JPH1169066A - データ処理制御装置及びデータ処理制御方法 - Google Patents
データ処理制御装置及びデータ処理制御方法Info
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- JPH1169066A JPH1169066A JP9229242A JP22924297A JPH1169066A JP H1169066 A JPH1169066 A JP H1169066A JP 9229242 A JP9229242 A JP 9229242A JP 22924297 A JP22924297 A JP 22924297A JP H1169066 A JPH1169066 A JP H1169066A
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Abstract
ータ処理制御装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 処理時間決定手段11は、第1の処理時
間と第2の処理時間のどちらの処理時間が速いかをデー
タ処理情報11−1にもとづいて決定する。転送データ
決定手段12は、処理時間にもとづいて、画像読み取り
装置20から転送される転送データの形式を決定する。
画像読み取り装置制御手段13は、画像読み取り装置2
0を制御して、転送データ決定手段12で決定された転
送データを転送させる。転送データ受信手段14は、画
像読み取り装置20から転送された転送データを受信す
る。
Description
及びデータ処理制御方法に関し、特にデータ処理効率の
向上を図ったデータ処理制御装置及びデータ処理効率の
向上を図ったデータ処理制御方法に関する。
読み取ってディジタルデータに変換する装置である。ス
キャナで読み込まれた写真や絵は、ファイルとして格納
された後、パソコン等でグラフィックス・ソフト等を用
いて加工処理される。
からパソコンへデータを転送する際の処理時間は重要で
あり、できる限り高速で入手できることが望ましい。一
方、スキャナからパソコンへ転送されるデータの形式と
しては、ローラスター(Raw Raster) データ形式や圧縮
データ形式などがある。ローラスターデータは、スキャ
ナから読み取られた走査直後のデータである。
odified READ code)圧縮データなどで、これはスキャナ
から読み取った後に2次元符号化を行って圧縮したデー
タである。
かのデータ形式をユーザが任意に指定できる場合であっ
ても、どちらが高速であるかは明確ではないので、ユー
ザの混乱を招くといった場合があった。
としては、例えば特開平6−292024号公報では、
画像データを転送する前に画像データを圧縮し、圧縮後
のデータサイズと元の画像データのサイズとを比較し、
比較結果により他の圧縮方法に切り替えて転送時間を短
縮化している。
は、画像データの転送データの圧縮タイプをオペレータ
に指定させるファクシミリが開示されている。
た特開平6−292024号公報に記載の従来技術で
は、画像データ圧縮後のサイズを比較してから圧縮方法
を決定して、プリンタ等の画像出力装置へ転送するとい
った画像出力に対する構成であるために、画像入力時に
は応用できないといった問題があった。
載の従来技術では、オペレータが転送先の圧縮タイプを
知っていて、なおかつ最適な圧縮タイプを知っているこ
とを前提としているため、一般のユーザが操作するには
不便であるといった問題があった。
のであり、画像入力時のデータ処理効率を向上させたデ
ータ処理制御装置を提供することを目的とする。また、
本発明の他の目的は、画像入力時のデータ処理効率を向
上させたデータ処理制御方法を提供することである。
決するために、データ処理効率の向上を図ったデータ処
理制御装置において、画像読み取り装置がデータを読み
取る時間と、前記画像読み取り装置が前記データを転送
する時間と、転送された前記データを前記画像読み取り
装置以外で圧縮処理する時間と、からなる第1の処理時
間と、前記画像読み取り装置がデータを読み取る時間
と、前記画像読み取り装置が前記データを圧縮処理する
時間と、前記画像読み取り装置が圧縮処理されたデータ
を転送する時間と、からなる第2の処理時間と、に対し
て、どちらの処理時間が速いかをデータ処理情報にもと
づいて決定する処理時間決定手段と、前記処理時間にも
とづいて、前記画像読み取り装置から転送される転送デ
ータの形式を決定する転送データ決定手段と、前記画像
読み取り装置を制御して、前記転送データ決定手段で決
定された前記転送データを転送させる画像読み取り装置
制御手段と、前記画像読み取り装置から転送された前記
転送データを受信する転送データ受信手段と、を有する
ことを特徴とするデータ処理制御装置を提供する。
り装置がデータを読み取る時間と、画像読み取り装置が
データを転送する時間と、転送されたデータを画像読み
取り装置以外で圧縮処理する時間と、からなる第1の処
理時間と、画像読み取り装置がデータを読み取る時間
と、画像読み取り装置がデータを圧縮処理する時間と、
画像読み取り装置が圧縮処理されたデータを転送する時
間と、からなる第2の処理時間と、に対して、どちらの
処理時間が速いかをデータ処理情報にもとづいて決定す
る。転送データ決定手段は、処理時間にもとづいて、画
像読み取り装置から転送される転送データの形式を決定
する。画像読み取り装置制御手段は、画像読み取り装置
を制御して、転送データ決定手段で決定された転送デー
タを転送させる。転送データ受信手段は、画像読み取り
装置から転送された転送データを受信する。
タ処理制御方法において、画像読み取り装置がデータを
読み取る時間と、前記画像読み取り装置が前記データを
転送する時間と、転送された前記データを前記画像読み
取り装置以外で圧縮処理する時間と、からなる第1の処
理時間と、前記画像読み取り装置がデータを読み取る時
間と、前記画像読み取り装置が前記データを圧縮処理す
る時間と、前記画像読み取り装置が圧縮処理されたデー
タを転送する時間と、からなる第2の処理時間と、に対
して、どちらの処理時間が速いかをデータ処理情報にも
とづいて決定し、前記処理時間にもとづいて、前記画像
読み取り装置から転送される転送データの形式を決定
し、前記画像読み取り装置を制御して、決定された前記
転送データを転送させ、前記画像読み取り装置から転送
された前記転送データを受信することを特徴とするデー
タ処理制御方法を提供する。
時間のどちらが速いかをデータ転送情報にもとづいて決
定する。そして、処理時間の速い方のデータを転送する
ように画像読み取り装置を制御する。
を参照して説明する。図1は本発明のデータ処理制御装
置10の原理図である。データ処理制御装置10はデー
タ処理効率の向上を図ったデータ転送を実行する。
置20がデータを読み取る時間と、画像読み取り装置2
0がデータを転送する時間と、転送されたデータを画像
読み取り装置20以外で(すなわち、データ処理制御装
置10内部で)圧縮処理する時間と、からなる第1の処
理時間と、画像読み取り装置20がデータを読み取る時
間と、画像読み取り装置20がデータを圧縮処理する時
間と、画像読み取り装置20が圧縮処理されたデータを
転送する時間と、からなる第2の処理時間と、に対し
て、どちらの処理時間が速いかをデータ処理情報11−
1にもとづいて決定する。
とづいて、画像読み取り装置20から転送される転送デ
ータの形式を決定する。画像読み取り装置制御手段13
は、画像読み取り装置20を制御して、転送データ決定
手段12で決定された転送データを転送させる。
装置20から転送された転送データを受信する。次に動
作を説明する。図2は本発明のデータ処理制御装置10
の動作手順を示すフローチャートである。 〔S1〕処理時間決定手段11は、第1の処理時間と第
2の処理時間のどちらが速いかをデータ処理情報11−
1にもとづいて決定する。 〔S2〕転送データ決定手段12は、処理時間決定手段
11で決定された処理時間にもとづいて、画像読み取り
装置20から転送される転送データの形式を決定する。 〔S3〕画像読み取り装置制御手段13は、画像読み取
り装置20を制御して、転送データ決定手段12で決定
された転送データを転送させる。 〔S4〕転送データ受信手段13は、画像読み取り装置
20から転送された転送データを受信する。
成及び動作について説明する。図3はデータ処理制御装
置10の詳細構成を示す図である。なお、以降の説明で
は、画像読み取り装置20はスキャナ20、スキャナ2
0で読み取られた非圧縮データをローラスターデータ2
1、圧縮されたデータをMMRデータ22とする。
0aからの操作指示入力やCRT10bへの操作画面の
表示を行う。処理時間決定手段11は、第1の処理時間
と第2の処理時間のどちらが速いかをデータ処理情報1
1−1にもとづいて決定する。第1の処理時間、第2の
処理時間については後述する。
にもとづいて、スキャナ20で走査処理されたローラス
ターデータ21またはローラスターデータ21を圧縮し
たMMRデータ22のどちらを転送させるかを決定す
る。
ータ決定手段12で決定されたローラスターデータ21
またはMMRデータ22のいずれかをスキャナ20を制
御して出力させる。
から出力されたローラスターデータ21またはMMRデ
ータ22のいずれかを受信するデータ圧縮手段15は受
信した転送データがローラスターデータ21の場合に
は、ローラスターデータ21を圧縮してMMRデータ2
2を作成する。
ータから画像ファイルを作成する。そして、ファイル登
録手段17は画像ファイルをデータベース10cへ登録
する。
処理制御装置10の全体動作手順を示すフローチャート
である。 〔S10〕ユーザはCRT10bでメニューを目視確認
し、キーボード10aやマウス等から操作指示を入力す
る。ユーザからの指示は操作指示入出力手段18が受け
付け、指示内容に応じてメニューの内容を更新する。
取る際に必要な読み取り属性のパラメータを指定する。
このパラメータには読み取り解像度、読み取り原稿サイ
ズ、読み取り画像タイプなどがある。
を読み取る際の解像度のことである。読み取り原稿サイ
ズとは、スキャナ20が読み取る原稿がA4なのかB4
なのかといった原稿サイズのことである。読み取り画像
タイプとは、スキャナ20が読み取る原稿が文字なのか
写真なのかといった画像タイプのことである。
データ処理制御装置10まで転送する際の転送データタ
イプ(ローラスターデータ21あるいはMMRデータ2
2)は、ユーザは指定しなくてもよい。 〔S11〕ファイル作成手段16は、操作指示入出力手
段18から読み取りの指示を受けると、読み取り指示時
の読み取り属性のパラメータを確認する。そして、転送
データタイプが指定されていない場合には、処理時間決
定手段11にどちらの転送データの処理時間が速いかを
決定させる指示を送る。 〔S12〕処理時間決定手段11は、読み取り属性のパ
ラメータと、スキャナ20の機種タイプを参照し、処理
時間の速さを求める。そして、転送データ決定手段12
は、処理時間の速い方の転送データとして、ローラスタ
ーデータ21にするのか、あるいはMMRデータ22に
するのかを決定する。 〔S13〕スキャナデバイス制御手段13は、ファイル
作成手段16からの指示にもとづきスキャナ20を制御
する。 〔S14〕転送データ受信手段14は、スキャナ20か
らの転送データを受信する。 〔S15〕ファイル作成手段16は、スキャナ20から
受信した転送データがローラスターデータ21か、MM
Rデータ22なのかを判断する。ローラスターデータ2
1の場合はステップS16へ、MMRデータ22の場合
はステップS17へ行く。 〔S16〕データ圧縮手段15はローラスターデータ2
1をMMRデータ22に圧縮する。 〔S17〕ファイル作成手段16は、TIFFファイル
等の画像ファイルを作成する。 〔S18〕ファイル登録手段17は、作成した画像ファ
イルをデータベース10cに登録する。
る。図5はファイル作成手段16の動作手順を示すフロ
ーチャートである。 〔S20〕操作指示入出力手段18からの読み取り属性
のパラメータを待つ。 〔S21〕読み取り属性に転送データタイプがあるかど
うかを判断する。あればステップS24へ、なければス
テップS22へ行く。 〔S22〕処理時間決定手段11に処理時間を算出させ
る。 〔S23〕転送データ決定手段12は、処理時間にもと
づいて決定された転送データタイプの通知を受けて、読
み取り解像度、読み取り原稿サイズ、読み取り画像タイ
プ、転送データタイプ、のパラメータからなる読み取り
属性を生成する。 〔S24〕スキャナデバイス制御手段13へ読み取り開
始の指示を出す。 〔S25〕受信した転送データタイプがMMRデータ2
2かどうかを判断する。MMRデータ22の場合はステ
ップS26へ、ローラスターデータ21の場合はステッ
プS27へ行く。 〔S26〕MMRデータ22を入手する。 〔S27〕データ圧縮手段15へローラスターデータ2
1のMMR圧縮を依頼する。 〔S28〕MMRデータ22をTIFFファイルフォー
マットに加工する。 〔S29〕ファイル登録手段17にTIFFファイルの
登録指示を出す。
理情報11−1について説明する。図6、図7はMMR
有効属性テ−ブルである。MMR有効属性テ−ブルは、
処理時間決定手段11がデータ処理情報11−1として
管理保存しているものである。また、図6のMMR有効
属性テ−ブル11−1aは、処理速度が遅いデータ処理
制御装置10が有する場合で、図7のMMR有効属性テ
−ブル11−1bは、処理速度が速いデータ処理制御装
置10が有する場合である。
0が走査する時間A、スキャナ20がMMR圧縮する時
間B、スキャナ20からデータ処理制御装置10間の通
信時間C、データ処理制御装置10がMMR圧縮する時
間D、に対して次式で処理時間を算出する。
ルに登録する。MMR有効属性テ−ブル11−1aは、
項目としてスキャナタイプ11a、MMR有効解像度1
1b、MMR有効原稿サイズ11c及びMMR有効画像
タイプ11dがある。
タイプである。MMR有効解像度11bはスキャナがM
MR圧縮する際の解像度を示す。MMR有効原稿サイズ
11cはスキャナがMMR圧縮する際の原稿のサイズを
示す。MMR有効画像タイプ11dはスキャナがMMR
圧縮する際の画像タイプを示す。
R有効属性テ−ブル11−1aの各行の項目がすべて一
致した場合には、転送データ決定手段12は転送データ
タイプとしてローラスターデータ21ではなく、MMR
データ22と決定する。
A、MMR有効解像度11bが400、MMR有効原稿
サイズ11cがA4、MMR有効画像タイプ11dが文
字、といった4つの条件が揃った場合には、転送データ
をMMRデータ22と決定する。なお、MMR有効属性
テ−ブル11−1bの場合も同様なので説明は省略す
る。
理制御装置10の演算処理能力、またはデータ処理制御
装置10が持つデータベース10cやメモリ容量などの
ような記憶領域、をデータ処理情報11−1に加えても
よい。
て説明する。図8は転送データ決定手段12の動作手順
を示すフローチャートである。 〔S30〕転送データタイプをローラスターデータ21
に仮決定する。 〔S31〕すべてのMMR有効属性条件に関してステッ
プS32からステップS35までの手順を繰り返す。 〔S32〕指定解像度はMMR有効解像度11bかどう
かを判断する。MMR有効解像度11bの場合はステッ
プS33へ、そうでなければステップS36へ行く。 〔S33〕指定原稿サイズはMMR有効原稿サイズ11
cかどうかを判断する。MMR有効原稿サイズ11cの
場合はステップS34へ、そうでなければステップS3
6へ行く。 〔S34〕指定画像タイプはMMR有効画像タイプ11
dかどうかを判断する。MMR有効画像タイプ11dの
場合はステップS35へ、そうでなければステップS3
6へ行く。 〔S35〕転送データタイプをMMRデータ22に決定
する。 〔S36〕MMR有効属性テ−ブルの次の行に移り、ス
テップS32からステップS35までの手順を繰り返
す。
10は処理時間を示す図である。図9はスキャナ20の
圧縮処理時間が、データ処理制御装置10が含むデータ
圧縮手段15の圧縮処理時間よりも遅い場合である。図
10はスキャナ20からデータ処理制御装置10間の通
信時間に対し、MMRデータ22の場合の通信時間より
もローラスターデータ21の場合の通信時間の方が遅い
場合である。
ブル1aは、スキャナ20が走査する走査時間1a−
1、スキャナ20がMMR圧縮する圧縮時間1a−2、
スキャナ20からデータ処理制御装置10間の通信時間
1a−3からなる。
理時間テ−ブル2aは、スキャナ20が走査する走査時
間2a−1、スキャナ20からデータ処理制御装置10
間の通信時間2a−3、データ処理制御装置10がMM
R圧縮する圧縮時間2a−2、からなる。
a−2がデータ処理制御装置10のデータ圧縮手段15
の圧縮処理時間2a−2よりも遅い場合である。すなわ
ち、スキャナ20で圧縮した際の処理時間t0よりもデ
ータ処理制御装置10で圧縮した際の処理時間t1の方
が速くなる。したがって、この場合はスキャナ20から
転送される転送データはローラスターデータ21とな
る。
間テ−ブル1bは、スキャナ20が走査する走査時間1
b−1、スキャナ20がMMR圧縮する圧縮時間1b−
2、スキャナ20からデータ処理制御装置10間の通信
時間1b−3からなる。
理時間テ−ブル2bは、スキャナ20が走査する走査時
間2b−1、スキャナ20からデータ処理制御装置10
間の通信時間2b−3、データ処理制御装置10がMM
R圧縮する圧縮時間2b−2、からなる。
御装置10間のMMRデータ22の場合の通信時間1b
−3に対し、MMRデータ22の場合の通信時間よりも
ローラスターデータ21の場合の通信時間2b−3の方
が遅い場合である。すなわち、スキャナ20で圧縮した
際の処理時間t2よりもデータ処理制御装置10で圧縮
した際の処理時間t3の方が遅くなる。したがって、こ
の場合はスキャナ20から転送される転送データはMM
Rデータ22となる。
制御装置10は、スキャナ20からローラスターデータ
21またはMMRデータ22を転送する際に、どちらの
処理時間が速いのかをデータ処理情報11−1にもとづ
いて決定し、処理時間の速いデータをスキャナ20から
出力させる構成としたので、データ処理効率を向上させ
ることが可能になる。また、どちらのデータが高速であ
るかが明確となるので、操作性を向上させることが可能
になる。
文字原稿、写真原稿、文字、写真混合原稿をもとに平均
処理時間を計測し、MMR有効属性テ−ブルを作成した
が、処理速度やスキャナタイプなどから動的に算出して
もよい。
る条件が読み取り属性に依存する場合は、利用可能条件
をMMR有効属性として登録しておくことで、容易に本
発明を適用できる。
説明する。図11は本発明のデータ処理制御方法の処理
手順を示すフローチャートである。 〔S40〕画像読み取り装置がデータを読み取る時間
と、画像読み取り装置がデータを転送する時間と、転送
されたデータを画像読み取り装置以外で圧縮処理する時
間と、からなる第1の処理時間と、画像読み取り装置が
データを読み取る時間と、画像読み取り装置がデータを
圧縮処理する時間と、画像読み取り装置が圧縮処理され
たデータを転送する時間と、からなる第2の処理時間
と、に対して、どちらの処理時間が速いかをデータ処理
情報にもとづいて決定する。 〔S41〕ステップS40の処理時間にもとづいて、画
像読み取り装置から転送される転送データの形式を決定
する。 〔S42〕画像読み取り装置を制御して、決定された転
送データを転送させる。 〔S43〕画像読み取り装置から転送された転送データ
を受信する。
制御方法は、処理時間の速いデータを画像読み取り装置
から転送させるものとした。これにより画像読み取り装
置からデータを高速に入手できるので、データ処理効率
を向上させることが可能になる。
理制御装置は、処理時間の速いデータを画像読み取り装
置から転送させる構成とした。これにより画像読み取り
装置からデータを高速に入手できるので、データ処理効
率を向上させることが可能になる。
理時間の速いデータを画像読み取り装置から転送させる
ものとした。これにより画像読み取り装置からデータを
高速に入手できるので、データ処理効率を向上させるこ
とが可能になる。
フローチャートである。
る。
ーチャートである。
ートである。
ャートである。
すフローチャートである。
Claims (4)
- 【請求項1】 データ処理効率の向上を図ったデータ処
理制御装置において、 画像読み取り装置がデータを読み取る時間と、前記画像
読み取り装置が前記データを転送する時間と、転送され
た前記データを前記画像読み取り装置以外で圧縮処理す
る時間と、からなる第1の処理時間と、前記画像読み取
り装置がデータを読み取る時間と、前記画像読み取り装
置が前記データを圧縮処理する時間と、前記画像読み取
り装置が圧縮処理されたデータを転送する時間と、から
なる第2の処理時間と、に対して、どちらの処理時間が
速いかをデータ処理情報にもとづいて決定する処理時間
決定手段と、 前記処理時間にもとづいて、前記画像読み取り装置から
転送される転送データの形式を決定する転送データ決定
手段と、 前記画像読み取り装置を制御して、前記転送データ決定
手段で決定された前記転送データを転送させる画像読み
取り装置制御手段と、 前記画像読み取り装置から転送された前記転送データを
受信する転送データ受信手段と、 を有することを特徴とするデータ処理制御装置。 - 【請求項2】 前記処理時間決定手段は、前記第2の処
理時間が前記第1の処理時間よりも短くなる条件を前記
データ処理情報に登録することを特徴とする請求項1記
載のデータ処理制御装置。 - 【請求項3】 前記処理時間決定手段は、前記データ処
理制御装置の演算処理能力、前記データ処理制御装置が
持つ記憶領域、の少なくとも1つを前記データ処理情報
として含むことを特徴とする請求項1記載のデータ処理
制御装置。 - 【請求項4】 データ処理効率の向上を図ったデータ処
理制御方法において、 画像読み取り装置がデータを読み取る時間と、前記画像
読み取り装置が前記データを転送する時間と、転送され
た前記データを前記画像読み取り装置以外で圧縮処理す
る時間と、からなる第1の処理時間と、前記画像読み取
り装置がデータを読み取る時間と、前記画像読み取り装
置が前記データを圧縮処理する時間と、前記画像読み取
り装置が圧縮処理されたデータを転送する時間と、から
なる第2の処理時間と、に対して、どちらの処理時間が
速いかをデータ処理情報にもとづいて決定し、 前記処理時間にもとづいて、前記画像読み取り装置から
転送される転送データの形式を決定し、 前記画像読み取り装置を制御して、決定された前記転送
データを転送させ、 前記画像読み取り装置から転送された前記転送データを
受信することを特徴とするデータ処理制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22924297A JP3646488B2 (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | データ処理制御装置及びデータ処理制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22924297A JP3646488B2 (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | データ処理制御装置及びデータ処理制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1169066A true JPH1169066A (ja) | 1999-03-09 |
JP3646488B2 JP3646488B2 (ja) | 2005-05-11 |
Family
ID=16889055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22924297A Expired - Fee Related JP3646488B2 (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | データ処理制御装置及びデータ処理制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3646488B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USD938361S1 (en) | 2019-07-17 | 2021-12-14 | Schneider Electric It Corporation | Surge protector adaptor |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09167066A (ja) * | 1995-12-14 | 1997-06-24 | Canon Inc | 画像形成装置及びその制御方法 |
JPH10305641A (ja) * | 1997-05-09 | 1998-11-17 | Canon Inc | 印刷システムおよび方法 |
-
1997
- 1997-08-26 JP JP22924297A patent/JP3646488B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|---|---|---|
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JP3646488B2 (ja) | 2005-05-11 |
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