JPH1169470A - 多重通信装置 - Google Patents

多重通信装置

Info

Publication number
JPH1169470A
JPH1169470A JP22539697A JP22539697A JPH1169470A JP H1169470 A JPH1169470 A JP H1169470A JP 22539697 A JP22539697 A JP 22539697A JP 22539697 A JP22539697 A JP 22539697A JP H1169470 A JPH1169470 A JP H1169470A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
multiplex
channel
communication
unit
communication terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22539697A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Kobayashi
佳和 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP22539697A priority Critical patent/JPH1169470A/ja
Publication of JPH1169470A publication Critical patent/JPH1169470A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ伝送チャネル不足を解消して、即時的
な通信開始を行い、ISDN回線の有効利用を図る。 【解決手段】 ISDN回線のS/T点に接続されるI
SDNI/F部1に多重交換部3が接続され、かつ、R
点I/F部2に通信端末100…10Nが接続される。
主制御部4の多重交換接続制御によってISDN回線を
通じて通信端末100…10Nが通信を行う。2Bチャ
ネルでの回線接続状態を多重交換部3で記憶し、着信時
に2Bチャネルでの回線接続中での接続できない旨を発
呼側に通知する。かつ、この発呼側からの開放要求を制
御チャネルを通じ、かつ、ISDNI/F部1、多重交
換部3、R点I/F部2を通じて通信端末100…10
Nに送出して表示する。この通信端末100…10Nで
の手動操作による開放指示信号を取り込んだ主制御部4
が多重交換部3を制御して2Bチャネルの一方を開放
し、他方のチャネルにデータを圧縮する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ISDN回線を通
じて複数の通信端末が多重交換による通信を行う多重通
信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の多重通信装置は、宅内制
御装置(NCU)やデジタル回線(ISDN)終端装置
(DSU)の出力側のS/T点にISDNターミナルア
ダプタ(ISDN・TA)が接続されるとともに、IS
DN・TAの出力側のR点に接続される通信端末が多重
交換による多重通信を行う目的で使用されている。
【0003】このような多重通信装置では、NCUの出
力側に接続されるS点インタフェース(I/F)回路、
多重交換回路、多重交換制御回路、通信端末が接続され
るR点インタフェース回路などを有しており、これらの
回路に対する多重交換制御によって複数の通信端末が、
音声電話、データ通信又はファクシミリ通信などを行っ
ている。
【0004】この2Bチャネル(B1チャネル,B2チ
ャネル)の二つのデータ伝送チャネル(ここでは単に伝
送チャネルと記載する)による通信では、通信端末から
発呼が多発すると伝送チャネルの不足(ビジー状態)状
態となる。特に、通信端末がデータ通信を行う場合は、
通信が長時間になり易く、伝送チャネル不足が顕著に発
生する。また、通信端末が多数の場合、実際の通信を行
わないままの回線接続中、すなわち、放置状態も多発
し、その伝送チャネルの不足が更に発生する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、上記従来
例では、多くの通信端末がNCU,DSUの出力側のS
/T点を通じてISDN・TAの出力側のR点に接続さ
れた場合に、回線接続要求(発呼)が多発し、接続状態
(ビジー状態)が連続し易い。更に、通信端末がデータ
通信を行う際に、ISDN回線網との接続状態(ビジー
状態)が長時間になり易い。このため伝送チャネル不足
が多発して即時的な通信開始でき難いという欠点があ
る。
【0006】本発明は、このような従来の技術における
課題を解決するものであり、ISDN回線の接続状態
(ビジー状態)での切断による回線の開放制御が出来る
ようになり、データ伝送チャネル(2Bチャネル)不足
が解消して、即時的な通信開始が行われ、そのISDN
回線の有効利用が可能になる多重通信装置の提供を目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、請求項1記載の発明は、ISDN回線のS/T点に
接続されるS/T点インタフェース部に多重交換部が接
続され、かつ、R点に接続されるR点インタフェース部
に複数の通信端末が接続されるとともに、主制御部の多
重交換接続制御によって回線を通じて通信端末が通信を
行う多重通信装置にあって、ISDNの二つの伝送チャ
ネルでの回線接続状態を多重交換部で記憶し、この後の
着信時に二つの伝送チャネルが回線使用中で接続できな
い旨を発呼側の通信端末に通知するとともに、発呼側の
通信端末からの開放要求を制御チャネルを通じ、かつ、
インタフェース部、多重交換部、R点インタフェース部
を通じて通信端末に送出して表示し、この通信端末での
手動操作による開放指示信号を取り込んだ主制御部が多
重交換部を制御して一方の伝送チャネルを開放し、他方
の伝送チャネルにデータを圧縮して通信を行う構成とし
てある。
【0008】請求項2記載の多重通信装置は、前記通信
端末での手動操作による開放指示信号を取り込んだ主制
御部が、多重交換部を制御して二つの伝送チャネルの両
方を切断して開放する構成としてある。
【0009】請求項3記載の多重通信装置は、前記二台
の通信端末がそれぞれ一つの伝送チャネルを使用してい
る際に、手動操作による開放指示信号を取り込んだ主制
御部が多重交換部を制御して、一方の通信端末が使用し
ている一方の伝送チャネルを開放する構成としてある。
【0010】請求項4記載の多重通信装置は、前記発呼
側の通信端末からの開放要求を制御チャネルを通じ、か
つ、インタフェース部、多重交換部、R点インタフェー
ス部を通じて通信端末に送出して表示し、この後に主制
御部が多重交換部を制御して自動的に一方の伝送チャネ
ルを開放する構成としてある。
【0011】請求項5記載の多重通信装置は、前記発呼
側の通信端末からの開放要求を制御チャネルを通じ、か
つ、インタフェース部、多重交換部、R点インタフェー
ス部を通じて通信端末に送出して表示し、この後に多重
交換部を制御して自動的に二つの伝送チャネルの両方を
開放する構成としてある。
【0012】請求項6記載の多重通信装置は、前記二台
の通信端末がそれぞれ一つの伝送チャネルを使用してい
る際に、発呼側の通信端末からの開放要求を制御チャネ
ルを通じ、かつ、インタフェース部、多重交換部、R点
インタフェース部を通じて通信端末に送出して表示し、
この後に主制御部が多重交換部を制御して自動的に一方
の通信端末が使用している一方の伝送チャネルを開放す
る構成としてある。
【0013】請求項7記載の多重通信装置は、前記発呼
側の通信端末からの開放要求を、複数の通信端末におけ
る一台の通信端末の表示装置で表示する構成としてあ
る。
【0014】請求項8記載の多重通信装置は、前記発呼
側の通信端末からの開放要求を、複数の通信端末の表示
装置で同時に表示する構成としてある。
【0015】請求項9記載の多重通信装置は、前記IS
DNインタフェース部として、宅内制御装置の出力側に
接続されるS点インタフェース回路と、伝送チャネルで
あるBチャネルのインタフェース処理を多重交換部との
間で行うためのBチャネルインタフェース回路と、制御
チャネルであるDチャネルのインタフェース処理を主制
御部との間で行うとともに、検出した着信番号情報を主
制御部へ送出するDチャネルインタフェース回路とを備
える構成としてある。
【0016】請求項10記載の多重通信装置は、前記R
点インタフェース部として、多重交換部と通信端末との
間の通話路のインタフェース処理を行う通話路インタフ
ェース回路と、主制御部の制御で通信端末の発信を制御
する発信制御回路とを備える構成としてある。
【0017】請求項11記載の多重通信装置は、前記多
重交換部として、S/T点インタフェース部とR点イン
タフェース部での間で伝送チャネルの切り替えを行うス
イッチ回路と、スイッチ回路を主制御部の制御で切り替
える多重通信処理回路とを備える構成としてある。
【0018】請求項12記載の多重通信装置は、前記主
制御部として、この主制御部にアドレスメモリを備え、
かつ、S/T点インタフェース部、多重交換部及びR点
インタフェース部を制御し、通信端末の発信又は発信時
の回線交換接続を制御するリンク制御回路と、アドレス
メモリからのアドレス情報に基づいて着信番号と通信端
末のアドレスとの一致を判断する判断回路とを備える構
成としてある。
【0019】請求項13記載の多重通信装置は、前記多
重交換部に内線が接続され、かつ、多重交換部がISD
N回線の外線とともに、内線接続を切り替える構成とし
てある。
【0020】請求項14記載の多重通信装置は、前記通
信端末を多機能ボタン電話機、ファクシミリ装置又はパ
ーソナルコンピュータとする構成としてある。
【0021】このような構成の請求項1,2,3,9,
10乃至14記載の多重通信装置は、発呼側の通信端末
からの伝送チャネルの開放要求を着信側の通信端末で表
示し、かつ、手動操作による開放指示信号によって一方
の伝送チャネルを開放して他方の伝送チャネルにデータ
を圧縮している。また、二つの伝送チャネルを切断して
回線を開放し、又は、一方の通信端末の伝送チャネルの
みを開放している。この結果、ISDN回線の接続状態
(ビジー状態)での切断による回線の開放制御が出来る
ようになり、伝送チャネル不足が解消して、そのISD
N回線の有効利用が可能になる。
【0022】また、請求項4乃至6記載の多重通信装置
は、発呼側の通信端末からの開放要求を通信端末で表示
し、この後に一方の伝送チャネル、二つの伝送チャネル
又は一方の通信端末が使用(接続中)している一方の伝
送チャネルを自動的に切断して開放しているため、IS
DN回線の接続状態(ビジー状態)での切断による回線
の開放制御による即時的な通信開始が可能になる。
【0023】請求項7,8記載の多重通信装置は、発呼
側の通信端末からの開放要求を、特に、全部の通信端末
の表示装置で表示しているので、発呼側の通信端末から
の開放要求が、着信側の通信端末で、より容易かつ確実
に判明する。
【0024】
【発明の実施の形態】次に、本発明の多重通信装置の実
施の形態を図面を参照して詳細に説明する。図1は本発
明の多重通信装置の第1実施形態における全体構成を示
すブロック図である。この図1に示す第1実施形態は、
宅内制御装置(NCU)やISDN終端装置(DSU)
の出力側のS/T点に接続されるISDNインタフェー
ス(I/F)部1と、R点に接続されて通信端末を収容
するR点インタフェース(I/F)部2とを有してい
る。
【0025】更に、この例は、ISDNI/F部1とR
点I/F部2での間での通信端末100…10Nの発
信、発信時の回線交換接続を行う多重交換部3と、交換
制御、特に、二つの伝送チャネルとしての2Bチャネル
(B1チャネル,B2チャネル)が使用中の場合に、こ
の使用中を発呼先の通信端末に通知し、かつ、着信側の
通信端末からの2Bチャネルの一方又は両方の切断によ
る開放の交換制御を行う主制御部4とを有している。ま
た、主制御部4の制御によってアドレスと、その付加情
報である接続状態(現在の多重通信で2Bチャネル(B
1チャネル,B2チャネルの使用状態の情報)を記憶
し、かつ、主制御部4へ通知するためのアドレスメモリ
5とを有している。
【0026】R点I/F部2には、音声電話、データ通
信又はファクシミリ通信を行い、それぞれにアドレスを
有する通信端末100…10Nが接続され、かつ、この
通信端末100…10Nには、それぞれCRT及びキー
ボードで構成される表示操作装置100a…10Naが
接続されている。
【0027】図2はISDNI/F部1の詳細な構成を
示すブロック図である。このISDNI/F部1は、宅
内制御装置(NCU)やISDN終端装置(DSU)の
出力側のS/T点、ここではS点とのインタフェースを
処理するS点I/F回路10と、データ伝送用の2Bチ
ャネル(B1チャネル,B2チャネル)のインタフェー
ス処理を多重交換部3との間で行うためのBチャネル
(ch)I/F回路11とを有し、更に、制御用のDチ
ャネルのインタフェース処理を主制御部4との間で行
い、特に、着信番号情報を主制御部4へ送出するDチャ
ネル(ch)I/F回路12とを有している。
【0028】図3はR点I/F部2の詳細な構成を示す
ブロック図である。このR点I/F部2は、多重交換部
3と通信端末100との間の通話路のインタフェース処
理を行う通話路I/F回路20と、主制御部4の制御で
通信端末100の発信を制御する発信制御回路21とが
設けられている。更に、このR点I/F部2には、多重
交換部3と通信端末10Nとの間の通話路のインタフェ
ース処理を行う通話路I/F回路22と、主制御部4の
制御で通信端末10Nの発信を制御する発信制御回路2
3とが設けられている。
【0029】図4は多重交換部3の詳細な構成を示すブ
ロック図である。この多重交換部3は、ISDNI/F
部1とR点I/F部2との間での通信端末100…10
Nの発信、発信時の2Bチャネルの切り替え(回線交換
接続の切り替え)を行うスイッチ回路31と、主制御部
4の制御でスイッチ回路31を切り替える制御を行うた
めの多重通信処理回路30とを有している。
【0030】図5は主制御部4の詳細な構成を示すブロ
ック図である。この主制御部4は、ISDNI/F部
1、多重交換部3及びR点I/F部2を制御し、特に通
信端末100…10Nの発信、発信時の回線交換接続を
制御するリンク制御回路41と、アドレスメモリ5から
のアドレス情報に基づいて着信番号と通信端末100…
10Nのアドレスとの一致を判断し、また、あとで説明
する各種のアドレスに基づいた制御の判断を行う判断回
路42とを有している。
【0031】次に、この第1実施形態の動作について説
明する。ISDNI/F部1のS点I/F回路10,D
chI/F回路12を通じた着信(着呼)及び発信(発
呼)を主制御部4のリンク制御回路41が取り込み、多
重交換部3の多重通信処理回路30が現在の2Bチャネ
ル(B1チャネル,B2チャネル)の使用状態を記憶す
る。ここでB1チャネル及びB2チャネルの両方を使用
中とする。
【0032】また、ISDN回線からの着信がISDN
I/F部1のS点I/F回路10を通じてDchI/F
回路12に入力され、ここでDchI/F回路12が着
信番号情報を主制御部4のリンク制御回路41に送出す
る。リンク制御回路41は判断回路42を制御し、判断
回路42が着信番号と通信端末100…10Nのアドレ
スとの一致を判断する。
【0033】ここで、例えば、着信番号と通信端末10
0のアドレスが一致した場合は、この着信番号の通信端
末100(アドレス)が発信中であり、かつ、B1チャ
ネル及びB2チャネルの両方を使用中で回線接続が出来
ないことを示す情報を、主制御部4のリンク制御回路4
1が、ISDNI/F部1のDchI/F回路12及び
S点I/F回路10を通じてISDN回線に送出し、図
示しない着信番号の発呼先の通信端末に通知する。この
情報を受信した発呼先の通信端末はISDN機能におけ
るユーザユーザ情報通知(Dチャネル)を利用して、通
信端末100へ伝送チャネルの開放要求を行う。
【0034】この伝送チャネルの開放要求は、「緊急の
電話があり、1チャネルを開放してください」である。
この伝送チャネルの開放要求情報がISDNI/F部1
のS点I/F回路10,DchI/F回路12から主制
御部4のリンク制御回路41に送出され、かつ、R点I
/F部2の発信制御回路21、通話路I/F回路20を
通じて通信端末100に送出して、表示操作装置100
aで画面表示される。
【0035】通信端末100の使用者が、B1チャネル
又はB2チャネルの一方の1チャネルを開放するために
表示操作装置100aを操作して所定の開放指示のアド
レス情報を入力する。この開放指示のアドレス情報がR
点I/F部2の通話路I/F回路20、発信制御回路2
1を通じて主制御部4に送出される。主制御部4では、
開放指示のアドレス情報をリンク制御回路41が取り込
み、リンク制御回路41が判断回路42を制御して、開
放指示のアドレスに対応する内容を判断する。
【0036】この場合、通信端末100が使用している
2Bチャネル中の1チャネルを開放し、かつ、1チャネ
ル(64kbps)に現在通信中の伝送データを圧縮す
る。この情報を判断回路42から受け取ったリンク制御
回路41が多重交換部3を制御する。多重交換部3で
は、多重通信処理回路30がスイッチ回路31を制御し
て1チャネル(64kbps)のみのデータ伝送に切り
替える。この後、開放した1チャネルを利用して、伝送
チャネル(2Bチャネル)の開放要求を行った発呼側の
通信端末が通信を行う。
【0037】以下、他の実施形態について説明する。第
2実施形態について説明する。この第2実施形態では前
記の第1実施形態が伝送チャネルの開放要求を一つの通
信端末100の表示操作装置100aで画面表示してい
るのに対して、全部の通信端末100…10Nの表示操
作装置100a…10Naで画面表示する。そして、い
ずれかの通信端末100…10Nの表示操作装置100
a…10Naに1チャネルを開放するため操作指示を行
い、この操作指示に基づいて前記の説明の制御と同様に
多重交換部3が1チャネル(64kbps)のみのデー
タ伝送に切り替える。
【0038】次に、第3実施形態では、前記の第1実施
形態が使用中の2Bチャネル中の1チャネルを制御チャ
ネルを通じた開放要求で切断しているのに対して、例え
ば、通信端末100が使用中の2Bチャネルの両方を切
断して回線を開放する。これは、特に2Bチャネルの接
続が必要である伝送データ量が多い緊急の場合である。
この場合、この制御チャネルを通じた開放要求は、「緊
急の電話があり、2Bチャネルを切断して回線を開放し
てください」となる。
【0039】この後、通信端末100の使用者が、2B
チャネルを切断して回線を開放するために表示操作装置
100aを操作し、この操作による所定の開放指示のア
ドレス情報が、R点I/F部2から主制御部4に送出さ
れる。主制御部4では、開放指示のアドレス情報をリン
ク制御回路41が取り込む。リンク制御回路41が判断
回路42を制御して、2Bチャネルの開放指示のアドレ
スに対応する内容を判断する。この判断は、通信端末1
00が使用している2Bチャネルを切断するものであ
り、この情報によって多重交換部3が2Bチャネルにお
けるB1チャネル及びB2チャネルの両方を切断して回
線を開放し、この2Bチャネルで発呼側の通信端末が緊
急かつ多量のデータ通信を行う。
【0040】また、第4実施形態では、前記の第1実施
形態での通信端末100が、2BチャネルにおけるB1
チャネル及びB2チャネルの両方を使用しており、その
1チャネルを開放しているのに対して、通信端末10
0,10Nの二台がそれぞれ1チャネル(B1チャネ
ル、B2チャネル)を使用している場合に、その一方の
通信端末100,10Nの1チャネルを切断して開放す
る。この場合は、前記の第1実施形態での1チャネルの
開放の場合と同様に通信端末100…10Nごとの2B
チャネルの使用状態を多重通信処理回路30が記憶す
る。
【0041】更に、着信時に主制御部4のリンク制御回
路41の制御で通信端末100,10NがそれぞれB1
チャネル、B2チャネルを使用しており、回線接続が出
来ないことを示す情報を、主制御部4のリンク制御回路
41が、ISDNI/F部1のDchI/F回路12,
S点I/F回路10を通じてISDN回線に送出し、図
示しない着信番号の発呼先の通信端末に通知する。
【0042】この情報を受信した発呼先の通信端末はI
SDN機能におけるユーザユーザ情報通知(Dチャネ
ル)を利用して、通信端末100,10Nの一方又は両
方に2Bチャネルの開放要求を行う。この2Bチャネル
の開放要求は、「緊急の電話があり、1チャネルを開放
してください」である。この2Bチャネルの開放要求情
報がISDNI/F部1のS点I/F回路10,Dch
I/F回路12から主制御部4のリンク制御回路41に
送出され、かつ、R点I/F部2の発信制御回路21、
通話路I/F回路20を通じて通信端末100,10N
に送出して、表示操作装置100a,10Naの両方で
画面表示される。
【0043】この画面表示後に、通信端末100,10
Nの表示操作装置100a,10Naの一方の使用者が
操作して所定の開放指示のアドレス情報を入力する。こ
の開放指示のアドレス情報がR点I/F部2の通話路I
/F回路20、発信制御回路21を通じて主制御部4に
送出される。主制御部4では、開放指示のアドレス情報
をリンク制御回路41が取り込み、リンク制御回路41
が判断回路42を制御して、開放指示のアドレスに対応
する内容を判断する。
【0044】この場合、通信端末100,10Nの一方
が使用している1チャネルを開放し、かつ、1チャネル
(64kbps)に現在通信中の伝送データを圧縮する
ものである。この情報を判断回路42から受け取ったリ
ンク制御回路41が多重交換部3を制御する。多重交換
部3では、多重通信処理回路30がスイッチ回路31を
制御して1チャネル(64kbps)のみのデータ伝送
に切り替える。この後、開放した1チャネル(64kb
ps)を利用して、伝送チャネルの開放要求を行った発
呼側の通信端末が通信を行う。
【0045】更に、第5実施形態では、前記の第1実施
形態での発呼先の通信端末からの伝送チャネルの開放要
求が通信端末100の表示操作装置100aで画面表示
された後に表示操作装置100aを操作して、その使用
中の2Bチャネル中の1チャネルを手動操作で開放して
いるのに対して、その1チャネルの開放を自動制御で行
う。
【0046】この場合の1チャネルの自動制御による開
放では、まず、手動による1チャネルの開放と同様に通
信端末100…10Nごとの2Bチャネルの使用状態を
多重通信処理回路30が記憶する。更に、着信時に主制
御部4のリンク制御回路41の制御で判断回路42が、
S点I/F回路10のDchI/F回路12からの着信
番号との通信端末100…10Nのアドレスとの一致を
判断し、一致した際に、その着信番号の通信端末100
(アドレス)が発信中であり、かつ、2Bチャネル(B
1チャネル及びB2チャネル)を使用中で回線接続が出
来ないことを示す情報を、主制御部4のリンク制御回路
41が、ISDNI/F部1のDchI/F回路12,
S点I/F回路10を通じてISDN回線に送出し、図
示しない着信番号の発呼先の通信端末に通知する。
【0047】この情報を受信した発呼先の通信端末は、
ISDN機能におけるユーザユーザ情報通知(Dチャネ
ル)を利用して、通信端末100へ伝送チャネルの開放
要求を行う。この伝送チャネルの開放要求情報がISD
NI/F部1のS点I/F回路10,DchI/F回路
12から主制御部4のリンク制御回路41に送出され、
かつ、R点I/F部2の発信制御回路21、通話路I/
F回路20を通じて通信端末100に送出されて、表示
操作装置100aで画面表示される。
【0048】この画面表示とともに、主制御部4ではリ
ンク制御回路41が多重交換部3の多重通信処理回路3
0を通じてスイッチ回路31の切り替えを制御し、通信
端末100…10Nが使用している2Bチャネル中の1
チャネルを開放する。また、この切断して開放した1チ
ャネルを通じて伝送チャネルの開放要求を行った発呼側
の通信端末が通信を行う。
【0049】また、第6実施形態では、前記の第3実施
形態での通信端末100が使用中の2Bチャネル(B1
チャネル及びB2チャネル)を手動操作で切断している
のに対して、2Bチャネルの切断による回線の開放を自
動制御で行う。この場合、通信端末100…10Nごと
の2Bチャネルの使用状態を多重通信処理回路30が記
憶する。
【0050】更に、着信時に主制御部4のリンク制御回
路41の制御で通信端末100が2Bチャネルを使用し
ており、回線接続が出来ないことを示す情報を、主制御
部4のリンク制御回路41が、ISDNI/F部1のD
chI/F回路12,S点I/F回路10を通じてIS
DN回線に送出し、図示しない着信番号の発呼先の通信
端末に通知する。
【0051】この情報を受信した発呼先の通信端末は、
ISDN機能におけるユーザユーザ情報通知(Dチャネ
ル)を利用して、通信端末100に2Bチャネルの切断
要求を行う。この伝送チャネルの切断要求情報がISD
NI/F部1のS点I/F回路10,DchI/F回路
12から主制御部4のリンク制御回路41に送出され、
かつ、R点I/F部2の発信制御回路21、通話路I/
F回路20を通じて通信端末100に送出されて、表示
操作装置100aで画面表示される。
【0052】この画面表示後に、通信端末100の表示
操作装置100aを使用者が操作して所定の開放指示の
アドレス情報を入力する。この開放指示のアドレス情報
がR点I/F部2の通話路I/F回路20、発信制御回
路21を通じて主制御部4に送出される。主制御部4で
は、開放指示のアドレス情報をリンク制御回路41が取
り込み、リンク制御回路41が判断回路42を制御し
て、開放指示のアドレスに対応する内容を判断する。
【0053】この場合、通信端末100が使用している
2Bチャネルを切断して回線を開放するものである。こ
の情報を判断回路42から受け取ったリンク制御回路4
1が多重交換部3を制御する。多重交換部3では、多重
通信処理回路30がスイッチ回路31を制御して2Bチ
ャネルを切断する制御を行い、この後、切断して開放し
た2Bチャネルを利用して、伝送チャネルの切断要求を
行った発呼側の通信端末が通信を行う。
【0054】更に、第7実施形態では、前記の第4実施
形態での通信端末100,10Nの二台がそれぞれB1
チャネル、B2チャネルを使用している場合に、その一
方の通信端末100,10Nの1チャネルを手動操作で
切断して回線の開放を行っているのに対して、その一方
の通信端末100,10Nの1チャネルを自動制御で切
断して回線を開放する。
【0055】この場合は、通信端末100…10Nごと
の2Bチャネルの使用状態を多重通信処理回路30が記
憶する。この後の着信時に主制御部4のリンク制御回路
41の制御で通信端末100,10Nが、それぞれB1
チャネル及びB2チャネルの1チャネルを使用してお
り、回線接続が出来ないことを示す情報を、主制御部4
のリンク制御回路41が、ISDNI/F部1のDch
I/F回路12,S点I/F回路10を通じてISDN
回線に送出し、図示しない着信番号の発呼先の通信端末
に通知する。
【0056】この情報を受信した発呼先の通信端末は、
ISDN機能におけるユーザユーザ情報通知(Dチャネ
ル)を利用して、通信端末100,10Nの一方又は両
方に伝送チャネルの開放要求を行う。この伝送チャネル
の開放要求情報がISDNI/F部1のS点I/F回路
10,DchI/F回路12から主制御部4のリンク制
御回路41に送出され、かつ、R点I/F部2の発信制
御回路21、通話路I/F回路20を通じて通信端末1
00,10Nに送出し、表示操作装置100a,10N
aの両方で画面表示される。
【0057】この画面表示とともに、主制御部4では、
リンク制御回路41が多重交換部3の多重通信処理回路
30を通じてスイッチ回路31の切り替えを制御して、
通信端末100,10Nの一方が使用している1チャネ
ルを自動的に切断して開放し、かつ、この開放した1チ
ャネルを通じて伝送チャネルの開放要求を行った発呼側
の通信端末が通信を行う。
【0058】なお、この第1乃至第7実施形態では、外
線からの着信のみをもって説明したが、内線の交換接続
にも同様に適用できる。この場合、図1に示す多重交換
部3が、内線との交換接続を主制御部4の制御で行う。
【0059】また、R点I/F部2に接続される通信端
末としては、多機能ボタン電話機、ファクシミリ装置、
パーソナルコンピュータなど用いることが出来る。
【0060】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1,2,3,9,10乃至14記載の発明の多重通信装
置によれば、発呼側の通信端末からの開放要求を着信側
の通信端末で表示し、かつ、手動操作による開放指示信
号によって一方の伝送チャネル、二つの伝送チャネル又
は一方の通信端末の一つの伝送チャネルのみを開放して
いる。これによって、ISDN回線の接続状態(ビジー
状態)での切断制御が出来るようになり、データ伝送チ
ャネル不足が解消して、そのISDN回線の有効利用が
可能になる。したがって、ISDN回線の有効利用によ
る契約回線数が削減され、その費用の低減が可能にな
る。
【0061】また、請求項4乃至6記載の多重通信装置
によれば、発呼側の通信端末からの開放要求を通信端末
で表示し、この後に一方の伝送チャネル、二つの伝送チ
ャネル又は一方の通信端末の一方の伝送チャネルのみを
自動開放しているため、手動操作による回線開放に比較
してISDN回線の接続状態での切断制御による即時的
な通信開始が可能になる。
【0062】請求項7,8記載の多重通信装置によれ
ば、発呼側の通信端末からの開放要求を、特に、全部の
通信端末の表示装置で表示しているため、発呼側の通信
端末からの開放要求が、着信側の通信端末で、より容易
かつ確実に判明する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多重通信装置の実施形態における全体
構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示すISDNI/F部の詳細な構成を示
すブロック図である。
【図3】図1に示すR点I/F部の詳細な構成を示すブ
ロック図である。
【図4】図1に示す多重交換部の詳細な構成を示すブロ
ック図である。
【図5】図1に示す主制御部の詳細な構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 ISDNI/F部 2 R点I/F部 3 多重交換部 4 主制御部 5 アドレスメモリ 10 S点I/F回路 11 BchI/F回路 12 DchI/F回路 20,22 通話路I/F回路 21,23 発信制御回路 30 多重通信処理回路 31 スイッチ回路 41 リンク制御回路 42 判断回路 100…10N 通信端末 100a…10Na 表示操作装置

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ISDN回線のS/T点に接続されるS
    /T点インタフェース部に多重交換部が接続され、か
    つ、R点に接続されるR点インタフェース部に複数の通
    信端末が接続されるとともに、主制御部の多重交換接続
    制御によって回線を通じて前記通信端末が通信を行う多
    重通信装置にあって、 ISDNの二つの伝送チャネルでの回線接続状態を前記
    多重交換部で記憶し、この後の着信時に二つの伝送チャ
    ネルが回線使用中で接続できない旨を発呼側の通信端末
    に通知するとともに、発呼側の通信端末からの開放要求
    を制御チャネルを通じ、かつ、インタフェース部、多重
    交換部、R点インタフェース部を通じて通信端末に送出
    して表示し、この通信端末での手動操作による開放指示
    信号を取り込んだ前記主制御部が前記多重交換部を制御
    して一方の伝送チャネルを開放し、他方の伝送チャネル
    にデータを圧縮して通信を行うことを特徴とする多重通
    信装置。
  2. 【請求項2】 前記通信端末での手動操作による開放指
    示信号を取り込んだ前記主制御部が、前記多重交換部を
    制御して二つの伝送チャネルの両方を切断して開放する
    ことを特徴とする請求項1記載の多重通信装置。
  3. 【請求項3】 前記二台の通信端末がそれぞれ一つの伝
    送チャネルを使用している際に、手動操作による開放指
    示信号を取り込んだ前記主制御部が前記多重交換部を制
    御して、一方の通信端末が使用している一方の伝送チャ
    ネルを開放することを特徴とする請求項1記載の多重通
    信装置。
  4. 【請求項4】 前記発呼側の通信端末からの開放要求を
    制御チャネルを通じ、かつ、インタフェース部、多重交
    換部、R点インタフェース部を通じて通信端末に送出し
    て表示し、この後に前記主制御部が前記多重交換部を制
    御して自動的に一方の伝送チャネルを開放することを特
    徴とする請求項1記載の多重通信装置。
  5. 【請求項5】 前記発呼側の通信端末からの開放要求を
    制御チャネルを通じ、かつ、インタフェース部、多重交
    換部、R点インタフェース部を通じて通信端末に送出し
    て表示し、この後に前記多重交換部を制御して自動的に
    二つの伝送チャネルの両方を開放することを特徴とする
    請求項1記載の多重通信装置。
  6. 【請求項6】 前記前記二台の通信端末がそれぞれ一つ
    の伝送チャネルを使用している際に、前記発呼側の通信
    端末からの開放要求を制御チャネルを通じ、かつ、イン
    タフェース部、多重交換部、R点インタフェース部を通
    じて通信端末に送出して表示し、この後に前記主制御部
    が前記多重交換部を制御して自動的に一方の通信端末が
    使用している一方の伝送チャネルを開放することを特徴
    とする請求項1記載の多重通信装置。
  7. 【請求項7】 前記発呼側の通信端末からの開放要求
    を、複数の通信端末における一台の通信端末の表示装置
    で表示することを特徴とする請求項1記載の多重通信装
    置。
  8. 【請求項8】 前記発呼側の通信端末からの開放要求
    を、複数の通信端末の表示装置で同時に表示することを
    特徴とする請求項1記載の多重通信装置。
  9. 【請求項9】 前記ISDNインタフェース部として、 宅内制御装置の出力側に接続されるS点インタフェース
    回路と、 伝送チャネルであるBチャネルのインタフェース処理を
    多重交換部との間で行うためのBチャネルインタフェー
    ス回路と、 制御チャネルであるDチャネルのインタフェース処理を
    主制御部との間で行うとともに、検出した着信番号情報
    を主制御部へ送出するDチャネルインタフェース回路
    と、 を備えることを特徴とする請求項1記載の多重通信装
    置。
  10. 【請求項10】 前記R点インタフェース部として、 多重交換部と通信端末との間の通話路のインタフェース
    処理を行う通話路インタフェース回路と、 主制御部の制御で通信端末の発信を制御する発信制御回
    路と、 を備えることを特徴とする請求項1記載の多重通信装
    置。
  11. 【請求項11】 前記多重交換部として、 S/T点インタフェース部とR点インタフェース部での
    間で伝送チャネルの切り替えを行うスイッチ回路と、 前記スイッチ回路を主制御部の制御で切り替える多重通
    信処理回路と、 を備えることを特徴とする請求項1記載の多重通信装
    置。
  12. 【請求項12】 前記主制御部として、 この主制御部にアドレスメモリを備え、かつ、 S/T点インタフェース部、多重交換部及びR点インタ
    フェース部を制御し、通信端末の発信又は発信時の回線
    交換接続を制御するリンク制御回路と、 前記アドレスメモリからのアドレス情報に基づいて着信
    番号と通信端末のアドレスとの一致を判断する判断回路
    と、 を備えることを特徴とする請求項1記載の多重通信装
    置。
  13. 【請求項13】 前記多重交換部に内線が接続され、か
    つ、前記多重交換部がISDN回線の外線とともに、内
    線接続を切り替えることを特徴とする請求項1記載の多
    重通信装置。
  14. 【請求項14】 前記通信端末が、多機能ボタン電話
    機,ファクシミリ装置又はパーソナルコンピュータであ
    ることを特徴とする請求項1記載の多重通信装置。
JP22539697A 1997-08-21 1997-08-21 多重通信装置 Pending JPH1169470A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22539697A JPH1169470A (ja) 1997-08-21 1997-08-21 多重通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22539697A JPH1169470A (ja) 1997-08-21 1997-08-21 多重通信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1169470A true JPH1169470A (ja) 1999-03-09

Family

ID=16828711

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22539697A Pending JPH1169470A (ja) 1997-08-21 1997-08-21 多重通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1169470A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3664600B2 (ja) ゲートウェイ装置
JPH08279856A (ja) 発呼モード切換え可能な通信システム及びそのシステムに用いられる端末装置
JPH1169470A (ja) 多重通信装置
US5946319A (en) ISDN communication apparatus
JP3240962B2 (ja) Isdn通信装置
JPH03274952A (ja) モデムプーリングシステム
JPH0330560A (ja) フアクシミリ装置
JP2860971B2 (ja) 電話交換システム
JP3297114B2 (ja) 構内自動交換システム
JPH02305152A (ja) 端末装置及び端末装置の制御方法
JP2651034B2 (ja) 通信装置
JP3170240B2 (ja) 電話交換システム
JP3689036B2 (ja) 構内交換装置
JPH01265654A (ja) Isdn端末装置
JPH02305054A (ja) 通信端末装置
JPH066348A (ja) Isdn用通信処理装置
JPH05284559A (ja) ボタン電話装置
JPS63224552A (ja) ボタン電話機および電話通信装置
JPH06217357A (ja) 構内自動交換装置
JPH0865391A (ja) 発呼者番号通知サービス機能を備えた交換装置
JPH1070586A (ja) 多重通信装置
JP2001145137A (ja) 電話交換システム
JPH04287468A (ja) 交換台装置の多紐制御方法
JPH03192945A (ja) デジタル電話装置
JPH0637893A (ja) Isdn加入者回路の試験方式