JPH1167204A - 非水電解液二次電池の正極活物質の製造方法 - Google Patents
非水電解液二次電池の正極活物質の製造方法Info
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Abstract
材料に用いるために有効な、微細なリチウムマンガン酸
化物の合成方法を提供する。 【解決手段】 リチウム前駆体とマンガン前駆体を溶媒
に溶解させ配位子置換することにより調製した、安定な
前駆体溶液を用いて合成したリチウムマンガン化合物
を、酸素雰囲気中150〜750℃で焼成することによ
る非水電解液二次電池の正極活物質の製造方法。 【効果】 化学的に均質で微細な物質であり、正極とし
た場合には放電容量が大きいリチウムマンガン酸化物が
得られる。
Description
池の正極活物質の製造方法に関するものであり、さらに
詳しくは、組成が均一であり、微細で非表面積の高い正
極材料として有用なリチウムマンガナイトを製造する方
法に関する。
携帯電話、カムコーダ等に代表されるポータブル機器の
需要の増加に伴い、電源となる二次電池の開発が進んで
いる。リチウム二次電池は、これまでの二次電池に比べ
て高電圧、高エネルギー密度を得ることができるため小
型軽量化が期待されている。この二次電池の正極に用い
る材料として、LiCoO2 、LiNiO2 、LiMn
2 O4 等の層状構造あるいはトンネル構造を有する材料
が研究されている。これらの正極材料においては、リチ
ウムイオンが結晶格子中の空サイトヘインターカレート
とデインターカレートすることにより、電気化学反応が
進行する。この中で、LiMn2 O4 については、いく
つかの合成法が知られており、Mn硝酸塩や酢酸塩など
を出発物質として水溶液中で析出させる方法(P.Ba
rboux,J.M.Tarascon,and F.
K.Shokoohi,J.Soid State C
hem.,94,185−196,1991)、あるい
は炭酸リチウムと二酸化マンガンを混合して固相法によ
り合成する方法(J.M.Tarascon,W.R.
McKinnon,F.Coowar,T.N.Bow
mer,G.Amatucci,and D.Guym
ard,J.Electrochem.Soc.14
1,1421−1431)等が用いられている。しか
し、従来の方法では、低温において、微細な非表面積の
高い正極材料を得ることは困難であった。
で、本発明者らは、微細で非表面積の高い正極材料を簡
便な操作で作製する方法を開発することを目標として鋭
意研究を積み重ねた結果、安定な前駆体溶液を用いて合
成したリチウムマンガン化合物を、酸素雰囲気中で20
0〜750℃で加熱処理することにより所期の目的を達
成し得ることを見出し、本発明を完成するに至った。即
ち、本発明は、非水電解液を用いた二次電池の正極の活
物質材料に用いるのに有用な、微細で歪みの少ない粒子
からなるリチウムマンガン酸化物を製造する方法を提供
することを目的とする。また、本発明は、低温において
微細な非表面積の高い正極材料を提供することを目的と
する。さらに、本発明は、上記正極材料を用いて、放電
容量が大きく、サイクル特性に優れた二次電池を提供す
ることをも目的としている。
明は、一般式Li1-x Mn2-y O4 (0≦x<1.0、
0≦y<0.5)で示されるスピネル型構造の複合酸化
物の製造方法において、出発物質であるリチウム前駆体
とマンガン前駆体を溶媒に溶解させ配位子置換すること
により安定な前駆体溶液を調製し、この溶媒を留去ある
いは濃縮することにより得られる前駆体を加熱処理させ
正極材料を製造することを特徴とする二次電池の正極活
物質の製造方法、である。
する。非水電解液二次電池において大きな放電容量を得
るための課題は、組成が均一であり、微細で非表面積の
高いリチウムマンガナイトを得ることにある。上記目的
を達成するために、本発明の非水電解液二次電池の正極
活物質の製造方法では、一般式Li1-x Mn2-y O
4 (0≦x<1.0、0≦y<0.5)で表されるスピ
ネル型構造の複合酸化物の製造方法において、出発物質
であるリチウム前駆体とマンガン前駆体を溶媒に溶解さ
せ配位子置換することにより安定な前駆体溶液を調製
し、この溶媒を留去あるいは濃縮することにより得られ
る前駆体を加熱処理させ、正極材料を製造する方法が採
られる。本発明は、前駆体としてLi(O−A)、Mn
(O−B)z(z=2,3)とLi、Mnの配位子を変
化させた原料を用いることを特徴とし、リチウムアルコ
キシドおよびリチウム塩、マンガンアルコキシドおよび
マンガン錯塩などLi(O−A)、Mn(O−B)zと
Li、Mnの配位子を変化させた原料を用いて適正な溶
媒を用いることにより配位子を置換させ、安定な前駆体
を形成させ正極材料を製造する方法を提供する。この方
法によれば、固体混合法、水溶液からの沈澱法等、通常
の正極材料の製造に使用される方法によるよりも、さら
に低温において微細な非表面積の高い正極材料の提供が
可能となる。
ムマンガナイトの特殊な製造方法として前駆体法を提起
しているが、この前駆体法の場合のリチウムマンガナイ
トの原料については、リチウム源としては、リチウムア
ルコキシドおよびリチウム塩が好ましい。望ましくはリ
チウムメトキサイド、リチウムエトキサイド、リチウム
プロポキサイド、酢酸リチウムなどが好ましい。また、
マンガン源としては、マンガンアルコキシドおよびマン
ガン錯塩が好ましい。アルコキシドとしては、メトキシ
ド、エトキシド、およびイソプロポキシド等の炭素数1
〜3のアルコキシド類が、また、マンガン錯塩として
は、マンガンアセチルアセトナート(Mn=2価、3
価)が好ましい。それぞれの原料を溶解する溶媒につい
ては、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレ
ングリコールモノメチルエーテルなどが好ましい。
ムアルコキシドあるいはリチウム塩とマンガンアルコキ
シドあるいはマンガン錯塩をリチウムとマンガンの原子
比がLi/Mn(モル比)=0.5となるよう不活性ガ
ス雰囲気中で秤量した後、それぞれ溶媒に溶解し、約1
25℃から140℃の温度で、3時間以上窒素あるいは
酸素雰囲気中で還流し配位子置換を行う。得られた2溶
液の溶媒を濃縮あるいは留去後さらに溶媒を加える。こ
のリチウムおよびマンガン前駆体溶液を混合し常温で1
時間以上攪拌しても良いし、さらに還流を3時間以上続
けても良い。次いで、例えば、この前駆体溶液を80℃
で減圧乾燥し、溶媒を留去し前駆体粉末を得る。合成し
た前駆体は150℃〜200℃で酸素雰囲気中3時間加
熱することが好ましい。加熱処理の温度は出発原料によ
り適宜設定されるが温度は200〜750℃が好まし
い。加熱処理の温度が100℃未満では結晶化は進行し
ない。100℃以上200℃以下でも結晶化は進行する
が長時間を要するので好ましくない。焼成雰囲気につい
ては、空気雰囲気または空気よりも高濃度の酸素を含む
雰囲気で合成を行う方が好ましい。さらに好ましくは、
純酸素雰囲気中で加熱処理を行うことが好ましい。
方法により、均質で、微細なLiMn2 O4 粉末の合成
ができるのは、安定な前駆体溶液を調製できた効果によ
る。即ち、本発明の出発物質であるリチウム前駆体とマ
ンガン前駆体を溶媒に溶解させ配位子置換することによ
り、沈澱しない安定な前駆体溶液を調製できる。この溶
媒を混合し攪拌あるいは還流することにより得られた前
駆体溶液の溶媒を留去することにより得られる前駆体粉
末を加熱処理することにより、配位子置換リチウムと配
位子置換マンガンからほぼ同時に配位子の離脱が開始さ
れ、これに伴う前駆体由来のリチウムマンガナイトの結
晶化が進行し、微細な結晶核が形成されたと考えられ
る。
説明するが、本発明は、当該実施例によって何ら限定さ
れるものではない。 実施例1 窒素雰囲気下、市販のリチウムエトキサイドとマンガン
イソプロポキサイドをリチウムとマンガンの原子比がL
i/Mn(モル比)=0.5となるよう秤量した後、そ
れぞれエチレングリコールモノエチルエーテルに溶解
し、135℃で3時間還流し配位子置換を行った。得ら
れた2溶液の溶媒を濃縮後エチレングリコールモノエチ
ルエーテルを加えた。この2溶液を混合し常温で1時間
攪拌した後、得られた溶液を80℃で減圧乾燥し、前駆
体粉末を得た。合成した前駆体粉末を200℃で酸素雰
囲気中3時間加熱後250℃で酸素中3時間熱処理しリ
チウムマンガナイトを得た。得られたリチウムマンガナ
イトを粉末X線回折による分析(CuKα)を行った。
その結果を図1に示す。図1から明らかなようにLiM
n2 O4 に対応するピークが同定され250℃という低
温でLiMn2 O4 が生成されたことが確認できた。電
子顕微鏡観察結果より、得られた粉末の平均一次粒子径
は20nmであった。
素雰囲気中3時間仮焼後500℃で酸素中3時間焼成し
てリチウムマンガナイトを得た。得られたリチウムマン
ガナイトを粉末X線回折による分析(CuKα)を行っ
た。その結果を図1に示す。図1から明らかなように5
00℃での焼成においてもLiMn2 O4 の生成が確認
された。電子顕微鏡観察結果より、得られた粉末の平均
一次粒子径は20nmであった。
素雰囲気中3時間仮焼後700℃で酸素中3時間焼成し
てリチウムマンガナイトを得た。得られたリチウムマン
ガナイトを粉末X線回折による分析(CuKα)を行っ
た。その結果を図1に示す。図1から明らかなように7
00℃の焼成によりLiMn2 O4 に対応するピークが
同定されLiMn2 O4 の生成が確認された。電子顕微
鏡観察結果より、得られた粉末の平均一次粒子径は22
nmであった。
ロポキサイドをリチウムとマンガンの原子比がLi/M
n(モル比)=0.5となるよう秤量した後、それぞれ
エチレングリコールモノエチルエーテルに溶解し、13
5℃で3時間還流し配位子置換を行った。得られた2溶
液を溶媒留去後エチレングリコールモノエチルエーテル
を加えた。この2溶液を混合し常温で1時間攪拌した
後、得られた溶液を80℃で減圧乾燥し、前駆体粉末を
得た。粉末X線回折(CuKα)の結果より、得られた
粉末はアモルファス相であった。
TG−DTAにより調べた結果を図2に示す。測定に供
した前駆体粉末は5.6gであり、昇温速度は5℃/m
inで酸素雰囲気中で評価した。200℃には燃焼によ
るLi/Mnの配位子の結合の開裂に伴う発熱ピークが
見られた。発熱ピークが一つであることからリチウムア
ルコキシドとマンガンアルコキシドがほぼ同時に配位子
の離脱が開始され、これに伴う前駆体由来のリチウムマ
ンガナイトの結晶化が進行し、LiMn2 O4 単相が得
られたことが分かる。
ルエーテルに等量のアセチルアセトンを加え、これを混
合し酸素気流中で3時間還流した。また、マンガンとア
セチルアセトナートを溶解させたエチレングリコールモ
ノメチルエーテルに等量の2−アミノエタノールを加
え、これを混合し酸素気流中で3時間還流した。ここで
Li/Mnは0.5とした。得られた溶液をそれぞれ溶
媒留去し、これにエチレングリコールモノメチルエーテ
ルを加え、窒素中で還流を行った後に溶液を溶媒留去
し、前駆体粉末を得た。得られた粉末を酸素中200℃
で加熱し配位子部分を解裂させたのち、700℃で3時
間焼成を行った。得られたリチウムマンガナイトについ
て粉末X線回折(CuKα)を行った。その結果を図3
に示す。図3にみられるようにLiMn2 O4 に対応す
るピークが得られLiMn2 O4 単相の粉末であること
が確認できた。電子顕微鏡観察結果より、得られた粉末
の平均一次粒子径は30nmであった。本実施例により
配位子を制御することで安定な前駆体が得られ、これを
焼成して微細なLiMn2 O4 を生成することが可能と
なった。
と、半価幅をHallの式に代入すると結晶子径と歪み
の関係が得られる。250℃から700℃の全域にわた
って、結晶子径はほぼ20nmであった。また700℃
で焼成した試料の歪みは0.02%であった。この70
0℃で製造した正極活物質の初期容量を評価するために
試料電極を作製した。試料電極の構成は、正極活物質と
アセチレンブラックとふっ素樹脂系結着剤が重量比で
5:4:1となるように混合した正極合剤とし、対極L
i、参照極を別のLi、電解液をプロピレンカーボネー
ト、ジメトキシエタンの混合溶液にLiClO4 を溶か
した液を用いて電池を組み立て、電池性能を評価したと
ころ初期容量は126mAh/gが得られ、放電容量の
大きく、かつサイクル特性の優れた電池となることが分
かった。
来技術では達成されなかった微細な、歪みの少ない粒子
からなる正極材料が得られる。即ち、本発明の範囲外で
ある比較例においては、結晶化していないアモルファス
相、あるいは第二相の不純物が存在している。これに対
し、本発明の範囲内である実施例においては、20〜3
5nmの微細なリチウムマンガナイト単相からなる粉末
を得ることができる。したがって、本発明の正極活物質
製造方法によれば、非表面積の高いリチウムマンガナイ
トが得られる。さらには、放電容量が大きく、サイクル
特性に優れた電池を得ることができる。
iMn2 O4 の粉末X線回折図である。
−DTA曲線である。
O4 の粉末X線回折図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 一般式Li1-x Mn2-y O4 (0≦x<
1.0、0≦y<0.5)で示されるスピネル型構造の
複合酸化物の製造方法において、出発物質であるリチウ
ム前駆体とマンガン前駆体を溶媒に溶解させ配位子置換
することにより安定な前駆体溶液を調製し、この溶媒を
濃縮あるいは留去することにより得られる前駆体を加熱
処理させ正極材料を製造することを特徴とする二次電池
の正極活物質の製造方法。 - 【請求項2】 制御された配位子置換は有機溶媒におい
て行われることを特徴とする請求項1に記載の正極活物
質の製造方法。 - 【請求項3】 出発前駆体はLi(O−A)、Mn(O
−B)z(z=2,3)とLi、Mnの配位子を変化さ
せた原料を用いることを特徴とする請求項1に記載の正
極活物質の製造方法。 - 【請求項4】 Aはメチル基、エチル基、イソプロピル
基、アセチル基などから選ばれることを特徴とする請求
項3に記載の正極活物質の製造方法。 - 【請求項5】 Bは、エチル基、イソプロピル基、また
はアセチルアセトン基であることを特徴とする請求項3
に記載の正極活物質の製造方法。 - 【請求項6】 配位子置換は約125℃から150℃の
温度で、酸素あるいは窒素雰囲気中でエチレングリコー
ルモノエチルエーテルまたはエチレングリコールモノメ
チルエーテル溶媒中で還流することにより行われること
を特徴とする請求項1または2に記載の正極活物質の製
造方法。 - 【請求項7】 配位子置換により制御された溶液を溶媒
留去することにより得られた粉末を酸素雰囲気中で15
0℃〜200℃で3時間以上加熱し、さらに、200〜
750℃の範囲で酸素および空気雰囲気中で2時間以上
熱処理を行うことで20〜35nmの均一で微細なLi
Mn2 O4 の粒子を得ることを特徴とする請求項1に記
載の二次電池の正極活物質の製造方法。
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---|---|---|---|
JP22711297A JP3655737B2 (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | 非水電解液二次電池の正極活物質の製造方法 |
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---|---|---|---|
JP22711297A JP3655737B2 (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | 非水電解液二次電池の正極活物質の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1167204A true JPH1167204A (ja) | 1999-03-09 |
JP3655737B2 JP3655737B2 (ja) | 2005-06-02 |
Family
ID=16855675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22711297A Expired - Fee Related JP3655737B2 (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | 非水電解液二次電池の正極活物質の製造方法 |
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---|---|
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001066468A1 (fr) * | 2000-03-09 | 2001-09-13 | Ishihara Sangyo Kaisha, Ltd. | Procede de production d'un oxyde de composite lithium/manganese et pile au lithium utilisant ledit oxyde de composite lithium/manganese |
KR100795982B1 (ko) * | 2007-03-26 | 2008-01-21 | 김재국 | 폴리올 프로세스를 이용한 전극재료 및 그 합성방법 |
WO2012008480A1 (ja) * | 2010-07-16 | 2012-01-19 | 三井金属鉱業株式会社 | スピネル型リチウム遷移金属酸化物及びリチウム電池用正極活物質材料 |
JP2014107033A (ja) * | 2012-11-23 | 2014-06-09 | Nippon Chemicon Corp | リチウムイオン二次電池用電極材料、リチウムイオン二次電池用電極材料の製造方法、及びリチウムイオン二次電池 |
-
1997
- 1997-08-08 JP JP22711297A patent/JP3655737B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4939670B2 (ja) * | 2010-07-16 | 2012-05-30 | 三井金属鉱業株式会社 | スピネル型リチウム遷移金属酸化物及びリチウム電池用正極活物質材料 |
US8734998B2 (en) | 2010-07-16 | 2014-05-27 | Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. | Spinel-type lithium transition metal oxide and positive electrode active material for lithium battery |
JP2014107033A (ja) * | 2012-11-23 | 2014-06-09 | Nippon Chemicon Corp | リチウムイオン二次電池用電極材料、リチウムイオン二次電池用電極材料の製造方法、及びリチウムイオン二次電池 |
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