JPH1171786A - 建設機械の車体搭載制御装置 - Google Patents
建設機械の車体搭載制御装置Info
- Publication number
- JPH1171786A JPH1171786A JP24781197A JP24781197A JPH1171786A JP H1171786 A JPH1171786 A JP H1171786A JP 24781197 A JP24781197 A JP 24781197A JP 24781197 A JP24781197 A JP 24781197A JP H1171786 A JPH1171786 A JP H1171786A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eeprom
- stored
- storage unit
- vehicle
- vehicle body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車体情報の記憶部としてEEPROMを使用
し、車体各部のセンサからの車体情報/車体情報の演算
結果をカタログ値以下の回数で書き込み、仮に記憶され
た情報が破壊されても、エンジンコントロールモータ/
比例電磁弁等の補正データの破壊を防止できる建設機械
の車体搭載制御装置を提供する。 【解決手段】 車体制御用の補正データを記憶するEE
PROM16と、車体情報を記憶するEEPROM17と、
CPU12を備え、CPUが得た車体情報は、書き込み回
数を制限するように工夫して、EEPROM17に記憶さ
れる。RAM15を備え、車体情報はひとまずこのRAM
に記憶され、キースイッチ32がオフされる時、車体情報
はRAMからEEPROM17に転送され、記憶される。
し、車体各部のセンサからの車体情報/車体情報の演算
結果をカタログ値以下の回数で書き込み、仮に記憶され
た情報が破壊されても、エンジンコントロールモータ/
比例電磁弁等の補正データの破壊を防止できる建設機械
の車体搭載制御装置を提供する。 【解決手段】 車体制御用の補正データを記憶するEE
PROM16と、車体情報を記憶するEEPROM17と、
CPU12を備え、CPUが得た車体情報は、書き込み回
数を制限するように工夫して、EEPROM17に記憶さ
れる。RAM15を備え、車体情報はひとまずこのRAM
に記憶され、キースイッチ32がオフされる時、車体情報
はRAMからEEPROM17に転送され、記憶される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は建設機械の車体搭載
制御装置に関し、特に、建設機械の車体に搭載され、車
体情報の記憶に適した記憶部を有する制御装置に関す
る。
制御装置に関し、特に、建設機械の車体に搭載され、車
体情報の記憶に適した記憶部を有する制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】建設機械の一例として油圧ショベルを説
明する。油圧ショベルの車体に搭載された制御装置(コ
ントローラ)では、一般的に、比例電磁弁出力等の制御
用補正データを外部ターミナルから制御装置内の記憶部
に予め記憶させておく。この記憶部にはEEPROM
(electrically erasable and programmable ROM) が使
用されている。EEPROMは電源が遮断されても記憶
内容が保持され、かつ記憶内容は自在に書替えることが
できる記憶媒体であり、不揮発性メモリの一種である。
明する。油圧ショベルの車体に搭載された制御装置(コ
ントローラ)では、一般的に、比例電磁弁出力等の制御
用補正データを外部ターミナルから制御装置内の記憶部
に予め記憶させておく。この記憶部にはEEPROM
(electrically erasable and programmable ROM) が使
用されている。EEPROMは電源が遮断されても記憶
内容が保持され、かつ記憶内容は自在に書替えることが
できる記憶媒体であり、不揮発性メモリの一種である。
【0003】上記制御装置による車体制御によれば、車
体センサから得られるデータに基づき制御出力を演算
し、この制御出力に対してEEPROMに記憶された補
正データを用いて補正演算を行い、補正を施した制御出
力で比例電磁弁出力等を制御し、車体アクチュエータを
動作させていた。なお仮に、EEPROMに補正データ
が記憶されていない場合には、車体センサのデータに基
づき演算された制御出力によって比例電磁弁出力等を制
御し、車体アクチュエータを動作させる。
体センサから得られるデータに基づき制御出力を演算
し、この制御出力に対してEEPROMに記憶された補
正データを用いて補正演算を行い、補正を施した制御出
力で比例電磁弁出力等を制御し、車体アクチュエータを
動作させていた。なお仮に、EEPROMに補正データ
が記憶されていない場合には、車体センサのデータに基
づき演算された制御出力によって比例電磁弁出力等を制
御し、車体アクチュエータを動作させる。
【0004】また制御装置の他の記憶部には車体情報が
記憶されるようになっている。この車体情報は、次のよ
うな(1)〜(4)の利点のため、メーカサービス員
が、定期的にあるいは車体トラブル発生時に、外部ター
ミナルを用いて、チェックしたり、読み出して使用す
る。
記憶されるようになっている。この車体情報は、次のよ
うな(1)〜(4)の利点のため、メーカサービス員
が、定期的にあるいは車体トラブル発生時に、外部ター
ミナルを用いて、チェックしたり、読み出して使用す
る。
【0005】(1)油圧ショベルの足回部品の交換時に
ユーザに走行時間を説明できる。ユーザに走行時間を明
確に提示できれば、かかる交換の必要性についてユーザ
を納得させることができる。(2)多くの油圧ショベル
の車体情報を収集することによって、車体稼働時間に対
して走行時間が何%あるいは作動油リリーフ頻度が何%
等の情報を、油圧ショベルの使用現場毎に分析でき、次
期開発で車体スペックを決める上でのデータとして使用
できる。(3)油圧ショベル開発時に実際に運転して、
掘削試験や耐久試験を行うが、この際に車体情報がある
と、油圧ショベルの各動作頻度を知ることができる。こ
れによって少ない動作に関しては、さらに追加試験を行
い、試験の妥当性を確保できる。(4)車体トラブル
時、どの機器に負荷がかかった状況で使用されたかを判
断でき、トラブルを迅速かつ正確に解決できる。
ユーザに走行時間を説明できる。ユーザに走行時間を明
確に提示できれば、かかる交換の必要性についてユーザ
を納得させることができる。(2)多くの油圧ショベル
の車体情報を収集することによって、車体稼働時間に対
して走行時間が何%あるいは作動油リリーフ頻度が何%
等の情報を、油圧ショベルの使用現場毎に分析でき、次
期開発で車体スペックを決める上でのデータとして使用
できる。(3)油圧ショベル開発時に実際に運転して、
掘削試験や耐久試験を行うが、この際に車体情報がある
と、油圧ショベルの各動作頻度を知ることができる。こ
れによって少ない動作に関しては、さらに追加試験を行
い、試験の妥当性を確保できる。(4)車体トラブル
時、どの機器に負荷がかかった状況で使用されたかを判
断でき、トラブルを迅速かつ正確に解決できる。
【0006】以上のような車体情報を記憶する記憶部に
は、従来、RAMあるいはEEPROMが使用されてい
た。
は、従来、RAMあるいはEEPROMが使用されてい
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】車体に搭載された上記
制御装置において、車体情報の記憶部としてRAMを使
用する場合には、RAMは、制御装置への電源供給が停
止すると、情報の保持が不可能であり、例えばバッテリ
交換等を行うと、電源供給が停止し、保持していた情報
が消えしまうという問題が起きる。この問題を解消する
ためには、記憶部としてEEPROMを用いることが好
ましい。
制御装置において、車体情報の記憶部としてRAMを使
用する場合には、RAMは、制御装置への電源供給が停
止すると、情報の保持が不可能であり、例えばバッテリ
交換等を行うと、電源供給が停止し、保持していた情報
が消えしまうという問題が起きる。この問題を解消する
ためには、記憶部としてEEPROMを用いることが好
ましい。
【0008】しかしながら、車体情報の記憶部としてE
EPROMを使用する場合には、次のような問題が起き
る。
EPROMを使用する場合には、次のような問題が起き
る。
【0009】EEPROMは、電源供給停止後もデータ
を保持できるが、動作が保証される書き込み回数(カタ
ログ保証回数は1〜10万回)を越えると、EEPRO
M内に記憶されたデータが破壊されるおそれがある。E
EPROMへの書き込むことのできる実際の回数は、カ
タログ値の10〜100倍程度である。
を保持できるが、動作が保証される書き込み回数(カタ
ログ保証回数は1〜10万回)を越えると、EEPRO
M内に記憶されたデータが破壊されるおそれがある。E
EPROMへの書き込むことのできる実際の回数は、カ
タログ値の10〜100倍程度である。
【0010】そのため、EEPROMに車体情報/車体
情報の演算結果と書き込み回数とを同時に書き込むよう
にして、書き込み回数がカタログ保証回数に達したとき
には、それ以上の書き込みを制限することが行われる。
しかしながら、このような書き込み制御によれば、必要
とする十分な車体情報を得ることが困難であるという問
題が起きる。
情報の演算結果と書き込み回数とを同時に書き込むよう
にして、書き込み回数がカタログ保証回数に達したとき
には、それ以上の書き込みを制限することが行われる。
しかしながら、このような書き込み制御によれば、必要
とする十分な車体情報を得ることが困難であるという問
題が起きる。
【0011】一方、無作為に車体情報や車体情報の演算
結果をEEPROMに書き込むと、前述の通り、書き込
み回数のカタログ値を越えてEEPROM内のデータが
破壊される。通常、車体情報を記憶するEEPROM
は、前述の制御用補正データを記憶するEEPROMと
併用されており、従ってエンジンコントロールモータ/
比例電磁弁等の補正データを予め記憶している。車体情
報を記憶するEEPROMの破壊に伴って補正データが
破壊されると、比例電磁弁等への制御出力が不正にな
る。制御出力が不正になると、比例電磁弁で制御されて
いるアクチュエータスピード(フロント、走行や旋回の
スピード)は予期されないものになり、問題である。
結果をEEPROMに書き込むと、前述の通り、書き込
み回数のカタログ値を越えてEEPROM内のデータが
破壊される。通常、車体情報を記憶するEEPROM
は、前述の制御用補正データを記憶するEEPROMと
併用されており、従ってエンジンコントロールモータ/
比例電磁弁等の補正データを予め記憶している。車体情
報を記憶するEEPROMの破壊に伴って補正データが
破壊されると、比例電磁弁等への制御出力が不正にな
る。制御出力が不正になると、比例電磁弁で制御されて
いるアクチュエータスピード(フロント、走行や旋回の
スピード)は予期されないものになり、問題である。
【0012】本発明の目的は、上記問題を解決すること
にあり、車体情報の記憶部としてEEPROM等の不揮
発性メモリを使用し、車体各部のセンサからの車体情報
/車体情報の演算結果をカタログ値以下の回数で書き込
み、仮に記憶された情報が破壊されても、エンジンコン
トロールモータ/比例電磁弁等の補正データの破壊を防
止できる建設機械の車体搭載制御装置を提供することに
ある。
にあり、車体情報の記憶部としてEEPROM等の不揮
発性メモリを使用し、車体各部のセンサからの車体情報
/車体情報の演算結果をカタログ値以下の回数で書き込
み、仮に記憶された情報が破壊されても、エンジンコン
トロールモータ/比例電磁弁等の補正データの破壊を防
止できる建設機械の車体搭載制御装置を提供することに
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段および作用】第1の本発明
(請求項1に対応)に係る建設機械の車体搭載制御装置
は、上記目的を達成するため、建設機械の車体制御に用
いられる補正データを記憶する第1不揮発性記憶部と、
車体情報を記憶する第2不揮発性記憶部と、演算処理部
とを少なくとも備えるように構成され、さらに演算処理
部が得た車体情報は、書き込み回数を制限するように工
夫して、第2不揮発性記憶部に記憶されるように構成さ
れる。
(請求項1に対応)に係る建設機械の車体搭載制御装置
は、上記目的を達成するため、建設機械の車体制御に用
いられる補正データを記憶する第1不揮発性記憶部と、
車体情報を記憶する第2不揮発性記憶部と、演算処理部
とを少なくとも備えるように構成され、さらに演算処理
部が得た車体情報は、書き込み回数を制限するように工
夫して、第2不揮発性記憶部に記憶されるように構成さ
れる。
【0014】第1の本発明では、車体制御の補正データ
を記憶する第1不揮発性記憶部とは別に、車体情報を記
憶する専用の第2不揮発性記憶部を設け、かつ、この第
2不揮発性記憶部への書き込み回数を制限することによ
り、当該書き込み回数が所定回数を越えるのを防止す
る。
を記憶する第1不揮発性記憶部とは別に、車体情報を記
憶する専用の第2不揮発性記憶部を設け、かつ、この第
2不揮発性記憶部への書き込み回数を制限することによ
り、当該書き込み回数が所定回数を越えるのを防止す
る。
【0015】第2の本発明(請求項2に対応)に係る建
設機械の車体搭載制御装置は、第1の発明において、さ
らに読み書き自在なRAMを備え、演算処理部が得た車
体情報はひとまずRAMに記憶し、キースイッチがオフ
される時、車体情報はRAMから第2不揮発性記憶部に
転送され、第2不揮発性記憶部に記憶されるように構成
される。第2不揮発性記憶部の書き込みタイミングは、
建設機械のキースイッチのオフタイミングに一致させた
ため、第2不揮発性記憶部の書き込み回数を制限でき、
低減することができる。
設機械の車体搭載制御装置は、第1の発明において、さ
らに読み書き自在なRAMを備え、演算処理部が得た車
体情報はひとまずRAMに記憶し、キースイッチがオフ
される時、車体情報はRAMから第2不揮発性記憶部に
転送され、第2不揮発性記憶部に記憶されるように構成
される。第2不揮発性記憶部の書き込みタイミングは、
建設機械のキースイッチのオフタイミングに一致させた
ため、第2不揮発性記憶部の書き込み回数を制限でき、
低減することができる。
【0016】第3の本発明(請求項3に対応)に係る建
設機械の車体搭載制御装置は、第1または第2の発明に
おいて、好ましくは、第1不揮発性記憶部と第2不揮発
性記憶部はいずれもEEPROMである。
設機械の車体搭載制御装置は、第1または第2の発明に
おいて、好ましくは、第1不揮発性記憶部と第2不揮発
性記憶部はいずれもEEPROMである。
【0017】第4の本発明(請求項4に対応)に係る建
設機械の車体搭載制御装置は、上記いずれかの発明にお
いて、演算処理部と車載電源は内部電源スイッチを含む
給電回路で接続され、内部電源スイッチはキースイッチ
のオン信号でオンし、かつキースイッチのオフ信号と演
算処理部からのオフ信号の両方に基づきオフするように
構成され、演算処理部のオフ信号はキースイッチのオフ
信号に従い遅れて発生することを特徴とする。内部電源
スイッチのオフ時を、キースイッチのオフ時より遅らせ
ることにより、演算処理部の動作状態を確保し、キース
イッチのオフ動作に同調してRAMからEEPROMへ
のデータ転送を行い、車体情報をEEPROMに記憶す
ることを可能にする。
設機械の車体搭載制御装置は、上記いずれかの発明にお
いて、演算処理部と車載電源は内部電源スイッチを含む
給電回路で接続され、内部電源スイッチはキースイッチ
のオン信号でオンし、かつキースイッチのオフ信号と演
算処理部からのオフ信号の両方に基づきオフするように
構成され、演算処理部のオフ信号はキースイッチのオフ
信号に従い遅れて発生することを特徴とする。内部電源
スイッチのオフ時を、キースイッチのオフ時より遅らせ
ることにより、演算処理部の動作状態を確保し、キース
イッチのオフ動作に同調してRAMからEEPROMへ
のデータ転送を行い、車体情報をEEPROMに記憶す
ることを可能にする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好適な実施形態
を添付図面に基づいて説明する。
を添付図面に基づいて説明する。
【0019】図1は本発明に係る建設機械の車体搭載制
御装置の代表的実施形態のブロック図を示す。図1でブ
ロック11は制御装置の本体を示している。制御装置1
1は油圧ショベル等の建設機械の車体に搭載されてい
る。制御装置11内にはCPU12が含まれ、このCP
U12にはデータバス13を介して複数の記憶部(14
〜17)が接続されている。ROM14は読み出し専用
の記憶部であり、CPU制御命令やデータを記憶してい
る。RAM15は書き込み・読み出し自在の記憶部であ
り、発生したデータが随時書き込まれまたは読み出され
る。この制御装置11では、記憶部として、さらに2つ
のEEPROM16,17を個別に実装している。EE
PROM16には、エンジンコントロールモータや比例
電磁弁等の車体制御に使用される制御出力を補正するた
めの補正データが記憶される。EEPROM17には、
車体各部のセンサからの車体情報や車体情報の演算結果
等が記憶される。すなわちEEPROM17は車体制御
に使用しないデータを記憶するのに用いられている。
御装置の代表的実施形態のブロック図を示す。図1でブ
ロック11は制御装置の本体を示している。制御装置1
1は油圧ショベル等の建設機械の車体に搭載されてい
る。制御装置11内にはCPU12が含まれ、このCP
U12にはデータバス13を介して複数の記憶部(14
〜17)が接続されている。ROM14は読み出し専用
の記憶部であり、CPU制御命令やデータを記憶してい
る。RAM15は書き込み・読み出し自在の記憶部であ
り、発生したデータが随時書き込まれまたは読み出され
る。この制御装置11では、記憶部として、さらに2つ
のEEPROM16,17を個別に実装している。EE
PROM16には、エンジンコントロールモータや比例
電磁弁等の車体制御に使用される制御出力を補正するた
めの補正データが記憶される。EEPROM17には、
車体各部のセンサからの車体情報や車体情報の演算結果
等が記憶される。すなわちEEPROM17は車体制御
に使用しないデータを記憶するのに用いられている。
【0020】またCPU12は複数の入力ポートと出力
ポートを備える。D/I21はコンソールスイッチ等の
デジタル入力ポート、A/I22は油圧等のアナログ入
力ポート、P/I23はエンジン回転パルス等のパルス
入力ポート、SI/O24はシルアル通信の入出力ポー
ト、A/O25は比例電磁弁等のアナログ出力ポート、
D/O26はon/off電磁弁等のデジタル出力ポー
トである。外部ターミナル27はSI/O24を介して
CPU12に接続され、外部ターミナル27からの命令
入力を受け、外部ターミナル27に対してデータ出力を
行う。
ポートを備える。D/I21はコンソールスイッチ等の
デジタル入力ポート、A/I22は油圧等のアナログ入
力ポート、P/I23はエンジン回転パルス等のパルス
入力ポート、SI/O24はシルアル通信の入出力ポー
ト、A/O25は比例電磁弁等のアナログ出力ポート、
D/O26はon/off電磁弁等のデジタル出力ポー
トである。外部ターミナル27はSI/O24を介して
CPU12に接続され、外部ターミナル27からの命令
入力を受け、外部ターミナル27に対してデータ出力を
行う。
【0021】制御装置11への給電は車載電源31から
行われる。電源31とCPU12の間にはキースイッチ
32と内部電源スイッチ33が設けられる。キースイッ
チ32の出力側はCPU12に接続されている。給電回
路は内部電源スイッチ33を含む回路で形成される。キ
ースイッチ32がオンされると、そのオン信号でOR回
路34を経由して内部電源スイッチ33がオンされ、電
源31から制御装置11のCPU12へ給電が行われ
る。キースイッチ32がオフされると、そのオフ信号は
OR回路34を通して内部電源スイッチ33に与えられ
るが、OR回路34の論理機能によりキースイッチ32
からのオフ信号だけでは内部電源スイッチ33をオフす
ることはできない。キースイッチ32からのオフ信号
と、キースイッチ32のオフに従って生じかつ遅れて生
じるCPU12からのオフ信号とによって、内部電源ス
イッチ33がオフされ、給電が停止する。このため、制
御装置11は、キースイッチ32がオフされても、その
後一定時間の間、給電状態に保持され、動作することが
可能となる。
行われる。電源31とCPU12の間にはキースイッチ
32と内部電源スイッチ33が設けられる。キースイッ
チ32の出力側はCPU12に接続されている。給電回
路は内部電源スイッチ33を含む回路で形成される。キ
ースイッチ32がオンされると、そのオン信号でOR回
路34を経由して内部電源スイッチ33がオンされ、電
源31から制御装置11のCPU12へ給電が行われ
る。キースイッチ32がオフされると、そのオフ信号は
OR回路34を通して内部電源スイッチ33に与えられ
るが、OR回路34の論理機能によりキースイッチ32
からのオフ信号だけでは内部電源スイッチ33をオフす
ることはできない。キースイッチ32からのオフ信号
と、キースイッチ32のオフに従って生じかつ遅れて生
じるCPU12からのオフ信号とによって、内部電源ス
イッチ33がオフされ、給電が停止する。このため、制
御装置11は、キースイッチ32がオフされても、その
後一定時間の間、給電状態に保持され、動作することが
可能となる。
【0022】上記の構成において、EEPROM16,
17の各々には次のようなタイミングでデータが書き込
まれる。EEPROM16では、メーカサービス員が外
部ターミナル27からデータを記憶させる。EEPRO
M16への書き込み回数は年に10回程度である。これ
に対してEEPROM17では、センサで車体情報をサ
ンプリングする度にその車体情報をRAM15に記憶し
ておき、その後、キースイッチ32のオフ時にRAM1
5に記憶した車体情報をEEPROM17に書き込むよ
うにしている。従って書き込み回数は、1日100回キ
ースイッチ32をオフすると仮定して、10年で、10
年×365日×100回の計算に従えば、約37万回程
度である。
17の各々には次のようなタイミングでデータが書き込
まれる。EEPROM16では、メーカサービス員が外
部ターミナル27からデータを記憶させる。EEPRO
M16への書き込み回数は年に10回程度である。これ
に対してEEPROM17では、センサで車体情報をサ
ンプリングする度にその車体情報をRAM15に記憶し
ておき、その後、キースイッチ32のオフ時にRAM1
5に記憶した車体情報をEEPROM17に書き込むよ
うにしている。従って書き込み回数は、1日100回キ
ースイッチ32をオフすると仮定して、10年で、10
年×365日×100回の計算に従えば、約37万回程
度である。
【0023】またEEPROM17からのデータ読み出
しは、外部ターミナル27をSI/O24に接続するこ
とにより行われる。
しは、外部ターミナル27をSI/O24に接続するこ
とにより行われる。
【0024】次に、図2を参照して車体情報/車体情報
の演算結果をEEPROM17に書き込む方法を説明す
る。
の演算結果をEEPROM17に書き込む方法を説明す
る。
【0025】図2に示すフローチャートが実行される
間、油圧ショベル等が動作して所定の作業が行われてい
ることが前提である。従って油圧ショベル等のエンジン
は運転状態にあり、運転・作業の操作者はコンソールス
イッチ等を操作して運転・作業を継続し、油圧ショベル
等では油圧系が作動して作業が行われる。制御装置11
はかかる運転・作業を制御面で支援するものである。
間、油圧ショベル等が動作して所定の作業が行われてい
ることが前提である。従って油圧ショベル等のエンジン
は運転状態にあり、運転・作業の操作者はコンソールス
イッチ等を操作して運転・作業を継続し、油圧ショベル
等では油圧系が作動して作業が行われる。制御装置11
はかかる運転・作業を制御面で支援するものである。
【0026】制御装置11のCPU12は、最初に、D
/I21、A/I22、P/I23を通して必要なデー
タまたは信号を取り込む(ステップS11)。すなわ
ち、CPU12には、D/I21を通してコンソールス
イッチ等のデジタル信号が入力され、A/I22を通し
て油圧等のアナログ信号が入力され、P/I23を通し
てエンジン回転パルス等のパルス信号が入力される。C
PU12は、入力されたデータをRAM15に一時的に
記憶する(ステップS12)。さらにCPU12は、R
AM15に記憶・保存された車体制御に関係するデータ
を用いて、車体制御に必要な制御出力を演算する(ステ
ップS13)。演算で求められた途中の値および演算結
果としての制御出力値はRAM15に記憶される(ステ
ップS14)。次に、CPU12はEEPROM16に
記憶されている制御用補正データを読み出し、この補正
データとRAM15に記憶された制御出力値を用いて、
補正制御出力値を演算する(ステップS15)。補正処
理により求められた最終の制御出力値は、RAM15に
記憶される(ステップS16)。CPU12は、最終的
に得られた補正制御出力値等(補正不要の出力値も含
む)を出力ポートであるA/O25やD/O26等を介
して出力し、この補正制御出力値等を用いて比例電磁弁
やon/off電磁弁等を制御する(ステップS1
7)。
/I21、A/I22、P/I23を通して必要なデー
タまたは信号を取り込む(ステップS11)。すなわ
ち、CPU12には、D/I21を通してコンソールス
イッチ等のデジタル信号が入力され、A/I22を通し
て油圧等のアナログ信号が入力され、P/I23を通し
てエンジン回転パルス等のパルス信号が入力される。C
PU12は、入力されたデータをRAM15に一時的に
記憶する(ステップS12)。さらにCPU12は、R
AM15に記憶・保存された車体制御に関係するデータ
を用いて、車体制御に必要な制御出力を演算する(ステ
ップS13)。演算で求められた途中の値および演算結
果としての制御出力値はRAM15に記憶される(ステ
ップS14)。次に、CPU12はEEPROM16に
記憶されている制御用補正データを読み出し、この補正
データとRAM15に記憶された制御出力値を用いて、
補正制御出力値を演算する(ステップS15)。補正処
理により求められた最終の制御出力値は、RAM15に
記憶される(ステップS16)。CPU12は、最終的
に得られた補正制御出力値等(補正不要の出力値も含
む)を出力ポートであるA/O25やD/O26等を介
して出力し、この補正制御出力値等を用いて比例電磁弁
やon/off電磁弁等を制御する(ステップS1
7)。
【0027】上記において、CPU12の演算で得られ
た演算データ、および車体情報等はRAM15に記憶さ
れ、保存される。
た演算データ、および車体情報等はRAM15に記憶さ
れ、保存される。
【0028】判断ステップS18ではキースイッチ32
がオフされた否かが判定され、キースイッチ32がオフ
されないと判定された場合(Noである場合)、ステッ
プS11に戻る。すなわち油圧ショベル等の運転・作業
が継続される場合には、当該運転・作業を制御面で支援
する制御装置11において上記ステップS11〜S17
が繰り返し行われる。
がオフされた否かが判定され、キースイッチ32がオフ
されないと判定された場合(Noである場合)、ステッ
プS11に戻る。すなわち油圧ショベル等の運転・作業
が継続される場合には、当該運転・作業を制御面で支援
する制御装置11において上記ステップS11〜S17
が繰り返し行われる。
【0029】判断ステップS18でキースイッチ32が
オフされたと判定された場合(Yesの場合)、ステッ
プS19に移行し、RAM15に記憶されたデータをE
EPROM17に書き込む。CPU12は、RAM15
に記憶されている車体情報/車体情報の演算結果をEE
PROM17に書き込む。
オフされたと判定された場合(Yesの場合)、ステッ
プS19に移行し、RAM15に記憶されたデータをE
EPROM17に書き込む。CPU12は、RAM15
に記憶されている車体情報/車体情報の演算結果をEE
PROM17に書き込む。
【0030】なお、キースイッチ32がオフされても、
前述した通り、内部電源スイッチ33は即座にオフせ
ず、CPU12から遅れて与えられるオフ信号s1に基
づいてオフされる。従って、上記処理ステップS19を
実行する十分な時間が確保される。
前述した通り、内部電源スイッチ33は即座にオフせ
ず、CPU12から遅れて与えられるオフ信号s1に基
づいてオフされる。従って、上記処理ステップS19を
実行する十分な時間が確保される。
【0031】以上のごとく、制御装置11で得られる車
体情報等は、データ発生時にはひとまずRAM15に記
憶し、その後、キースイッチ32をオフにした時にEE
PROM17に書き込むように構成されている。このよ
うにEEPROM17への書き込みタイミングをキース
イッチ32のオフ時に一致させることにより、EEPR
OM17への書き込み回数を制限し、低減させている。
体情報等は、データ発生時にはひとまずRAM15に記
憶し、その後、キースイッチ32をオフにした時にEE
PROM17に書き込むように構成されている。このよ
うにEEPROM17への書き込みタイミングをキース
イッチ32のオフ時に一致させることにより、EEPR
OM17への書き込み回数を制限し、低減させている。
【0032】上記の実施形態では、EEPROM17に
車体情報を記憶する際、車体情報の発生時ひとまずRA
M15に記憶し、その後、キースイッチのオフ時にEE
PROM17に書き込むことにより、書き込み回数を制
限したが、他の方法を用いてEEPROM17の書き込
み回数を制限することも可能である。例えば、RAM1
5で所定回数のデータ記憶が行われた後に、このRAM
に記憶された車体情報の全データをEEPROM17に
書き込むように構成することもできる。
車体情報を記憶する際、車体情報の発生時ひとまずRA
M15に記憶し、その後、キースイッチのオフ時にEE
PROM17に書き込むことにより、書き込み回数を制
限したが、他の方法を用いてEEPROM17の書き込
み回数を制限することも可能である。例えば、RAM1
5で所定回数のデータ記憶が行われた後に、このRAM
に記憶された車体情報の全データをEEPROM17に
書き込むように構成することもできる。
【0033】次に図3のフローチャートを参照して、E
EPROM17に記憶された車体情報/車体情報の演算
結果を外部ターミナル27に取り出す方法を説明する。
まず外部ターミナル27をSI/O24に接続する(ス
テップS21)。この状態で外部ターミナル27からC
PU12に対して、車体情報/車体情報の演算結果を外
部ターミナルに対して出力するように、命令(コマン
ド)を送る(ステップS22)。CPU12は、命令に
従って、外部ターミナル27に対してEEPROM17
の記憶データを送信する(ステップS23)。判断ステ
ップ24では送信が終了したか否かを判定し、Noの場
合はステップS23を実行し、Yesの場合には処理を
プログラムを終了する。
EPROM17に記憶された車体情報/車体情報の演算
結果を外部ターミナル27に取り出す方法を説明する。
まず外部ターミナル27をSI/O24に接続する(ス
テップS21)。この状態で外部ターミナル27からC
PU12に対して、車体情報/車体情報の演算結果を外
部ターミナルに対して出力するように、命令(コマン
ド)を送る(ステップS22)。CPU12は、命令に
従って、外部ターミナル27に対してEEPROM17
の記憶データを送信する(ステップS23)。判断ステ
ップ24では送信が終了したか否かを判定し、Noの場
合はステップS23を実行し、Yesの場合には処理を
プログラムを終了する。
【0034】制御出力値の補正演算が不要な制御装置の
場合にはEEPROM16は実装されない。このような
制御装置には、EEPROM17を1つだけ実装して運
用することが好ましい。
場合にはEEPROM16は実装されない。このような
制御装置には、EEPROM17を1つだけ実装して運
用することが好ましい。
【0035】上記の実施形態では電源を切っても記憶を
維持できる読み書き自在な記憶部としてEEPROMを
用いた、同様な特性を有する他の不揮発性記憶部を用い
ることができるのは勿論である。
維持できる読み書き自在な記憶部としてEEPROMを
用いた、同様な特性を有する他の不揮発性記憶部を用い
ることができるのは勿論である。
【0036】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように本発明によ
れば、建設機械の車体搭載制御装置の記憶部として、車
体制御に用いる補正データを記憶するEEPROM等の
不揮発性記憶部とは別に、車体情報等を記憶するための
EEPROM等の不揮発性記憶部を専用に設け、かつ車
体情報等を記憶する不揮発性記憶部への書き込み回数を
制限するように構成したため、書き込み回数を低減する
ことができ、実用に耐えることが可能になった。
れば、建設機械の車体搭載制御装置の記憶部として、車
体制御に用いる補正データを記憶するEEPROM等の
不揮発性記憶部とは別に、車体情報等を記憶するための
EEPROM等の不揮発性記憶部を専用に設け、かつ車
体情報等を記憶する不揮発性記憶部への書き込み回数を
制限するように構成したため、書き込み回数を低減する
ことができ、実用に耐えることが可能になった。
【0037】特に、車体情報等が発生したときにはひと
まずRAMに記憶し、キースイッチのオフ時にRAMか
ら専用のEEPROM等に転送して記憶するようにした
ため、EEPROM等の書き込み回数を低減することが
でき、実用性を向上することができる。
まずRAMに記憶し、キースイッチのオフ時にRAMか
ら専用のEEPROM等に転送して記憶するようにした
ため、EEPROM等の書き込み回数を低減することが
でき、実用性を向上することができる。
【0038】また仮に専用のEEPROM等への書き込
み回数がカタログ値を越えてその記憶データが破壊され
ても、通常の車体制御(補正出力の演算等)の記憶部と
しては無関係であるため、車体制御において何等支障は
生じないという効果が発揮される。
み回数がカタログ値を越えてその記憶データが破壊され
ても、通常の車体制御(補正出力の演算等)の記憶部と
しては無関係であるため、車体制御において何等支障は
生じないという効果が発揮される。
【0039】かかるEEPROM等を設けることによ
り、車体情報/車体情報の演算結果を利用でき、試作評
価の妥当性、車体のスペック決定が容易、かつ、正確に
することができる。また車体トラブル時、どの機器に負
荷がかかった状況で使用されたかを判断でき、トラブル
を迅速かつ正確に解決できる。
り、車体情報/車体情報の演算結果を利用でき、試作評
価の妥当性、車体のスペック決定が容易、かつ、正確に
することができる。また車体トラブル時、どの機器に負
荷がかかった状況で使用されたかを判断でき、トラブル
を迅速かつ正確に解決できる。
【図1】本発明に係る油圧ショベル等の建設機械に設け
られた車体搭載制御装置の代表的実施形態を示すブロッ
ク図である。
られた車体搭載制御装置の代表的実施形態を示すブロッ
ク図である。
【図2】センサからの車体情報をEEPROMに記憶す
る記憶方法を示すフローチャートである。
る記憶方法を示すフローチャートである。
【図3】EEPROMに記憶された車体情報等を外部タ
ーミナルに出力する出力方法を示すフローチャートであ
る。
ーミナルに出力する出力方法を示すフローチャートであ
る。
11 制御装置 12 CPU 13 データバス 14 ROM 15 RAM 16 補正データを記憶するEEPR
OM 17 車体情報を記憶するEEPRO
M 31 車載電源 32 キースイッチ 33 内部電源スイッチ 34 OR回路
OM 17 車体情報を記憶するEEPRO
M 31 車載電源 32 キースイッチ 33 内部電源スイッチ 34 OR回路
Claims (4)
- 【請求項1】 建設機械の車体制御に用いられる補正デ
ータを記憶する第1不揮発性記憶部と、車体情報を記憶
する第2不揮発性記憶部と、演算処理部とを少なくとも
備え、 前記演算処理部が得た前記車体情報は、書き込み回数を
制限して前記第2不揮発性記憶部に記憶されることを特
徴とする建設機械の車体搭載制御装置。 - 【請求項2】 読み書き自在なRAMを備え、前記演算
処理部が得た前記車体情報はひとまず前記RAMに記憶
し、キースイッチがオフされる時、前記車体情報は前記
RAMから前記第2不揮発性記憶部に転送され、前記第
2不揮発性記憶部に記憶されることを特徴とする請求項
1記載の建設機械の車体搭載制御装置。 - 【請求項3】 前記第1不揮発性記憶部と前記第2不揮
発性記憶部はいずれもEEPROMであることを特徴と
する請求項1または2記載の建設機械の車体搭載制御装
置。 - 【請求項4】 前記演算処理部と車載電源は内部電源ス
イッチを含む給電回路で接続され、前記内部電源スイッ
チは前記キースイッチのオン信号でオンし、かつ前記キ
ースイッチのオフ信号と前記演算処理部からのオフ信号
の両方に基づきオフするように構成され、前記演算処理
部のオフ信号は前記キースイッチのオフ信号に従い遅れ
て発生することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1
項に記載の建設機械の車体搭載制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24781197A JPH1171786A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 建設機械の車体搭載制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24781197A JPH1171786A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 建設機械の車体搭載制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1171786A true JPH1171786A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=17169023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24781197A Pending JPH1171786A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 建設機械の車体搭載制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1171786A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001147860A (ja) * | 1999-10-01 | 2001-05-29 | Giesecke & Devrient Gmbh | データメモリ保護方法 |
JP2003073077A (ja) * | 2001-09-03 | 2003-03-12 | Tadano Ltd | クレーンのワイヤ繰出量算出装置 |
JP2003193519A (ja) * | 2001-12-28 | 2003-07-09 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Manufacturing Co Ltd | 建設機械の情報送信装置 |
JP6072246B2 (ja) * | 2013-06-21 | 2017-02-01 | 日立建機株式会社 | 建設機械の異常情報制御装置 |
-
1997
- 1997-08-28 JP JP24781197A patent/JPH1171786A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001147860A (ja) * | 1999-10-01 | 2001-05-29 | Giesecke & Devrient Gmbh | データメモリ保護方法 |
JP4587543B2 (ja) * | 1999-10-01 | 2010-11-24 | ギーゼッケ ウント デフリエント ゲーエムベーハー | データメモリ保護方法 |
JP2003073077A (ja) * | 2001-09-03 | 2003-03-12 | Tadano Ltd | クレーンのワイヤ繰出量算出装置 |
JP2003193519A (ja) * | 2001-12-28 | 2003-07-09 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Manufacturing Co Ltd | 建設機械の情報送信装置 |
JP6072246B2 (ja) * | 2013-06-21 | 2017-02-01 | 日立建機株式会社 | 建設機械の異常情報制御装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3166634B2 (ja) | 車両用制御装置の故障記憶装置 | |
JP3491419B2 (ja) | 電子制御装置 | |
US7783398B2 (en) | Program rewriting system and program rewriting method | |
JP2003256228A (ja) | プログラム書換装置 | |
JP2003058285A (ja) | 制御システム | |
JP4135220B2 (ja) | 車両用電子制御装置 | |
EP2230502A1 (en) | Vehicle control device | |
JP4248624B2 (ja) | 内燃機関用電子制御装置。 | |
US20090037046A1 (en) | Electronic control unit | |
JPH1171786A (ja) | 建設機械の車体搭載制御装置 | |
JP6869743B2 (ja) | 自動車用電子制御装置 | |
JP2002041367A (ja) | 車両制御装置 | |
JPH11141391A (ja) | 自動車用制御装置 | |
JP5020801B2 (ja) | 建設機械の制御システム | |
JP3489306B2 (ja) | 電子制御装置 | |
JP2007062632A (ja) | 電子制御ユニットおよび異常発生時記憶用データの記憶方法 | |
JP2009026183A (ja) | 自動車用電子制御装置 | |
JP3979202B2 (ja) | 車載通信システム | |
JP3748587B2 (ja) | 建設機械の電子制御装置 | |
JP4488345B2 (ja) | 車載電子制御装置の通信装置 | |
JPH0793006A (ja) | 車両用電子制御装置 | |
US20050034034A1 (en) | Control device with rewriteable control data | |
JP5152230B2 (ja) | 電子制御装置 | |
JP6975581B2 (ja) | 車両情報記憶装置 | |
JP4615699B2 (ja) | メモリ書換セキュリティシステム |