JPH1168706A - 波長分割多重分波装置及び光伝送システムのための運転方法 - Google Patents

波長分割多重分波装置及び光伝送システムのための運転方法

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JPH1168706A
JPH1168706A JP10165776A JP16577698A JPH1168706A JP H1168706 A JPH1168706 A JP H1168706A JP 10165776 A JP10165776 A JP 10165776A JP 16577698 A JP16577698 A JP 16577698A JP H1168706 A JPH1168706 A JP H1168706A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 システム中で使用されているどんな分波装置
の変形でも交換するのに容易に適応可能である、いわゆ
る万能のすなわち融通のきく予備の分波装置を提供す
る。 【解決手段】 光ファイバ伝送ネットワークのための波
長分割多重分波装置が、分波装置ハウジング(100)
及び一つまたは複数の波長選択装置(A、B、C、D)
をトランク伝送ファイバに接続できるようにするハウジ
ングの外部の手段(102)を備える。波長選択装置
は、それぞれ異なる伝送波長に応答し、この応答波長を
有する伝送信号をトランクファイバから分岐ケーブルの
スパーファイバに向けて送るのに有効である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、波長分割多重(W
DM)光伝送システムのブランチングユニット、すなわ
ち分波装置に関する。
【0002】
【従来の技術】WDMを使用する光伝送システムは、遠
隔端末局と通信する複数対の光ファイバからなるトラン
クケーブルを有する。トラヒックは、いくつかの異なる
波長で伝送され、特有の波長のトラヒックをトランクケ
ーブルからブランチ端末局にダイバートし、かつトラヒ
ックがブランチ端末局からトランクケーブル上に同一波
長で付加されるようにするために、分波装置が設けられ
ている。WDM分波装置は、異なるファイバ対上に一つ
または複数の波長でトラヒックをアド、すなわちまたは
ドロップ、すなわち取り出すように構成することができ
る。
【0003】光ネットワークが複雑になるにつれて、シ
ステムが多くのブランチ端末局を有するようになり、こ
の端末局が異なるアド波長及びドロップ波長を使用する
ことが必要になる。分波装置は、製造が複雑であり、費
用がかかり、現在は特定の分岐機能用に特に生産されて
いる。その様な機能にあっては、分波装置はブランチに
指定波長をドロップし、トランクに同一波長でトラヒッ
クのアドを可能にするための波長選択機能を備えてい
る。分波装置に使用されている波長選択のためのブラッ
グファイバ格子を含む構成要素の光特性は水素に曝され
ると損なわれるが、水中システムのハウジングを流れる
電流から生じる電解効果の結果、ハウジングの付近に水
素が発生する。このような適用例では、水素の接近を防
止するために、ハウジングが工場で耐密シールされ、光
ファイバは耐密シール媒体を収容した長いコイル状のテ
ールチューブを介してハウジングと連絡する。
【0004】この構造は、適当な試験設備が使用可能な
工場条件でエキスパートの監督下以外で、分解し、ブラ
ッグファイバ格子の交換によって波長選択機能を変更す
るのには適していない。これは交換作業中船上での分解
には確かに適していない。したがって、これは、システ
ムが異なる機能を実行するいくつかの分波装置を含む、
予備装置を用意するという問題を提起する。予備として
各分波装置タイプの単なる二重化は、費用がかかり、海
底のようなリスクの高い地域での同一装置の繰り返し交
換の場合、理想的であるとは言えない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、システム中
で使用されているどんな分波装置の変形でも交換するの
に容易に適応可能である、いわゆる万能のすなわち融通
のきく予備の分波装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本明細書に記載の発明に
よると、光ファイバ伝送ネットワーク用の波長分割多重
分波装置が提供され、この装置は、分波装置ハウジング
とそれぞれ異なる伝送波長に応答して一個または複数個
の波長選択装置をトランク伝送ファイバに接続できるよ
うにし、その結果接続された装置一個(または複数個)
の応答波長を有する伝送信号をトランクファイバからブ
ランチケーブルのスパーファイバにダイバートするため
のハウジングの外部の手段とを備える。
【0007】分波装置ハウジングは、トランクの入力フ
ァイバに接続するための第一ポートと、ダイバートされ
る伝送波長を反射するように応答する一個または複数個
の波長選択装置を接続できるようにするための、主ハウ
ジングの外部の前記手段と結合された第二ポートと、ブ
ランチケーブルのドロップファイバに接続するための第
三ポートとを有する光サーキュレータを含む。ハウジン
グは、一個または複数個の波長選択装置の反対側端部を
接続できるようにするための、主ハウジングの外部の前
記手段と結合された第一ポートと、トランクの出力ファ
イバに接続するための第二ポートと、ブランチケーブル
のアドファイバに接続するための第三ポートとを有する
第二光サーキュレータを含む。波長選択装置は、ブラッ
グファイバ格子である。
【0008】装置は、ハウジングの外部の前記手段によ
ってトランクファイバに選択的に接続できるようにそれ
ぞれ装着されたいくつかの波長選択装置を備える。波長
選択装置は、分波装置ハウジング中に装着される。波長
選択装置は、光ファイバテールにそれぞれ結合され、ト
ランク伝送結合ファイバ及びドロップ波長選択ファイバ
と共に、テールチューブを介して終端ハウジングへルー
ティングされ、終端ハウジングでは一個または複数個の
波長選択装置装置のトランクファイバへの選択的結合
が、選択されたファイバテールをドロップ波長選択ファ
イバにスプライス接合することによって実施される。あ
るいは、波長選択装置は、光ファイバテールにそれぞれ
結合され、トランク伝送ファイバ結合及びドロップ波長
選択ファイバと共にテールチューブを介していくらかは
ハウジングの各端部を通って、分波装置ハウジングの反
対側端部にある終端ハウジングへルーティングされ、終
端ハウジングでは一個または複数個の波長選択装置のト
ランクファイバへの選択的結合が、選択されたファイバ
テールをドロップ波長選択ファイバにスプライス接合す
ることによって実施される。選択的結合は、終端ハウジ
ング中でファイバをスプライス接合することによって実
施される。一個または複数個の終端ハウジングは、ハウ
ジングの各端部上に一つ設けられたアルマジロたわみ結
合の端部中に位置する。
【0009】波長選択装置は、光ファイバケーブルのフ
ァイバを介してトランク伝送ファイバ結合及びドロップ
波長選択ファイバと共に、トランクケーブルと接合する
ための遠隔接続箱に結合され、接続箱では一個または複
数個の波長選択装置のトランクファイバへの選択的結合
が、特定の波長選択装置に関連する選択されたファイバ
をドロップ波長選択ファイバにスプライス接合すること
によって実施される。波長選択装置は、光ファイバテー
ルにそれぞれ結合され、トランク伝送結合ファイバ及び
ドロップ波長選択ファイバと共に、テールチューブを介
して、接続箱に結合するためにスプライス接合すること
によって光ファイバケーブルに接合される終端ハウジン
グに経路指定される。あるいは、波長選択装置は、分波
装置ハウジングの反対側端部から延びる一対の光ファイ
バケーブル間で共有され、トランク伝送結合ファイバの
一本及びドロップ波長選択ファイバと共に、トランクケ
ーブルと接合するために異なる遠隔接続箱に経路指定さ
れ、接続箱では一個または複数個の波長選択装置のトラ
ンクファイバへの選択的結合が、特定の波長選択装置に
関連する選択されたファイバをドロップ波長選択ファイ
バにスプライス接合することによって実施される。この
場合、波長選択装置は、光ファイバテールにそれぞれ結
合され、トランク伝送結合ファイバ結合及びドロップ波
長選択ファイバと共に、テールチューブを介して多少ハ
ウジングの各端部を通って、分波装置ハウジングの反対
側端部にある終端ハウジングへ経路指定され、終端ハウ
ジングでは各ハウジングは、異なる接続箱に結合するた
めにスプライス接合することによって一対の光ファイバ
ケーブルの一本に接合される。
【0010】一個または複数個の波長選択装置を接続で
きるようにするための分波装置ハウジングの外部の手段
が、波長選択装置の選択的交換を可能にする手段を備え
ることができる。ハウジングは、分波装置ハウジングの
一端部上に装着され、この装置用のレセプタを有し、こ
のレセプタは光ファイバを介して分波装置ハウジング中
のトランク伝送ファイバに結合される。あるいは、分波
装置ハウジングの前記終端、または各終端中に設けられ
たこの装置用のレセプタの形の、波長選択装置の選択的
交換を可能にする手段が、テールチューブを通る光ファ
イバを介して、分波装置ハウジング中のトランク伝送フ
ァイバに結合される。さらに、別の代替方法では、波長
選択装置の選択的交換を可能にする手段は、分波装置ハ
ウジングの反対側端部から遠く離れて配置された一対の
接続箱の一方または両方に設けられたこの装置用のレセ
プタであり、光ファイバケーブルを介してそれと結合さ
れ、レセプタはケーブル中の光ファイバを介して分波装
置ハウジング中のトランク伝送ファイバに結合される。
波長選択装置を収容するハウジングは耐密シールされて
いる。分波装置ハウジングは通常耐密シールされてい
る。
【0011】本発明はまた、一個または複数個の波長選
択装置を選択すること、及びハウジングに外部から接近
される光ファイバ接続によってハウジング中の伝送ファ
イバへの接続を実施することを含む、分波装置によって
分岐される波長を選択する方法を含む。いくつかの異な
る波長選択装置がハウジング中に設けられ、所望の波長
の選択は適当な通信光ファイバの結合によって実施され
る。この結合は、ハウジング用の終端中、またはトラン
クケーブルに接続するための接続箱中で実施される。適
当な通信ファイバの結合は、スプライス接合によって実
施することができる。
【0012】代替方法は、一個または複数個の波長選択
装置をハウジングの外部の光ファイバ接続に結合するも
のである。
【0013】本発明及び本発明の様々な他の好ましい特
徴をさらに容易に理解できるように、本発明のいくつか
の実施形態を図面を参照しながら例示的なものとして次
に説明する。
【0014】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、分波装置10
は、「次のポートによる出口」装置として作用する二個
の三ポート付きサーキュレータ14、16の間に設置さ
れた特有の波長チャネルλ1のための反射器として作用
するブラッグファイバ格子12を有する。西のトランク
ファイバ18からのすべてのチャネルは、サーキュレー
タ14の第一ポート20に入り、第二ポート22から出
る。ブラッグ格子は、λ1を反射するが、他のすべての
チャネル波長を第二サーキュレータ16の第一ポート2
4中に入れ、第二ポート26を通って東のトランクファ
イバ28に出す。反射波長λ1は、サーキュレータ14
の第二ポート22に入り、第三ポート30から出て、ス
パーファイバ32を介して分波装置34に分岐する。第
二サーキュレータ16の目的は、いわゆる直接波長再使
用方式で、分波装置34からスパーアドファイバ36を
介して波長λ1の新しいトラヒック信号をアドすること
であり、それによって同じ一組のトランクチャネルを再
生する。同様のフィルタリング光配置が他方の方向でも
使用される。複数のチャネル波長をドロップし、アドす
ることが必要とされる要求があることがあり、その場
合、ブラッグ格子を、必要な各チャネル波長を反射する
ように連結することができる。
【0015】分波装置の機能は、チャネル波長をドロッ
プまたはアドする分波装置の能力に関するかぎり、使用
されるブラッグ格子によって決まり、水中システム中に
使用されるような耐密シール分波装置では、管理された
工場条件下とは違った形での交換は実際的ではないこと
が理解されよう。本発明は、システムのどんなドロップ
/アドチャネル要件にも適応でき、したがって万能のす
なわち融通のきく予備装置を構成することができる、分
波装置の作成に関する。
【0016】図2に、二個の入口付き耐密シール隔壁4
2を備えた分波装置ハウジング40の一方の端部を示
す。隔壁の一つの入口44は、耐密シール材を含むコイ
ル状のテールチューブ48を通り、曲がりを制限しファ
イバを保護するアルマジロを介して、トランクファイバ
46に出口を与える働きをする。追加の入口52に耐圧
ハウジング54が装着され、これが、隔壁に固定でき、
耐密シールを備える、ハウジングの第四の脚部を形成す
る。このハウジングは、ファイバ格子用のマウンティン
グ56を有し、一個(または複数個)の格子がそれに結
合されるサーキュレータポートからのファイバテール
が、テールチューブ58を通ってハウジング中にルーテ
ィングされる。複数組のブラッグファイバ格子が装置に
供給され、配備の前に必要な格子が選択されてファイバ
テールに結合され、特定の要件に予備装置を適応させる
ことになる。ブラッグファイバ格子が、耐密形では入手
できないと仮定すると、ハウジングを確実に耐密シール
することが不可欠である。図3に、この四脚ハウジング
の全体の機械的配置を示すが、二つの端部隔壁が互いに
軸方向に90°の角度で配置されていることに留意され
たい。
【0017】図4に、四個の分波装置A、B、C、Dを
有するシステムの略図を示す。図を見るとわかるように
一端に二個の入り口付き隔壁を、他端に一個の入り口付
き隔壁を有し、必要なファイバ格子を内部に備えてい
る。これは、特定の交換要求に合わせて選択されたファ
イバ格子を収容するための追加のハウジング54を備え
る追加の二個の入り口付き隔壁を有する万能予備ハウジ
ングEと比較することができる。この配置は、万能な予
備装置を提供するが、この予備装置の寸法、形状、及び
重量が正規の分波装置のものと異なるという考慮すべき
実際問題があり、予備装置を用意するために少なからぬ
時間及び技術が必要とされ、追加のハウジングを確実に
耐密シールすることが困難であり、非標準の四脚主ハウ
ジングは取り扱い困難であり、三個のアルマジロがすべ
て主ハウジングの軸からずれるように、船首のスリーブ
を越えて供給することが困難である。
【0018】分波装置ハウジングの外部に格子を配置す
るためのオプションが他にいくつかあり、その一つは、
図5に略図を示すが、ケーブル接続箱内部に格子を設け
ることである。ケーブル接続箱60は通常の慣行に基づ
くものであり、分波装置ハウジング62は三本の脚部6
4、66、68を有し、各脚部は接続箱60まで延びる
光ファイバケーブル70の長さを有し、光ケーブル70
は通常の技法によってトランクケーブル72にスプライ
ス接合するための60などの接続箱中に留め付けられ
る。一対のファイバ上に一つの波長でアド/ドロップす
る最も簡単な場合、正規の接合に加えて接続箱中に二個
の格子を備えることが必要になる。通常の接続箱は格子
を八個まで収容できる。格子は、分波装置の三本の脚部
のいずれかの上に設けられる接続箱中に収容できる。追
加のファイバが分波装置ハウジング62と接続箱の間の
光ファイバケーブル、たとえばケーブル70中に必要で
あることは明らかである。通常、接続箱は耐密シールさ
れない。この配置構成は、実際的な提案であるが、格子
自体が耐密保護装置ではない場合、水素の侵入及び性能
の劣化を防止するために、耐密シール接続箱の必要が生
じる。箱はハウジングから三十メートルから八十メート
ルの間隔を置いて配置され、ハウジングで最大の水素発
生が起こり、その結果格子に及ぼす水素発生の影響が減
少する。この配置構成の主な欠点は、設置環境中で格子
を取り付け、確実に耐密シールするのに必要な専門技術
に関するものである。
【0019】図6に示す配置構成は、ファイバ格子を外
部ハウジング80に除くという点で図5と同様である。
この場合、ありうるすべての適用例のための格子は、ア
ルマジロノーズコーンの下の終端(海底ケーブルへのテ
ールケーブル)接合部のハウジングの内部に予めパック
される。次いで、接続箱84でトランクケーブル82へ
のBUをシステム中にスプライス接合するとき、必要な
格子を作動させるためのスプライス接合が、テールジョ
イントへのファイバループを介して行われる。この場合
も、同様な配置構成が、ハウジングの三本の脚部のどの
脚部でも可能である。接続者はいくつかの余分なスプラ
イス接合を作成するだけでよく、船体は機構的にシステ
ム装置と同一の予備装置を扱うことになるので、これ
は、設置が容易な点で魅力あるオプションである。
【0020】前のオプションに比べて僅かな欠点は、よ
り多くの格子を接合部の内部に実装する必要があるこ
と、及び交換されたBUが複雑な機能を有する場合は、
ケーブル中のファイバ数が非常に多くなることである。
【0021】前のオプションと共通の主な欠点は、終端
接合部の耐密性が必要なことである。この場合、接合部
は最大水素発生点にずっと近くにある。
【0022】この手法のサブオプションは、船上接合の
時に格子を終端の内部に配置するものである。これは、
格子の数を減少するが、終端接合部をカプセル封入する
ために修復中に余分の成形作業が必要となる。最近の設
置方針は、船上にあらかじめテール付きの予備リピータ
を置くことによって、海底ケーブル接合に対するリピー
タを避けている。
【0023】図7に、格子用の代替ハウジングオプショ
ンを示す。このオプションは、分波装置の本体上の主要
コンポーネントハウジングの外側に格子用の別個のミニ
ハウジング90を置くという点で、図2から図4のオプ
ションと大体同様である。図2では、この余分のハウジ
ングが第四の脚部上の突起の形をとるが、このオプショ
ンでは、分岐端部にある端部片のキャビティ内にハウジ
ング90を収容することによって三本脚ユニットを保持
する。このより巧みな配置構造に対するペナルティは、
二個のケーブル終端に加えて、サーキュレータからファ
イバを引き出すために分岐端部に新しい三個の入口付き
の隔壁が必要なことである。これによって、隔壁の両側
に問題が生じる。
【0024】このオプションは、予備として標準形状の
ハウジングを用いるという利点を有し、水素から受ける
損傷は小さい(すなわち、ハウジングによって遮られ
る)が、特別の内部取り扱い、隔壁、端部片、及びミニ
ハウジングの開発のために必要な技術的努力が、前の船
上技術の議論と共に、おそらくこの利点を上回るはずで
ある。
【0025】格子を主分波装置ハウジングの外側に収容
しなければならない場合、大きな問題が生じることが、
前の実施形態の議論から明らかである。図8に好ましい
実施形態の略図を示すが、ファイバ格子A、B、C、D
が分波装置の重要構成部品であり、工場で耐密シールさ
れ完全に試験された主分波装置ハウジング100中に外
乱を受けずに最も安全に収容されることになる。このこ
とは、万能の予備能力を得るためには、システムのアド
/ドロップ分波装置のすべての条件に適した格子を、主
ハウジング中に収容しなければならないことを意味す
る。
【0026】スプライス接合を接合部ハウジング102
へループさせるために、追加のファイバが外装テールケ
ーブル中に必要であり、接合部ハウジング102では、
予備装置の設置中に、サーキュレータ間に必要な格子を
接続するため、適当なスプライス接合を作成することが
できる。このファイバは、三本の脚部のいずれかの脚部
上のいずれか一つまたは複数の接合部ハウジングに経路
指定され、予備装置要件が複雑な場合は三個の接続箱が
すべて必要となることがある。
【0027】図9に、図8の実施形態のさらに詳しい特
定の配置構成を示す。話を簡単にするために、一伝送方
向用の一本のトランクファイバを示す。双方向伝送のた
めに通常少なくとも二本のトランクファイバがあること
を理解されたい。ハウジング100は二個のサーキュレ
ータ104、106と三個のファイバ格子108、11
0、112を含むことがわかる。各ファイバ格子の反対
側端部は、光ファイバテール114を介して、主トラン
クと共にファイバテール接続116及びサーキュレータ
結合テール118、120を通り耐密シールハウジング
の外に出て、耐密シール材を含むコイル状テールチュー
ブ122を通って終端ハウジング124にそれぞれ経路
指定される。次いで、終端ハウジング中のファイバテー
ルが、xで三十メートルから八十メートルの長さのケー
ブルテール126のファイバにスプライス接合され、接
続箱102へ経路指定される。接続箱中でxにおいて適
当なスプライス接合が行われ、サーキュレータ104と
106の間に接続するために選択されたファイバ格子の
接続をループバックする。追加の分岐波長を設けるため
に、いくつかのファイバ格子を連結してスプライス接合
することができる。あるいは、指定された分波装置用の
連結された格子配置をハウジング100中に設け、接続
箱で選択するために適当なファイバテールを備えること
ができる。
【0028】図10に、トランク中の双方向の一対のフ
ァイバ及び単一波長のアド/ドロップについての図9の
ハウジング内部の構成をさらに詳しく示す。出発トラヒ
ックは、入力Tliから一対のサーキュレータ104、
106の一方に経路指定される。これらのサーキュレー
タは、テール118、120を介してスプライス接合ハ
ウジングに結合されたポートをそれぞれ有する。四個の
格子1、2、3、4もまた複数対のファイバテール11
4によってスプライス接合ハウジングに結合される。接
合ハウジングでの適当なスプライス接合によって、格子
のうちの選択された一個が、サーキュレータ104中で
特定の波長を反射して戻すように二個のサーキュレータ
間に接続され、その結果この波長が出て行きドロップフ
ァイバ130を下っていく。同様に、アドファイバ13
2は選択された格子の波長で信号を導入することがで
き、この波長がサーキュレータ106の第一ポートに入
り、第二ポートから出て格子によってサーキュレータ中
に反射して戻され、最後にラインTlo上の第三ポート
から出てスプライス接合ハウジングへ行き、波長がトラ
ンクファイバにスプライス接合される。同様の構成及び
動作が、入力T2iから出力T2oまでの到着トラヒッ
クに対して必要である。図を見るとわかるが、一本の脚
部上のスプライス接合ハウジングに設けられている場
合、二十二本のファイバを含むテールが、このような構
成には必要である。この配置構成は、極めて実用的であ
り、予備装置が元のシステム装置と同一寸法であり、接
合ハウジングでのスプライス接合に精通した設置者の特
殊訓練を必要としないという設置の利点を有する。予備
装置を所望の波長機能に適応させるために、スプライス
接合の指定されたメニューだけが必要である。
【0029】このオプションの別の特徴は、予備装置が
工場を出発する前に、そのありうる波長すべてについて
完全に試験されることである。次いで、配備の前にその
性能を検証するための船上試験は、ファイバ格子が動作
中に外乱を受けないままなので、ファイバスプライスの
チェックだけでよい。
【0030】このシステムの主な欠点は、主ハウジング
中に収容される格子の数及びそれが占める空間と、適し
たシールパッキン押えの要件を伴うトランクケーブル中
のファイバの数と、大きなスプライス数、及びその結果
生じる信号の関連する減衰である。パッキン押えシール
の問題は、脚部間でファイバを共有することによって軽
減でき、減衰損失はファイバタイプの注意深い選択及び
合致によって最小限に抑えることができる。
【0031】図11に別の可能な構造を示す。分波装置
ハウジング140の構造及びテールチューブ配置142
は、ハウジングが選択のための異なる波長の格子の全範
囲を含むと言う点で図9と同様であり、この場合、格子
の選択は終端ハウジング中でスプライス接合によって実
施される。この配置構成によってスプライスの数が減少
し、したがって生じる減衰が減少するが、設置人員が習
熟していないために回避することが好ましい、設置中ま
たは設置前の終端ハウジングへの接近が必要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】基本WDM分波装置の動作を示す略図である。
【図2】本発明に従って作成された分波装置の一方の端
部を示す切欠図である。
【図3】図2の分波装置の概略側面図である。
【図4】交換可能な分波装置を含む伝送システムと比較
した分波装置の略図である。
【図5】ブラッグファイバ格子がケーブル接続箱中に設
けられている分波装置の略図である。
【図6】ブラッグファイバ格子が、外部ケーブル終端ハ
ウジング中に設けられている分波装置の略図である。
【図7】ブラッグファイバ格子用の代替ハウジング配置
を示す略図である。
【図8】一組の格子が主分波装置ハウジング内に収容さ
れている現在好ましいオプションの略図である。
【図9】図8の実施形態の特定の配置を示す詳細図であ
る。
【図10】図9のハウジング中の構成のさらに詳細な図
である。
【図11】図9と同様であるが、終端ハウジング中にス
プライス接合を使用しているさらに別の実施形態を示す
図である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04B 10/12 10/02 (72)発明者 アラン・レイモンド・クラーマリ イギリス国、ランカシヤー・エル・エイ・ 3・1・ジエイ・ユー、モーカム、バルモ ラル・アベニユー、10 (72)発明者 トーマス・ジヨン・デフオー イギリス国、ハートフオードシヤー・シ ー・エム・23・2・ピー・ジエイ、ビシヨ ツプス・ストートフオード、メイズ・グリ ーン・ロード・8

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分波装置ハウジングと、それぞれ異なる
    伝送波長に応答する一つまたは複数の波長選択装置をト
    ランク伝送ファイバに接続できるようにし、その結果、
    接続された一個(または複数個)の装置の一つ(または
    複数)の応答波長を有する伝送信号をトランクファイバ
    から分岐ケーブルのスパーファイバにダイバートするハ
    ウジングの外部の手段とを備える光ファイバ伝送ネット
    ワークのための波長分割多重分波装置。
  2. 【請求項2】 分波装置ハウジングが、トランクの入力
    ファイバに接続するための第一ポートと、ダイバートさ
    れる伝送波長を反射するように応答する一個または複数
    個の波長選択装置を接続できるようにするための、主ハ
    ウジングの外部の前記手段と結合された第二ポートと、
    分岐ケーブルのドロップファイバに接続するための第三
    ポートとを有する光サーキュレータを含む請求項1に記
    載の分波装置。
  3. 【請求項3】 ハウジングが、一個(または複数個)の
    波長選択装置の反対側端部を接続できるようにするため
    の、主ハウジングの外部の前記手段と結合された第一ポ
    ートと、トランクの出力ファイバに接続するための第二
    ポートと、分岐ケーブルのアドファイバに接続するため
    の第三ポートとを有する第二光サーキュレータを含む請
    求項2に記載の分波装置。
  4. 【請求項4】 波長選択装置がブラッグファイバ格子で
    ある請求項1から3のいずれか一項に記載の分波装置。
  5. 【請求項5】 ハウジングの外部の前記手段によってト
    ランクファイバに選択的に接続できるようにそれぞれ装
    着されたいくつかの波長選択装置を備える請求項1から
    4のいずれか一項に記載の分波装置。
  6. 【請求項6】 波長選択装置が分波装置ハウジング中に
    装着されている請求項5に記載の分波装置。
  7. 【請求項7】 波長選択装置が、光ファイバテールにそ
    れぞれ結合され、トランク伝送結合ファイバ及びドロッ
    プ波長選択ファイバと共に、テールチューブを介して終
    端ハウジングへルーティングされ、終端ハウジングでは
    一個または複数個の波長選択装置のトランクファイバへ
    の選択的結合が、選択されたファイバテールをドロップ
    波長選択ファイバにスプライス接合することによって実
    施される請求項6に記載の分波装置。
  8. 【請求項8】 波長選択装置が、光ファイバテールにそ
    れぞれ結合され、トランク伝送ファイバ結合ファイバ及
    びドロップ波長選択ファイバと共に、テールチューブを
    介していくらかはハウジングの各端部を通って、分波装
    置ハウジングの反対側端部にある終端ハウジングへルー
    ティングされ、終端ハウジングでは一個または複数個の
    波長選択装置のトランクファイバへの選択的結合が、選
    択されたファイバテールをドロップ波長選択ファイバに
    スプライス接合することによって実施される請求項6に
    記載の分波装置。
  9. 【請求項9】 選択的結合が、終端ハウジング中でファ
    イバをスプライス接合することによって実施される請求
    項7または8に記載の分波装置。
  10. 【請求項10】 一個または複数個の終端ハウジング
    が、ハウジングの各端部上に設けられたアルマジロたわ
    み結合の端部中に位置する請求項7、8または9に記載
    の分波装置。
  11. 【請求項11】 波長選択装置が、光ファイバケーブル
    のファイバを介して、トランク伝送ファイバ結合及びド
    ロップ波長選択ファイバと共に、トランクケーブルと接
    合するための遠隔接続箱にそれぞれ結合され、接続箱で
    は一個または複数個の波長選択装置装置のトランクファ
    イバへの選択的結合が、特定の波長選択装置に関連する
    選択されたファイバをドロップ波長選択ファイバにスプ
    ライス接合することによって実施される請求項6に記載
    の分波装置。
  12. 【請求項12】 波長選択装置が、光ファイバテールに
    それぞれ結合され、接続箱に結合するためにスプライス
    接合することによって光ファイバケーブルに接合される
    終端ハウジングに、テールチューブを介して、トランク
    伝送結合ファイバ及びドロップ波長選択ファイバと共に
    経路指定される請求項11に記載の分波装置。
  13. 【請求項13】 波長選択装置が、分波装置ハウジング
    の反対側端部から延びる一対の光ファイバケーブル間で
    共有され、トランク伝送結合ファイバの一本及びドロッ
    プ波長選択ファイバと共に、トランクケーブルと接合す
    るために異なる遠隔接続箱にルーティングされ、接続箱
    では一個または複数個の波長選択装置のトランクファイ
    バへの選択的結合が、特定の波長選択装置に関連する選
    択されたファイバをドロップ波長選択ファイバにスプラ
    イス接合することによって実施される請求項6に記載の
    分波装置。
  14. 【請求項14】 波長選択装置が、光ファイバテールに
    それぞれ結合され、トランク伝送結合ファイバ及びドロ
    ップ波長選択ファイバと共に、テールチューブを介して
    いくらかはハウジングの各端部を通って、分波装置ハウ
    ジングの反対側端部にある終端ハウジングへルーティン
    グされ、終端ハウジングでは各ハウジングは、異なる接
    続箱に結合するためにスプライス接合することによって
    一対の光ファイバケーブルの一本に接合される請求項1
    3に記載の分波装置。
  15. 【請求項15】 一個または複数個の波長選択装置を接
    続できるようにするための分波装置ハウジングの外部の
    手段が、波長選択装置の選択的交換を可能にする手段を
    備える請求項1から4のいずれか一項に記載の分波装
    置。
  16. 【請求項16】 分波装置ハウジングの一端部上に装着
    されたハウジングが、この装置用のレセプタの形の波長
    選択装置の選択的交換を可能にする手段を有し、このレ
    セプタが光ファイバを介して分波装置ハウジング中のト
    ランク伝送ファイバに結合される請求項15に記載の分
    波装置。
  17. 【請求項17】 波長選択装置の選択的交換を可能にす
    る手段が、分波装置ハウジングの前記端末、または各端
    末中に設けられたこの装置用のレセプタであり、テール
    チューブを通る光ファイバを介して、分波装置ハウジン
    グ中のトランク伝送ファイバに結合される請求項15に
    記載の分波装置。
  18. 【請求項18】 波長選択装置の選択的交換を可能にす
    る手段が、分波装置ハウジングの反対側端部から遠く離
    れて配置された一対の接続箱の一方または両方に設けら
    れたこの装置用のレセプタであり、光ファイバケーブル
    を介してそれと結合され、レセプタがケーブル中の光フ
    ァイバを介して分波装置ハウジング中のトランク伝送フ
    ァイバに結合される請求項15に記載の分波装置。
  19. 【請求項19】 分波装置ハウジングが、耐密シールさ
    れている請求項1から18のいずれか一項に記載の分波
    装置。
  20. 【請求項20】 波長選択装置を収容するハウジング
    が、耐密シールされている請求項6から14または16
    から19のいずれか一項に記載の分波装置。
  21. 【請求項21】 一個または複数個の波長選択装置を選
    択すること、及びハウジングに外部から接近される光フ
    ァイバ接続によってハウジング中の伝送ファイバへの接
    続を実施することを含む、分波装置によって分岐される
    波長を選択する方法。
  22. 【請求項22】 いくつかの異なる波長選択装置がハウ
    ジング中に設けられ、所望の波長の選択が適当な通信光
    ファイバの結合によって実施される請求項21に記載の
    方法。
  23. 【請求項23】 前記結合が、ハウジング用の終端中で
    実施される請求項22に記載の方法。
  24. 【請求項24】 前記結合が、トランクケーブルに接続
    するための接続箱中で実施される請求項22に記載の方
    法。
  25. 【請求項25】 適当な通信光ファイバの結合が、スプ
    ライス接合によって実施される請求項22から24のい
    ずれか一項に記載の方法。
  26. 【請求項26】 一個または複数個の波長選択装置が、
    ハウジングの外部の光ファイバ接続に結合される請求項
    21に記載の方法。
  27. 【請求項27】 図面を参照しながら本明細書中に実質
    的に記載した分波装置によって分岐される波長を選択す
    る方法。
  28. 【請求項28】 図面を参照しながら本明細書中に実質
    的に記載した分波装置。
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