JPH1168292A - 部分めっき品及びその製造方法 - Google Patents

部分めっき品及びその製造方法

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JPH1168292A
JPH1168292A JP25588097A JP25588097A JPH1168292A JP H1168292 A JPH1168292 A JP H1168292A JP 25588097 A JP25588097 A JP 25588097A JP 25588097 A JP25588097 A JP 25588097A JP H1168292 A JPH1168292 A JP H1168292A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】高価な触媒含有樹脂を使用することなく、工程
間の移動を最小限にとどめることで傷や汚れの付着を防
止し、かつ成形し得るいかなる立体形状物でもめっきが
必要な部分にのみ選択的にめっきを可能にする部分めっ
き品の製造方法。 【解決手段】耐久性あるめっきが可能な易めっき性樹脂
とその標準めっき工程でめっき困難な樹脂を用い、前記
易めっき性樹脂成形品の表面を任意の形状に露出するよ
うに2色成形(2ショット成形)し、前記成形品を前記
易めっき性樹脂の標準めっき工程の解媒付与工程後また
は解媒活性化工程後に酸化剤を主成分とする解媒除去ま
たは解媒不活性化工程を加えることによって、前記易め
っき性樹脂部分のみに確実にめっきし、前記めっき困難
な樹脂には確実にめっきを付けない、部分めっき品の製
造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【001】
【産業上の利用分野】本発明は、樹脂成形品の全面では
なく、必要とされるところにのみめっきする部分めっき
品の製造方法及び、前記部分めっき品の製造方法によっ
てつくられる立体成形回路部品に関するものである。
【002】
【従来の技術】従来、部分めっき品の製造方法として
は、マスキング法がもっとも一般的である。被めっき品
の標準めっき工程でめっきされない樹脂、主に塩化ビニ
ル系の樹脂を主成分とする塗料をめっきの不必要な部分
に吹き付けめっきされないようにする方法である。ま
た、主に立体成形基板や回路部品の製造に用いられてい
る、2色成形による部分めっき法がある。この方法には
現在主に3つの方法があり、まず1つが易めっき性樹脂
として、パラジウム等の触媒を含有した樹脂を用いる方
法である。この方法では、めっき工程において触媒付与
工程を介さないため、難めっき性樹脂には触媒が付着す
ることはなく、触媒入り樹脂部分にのみ選択性よく部分
めっきすることが可能である(特開昭63−5048
2)。もう1つの方法として、易めっき性樹脂で1次成
形したものをエッチング、触媒付与工程まで行い、乾燥
後めっきを必要とする部分を露出させるように第2の樹
脂で2次成形するものである。この方法では、前記触媒
含有樹脂の方法と同様に、2色成形体としては触媒付与
工程を介さないため、1次成形体の露出部分にのみ選択
的にめっきが付着する(特公平6−66538)。最後
に、易めっき性樹脂で1次成形し、難めっき性樹脂で1
次成形体の一部を露出させて2次成形してなる成形体を
易めっき性樹脂のめっき工程でめっきする方法も報告さ
れている(特開昭57−108138)。
【003】
【本発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
従来技術においては、マスキング法では、マスキング材
の塗装工程が必要な上、マスキング塗装の見切りを正確
に出すことが困難であり、特に立体形状物の正確な見切
りはほとんど不可能に近い。この欠点を補うものとして
フォトレジスト法があるが、設備が大がかりであり量産
性に劣るという欠点があり、また極端な立体形状物には
不向きである。また、触媒含有樹脂を使用する方法で
は、触媒含有樹脂自体が高価であり、樹脂内に含有され
ている触媒が樹脂成形品内に均等に拡散するようにしな
くてはならず成形が非常に難しい。特公平6−6653
8の方法では、工程間の移動が多いため、それに伴う時
間ロスが発生する。さらに、エッチング、触媒付与を行
った樹脂表面は非常に敏感であるため、表面の傷や汚れ
の付着等により、めっきの未着やめっき被膜のはがれ等
の機能不良を発生する可能性が非常に高い。単純に2色
成形してなる成形体において、易めっき性樹脂のめっき
工程でめっきすると、難めっき性樹脂にもめっきの付着
が見られる。これは、難めっき性樹脂は、耐久性(密着
性)のあるめっきが付きづらいと言うだけであり、絶対
に付かないわけではないという根本的な要因による。ま
た、主にエンジニアリングプラスチックで使用するカチ
オン系の表面調整剤(コンディショナー)は、難めっき
性樹脂にもめっきをつきやすくする。
【004】本発明は、上記問題点を解決するためになさ
せたものであって、その目的は、易めっき性樹脂と前記
易めっき性樹脂のめっき工程でめっき困難な樹脂を用
い、前記易めっき性樹脂を任意の形状に露出させてなる
2色成形品をめっきすることにより、高価な触媒含有樹
脂を使用することなく、工程間の移動を最小限にとどめ
ることで傷や汚れの付着を防止し、かつ成形し得るいか
なる立体形状物でもめっきが必要な部分にのみ選択的に
めっきを可能にする部分めっき品の製造方法及びその製
造方法によって得られる立体成形回路部品を提供するこ
とにある。
【005】
【課題を解決する手段】上記問題点を解決するため、本
発明では、易めっき性樹脂と前記易めっき性樹脂のめっ
き工程でめっき困難な樹脂(以下難めっき性樹脂と表記
する)を用い、前記易めっき性樹脂を任意の形状に露出
するように2色成形し、前記易めっき性樹脂のめっき工
程の触媒付与後または、触媒活性化後に酸化剤を主成分
とする触媒除去あるいは触媒不活性化工程(以下酸化工
程と表記する)を追加することをその要旨とし、前述の
めっき方法によって部分めっき品及び立体成形回路部品
を提供する。
【006】
【作用】上記の構成によれば、易めっき性樹脂と難めっ
き性樹脂を用い、前記易めっき性樹脂を任意の形状に露
出させてなる2色成形品を易めっき性樹脂のめっき工程
で、エッチング、触媒付与した後または、触媒活性化を
した後に、酸化剤を主成分とするめっき液で処理するこ
とにより、難めっき性樹脂に弱く吸着したわずかな触媒
を除去または、不活性化させる。エッチング工程後に、
触媒が吸着しづらい樹脂に対して、触媒吸着の向上を目
的とした表面調整(コンディショナー)の工程を追加す
る場合もある。その後、触媒付与工程まで行ったものは
触媒活性化を行い、化学めっきを付け、必要に応じて種
々の電気めっきを付けることにより、部分めっき品を製
造することができる。また、上述方法で易めっき性樹脂
の露出部分を電気回路形状にすることにより、立体成形
回路を形成することができる。
【007】
【実施例】本発明による部分めっき品の製造方法を添付
の図面を用いて以下に説明する。図面は、本発明の特徴
の一例を概念的に示したものであり、実施に当たって何
ら形状等を限定するものではない。
【008】先ず第1の実施例により説明する。図1は、
易めっき性樹脂としてアクリロニトリル−ブタジエン−
スチレン共重合体(ABS)を用い、難めっき性樹脂と
してポリエチレンテレフタレート(PET)を用いた2
色成形品である。先ず、ABS樹脂で略T字状の凸を持
つ1次成形体3を成形する。ついで、PET樹脂で前記
略T字状を露出するように、その他を包み込むように2
次成形体2を第2の樹脂PETで2色成形する。2色成
形技術については、既知の技術であるので、ここでは詳
しい説明を省く。
【009】前記2色成形体1をABSの標準めっき工程
でめっきする。ABSの標準めっき工程は、 1.成形品表面の汚れ、ゴミ等を除去する脱脂工程 2.ABS表面をクロム酸−硫酸の混酸で化学的に粗化
するエッチング工程 3.製品表面に付着するクロム酸を塩酸で除去する中和
工程 4.化学めっきを析出させるための触媒を付与する触媒
付与工程 5.付与した触媒を活性化する触媒活性化工程 6.化学めっき と大まかには以上のように行い、化学めっき後に用途に
応じて電気めっきを行う。本発明による部分めっき製造
方法では、上記工程の4と5の間又は5と6の間に、酸
化剤を主成分とする酸化工程を追加する。前記酸化工程
において、樹脂表面に付着した触媒が酸化剤により不活
性化又は除去されるため、触媒の付着が多い易めっき性
樹脂であるABS上に付着した触媒は残り、わずかしか
触媒が付着しない難めっき性樹脂であるPET上の触媒
は除去される。
【010】酸化剤としては、過マンガン酸カリウム、過
酸化水素水、ホルムアルデヒド、アンモニア等種々の酸
化剤を用いることができ、酸化力の強いものでは、1p
pmから弱いものでは飽和溶液で、20℃から50℃、
5秒から5分間処理することが好ましい。たとえば、過
マンガン酸カリウムの場合は、0.01g/Lで25
℃、1分の処理を行うと特に良好な結果が得られた。本
実施例に於けるこの条件は、ABSの成形条件、エッチ
ング条件、特に触媒付与工程の液組成及び条件によって
変化するので、あらかじめ条件試作を行った方がよい。
前記酸化工程を経た後、残りの標準工程を行い化学めっ
きを施した後、電気銅、ニッケル、クロムめっきの装飾
めっきを行うことにより、2色成形体1は、略T字状だ
けが金属光沢を持った、部分めっき品となる。
【011】上記実施例では、易めっき性樹脂としてAB
S、難めっき性樹脂としてPETを用いて行ったが、易
めっき性樹脂材料は、めっき可能な樹脂であれば如何な
る樹脂でもよく、難めっき性樹脂材料は、選択した易め
っき性樹脂の標準めっき工程で均一なめっきが困難な樹
脂であれば如何なる樹脂でも良い。この場合標準めっき
工程は上述のABSめっき工程とは異なるが、選択した
いめっき性樹脂めっき工程の触媒付与工程又は、触媒活
性化工程後に酸化工程を追加すればよい。
【012】第2の実施例として、易めっき性樹脂の露出
部を電気回路形状にした立体成形回路部品について説明
する。図5に簡単な立体成形回路部品6を示す。この部
品6は、易めっき性樹脂で1次成形品8を形成し、1次
成形品8を所望の回路形状に露出させるように難めっき
性樹脂により2次成形品7で被覆してなる2色成形品で
ある。本実施例では、易めっき性樹脂としてめっき用液
晶ポリマー(LCP)、難めっき性樹脂としてポリフェ
ニレンスルフィド(PPS)を使用する。
【013】LCPの標準めっき工程でエッチング、中
和、表面調整、触媒付与を行い酸化工程を追加し、その
後標準工程の触媒活性化、無電解めっきを行う。ここ
で、酸化工程を触媒付与後でなく触媒活性化後に追加し
ても同等の結果が得られる。酸化工程に用いる酸化剤と
しては、上述の第1の実施例と同様種々の酸化剤を用い
ることが出来る。本実施例においては、酸化剤として、
10%過酸化水素水で室温、5分の処理によって、特に
LCPへの選択性の良い部分めっきが行えた。これはL
CPに付着した触媒が、PPSに付着した触媒より遙か
に多いため、PPS上の触媒力はなくなるが、LCPに
は無電解めっきを析出するに足る触媒が残るためであ
る。
【014】上述のごとく立体成形回路部品6をめっきす
ることにより、2次成形品7から露出した1次成形品8
の回路形状にのみ選択的にめっきを施すことが出来る。
本実施例では、易めっき性樹脂としてLCP、難めっき
性樹脂としてPPSを用いて行ったが、第1の実施例の
ごとく性能を満足するものであればいかなる樹脂を用い
ても良い。また、本発明によるめっき工程の概念図を図
8に示す。図8において、使用樹脂によっては表面調整
(e)を省くこともでき、また、エッチング(c)の前
後にそれぞれプリエッチング、ポストエッチング(ポス
トリンス)等の工程が加わることもある。
【0015】なお本発明は、上記実施例に限定されるも
のでなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で構成の一部を
適宜に変更し実施することもできる。
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の部分めっ
き品及びその製造方法によれば、触媒入り樹脂のような
高価な樹脂を用いる必要がないため安価に、また、工程
間に移動を最小限にとどめ傷、汚れ等の発生を抑えたた
め経時的に発生する重大な機能不良が減少し、さらに、
成形し得るいかなる立体形状物でもめっきが必要な部分
にのみ選択性の良い部分めっきをすることができ、ま
た、新規な立体成形回路部品の製造方法を提供するとい
う優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した第1の実施例における、2
色成形品の正面図
【図2】第1の実施例における、図1のA−A線断面図
(エッチング前)
【図3】第1の実施例における、図1のA−A線断面図
(エッチング後)
【図4】第1の実施例における、図1のA−A線断面図
(装飾めっき後)
【図5】第1の実施例における、立体成形回路部品の正
面図
【図6】第1の実施例における、図1のB−B線断面図
(無電解めっき前)
【図7】第1の実施例における、図1のB−B線断面図
(無電解めっき後)
【図8】本発明のめっき工程の概念図
【符号の説明】
1…2色成形品 2…2次成形品 3…1次成形品 4…エッチング表面 5…めっき皮膜 6…立体成形回路部品 7…2次成形品 8…1次成形品 9…スルーフォール 10…めっき被膜

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】耐久性あるめっきが可能な易めっき性樹脂
    と前記易めっき性樹脂の標準めっき工程でめっき困難な
    樹脂を用い、前記易めっき性樹脂成形品の表面を任意の
    形状に露出するように2色成形(2ショット成形)し、
    前記成形品を前記易めっき性樹脂の標準めっき工程の触
    媒付与工程後または触媒活性化工程後に酸化剤を主成分
    とする触媒除去または、触媒不活性化工程を加えること
    によって、前記易めっき性樹脂部分のみに確実にめっき
    し、前記めっき困難な樹脂には確実にめっきを付けない
    ことを特徴とする部分めっき品の製造方法
  2. 【請求項2】耐久性あるめっきが可能な易めっき性樹脂
    と前記易めっき性樹脂の標準めっき工程でめっき困難な
    樹脂とで2色成形した成形品において、前記易めっき性
    樹脂の露出部分を所望の電気回路形状になるよう構成
    し、請求項1の部分めっき品の製造方法によってめっき
    してなる、めっき被膜によって電気回路形状を有した立
    体成形回路部品
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015161001A (ja) * 2014-02-27 2015-09-07 新光電気工業株式会社 電気めっき浴及び電気めっき方法
WO2016052146A1 (ja) * 2014-09-29 2016-04-07 豊田合成 株式会社 装飾めっき製品、取付構造、製造方法、及び取り付け方法
JPWO2016021618A1 (ja) * 2014-08-05 2017-06-01 株式会社江東彫刻 配線回路部品の作製方法、配線回路部品を作製するための金型、樹脂製配線回路部品
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