JPH1171252A - 口腔用組成物 - Google Patents

口腔用組成物

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JPH1171252A
JPH1171252A JP31638797A JP31638797A JPH1171252A JP H1171252 A JPH1171252 A JP H1171252A JP 31638797 A JP31638797 A JP 31638797A JP 31638797 A JP31638797 A JP 31638797A JP H1171252 A JPH1171252 A JP H1171252A
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 アミノ基を有する非界面活性剤化合物を
含有する口腔用組成物に対し、フェノール系水酸基を有
する環状化合物又はアルデヒド基に対してα位とβ位に
ある炭素原子間に2重結合を有するアルデヒドの1種又
は2種以上を組成物全体の0.0001〜0.01重量
%配合することを特徴とする口腔用組成物。 【効果】 本発明の口腔用組成物は、上記アミノ基を有
する化合物由来の高温保存での変色を改良し、かつ使用
感の良いものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高温長期保存での
タウリン等のアミノ基を有する化合物由来の変色がな
く、使用性、嗜好性のよい口腔用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
タウリンなどのアミノ基を有する化合物を口腔用組成物
に配合することが知られているが(特開昭63−132
820号公報、特開平6−247834号公報)、従来
技術において、アミノ基を有する化合物含有口腔用組成
物の変色が問題にされている(特開昭59−5109号
公報)。
【0003】このアミノ基を有する化合物含有口腔用組
成物の変色の原因としては、前記公報によればアミノ基
を有する化合物が香料中のアルデヒド基と反応すること
によるものとされ、このため特開昭59−5109号公
報では、アミノ基を有する化合物含有口腔用組成物に適
合性アルデヒド香料を配合することを提案している。
【0004】しかしながら、天然香料から適合性アルデ
ヒド香料以外のアルデヒド香料を抜いて使用すること
は、大幅なコストアップになり、また嗜好性の面にも悪
影響が生じることが懸念される。このためすべてのアル
デヒド香料を支障なく用い、更に変色の生じない口腔用
組成物の開発が必要である。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、高温保存でアミノ基を有する化合物由来の変色がな
く、使用感のよい口腔用組成物を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者は、上記目的を達成するため鋭意検討を重ねた結
果、アミノ基を有する非界面活性剤化合物を含有する口
腔用組成物において、フェノール系水酸基を有する環状
化合物又はアルデヒド基に対してα位とβ位にある炭素
原子間に2重結合を有するアルデヒドの1種又は2種以
上を組成物中の0.0001〜0.01%(重量%、以
下同様)配合し、特にpHを4.0〜6.5とすること
によって、高温保存で上記アミノ基を有する化合物由来
の変色がなく、使用感が良いことを知見し、本発明をな
すに至った。
【0007】以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明に係る口腔用組成物は、アミノ基を有する非界面
活性剤化合物と、組成物中に0.0001〜0.01%
のフェノール系水酸基を有する環状化合物又はアルデヒ
ド基に対してα位とβ位にある炭素原子間に2重結合を
有するアルデヒドの1種又は2種以上を配合し、好まし
くはpHを4.0〜6.5としたものである。
【0008】ここで、アミノ基を有する非界面活性剤化
合物は、アミノ基を有する界面活性剤以外のアミノ基含
有化合物を意味する。このようなアミノ基を有する化合
物の多くは薬効を有し、好んで薬用歯磨、薬用洗口剤等
の口腔用組成物に配合されている。例えば、タウリンは
歯槽骨吸収阻止効果のために配合されている。タウリン
以外の有用な化合物としては、グリシン、L−フェニル
アラニン、L−メチオニン、L−グルタミン、アルギニ
ン、アザセリン、L−アスパラギン、L−アスパラギン
酸、L−α−アミノ酪酸、4−アミノ酪酸、L−アラニ
ン、β−アラニン、L−アルギニン、L−アロイソロイ
シン、L−アロトレオニン、L−イソロイシン、L−エ
チオニン、エルゴチオネイン、L−オルニチン、L−カ
ナバニン、L−カルボキシメチルシステイン、L−キヌ
レイン、L−グルタミン酸、クレアチン、サルコシン、
L−シスタチオニン、L−シスチン、L−システイン、
L−システイン酸、L−シトルリン、L−β−DOP
A、L−3,5−ジョードチロシン、L−セリン、L−
チロキシン、L−チロシン、L−トリプトファン、L−
トレオニン、L−ノルバリン、L−ノルロイシン、L−
バリン、L−ヒスチジン、L−4−ヒドロキシプロリ
ン、L−δ−ヒドロキシリシン、L−プロリン、L−ホ
モセリン、L−1−メチルヒスチジン、L−3−メチル
ヒスチジン、L−ランチオニン、L−リシン、L−ロイ
シン等が挙げられる。
【0009】前記アミノ基を有する化合物の配合量は、
その種類により相違するが、一般的には組成物全体の
0.001〜15%であり、特にタウリンの場合は0.
01〜5%とすることが好ましく、配合量が0.001
%に満たないと十分な歯槽骨吸収阻止効果の得られない
場合があり、15%を超えると使用感に問題が出てくる
場合がある。
【0010】また、フェノール系水酸基を有する環状化
合物又はアルデヒド基に対してα位とβ位にある炭素原
子間に2重結合を有するアルデヒドの1種又は2種以上
の配合量は、組成物中の0.0001〜0.01%とす
ることが好ましく、配合量が0.0001%に満たない
と使用感に問題が出てくる場合があり、0.01%を超
えると変色が改良されないことがある。
【0011】上記フェノール系水酸基を有する環状化合
物として、フェノール又はその炭素原子に結合する水素
原子の一部又は全部がアルキル基、アルコキシ基等で置
換されたフェノール、具体的には、フェノール、o−ク
レゾール、m−クレゾール、p−クレゾール、グアイア
コール、o−メトキシフェノール、m−メトキシフェノ
ール、p−メトキシフェノール、チモール、カルバクロ
ール、オイゲノール、イソオイゲノール、ジヒドロオイ
ゲノール、4−エチルグアイアコール、4−ビニルグア
イアコール、カテコール、ハイドロキノン、4−メチル
グアイアコール、チャビコール、バニリルブチルエーテ
ル、o−エチルフェノール、m−エチルフェノール、p
−エチルフェノール、2,3−ジメチルフェノール、
2,4−ジメチルフェノール、2,5−ジメチルフェノ
ール、3,5−ジメチルフェノール、o−プロピルフェ
ノール、p−プロピルフェノール、o−イソプロピルフ
ェノール、p−イソプロピルフェノール、2,4,6−
トリメチルフェノール、2,4,6−t−ブチルフェノ
ール、メチルサリシレート、エチルサリシレートなどが
挙げられる。
【0012】また、アルデヒド基に対してα位とβ位に
ある炭素原子間に2重結合を有するアルデヒドとして、
クロトンアルデヒド、2−ペンテナール、2−ヘキセナ
ール、2−ヘプテナール、3−メチル−2−ブテナー
ル、2−ブテナール、2−オクテナール、2−ノネナー
ル、2−デセナール、シンナムアルデヒド、o−メトキ
シシンナムアルデヒド、m−メトキシシンナムアルデヒ
ド、p−メトキシシンナムアルデヒド等が挙げられる。
【0013】更に、本発明の口腔用組成物のpHは4.
0〜6.5とすることが好ましく、4.0に満たないと
使用感に問題が出てくる場合があり、6.5を超えると
変色が改良されないことがある。またこのとき、pHを
調整する物質については特に限定されない。
【0014】本発明の口腔用組成物は、上述した成分に
加えて更にその目的、組成物の種類等に応じて適宜な任
意成分を配合することができる。
【0015】任意成分としては、例えば含嗽剤、マウス
ウォッシュの場合には、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ
油などのポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ショ糖脂
肪酸エステル、マルトース脂肪酸エステルなどの非イオ
ン性界面活性剤、ソルビット、グリセリン、エチレング
リコール、プロピレングリコール等の粘稠剤、サッカリ
ンナトリウム等の甘味剤などを添加することができる。
【0016】更に、練歯磨等の歯磨類の場合には、研磨
剤として沈降性シリカ、シリカゲル、アルミノシリケー
ト、ジルコノシリケート等のシリカ系研磨剤、水酸化ア
ルミニウム、リン酸水素カルシウム2水塩及び無水塩、
ピロリン酸カルシウム、メタリン酸ナトリウム、ハイド
ロキシアパタイト、重質及び軽質炭酸カルシウム、ケイ
酸ジルコニウム、アルミナ、炭酸マグネシウム、第3リ
ン酸マグネシウム、合成樹脂系研磨剤等が通常組成物全
体の5〜90%、特に10〜60%用いられる。また、
粘結剤としてカラゲナン、カルボキシメチルセルロース
ナトリウム、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセル
ロースなどのセルロース誘導体、キサンタンガム、トラ
ガントガム、カラヤガム、アラビアガムなどのガム類、
ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウム、カ
ルボキシビニルポリマー、ポリビニルピロリドンなどの
合成粘結剤、シリカゲル、アルミニウムシリカゲル、ビ
ーガム、ラポナイトなどの無機粘結剤等の1種又は2種
以上を配合し得る。粘結剤の配合量は、通常組成物全体
の0.1〜2.5%、特に0.2〜2%とすることがで
きる。更に、粘稠剤としてソルビット、グリセリン、エ
チレングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブ
チレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロ
ピレングリコール、キシリトール、マルチトール、ラク
チトール等の1種又は2種以上を配合し得る。その配合
量は、通常組成物全体の10〜80%、特に20〜60
%とすることができる。
【0017】本発明の口腔用組成物には、メントール、
アネトール、カルボン、リモネン、n−デシルアルコー
ル、シトロネロール、α−テルピネオール、シトロネリ
ルアセテート、シネオール、リナロール、スペアミント
油、ペパーミント油、レモン油、オレンジ油、セージ
油、ローズマリー油、桂皮油、ピメント油、桂葉油、シ
ソ油、冬緑油、丁字油、ユーカリ油等の香料を単独で又
は組み合わせて配合し得るほか、サッカリンナトリウ
ム、ステビオサイド、ネオヘスペリジルジヒドロカルコ
ン、グリチルリチン、ペリラルチン、ソーマチン、アス
パラチルフェニルアラニンメチルエステルなどの甘味剤
等を配合し得る。
【0018】なお、本発明においては、有効成分とし
て、デキストラナーゼ、ムタナーゼ、リゾチーム、アミ
ラーゼ、プロテアーゼ、溶菌酵素、スーパーオキサイド
ディスムターゼなどの酵素、モノフルオロリン酸ナトリ
ウム、モノフルオロリン酸カリウムなどのアルカリ金属
モノフルオロフォスフェートやフッ化ナトリウム、フッ
化第一錫などのフッ化物、イプシロンアミノカプロン
酸、アルミニウムクロルヒドロキシアラントイン、ジヒ
ドロコレスタノール、グリチルリチン酸類、グリチルレ
チン酸、ビサボロール、イソプロピルメチルフェノー
ル、グリセロフォスフェート、クロロフィル、グルコン
酸銅、塩化ナトリウム、水溶性無機リン酸化合物、トリ
クロサン、セチルピリジニウムクロライド、塩化ベンザ
ルコニウム、塩化ベンゼトニウム等の有効成分の1種又
は2種以上を配合し得る。
【0019】また、界面活性剤として、アニオン界面活
性剤、ノニオン界面活性剤及び両性イオン界面活性剤を
配合することができる。
【0020】アニオン界面活性剤としては、ラウリル硫
酸ナトリウム、ミリスチル硫酸ナトリウムなどのアルキ
ル硫酸ナトリウム、N−ラウロイルザルコシン酸ナトリ
ウム、N−ミリストイルザルコシン酸ナトリウムなどの
N−アシルザルコシン酸ナトリウム、ドデシルベンゼン
スルホン酸ナトリウム、水素添加ココナッツ脂肪酸モノ
グリセリドモノ硫酸ナトリウム、ラウリルスルホ酢酸ナ
トリウム、N−パルミトイルグルタミン酸ナトリウムな
どのN−アシルグルタミン酸塩、N−メチル−N−アシ
ルアラニンナトリウム、α−オレフィンスルホン酸ナト
リウム等が用いられる。
【0021】ノニオン界面活性剤としては、ショ糖脂肪
酸エステル、マルトース脂肪酸エステル、ラクトース脂
肪酸エステルなどの糖脂肪酸エステル、マルチトール脂
肪酸エステル、ラクチトール脂肪酸エステルなどの糖ア
ルコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタ
ンモノラウレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノ
ステアレートなどのポリオキシエチレンソルビタン脂肪
酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油などのポ
リオキシエチレン脂肪酸エステル、ラウリン酸モノ又は
ジエタノールアミド、ミリスチン酸モノ又はジエタノー
ルアミドなどの脂肪酸ジエタノールアミド、ソルビタン
脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン高級アルコールエ
ーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重
合体、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン脂肪酸
エステル等が用いられる。
【0022】両性イオン界面活性剤としては、N−ラウ
リルジアミノエチルグリシン、N−ミリスチルジアミノ
エチルグリシンなどのN−アルキルジアミノエチルグリ
シン、N−アルキル−N−カルボキシメチルアンモニウ
ムベタイン、2−アルキル−1−ヒドロキシエチルイミ
ダゾリンベタインナトリウムなどが用いられる。
【0023】この場合、界面活性剤としてはアニオン界
面活性剤が好適に使用され、更に望ましくはラウリル硫
酸ナトリウム等のアルキル硫酸ナトリウムが用いられ
る。
【0024】なお、これらの界面活性剤はその1種を単
独で用いても2種以上を併用しても差し支えない。ま
た、界面活性剤の配合量は、通常組成物全体の0.01
〜5%、より好ましくは0.05〜3%である。
【0025】本発明における口腔用組成物は、色素、着
色剤を配合し、染色することができる。この場合、色
素、着色剤としては種々のものが用いられるが、例えば
赤色2号、赤色3号、赤色226号、黄色4号、黄色5
号、青色1号、青色2号、緑色3号、青色201号、青
色204号、雲母チタン、酸化チタン等が好適に用いら
れる。
【0026】本発明の口腔用組成物は、容器として、ア
ルミニウムラミネートチューブ、ガラス蒸着プラスチッ
クチューブ等のチューブのほか、ディスペンサー、ボト
ル(材質:ポリエチレン,PET等)などに充填して用
いることができる。
【0027】
【発明の効果】本発明の口腔用組成物は、上記アミノ基
を有する化合物由来の高温保存での変色を改良し、かつ
使用感の良いものである。
【0028】
【実施例】以下、実験例及び実施例を示し、本発明を具
体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限される
ものではない。なお、各例中の%はいずれも重量%であ
る。
【0029】〔実験例〕歯磨剤の安定性試験 下記の共通組成に表1に示した成分を添加した歯磨剤を
作製し、保存安定性試験(50℃,1ケ月保存後の変
色)及び使用感の評価を以下の評価基準に従って実施し
た。その結果を表2に示す。 <評価基準> 変色 5:変色していない 4:わずかに変色している 3:少し変色している 2:変色している 1:著しく変色している 使用感 5:非常に良い 4:やや良い 3:普通 2:やや悪い 1:非常に悪い
【0030】 <共通組成> 無水ケイ酸 20.0% ポリアクリル酸ナトリウム 0.5 キサンタンガム 0.5 プロピレングリコール 5.0 70%ソルビット液 20.0 サッカリンナトリウム 0.1 安息香酸ナトリウム 0.3 ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 pH調整剤(クエン酸) 適量 精製水 バランス 計 100.0%
【0031】
【表1】
【0032】 香料No.1 l−メントール 40.00% l−カルボン 40.00 アネトール 7.00 シネオール 7.00 オレンジ油 1.00 シトラール 0.20 シンナミックアルデヒド 0.20 オイゲノール 0.20 エタノール 4.40 計 100.00%
【0033】 香料No.2 l−メントール 50.00% l−カルボン 20.00 アネトール 20.00 カンファー 2.00 セージ油 0.50 カルダモン油 0.50 コリアンダー油 0.50 チモール 0.20 カルバクロール 0.10 オイゲノール 0.40 エタノール 5.80 計 100.00%
【0034】 香料No.3 l−メントール 60.00% ペパーミント油 10.00 アネトール 10.00 イソアミルアセテート 10.00 リナロール 1.00 ヘキサノール 1.00 2−ヘキセナール 0.10 シトラール 0.30 p−メトキシシンナミックアルデヒド 0.30 エタノール 7.30 計 100.00%
【0035】 香料No.4 l−メントール 40.00% l−カルボン 40.00 アネトール 7.00 シネオール 7.00 オレンジ油 1.00 シトラール 1.00 シンナミックアルデヒド 1.00 オイゲノール 1.00 エタノール 2.00 計 100.00%
【0036】 香料No.5 l−メントール 40.00% l−カルボン 40.00 アネトール 7.00 シネオール 7.00 オレンジ油 1.00 エタノール 5.00 計 100.00%
【0037】
【表2】
【0038】表2の結果より、アミノ基を有する化合物
と、シンナミックアルデヒド、t−2−ヘキサナール等
のアルデヒド基をもった香料を成分中の0.01〜0.
0001%配合し、pHを4.0〜6.5にすると、変
色がなく、更に使用感が良くなることが確認された。
【0039】 〔実施例1〕 マウスウォッシュ エタノール 10.0 % グリセリン 10.0 P.O.E(60)硬化ヒマシ油 5.0 サッカリンナトリウム 0.7 トラネキサム酸 0.5 タウリン 1.0 香料No.1 1.0 pH調整剤(クエン酸) 適量 精製水 残 計 100.0 % (pH6.0)
【0040】 〔実施例2〕 口腔用パスタ 流動パラフィン 15.0 % グリセリン 15.0 安息香酸ナトリウム 0.1 メチルパラベン 0.2 セタノール 5.0 マイクロクリスタリンワックス 10.0 パラフィンワックス 5.0 モノステアリン酸ソルビタン 4.0 グリチルリチン酸ジカリウム 0.5 タウリン 5.0 オオバクエキス 0.5 香料No.2 1.0 pH調整剤(クエン酸) 適量 精製水 残 計 100.0 % (pH6.0)
【0041】 〔実施例3〕 口腔用パスタ 流動パラフィン 24.0 % ソルビット 14.0 安息香酸ナトリウム 0.1 セタノール 5.0 マイクロクリスタリンワックス 10.0 パラフィンワックス 5.0 ヒドロキシプロピルセルロース 1.5 トリクロサン 0.2 タウリン 5.0 フッ化ナトリウム 0.2 香料No.3 1.0 pH調整剤(クエン酸) 適量 精製水 残 計 100.0 % (pH6.0)
【0042】 〔実施例4〕 洗口剤 エタノール 5.0 % ソルビット 10.0 ショ糖モノパルミテート 0.2 P.O.E(60)硬化ヒマシ油 0.1 パラオキシ安息香酸メチル 0.01 サッカリンナトリウム 0.7 トラネキサム酸 0.5 塩化セチルピリジニウム 0.2 タウリン 2.0 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7 香料No.1 1.0 pH調整剤(クエン酸) 適量 精製水 残 計 100.0 % (pH6.0)
【0043】 〔実施例5〕 練歯磨 リン酸水素カルシウム2水塩 45.0 % 無水ケイ酸 2.0 カルボキシメチルセルロースナトリウム(DS:0.7) 0.3 カルボキシメチルセルロースナトリウム(DS:1.0) 0.7 カラゲナン 0.1 プロピレングリコール 3.0 60%ソルビット液 25.0 パラオキシ安息香酸メチル 0.2 安息香酸ナトリウム 0.5 サッカリンナトリウム 0.2 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.73 トラネキサム酸 0.05 イソプロピルメチルフェノール 0.1 ラウリル硫酸ナトリウム 1.2 ラウロイルサルコシンナトリウム 0.3 タウリン 3.0 香料No.2 1.0 pH調整剤(クエン酸) 適量 精製水 残 計 100.0 % (pH6.0)
【0044】 〔実施例6〕 練歯磨 リン酸水素カルシウム無水塩 20.0 % リン酸水素カルシウム2水塩 20.0 シリカ 3.0 カルボキシメチルセルロースナトリウム(DS:0.7) 0.4 カルボキシメチルセルロースナトリウム(DS:1.0) 0.4 カルボキシメチルセルロースナトリウム(DS:1.3) 0.3 プロピレングリコール 3.0 70%ソルビット液 25.0 パラオキシ安息香酸メチル 0.1 パラオキシ安息香酸ブチル 0.1 安息香酸ナトリウム 0.2 サッカリンナトリウム 0.2 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.6 フッ化ナトリウム 0.04 トリポリリン酸ナトリウム 1.0 ラウリル硫酸ナトリウム 0.8 ラウロイルサルコシンナトリウム 0.4 タウリン 4.0 香料No.3 1.0 pH調整剤(クエン酸) 適量 精製水 残 計 100.0 % (pH6.0)
【0045】 〔実施例7〕 練歯磨 炭酸カルシウム 40.0 % 火成性シリカ 2.0 ポリアクリル酸ナトリウム 0.5 カラゲナン 0.5 プロピレングリコール 3.0 グリセリン 30.0 パラオキシ安息香酸エチル 0.1 パラオキシ安息香酸プロピル 0.1 サッカリンナトリウム 0.2 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.76 酢酸トコフェロール 0.1 グリチルリチン酸ジカリウム 0.1 ピロリン酸ナトリウム 2.0 塩化ナトリウム 2.0 ラウリル硫酸ナトリウム 1.4 ラウロイルサルコシンナトリウム 0.1 タウリン 1.0 香料No.1 1.0 pH調整剤(クエン酸) 適量 精製水 残 計 100.0 % (pH6.0)
【0046】 〔実施例8〕 練歯磨 アルミノシリケート 10.0 % ジルコノシリケート 10.0 火成性シリカ 2.0 二酸化チタン 0.5 キサンタンガム 0.8 アルギン酸ナトリウム 0.4 ポリエチレングリコール400 2.5 70%ソルビット液 35.0 パラオキシ安息香酸メチル 0.1 ステビアエキス 0.1 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.73 タウリン 2.0 トリクロサン 0.3 グリチルレチン酸 0.1 ピロリン酸ナトリウム 2.0 ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 香料No.2 1.0 pH調整剤(クエン酸) 適量 精製水 残 計 100.0 % (pH6.0)
【0047】 〔実施例9〕 練歯磨 沈降性シリカ 15.0 % シリカゲル 5.0 % 二酸化チタン 0.5 キサンタンガム 1.0 ポリアクリル酸ナトリウム 0.3 プロピレングリコール 3.0 ポリエチレングリコール4000 0.5 70%ソルビット液 20.0 グリセリン 20.0 パラオキシ安息香酸メチル 0.1 アスパルテーム 0.1 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.73 タウリン 3.0 グルコン酸クロルヘキシジン 0.1 ニコチン酸トコフェロール 0.1 硫酸ナトリウム 0.5 青色1号 0.001 黄色4号 0.001 ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 ミリストイルサルコシンナトリウム 0.3 香料No.3 1.0 pH調整剤(クエン酸) 適量 精製水 残 計 100.0 % (pH6.0)
【0048】 〔実施例10〕 練歯磨 水酸化アルミニウム 50.0 % シリカゲル 2.0 酸化アルミナ 0.5 カルボキシメチルセルロースナトリウム(DS:0.7) 0.4 カルボキシメチルセルロースナトリウム(DS:1.0) 0.4 アルギン酸ナトリウム 0.3 プロピレングリコール 3.0 60%ソルビット液 20.0 パラオキシ安息香酸エチル 0.1 サッカリンナトリウム 0.1 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.73 炭酸水素ナトリウム 2.0 デキストラナーゼ 0.1 タウリン 0.5 アラントインクロルヒドロキシアルミニウム 0.1 ヒノキチオール 0.1 緑色3号 0.001 ミリスチル硫酸ナトリウム 1.2 ラウロイルサルコシンナトリウム 0.3 香料No.1 1.0 pH調整剤(クエン酸) 適量 精製水 残 計 100.0 % (pH6.0)
【0049】 〔実施例11〕 練歯磨 リン酸水素カルシウム2水塩 45.0 % 無水ケイ酸 2.0 カルボキシメチルセルロースナトリウム(DS:0.7) 0.3 カルボキシメチルセルロースナトリウム(DS:1.0) 0.7 カラゲナン 0.1 プロピレングリコール 3.0 60%ソルビット液 25.0 パラオキシ安息香酸メチル 0.2 安息香酸ナトリウム 0.5 サッカリンナトリウム 0.2 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.73 トラネキサム酸 0.05 イソプロピルメチルフェノール 0.1 ラウリル硫酸ナトリウム 1.2 ラウロイルサルコシンナトリウム 0.3 L−アスパラギン酸 3.0 香料No.2 1.0 精製水 残 計 100.0 % (pH5.8)
【0050】 〔実施例12〕 練歯磨 リン酸水素カルシウム無水塩 20.0 % リン酸水素カルシウム2水塩 20.0 シリカ 3.0 カルボキシメチルセルロースナトリウム(DS:0.7) 0.4 カルボキシメチルセルロースナトリウム(DS:1.0) 0.4 カルボキシメチルセルロースナトリウム(DS:1.3) 0.3 プロピレングリコール 3.0 70%ソルビット液 25.0 パラオキシ安息香酸メチル 0.1 パラオキシ安息香酸ブチル 0.1 安息香酸ナトリウム 0.2 サッカリンナトリウム 0.2 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.6 フッ化ナトリウム 0.04 トリポリリン酸ナトリウム 1.0 ラウリル硫酸ナトリウム 0.8 ラウロイルサルコシンナトリウム 0.4 アミノ酪酸 4.0 香料No.3 1.0 精製水 残 計 100.0 % (pH5.3)
【0051】 〔実施例13〕 練歯磨 炭酸カルシウム 40.0 % 火成性シリカ 2.0 ポリアクリル酸ナトリウム 0.5 カラゲナン 0.5 プロピレングリコール 3.0 グリセリン 30.0 パラオキシ安息香酸エチル 0.1 パラオキシ安息香酸プロピル 0.1 サッカリンナトリウム 0.2 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.76 酢酸トコフェロール 0.1 グリチルリチン酸ジカリウム 0.1 ピロリン酸ナトリウム 2.0 塩化ナトリウム 2.0 ラウリル硫酸ナトリウム 1.4 ラウロイルサルコシンナトリウム 0.1 L−フェニルアラニン 1.0 香料No.1 1.0 精製水 残 計 100.0 % (pH5.5)
【0052】 〔実施例14〕 練歯磨 アルミノシリケート 10.0 % ジルコノシリケート 10.0 火成性シリカ 2.0 二酸化チタン 0.5 キサンタンガム 0.8 アルギン酸ナトリウム 0.4 ポリエチレングリコール400 2.5 70%ソルビット液 35.0 パラオキシ安息香酸メチル 0.1 ステビアエキス 0.1 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.73 L−イソロイシン 2.0 トリクロサン 0.3 グリチルレチン酸 0.1 ピロリン酸ナトリウム 2.0 ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 香料No.2 1.0 精製水 残 計 100.0 % (pH5.0)
【0053】 〔実施例15〕 練歯磨 沈降性シリカ 15.0 % シリカゲル 5.0 二酸化チタン 0.5 キサンタンガム 1.0 ポリアクリル酸ナトリウム 0.3 プロピレングリコール 3.0 ポリエチレングリコール4000 0.5 70%ソルビット液 20.0 グリセリン 20.0 パラオキシ安息香酸メチル 0.1 アスパルテーム 0.1 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.73 L−メチオニン 3.0 グルコン酸クロルヘキシジン 0.1 ニコチン酸トコフェロール 0.1 硫酸ナトリウム 0.5 青色1号 0.001 黄色4号 0.001 ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 ミリストイルサルコシンナトリウム 0.3 香料No.3 1.0 精製水 残 計 100.0 % (pH4.9)
【0054】 〔実施例16〕 練歯磨 水酸化アルミニウム 50.0 % シリカゲル 2.0 酸化アルミナ 0.5 カルボキシメチルセルロースナトリウム(DS:0.7) 0.4 カルボキシメチルセルロースナトリウム(DS:1.0) 0.4 アルギン酸ナトリウム 0.3 プロピレングリコール 3.0 60%ソルビット液 20.0 パラオキシ安息香酸エチル 0.1 サッカリンナトリウム 0.1 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.73 炭酸水素ナトリウム 2.0 デキストラナーゼ 0.1 L−ヒスチジン 0.5 アラントインクロルヒドロキシアルミニウム 0.1 ヒノキチオール 0.1 緑色3号 0.001 ミリスチル硫酸ナトリウム 1.2 ラウロイルサルコシンナトリウム 0.3 香料No.1 1.0 精製水 残 計 100.0 % (pH5.1)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アミノ基を有する非界面活性剤化合物を
    含有する口腔用組成物に対し、フェノール系水酸基を有
    する環状化合物又はアルデヒド基に対してα位とβ位に
    ある炭素原子間に2重結合を有するアルデヒドの1種又
    は2種以上を組成物全体の0.0001〜0.01重量
    %配合することを特徴とする口腔用組成物。
  2. 【請求項2】 口腔用組成物のpHが4.0〜6.5で
    あることを特徴とする請求項1記載の口腔用組成物。
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