JPH1169966A - 携帯用灰皿 - Google Patents
携帯用灰皿Info
- Publication number
- JPH1169966A JPH1169966A JP24763497A JP24763497A JPH1169966A JP H1169966 A JPH1169966 A JP H1169966A JP 24763497 A JP24763497 A JP 24763497A JP 24763497 A JP24763497 A JP 24763497A JP H1169966 A JPH1169966 A JP H1169966A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- ashtray
- portable ashtray
- paper
- portable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 軽量・小型で持ち運びの便があり、安価で使
い捨てしやすい携帯用灰皿を提供すること。 【解決手段】 その内面の必要個所に適量の水を保持で
きるように吸水性樹脂層を設けてなる携帯用灰皿。
い捨てしやすい携帯用灰皿を提供すること。 【解決手段】 その内面の必要個所に適量の水を保持で
きるように吸水性樹脂層を設けてなる携帯用灰皿。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯用灰皿に関す
る。更に詳しくは、携帯しやすくかつ使い捨て用として
適した携帯用灰皿に関する。
る。更に詳しくは、携帯しやすくかつ使い捨て用として
適した携帯用灰皿に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯用の灰皿は未だ十分に普及していな
い。用いられている数少ないものの一つとしては銀メッ
キした平たい金属製の壺に蓋を付けたものであり、装身
具としての目的も兼ねているが、重くて携帯には極めて
不便である。加えて、高価であるため、使い捨て用とし
ては適していない。また、繰り返し使用する場合、中に
入ったたばこの吸いさしを取り出してごみ箱に捨てる際
に灰で周辺を汚しやすい。別に紙袋等に入れ替えるにし
ても同様の問題がある。
い。用いられている数少ないものの一つとしては銀メッ
キした平たい金属製の壺に蓋を付けたものであり、装身
具としての目的も兼ねているが、重くて携帯には極めて
不便である。加えて、高価であるため、使い捨て用とし
ては適していない。また、繰り返し使用する場合、中に
入ったたばこの吸いさしを取り出してごみ箱に捨てる際
に灰で周辺を汚しやすい。別に紙袋等に入れ替えるにし
ても同様の問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、軽量
・小型で持ち運びの便があり、しかも安価にして使い捨
てしやすく、携帯用灰皿として実用に耐える灰皿を提供
することである。
・小型で持ち運びの便があり、しかも安価にして使い捨
てしやすく、携帯用灰皿として実用に耐える灰皿を提供
することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記本発明の目的は、そ
の内面の必要個所に適量の水を保持できるように吸水性
樹脂層を設けてなる携帯用灰皿によって達成される。本
発明の灰皿の基材材質は基本的には何でもよいが、経済
性、使い捨て性を考えると例えば紙、合成紙、不織布ま
たはプラスチックが好ましい。これらは単体でもよく、
またアルミニウム等をラミネートしたものでもよい。こ
れらの材質は折り畳みを含む加工および使用中にある程
度の強度を保持できるものであればよい。ただし、ちり
紙、新聞紙等に使用されるような紙力増強剤、サイズ剤
を含まない紙はそのままでは強度の点であまり好ましく
ない。これらの材質の外面部に撥水性樹脂やワックスを
コーティングしておけば水漏れは完全に防がれ、ポケッ
ト、鞄等に収納した際にも漏れ出すことはなく、好まし
い。
の内面の必要個所に適量の水を保持できるように吸水性
樹脂層を設けてなる携帯用灰皿によって達成される。本
発明の灰皿の基材材質は基本的には何でもよいが、経済
性、使い捨て性を考えると例えば紙、合成紙、不織布ま
たはプラスチックが好ましい。これらは単体でもよく、
またアルミニウム等をラミネートしたものでもよい。こ
れらの材質は折り畳みを含む加工および使用中にある程
度の強度を保持できるものであればよい。ただし、ちり
紙、新聞紙等に使用されるような紙力増強剤、サイズ剤
を含まない紙はそのままでは強度の点であまり好ましく
ない。これらの材質の外面部に撥水性樹脂やワックスを
コーティングしておけば水漏れは完全に防がれ、ポケッ
ト、鞄等に収納した際にも漏れ出すことはなく、好まし
い。
【0005】本発明の灰皿の内面に配設される吸水性樹
脂は天然高分子をベースとしたものでも合成高分子でも
よい。また架橋、非架橋を問わない。天然高分子系とし
ては例えばデンプン系、セルロース系等があり、通常天
然高分子を架橋したり、アクリロニトリル、アクリル酸
等のモノマーをグラフトし必要に応じて架橋することに
より製造される。合成高分子としては例えばポリアクリ
ル酸、ポリアクリルアミド、ポリオキシエチレン等が挙
げられる。これらの樹脂は塩の不存在下では通常乾燥自
重の数十倍から多いもので数千倍、例えば50〜100
0倍の水を吸収し、塩の存在下では数倍から数百倍の水
を吸収する。経済的にははデンプン系の高分子である。
脂は天然高分子をベースとしたものでも合成高分子でも
よい。また架橋、非架橋を問わない。天然高分子系とし
ては例えばデンプン系、セルロース系等があり、通常天
然高分子を架橋したり、アクリロニトリル、アクリル酸
等のモノマーをグラフトし必要に応じて架橋することに
より製造される。合成高分子としては例えばポリアクリ
ル酸、ポリアクリルアミド、ポリオキシエチレン等が挙
げられる。これらの樹脂は塩の不存在下では通常乾燥自
重の数十倍から多いもので数千倍、例えば50〜100
0倍の水を吸収し、塩の存在下では数倍から数百倍の水
を吸収する。経済的にははデンプン系の高分子である。
【0006】上記吸水性樹脂は灰皿の内面の必要個所に
塗布等することにより、ラミネートする。塗布方法とし
ては、例えば粉末状の吸水性樹脂に天然或いは合成の接
着剤を混合し更に必要量の水を加えて塗布する、メチル
セルロース等の半水溶性の溶剤に溶かした塗料と混合し
て塗布する等の方法が例示できる。あるいは吸水性樹脂
がエマルションとして得られる場合はそのまま或いは濃
縮して塗布してもよい。また、灰皿基材の上に吸水性樹
脂を敷いて、その上に紙、合成紙、不織布等の通水性の
基材を置いて吸水性樹脂をはさみ込む様にして固定し、
必要あれば適当な後処理してさらに樹脂をしっかり固定
してもよい。いずれにせよ後述の図6に記載したいずれ
かの構成になる様にすればよい。塗布は容器の必要個所
でよく、例えば内側の下半分でもよいし、内側全面でも
よい。吸水性樹脂層の厚さは特に制限はなく、たばこの
火が消えるに十分な水を吸水保持でき、かつその水分が
漏れ出さないような厚さであればよく、使用する吸水性
樹脂の吸水能力を勘案して適宜定めればよいい。通常は
乾燥厚さで0.05〜20mm、好ましくは0.1〜2
0mm程度である。吸水性樹脂には必要に応じてクレー
その他のフィラーを入れてもよく、こうすることにより
吸水性樹脂がべたつく場合にこれ軽減することが期待で
きる。
塗布等することにより、ラミネートする。塗布方法とし
ては、例えば粉末状の吸水性樹脂に天然或いは合成の接
着剤を混合し更に必要量の水を加えて塗布する、メチル
セルロース等の半水溶性の溶剤に溶かした塗料と混合し
て塗布する等の方法が例示できる。あるいは吸水性樹脂
がエマルションとして得られる場合はそのまま或いは濃
縮して塗布してもよい。また、灰皿基材の上に吸水性樹
脂を敷いて、その上に紙、合成紙、不織布等の通水性の
基材を置いて吸水性樹脂をはさみ込む様にして固定し、
必要あれば適当な後処理してさらに樹脂をしっかり固定
してもよい。いずれにせよ後述の図6に記載したいずれ
かの構成になる様にすればよい。塗布は容器の必要個所
でよく、例えば内側の下半分でもよいし、内側全面でも
よい。吸水性樹脂層の厚さは特に制限はなく、たばこの
火が消えるに十分な水を吸水保持でき、かつその水分が
漏れ出さないような厚さであればよく、使用する吸水性
樹脂の吸水能力を勘案して適宜定めればよいい。通常は
乾燥厚さで0.05〜20mm、好ましくは0.1〜2
0mm程度である。吸水性樹脂には必要に応じてクレー
その他のフィラーを入れてもよく、こうすることにより
吸水性樹脂がべたつく場合にこれ軽減することが期待で
きる。
【0007】また、図6(a)に示すように、本体の基
材11に塗布して設けた吸水性樹脂層12はそのままで
もよいが、図6(b)に示すように薄い紙等の吸水性の
カバーフィルム13をその表面にラミネートしてもよ
い。こうすることにより、特に袋状の形態の灰皿の場合
内面同士がくっつき合うことが避けられる。
材11に塗布して設けた吸水性樹脂層12はそのままで
もよいが、図6(b)に示すように薄い紙等の吸水性の
カバーフィルム13をその表面にラミネートしてもよ
い。こうすることにより、特に袋状の形態の灰皿の場合
内面同士がくっつき合うことが避けられる。
【0008】吸水性樹脂は箱の内面に直接塗布してもよ
いが、箱内部に更に内箱としてカートリッジをセットで
きるようにし、そのカートリッジの内面に吸水性樹脂層
を設けるようにしてもよい。この様にするとカートリッ
ジのみを使い捨てとし、箱は繰り返し使用可能である。
カートリッジの材質は前記灰皿本体の材質と同様であ
る。この場合、灰皿本体である外箱は皮、金属その他の
高価な材質でもよい。
いが、箱内部に更に内箱としてカートリッジをセットで
きるようにし、そのカートリッジの内面に吸水性樹脂層
を設けるようにしてもよい。この様にするとカートリッ
ジのみを使い捨てとし、箱は繰り返し使用可能である。
カートリッジの材質は前記灰皿本体の材質と同様であ
る。この場合、灰皿本体である外箱は皮、金属その他の
高価な材質でもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の灰皿の形状は特に制限は
なくいわゆる容器状で、携帯可能な大きさであればよ
い。例えば封筒状、祝儀袋状、小銭入れ状、ミルク容器
状、ハードボックス型のたばこ函状等でよい。これらの
形態のうち折り畳み可能なものが携帯に便利で好まし
い。
なくいわゆる容器状で、携帯可能な大きさであればよ
い。例えば封筒状、祝儀袋状、小銭入れ状、ミルク容器
状、ハードボックス型のたばこ函状等でよい。これらの
形態のうち折り畳み可能なものが携帯に便利で好まし
い。
【0010】図1〜5は本発明の携帯用灰皿の例を表し
た図である。図1は折り畳み可能な封筒状のもので、携
帯時は本体1に蓋2をかぶせて留め具3で留めるように
なっている。留め具は必ずしも紐でなくても例えばホッ
ク、留め金でもよい。本体の内面には吸水性樹脂を塗布
している。図2はミルク容器型である。この場合は本体
上部に灰や吸いさしを捨て入れるための小さな開口4が
設けてあり、蓋2は開口4に差し込んで蓋をする様にな
っており、脱落しないように本体に留め具で取り付けて
いる。図3は小銭入れ型の一例であり、本体1の側面5
に襞を付けると折り畳み形式になる。図4はやはり小銭
入れ型で、矢印の方向にねじると本体全体が畳めてかつ
上半分が蓋の役割を果たす。図5はたばこの函型であ
る。
た図である。図1は折り畳み可能な封筒状のもので、携
帯時は本体1に蓋2をかぶせて留め具3で留めるように
なっている。留め具は必ずしも紐でなくても例えばホッ
ク、留め金でもよい。本体の内面には吸水性樹脂を塗布
している。図2はミルク容器型である。この場合は本体
上部に灰や吸いさしを捨て入れるための小さな開口4が
設けてあり、蓋2は開口4に差し込んで蓋をする様にな
っており、脱落しないように本体に留め具で取り付けて
いる。図3は小銭入れ型の一例であり、本体1の側面5
に襞を付けると折り畳み形式になる。図4はやはり小銭
入れ型で、矢印の方向にねじると本体全体が畳めてかつ
上半分が蓋の役割を果たす。図5はたばこの函型であ
る。
【0011】本発明の携帯用灰皿は、吸水性樹脂に水を
吸収させない乾燥させた状態で販売し、使用者が携帯時
に適当量の水を吸収させて使用してもよい。あるいは、
予め吸水性樹脂に水を吸収させて、容器全体を水の蒸発
を防止するために水蒸気バリア性のあるプラスチックフ
ィルムでカバーして販売し、使用時に該プラスチックフ
ィルムを剥離して使用してもよい。
吸収させない乾燥させた状態で販売し、使用者が携帯時
に適当量の水を吸収させて使用してもよい。あるいは、
予め吸水性樹脂に水を吸収させて、容器全体を水の蒸発
を防止するために水蒸気バリア性のあるプラスチックフ
ィルムでカバーして販売し、使用時に該プラスチックフ
ィルムを剥離して使用してもよい。
【0012】
【発明の効果】上記のように、本発明の灰皿は携帯に便
利であり、安全且つ構造が簡単で、使い捨て用に極めて
適したものである。喫煙者の増加による公共的場所での
灰皿の減少、公共的場所でのゴミ箱の減少によりたばこ
の吸い殻の捨て場は急速に減少している。これによって
たばこのポイ捨ては目に余るものがある。反面時代は美
的環境の保全を求めており、本発明はかかる点からも極
めて有効である。
利であり、安全且つ構造が簡単で、使い捨て用に極めて
適したものである。喫煙者の増加による公共的場所での
灰皿の減少、公共的場所でのゴミ箱の減少によりたばこ
の吸い殻の捨て場は急速に減少している。これによって
たばこのポイ捨ては目に余るものがある。反面時代は美
的環境の保全を求めており、本発明はかかる点からも極
めて有効である。
【図1】封筒状の灰皿の例である。
【図2】ミルク容器型の灰皿の例である。
【図3】小銭入れ型の灰皿の例である。
【図4】小銭入れ型の灰皿の他の例である。
【図5】たばこの函型の灰皿の例である。
【図6】本体の基材内面に吸水性樹脂層を塗布した様子
を模式的に示した図である。
を模式的に示した図である。
1 灰皿本体 2 蓋 11 灰皿本体の基材 12 吸水性樹脂 13 カバーフィルム
Claims (4)
- 【請求項1】 その内面の必要個所に適量の水を保持で
きるように吸水性樹脂層を設けてなる携帯用灰皿。 - 【請求項2】 材質が紙、合成紙、不織布またはプラス
チックである請求項1の携帯用灰皿。 - 【請求項3】 折り畳み可能である請求項1または2の
携帯用灰皿。 - 【請求項4】 内部に着脱可能に内箱を有し、該内箱内
面の必要個所に適量の水を保持できるように吸水性樹脂
層を設けてなる携帯用灰皿。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24763497A JPH1169966A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 携帯用灰皿 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24763497A JPH1169966A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 携帯用灰皿 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1169966A true JPH1169966A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=17166430
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24763497A Pending JPH1169966A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 携帯用灰皿 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1169966A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003219858A (ja) * | 2002-01-30 | 2003-08-05 | Tokai Corp | 携帯灰皿 |
JP3236586U (ja) * | 2021-09-07 | 2022-03-02 | 忠司 吉田 | 液体による消火機能装備の携帯灰皿 |
-
1997
- 1997-08-28 JP JP24763497A patent/JPH1169966A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003219858A (ja) * | 2002-01-30 | 2003-08-05 | Tokai Corp | 携帯灰皿 |
JP3236586U (ja) * | 2021-09-07 | 2022-03-02 | 忠司 吉田 | 液体による消火機能装備の携帯灰皿 |
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