JPH1167014A - シーソー動作型スイッチ - Google Patents

シーソー動作型スイッチ

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JPH1167014A
JPH1167014A JP23058197A JP23058197A JPH1167014A JP H1167014 A JPH1167014 A JP H1167014A JP 23058197 A JP23058197 A JP 23058197A JP 23058197 A JP23058197 A JP 23058197A JP H1167014 A JPH1167014 A JP H1167014A
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JP
Japan
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locking
seesaw
slide
housing
side wall
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JP23058197A
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Inventor
Kenichi Shimatani
賢一 島谷
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外観形状を変更することなくデザイン上も良
好であって、操作者が誤って開閉する誤操作を信頼性よ
く防止できるシーソー動作型スイッチを提供する。 【解決手段】 側壁11aを有したハウジング1と、底
部21及び箱形内部22を有した有底箱形に形成されて
その底部21の箱形外面で形成される操作面23が操作
されるとシーソー動作する操作部2と、可動接点が操作
部2のシーソー動作によって駆動されて固定接点に接離
する接点部とを備えたシーソー動作型スイッチにおい
て、前記シーソー動作によって前記ハウジング1の側壁
11aに係止して前記操作部2をロックするスライド部
4が、前記操作部2の箱形内部22に設けられた構成に
してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作部が操作され
るとシーソー動作するシーソー動作型スイッチに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のシーソー動作型スイッチ
として、図17乃至図19に示す構成のものが存在す
る。このものは、側壁A1を有したハウジングAと、底
部B1及び箱形内部B2を有した有底箱形に形成されて
その底部B1の箱形外面で形成される操作面B3が操作
されるとシーソー動作する操作部Bと、可動接点C1が
操作部Bのシーソー動作によって駆動されて固定接点C
2に接離する接点部Cとを備えている。
【0003】さらに詳しくは、操作部Bは取り付けられ
た状態で操作面B3が露出しているので、操作者の意志
に反して、例えば腕等が当たってスイッチ操作が行われ
て誤ってONあるいは、OFFになってしまう場合があ
った。
【0004】ここで、例えば放送機器に使用された場
合、ON状態にして動作させ、誤操作でOFFされると
放送が中断する。また、エレベータのメンテナンス用と
して使用された場合、OFF状態から誤操作でONされ
ると重大事故につながる。
【0005】したがって、操作部Bの誤操作を回避する
ために、図18に示すように、誤操作防止ガードB4が
操作面B3を外囲した状態で操作部Bに突設されてい
た。また、図19に示すように、操作盤Dに取り付けら
れたとき、操作部Bが操作盤Dの操作盤面D1から凹設
されるよう操作盤Dに取り付けられていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のシーソ
ー動作型スイッチでは、誤操作防止ガードB4を操作部
Bに突設して、又は操作部Bを操作盤面D1から凹設し
て、操作者が誤ってON又はOFFに開閉する誤操作を
回避できる。
【0007】しかしながら、誤操作を完全に防止するこ
とは困難である。さらに、操作部Bに誤操作防止ガード
B4を突設するとデザイン上見苦しくなり、また操作部
Bを操作盤面D1から凹設すると、操作盤Dの加工が困
難になって高価になるとともに、スペース効率が悪く、
さらに操作盤面D1に凹凸ができてデザイン上も見苦し
かった。
【0008】本発明は、上記問題点に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、外観形状を変更すること
なくデザイン上も良好であって、操作者が誤ってON又
はOFFに開閉する誤操作を、完全に防止できるシーソ
ー動作型スイッチを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、請求項1記載のものは、側壁を有したハウジン
グと、底部及び箱形内部を有した略有底箱形に形成され
てその底部の箱形外面で形成される操作面が操作される
とシーソー動作する操作部と、可動接点が操作部のシー
ソー動作によって駆動されて固定接点に接離する接点部
と、を備えたシーソー動作型スイッチにおいて、前記シ
ーソー動作によって前記ハウジングの側壁に係止して前
記操作部をロックするロック手段が、前記操作部の箱形
内部に設けられた構成にしてある。
【0010】請求項2記載のものは、請求項1記載のも
のにおいて、前記ロック手段は、前記ハウジングの側壁
に係止する係止片を設けるとともに、前記操作部の底部
に設けられた開口部から操作されて前記底部に沿ってス
ライドしてロックを解除するスライド部でもって形成さ
れた構成にしてある。
【0011】請求項3記載のものは、請求項2記載のも
のにおいて、前記スライド部は、スライド方向に対する
略直交方向へ弾性変形する両可撓片を設けるとともに、
その略直交方向へ突出した前記係止片が各可撓片に設け
られた構成にしてある。
【0012】請求項4記載のものは、請求項2記載のも
のにおいて、一端部に前記係止片を設けた前記スライド
部は、スライド方向へ付勢する付勢ばねが他端部側へ設
けられた構成にしてある。
【0013】請求項5記載のものは、請求項4記載のも
のにおいて、前記スライド部は、前記付勢ばねを収容す
る収容凹所が前記他端部に設けられた構成にしてある。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施形態を図1乃至
図8に基づいて以下に説明する。
【0015】1はハウジングで、絶縁性の樹脂により、
図2に示すように、略直方体状で側壁11及びハウジン
グ開口部12を有した有底箱形に形成され、側壁11が
互いに対向して長手方向に直交した一方側壁11aと、
互いに対向して長手方向に沿った他方側壁11bとを有
している。断面アール状に形成された切り欠き部13が
ハウジング開口部12の対応位置における一方側壁11
aに、係止孔14が同様に一方側壁11aにそれぞれ設
けられている。さらに固定端子15及び可動端子16が
底部から導出される。
【0016】2は操作部で、絶縁性の樹脂により、図3
及び図7に示すように、略直方体状で底部21及び箱形
内部22を有した略有底箱形に形成され、操作面23が
底部21の箱形外面で形成されて、その操作面23を露
出した状態でハウジング開口部12に配置される。両段
差部24aを有した開口部24が底部21に、側壁開口
部25が長手方向に対して直交した側壁に、及びハウジ
ング1で軸支される支持軸26が長手方向に沿った両側
壁にそれぞれ設けられ、操作面23が操作者によって押
圧され操作されると、支持軸26を支点にし回動してシ
ーソー動作する。
【0017】3は接点部で、図17に示す従来例と同一
であり、基端部を可動端子16と電気的に接続して先端
部に可動接点31を固着した可動片と、固定端子15に
固着された固定接点32とを備えて構成され、可動接点
31が操作部2のシーソー動作によって駆動されて固定
接点32に接離する。
【0018】4はスライド部で、絶縁性の樹脂により、
図4及び図5に示すように、一面4a及び他面4bを有
した略直方体状に形成され、ロック手段を形成する。一
面4a側から他面4b側へアール状に切り欠かれた係止
片41が一端部に、収容凹所42が他端部にそれぞれ設
けられて、付勢ばね43が収容凹所42に収容された状
態で他端部側へ配設される。さらに、凹凸面を有した一
片44aと、その一片44aと略直交した他片44bと
で形成される両スライド片44が一面4a側へ突設され
て、長手方向に対する直交方向へ押圧されると弾性変形
して変位する。
【0019】ここで、図6及び図7に示すように、スラ
イド部4は付勢ばね43を収容凹所42に収容した状態
で、係止片41が操作部2の側壁開口部25に挿入され
て突出する。そして、両スライド片44の一片44aが
互いに近接するよう押圧すると弾性変形し、その状態で
操作部2の開口部24に挿入されると、つまり操作部2
の箱形内部22に収容されると、両スライド片44が操
作部2の両段差部24aと互いに係合して、箱形内部2
2で底部21に沿ってスライド方向へスライドする。ま
た、スライド部4は付勢ばね43が箱形内部22に収容
されて、係止片41が操作部2の側壁開口部25から所
定量突出するよう、付勢ばね43によってスライド方向
へ付勢される。
【0020】このものの動作を以下に説明する。操作部
2は操作面23が押圧され操作されてシーソー動作する
と、スライド部4は係止片41がそのシーソー動作によ
ってハウジング1の開口部24に設けられた切り欠き部
13と係合し、付勢ばね43が撓んだ状態で箱形内部2
2に押し込まれる。次いで、スライド部4は係止片41
が、付勢ばね43によってハウジング1の側壁11に設
けられた係止孔14と係止して、操作部2のスイッチン
グ操作のみで他の動作を必要とすることなく操作部2
を、OFF状態からON状態にロックする。
【0021】次いで、ロックを解除する解除方法につい
て説明する。スライド部4は、両スライド片44が操作
部2の開口部24から操作者によってスライド操作され
ると、付勢ばね43がスライド方向へ撓んだ状態でスラ
イドし、係止片41がハウジング1の係止孔14から外
れる。そして、スライドした状態で操作部2がシーソー
動作されると、スライド部4の係止片41が操作部2の
ロックを解除する。このように、操作部2はシーソー動
作する一連の操作でもって、かつ操作者の意志に反した
誤操作ではなく操作者の意志によって、ON状態からO
FF状態にロックが解除される。
【0022】かかる第1実施形態のシーソー動作型スイ
ッチにあっては、上記したように、操作部2をロックす
るロック手段が操作部2の箱形内部22に設けられたか
ら、操作部2が操作されてシーソー動作すると、ロック
手段がその操作部2をハウジング1の側壁11に係止し
て、ロックするための他の動作を必要とすることなく操
作部2のスイッチング操作のみで、操作者の意志に反し
て誤って開閉される誤操作を防止することができる。
【0023】また、ロック手段が係止片41を設けると
ともに、底部21に沿ってスライドしてロックを解除す
るスライド部4でもって形成されたから、係止片41が
操作部2のシーソー動作によってハウジング1の側壁1
1に係止して操作部2をロックし、スライド部4が操作
部2の底部21に設けられた開口部24から操作されス
ライドして、操作部2をシーソー動作する一連の操作
で、係止片41のロックを操作者の意志に基づいて容易
に解除することができる。
【0024】また、スライド部4が一端部に係止片41
を設けるとともに、スライド方向へ付勢する付勢ばね4
3がスライド部4の他端部側へ設けられたから、係止片
41がハウジング1の側壁11に係止して操作部2をロ
ックした状態で、スライド部4がスライドすると、付勢
ばね43がスライド方向へ撓んだ状態で係止片41の係
止を解除して、操作部2を確実にロックできるととも
に、そのロックを容易に解除することができる。
【0025】また、付勢ばね43を収容する収容凹所4
2がスライド部4の他端部に設けられたから、容易に付
勢ばね43を操作部2に組み込むことができる。
【0026】なお、第1実施形態では、スライド部4の
係止片41を一面4a側から他面4b側へアール状に切
り欠いて、ハウジング1の一方側壁11aに設けられた
係止孔14に係止するものとして、ON状態でロックさ
れて誤操作でOFFしない構造とした。ここで、図9に
示すように、OFF状態でロックされて誤操作でONし
ない構造にしたいときは、係止片41を他面4b側から
一面4a側へアール状に切り欠いて、ハウジング開口部
12における一方側壁11aに係止するものとしてもよ
く、限定されない。
【0027】本発明の第2実施形態を図10乃び図16
に基づいて以下に説明する。なお、第2実施形態では第
1実施形態と異なる機能について述べることとし、第1
実施形態と実質的に同一機能を有する部材については、
同一符号を付してある。なお、第2実施形態では、スラ
イド部4は付勢ばね43が配設されていない。
【0028】ハウジング1は、図11に示すように、断
面アール状に形成された切り欠き部13がハウジング開
口部12対応位置における他方両側壁11bに、係止孔
14が同様に他方両側壁11bにそれぞれ設けられてい
る。さらに、図15に示すように、ハウジングアール部
17が他方両側壁11bから内部に向かって突設され
る。操作部22は、図12に示すように、側壁開口部2
5が長手方向に沿った両側壁に設けられている。
【0029】スライド部4は、薄板状に形成され、ロッ
ク手段を形成する。図13に示すように、U字型のスリ
ットを中央部に形成することによって両可撓片45が設
けられて、スライド方向に対する略直交方向へ弾性変形
し変位する。さらに、その直交方向へ突出して肩部にア
ール部41aを有した係止片41が各可撓片45に設け
られている。
【0030】ここで、図14及び図15に示すように、
両係止片41が操作部2の側壁開口部25に挿入されて
箱形内部22から突出する。そして、スライド部4は両
スライド片44の一片44aが互いに近接するよう押圧
されると弾性変形し、その状態で操作部2の開口部24
に挿入されると、つまり操作部2の箱形内部22に収容
されると、両スライド片44が両段差部24aと互いに
係合する。そして、箱形内部22で底部21に沿ってス
ライド方向へスライドすると、両可撓片45が弾性変形
して両係止片41が側壁開口部25から箱形内部22に
位置するよう変位する。
【0031】このものの動作を以下に説明する。操作部
2は操作面23が押圧され操作されてシーソー動作する
と、スライド部4は係止片41がそのシーソー動作によ
ってハウジング1の開口部24に設けられた切り欠き部
13と係合し、両可撓片45が撓んだ状態で箱形内部2
2に押し込まれる。次いで、ハウジング1の両側壁に設
けられた係止孔14と係止して、操作部2のスイッチン
グ操作のみで他の動作を必要とすることなく操作部2
を、OFF状態からON状態にロックする。
【0032】次いで、ロックを解除する解除方法につい
て説明する。スライド部4は両スライド片44が操作部
2の開口部24から操作者によってスライド操作される
と、アール部41aがハウジングアール部17と係合
し、両可撓片45が弾性変形して両係止片41が箱形内
部22に位置し、係止片41がハウジング1の係止孔1
4から外れる。そして、スライドした状態で操作部2が
シーソー動作されると、係止片41が操作部2のロック
を解除する。このように、操作部2はシーソー動作する
一連の操作でもって、かつ操作者の意志に反した誤操作
ではなく操作者の意志によって、ON状態からOFF状
態にロックが解除される。
【0033】かかる第2実施形態のシーソー動作型スイ
ッチにあっては、上記したように、スライド部4がスラ
イド方向に対する略直交方向へ弾性変形する両可撓片4
5を設けるとともに、その直交方向へ突出した係止片4
1が各可撓片に設けられたから、両係止片41がハウジ
ング1の両側壁に係止して操作部2をロックした状態
で、スライド部4がスライドすると、両可撓片45がス
ライド方向に対する略直交方向へ弾性変形し係止片41
の係止を解除して、部品点数が少なく簡単な構成でもっ
て、操作部2を確実にロックできるとともに、そのロッ
クを容易に解除することができる。
【0034】
【発明の効果】請求項1記載のものは、操作部をロック
するロック手段が操作部の箱形内部に設けられたから、
操作部が操作されてシーソー動作すると、ロック手段が
その操作部をハウジングの側壁に係止して、ロックする
ための他の動作を必要とすることなく操作部のスイッチ
ング操作のみで、操作者の意志に反して誤って開閉され
る誤操作を防止することができる。
【0035】請求項2記載のものは、請求項1記載のも
のの効果に加えて、ロック手段が係止片を設けるととも
に、底部に沿ってスライドしてロックを解除するスライ
ド部でもって形成されたから、係止片が操作部のシーソ
ー動作によってハウジングの側壁に係止して操作部をロ
ックし、スライド部が操作部の底部に設けられた開口部
から操作されスライドして、操作部をシーソー動作する
一連の操作で、係止片のロックを操作者の意志に基づい
て容易に解除することができる。
【0036】請求項3記載のものは、請求項2記載のも
のの効果に加えて、スライド部がスライド方向に対する
略直交方向へ弾性変形する両可撓片を設けるとともに、
その直交方向へ突出した係止片が各可撓片に設けられた
から、両係止片がハウジングの両側壁に係止して操作部
をロックした状態で、スライド部がスライドすると、両
可撓片がスライド方向に対する略直交方向へ弾性変形し
係止片の係止を解除して、部品点数が少なく簡単な構成
でもって、操作部をロックできるとともに、そのロック
を容易に解除することができる。
【0037】請求項4記載のものは、請求項2記載のも
のの効果に加えて、スライド部が一端部に係止片を設け
るとともに、スライド方向へ付勢する付勢ばねがスライ
ド部の他端部側へ設けられたから、係止片がハウジング
の側壁に係止して操作部をロックした状態で、スライド
部がスライドすると、付勢ばねがスライド方向へ撓んだ
状態で係止片の係止を解除して、操作部を確実にロック
できるとともに、そのロックを容易に解除することがで
きる。
【0038】請求項5記載のものは、請求項4記載のも
のの効果に加えて、付勢ばねを収容する収容凹所がスラ
イド部の他端部に設けられたから、容易に付勢ばねを操
作部に組み込むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す斜視図である。
【図2】同上のハウジングの斜視図である。
【図3】同上の操作部の斜視図である。
【図4】同上のスライド部の斜視図である。
【図5】同上のスライド部の正断面図である。
【図6】同上のスライド部を操作部に組み込んだ状態の
斜視図である。
【図7】同上のロック前の状態を表す操作部の背面図で
ある。
【図8】同上のシーソー動作時の操作部の背面図であ
る。
【図9】同上の別の実施例を表す斜視図である。
【図10】本発明の第2実施形態を示す斜視図である。
【図11】同上のハウジングの斜視図である。
【図12】同上の操作部の斜視図である。
【図13】同上のスライド部の斜視図である。
【図14】同上のスライド部を操作部に組み込んだ状態
の斜視図である。
【図15】同上のロック前の状態を表す操作部の背面図
である。
【図16】同上のシーソー動作時の操作部の背面図であ
る。
【図17】従来例を示す斜視図である。
【図18】別の従来例を示す斜視図である。
【図19】別の従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 11 側壁 11a 一方側壁 11b 他方側壁 2 操作部 21 底部 22 箱形内部 23 操作面 24 開口部 3 接点部 31 可動接点 32 固定接点 4 スライド部(ロック手段) 41 係止片 42 収容凹所 43 付勢ばね 45 両可撓片

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側壁を有したハウジングと、底部及び箱
    形内部を有した略有底箱形に形成されてその底部の箱形
    外面で形成される操作面が操作されるとシーソー動作す
    る操作部と、可動接点が操作部のシーソー動作によって
    駆動されて固定接点に接離する接点部と、を備えたシー
    ソー動作型スイッチにおいて、 前記シーソー動作によって前記ハウジングの側壁に係止
    して前記操作部をロックするロック手段が、前記操作部
    の箱形内部に設けられたことを特徴とするシーソー動作
    型スイッチ。
  2. 【請求項2】 前記ロック手段は、前記ハウジングの側
    壁に係止する係止片を設けるとともに、前記操作部の底
    部に設けられた開口部から操作されて前記底部に沿って
    スライドしてロックを解除するスライド部でもって形成
    されてなることを特徴とする請求項1記載のシーソー動
    作型スイッチ。
  3. 【請求項3】 前記スライド部は、スライド方向に対す
    る略直交方向へ弾性変形する両可撓片を設けるととも
    に、その略直交方向へ突出した前記係止片が各可撓片に
    設けられたことを特徴とする請求項2記載のシーソー動
    作型スイッチ。
  4. 【請求項4】 一端部に前記係止片を設けた前記スライ
    ド部は、スライド方向へ付勢する付勢ばねが他端部側へ
    設けられたことを特徴とする請求項2記載のシーソー動
    作型スイッチ。
  5. 【請求項5】 前記スライド部は、前記付勢ばねを収容
    する収容凹所が前記他端部に設けられたことを特徴とす
    る請求項4記載のシーソー動作型スイッチ。
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