JPH1170687A - サーマルヘッド - Google Patents
サーマルヘッドInfo
- Publication number
- JPH1170687A JPH1170687A JP24969297A JP24969297A JPH1170687A JP H1170687 A JPH1170687 A JP H1170687A JP 24969297 A JP24969297 A JP 24969297A JP 24969297 A JP24969297 A JP 24969297A JP H1170687 A JPH1170687 A JP H1170687A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ground
- switching circuit
- leads
- thermal head
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 35
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】高速な印字が可能なサーマルヘッドを提供す
る。 【構成】一連の発熱抵抗体を複数の電源リードと複数の
接地リードとで区画して複数の連続した記録素子を形成
するサーマルヘッドにおいて、複数の接地リードの内少
なくとも2個の接地リードを選択し、これらの間に与熱
電源を印加するよう構成した。
る。 【構成】一連の発熱抵抗体を複数の電源リードと複数の
接地リードとで区画して複数の連続した記録素子を形成
するサーマルヘッドにおいて、複数の接地リードの内少
なくとも2個の接地リードを選択し、これらの間に与熱
電源を印加するよう構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、感熱記録装置に用い
られるサーマルヘッドに関するもので、特に高速印字を
可能にすることを目的とする。
られるサーマルヘッドに関するもので、特に高速印字を
可能にすることを目的とする。
【0002】
【従来の技術】この種のサーマルヘッドにおいて、高速
印字を行うためには、短時間で記録素子を構成する発熱
抵抗体を所望の温度まで上昇させる必要がある。このた
め、短時間に発熱させるべき記録素子に大電流を流すこ
とが考えられるが、このような方法は、記録素子に急激
な熱ストレスを与えることとなり、ヘッド寿命の点から
現実的な方法ではなかった。
印字を行うためには、短時間で記録素子を構成する発熱
抵抗体を所望の温度まで上昇させる必要がある。このた
め、短時間に発熱させるべき記録素子に大電流を流すこ
とが考えられるが、このような方法は、記録素子に急激
な熱ストレスを与えることとなり、ヘッド寿命の点から
現実的な方法ではなかった。
【0003】したがって、一般には記録素子をあらかじ
め温めておく方法が採られている。このようにしておく
ことにより、記録素子には少ない電力を付与するだけで
記録に必要な温度まで上昇させることができ高速印字が
可能となる。
め温めておく方法が採られている。このようにしておく
ことにより、記録素子には少ない電力を付与するだけで
記録に必要な温度まで上昇させることができ高速印字が
可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のような与熱の方
法としては、従来種々の方法が提案されているが、いず
れも複雑な制御、構成が必要であった。例えば、サーマ
ルヘッドとして、帯状に連続形成された発熱抵抗体を複
数の電源リードと複数の接地リードとで区画して複数の
連続する小区画群を形成し、当該各区画をそれぞれ一つ
の記録素子とするものがある。そして、これらの各記録
素子に印字に至らない程度の小さな電流を印字とは別に
与えて各記録素子を与熱しておくものがあった。しかし
ながら、以上の方法においては、印字動作時以外におい
ても複数の接地リードが接続される駆動ICを動作させ
なければならず複雑な制御とならざるを得なかった。こ
の発明は、この点を改善することを目的としたもので、
比較的簡単な構成で各記録素子に与熱することが可能な
サーマルヘッドを提供する。
法としては、従来種々の方法が提案されているが、いず
れも複雑な制御、構成が必要であった。例えば、サーマ
ルヘッドとして、帯状に連続形成された発熱抵抗体を複
数の電源リードと複数の接地リードとで区画して複数の
連続する小区画群を形成し、当該各区画をそれぞれ一つ
の記録素子とするものがある。そして、これらの各記録
素子に印字に至らない程度の小さな電流を印字とは別に
与えて各記録素子を与熱しておくものがあった。しかし
ながら、以上の方法においては、印字動作時以外におい
ても複数の接地リードが接続される駆動ICを動作させ
なければならず複雑な制御とならざるを得なかった。こ
の発明は、この点を改善することを目的としたもので、
比較的簡単な構成で各記録素子に与熱することが可能な
サーマルヘッドを提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、この発明で
は、帯状に連続形成された発熱抵抗体と、この発熱抵抗
体に所定の間隔で接続するとともにそれぞれが電源に接
続された複数の電源リードと、隣り合う電源リードのほ
ぼ中間位置で上記発熱抵抗体とそれぞれ接続する複数の
接地リードと、各接地リードが接続するとともに各接地
リードを印字動作時に各接地リードに対応する印字信号
に応じて接地に接続したりあるいは非接続として所定タ
イミングで一括して駆動する駆動ICとを有するサーマ
ルヘッドにおいて、印字動作時以外において、上記複数
の接地リードから少なくとも2個の接地リードを選択
し、一方の接地リードは与熱電源に、他方の接地リード
は接地にそれぞれ接続し、非印字動作時に上記選択され
た接地リード間の発熱抵抗体を与熱するよう構成した。
は、帯状に連続形成された発熱抵抗体と、この発熱抵抗
体に所定の間隔で接続するとともにそれぞれが電源に接
続された複数の電源リードと、隣り合う電源リードのほ
ぼ中間位置で上記発熱抵抗体とそれぞれ接続する複数の
接地リードと、各接地リードが接続するとともに各接地
リードを印字動作時に各接地リードに対応する印字信号
に応じて接地に接続したりあるいは非接続として所定タ
イミングで一括して駆動する駆動ICとを有するサーマ
ルヘッドにおいて、印字動作時以外において、上記複数
の接地リードから少なくとも2個の接地リードを選択
し、一方の接地リードは与熱電源に、他方の接地リード
は接地にそれぞれ接続し、非印字動作時に上記選択され
た接地リード間の発熱抵抗体を与熱するよう構成した。
【0006】
【作用】非印字動作時に、少なくとも2個の接地リード
を選択して、一方は与熱電源に他方は接地にそれぞれ接
続するよう構成したので、その間の発熱抵抗体からなる
複数の記録素子を与熱することができる。
を選択して、一方は与熱電源に他方は接地にそれぞれ接
続するよう構成したので、その間の発熱抵抗体からなる
複数の記録素子を与熱することができる。
【0007】
【実施例】以下、この発明について、図面を参照して説
明する。ここで、図1は本発明に関わるサーマルヘッド
の模式的構成斜視図、図2は図1のサーマルヘッドの電
気的構成図、図3は図1のサーマルヘッドの動作タイミ
ングを示すタイミングチャートである。
明する。ここで、図1は本発明に関わるサーマルヘッド
の模式的構成斜視図、図2は図1のサーマルヘッドの電
気的構成図、図3は図1のサーマルヘッドの動作タイミ
ングを示すタイミングチャートである。
【0008】図1を参照する。ヘッド基板100上に
は、発熱抵抗体101が帯状に連続形成されている。そ
して、この発熱抵抗体101の一方側にはA相給電パタ
ーン102にそれぞれ接続するA相リード104とB相
給電パターン103にそれぞれ接続するB相リード10
5とが交互に所定の間隔をおいてそれぞれ発熱抵抗体1
01に接続するよう形成されている。A相給電パターン
102及びB相給電パターン103はそれぞれ図示しな
いA相及びB相電源に接続されているので、これらのA
相リード104及びB相リード105は電源リードとい
うことができる。
は、発熱抵抗体101が帯状に連続形成されている。そ
して、この発熱抵抗体101の一方側にはA相給電パタ
ーン102にそれぞれ接続するA相リード104とB相
給電パターン103にそれぞれ接続するB相リード10
5とが交互に所定の間隔をおいてそれぞれ発熱抵抗体1
01に接続するよう形成されている。A相給電パターン
102及びB相給電パターン103はそれぞれ図示しな
いA相及びB相電源に接続されているので、これらのA
相リード104及びB相リード105は電源リードとい
うことができる。
【0009】また、発熱抵抗体101の他方側には、複
数の接地リード110が隣り合う電源リードの各中間位
置で上記発熱抵抗体101に接続するよう形成されてい
る。そして、各接地リードは、それぞれ所定数毎に複数
の駆動IC106に接続するよう構成されている。
数の接地リード110が隣り合う電源リードの各中間位
置で上記発熱抵抗体101に接続するよう形成されてい
る。そして、各接地リードは、それぞれ所定数毎に複数
の駆動IC106に接続するよう構成されている。
【0010】駆動IC106は、発熱抵抗体101に沿
って所定の間隔をおいて順次配置されている。また、こ
のサーマルヘッド10では、第1切換回路107と第2
切換回路108とが、各駆動IC106の一側の所定位
置に一個おきの関係となるよう交互に配置されている。
って所定の間隔をおいて順次配置されている。また、こ
のサーマルヘッド10では、第1切換回路107と第2
切換回路108とが、各駆動IC106の一側の所定位
置に一個おきの関係となるよう交互に配置されている。
【0011】さらに、各駆動IC106及び一個おきに
配置される各切換回路107、108に対応して、与熱
電源端子111、駆動電源端子112、ストローブ端子
113、接地端子114、クロック端子115、データ
イン端子116及びデータアウト端子117が形成され
ている。
配置される各切換回路107、108に対応して、与熱
電源端子111、駆動電源端子112、ストローブ端子
113、接地端子114、クロック端子115、データ
イン端子116及びデータアウト端子117が形成され
ている。
【0012】接地リード110の内、各切換回路10
7,108に対応するものは、2つに分岐されており、
一つは駆動IC106に、他はそれぞれ対応する切換回
路107、108に接続している。
7,108に対応するものは、2つに分岐されており、
一つは駆動IC106に、他はそれぞれ対応する切換回
路107、108に接続している。
【0013】以上のようなサーマルヘッド10の電気的
構成は、図2に示す通りである。駆動IC106の一側
に第1切換回路107及び第2切換回路108が設けら
れている。
構成は、図2に示す通りである。駆動IC106の一側
に第1切換回路107及び第2切換回路108が設けら
れている。
【0014】今、図2の中央に記載した駆動IC106
を考える。図1に示すデータイン端子116から入力さ
れる印字データが、この駆動IC106のシフトレジス
タSRに順次入力され、各レジスタ内に所望の印字デー
タが格納されたとする(データセット)。この時、この
シフトレジスタSRの右端のレジスタにオンデータが格
納されたとする。このデータセットが完了すると、ラッ
チLTに各印字データがラッチされそれぞれ対応して配
置されたゲートGの一方に加えられる。
を考える。図1に示すデータイン端子116から入力さ
れる印字データが、この駆動IC106のシフトレジス
タSRに順次入力され、各レジスタ内に所望の印字デー
タが格納されたとする(データセット)。この時、この
シフトレジスタSRの右端のレジスタにオンデータが格
納されたとする。このデータセットが完了すると、ラッ
チLTに各印字データがラッチされそれぞれ対応して配
置されたゲートGの一方に加えられる。
【0015】この時、図1のストローブ端子113を介
して印字動作を行わせるためのストローブ信号が、各ゲ
ートGの他方の端子に共通に付与されている。右端のゲ
ートGには印字オンデータが入力されているので、上記
のストローブ信号がオンしている時間だけオン信号を出
力する。したがって、右端のスイッチ素子Sが閉じ右端
の接地リード110を接地に接続する。
して印字動作を行わせるためのストローブ信号が、各ゲ
ートGの他方の端子に共通に付与されている。右端のゲ
ートGには印字オンデータが入力されているので、上記
のストローブ信号がオンしている時間だけオン信号を出
力する。したがって、右端のスイッチ素子Sが閉じ右端
の接地リード110を接地に接続する。
【0016】今、A相給電パターン102がA相電源に
接続されている(B相給電パターンは不作用)A相印字
モードであるとすると、右端の接地リードとその隣のA
相リード104とで挟まれた区画(記録素子)aが通電
され発熱する。A相給電パターン102の代わりにB相
給電パターン103がB相電源に接続されるB相印字モ
ードにおいては区画bが発熱する。
接続されている(B相給電パターンは不作用)A相印字
モードであるとすると、右端の接地リードとその隣のA
相リード104とで挟まれた区画(記録素子)aが通電
され発熱する。A相給電パターン102の代わりにB相
給電パターン103がB相電源に接続されるB相印字モ
ードにおいては区画bが発熱する。
【0017】このように、このサーマルヘッド10にお
いては、A相印字モードとB相印字モードとを交互に行
うよう構成している。そして、各印字モードの間に次の
印字モードのためのデータセットが行われる。以上か
ら、この実施例に関わるサーマルヘッドでは、各相印字
モードにおける実質的な印字動作はストローブ信号がオ
ンとなっている時間実行されることとなる。
いては、A相印字モードとB相印字モードとを交互に行
うよう構成している。そして、各印字モードの間に次の
印字モードのためのデータセットが行われる。以上か
ら、この実施例に関わるサーマルヘッドでは、各相印字
モードにおける実質的な印字動作はストローブ信号がオ
ンとなっている時間実行されることとなる。
【0018】さて、各駆動IC106の一側に近接した
接地リード110は2つに分岐され、一方は駆動IC1
06に、他方は各切換回路107、108に接続してい
る。図2に示すように、第1切換回路107、第2切換
回路108ともにスイッチ素子とインバータから構成さ
れている。各インバータにはストローブ信号が入力さ
れ、その反転出力が各スイッチ素子をオンオフする。
接地リード110は2つに分岐され、一方は駆動IC1
06に、他方は各切換回路107、108に接続してい
る。図2に示すように、第1切換回路107、第2切換
回路108ともにスイッチ素子とインバータから構成さ
れている。各インバータにはストローブ信号が入力さ
れ、その反転出力が各スイッチ素子をオンオフする。
【0019】第1切換回路107のスイッチ素子は対応
する接地リード110を接地に接続する働きをし、第2
切換回路108のスイッチ素子は対応する接地リード1
10を与熱電源に接続する働きをする。すなわち、この
実施例においてはストローブ信号がオフである時、それ
ぞれのスイッチ素子がオンとなるよう構成されている。
する接地リード110を接地に接続する働きをし、第2
切換回路108のスイッチ素子は対応する接地リード1
10を与熱電源に接続する働きをする。すなわち、この
実施例においてはストローブ信号がオフである時、それ
ぞれのスイッチ素子がオンとなるよう構成されている。
【0020】したがって、このサーマルヘッド10が印
字動作を行っていない時には、与熱電源、第2切換回路
108、第2切換回路108に対応する接地リード11
0、発熱抵抗体101、第1切換回路107に対応する
接地リード、第1切換回路107及び接地の順に与熱電
流を流すことができる。このため、各切換回路107、
108間の発熱抵抗体101すなわちその間の記録素子
を与熱することができる。
字動作を行っていない時には、与熱電源、第2切換回路
108、第2切換回路108に対応する接地リード11
0、発熱抵抗体101、第1切換回路107に対応する
接地リード、第1切換回路107及び接地の順に与熱電
流を流すことができる。このため、各切換回路107、
108間の発熱抵抗体101すなわちその間の記録素子
を与熱することができる。
【0021】図1に示すように、この実施例に関わるサ
ーマルヘッドでは、駆動IC106毎にそれぞれの切換
回路107、108を交互に設置している。このように
配置することで、すべての記録素子に与熱電流を与える
ことができる。
ーマルヘッドでは、駆動IC106毎にそれぞれの切換
回路107、108を交互に設置している。このように
配置することで、すべての記録素子に与熱電流を与える
ことができる。
【0022】図3は、このサーマルヘッドの動作タイミ
ングを示したものである。感熱記録紙を単位量移送する
毎にパルスを発し、この紙送りパルスを基準として各印
字動作が行われるよう構成している。まず、A相のデー
タセットが行われ、次いでストローブ信号によるA相印
字動作が成される。さらに、B相のデータセット及びB
相印字動作が成され一ラインの印字が行われる。ストロ
ーブ信号の反転信号は与熱信号となっており、各印字動
作が行われていない時与熱動作が行われるよう構成され
ている。
ングを示したものである。感熱記録紙を単位量移送する
毎にパルスを発し、この紙送りパルスを基準として各印
字動作が行われるよう構成している。まず、A相のデー
タセットが行われ、次いでストローブ信号によるA相印
字動作が成される。さらに、B相のデータセット及びB
相印字動作が成され一ラインの印字が行われる。ストロ
ーブ信号の反転信号は与熱信号となっており、各印字動
作が行われていない時与熱動作が行われるよう構成され
ている。
【0023】なお、以上の説明では、A相印字モードと
B相印字モードの2つの印字動作で一ラインの印字を行
うサーマルヘッドを例に説明したが、これに限らず、各
記録素子が電気的に接続しているものについては同様に
実施できる。
B相印字モードの2つの印字動作で一ラインの印字を行
うサーマルヘッドを例に説明したが、これに限らず、各
記録素子が電気的に接続しているものについては同様に
実施できる。
【0024】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明によれ
ば簡単な構成で各記録素子を与熱することができ、速や
かな印字動作を行うことができる。
ば簡単な構成で各記録素子を与熱することができ、速や
かな印字動作を行うことができる。
【図1】本発明に関わるサーマルヘッドの模式的斜視図
である。
である。
【図2】図1のサーマルヘッドの電気構成図である。
【図3】図1のサーマルヘッドの動作を示すタイミング
図である。
図である。
10:サーマルヘッド 101:発熱抵抗体 106:
駆動IC 107:第1切換回路 108:第2切換回路
駆動IC 107:第1切換回路 108:第2切換回路
Claims (1)
- 【請求項1】帯状に連続形成された発熱抵抗体101
と、この発熱抵抗体101に所定の間隔で接続するとと
もにそれぞれが電源に接続された複数の電源リード10
4、105と、隣り合う電源リード104、105のほ
ぼ中間位置で上記発熱抵抗体101とそれぞれ接続する
複数の接地リード110と、各接地リード110が接続
するとともに各接地リード110を印字動作時に各接地
リード110に対応する印字信号に応じて接地114に
接続したりあるいは非接続として所定タイミングで一括
して駆動する駆動IC106とを有するサーマルヘッド
において、印字動作時以外において、上記複数の接地リ
ード110から少なくとも2個の接地リード110を選
択し、一方の接地リード110は与熱電源111に、他
方の接地リード110は接地114にそれぞれ接続し、
非印字動作時に上記選択された接地リード110間の発
熱抵抗体101を与熱することを特徴とするサーマルヘ
ッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24969297A JPH1170687A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | サーマルヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24969297A JPH1170687A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | サーマルヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1170687A true JPH1170687A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=17196791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24969297A Pending JPH1170687A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | サーマルヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1170687A (ja) |
-
1997
- 1997-08-29 JP JP24969297A patent/JPH1170687A/ja active Pending
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