JPH1172402A - 圧力センサ装置 - Google Patents

圧力センサ装置

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JPH1172402A
JPH1172402A JP9234658A JP23465897A JPH1172402A JP H1172402 A JPH1172402 A JP H1172402A JP 9234658 A JP9234658 A JP 9234658A JP 23465897 A JP23465897 A JP 23465897A JP H1172402 A JPH1172402 A JP H1172402A
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pressure sensor
housing
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淳一 市川
Etsuo Nishimura
悦夫 西村
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 センサ装置の取付場所を削減することがで
き、また構造が簡単にできる温度センサを備えた圧力セ
ンサ装置を得ることを目的とする。 【解決手段】 外周にコネクタ部5aを有し、複数本の
外部端子3が一体に成形され、上方から圧力センサ1を
覆うように配設されたハウジング5と、ハウジング5と
共同して構成する収納空間内に圧力センサ1および回路
基板2を収納し、圧力導入路7、温度センサ14が収納
された温度センサ収納突起15、外部端子3の他端が挿
入される作業穴19、および、一端が温度センサ14の
リード17に電気的に接続され、一部が作業穴19に露
呈し、作業穴19に挿入された外部端子3の端部に電気
的に接続された中間端子18が固定された樹脂製のベー
ス4とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、被測定物の圧力
を検出する圧力センサ装置に関するものであり、特に被
測定物の温度を検出する温度センサが付加された圧力セ
ンサ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は例えば特開平6−281519号
公報に示された従来の圧力センサ装置の断面図である。
図5において、圧力センサ1は、一側に突出して設けら
れたリード1aを回路基板2にハンダ付けされて実装さ
れている。圧力センサ1の内部には、図示しない圧力基
準室が気密に形成されている。この圧力基準室内には、
さらに、気密に圧力導入室を形成する図示しない圧力検
出素子が設けられている。この圧力導入室には、圧力セ
ンサ1の外部に延びるパイプ1bが接続されている。パ
イプ1bは、例えば空気等の被測定物の圧力を圧力導入
室に導く。圧力検出素子は、圧力導入室と圧力基準室の
圧力差によって変形し、この変形量を被測定物の圧力と
して電気信号に変換しリード1aを介して外部に出力す
る。
【0003】圧力センサ1は、パイプ1bを回路基板2
に穿孔された貫通孔2aに貫通させて回路基板2に実装
されている。回路基板2上には更に、断面コ字型のセラ
ミック回路基板2cが圧力センサ1を覆うように配設さ
れている。また、圧力センサ1の出力信号を外部に出力
する外部端子3が回路基板2の一端から延設されてい
る。回路基板2と圧力センサ1の組立体は、回路基板2
の周辺部を支持されてベース4上に載置され、さらに樹
脂製箱状のハウジング5に覆われている。ベース4とハ
ウジング5は、上記組立体を収容するセンサ収納容器6
を構成している。
【0004】圧力センサ1およびセラミック回路基板2
cは、ベース4とハウジング5の内側に形成された空間
に、容器に接触しないように収納されている。ハウジン
グ5とセラミック回路基板2cとの間には、セラミック
回路基板2cを覆うように箱状のシールドカバー5bが
配設されている。シールドカバー5bは周縁部を全周に
わたって回路基板2の外周部に当接させ、一方反対側の
頂部をハウジング5の内壁に当接させ、回路基板2を図
5の上方からベース4に押しつけて、回路基板2を位置
決めしている。シールドカバー5bの縁部の一部は、延
長されて外部端子3に接続され、外部端子3を介して接
地されている。
【0005】ハウジング5の1側面には、図示しない外
部コネクタが接続されるためのコネクタ部5aが形成さ
れている。コネクタ部5aの中央には、外部端子3が埋
め込まれて支持されている。ベース4には、パイプ1b
に接続される圧力導入路7が形成されている。圧力導入
路7の中間部には、フィルタ7aが配置されている。ベ
ース4は、フィルタ7aを挟み込むために、圧力導入路
7の軸方向(図5の上下方向)に2個の部材4a,4b
に分割され、部材4aと部材4bでフィルタ7aを挟ん
で支持している。部材4a側に形成された圧力導入路7
のフィルタ7aに対向した部分は、フィルタ7aを通過
する被測定物の量を稼ぐ目的で円錐状に広げられてい
る。圧力導入路7は、Oリング10によって、パイプ1
bと気密に接続されている。
【0006】ベース4には、圧力センサ装置が所定の場
所に取り付けられるとき支持される取付面4cが形成さ
れている。取付面4cには、Oリング22が配設されて
いる。
【0007】このような構造の従来の圧力センサ装置
は、例えばエンジンの吸気系50の壁面に穿孔された取
付穴50aに、穴を塞ぐようにベース4が挿入されて、
取付穴50aに取付面4cを係合させ、Oリング22で
取付面4cと取付穴50aとの間を密閉されて取り付け
られ、エンジンの吸気系圧力を測定する。
【0008】また、図6は例えば実開平4−30448
号公報に示された従来の温度センサ装置の構造図であ
る。図6において、感熱素子であるサーミスタ16は、
ホルダ15に収納され、周囲を樹脂20で覆われて封止
されている。サーミスタ16には、2本のリード17,
17が接続され、一側のリード17は、各々のリード1
7,17間の絶縁性を得るためにチューブ13で覆われ
ている。サーミスタ16で検出された温度は、コネクタ
24に埋設されたターミナル25から外部に出力され
る。ハウジング26は、ホルダ15とコネクタ24を支
持するとともに、外周部には温度センサ装置を所定の位
置に取り付けのためのネジ部26aが形成されている。
ハウジング26とホルダ15との間には、被測定物側と
外気側とをシールするOリング27が配設されている。
【0009】このような構造の従来の温度センサ装置
は、例えばエンジンの吸気系50の壁面に穿孔された取
付穴50bに穴を塞ぐように、ハウジング26の外周部
に形成されたネジ部26aを締着されて取り付けられ、
被測定物の温度を検出する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の圧力センサ装置
と温度センサ装置は、以上のように構成されているの
で、被測定物の圧力と温度を検出するために各々別のセ
ンサ装置が必要であった。そのため、例えばエンジンの
吸気系50に個別に取り付けられ、それぞれ取付穴50
a,50bが必要であり、また供給電源、信号出力のた
めの外部コネクタや配線がそれぞれのセンサ装置に対し
て必要であるという問題があった。また、外装部品や内
部構成部品がそれぞれのセンサ装置に対して必要となる
ため、トータルで安価につくることが困難であった。
【0011】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたものであり、センサ装置の取付場所を
削減することができる温度センサを備えた圧力センサ装
置を得ることを目的とする。また、構造が簡単にできる
と共に、組立作業を容易とすることができ、自動化を図
ることもできる圧力センサ装置を得ることが目的であ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の圧力センサ装
置においては、容器内に密閉された圧力基準室と圧力導
入室とを画成するように配設され、圧力基準室と圧力導
入室との圧力差によって変形して圧力導入室に導入され
る被測定物の圧力を検出する圧力検出素子、圧力導入室
に連結されて外部の被測定物を圧力導入室に導入するパ
イプ、および、圧力検出素子の出力を外部に導くリード
を有する圧力センサと、圧力センサが実装された回路基
板と、被測定物の温度を検出する感熱素子、および、感
熱素子の出力を外部に導く一対のリードを有する温度セ
ンサと、外周にコネクタ部を有し、複数本の外部端子が
一端をコネクタ部に延出させ、かつ、他端を内部に延出
させるように一体に成形され、上方から圧力センサを覆
うように配設されて、いくつかの外部端子の他端が回路
基板に電気的に接続され、またいくつかの外部端子の他
端が回路基板を貫通して下方に延出されているハウジン
グと、下方からハウジングに取り付けられてハウジング
と共同して構成する収納空間内に圧力センサおよび回路
基板を収納し、一端がパイプに気密に連結され他端が外
部に開口する圧力導入路、圧力導入路の開口の近傍から
突出されて内部に温度センサが収納された温度センサ収
納突起、回路基板を貫通して下方に延出された外部端子
の他端が挿入される作業穴、および、一端が温度センサ
のリードに電気的に接続され、一部が作業穴に露呈し作
業穴に挿入された外部端子の端部に電気的に接続された
中間端子を有する樹脂製のベースとを備えている。
【0013】請求項2のの圧力センサ装置においては、
中間端子は、温度センサを温度センサ収納突起内に固定
させる固定手段をなしている。
【0014】請求項3の圧力センサ装置においては、温
度センサは、あらかじめ感熱素子を露出させてリードを
樹脂により一体化された温度センサ体である。
【0015】請求項4の圧力センサ装置においては、温
度センサ体は、ベースにインサート成形されて温度セン
サ収納突起内に一体化されている。
【0016】請求項5の圧力センサ装置においては、容
器内に密閉された圧力基準室と圧力導入室とを画成する
ように配設され、圧力基準室と圧力導入室との圧力差に
よって変形して圧力導入室に導入される被測定物の圧力
を検出する圧力検出素子、圧力導入室に連結されて外部
の被測定物を圧力導入室に導入するパイプ、および、圧
力検出素子の出力を外部に導くリードを有する圧力セン
サと、圧力センサが実装された回路基板と、被測定物の
温度を検出する感熱素子および感熱素子の出力を外部に
導く一対のリードを有する温度センサが有底円筒状の樹
脂製の温度センサ収納体内に感熱素子を底部に位置させ
て収納されてなる温度センサ体と、外周にコネクタ部を
有し、複数本の外部端子が一端をコネクタ部に延出さ
せ、かつ、他端を内部に延出させるように一体に成形さ
れ、上方から圧力センサを覆うように配設されて、いく
つかの外部端子の他端が回路基板に電気的に接続され、
またいくつかの外部端子の他端が回路基板を貫通して下
方に延出されているハウジングと、下方からハウジング
に取り付けられてハウジングと共同して構成する収納空
間内に圧力センサおよび回路基板を収納し、一端がパイ
プに気密に連結され他端が外部に開口する圧力導入路、
圧力導入路に隣接して穿設され温度センサ体が底部側を
延出するように嵌挿された嵌挿穴、回路基板を貫通して
下方に延出された外部端子の他端が挿入される作業穴、
および、一端が温度センサのリードに電気的に接続さ
れ、一部が作業穴に露呈し作業穴に挿入された外部端子
の端部に電気的に接続された中間端子を有する樹脂製の
ベースとを備えている。
【0017】請求項6の圧力センサ装置においては、中
間端子は、ベースにインサート成形されている。
【0018】請求項7の圧力センサ装置においては、中
間端子は、ベースに熱かしめされて固定されている。
【0019】請求項8の圧力センサ装置においては、中
間端子は、温度センサ体に固定されている。
【0020】請求項9の圧力センサ装置においては、作
業穴は、収納空間とベースの下方の外部とを連通するよ
うにベースを上下に貫通して設けられ、外部端子と中間
端子とが電気的に接続された後、ベースの下面側の開口
が樹脂封止されている。
【0021】請求項10の圧力センサ装置においては、
作業穴は、大径部を収納空間に向けて形成された円錐形
状の円錐部を有し、中間端子と外部端子は、円錐部の小
径部に隣接する位置で接近し、この位置で半田付けされ
て電気的に接続されている。
【0022】請求項11の圧力センサ装置においては、
温度センサの一方のリードは、外部端子を介して回路基
板に形成された回路パターンに電気的に接続され、回路
基板は、短絡部材で回路パターンの所定の箇所を選択し
て短絡させることにより温度センサの一方のリードを電
源端子あるいは接地端子に切り替えて接続できるように
構成されている。
【0023】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は本発明の圧力センサ装置の断面図
である。図1において、圧力センサ1は、一側に突出し
て設けられたリード1aを回路基板2にハンダ付けされ
て実装されている。圧力センサ1の内部には、圧力基準
室1cが気密に形成されている。この圧力基準室1cの
中央には、シリコンで成形された箱状の圧力検出素子1
dが縁部を気密に固定されて配設されている。圧力検出
素子1dの内部には、気密な圧力導入室1eが形成され
ている。圧力検出素子1dは、一部分が薄肉にされて形
成されたダイアフラム部とこのダイアフラム部の周辺に
形成されたゲージ抵抗とを有している。圧力導入室1e
には、圧力センサ1の外部に延びるパイプ1bが接続さ
れている。パイプ1bは、例えば空気等の被測定物の圧
力を圧力導入室1eに導く。圧力検出素子1dのダイア
フラム部は、圧力導入室1eと圧力基準室1cの圧力差
によって変形する。この変形量は被測定物の圧力に比例
する。ゲージ抵抗はこの変形によって抵抗値が変化し、
この抵抗値に比例した電圧値を被測定物の圧力としてリ
ード1aを介して外部に出力する。
【0024】圧力センサ1は、パイプ1bを回路基板2
に穿孔された貫通孔に貫通させて回路基板2に実装され
ている。回路基板2上には更に、断面コ字型のセラミッ
ク回路基板2cが圧力センサ1を覆うように配設されて
いる。回路基板2と圧力センサ1の組立体は、回路基板
2の周辺部を支持されてベース4上に載置され、さらに
箱状のハウジング5に覆われている。ハウジング5の周
縁部は、ベース4に接着されている。ベース4とハウジ
ング5は、ともに樹脂で作製され、この組立体を収容す
るセンサ収納容器6を構成している。圧力センサ1は、
センサ収納容器6の内側に形成された空間に、容器に接
触しないように収納されている。ハウジング5と圧力セ
ンサ1との間には、圧力センサ1を覆うように箱状のシ
ールドカバー5bが配設されている。シールドカバー5
bは、周縁部を全周にわたって回路基板2の外周部に当
接させ、一方反対側の頂部をハウジング5の内壁に当接
させ、回路基板2を図1の上方からベース4に押しつけ
て、回路基板2を位置決めしている。
【0025】ハウジング5の1側面には、図示しない外
部コネクタが接続されるためのコネクタ部5aが形成さ
れている。コネクタ部5aの中央には、図1の紙面に垂
直な方向に複数の外部端子3が埋め込まれて支持されて
いる。複数の外部端子3は、すべて一端をコネクタ部5
a内に突出させている。また、外部端子3の他端は、セ
ンサ収納容器6の内部に延びている。センサ収納容器6
の内部に延びた他端は、シールドカバー5bの縁部を貫
通したのち、回路基板2の位置まで延びている。そし
て、いくつかのものは回路基板2に半田付けされて、ま
たいくつかのものは回路基板2を貫通してさらに図1の
下方に延びている。回路基板2を貫通するいくつかのも
ののうち所定のものは、回路基板2を貫通する位置で半
田付けされている。また、他のものは、回路基板2と電
気的に接続されることなく回路基板2を貫通する。回路
基板2を貫通する外部端子3は、さらに図1の下方に延
び、後で述べる中間端子18と接続される。
【0026】ベース4には、パイプ1bに接続され被測
定物の圧力をパイプ1bに導く圧力導入路7が形成され
ている。圧力導入路7の中間部には、フィルタ7aが配
置されている。ベース4は、フィルタ7aを挟み込むた
めに、圧力導入路7の軸方向(図1の上下方向)に2個
の部材4a,4bに分割され、部材4aと部材4bでフ
ィルタ7aを挟んで支持している。部材4b側に形成さ
れた圧力導入路7のフィルタ7aに対向した部分は、フ
ィルタ7aを通過する被測定物の量を稼ぐ目的で内径を
大きくされている。圧力導入路7は、Oリング10によ
って、パイプ1bに気密に連結されている。Oリング1
0は、回路基板2との間に配設されたホルダ11によっ
て位置決めされている。
【0027】ベース4には、圧力導入路7に隣接して形
成され図1の下方に延びる温度センサ収納突起15が一
体に形成されている。温度センサ収納突起15の内部に
は、図1の上方から温度センサ収納突起15の中心軸に
沿って、また圧力導入路7と平行な方向に深い穴が空け
られ中空部15aが形成されている。中空部15aは、
温度センサ収納突起15に、側壁および底が所定の厚さ
として残るように内部が削除されて形成されている。
【0028】中空部15a内には、温度センサ14が収
納されている。温度センサ14は、中空部15aの底近
傍に配置された感熱素子であるサーミスタ16とサーミ
スタ16から延びる一対のリード17からなっている。
サーミスタ16は、温度センサ収納突起15の側壁を介
して被測定物の温度を感じ取り、これを電気信号に変換
して外部に出力する。
【0029】ベース4の回路基板2と対向した位置に
は、所定本の中間端子18が埋め込まれている。中間端
子18は、ベース4が成形されるときにインサート成形
されて、一体に埋め込まれて固定されている。各々の中
間端子18の埋め込まれた位置には、ベース4を回路基
板2側から下方に向かって貫通するように作業穴19が
穿孔されている。各々の作業穴19は、中間部に外部端
子3より若干大きな内径となるように絞られて形成され
た細径部19aと、細径部19aの回路基板2側に大径
部を回路基板2側に向けて形成された円錐形状の円錐部
19bと、細径部19aの下方に形成され、細径部19
aより大径とされた大径部19cと、大径部19cのさ
らに下方に形成され、封止樹脂9で樹脂封止された閉塞
部19dとからなる。中間端子18は、中間部18aを
細径部19aと大径部19cの境の位置で露呈され、ま
た一端18bをベース4から回路基板2側に向けて突出
させている。
【0030】温度センサ14のリード17の端部は、中
間端子18の突出部18bに巻かれたのち半田付けされ
て電気的に接続されている。リード17の端部は、中間
端子18に接続されて、温度センサ14を電気的に接続
するとともに、温度センサ14を中空部15a内の所定
の位置に位置決めして固定している。すなわち、中間端
子18は、温度センサ14の固定手段をなしている。突
出部18bが位置する部分の回路基板2には、貫通穴が
穿孔され、突出部18bおよびリード17と接触しない
ようにされている。一方、作業穴19には、回路基板2
を貫通して延びた外部端子3が貫通している。そして、
作業穴19の細径部19aの部分で中間端子18の中間
部18aと交差している。外部端子3と中間端子18
は、この交差した部分で半田付けされている。
【0031】サーミスタ16から延びる2本のリード1
7は、各々中間端子18に接続される。2本の中間端子
18に接続された外部端子3のうち、1本は、回路基板
2と電気的に接続されることなく、コネクタ5aに達し
ている。また、他の1本は回路基板2と半田付けされて
いる。回路基板2上には、配線パターンが形成されてお
り、温度センサ14と接続された外部端子3を電源端子
あるいは接地端子と接続する。一般に温度センサ14の
一端は、回路構成の違いにより、電源端子あるいは接地
端子のいずれかと接続される。回路基板2上には、あら
かじめ、どちらの端子とも接続可能なように配線パター
ンが形成され、短絡部材30によってどちらかが選択さ
れて接続される。サーミスタ16で検出された温度は、
電気信号に変換され、リード17、中間端子18、外部
端子3を経由して外部に出力される。
【0032】ベース4の外周部には、環状の取付面4c
が形成されている。取付面4cには、周方向に沿ってO
リング22が配設されている。圧力センサ装置は、図示
しないエンジンの吸気系に設けられた取付穴に、図1の
Oリング22より下方の部分を挿入され、Oリング22
で密閉されて取り付けられている。圧力センサ装置は、
圧力導入路7および温度センサ収納突起15を下方に向
けて、概略鉛直方向に向けられて取り付けられる。
【0033】このように構成された圧力センサ装置の組
立手順においては、まず回路基板2上に圧力センサ1が
半田付けされて実装される。次に、あらじめ外部端子3
が埋め込まれて成形されたハウジング5に、シールドカ
バー5bがセットされたのち、この回路基板2と圧力セ
ンサ1の組立体が収納される。このとき、外部端子3
は、所定本のものが回路基板2に貫通される。また、外
部端子3の電源端子および接地端子を含み、圧力センサ
1の出力に関するものが、回路基板2上に形成された配
線パターンと半田付けされる。
【0034】一方、あらかじめ、中間端子18が埋め込
まれて成形されたベース4には、中空部15aに温度セ
ンサ14が挿入される。このとき、中空部15aの開口
部は、テーパー状に広げられているので、温度センサ1
4は挿入され易い。その後、リード17の端部が、中間
端子18の突出部18bに巻かれて半田付けされる。そ
の後、Oリング10等が所定の位置に配置されたのち、
ハウジング5とベース4が合体され周囲が接着されて封
止される。このとき、外部端子3は、作業穴19に挿入
されるが、この際、円錐部19bに案内されて、作業穴
19を貫通するので作業穴19に挿入されやすい。そし
て、作業穴19から半田付けの為の工具が差し入れられ
て、中間端子18と外部端子3が半田付けされる。この
とき、外部端子3と中間端子18とを接続する半田は、
回路基板2側に漏れたものが円錐部19bに収納され、
隣り合う外部端子3を短絡させてしまうことがないので
作業が容易である。その後閉塞部19dが封止樹脂9に
て封止されて、圧力センサ装置が完成する。
【0035】このような構成の圧力センサ装置において
は、エンジンの吸気系50に設けられた取付穴50aに
Oリング22で密閉されて取り付けられ、圧力センサ1
で被測定物の圧力を検出すると共に、温度センサ14に
より圧力検出位置近傍の被測定物の温度が検出される。
【0036】このような構成の圧力センサ装置において
は、圧力センサ1と温度センサ14を1個のセンサ収納
容器6にパッケージしたので、エンジンの吸気系50等
に設けられる取付位置(取付穴50a)を1個とするこ
とができるとともに、外装部品および共通する内部構成
部品を削減することができるので、トータルで安価に作
製することができる。
【0037】また、温度センサ14は、あらかじめリー
ド17を中間端子18に接続されてベース4に固定さ
れ、その後、ハウジング5に覆われて、センサ収納容器
6内に収納され、次いで、ベース4に設けられた作業穴
19から外部端子3と接続されるので、電気的に接続さ
れてから容器内に収納され固定される方法に比べ、温度
センサ14の固定および位置決めを簡単な構造で確実と
することができ、また組立作業を容易とすることができ
るので自動化を図ることもできる。
【0038】さらにまた、中間端子18は、ベース4に
埋め込まれているので、中間端子18の固定を確実とす
るとともに、組立工程において、中間端子18をベース
4に取り付ける作業がなくなる。
【0039】また、作業穴19は、開口がベース4の下
面に設けられているので、仮に封止樹脂9の封止が確実
でないときでも、閉塞部19dの窪みに水滴が溜まるこ
とがなく、センサ装置内部への水の浸入を防ぐことがで
きるので、電気的絶縁不良が発生することがない。
【0040】さらにまた、作業穴19には円錐部19b
が形成されているので、外部端子3は、円錐部19bに
案内され挿入されやすい。また、外部端子3と中間端子
18とを接続する半田は、回路基板2側に漏れたものが
円錐部19bに収納され、隣り合う外部端子3を短絡さ
せてしまうことがないので作業が容易である。
【0041】また、回路基板2上には、あらかじめ選択
可能に形成された配線パターンが形成され、温度センサ
14は、短絡部材30によって電源端子あるいは接地端
子のいずれかを選択して接続されるので、製品構造を変
えることなく2種類の製品に対応することができる。
【0042】実施の形態2.図2は本発明の圧力センサ
装置の他の例を示す断面図である。図3は温度センサ体
の側面図である。本実施の形態においては、温度センサ
14は、あらかじめ周囲を樹脂で一体に封止され、温度
センサ体31に成形されている。温度センサ体31は、
先端にサーミスタ16を露出させ、ほぼリード17を全
長にわたって細長に封止した支持部31aと、支持部3
1aのサーミスタ16と反対側に形成された直方体状の
基部31bとからなり、基部31bの側面上部からは、
リード17と電気的に接続された中間端子18の一端が
突出している。支持部31aの長さは、温度センサ収納
突起15の中空部15aに対応させて、所定の長さとさ
れている。
【0043】温度センサ14は、ベース4が金型にて成
形されるとき、インサート成形されて、ベース4と一体
に成形される。中間端子18の一端は、ベース4に穿孔
された作業穴19の位置で、外部端子3と交差し、この
交差の部分で半田付けされている。作業穴19は、封止
樹脂9で封止されている。その他の構成は、実施の形態
1と同じである。
【0044】このような構成の圧力センサ装置において
は、あらかじめ温度センサ14の周囲が樹脂にて一体に
封止され温度センサ体31とされているので、丈夫で取
り扱いが容易となり、温度センサ14の歩留まりの向上
に効果がある。また、温度センサ14は、ベース4に一
体に埋設されて確実に位置決めされるので、温度センサ
14の応答性にばらつきがなくなり、信頼性が向上す
る。
【0045】実施の形態3.図4は本発明の圧力センサ
装置の他の例を示す断面図である。本実施の形態におい
ては、温度センサ14を収納する温度センサ収納体32
が、ベース4とは別に成形されている。温度センサ収納
体32は、樹脂で作製され、先端にサーミスタ16を収
納し、またリード17をほぼ全長にわたって収納する有
底円筒状の突起部32aと、突起部32aの上端に設け
られた肉厚円筒状の基部32bとからなり、基部32b
の上部には、リード17と電気的に接続された中間端子
18が埋め込まれ、基部32bの上部側面からは、中間
端子18の一端が突出している。温度センサ14、温度
センサ収納体32および中間端子18は、温度センサ体
を構成している。
【0046】一方、ベース4には、圧力導入路7に隣接
して、温度センサ収納体32が嵌挿されるための、嵌挿
穴33が穿孔されている。嵌挿穴33は、突起部32a
および基部32bに対応して小径部33aと大径部33
bとから形成されている。温度センサ収納体32は、突
起部32aを外方に突出させて、0リング34を挟ん
で、嵌挿穴33に圧入されている。中間端子18は、あ
らかじめ設けられている突起4eで熱かしめされて固定
されている。中間端子18の一端は、ベース4に穿孔さ
れた作業穴19の位置で、外部端子3と交差し、この交
差の部分で半田付けされている。作業穴19は、封止樹
脂9で封止されている。その他の構成は、実施の形態1
と同じである。
【0047】このような構成の圧力センサ装置において
は、温度センサ収納体32がベース4と別に成形されて
いるため、温度センサ収納突起の長さが変更されたと
き、温度センサ収納体32のみを設計変更して作製すれ
ば良いので、変更が容易である。
【0048】さらにまた、ベース4の成形の際、中間端
子18が埋め込まれることがないのでベース4の成形が
容易となり、またベース4を成形する金型が複雑となる
ことがなく、1個の金型にベース4の成形部が多数設け
られる多数個取りに関しても効果がある。
【0049】
【発明の効果】請求項1の圧力センサ装置においては、
容器内に密閉された圧力基準室と圧力導入室とを画成す
るように配設され、圧力基準室と圧力導入室との圧力差
によって変形して圧力導入室に導入される被測定物の圧
力を検出する圧力検出素子、圧力導入室に連結されて外
部の被測定物を圧力導入室に導入するパイプ、および、
圧力検出素子の出力を外部に導くリードを有する圧力セ
ンサと、圧力センサが実装された回路基板と、被測定物
の温度を検出する感熱素子、および、感熱素子の出力を
外部に導く一対のリードを有する温度センサと、外周に
コネクタ部を有し、複数本の外部端子が一端をコネクタ
部に延出させ、かつ、他端を内部に延出させるように一
体に成形され、上方から圧力センサを覆うように配設さ
れて、いくつかの外部端子の他端が回路基板に電気的に
接続され、またいくつかの外部端子の他端が回路基板を
貫通して下方に延出されているハウジングと、下方から
ハウジングに取り付けられてハウジングと共同して構成
する収納空間内に圧力センサおよび回路基板を収納し、
一端がパイプに気密に連結され他端が外部に開口する圧
力導入路、圧力導入路の開口の近傍から突出されて内部
に温度センサが収納された温度センサ収納突起、回路基
板を貫通して下方に延出された外部端子の他端が挿入さ
れる作業穴、および、一端が温度センサのリードに電気
的に接続され、一部が作業穴に露呈し作業穴に挿入され
た外部端子の端部に電気的に接続された中間端子を有す
る樹脂製のベースとを備えている。そのため、温度セン
サは、あらかじめベースに固定されてからハウジングに
覆われて、センサ収納容器内に収納され、その後、ベー
スに設けられた作業穴から外部端子と接続されるので、
温度センサの固定および位置決めを簡単な構造で確実と
することができると共に組立作業を容易とすることがで
きるので自動化を図ることもできる。
【0050】請求項2のの圧力センサ装置においては、
中間端子は、温度センサを温度センサ収納突起内に固定
させる固定手段をなしている。そのため、中間端子は、
温度センサを位置決め固定すると共に、外部端子と電気
的に接続するので、構造が複雑となることがなくまた部
品点数が増えることなく安価に作製できる。
【0051】請求項3の圧力センサ装置においては、温
度センサは、あらかじめ感熱素子を露出させてリードを
樹脂により一体化された温度センサ体である。そのた
め、温度センサが丈夫となり、取り扱いが容易となり、
温度センサの歩留まりが向上する。
【0052】請求項4の圧力センサ装置においては、温
度センサ体は、ベースにインサート成形されて温度セン
サ収納突起内に一体化されている。そのため、温度セン
サは、ベースに一体に埋設されて確実に固定されるの
で、温度センサの応答性にばらつきがなくなり信頼性が
向上する。
【0053】請求項5の圧力センサ装置においては、容
器内に密閉された圧力基準室と圧力導入室とを画成する
ように配設され、圧力基準室と圧力導入室との圧力差に
よって変形して圧力導入室に導入される被測定物の圧力
を検出する圧力検出素子、圧力導入室に連結されて外部
の被測定物を圧力導入室に導入するパイプ、および、圧
力検出素子の出力を外部に導くリードを有する圧力セン
サと、圧力センサが実装された回路基板と、被測定物の
温度を検出する感熱素子および感熱素子の出力を外部に
導く一対のリードを有する温度センサが有底円筒状の樹
脂製の温度センサ収納体内に感熱素子を底部に位置させ
て収納されてなる温度センサ体と、外周にコネクタ部を
有し、複数本の外部端子が一端をコネクタ部に延出さ
せ、かつ、他端を内部に延出させるように一体に成形さ
れ、上方から圧力センサを覆うように配設されて、いく
つかの外部端子の他端が回路基板に電気的に接続され、
またいくつかの外部端子の他端が回路基板を貫通して下
方に延出されているハウジングと、下方からハウジング
に取り付けられてハウジングと共同して構成する収納空
間内に圧力センサおよび回路基板を収納し、一端がパイ
プに気密に連結され他端が外部に開口する圧力導入路、
圧力導入路に隣接して穿設され温度センサ体が底部側を
延出するように嵌挿された嵌挿穴、回路基板を貫通して
下方に延出された外部端子の他端が挿入される作業穴、
および、一端が温度センサのリードに電気的に接続さ
れ、一部が作業穴に露呈し作業穴に挿入された外部端子
の端部に電気的に接続された中間端子を有する樹脂製の
ベースとを備えている。そのため、温度センサ収納突起
の長さが変更されたとき、温度センサ収納突起のみを設
計変更して作製すれば良いので変更が容易である。
【0054】請求項6の圧力センサ装置においては、中
間端子は、ベースにインサート成形されている。そのた
め、中間端子の固定を確実とするとともに、組立工程に
おいて、中間端子をベースに取り付ける作業がなくな
る。
【0055】請求項7の圧力センサ装置においては、中
間端子は、ベースに熱かしめされて固定されている。そ
のため、簡単な構成で中間端子を固定することができ
る。また、ベースの成形の際、中間端子が埋め込まれる
ことがないのでベースの成形が容易となり、またベース
を成形する金型が複雑となることがなく多数個取りに効
果を発揮する。
【0056】請求項8の圧力センサ装置においては、中
間端子は、温度センサ体に固定されている。そのため、
中間端子を別途ベースに固定する必要がなく、構造が簡
単になると共に、組立作業が容易となる。
【0057】請求項9の圧力センサ装置においては、作
業穴は、収納空間とベースの下方の外部とを連通するよ
うにベースを上下に貫通して設けられ、外部端子と中間
端子とが電気的に接続された後、ベースの下面側の開口
が樹脂封止されている。そのため、仮に作業穴の閉塞が
確実でないときでも、閉塞部の窪みに水滴が溜まること
がなく、センサ装置内部への水の浸入を防ぐことができ
るので、電気的絶縁不良が発生することがない。
【0058】請求項10の圧力センサ装置においては、
作業穴は、大径部を収納空間に向けて形成された円錐形
状の円錐部を有し、中間端子と外部端子は、円錐部の小
径部に隣接する位置で接近し、この位置で半田付けされ
て電気的に接続されている。そのため、外部端子は、円
錐部に案内され挿入されやすい。また、外部端子と中間
端子とを接続する半田は、回路基板側に漏れたものが円
錐部に収納され、隣り合う外部端子を短絡させてしまう
ことがないので作業が容易であり、また信頼性が向上す
る。
【0059】請求項11の圧力センサ装置においては、
温度センサの一方のリードは、外部端子を介して回路基
板に形成された回路パターンに電気的に接続され、回路
基板は、短絡部材で回路パターンの所定の箇所を選択し
て短絡させることにより温度センサの一方のリードを電
源端子あるいは接地端子に切り替えて接続できるように
構成されている。そのため、製品構造を変えることなく
2種類の製品に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の圧力センサ装置の断面図である。
【図2】 本発明の圧力センサ装置の他の例を示す断面
図である。
【図3】 温度センサ体の側面図である。
【図4】 本発明の圧力センサ装置の他の例を示す断面
図である。
【図5】 従来の圧力センサ装置の断面図である。
【図6】 従来の温度センサ装置の構造図である。
【符号の説明】
1 圧力センサ、2 回路基板、3 外部端子、4 ベ
ース、5 ハウジング、5a コネクタ部、6 センサ
収納容器(容器)、14 温度センサ、17リード、1
8 中間端子、19 作業穴、19b 円錐部、31
温度センサ体、32 温度センサ収納体、30 短絡部
材。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器内に密閉された圧力基準室と圧力導
    入室とを画成するように配設され、該圧力基準室と該圧
    力導入室との圧力差によって変形して該圧力導入室に導
    入される被測定物の圧力を検出する圧力検出素子、該圧
    力導入室に連結されて外部の被測定物を該圧力導入室に
    導入するパイプ、および、該圧力検出素子の出力を外部
    に導くリードを有する圧力センサと、 上記圧力センサが実装された回路基板と、 上記被測定物の温度を検出する感熱素子、および、該感
    熱素子の出力を外部に導く一対のリードを有する温度セ
    ンサと、 外周にコネクタ部を有し、複数本の外部端子が一端を該
    コネクタ部に延出させ、かつ、他端を内部に延出させる
    ように一体に成形され、上方から上記圧力センサを覆う
    ように配設されて、いくつかの該外部端子の他端が上記
    回路基板に電気的に接続され、またいくつかの該外部端
    子の他端が上記回路基板を貫通して下方に延出されてい
    るハウジングと、 下方から上記ハウジングに取り付けられて上記ハウジン
    グと共同して構成する収納空間内に上記圧力センサおよ
    び上記回路基板を収納し、一端が上記パイプに気密に連
    結され他端が外部に開口する圧力導入路、該圧力導入路
    の開口の近傍から突出されて内部に上記温度センサが収
    納された温度センサ収納突起、上記回路基板を貫通して
    下方に延出された上記外部端子の他端が挿入される作業
    穴、および、一端が上記温度センサのリードに電気的に
    接続され、一部が該作業穴に露呈し該作業穴に挿入され
    た上記外部端子の端部に電気的に接続された中間端子を
    有する樹脂製のベースとを備えたことを特徴とする圧力
    センサ装置。
  2. 【請求項2】 中間端子は、温度センサを温度センサ収
    納突起内に固定させる固定手段をなしている請求項1記
    載の圧力センサ装置。
  3. 【請求項3】 温度センサは、あらかじめ感熱素子を露
    出させてリードを樹脂により一体化された温度センサ体
    であることを特徴とする請求項1記載の圧力センサ装
    置。
  4. 【請求項4】 温度センサ体は、ベースにインサート成
    形されて温度センサ収納突起内に一体化されていること
    を特徴とする請求項3記載の圧力センサ装置。
  5. 【請求項5】 容器内に密閉された圧力基準室と圧力導
    入室とを画成するように配設され、該圧力基準室と該圧
    力導入室との圧力差によって変形して該圧力導入室に導
    入される被測定物の圧力を検出する圧力検出素子、該圧
    力導入室に連結されて外部の被測定物を該圧力導入室に
    導入するパイプ、および、該圧力検出素子の出力を外部
    に導くリードを有する圧力センサと、 上記圧力センサが実装された回路基板と、 上記被測定物の温度を検出する感熱素子および該感熱素
    子の出力を外部に導く一対のリードを有する温度センサ
    が有底円筒状の樹脂製の温度センサ収納体内に該感熱素
    子を底部に位置させて収納されてなる温度センサ体と、 外周にコネクタ部を有し、複数本の外部端子が一端を該
    コネクタ部に延出させ、かつ、他端を内部に延出させる
    ように一体に成形され、上方から上記圧力センサを覆う
    ように配設されて、いくつかの該外部端子の他端が上記
    回路基板に電気的に接続され、またいくつかの該外部端
    子の他端が上記回路基板を貫通して下方に延出されてい
    るハウジングと、 下方から上記ハウジングに取り付けられて上記ハウジン
    グと共同して構成する収納空間内に上記圧力センサおよ
    び上記回路基板を収納し、一端が上記パイプに気密に連
    結され他端が外部に開口する圧力導入路、該圧力導入路
    に隣接して穿設され上記温度センサ体が底部側を延出す
    るように嵌挿された嵌挿穴、上記回路基板を貫通して下
    方に延出された上記外部端子の他端が挿入される作業
    穴、および、一端が上記温度センサのリードに電気的に
    接続され、一部が該作業穴に露呈し該作業穴に挿入され
    た上記外部端子の端部に電気的に接続された中間端子を
    有する樹脂製のベースとを備えたことを特徴とする圧力
    センサ装置。
  6. 【請求項6】 中間端子は、ベースにインサート成形さ
    れていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに
    記載の圧力センサ装置。
  7. 【請求項7】 中間端子は、ベースに熱かしめされて固
    定されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれ
    かに記載の圧力センサ装置。
  8. 【請求項8】 中間端子は、温度センサ体に固定されて
    いることを特徴とする請求項3乃至5のいずれかに記載
    の圧力センサ装置。
  9. 【請求項9】 作業穴は、収納空間とベースの下方の外
    部とを連通するように該ベースを上下に貫通して設けら
    れ、外部端子と中間端子とが電気的に接続された後、ベ
    ースの下面側の開口が樹脂封止されていることを特徴と
    する請求項1乃至8のいずれかに記載の圧力センサ装
    置。
  10. 【請求項10】 作業穴は、大径部を収納空間に向けて
    形成された円錐形状の円錐部を有し、中間端子と外部端
    子は、該円錐部の小径部に隣接する位置で接近し、この
    位置で半田付けされて電気的に接続されていることを特
    徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の圧力センサ
    装置。
  11. 【請求項11】 温度センサの一方のリードは、外部端
    子を介して回路基板に形成された回路パターンに電気的
    に接続され、回路基板は、短絡部材で回路パターンの所
    定の箇所を選択して短絡させることにより該温度センサ
    の一方のリードを電源端子あるいは接地端子に切り替え
    て接続できるように構成されていることを特徴とする請
    求項1乃至10のいずれかに記載の圧力センサ装置。
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