JPH1170760A - 配送伝票 - Google Patents
配送伝票Info
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- JPH1170760A JPH1170760A JP24963397A JP24963397A JPH1170760A JP H1170760 A JPH1170760 A JP H1170760A JP 24963397 A JP24963397 A JP 24963397A JP 24963397 A JP24963397 A JP 24963397A JP H1170760 A JPH1170760 A JP H1170760A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 受領票を剥がす作業を容易に行える配送伝票
を提供する。 【解決手段】 配送伝票１は、表面側に配送情報記入部
を有し、裏面側に粘着剤３を設けた貼付票４と、表面側
に配送情報記入部を有し、前記貼付票４の表面側に剥離
可能に接着する配達票兼受領票７と、前記貼付票４の粘
着剤３を被覆する剥離紙８とを重ねてなり、前記各配送
情報記入部が対応位置するように構成し、受領票７の配
送情報記入部にその表面側から記入することにより、前
記貼付票４の配送情報記入部に複写記入するよう配達票
兼受領票７と貼付票４間に複写構造２２を設けるととも
に、下位の貼付票４の所定辺に切欠部４ａを設け、この
切欠部４ａに対応する上位の配達票兼受領票７部分に指
を掛けうるよう構成したものである。配達票兼受領票７
を摘みやすく剥がしやすいので、スピーディーな配送作
業ができる。
を提供する。 【解決手段】 配送伝票１は、表面側に配送情報記入部
を有し、裏面側に粘着剤３を設けた貼付票４と、表面側
に配送情報記入部を有し、前記貼付票４の表面側に剥離
可能に接着する配達票兼受領票７と、前記貼付票４の粘
着剤３を被覆する剥離紙８とを重ねてなり、前記各配送
情報記入部が対応位置するように構成し、受領票７の配
送情報記入部にその表面側から記入することにより、前
記貼付票４の配送情報記入部に複写記入するよう配達票
兼受領票７と貼付票４間に複写構造２２を設けるととも
に、下位の貼付票４の所定辺に切欠部４ａを設け、この
切欠部４ａに対応する上位の配達票兼受領票７部分に指
を掛けうるよう構成したものである。配達票兼受領票７
を摘みやすく剥がしやすいので、スピーディーな配送作
業ができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、配送品の配送作業
に用いる配送伝票に係り、特に、配送伝票を貼着した配
送品を受取人に手渡した際に配達票兼受領票を剥離し、
持ち帰るようになした配送伝票に関する。
に用いる配送伝票に係り、特に、配送伝票を貼着した配
送品を受取人に手渡した際に配達票兼受領票を剥離し、
持ち帰るようになした配送伝票に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種配送伝票は、例えば、表面
側に配送情報記入部を各有し、切り離し線を境に連接し
た配達票兼受領票および貼付票を、裏面側に設けた粘着
剤を剥離紙で被覆した保護シートの表面側に重ねて接着
し、配達票兼受領票は接着シートに剥離可能に接着して
なるものがある。
側に配送情報記入部を各有し、切り離し線を境に連接し
た配達票兼受領票および貼付票を、裏面側に設けた粘着
剤を剥離紙で被覆した保護シートの表面側に重ねて接着
し、配達票兼受領票は接着シートに剥離可能に接着して
なるものがある。
【０００３】そして、使用にあたっては、先ず、前記配
送伝票の、貼付票と配達票兼受領票が重なったものを剥
離紙を剥離して粘着剤で配送品に貼着し配送する。この
配送品を受取人に手渡す際には、配達票兼受領票を、そ
の所定辺あるいは所定のコーナーに指腹を引っかけるよ
うにして若干剥がし、この剥した部分を摘んで全体を捲
くるように剥離して持ち帰るのである。
送伝票の、貼付票と配達票兼受領票が重なったものを剥
離紙を剥離して粘着剤で配送品に貼着し配送する。この
配送品を受取人に手渡す際には、配達票兼受領票を、そ
の所定辺あるいは所定のコーナーに指腹を引っかけるよ
うにして若干剥がし、この剥した部分を摘んで全体を捲
くるように剥離して持ち帰るのである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の配送伝票
は、受領票の所定辺あるいは所定コーナーに指腹を引っ
かけるようにして若干剥がすという上記作業が難しく、
失敗してはもどかしい思いをするという問題があった。
特に、スピーディーな動作を必要とする配送作業では小
さからぬ問題であった。本発明はこの問題を解決した配
送伝票を提供することを目的とする。
は、受領票の所定辺あるいは所定コーナーに指腹を引っ
かけるようにして若干剥がすという上記作業が難しく、
失敗してはもどかしい思いをするという問題があった。
特に、スピーディーな動作を必要とする配送作業では小
さからぬ問題であった。本発明はこの問題を解決した配
送伝票を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の請求項１に記載した配送伝票は、表面側に
配送情報記入部を有し、裏面側に粘着剤を設けた貼付票
と、表面側に配送情報記入部を有し、前記貼付票の表面
側に剥離可能に接着した配達票兼受領票と、前記貼付票
の粘着剤を被覆する剥離紙とを重ねてなり、前記各配送
情報記入部が対応位置するように構成し、配達票兼受領
票の配送情報記入部にその表面側からの記入により前記
貼付票の配送情報記入部へ複写記入するよう配達票兼受
領票と貼付票間に複写構造を設けるとともに、下位の貼
付票の所定辺または所定コーナーに切欠部を設け、この
切欠部に対応する上位の配達票兼受領票部分に指を掛け
うるよう構成したものである。
に、本発明の請求項１に記載した配送伝票は、表面側に
配送情報記入部を有し、裏面側に粘着剤を設けた貼付票
と、表面側に配送情報記入部を有し、前記貼付票の表面
側に剥離可能に接着した配達票兼受領票と、前記貼付票
の粘着剤を被覆する剥離紙とを重ねてなり、前記各配送
情報記入部が対応位置するように構成し、配達票兼受領
票の配送情報記入部にその表面側からの記入により前記
貼付票の配送情報記入部へ複写記入するよう配達票兼受
領票と貼付票間に複写構造を設けるとともに、下位の貼
付票の所定辺または所定コーナーに切欠部を設け、この
切欠部に対応する上位の配達票兼受領票部分に指を掛け
うるよう構成したものである。
【０００６】また、本発明の請求項２に記載した配送伝
票は、表面側に配送情報記入部をそれぞれ有し、切り離
し部を境に連接した配達票兼受領票および貼付票を、裏
面側に設けた粘着剤を剥離紙で被覆した保護シートの表
面側に重ねて接着し、配達票兼受領票は保護シートに剥
離可能に接着する配送伝票であって、保護シートの所定
辺または所定コーナーに切欠部を設け、この切欠部に対
応する上位の配達票兼受領票部分に指を掛けうるよう構
成したものである。
票は、表面側に配送情報記入部をそれぞれ有し、切り離
し部を境に連接した配達票兼受領票および貼付票を、裏
面側に設けた粘着剤を剥離紙で被覆した保護シートの表
面側に重ねて接着し、配達票兼受領票は保護シートに剥
離可能に接着する配送伝票であって、保護シートの所定
辺または所定コーナーに切欠部を設け、この切欠部に対
応する上位の配達票兼受領票部分に指を掛けうるよう構
成したものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好適な第１実施
形態を添付図面の図１〜図６に基づいて詳細に説明す
る。ここにおいて、図１は表面図、図２は図１のＡ−Ａ
線断面図、図３は配達票兼受領票を剥離した状態の貼付
票を示す表面図、図４は斜視図、図５は第１変形例にお
ける配達票兼受領票を剥離し始めた状態を示す斜視図、
図６は第２変形例における配達票兼受領票を剥離し始め
た状態を示す斜視図である。
形態を添付図面の図１〜図６に基づいて詳細に説明す
る。ここにおいて、図１は表面図、図２は図１のＡ−Ａ
線断面図、図３は配達票兼受領票を剥離した状態の貼付
票を示す表面図、図４は斜視図、図５は第１変形例にお
ける配達票兼受領票を剥離し始めた状態を示す斜視図、
図６は第２変形例における配達票兼受領票を剥離し始め
た状態を示す斜視図である。
【０００８】図１〜図４に示すように、配送伝票１は、
表面側に配送情報記入部２を有し、裏面側に粘着剤３を
設けた貼付票４（図３参照）と、表面側に配送情報記入
部５を有し、裏面側に剥離可能な接着剤６を設けた配達
票兼受領票７（図２参照）と、前記貼付票４の粘着剤３
を被覆する剥離紙８とを重ねてなり、前記配達票兼受領
票７の配送情報記入部２にその表面側からの記入により
前記貼付票４の配送情報記入部５へ複写記入するよう構
成する。
表面側に配送情報記入部２を有し、裏面側に粘着剤３を
設けた貼付票４（図３参照）と、表面側に配送情報記入
部５を有し、裏面側に剥離可能な接着剤６を設けた配達
票兼受領票７（図２参照）と、前記貼付票４の粘着剤３
を被覆する剥離紙８とを重ねてなり、前記配達票兼受領
票７の配送情報記入部２にその表面側からの記入により
前記貼付票４の配送情報記入部５へ複写記入するよう構
成する。
【０００９】また、前記下位の貼付票４の所定辺（図１
〜図４において左側辺）全体は、上位の配達票兼受領票
７の対応部分より内側に引っ込むようカットし、切欠部
４ａとする。なお、この切欠部４ａは、このようにカッ
トして設けるのではなく、あらかじめ貼付票４の幅を配
達票兼受領票７より短尺に形成しておいてもよい。
〜図４において左側辺）全体は、上位の配達票兼受領票
７の対応部分より内側に引っ込むようカットし、切欠部
４ａとする。なお、この切欠部４ａは、このようにカッ
トして設けるのではなく、あらかじめ貼付票４の幅を配
達票兼受領票７より短尺に形成しておいてもよい。
【００１０】図３に示すように、貼付票４の表面側に
は、枠で囲った「貼付票」なる表題９と、届け先記入欄
１０、送り主記入欄１１、品名記入欄１２からなる前記
配送情報記入部２と、受付日欄１３とが印刷してある。
は、枠で囲った「貼付票」なる表題９と、届け先記入欄
１０、送り主記入欄１１、品名記入欄１２からなる前記
配送情報記入部２と、受付日欄１３とが印刷してある。
【００１１】図２に示すように、配達票兼受領票７の表
面側には、枠で囲った「配達票」なる表題１４と、届け
先記入欄１５、送り主記入欄１６、品名記入欄１７から
なる前記配送情報記入部５と、記事記入欄１８と、バー
コードで表示する発店コード記入欄１９と、直接の受取
人に係る表示部２０ａを有する捺印欄２０と、受付日欄
２１とがあらかじめ印刷してある。この配送情報記入部
５の各欄は、貼付票４に配達票兼受領票７が重なった状
態において、前記貼付票４の配送情報記入部５の前記各
欄に対応するように配置する。
面側には、枠で囲った「配達票」なる表題１４と、届け
先記入欄１５、送り主記入欄１６、品名記入欄１７から
なる前記配送情報記入部５と、記事記入欄１８と、バー
コードで表示する発店コード記入欄１９と、直接の受取
人に係る表示部２０ａを有する捺印欄２０と、受付日欄
２１とがあらかじめ印刷してある。この配送情報記入部
５の各欄は、貼付票４に配達票兼受領票７が重なった状
態において、前記貼付票４の配送情報記入部５の前記各
欄に対応するように配置する。
【００１２】上記接着剤６は、接着後に剥離可能な感圧
性接着剤であり、例えば、天然ゴム１００重量部に対
し、スチレン２重量部とメタクリル酸メチル１０重量部
とをグラフト共重合させて得られた天然ゴムラテックス
に、テルペン樹脂系粘着付与剤５重量部を添加して感圧
性のベース接着剤とし、このベース接着剤１００重量部
に対し、平均粒径５μｍのシリカゲル２０重量部を添加
してなるものを用いる。
性接着剤であり、例えば、天然ゴム１００重量部に対
し、スチレン２重量部とメタクリル酸メチル１０重量部
とをグラフト共重合させて得られた天然ゴムラテックス
に、テルペン樹脂系粘着付与剤５重量部を添加して感圧
性のベース接着剤とし、このベース接着剤１００重量部
に対し、平均粒径５μｍのシリカゲル２０重量部を添加
してなるものを用いる。
【００１３】また貼付票４の表面には、配送情報記入部
２の届け先記入欄１５、送り主記入欄１６、品名記入欄
１７の各位置には、ロイコ系染料に内包したマイクロカ
プセルからなる発色剤が固体酸からなる顕色剤中に分散
されてなる複写構造であるノーカーボン自己発色複式層
２２が設けられている。
２の届け先記入欄１５、送り主記入欄１６、品名記入欄
１７の各位置には、ロイコ系染料に内包したマイクロカ
プセルからなる発色剤が固体酸からなる顕色剤中に分散
されてなる複写構造であるノーカーボン自己発色複式層
２２が設けられている。
【００１４】また、この配送伝票１は折り兼切り用ミシ
ン目２３を介して連続状態に設けられている。そして、
手書き、あるいは適宜なプリンタによって、配達票兼受
領票７の、届け先記入欄１５、送り主記入欄１６、品名
記入欄１７、記事記入欄１８、バーコードや手書きで表
示する発店コード記入欄１９、直接の受取人に係る表示
部２０ａに、それぞれ所定事項を記入あるいはマークす
ると、貼付票４の、届け先記入欄１０、送り主記入欄１
１、品名記入欄１２、受付日欄１３に、前記所定事項と
同一事項が複写記入される。続いて、前記折り兼切り用
ミシン目２３を切り離して、配送に必要な情報を記入し
た配送伝票１が作成される。
ン目２３を介して連続状態に設けられている。そして、
手書き、あるいは適宜なプリンタによって、配達票兼受
領票７の、届け先記入欄１５、送り主記入欄１６、品名
記入欄１７、記事記入欄１８、バーコードや手書きで表
示する発店コード記入欄１９、直接の受取人に係る表示
部２０ａに、それぞれ所定事項を記入あるいはマークす
ると、貼付票４の、届け先記入欄１０、送り主記入欄１
１、品名記入欄１２、受付日欄１３に、前記所定事項と
同一事項が複写記入される。続いて、前記折り兼切り用
ミシン目２３を切り離して、配送に必要な情報を記入し
た配送伝票１が作成される。
【００１５】この配送伝票１は、配送品に剥離紙８を剥
離して粘着剤３で貼着し、この配送品を受取人に手渡し
た際に、貼付票４の切欠部４ａに対応する配達票兼受領
票７部分を指で摘まみ全体を捲くるように剥離し、分離
したこの配達票兼受領票７を持ち帰るもである。このよ
うに配送伝票１は、前記切欠部４ａを設けたので、配達
票兼受領票７が摘みやすいという利点がある。
離して粘着剤３で貼着し、この配送品を受取人に手渡し
た際に、貼付票４の切欠部４ａに対応する配達票兼受領
票７部分を指で摘まみ全体を捲くるように剥離し、分離
したこの配達票兼受領票７を持ち帰るもである。このよ
うに配送伝票１は、前記切欠部４ａを設けたので、配達
票兼受領票７が摘みやすいという利点がある。
【００１６】次に、上記第１実施形態の第１変形例を、
図５（配達票兼受領票を剥離している状態を示す斜視
図）によって説明する。この第１変形例の配送伝票３１
は、下位の貼付票３２の所定コーナーを三角形状に切り
欠いて切欠部３２ａを形成した貼付票３２の構成が前記
第１実施形態と相違し、他の構成は第１実施形態と同一
である。したがって、この切欠部３２ａを除くその他の
構成については、詳細な説明は省略し、図５に、前記第
１実施形態の図面に付した符号と同一の符号を付すに止
める。
図５（配達票兼受領票を剥離している状態を示す斜視
図）によって説明する。この第１変形例の配送伝票３１
は、下位の貼付票３２の所定コーナーを三角形状に切り
欠いて切欠部３２ａを形成した貼付票３２の構成が前記
第１実施形態と相違し、他の構成は第１実施形態と同一
である。したがって、この切欠部３２ａを除くその他の
構成については、詳細な説明は省略し、図５に、前記第
１実施形態の図面に付した符号と同一の符号を付すに止
める。
【００１７】すなわち、図５に示すようにこの配送伝票
３１は、表面側に配送情報記入部（図示せず）を有し、
裏面側に粘着剤３を設けた貼付票３２と、表面側に配送
情報記入部（図示せず）を有し、裏面側に剥離可能な接
着剤３３を設けた配達票兼受領票７と、前記貼付票３２
の粘着剤３を被覆する剥離紙（図示せず）とを重ねてな
り、前記配達票兼受領票７の配送情報記入部（図示せ
ず）にその表面側からの記入により前記貼付票３２の配
送情報記入部（図示せず）へ複写記入するよう構成す
る。そして、剥離紙（図示せず）を剥離して貼着した配
送品ａを受取人に手渡した際に、貼付票３２の切欠部３
２ａに対応する配達票兼受領票７部分を指で摘まみ全体
を捲くるように剥離し、この分離した配達票兼受領票７
を持ち帰るのである。このように配送伝票３１は、前記
切欠部３２ａを設けたので、配達票兼受領票７を摘みや
すいという利点がある。
３１は、表面側に配送情報記入部（図示せず）を有し、
裏面側に粘着剤３を設けた貼付票３２と、表面側に配送
情報記入部（図示せず）を有し、裏面側に剥離可能な接
着剤３３を設けた配達票兼受領票７と、前記貼付票３２
の粘着剤３を被覆する剥離紙（図示せず）とを重ねてな
り、前記配達票兼受領票７の配送情報記入部（図示せ
ず）にその表面側からの記入により前記貼付票３２の配
送情報記入部（図示せず）へ複写記入するよう構成す
る。そして、剥離紙（図示せず）を剥離して貼着した配
送品ａを受取人に手渡した際に、貼付票３２の切欠部３
２ａに対応する配達票兼受領票７部分を指で摘まみ全体
を捲くるように剥離し、この分離した配達票兼受領票７
を持ち帰るのである。このように配送伝票３１は、前記
切欠部３２ａを設けたので、配達票兼受領票７を摘みや
すいという利点がある。
【００１８】次に、上記第１実施形態の第２変形例を、
図６（配達票兼受領票を剥離している状態を示す斜視
図）によって説明する。この第２変形例の配送伝票４１
は、下位の貼付票４２の所定辺（図６において左側辺）
に、半円状に切り欠いた切欠部４２ａを設けた構成が前
記第１実施形態あるいは第１変形例と相違し、他の構成
は第１実施形態あるいは第１変形例と同一である。した
がって、この切欠部４２ａを有する貼付票４２を除くそ
の他の構成については、詳細な説明は省略し、図６に、
前記第１実施形態あるいはその第１変形例の図面に付し
た符号と同一の符号を付すに止める。
図６（配達票兼受領票を剥離している状態を示す斜視
図）によって説明する。この第２変形例の配送伝票４１
は、下位の貼付票４２の所定辺（図６において左側辺）
に、半円状に切り欠いた切欠部４２ａを設けた構成が前
記第１実施形態あるいは第１変形例と相違し、他の構成
は第１実施形態あるいは第１変形例と同一である。した
がって、この切欠部４２ａを有する貼付票４２を除くそ
の他の構成については、詳細な説明は省略し、図６に、
前記第１実施形態あるいはその第１変形例の図面に付し
た符号と同一の符号を付すに止める。
【００１９】すなわち、図６に示すようにこの配送伝票
４１は、表面側に配送情報記入部（図示せず）を有し、
裏面側に粘着剤３を設けた貼付票４２と、表面側に配送
情報記入部（図示せず）を有し、裏面側に剥離可能な接
着剤４３を設けた配達票兼受領票７と、前記貼付票４２
の粘着剤３を被覆する剥離紙（図示せず）とを重ねてな
り、前記配達票兼受領票７の配送情報記入部（図示せ
ず）にその表面側から記入すると、前記貼付票４２の配
送情報記入部（図示せず）へ複写記入するよう構成す
る。そして、配送品に剥離紙（図示せず）を剥離して貼
着し、その配送品ａを受取人に手渡す際に、貼付票４２
の切欠部４２ａに対応する配達票兼受領票７部分を指で
摘まみ、全体を捲くるように剥離し、この分離した配達
票兼受領票７を持ち帰るのである。このように配送伝票
４１は、前記切欠部４２ａを設けたので、配達票兼受領
票７を摘みやすいという利点がある。
４１は、表面側に配送情報記入部（図示せず）を有し、
裏面側に粘着剤３を設けた貼付票４２と、表面側に配送
情報記入部（図示せず）を有し、裏面側に剥離可能な接
着剤４３を設けた配達票兼受領票７と、前記貼付票４２
の粘着剤３を被覆する剥離紙（図示せず）とを重ねてな
り、前記配達票兼受領票７の配送情報記入部（図示せ
ず）にその表面側から記入すると、前記貼付票４２の配
送情報記入部（図示せず）へ複写記入するよう構成す
る。そして、配送品に剥離紙（図示せず）を剥離して貼
着し、その配送品ａを受取人に手渡す際に、貼付票４２
の切欠部４２ａに対応する配達票兼受領票７部分を指で
摘まみ、全体を捲くるように剥離し、この分離した配達
票兼受領票７を持ち帰るのである。このように配送伝票
４１は、前記切欠部４２ａを設けたので、配達票兼受領
票７を摘みやすいという利点がある。
【００２０】次に、本発明の第２実施形態を添付図面の
図７〜図６に基づいて詳細に説明する。ここにおいて、
図７は配達票兼受領票を剥離し始めた状態を示す斜視
図、図８は表面図、図９は図８のＢ−Ｂ線断面図であ
る。
図７〜図６に基づいて詳細に説明する。ここにおいて、
図７は配達票兼受領票を剥離し始めた状態を示す斜視
図、図８は表面図、図９は図８のＢ−Ｂ線断面図であ
る。
【００２１】図７〜図９に示すように、配送伝票５１
は、表面側に配送情報記入部５２を有する貼付票５３
と、表面側に配送情報記入部５４を有する配達票兼受領
票５５とを、切り離し部５６を境に連接したものを、裏
面側に設けた粘着剤５７を剥離紙５８で被覆した保護シ
ート５９の表面側に重ね、前記配達票兼受領票５５は保
護シート５９に接着剤６０で剥離可能に接着する一方、
前記貼付票５３は粘着剤６１により剥離不能に接着して
構成する。
は、表面側に配送情報記入部５２を有する貼付票５３
と、表面側に配送情報記入部５４を有する配達票兼受領
票５５とを、切り離し部５６を境に連接したものを、裏
面側に設けた粘着剤５７を剥離紙５８で被覆した保護シ
ート５９の表面側に重ね、前記配達票兼受領票５５は保
護シート５９に接着剤６０で剥離可能に接着する一方、
前記貼付票５３は粘着剤６１により剥離不能に接着して
構成する。
【００２２】また、前記下位の保護シート５９の所定辺
（図９において左側辺）は、上位の配達票兼受領票５５
の対応部分より引っ込むように形成され、この引っ込ん
だ辺が切欠部５９ａとなる。なお、この切欠部５５ａ
は、このようにカットして設けるのではなく、あらかじ
め保護シート５９の幅を配達票兼受領票５５より短尺に
形成しておいてもよい。
（図９において左側辺）は、上位の配達票兼受領票５５
の対応部分より引っ込むように形成され、この引っ込ん
だ辺が切欠部５９ａとなる。なお、この切欠部５５ａ
は、このようにカットして設けるのではなく、あらかじ
め保護シート５９の幅を配達票兼受領票５５より短尺に
形成しておいてもよい。
【００２３】図８に示すように、貼付票５３の表面側に
は、枠で囲った「貼付票」なる表題６２と、届け先記入
欄６３、送り主記入欄６４、品名記入欄６５からなる前
記配送情報記入部５２と、受付日欄６６とがあらかじめ
印刷されている。
は、枠で囲った「貼付票」なる表題６２と、届け先記入
欄６３、送り主記入欄６４、品名記入欄６５からなる前
記配送情報記入部５２と、受付日欄６６とがあらかじめ
印刷されている。
【００２４】図８に示すように、配達票兼受領票５５の
表面側には、枠で囲った「配達票」なる表題６７と、届
け先記入欄６８、送り主記入欄６９、品名記入欄７０か
らなる前記配送情報記入部５４と、記事記入欄７１と、
バーコードで表示する発店コード記入欄７２と、直接受
取人に係る表示部７３ａを有する捺印欄７３と、受付日
欄７４とがあらかじめ印刷されている。
表面側には、枠で囲った「配達票」なる表題６７と、届
け先記入欄６８、送り主記入欄６９、品名記入欄７０か
らなる前記配送情報記入部５４と、記事記入欄７１と、
バーコードで表示する発店コード記入欄７２と、直接受
取人に係る表示部７３ａを有する捺印欄７３と、受付日
欄７４とがあらかじめ印刷されている。
【００２５】上記接着剤６０は、接着後にも剥離可能な
感圧性接着剤であり、例えば、天然ゴム１００重量部に
対し、スチレン２重量部とメタクリル酸メチル１０重量
部とをグラフト共重合させて得られた天然ゴムラテック
スに、テルペン樹脂系粘着付与剤５重量部を添加して感
圧性のベース接着剤とし、このベース接着剤１００重量
部に対し、平均粒径５μｍのシリカゲル２０重量部を添
加してなるものを用いる。
感圧性接着剤であり、例えば、天然ゴム１００重量部に
対し、スチレン２重量部とメタクリル酸メチル１０重量
部とをグラフト共重合させて得られた天然ゴムラテック
スに、テルペン樹脂系粘着付与剤５重量部を添加して感
圧性のベース接着剤とし、このベース接着剤１００重量
部に対し、平均粒径５μｍのシリカゲル２０重量部を添
加してなるものを用いる。
【００２６】また、この配送伝票５１は、折り兼切り用
ミシン目７５を介して連続状態に設けられている。そし
て、手書き、あるいは適宜なプリンタによって、貼付票
５３の、届け先記入欄６３、送り主記入欄６４、品名記
入欄６５、受付日欄６６と、配達票兼受領票５５の、届
け先記入欄６８、送り主記入欄６９、品名記入欄７０、
記事記入欄７１、発店コード記入欄７２、直接の受取人
に係る表示部７３ａ、捺印欄７３と、受付日欄７４に、
必要事項の記入や必要項目へのマークや捺印を行う。続
いて、折り兼切り用ミシン目７５を切り離して、配送に
必要な情報を記入した配送伝票５１が作成される。
ミシン目７５を介して連続状態に設けられている。そし
て、手書き、あるいは適宜なプリンタによって、貼付票
５３の、届け先記入欄６３、送り主記入欄６４、品名記
入欄６５、受付日欄６６と、配達票兼受領票５５の、届
け先記入欄６８、送り主記入欄６９、品名記入欄７０、
記事記入欄７１、発店コード記入欄７２、直接の受取人
に係る表示部７３ａ、捺印欄７３と、受付日欄７４に、
必要事項の記入や必要項目へのマークや捺印を行う。続
いて、折り兼切り用ミシン目７５を切り離して、配送に
必要な情報を記入した配送伝票５１が作成される。
【００２７】この配送伝票５１は、配送品に剥離紙８を
剥離して貼着し、この配送品を受取人に手渡した際に、
保護シート５９の切欠部５９ａに対応する部分の配達票
兼受領票５５を、その辺を指で摘まみ全体を捲くるよう
に剥離し持ち帰るもである。このように配送伝票５１
は、保護シート５９に切欠部５９ａを設けたので、配達
票兼受領票５５を摘みやすいという利点がある。
剥離して貼着し、この配送品を受取人に手渡した際に、
保護シート５９の切欠部５９ａに対応する部分の配達票
兼受領票５５を、その辺を指で摘まみ全体を捲くるよう
に剥離し持ち帰るもである。このように配送伝票５１
は、保護シート５９に切欠部５９ａを設けたので、配達
票兼受領票５５を摘みやすいという利点がある。
【００２８】なお、本発明は上述の各実施形態あるいは
変形例に何ら限定されるものではなく、例えば、接着後
に剥離可能な接着剤６，６０は、上述のような感圧性接
着剤でなくともよい。また、第２実施形態の切欠部５９
ａ（保護シート５９の所定辺全体を上位の配達票兼受領
票５５の対応部分より引っ込むように形成した構成）
は、第１、第２変形例のような切欠部３２ａ（貼付票３
２の所定コーナーを三角形状に切り欠いた構成）、切欠
部４２ａ（貼付票４２の所定辺を半円状に切り欠いた構
成）、あるいはこれらと切欠部４ａ，３２ａ，４２ａ，
５９ａとは異なる形状のものに変更してもよいほか、各
切欠部４ａ，３２ａ，４２ａ，５９ａと同様の形状の切
欠部を各別にあるいは組み合わせて複数設けてもよい。
さらに、複写構造はノーカーボン自己発色複式層２２で
なくてもよい。さらに、上記各受領票の剥離紙８，５８
の幅は、貼付票４，３２，４２，５３の幅より長く構成
しているが、同じ幅にしてもよい。
変形例に何ら限定されるものではなく、例えば、接着後
に剥離可能な接着剤６，６０は、上述のような感圧性接
着剤でなくともよい。また、第２実施形態の切欠部５９
ａ（保護シート５９の所定辺全体を上位の配達票兼受領
票５５の対応部分より引っ込むように形成した構成）
は、第１、第２変形例のような切欠部３２ａ（貼付票３
２の所定コーナーを三角形状に切り欠いた構成）、切欠
部４２ａ（貼付票４２の所定辺を半円状に切り欠いた構
成）、あるいはこれらと切欠部４ａ，３２ａ，４２ａ，
５９ａとは異なる形状のものに変更してもよいほか、各
切欠部４ａ，３２ａ，４２ａ，５９ａと同様の形状の切
欠部を各別にあるいは組み合わせて複数設けてもよい。
さらに、複写構造はノーカーボン自己発色複式層２２で
なくてもよい。さらに、上記各受領票の剥離紙８，５８
の幅は、貼付票４，３２，４２，５３の幅より長く構成
しているが、同じ幅にしてもよい。
【００２９】
【発明の効果】以上のように、請求項１あるいは請求項
３に記載した本発明は、配達票兼受領票の所定辺あるい
は所定コーナーを摘みやすいので、配達票兼受領票を剥
がす作業が容易であり、スピーディーな配送作業ができ
るという効果を奏する。
３に記載した本発明は、配達票兼受領票の所定辺あるい
は所定コーナーを摘みやすいので、配達票兼受領票を剥
がす作業が容易であり、スピーディーな配送作業ができ
るという効果を奏する。
【００３０】また、請求項２に記載した本発明は、請求
項１あるいは請求項３に記載した本発明の効果に加え
て、配達票兼受領票と貼付票間に複写構造を設けたの
で、配送情報記入部への記入作業は一度で済むという効
果を奏する。
項１あるいは請求項３に記載した本発明の効果に加え
て、配達票兼受領票と貼付票間に複写構造を設けたの
で、配送情報記入部への記入作業は一度で済むという効
果を奏する。
【図１】第１実施形態における表面図。
【図２】第１実施形態における図１のＡ−Ａ線断面図。
【図３】第１実施形態における配達票兼受領票を剥離し
た状態の貼付票を示す表面図。
た状態の貼付票を示す表面図。
【図４】第１実施形態における斜視図。
【図５】第１実施形態の第１変形例における配達票兼受
領票を剥離し始めた状態を示す斜視図。
領票を剥離し始めた状態を示す斜視図。
【図６】第１実施形態の第２変形例における配達票兼受
領票を剥離し始めた状態を示す斜視図。
領票を剥離し始めた状態を示す斜視図。
【図７】第２実施形態における配達票兼受領票を剥離し
始めた状態を示す斜視図。
始めた状態を示す斜視図。
【図８】第２実施形態における表面図。
【図９】第２実施形態における図８のＢ−Ｂ線断面図。
１，３１，４１，５１ 配送伝票 ２，５２ 配送情報記入部 ３，５７ 粘着剤 ４，３２，４２，５３ 貼付票 ４ａ，３２ａ，４２ａ，５９ａ 切欠部 ５，５４ 配送情報記入部 ６，３３，４３，６０ 接着剤 ７，５５ 配達票兼受領票 ８，５８ 剥離紙 ２２ ノーカーボン自己発色複式層 ２３，７５ 切り用ミシン目 ５６ 切り離し部 ５９ 保護シート
Claims (2)
- 【請求項１】 表面側に配送情報記入部を有し、裏面側
に粘着剤を設けた貼付票と、表面側に配送情報記入部を
有し、前記貼付票の表面側に剥離可能に接着した配達票
兼受領票と、前記貼付票の粘着剤を被覆する剥離紙とを
重ねてなり、前記各配送情報記入部が対応位置するよう
に構成した配送伝票であって、配達票兼受領票の配送情
報記入部にその表面側からの記入により前記貼付票の配
送情報記入部へ複写記入するよう配達票兼受領票と貼付
票間に複写構造を設けるとともに、下位の貼付票の所定
辺または所定コーナーに切欠部を設け、この切欠部に対
応する上位の配達票兼受領票部分に指を掛けうるよう構
成したことを特徴とする配送伝票。 - 【請求項２】 表面側に配送情報記入部をそれぞれ有
し、切り離し部を境に連接した配達票兼受領票および貼
付票を、裏面側に設けた粘着剤を剥離紙で被覆した保護
シートの表面側に重ねて接着し、配達票兼受領票は保護
シートに剥離可能に接着する配送伝票であって、保護シ
ートの所定辺または所定コーナーに切欠部を設け、この
切欠部に対応する上位の配達票兼受領票部分に指を掛け
うるよう構成したことを特徴とする配送伝票。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24963397A JP3626333B2 (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 配送伝票 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24963397A JP3626333B2 (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 配送伝票 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1170760A true JPH1170760A (ja) | 1999-03-16 |
| JP3626333B2 JP3626333B2 (ja) | 2005-03-09 |
Family
ID=17195934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24963397A Expired - Fee Related JP3626333B2 (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 配送伝票 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3626333B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002144767A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-22 | Dainippon Printing Co Ltd | 配送伝票 |
| JP2003076276A (ja) * | 2001-09-04 | 2003-03-14 | Nozaki Insatsu Shigyo Kk | 粘着ラベル |
| JP2010256407A (ja) * | 2009-04-21 | 2010-11-11 | Kobayashi Create Co Ltd | 開封検知ラベル |
| JP2012024939A (ja) * | 2010-07-20 | 2012-02-09 | Dainippon Printing Co Ltd | 配送伝票 |
| JP2013049215A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-14 | Yamato Transport Co Ltd | 帳票印刷用シート及び配送用伝票 |
| JP2014021358A (ja) * | 2012-07-20 | 2014-02-03 | Goyo Paper Working Co Ltd | 昜剥離性シート |
| JP2015087560A (ja) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | トッパン・フォームズ株式会社 | ラベル |
-
1997
- 1997-08-29 JP JP24963397A patent/JP3626333B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002144767A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-22 | Dainippon Printing Co Ltd | 配送伝票 |
| JP4497440B2 (ja) * | 2000-11-10 | 2010-07-07 | 大日本印刷株式会社 | 配送伝票 |
| JP2003076276A (ja) * | 2001-09-04 | 2003-03-14 | Nozaki Insatsu Shigyo Kk | 粘着ラベル |
| JP2010256407A (ja) * | 2009-04-21 | 2010-11-11 | Kobayashi Create Co Ltd | 開封検知ラベル |
| JP2012024939A (ja) * | 2010-07-20 | 2012-02-09 | Dainippon Printing Co Ltd | 配送伝票 |
| JP2013049215A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-14 | Yamato Transport Co Ltd | 帳票印刷用シート及び配送用伝票 |
| JP2014021358A (ja) * | 2012-07-20 | 2014-02-03 | Goyo Paper Working Co Ltd | 昜剥離性シート |
| JP2015087560A (ja) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | トッパン・フォームズ株式会社 | ラベル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3626333B2 (ja) | 2005-03-09 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040206 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040413 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040614 |
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