JP2007257920A - 回路遮断器のハンドルロック機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、装着の手間を省き、簡単な操作でハンドルをロックすることのできる回路遮断器のハンドルロック機構提供することを目的としている。
【解決手段】本発明に係る回路遮断器のハンドルロック機構は、操作ハンドルの操作部には、操作ハンドルの側面を出入りするロック片が取り付けられ、ロック片が勘合する勘合部をケースに設け、ロック片を操作部側面から突出させることにより、ケースに設けられた勘合部に係止し、操作ハンドルの動作を規制することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ケースの上面にオンの状態でケースにフラットに収まる操作ハンドルを有する回路遮断器の、操作ハンドルの動作を規制するハンドルロック機構に関するものである。
従来、特許文献1に記載のようなハンドルロック装置があった。回路遮断器の操作ハンドルにハンドルロックキャップをかぶせることで、操作ハンドルが現状から動作しないようにするものがあった。回路遮断器を開路状態及び閉路状態に操作ハンドルの動作を規制するものである。操作ハンドルとハンドルロックキャップには貫通孔が設けられ、貫通孔にそれぞれハンドルロックピンを挿通してハンドルキャップを操作ハンドルの取り付けていた。また、ハンドルロックキャップを取り外すには、ハンドルロック解除具によりハンドルロックピンを外す。
特許第3611453号公報
しかしながら、回路遮断器の操作ハンドルを固定するためのハンドルロックキャップは、操作ハンドルと別部品であるため、紛失の虞があった。また、ハンドルロックピンやハンドルロック解除具等、小さな部品が必要であり、部品管理も煩雑な手間がかかると共に、紛失の虞があった。
また、操作ハンドルにハンドルロックキャップをかぶせる方法では、操作ハンドルがハンドロックキャップに隠れてしまい、回路遮断器の動作状態の確認が困難であった。
そこで本発明は、装着の手間を省き、簡単な操作でハンドルをロックすることのできる回路遮断器のハンドルロック機構提供することを目的とし、その構造は、操作ハンドルの操作部には、操作ハンドルの側面を出入りするロック片が取り付けられ、ロック片が勘合する勘合部をケースに設け、ロック片を操作部側面から突出させることにより、ケースに設けられた勘合部に係止し、操作ハンドルの動作を規制することを特徴とする。
また、操作ハンドルの上面のロック片が作動し、操作ハンドルの側面から突出した部分に、操作ハンドルが動作不可であることを示す表示を施すことを特徴とする。
本発明に係る回路遮断器のハンドルロック機構は、操作ハンドルの操作部には、操作ハンドルの側面を出入りするロック片が取り付けられ、ロック片が勘合する勘合部をケースに設け、ロック片を操作部側面から突出させることにより、ケースに設けられた勘合部に係止し、操作ハンドルの動作を規制するため、必要なときにいつでもハンドルをロックすることができ、ハンドルロック部品の紛失の虞もない。
また、本発明に係る回路遮断器のハンドルロック機構は、操作ハンドルの上面のロック片が作動し、操作ハンドルの側面から突出した部分に、操作ハンドルが動作不可であることを示す表示を施すため、ハンドルをロックすることと同時に、ハンドルの状態を確認することができる。
本発明に係る回路遮断器では、簡単な構造で且つ、容易な操作で確実にハンドルロックをするという目的を、最小の部品点数で、ハンドルと別部品のロック部品を用いずに必要なときに随時ハンドルロックできるようにした。
本発明に係る回路遮断器のハンドルロック機構を図1〜図4の添付図面に基づいて説明する。
回路遮断器1はケース2の上面にオンの状態でケース2上面にフラットに収まる操作ハンドル3が設けられている。オフの状態では、操作ハンドル3は上面に突出する。操作ハンドル3の動作により回路を開いたり閉じたりする。
操作ハンドル3の操作部にロック片4を取り付ける。ロック片4にはツマミ5が形成されており、ツマミ5を操作することでロック片4は操作ハンドル3の側面方向に移動が可能である。ロック片4は操作ハンドル3の側面へ突出させることができる。操作ハンドル3の側部に当たるケース2の側壁6にはロック片4が勘合可能である勘合部7を形成する。
回路遮断器1がオンの状態のときは、操作ハンドル3は回路遮断器1の上面部に平面状に収まった状態である。回路遮断器1をオンの状態でハンドルロックする場合、ツマミ5を操作しロック片4をスライド移動させ操作ハンドル3の側面へ突出させ、ケース2の側壁6に設けられた勘合部7aに勘合させる。操作ハンドル3を起こそうとしても、ロック片4がケース2に係止し、操作ハンドル3の動作が規制される。
また、回路遮断器1がオフの状態のときは、操作ハンドル3は回路遮断器1の上面部に突出した状態である。回路遮断器1をオフの状態でハンドルロックする場合、ツマミ5を操作しロック片4をスライド移動させ操作ハンドル3の側面へ突出させ、ケース2の側壁6に設けられた勘合部7bに勘合させる。操作ハンドル3を倒そうとしても、ロック片4がケース2に係止し、操作ハンドル3の動作が規制される。
回路遮断器1の操作ハンドル3にロック片4を組み付けてあるので、従来用いていたハンドルロックキャップ等の部品が不要で紛失等の虞もなくなる。また、操作ハンドル3のロック方法は、ロック片4が移動することにより操作ハンドル3から突出し、操作ハンドル3の動作を規制してハンドルロックするものである。
図5に示すように、回路遮断器8の操作ハンドル9の上面のロック片10が作動し、操作ハンドル9の側面から突出した部分に、操作ハンドル9が動作不可であることを示す表示11を施す。例えば、ロック片10の操作ハンドル9から突出した部分に「ロック」や「操作禁止」等の表示をしたり、赤色で操作ハンドルが動かないことを示したりする。
回路遮断器の操作ハンドルにロック片を取り付け、ロック片を移動させることにより、ロック片を回路遮断器のケースの一部に勘合させ、操作ハンドルの動作を規制し、開路状態及び閉路状態にハンドルロックするので、小さな部品の管理等煩雑な手間を省くことができる。
本発明に係る回路遮断器のハンドルロック機構の実施例を示す説明図である。(実施例1) 本発明に係る回路遮断器のハンドルロック機構の実施例を示す説明図である。(実施例1) 本発明に係る回路遮断器のハンドルロック機構の実施例を示す説明図である。(実施例1) 本発明に係る回路遮断器のハンドルロック機構の実施例を示す説明図である。(実施例1) 本発明に係る回路遮断器のハンドルロック機構の実施例を示す説明図である。(実施例2)
符号の説明
1 回路遮断器
2 ケース
3 操作ハンドル
4 ロック片
5 ツマミ
6 側壁
7 勘合部

8 回路遮断器
9 操作ハンドル
10 ロック片
11 表示

Claims (2)

  1. ケースの上面にオンの状態でケースにフラットに収まる操作ハンドルを有する回路遮断器の、前記操作ハンドルの動作を規制するハンドルロック機構であって、前記操作ハンドルの操作部には、前記操作ハンドルの側面を出入りするロック片が取り付けられ、該ロック片が勘合する勘合部を前記ケースに設け、前記ロック片を前記操作部側面から突出させることにより、前記ケースに設けられた勘合部に係止し、前記操作ハンドルの動作を規制することを特徴とする回路遮断器のハンドルロック機構。
  2. 前記ハンドルロック機構において、前記操作ハンドルの上面の前記ロック片が作動し、前記操作ハンドルの側面から突出した部分に、前記操作ハンドルが動作不可であることを示す表示を施すことを特徴とする請求項1に記載の回路遮断器のハンドルロック機構。
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