JPH1173177A - ハンディタ−ミナルの文字表示方法 - Google Patents
ハンディタ−ミナルの文字表示方法Info
- Publication number
- JPH1173177A JPH1173177A JP10121839A JP12183998A JPH1173177A JP H1173177 A JPH1173177 A JP H1173177A JP 10121839 A JP10121839 A JP 10121839A JP 12183998 A JP12183998 A JP 12183998A JP H1173177 A JPH1173177 A JP H1173177A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- characters
- displayed
- display device
- attribute data
- character
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Calculators And Similar Devices (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 小型のドット表示装置に文字を表示する表示
方法に関し、特にハンディタ−ミナルに使用した液晶へ
の文字、数字、記号等を表示することを目的とする。 【解決手段】 数字、文字等のフォント構成ドット数の
異なる複数のフォントを同一ドット表示装置に混在させ
て表示する。
方法に関し、特にハンディタ−ミナルに使用した液晶へ
の文字、数字、記号等を表示することを目的とする。 【解決手段】 数字、文字等のフォント構成ドット数の
異なる複数のフォントを同一ドット表示装置に混在させ
て表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハンディタ−ミナ
ル等の小型ドット表示装置に文字を表示する方法に関
し、特にハンディタ−ミナルに使用した液晶への文字、
数字、記号等を表示するものに関する。
ル等の小型ドット表示装置に文字を表示する方法に関
し、特にハンディタ−ミナルに使用した液晶への文字、
数字、記号等を表示するものに関する。
【0002】
【従来技術】従来、ハンディタ−ミナルの表示装置とし
て用いられている液晶表示装置の液晶部分には、アルフ
ァベット、数字、カナの表示がなされ、特に漢字表示が
なされることが少なかった。例えば、倉庫で在庫管理を
行なう場合には、製品符号と数量、商店においては同じ
様に製品コ−ドと数量、特に必要に応じてカナ文字も製
品名として使用されている。
て用いられている液晶表示装置の液晶部分には、アルフ
ァベット、数字、カナの表示がなされ、特に漢字表示が
なされることが少なかった。例えば、倉庫で在庫管理を
行なう場合には、製品符号と数量、商店においては同じ
様に製品コ−ドと数量、特に必要に応じてカナ文字も製
品名として使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のハンデ
ィタ−ミナルにおいては、製品符号や数量を入力し、表
示する場合は非常に有用なものである。しかし製品名に
おいては、日本語(漢字)を表示する要望があるにもか
かわらず表示方法に問題があった。アルファベット、数
字、カナ(以下、ANK文字という)の他に漢字を表示
するには、ANK文字は8×8ドット、8×16ドット
の2種類があり、漢字については最小で16×16ドッ
ト必要であることにより、これらの各文字を同一液晶に
表示するのは困難であった。
ィタ−ミナルにおいては、製品符号や数量を入力し、表
示する場合は非常に有用なものである。しかし製品名に
おいては、日本語(漢字)を表示する要望があるにもか
かわらず表示方法に問題があった。アルファベット、数
字、カナ(以下、ANK文字という)の他に漢字を表示
するには、ANK文字は8×8ドット、8×16ドット
の2種類があり、漢字については最小で16×16ドッ
ト必要であることにより、これらの各文字を同一液晶に
表示するのは困難であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は如上の問題点に
鑑みなされたもので、数字、文字等のフォント構成ドッ
ト数の異なる複数のフォントを同一ドット表示装置に混
在して表示する文字表示方式であり、前記複数のフォン
ト構成ドット数の異なる数字、文字等をドット表示装置
に表示する為の文字の種類に関する属性デ−タと、前記
ドット表示装置に表示する為に行と桁に関する属性デ−
タを持ち、前記表示装置に数字、文字等を表示する場合
には、表示する文字コ−ドを入力することにより前記属
性デ−タを基に、フォント構成ドット数の異なる数字、
文字等を表示するハンディタ−ミナルの文字表示方法を
提案するものである。
鑑みなされたもので、数字、文字等のフォント構成ドッ
ト数の異なる複数のフォントを同一ドット表示装置に混
在して表示する文字表示方式であり、前記複数のフォン
ト構成ドット数の異なる数字、文字等をドット表示装置
に表示する為の文字の種類に関する属性デ−タと、前記
ドット表示装置に表示する為に行と桁に関する属性デ−
タを持ち、前記表示装置に数字、文字等を表示する場合
には、表示する文字コ−ドを入力することにより前記属
性デ−タを基に、フォント構成ドット数の異なる数字、
文字等を表示するハンディタ−ミナルの文字表示方法を
提案するものである。
【0005】
【作用】本発明は、ANK文字及び漢字を同一ドット表
示装置、特に液晶に表示するために、各文字のフォント
の他に表示装置に関連する属性を各文字に与え、各文字
の表示と、消去及び上書きをスム−ズに行なう。
示装置、特に液晶に表示するために、各文字のフォント
の他に表示装置に関連する属性を各文字に与え、各文字
の表示と、消去及び上書きをスム−ズに行なう。
【0006】
【実施例】以下、本発明の詳細を添付図面を参照して説
明する。図1は液晶に文字を表示した状態を示してお
り、参照符号1は行番号を示し、参照符号2は桁番号を
示している。図2は表示された文字の属性を表すもので
ある。参照符号3は、デ−タビットの番号を示してい
る。図1において、桁0行0にはいわゆる全角の数字
「1」が、桁1行0と1には縦倍角の「A」、桁2、3
と行0、1には縦横倍角の「漢」が表示されている。
明する。図1は液晶に文字を表示した状態を示してお
り、参照符号1は行番号を示し、参照符号2は桁番号を
示している。図2は表示された文字の属性を表すもので
ある。参照符号3は、デ−タビットの番号を示してい
る。図1において、桁0行0にはいわゆる全角の数字
「1」が、桁1行0と1には縦倍角の「A」、桁2、3
と行0、1には縦横倍角の「漢」が表示されている。
【0007】桁0行0の「1」は、8×8ドットの1ブ
ロックを専有している。桁1、行0、1の縦倍角「A」
は、8×16ドットで2つのブロックを専有している。
また、桁2、3、行0、1の「漢」は4ブロックを専有
している。ここで各文字「1」、「A」、「漢」につい
ては、図2に示す16ビットの属性デ−タの状況を示し
ている。即ち頭の4ビット(15〜12)には文字の種
類(ドットの種類)、次の4ビット(11〜8)には図
1の液晶の行を表わしている。残りの16ビットには、
図1の液晶の桁の状況及びその他の状況が記憶されてい
る。
ロックを専有している。桁1、行0、1の縦倍角「A」
は、8×16ドットで2つのブロックを専有している。
また、桁2、3、行0、1の「漢」は4ブロックを専有
している。ここで各文字「1」、「A」、「漢」につい
ては、図2に示す16ビットの属性デ−タの状況を示し
ている。即ち頭の4ビット(15〜12)には文字の種
類(ドットの種類)、次の4ビット(11〜8)には図
1の液晶の行を表わしている。残りの16ビットには、
図1の液晶の桁の状況及びその他の状況が記憶されてい
る。
【0008】先ず始めに文字を表示する場合について説
明すると、液晶の表示する位置にカ−ソルを移動し、そ
の場で表示する文字コ−ドを入力する。そこで、図2に
示した属性デ−タが作成されメモリ(図示せず)に格納
されていると共に、カ−ソルで指示した位置に表示され
る。縦倍角文字の場合には、カ−ソルが指示された位置
とこの位置に連設した位置に文字が表示され、漢字の場
合にはカ−ソルの位置と連設する右と下及び右下の4ブ
ロックに文字が表示される。
明すると、液晶の表示する位置にカ−ソルを移動し、そ
の場で表示する文字コ−ドを入力する。そこで、図2に
示した属性デ−タが作成されメモリ(図示せず)に格納
されていると共に、カ−ソルで指示した位置に表示され
る。縦倍角文字の場合には、カ−ソルが指示された位置
とこの位置に連設した位置に文字が表示され、漢字の場
合にはカ−ソルの位置と連設する右と下及び右下の4ブ
ロックに文字が表示される。
【0009】縦倍角の文字の場合には、文字の属性は2
ブロックに共通のコ−ドを与え表示と共に記憶する。漢
字の場合も同様に、4つのブロックに共通のブロックを
与え記憶表示する。
ブロックに共通のコ−ドを与え表示と共に記憶する。漢
字の場合も同様に、4つのブロックに共通のブロックを
与え記憶表示する。
【0010】次に、表示した文字の消去の場合について
説明すると、全角文字の場合は問題ないが、縦倍角と漢
字の場合には消去を指定するための、カ−ソルの指定位
置に関連した何れかのブロックの表示により、上述した
各文字の属性に共通のコ−ドを有するブロックすべてを
消去する。
説明すると、全角文字の場合は問題ないが、縦倍角と漢
字の場合には消去を指定するための、カ−ソルの指定位
置に関連した何れかのブロックの表示により、上述した
各文字の属性に共通のコ−ドを有するブロックすべてを
消去する。
【0011】上書きする場合で、現在表示されている文
字と同一の種類(ドット)の場合は問題ないが、縦倍角
における全角文字、漢字に対する全角文字及び縦倍角文
字を上書き表示する場合は、何れかのブロックに上書き
がなされている場合、上書きされるブロックの他の関連
したブロックは消去される。尚、本実施例においては属
性デ−タを16ビットに限定するものではなく、文字の
種類、行、桁の少なくとも3種類の情報が表現されてい
るデ−タであれば、16ビットに限定するものではな
い。また本実施例においては、液晶表示装置を使用した
場合で説明したが、発光ダイオ−ド(LED)を使用し
たものにも当然適用できるものである。
字と同一の種類(ドット)の場合は問題ないが、縦倍角
における全角文字、漢字に対する全角文字及び縦倍角文
字を上書き表示する場合は、何れかのブロックに上書き
がなされている場合、上書きされるブロックの他の関連
したブロックは消去される。尚、本実施例においては属
性デ−タを16ビットに限定するものではなく、文字の
種類、行、桁の少なくとも3種類の情報が表現されてい
るデ−タであれば、16ビットに限定するものではな
い。また本実施例においては、液晶表示装置を使用した
場合で説明したが、発光ダイオ−ド(LED)を使用し
たものにも当然適用できるものである。
【0012】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によればハ
ンディタ−ミナル等の小型表示装置にANK文字、縦倍
角文字及び漢字の各文字が見映え良く表示され、液晶及
び上書きもスム−ズに行われるものである。
ンディタ−ミナル等の小型表示装置にANK文字、縦倍
角文字及び漢字の各文字が見映え良く表示され、液晶及
び上書きもスム−ズに行われるものである。
【図1】 液晶表示装置に文字を表示した状態
【図2】 表示された文字の属性を示す図
1 行番号 2 桁番号 3 デ−タビット番号
Claims (1)
- 【請求項1】 数字、文字等のフォント構成ドット数の
異なる複数のフォントを同一ドット表示装置に混在して
表示する文字表示方式であり、前記複数のフォント構成
ドット数の異なる数字、文字等をドット表示装置に表示
する為の文字の種類に関する属性デ−タと、前記ドット
表示装置に表示する為に行と桁に関する属性デ−タを持
ち、前記表示装置に数字、文字等を表示する場合には、
表示する文字コ−ドを入力することにより前記属性デ−
タを基に、フォント構成ドット数の異なる数字、文字等
を表示することを特徴とするハンディタ−ミナルの文字
表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10121839A JP3116902B2 (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | ハンディタ−ミナルの文字表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10121839A JP3116902B2 (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | ハンディタ−ミナルの文字表示方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1173177A true JPH1173177A (ja) | 1999-03-16 |
JP3116902B2 JP3116902B2 (ja) | 2000-12-11 |
Family
ID=14821219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10121839A Expired - Fee Related JP3116902B2 (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | ハンディタ−ミナルの文字表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3116902B2 (ja) |
-
1998
- 1998-04-15 JP JP10121839A patent/JP3116902B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3116902B2 (ja) | 2000-12-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Tullis | Screen design | |
GB2137788A (en) | A Display System and a Method of Displaying Information | |
US7629976B2 (en) | Display device, control method for the same, and information storage medium | |
EP0197091A1 (en) | Data entry terminal and process | |
JP3116902B2 (ja) | ハンディタ−ミナルの文字表示方法 | |
SA95150492B1 (ar) | جهاز لإدخال الحروف | |
JPH0659932U (ja) | 表示装置 | |
JPH05143575A (ja) | 拡大文字による入力文字表示方法 | |
JPS61250768A (ja) | 変換辞書更新装置 | |
JPH0557598B2 (ja) | ||
JPH0376491B2 (ja) | ||
JPH0731477B2 (ja) | デ−タ表示方式 | |
US6225989B1 (en) | Matrix character generation system | |
JPS59230754A (ja) | 電子機器 | |
JPH0445875B2 (ja) | ||
JP2854300B2 (ja) | 文字処理装置 | |
JP3567291B2 (ja) | 情報処理装置及び項目データ管理方法 | |
JPS609864Y2 (ja) | 文字入力盤 | |
JPH0990928A (ja) | 表示装置 | |
JPH0765059A (ja) | 文字列配置方法、文字情報管理方法及びキヤド装置 | |
JPH077396B2 (ja) | 電子機器 | |
JPH0527872B2 (ja) | ||
JPS62200396A (ja) | 表示方式 | |
JPH0229853A (ja) | 文書処理装置 | |
JPS63152825A (ja) | キ−ボ−ドのキ−トツプ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |