JPH1177161A - レールの矯正装置 - Google Patents

レールの矯正装置

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JPH1177161A
JPH1177161A JP25260897A JP25260897A JPH1177161A JP H1177161 A JPH1177161 A JP H1177161A JP 25260897 A JP25260897 A JP 25260897A JP 25260897 A JP25260897 A JP 25260897A JP H1177161 A JPH1177161 A JP H1177161A
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俊哉 黒木
Koichi Uchino
耕一 内野
Rei Kobayashi
玲 小林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レールをローラー矯正で形状の矯正と同時に
残留応力を制御する。 【解決手段】 レールの上下方向に矯正するローラー矯
正機に、上下方向に千鳥型に配置したロールの少なくと
も一つ以上のロールに対し、これに対向した位置に圧下
ロールを配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は残留応力制御の機能
をもつレールの矯正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レールは上下方向の形状を矯正する目的
で、水平ロールを用いて、ローラー矯正を行っている。
この矯正工程では残留応力として頭部と底部に長手方向
引張応力、柱部に圧縮応力が生じる。これらの残留応力
によって頭部は上へ、足部は下へと逆方向に反りかえろ
うとするので、腹部に脆性亀裂ができた場合、亀裂の伝
播を著しく促進させる危険性がある。かつて、米国で実
際に腹部脆性亀裂の伝播によるレールの破損事故があ
り、大きな問題となり、この原因の一つにこの残留応力
分布が考えられていた。
【0003】そこで、このような残留応力を冶金的にも
しくは機械的に緩和する方法が提案された。
【0004】冶金的な残留応力制御方法としては、特開
平2−282426号公報に開示された「パーライト変
態を利用した、脆性亀裂が頭頂側へ抜けないことを目的
とした方法」が知られているが、腹部脆性亀裂自体をそ
れほど短くできていない。
【0005】機械的な残留応力制御方法としては特開平
7−185660号公報に開示された「ローラー矯正で
の塑性変形を軽くすることにより残留応力を軽減する方
法」、特開平6−312216号公報に開示された「ロ
ーラー矯正後段で小径ロールで軽く圧延する方法」が知
られている。
【0006】これらのうち、後者の技術はレールの頭部
と足裏の表層に圧縮応力を付加するので、腹部脆性亀裂
の伝播を抑制する残留応力分布が得られ、手段として比
較的簡単であるにもかかわらず抜本的に残留応力分布が
改善される点で、非常に有効である。特に本発明での圧
下ロールを小径ロールとした理由は塑性変形を頭頂と足
裏に限定するためであり、全体としての形状をほとんど
変えることなく残留応力が付与できるからである。
【0007】さらに、この技術では、生産性を落とすこ
となく、4億通トン以上の長寿命のレールが得られるこ
とがわかっている。
【0008】しかし、特開平6−312216号公報に
開示された方法は、矯正後であるにも関わらず、特に上
反り等の形状不良が生じることがある。この上反りは最
大で12mあたり60mm(曲率半径で300m、二階
微分係数換算の曲率で1.67×10-3-1)にも達
し、AREAの規格である12mmあたり19mmの反
り量を遥かに上回る。このような場合、仕上にプレス矯
正を行ったり、再度曲げ矯正を負荷する等の対応が必要
になる。特に、再度の曲げ矯正を与えることは前述した
残留応力制御の効果がなくなるので、好ましくない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、頭頂と足裏
に引張残留応力を生じさせないでローラー矯正するこ
と、または、ローラー矯正に残留応力分布を制御する機
能を付与することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】発明者らは当初、ローラ
ー矯正機で真直に矯正されたレールについて頭頂と足裏
から圧下するロール軽圧下圧延実験を数多く試み、低コ
ストでの反りの発生しない残留応力制御方法を検討して
いた。
【0011】この軽圧下圧延では上反りを中心に形状の
悪化が生じることが多かったが、最初の知見として、
1)圧延の出側に下向きの小さいモーメントを付与する
ことで形状がよくなることの知見が得られた。この知見
を根拠に矯正機へ軽圧下圧延を組み込んだ実験を行い、
この結果、次の知見を得た。
【0012】2)後段に組み込む場合は、上下ロールの
どちらに対向させてもよいが、その後の曲げ量を小さく
しなければならない。
【0013】3)前段に組み込む場合は、矯正前のレー
ルが上反りしているので、下矯正ロールに対向して組み
込むのが合理的である。等の知見が得られた。これらの
知見より、矯正機に軽圧下圧延を組み込む方法に可能性
が出てきた。
【0014】本発明は上記の知見に基づいて完成したも
ので、その要旨は、 (1) レールの上下方向に矯正するローラー矯正機
と、その出側に配置した軽圧下圧延機よりなるレールの
矯正装置において、上下方向に千鳥型に配置したロール
の少なくとも一つ以上のロールに対し、これに対向した
位置に圧下ロールを配置することを特徴としたレールの
矯正装置。
【0015】(2) 圧下ロールの設置位置をローラー
矯正機の前段、中段又は後段としたことを特徴とする前
記(1)に記載のレールの矯正装置。
【0016】(3) 圧下ロールを、千鳥型に配置した
ロールよりも小径ロールとしたことを特徴とする前記
(1)又は(2)に記載のレールの矯正装置である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に本発明について詳細に説明
する。
【0018】図1は、後段に圧下ロールを配置したレー
ルの矯正装置を示した図である。図1に示すように、後
段で下ロール2に対向させて小径の上ロール3を圧下ロ
ールとして付設したものである。軽圧下機Aで圧延する
前の上下ローラー2、3でレール1の大きい曲がりを矯
正し、この軽圧下で残留応力を制御する。後段に設けた
ローラー2、3では軽圧下で生じた反りに対してこれを
修正する曲げを与える。この例は、足裏よりも頭頂の残
留応力を大きく圧縮側へ変化させる場合に適している。
【0019】図2は中段に圧下ロールを配置したレール
矯正装置を示した図である。図2に示すように、中段で
上ロール2に対向させて小径の下ロール3を圧下ロール
として付設したものである。軽圧下機Aで圧延する前の
上下ローラー2、3でレール1の大きい曲がりを矯正
し、この軽圧下で残留応力を制御する。軽圧下後の2つ
のローラー2、3で、軽圧下で生じた反りを矯正する。
この例は、頭頂よりも足裏の残留応力を大きく圧縮側へ
変化させる場合に適している。
【0020】図3は前段に圧下ロールを配置したレール
の矯正装置を示す図である。図3に示すように、前段で
下ロール2に対向させて小径の上ロール3を圧下ロール
として付設したものである。矯正機に入る前には不均一
な熱収縮によってレール1は上反りしている。この反り
を軽圧下圧延の出側のローラー2で下向きのモーメント
を付与することで矯正する。過去の知見で得られたとお
り、このモーメントは大きいものではないが、反りの大
部分を矯正できる。軽圧下でのあとは軽い負荷で矯正が
できる。この例の方法は矯正の負荷を軽くすることによ
り、頭頂と足裏で生じる残留応力を軽減するものであ
る。残留応力をある目標数値へ制御するのには向かない
が、形状が最も安定する。
【0021】なお、上記例では圧下ロールが1個の例に
ついて説明したが、ローラ矯正機の構造に応じて任意の
個数設けることができる。
【0022】
【実施例】レールの矯正実験を小径ロールを付設した矯
正機を用いて行った。矯正ローラーの直径は、800m
mであり、そのピッチは1500mmである。付設した
小径ロールの直径は250mmであり、矯正ローラー同
様に硬質の鋼を肉盛りしている。
【0023】実験した荷重は400kN、600kN、
800kNであり、実験に用いたレールはDHH370
−136lbREレールである。
【0024】図4に後段で下ロールに対向させて軽圧下
ロールを付設したときの各実験条件での残留応力分布を
示す。足裏よりも頭頂の残留応力が大きく圧縮側へ変化
している。図4中で、4は、矯正ままの残留応力分布、
5は、後段で圧下ロールとして上ロールを付設して80
0kNで軽圧下したときの残留応力分布、6は、後段で
圧下ロールとして上ロールを付設して600kNで軽圧
下したときの残留応力分布、7は、後段で圧下ロールと
して上ロールを付設して400kNで軽圧下したときの
残留応力分布を示している。
【0025】図5に後段で上ロールに対向させて軽圧下
ロールを付設したときの各実験条件での残留応力分布を
示す。頭頂よりも足裏の残留応力が大きく圧縮側へ変化
している。図5中で、4は、矯正ままの残留応力分布、
8は、後段で圧下ロールとして下ロールを付設して80
0kNで軽圧下したときの残留応力分布、9は、後段で
圧下ロールとして下ロールを付設して600kNで軽圧
下したときの残留応力分布、10は、後段で圧下ロール
として下ロールを付設して400kNで軽圧下したとき
の残留応力分布を示している。
【0026】図6に後段で下ロールに対向させて軽圧下
ロールを付設したときの各実験条件での残留応力分布を
示す。頭頂、足裏ともに圧縮側へ大きくはないが残留応
力が変化している。図6中で、4は、矯正ままの残留応
力分布、11は、前段で圧下ロールとして上ロールを付
設して800kNで軽圧下したときの残留応力分布、1
2は、前段で圧下ロールとして上ロールを付設して60
0kNで軽圧下したときの残留応力分布、13は、前段
で圧下ロールとして上ロールを付設して400kNで軽
圧下したときの残留応力分布を示している。
【0027】表1に各実験(No.4〜13)で得られ
たレールの耐腹部脆性亀裂伝播特性の評価として腹部に
水平に450mm切り込みを入れたときの開口量を示
す。本発明で残留応力制御したレールはどれも開口量が
負であり、切り込みは閉じる方向であることがわかる。
これは腹部亀裂が生じたとき、伝播を止める方向に残留
応力が生じていることになるので、これらの耐腹部脆性
亀裂伝播特性は優れていることが言える。
【0028】
【表1】
【0029】
【発明の効果】残留応力が制御されて耐腹部脆性亀裂伝
播特性の優れ、また、疲労強度の高いレールを、矯正ま
まで製造することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】後段で下ロールに対向させて小径の上ロールを
付設した矯正装置を示す図である。
【図2】後段で上ロールに対向させて小径の下ロールを
付設した矯正装置を示す図である。
【図3】前段で下ロールに対向させて小径の上ロールを
付設した矯正装置を示す図である。
【図4】後段で下ロールに対向させて小径の上ロールを
付設した矯正装置で矯正したレールの残留応力分布を示
した図である。
【図5】後段で上ロールに対向させて小径の下ロールを
付設した矯正装置で矯正したレールの残留応力分布を示
した図である。
【図6】前段で下ロールに対向させて小径の上ロールを
付設した矯正装置で矯正したレールの残留応力分布を示
した図である。
【符号の説明】
1 レール 2 矯正ロール 3 軽圧下ロール 4 矯正ままの残留応力分布 5 800kNで軽圧下したもの(後段で上ロール付
設) 6 600kNで軽圧下したもの(後段で上ロール付
設) 7 400kNで軽圧下したもの(後段で上ロール付
設) 8 800kNで軽圧下したもの(後段で下ロール付
設) 9 600kNで軽圧下したもの(後段で下ロール付
設) 10 400kNで軽圧下したもの(後段で下ロール付
設) 11 800kNで軽圧下したもの(前段で上ロール付
設) 12 600kNで軽圧下したもの(前段で上ロール付
設) 13 400kNで軽圧下したもの(前段で上ロール付
設) A 軽圧下機

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レールの上下方向に矯正するローラー矯
    正機と、その出側に配置した軽圧下圧延機よりなるレー
    ルの矯正装置において、上下方向に千鳥型に配置したロ
    ールの少なくとも一つ以上のロールに対し、これに対向
    した位置に圧下ロールを配置することを特徴としたレー
    ルの矯正装置。
  2. 【請求項2】 圧下ロールの設置位置をローラー矯正機
    の前段、中段又は後段としたことを特徴とする請求項1
    に記載のレールの矯正装置。
  3. 【請求項3】 圧下ロールを、千鳥型に配置したロール
    よりも小径ロールとしたことを特徴とする請求項1又は
    2に記載のレールの矯正装置。
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