JPH1166705A - ディスク及びディスクドライブ装置 - Google Patents

ディスク及びディスクドライブ装置

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Publication number
JPH1166705A
JPH1166705A JP9219383A JP21938397A JPH1166705A JP H1166705 A JPH1166705 A JP H1166705A JP 9219383 A JP9219383 A JP 9219383A JP 21938397 A JP21938397 A JP 21938397A JP H1166705 A JPH1166705 A JP H1166705A
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JP
Japan
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disk
recording
recording permission
determining unit
area
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Application number
JP9219383A
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English (en)
Inventor
Arimasa Takeda
有正 武田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPH1166705A publication Critical patent/JPH1166705A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 裸ディスクのライトプロテクト状態を明示的
に示す。 【解決手段】 データを記録することができる記録エリ
アを有して構成されているディスクにおいて、ディスク
Dの記録エリア以外の透明面11にディスクDに対する
記録処理を禁止する否かを明示的に示す記録許可判別部
16を形成する。また記録許可判別部は反射エリア12
とされる内周部13に形成する。さらに、記録許可判別
部16の状態を検出してディスクDに対する記録処理を
行なうことが可能か否かを判別する記録可能判別手段を
備えてディスクドライブ装置を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録可能とされて
いるディスク及びディスクドライブ装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】ディスク状に構成される記録メディアと
しては、例えばCD−ROM(Compact Disc Read Only
Memoly )、CD−R(Compact Disc Recordable )、
などのようにディスク自体がむき出しとされている裸デ
ィスクや、例えばMD(Mini Disc )、MO(Magnet O
ptical)ディスクなどのように、ディスク自体が専用の
カートリッジ内に収納されて構成されているカートリッ
ジ式ディスクが知られている。
【0003】上記カートリッジ式ディスクは記録可能な
ディスクとして構成され、前記カートリッジを備えるこ
とによってごみや傷などからディスク自体の記録面を保
護することができるようにされている。また前記カート
リッジには、記録されているデータを誤って消去するこ
とを防止するために、当該ディスクに対する書き込みを
禁止するか否かをメカニカルに選択して設定することが
できるライトプロテクトクト機能が備えられている。カ
ートリッジ式ディスクが装填されたディスクドライブ装
置は、前記ライトプロテクト機能の設定状態を判別し
て、書き込み禁止が選択されている場合は、データの書
き込み処理を行なうコマンドが供給された場合でも書き
込み(又は消去)を実行しないように制御される。
【0004】しかし、このようなカートリッジ式ディス
クはディスク自体及びカートリッジによって構成されて
いるので、裸ディスクに対して製造コスト及び流通コス
トがかかってしまう。またディスクドライブ装置側にお
いてはカートリッジも収納して装填することになるの
で、薄型化が困難とされる。さらに、カートリッジ式デ
ィスクはディスクドライブ装置から脱却されている状態
(オフライン状態)においても、その保管場所としてカ
ートリッジの分だけ広いスペースが必要になる。
【0005】裸ディスクとしては、ディスク自体のみで
記録メディアとして使用するように構成されて、カート
リッジ式ディスクと比較して薄型で構成されている。し
かし、カートリッジを備えていないことから、前記ライ
トプロテクト機能は構成されていない。そこで、例えば
CD−RやDVDなどの記録可能な裸ディスクでは、ラ
イトプロテクト情報をディスク上に書込むことが考えら
れている。したがって裸ディスクが装填されたディスク
ドライブ装置では、前記ライトプロテクト情報を読み込
んで、ソフトウエア的な処理によって書き込み又は書込
み禁止の処理を実行する制御を行なうようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記カート
リッジ式ディスクはライトプロテクト機能が外筐を構成
するカートリッジにメカニカルな構造で設けられてお
り、設定状態はユーザが目で見て解るように明示的に示
されている。したがって、ユーザは当該ディスクがオフ
ライン状態とされているときでも、容易に当該ディスク
が書込み禁止か否かを識別することができ、さらにライ
トプロテクト機能の設定を替えたい場合は簡単な切替え
操作で行なうことができる。
【0007】しかし、裸ディスクはライトプロテクト情
報がデータとしてディスク自体に書き込まれているの
で、当該ディスクがオフライン状態とされている場合で
は書込み禁止か否かを識別することは不可能である。さ
らに、ディスクに記録されているライトプロテクト情報
を変更する場合は、裸ディスクをディスクドライブ装置
に装填する必要があり、装填後にディスクドライブ装置
が使用されているコンピュータ装置などの制御によって
行なわれることになる。また、ライトプロテクト情報の
変更をディスクドライブ装置内で行なうことから、当該
ディスクに対する現在のライトプロテクト情報をユーザ
が予め把握していないと、誤って重要なデータを消去し
てしまう場合も生じてくる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点を解決するために、データを記録することができる記
録エリアを有して構成されているディスクにおいて、前
記ディスク上の前記記録エリア以外の所定の位置に、前
記ディスクに対する記録処理を禁止する否かを明示的に
示す記録許可判別部を備えてディスクを構成する。
【0009】また、記録エリア以外のエリアとされる記
録不可エリアの所定の位置に、記録処理を禁止する否か
を明示的に示す記録許可判別部を備えたディスクに対し
て記録又は再生処理を行なうことができるように構成さ
れているディスクドライブ装置として、前記記録許可判
定部に対してレーザー光を照射し、前記記録許可判別部
における反射率又は透過率の検出結果から前記ディスク
に対する記録処理を行なうことが許可されているか否か
を判別する、記録可能判別手段を備えてディスクドライ
ブ装置を構成する。
【0010】本発明によれば、裸ディスクをディスクド
ライブ装置から取り出したオフライン状態でも、ライト
プロテクト状態を判別することができるようになる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1は本実施の形態のディスクドライブ装置の要
部の構成を説明するブロック図である。ディスクDは例
えば記録可能である裸ディスクとして構成されている。
このディスクDの構成についてはあとで詳しく説明す
る。このディスクDは図示されていないローディング機
構によってディスクドライブ装置に装填される。そし
て、再生動作時においてスピンドルモータ1によって回
転駆動され、光学ピックアップ2によって例えば信号面
に記録されているデータの読み出しが行なわれる。さら
に、本発明では記録領域以外の領域に記録許可判別部が
設けられており、当該ディスクDのライトプロテクト状
態(記録許可または記録禁止)を設定することができる
ようにされている。光学ピックアップ2は対物レンズ3
などによって構成される光学系や、図示していないフォ
トディテクタなどによって構成される光検出系などによ
って構成されている。スピンドルモータ1は図示されて
いない経路で供給されるスピンドルサーボ信号によって
回転駆動され、装填されているディスクDを回転させ
る。
【0012】光学ピックアップ2によってディスクDの
信号面から読み出されたデータはRFアンプ4に供給さ
れる。RFアンプ4は電流−電圧変換回路、増幅回路、
マトリクス演算回路(RFマトリクスアンプ)などを備
え、前記データに基づいて例えば再生RF信号や各種サ
ーボ系のエラー信号などを生成する。デコーダ5はRF
アンプから供給される再生RF信号の2値化や、2値化
された再生RF信号のデコード処理を行ない、インター
フェース6を介して図示していないホストコンピュータ
などに供給される。
【0013】また、記録動作時には前記ホストコンピュ
ータなどから供給される記録データは、インターフェー
ス6を介してエンコーダ8に供給される。エンコーダ8
では前記データのデジタル化やエンコード処理を行な
い、記録データとしてのデジタル信号を記録ドライバ9
に供給する。記録ドライバ9ではエンコーダ8から供給
される前記デジタル信号に基づいてレーザビームの駆動
信号を生成して光学ピックアップ2に供給する。光学ピ
ックアップ2は前記駆動信号に基づいてレーザダイオー
ドを発光させディスクDの記録面に前記記録データの書
き込みを行なう。
【0014】システムコントローラ7はマイクロコンピ
ュータなどを備えて構成され、デコーダ5におけるデコ
ード処理やエンコーダ8におけるエンコード処理を行な
うようにされている。またこの図には示していないサー
ボコントロール系を介してスピンドルモータ1の回転速
度や光学ピックアップ2の各種動作を制御する。
【0015】センサSは、ディスクDの非記録エリアに
設けられる前記記録許可判別部のライトプロテクト状態
を検出することができるようにされている。このセンサ
Sは前記記録許可判別部及びその周辺を含んだ非記録エ
リアに対してライトプロテクト状態を検出するためのレ
ーザ光を照射する発光手段、及び前記非記録エリアから
の反射光または透過光を受光する受光手段などによって
構成されている。そして前記記録許可判別部とその周辺
部以外の部分におけるレーザ光の反射率または透過率の
差分を検出する。センサSの配置位置としては、ディス
クドライブ装置内において前記記録許可判別部に対して
差分検出用の光を照射することができる位置とされてい
ればよい。なお、センサSに関しては後で詳しく説明す
るが、例えばディスクDの透明な部分に形成される記録
許可判別部の透過光量を検出する透過型センサか、また
はディスクDの反射部分に形成される記録許可判別部の
反射光量を検出する反射型センサとして構成される。
【0016】センサSで検出された反射率または透過率
の差分は検出信号として、システムコントローラ7に供
給される。システムコントローラ7では前記検出信号に
基づいてディスクDに対して記録処理を行なうか否かの
判別処理を行なう。なお、ここでは前記検出信号をシス
テムコントローラ7に供給して記録処理を行なうか否か
の判別処理を行なったが、前記検出信号をインターフェ
ース6を介してホストコンピュータの制御系に供給し
て、記録動作を行なわせないようにしても良い。
【0017】次にディスクDの記録許可判別部について
説明する。先ず、図2にしたがい、ディスクDの構成に
ついて説明する。ディスクD1の中心部分には、ディス
クドライブ装置に装填される場合にチャッキングされる
センターホール10が形成され、その周辺は例えばセン
サSからのレーザ光が透過することができる透明面11
が形成されている。さらに透明面11の外周は非透明と
される反射エリア12とされ、この反射エリア12は内
周部13、データが記録される記録エリア14、外周部
15が形成されている。
【0018】以下、まず透明面11に構成することによ
り図1に示したセンサSのレーザ光の透過率を変えて、
ディスクDのライトプロテクト状態を設定することがで
きる記録許可判別部の例を説明する。この場合、センサ
Sは透過型センサとして構成されているディスクドライ
ブ装置に適用することができる。
【0019】図2に示す例では、透明面11には例えば
ペン30のインクなどによる着色エリアとしての記録許
可判別部16が設けられている。この記録許可判別部1
6は、初期状態(例えば出荷時の状態)としては透明面
11と同様に透明に構成されており、インクなどによっ
て着色することにより、センサSから照射されるレーザ
光の透過率を変化させることができるようにされてい
る。つまり記録許可判別部16が着色されている状態で
例えばディスクDを回転させながら、透明面11に対し
てレーザ光を照射すると、センサSの受光手段における
受光光量が変化する。これによって、センサSでは透明
面11における記録許可判別部16以外の領域との受光
光量の差分が検出される。つまり、ディスクDの回転中
に記録許可判別部16がセンサSに対向する位置にきた
ときに、受光光量が変化が検出される、すなわち1周に
つき1回の割合での受光光量の変化があれば例えば記録
禁止とし、ディスクDの回転中に特にセンサSによる受
光光量の変化が検出されなければ例えば記録許可と判別
できる。
【0020】このように、ユーザがペン30などを用い
て記録許可判別部16に着色することにより、ライトプ
ロテクト状態を変更することができるとともに、ライト
プロテクト状態を着色により明示的に示すことができ
る。ユーザはディスクDがオフラインとされている場合
でも視覚的ライトプロテクト状態を識別することができ
る。また、例えば着色状態を書込み禁止としている場
合、一旦書き込み禁止にしたディスクDを再び書き込み
可能にしたい場合には着色を除去すればよく、容易に書
込み可/禁止を選択することが可能である。
【0021】なお、この図の記録許可判別部16は便宜
上網かけを施して示しているが、これはあくまでも位置
を示すためのものであり、実際には初期状態として透過
率に影響を及ぼすことがないように示される。また、イ
ンクによって着色される面は、信号面であってもこの信
号面の他方の面とされるレーベル面であっても良い。さ
らに、インク以外でも着色することによりレーザ光の透
過率を変えることができるものであれば、いかなるもの
を用いても良い。
【0022】図3に示す例では、透明面11に着色など
が施されたシール材32を貼り付けるエリアとしての記
録許可判別部17が設けられている。この記録許可判別
部17も初期状態としては透明に構成されており、シー
ル材32を貼り付けることにより、センサSから照射さ
れるレーザ光の透過率を変化させることができるように
されている。つまり記録許可判別部17にシール材32
を貼り付けた状態でディスクDを回転させながら、透明
面11に対してレーザ光を照射すると、センサSの受光
手段における受光光量が変化する。
【0023】このように、ユーザが記録許可判別部17
(信号面またはレーベル面のいずれかで良い)にシール
材32を貼り付けることにより、ディスクDのライトプ
ロテクト状態を設定することができるとともに、ライト
プロテクト状態をシール材32によって明示的に示すこ
とができるので、ユーザはディスクDがオフラインとさ
れている場合でも視覚的書き込み禁止状態か否かを識別
することができる。また、例えばシール材32が貼り付
けられている状態を書込み禁止としている場合、一旦書
き込み禁止にしたディスクDを再び書き込み可能にした
い場合にはシール材32を剥がせばよい。
【0024】なお、シール材32を金属箔などによって
反射可能に構成することにより、レーザ光を反射させて
透明面11における反射光量を変更することができるよ
うになる。この場合はセンサSが反射型センサとして構
成されているディスクドライブ装置に適用することがで
きるようになる。また、シール材32を反射型として構
成した場合、センサSが配置されている側の他方の面に
貼り付けても、反射光量を反射光量を変更することがで
きる。
【0025】また、図4に示すディスクには、透明面1
1に予め予備パンチ加工などにより穴開け可能とされる
記録許可判別部18が設けられている。この記録許可判
別部18も初期状態としては例えばレーザ光を遮断する
ように構成されており、例えばピン33などを記録許可
判別部18に貫通させて穴を開けることにより、レーザ
光を通過させることができるようになる。したがって、
記録許可判別部18に穴を開けない状態でディスクDを
回転させながら、透明面11に対してレーザ光を照射す
ると、センサSの受光手段における受光光量が変化する
ようになる。
【0026】このように、ユーザが記録許可判別部18
に孔を設けることにより、ディスクDのライトプロテク
ト状態を変更することができ、さらに、ライトプロテク
ト状態を穴によって明示的に示すことができる。なお、
穴開き状態を書込み禁止とした場合、一旦書き込み禁止
にしたディスクDを再び書き込み可能にしたい場合に
は、専用の補修部材などを用いて穴を塞げばよい。
【0027】次に、図5にしたがいセンサSによって記
録許可判別部16、17、18のライトプロテクト状態
の検出を行なう場合の例を説明する。先ず、センサSを
反射型センサとして構成した場合の例について説明す
る。反射型センサSHは同図上段に示されているよう
に、発光部と受光部がディスクDの同一面側に配置され
るように構成される。すなわち、発光部から出力された
レーザ光が反射されて受光部で検出することができるよ
うにされている。したがって、反過型のシール材32H
を記録許可判別部17に貼り付けてレーザ光の透過率が
変る場合は図5(a)(b)に示されているようにな
る。
【0028】図5(a)に示されているように記録許可
判別部17が透過状態とされている場合は、透明面11
は全域に渡って同一の反射率とされ反射光は殆ど検出さ
れない。そこで、図5(b)に示されているように、記
録許可判別部17にシール材32Hを貼り付けると、こ
の部分におけるレーザ光の反射光量が増加することにな
る。したがって、受光部では記録許可判別部17とそれ
以外の部分との受光光量の差分が検出されるようにな
る。
【0029】また、センサSを透過型センサSTとして
構成した場合は同図下段に示されているようになる。透
過型センサSTはディスクDの両面側に対向するように
発光部STaと受光部STbが配置されて構成されてい
る。したがって、発光部STaから出力されたレーザ光
がディスクDを透過することによって、受光部STbで
検出されることになる。
【0030】そこで、ペン30による着色により記録許
可判別部16の透過率が変る場合は図5(c)(d)に
示されているようになる。例えば図5(c)に示されて
いるように記録許可判別部16にインクなどによるマー
クが施されていない場合は、発光部STaから出力され
たレーザ光は記録許可判別部16を透過して受光部ST
bで検出される。したがって、透明面11は全域に渡っ
て同一の透過率とされ、受光部STbにおける受光光量
もほぼ一定となる。しかし、図5(d)に示されている
ように、記録許可判別部16にマーク31を施すことに
より、記録許可判別部16におけるレーザ光の透過率が
変り、受光部STbにおける受光光量が低下する。した
がって例えばディスクDを回転させながら透明面11に
レーザ光を照射することにより、記録許可判別部16と
それ以外の部分の受光光量の差分が検出することができ
るようになる。
【0031】透過型のシール材32Tにより記録許可判
別部17の透過率が変る場合は図5(e)(f)に示さ
れているようになる。図5(e)に示されているように
記録許可判別部17に透過型のシール材32Tが貼り付
けられていない場合は、発光部STaから出力されたレ
ーザ光は記録許可判別部17を透過して受光部STbで
検出される。そして、図5(f)に示されているよう
に、記録許可判別部17にシール材32Tを貼り付ける
ことにより、記録許可判別部17におけるレーザ光の透
過率が変り、受光部STbにおける受光光量が低下する
ようになる。
【0032】また、穴を開けることにより記録許可判別
部18の透過率が変る場合は図5(g)(h)に示され
ているようになる。図5(g)に示されているように例
えばディスクDの記録許可判別部18に穴が開いていな
い場合は、発光部STaから出力されたレーザ光は記録
許可判別部18で遮断されて受光部STbでは検出され
ない。そして、図5(f)に示されているように、記録
許可判別部17に穴18aを開けることにより、レーザ
光はこの穴18aを通過して受光部STbで検出される
ようになる。
【0033】このように、透明面11の記録許可判別部
16、17、18にそれぞれマーク31、シール材32
H、32T 穴18aを施すことによって反射型センサ
SH、受光部STbにおける受光光量を変えることがで
き、受光光量の差分を検出することができる。センサS
ではこの差分を検出信号としてシステムコントローラ7
に供給する。システムコントローラ7ではこの差分が検
出された場合に、ディスクDが例えば書き込み禁止かま
たは書込み可とされているという判定を下せば良い。こ
の判定を下す基準は予めシステムコントローラ7で設定
しておくものとする。
【0034】なお、図5(g)(f)で説明したように
記録許可判別部18に穴を開ける場合は、記録許可判別
部18のが塞がっているときと穴が開いているときの形
状を比較してメカニカルにライトプロテクト状態を検出
することができるセンサを用いてもよい。この場合、デ
ィスクDとしては記録許可判別部18の形状が変化すれ
ばよいので、必ずしも貫通した穴を形成する必要はな
い。
【0035】次に、本発明の他の実施の形態として、反
射エリア12の内周部13に構成することによりセンサ
Sのレーザ光の反射率を変えることにより、ディスクD
のライトプロテクト状態を変更することができる記録許
可判別部の例を説明する。なお、ディスクD自体の構成
は先に図2乃至図4で説明したものと同様なのでここで
の説明は省略する。
【0036】図6に示す例では、内周部13にペン30
のインクなどによる着色エリアとしての記録許可判別部
19が設けられている。この記録許可判別部19は、初
期状態としては内周部13と同様に反射面として構成さ
れており、インクなどによって着色することにより、セ
ンサSから照射されるレーザ光の反射率を変化させるこ
とができるようにされている。つまり記録許可判別部1
9が着色されている状態で例えばディスクDを回転させ
ながら、内周部13に対してレーザ光を照射すると、セ
ンサSの受光手段における受光光量が変化する。
【0037】また、図7に示す例では、内周部13に比
較的反射率の低い、すなわちレーザ光を吸収する着色な
どが施されているシール材32Kを貼り付けるエリアと
しての記録許可判別部20が設けられている。この記録
許可判別部20も初期状態としては反射面として構成さ
れており、シール材32Kを貼り付けることにより、セ
ンサSから照射されるレーザ光の反射率を変化させるこ
とができるようにされている。つまり記録許可判別部2
0にシール材32Kを貼り付けた状態でディスクDを回
転させながら、内周部13に対してレーザ光を照射する
と、センサSの受光手段における受光光量が変化する。
【0038】また、図8に示すディスクには、内周部1
3に予め予備パンチ加工などにより穴開け可能とされる
記録許可判別部21が設けられている。この記録許可判
別部21も初期状態としては例えばレーザ光を遮断また
は反射するように構成されており、例えばピン33をな
どを記録許可判別部21に貫通させるようにして穴を開
けることにより、レーザ光を通過させることができるよ
うにされている。つまり、記録許可判別部21に穴を開
けない状態でディスクDを回転させながら、内周部13
に対してレーザ光を照射すると、センサSの受光手段に
おける受光光量が変化する。
【0039】次に、図9にしたがいセンサSによって記
録許可判別部19、20、21の書込み状態の検出を行
なう場合の例を説明する。なお、この図には反射層25
が示されている。まずセンサSを反射型センサSH(上
段)として構成した場合の例について説明する。ペン3
0などによる着色(マーク)を施しすことによって記録
許可判別部19の反射率が変る場合は図9(a)(b)
に示されているようになる。図9(a)に示されている
ように記録許可判別部19が反射状態とされている場合
は、内周部13は全域に渡って同一の反射率とされ反射
光量の差分は検出されない。そこで、図9(b)に示さ
れているように、記録許可判別部19にマーク31を施
すと、この部分におけるレーザ光の反射光量が低下する
ことになる。したがって、記録許可判別部19とそれ以
外の部分との受光光量の差分が検出されるようになる。
【0040】光吸収型のシール材32Kを貼り付けてる
ことにより記録許可判別部20の透過率が変る場合は図
9(c)(d)に示されているようになる。この場合
も、図9(c)に示されているように、記録許可判別部
20が反射状態とされている場合は、内周部13は全域
に渡って同一の反射率とされ反射光量の差分は検出され
なが、図9(d)に示されているように、記録許可判別
部20にシール材32Kを貼り付けると、この部分にお
けるレーザ光の反射光量が低下することになる。これに
より、記録許可判別部20とそれ以外の部分との受光光
量の差分が検出されるようになる。
【0041】また、穴を開けることにより記録許可判別
部21の透過率が変る場合は図9(e)(f)に示され
ているようになる。図9(f)に示されているように例
えばディスクDの記録許可判別部21に穴が開いていな
い場合は、発光部STaから出力されたレーザ光は記録
許可判別部21で反射されて反射型センサSHで検出さ
れる。そして、図5(f)に示されているように、記録
許可判別部21に穴21aを開けることにより、レーザ
光はこの穴21aを通過して反射型センサSHでは検出
されない。したがって、穴21a部分においての受光光
量が低下するので、記録許可判別部21(穴21a)と
それ以外の部分との受光光量の差分が検出されるように
なる。
【0042】また、センサSを透過型センサSTとして
構成した場合は同図下段に示されているようになる。図
9(g)に示されているように例えばディスクDの記録
許可判別部21に穴21aが開いていない場合は、発光
部STaから出力されたレーザ光は記録許可判別部21
で反射されて受光部STbでは検出されない。そして、
図9(f)に示されているように、記録許可判別部21
に穴21aを開けることにより、レーザ光はこの穴21
aを通過して受光部STbは検出される。したがって、
穴21a部分においてレーザ光を検出することができる
ので、記録許可判別部21(穴21a)とそれ以外の部
分との受光光量の差分が検出されるようになる。
【0043】このように、内周部13の記録許可判別部
19、20、21にそれぞれマーク31、シール材32
K、穴21aを施すことによって反射型センサSH、受
光部STbにおける受光光量を変えることができ、受光
光量の差分を検出することができる。
【0044】ところで、図5、図9で説明したようにセ
ンサSを透過型センサSHとして構成した場合、発光部
STaとしてキャリッジに搭載された既存の光学ピック
アップ2を利用することもできる。図10はディスクド
ライブ装置に装填されたディスクDおよび光学ピックア
ップ2付近を側面から示す摸式図である。この図に示さ
れているように、ディスクDが搭載されているターンテ
ーブルの反対側から、ディスクDを押さえるようにされ
ている押止部26の例えば端部に受光部STbを備え
る。これにより受光部STbはディスクDを挟んで光学
ピックアップ2と対向するようになり、光学ピックアッ
プ2から出力される検出用の光を検出することができる
ようになる。この場合、記録許可判別信号は図1に破線
で示すように、RFアンプ4からシステムコントローラ
7に供給される。
【0045】受光部STbの取り付け位置としては、例
えば図11に示されているように光学ピックアップ2の
スレッド方向の可動範囲とされる。この図11は一例と
して記録方式のことなる2複数種類のディスクに対応し
た2個の対物レンズ3a、3bを有して構成される光学
ピックアップ2を有して構成されているディスクドライ
ブ装置の一部を示している。なお、レーザ光は対物レン
ズ3a、3bのいずれか一方から出力されれば良い。
【0046】光学ピックアップ2についての詳しい説明
は省略するが、スレッド機構により支持軸40に沿って
矢印方向に移動可能とされている。これにより、対物レ
ンズ3a、3bも破線で示されているようにディスクD
の中心方向に移動することになる。したがって、図10
に示した受光部STbの配置位置はこの移動範囲におい
て、対物レンズ3a、または対物レンズ3bのいずれか
一方に対向することができる位置とされれば良い。
【0047】次に、図12のフローチャートにしたが
い、ディスクドライブ装置においてディスクDに対して
記録を行なう場合のシステムコントローラ7の動作を説
明する。システムコントローラ7はディスクドライブ装
置にディスクDが装填された後、例えばユーザの操作な
どにより、ディスクDに対して記録命令が入力されるの
を待つ。そして記録命令が検出されると(S001)、ディ
スクDのライトプロテクト状態を判別処理を行なう(S0
02)。ここでは、図5、図9で説明したように、センサ
S(反射型センサSH、または透過型センサST)によ
る受光光量の差分が検出されたか否かによってライトプ
ロテクト状態の判別を行なう。そして、書込みが可能で
あると判別した場合は(S003)、記録動作を実行してデ
ィスクDに対するデータの書込みを行なう(S004)。ま
た、ステップS003で書込みが禁止であると判別した場合
は、記録禁止処理を行ないデータの書込み処理を行なわ
ないようにする(S005)。なお、ここでいう書込み禁止
処理としては、データの書込み処理を行なわないように
するとともに、例えば現在ディスクDが書込み禁止とさ
れていることを、例えば警告音や表示などの報知手段を
用いてユーザに伝えるようにしてもよい。
【0048】なお、ライトプロテクト状態の判別は、こ
のフローチャートで説明したように記録命令が下された
場合に行なうようにしても良いが、ディスク装填直後の
初期処理とされるTOC(Table Of Contents )の読み
込み処理と同時に行なっても良い。この場合、TOCの
読み出しを行なうためにディスクDが回転させたとき
に、同時にセンサSによってライトプロテクト状態の検
出を行なうようにして、システムコントローラ7はこの
ときの検出結果を記憶しておく。したがって、これ以降
記録命令の入力を検出した場合は、初期処理時に記憶さ
れている検出結果に基づいて、ステップS004、またはス
テップS005の処理を行なうことができるようになる。
【0049】このように、本発明は裸ディスクとされる
ディスクDに対するライトプロテクトを実現するととも
に、ライトプロテクト状態をディスク自体に明示的に示
すことができるようにされている。
【0050】したがって、本発明を例えばCD−Rなど
に適用することにより、例えば『Disc at once』方式で
記録されているディスクに対して、すでに記録不可能で
あることを明示的に示すことができるようになる。これ
により、ユーザは誤ってディスクをディスクドライに装
置に装填する無駄な操作を行なうことを防止することが
できる。また、例えば『Track at once 』方式で記録さ
れているディスクに対しては、誤って不要なデータを未
記録エリアに書込んでしまうことを防止することができ
るとともに、書込みが禁止されていることをユーザに対
して明示的に示すことができるようになる。そして、デ
ータの記録を行なう場合は、ユーザが該当するディスク
を確認した後に、例えば記録許可判別部を記録可とされ
る状態にして、ディスクドライブ装置に装填すればよ
い。また、CD−R以外にも例えばDVDなど記録可能
とされている裸ディスクに適用することにより、ライト
プロテクト状態を明示的に示しつつ、ライトプロテクト
を行なうことができる。
【0051】なお、センサSまたは光学ピックアップ2
に対向する位置に記録許可判別部を位置させることがで
きれば、記録許可の判別を行なう際にディスクDを回転
させることは不要となる。このためには、例えば記録許
可判別部を透明面11または内周部13を周回するよう
にリング状に形成したり、もしくはディスクDの装填時
の回転位置状態が規定できればよい。
【0051】また、上記実施の形態では例えば裸ディス
クとされるCD−Rを例に挙げて説明したが、本発明は
例えばDVDなどの他の裸ディスクに対しても適用する
ことができる。さらに、例えばカートリッジ式ディスク
に対しても、カートリッジに収納されているディスク自
体に記録許可判別部に設けるようにしてもよい。この場
合、カートリッジに設けられるメカ的なプロテクト機構
を省略することができるようになる。
【0052】
【発明の効果】以上、説明したように本発明は、カート
リッジに収納されていない裸ディスクのに対して、例え
ばインクによる着色や、シール材の貼り付けなどにより
ライトプロテクトを可能とすることができるとともに、
ライトプロテクト状態を明示的に示すことができる。こ
れにより、ディスクをディスクドライブ装置から取り出
したオフライン状態でも、ライトプロテクト状態を判別
することができるようになる。また、ライトプロテクト
状態の設定は必ずオフライン状態において明示的に示さ
れるもとで行なわれる、ディスクドライブ装置内に装填
されている状態で、あやまってライトプロテクト状態の
設定を変えてしまうことがない。これにより、ディスク
ドライブ装置に装填中に誤ってライトプロテクト状態を
書き替えてしまうことにより、重要なデータの消去や不
要なデータの記録を行なうことを抑制するすることがで
きるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のディスクドライブ装置の
要部を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態のディスクにおける記録許
可判別部(インク)を説明する図である。
【図3】本実施の形態のディスクにおける記録許可判別
部(シール材)を説明する図である。
【図4】本実施の形態のディスクにおける記録許可判別
部(穴)を説明する図である。
【図5】本実施の形態の記録許可判別部によるライトプ
ロテクト状態の検出方法を説明図である。
【図6】本発明の他の実施の形態のディスクにおける記
録許可判別部(インク)を説明する図である。
【図7】他の実施の形態のディスクにおける記録許可判
別部(シール材)を説明する図である。
【図8】他の実施の形態のディスクにおける記録許可判
別部(穴)を説明する図である。
【図9】他の実施の形態の記録許可判別部によるライト
プロテクト状態の検出方法を説明図である。
【図10】ライトプロテクト状態のセンサの配置位置に
ついて説明する図である。
【図11】ライトプロテクト状態のセンサの配置位置に
ついて説明する図である。
【図12】ライトプロテクト状態を検出する場合のシス
テムコントローラの処理の流れを説明する図である。
【符号の説明】
11 透明面、12 反射エリア、13 内周部、1
6,17,18,19,20,21 記録許可判別部、
30 ペン 31 マーク、32,32T,32H,3
2K シール材、33 ピン、18a,21a 穴、S
センサ、SH反射型センサ、ST 透過型センサ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを記録することができる記録エリ
    アを有して構成されているディスクにおいて、 前記ディスク上の前記記録エリア以外の所定の位置に、
    前記ディスクに対する記録処理を禁止する否かを明示的
    に示す記録許可判別部を備えたことを特徴とするディス
    ク。
  2. 【請求項2】 前記記録許可判別部は、着色状態によっ
    て反射率又は透過率を変化させる着色領域として形成さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載のディスク。
  3. 【請求項3】 前記記録許可判別部は、シール材の添付
    状態によって反射率又は透過率を変化させる添付領域と
    して形成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    ディスク。
  4. 【請求項4】 前記記録許可判別部は、孔状態によって
    反射率又は透過率を変化させる孔領域として形成されて
    いることを特徴とする請求項1に記載のディスク。
  5. 【請求項5】 前記記録許可判別部は、その形状を変化
    させる領域として形成されていることを特徴とする請求
    項1に記載のディスク。
  6. 【請求項6】 記録エリア以外のエリアとされる記録不
    可エリアの所定の位置に、記録処理を禁止する否かを明
    示的に示す記録許可判別部を備えたディスクに対して記
    録又は再生処理を行なうことができるように構成されて
    いるディスクドライブ装置として、 前記ディスクの記録許可判別部に対してレーザー光を照
    射し、前記記録許可判別部における反射率又は透過率の
    検出結果により前記ディスクに対する記録処理を行なう
    ことが許可されているか否かを判別する、記録可能判別
    手段を備えたことを特徴とするディスクドライブ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100414865B1 (ko) * 1999-12-28 2004-01-13 파이오니아 가부시키가이샤 코드 판정 장치 및 방법, 기록매체 판별 장치 및 방법, 및정보 기록 장치 및 방법
WO2006006332A1 (ja) * 2004-07-08 2006-01-19 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. ディスク記録媒体、ディスク記録媒体の記録装置及び記録方法
US9591906B2 (en) 2012-05-17 2017-03-14 Guy A. Shaked Investments Ltd. Hair straightening brush

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