、前記出入口を通過した車両は前記施設から退場したと判断する退場判断ユニットと、
    を備える入退場管理装置。
    第1条件:前記車両情報取得ユニットが取得した前記進行方向は、前記施設から退場する方向である。
    第2条件:前記進捗情報取得ユニットが取得した前記進捗情報は、前記作業が終了済みであることを表す情報である。
  2. 請求項1に記載の入退場管理装置であって、
    前記施設に滞在中の車両に関する情報を表示するように構成された情報表示ユニットをさらに備え、
    前記退場判断ユニットは、前記情報表示ユニットが表示する情報のうち、前記施設から退場した車両に関する情報を削除するように構成された入退場管理装置。
  3. 請求項1又は2に記載の入退場管理装置であって、
    前記車両が前記施設に入場してから、前記施設から退場したと前記退場判断ユニットが判断するまでに、前記車両に対して行われた作業の経過を記録した実績データを作成するように構成された実績データ作成ユニットをさらに備える入退場管理装置。
  4. 請求項1~3のいずれか1項に記載の入退場管理装置であって、
    前記車両情報取得ユニットは、カメラ画像を用いて前記識別情報及び前記進行方向を取得するように構成された入退場管理装置。
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