JP2007257919A - 回路遮断器のハンドルロック機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、装着の手間を省き、簡単な操作で操作ハンドルをロックすることのできる回路遮断器1のハンドルロック機構提供することを目的としている。
【解決手段】本発明に係る回路遮断器のハンドルロック機構は、操作ハンドル3の操作部にはスライド移動可能なロック片4が設けられ、ロック片4を操作部から突出させることにより、ケース2の上面若しくは内部の係止部に係止し、操作ハンドル3の動作が規制されることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、ケースの上面にオンの状態でケースにフラットに収まる操作ハンドルを有する回路遮断器の、操作ハンドルの動作を規制するハンドルロック機構に関するものである。
従来、特許文献1に記載のようなハンドルロック装置があった。回路遮断器の操作ハンドルにハンドルロックキャップをかぶせることで、操作ハンドルが現状から動作しないようにするものがあった。回路遮断器を開路状態及び閉路状態に操作ハンドルの動作を規制するものである。操作ハンドルとハンドルロックキャップには貫通孔が設けられ、貫通孔にそれぞれハンドルロックピンを挿通してハンドルキャップを操作ハンドルの取り付けていた。また、ハンドルロックキャップを取り外すには、ハンドルロック解除具によりハンドルロックピンを外す。
特許第3611453号公報
しかしながら、回路遮断器の操作ハンドルを固定するためのハンドルロックキャップは、操作ハンドルと別部品であるため、紛失の虞があった。また、ハンドルロックピンやハンドルロック解除具等、小さな部品が必要であり、部品管理にも煩雑な手間がかかると共に、紛失の虞があった。
また、操作ハンドルにハンドルロックキャップをかぶせる方法では、操作ハンドルがハンドロックキャップに隠れてしまい、回路遮断器の動作状態の確認が困難であった。
そこで本発明は、装着の手間を省き、簡単な操作でハンドルをロックすることのできる回路遮断器のハンドルロック機構を提供することを目的とし、その構造は、操作ハンドルの操作部にスライド移動可能なロック片を設け、ロック片を操作部から突出させることにより、ケースの上面若しくは内部の係止部に係止し、操作ハンドルの動作が規制されることを特徴とする。
また、本発明は、操作ハンドルの上面のロックが作動した状態のときに目視できる位置に、操作ハンドルが動作不可であることを示す表示を施すことを特徴とする。
本発明に係る回路遮断器のハンドルロック機構は、ハンドルの操作部にはスライド移動可能なロック片が設けられ、ロック片を操作部から突出させることにより、ケースの上面若しくは内部の係止部に係止し、ハンドルの動作が規制されるため、必要なときにいつでもハンドルをロックすることができ、ハンドルロック部品の紛失の虞もない。
また、本発明に係る回路遮断器のハンドルロック機構は、ハンドルの上面のロックが作動した状態のときに目視できる位置に、ハンドルが動作不可であることを示す表示を施すため、ハンドルをロックすることと同時に、ハンドルの状態を確認することができる。
本発明に係る回路遮断器では、簡単な構造で且つ、容易な操作で確実にハンドルロックをするという目的を、最小の部品点数で、ハンドルと別部品のロック部品を用いずに必要なときに随時ハンドルロックできるようにした。
本発明に係る回路遮断器のハンドルロック機構を図1〜図6の添付図面に基づいて説明する。
回路遮断器1はケース2の上面にオンの状態でケース2上面にフラットに収まる操作ハンドル3が設けられている。オフの状態では、操作ハンドル3は上面に突出する。操作ハンドル3の動作により回路を開いたり閉じたりする。
操作ハンドル3には摺動動作可能であるロック片4が取り付けられる。操作ハンドル3の内側に溝5を設け、溝5に係合する係合部6をロック片4に設け、ロック片4を操作ハンドル3に取り付ける。ロック片4にはツマミ7が形成されており、ツマミ7を操作することでロック片4は摺動移動可能で、操作ハンドル3の端部に突出させることができる。
回路遮断器1がオンの状態のときは、操作ハンドル3は回路遮断器1の上面部に平面状に収まった状態である。回路遮断器1をオンの状態でハンドルロックする場合、ツマミ7を操作しロック片4をスライド移動させ操作ハンドル3の端部からロック片4を突出させる。操作ハンドル3を起こそうとしても、ロック片4がケース2の上面に係止し、操作ハンドル3がロックされている。
また、回路遮断器1がオフの状態のときは、操作ハンドル3は回路遮断器1の上面部に突出した状態である。回路遮断器1をオフの状態でハンドルロックする場合、ツマミ7を操作しロック片4をスライド移動させ操作ハンドル3の端部からケース2内部へロック片4を突出させる。操作ハンドル3を倒そうとしても、ロック片4がケース2の内側端部に係止し、操作ハンドル3がロックされている。
回路遮断器1の操作ハンドル3にロック片4を組み付けてあるので、従来用いていたハンドルロックキャップ等の部品が不要で紛失等の虞もなくなる。また、操作ハンドル3のロック方法は、ロック片4が移動することにより操作ハンドル3から突出し、操作ハンドル3の動作を規制してハンドルロックするものである。
操作ハンドル3の上面には突起部8を設け、ロック片4には突起部8に対向する位置に溝部9を形成し、溝部9に突起部8が掛かることで、ロック片4の脱落防止となる。
ロック片4の負荷側の一部には「ON」等の表示10をし、回路遮断器1が動作中である表示も可能である。
図7に示すように、操作ハンドル11の上面の電源側には、「ロック」や「操作禁止」等の表示12を施する。回路遮断器13が通常の状態のときには回路遮断器13の操作ハンドル11がロック片14に被覆された状態であるが、回路遮断器13の動作をロックするため、ロック片14を操作ハンドル11から突出させたとき、表示12が目視できるようになっている。ハンドルロックをしたときに、回路遮断器13の状態表示も可能である。
回路遮断器の操作ハンドルにロック片を取り付け、ロック片を移動させることにより、ロック片を回路遮断器のケースの一部に係止させ、操作ハンドルの動作を規制し、開路状態及び閉路状態にハンドルロックするので、小さな部品の管理等煩雑な手間を省くことができる。
本発明に係る回路遮断器のハンドルロック機構の実施例を示す正面図である。(実施例1) 本発明に係る回路遮断器のハンドルロック機構の実施例を示す斜視図である。(実施例1) 本発明に係る回路遮断器のオンの状態でのハンドルロック機構の実施例を示す側面図である。(実施例1) 本発明に係る回路遮断器のオフの状態でのハンドルロック機構の実施例を示す側面図である。(実施例1) 本発明に係る回路遮断器のハンドルロック機構の実施例を示す断面図である。(実施例1) 本発明に係る回路遮断器のオンの状態でのハンドルロック機構の実施例を示す正面図である。(実施例1) 本発明に係る回路遮断器をハンドルロックした状態を示す正面図である。(実施例2)
符号の説明
1 回路遮断器
2 ケース
3 操作ハンドル
4 ロック片
5 溝
6 係合部
7 ツマミ
8 突起部
9 溝部
10 表示
11 操作ハンドル
12 表示
13 回路遮断器
14 ロック片

Claims (2)

  1. ケースの上面にオンの状態でケースにフラットに収まる操作ハンドルを有する回路遮断器の、前記操作ハンドルの動作を規制するハンドルロック機構であって、前記操作ハンドルの操作部にはスライド移動可能なロック片が設けられ、該ロック片を前記操作部から突出させることにより、前記ケースの上面若しくは内部の係止部に係止し、前記操作ハンドルの動作が規制されることを特徴とする回路遮断器のハンドルロック機構。
  2. 前記ハンドルロック機構において、前記操作ハンドルの上面の前記ロック片が作動した状態のときに目視できる位置に、前記操作ハンドルが動作不可であることを示す表示を施すことを特徴とする請求項1に記載の回路遮断器のハンドルロック機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007257920A (ja) * 2006-03-22 2007-10-04 Kawamura Electric Inc 回路遮断器のハンドルロック機構

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JPS6247044U (ja) * 1985-09-10 1987-03-23
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