JPH1166676A - ディスク再生装置 - Google Patents
ディスク再生装置Info
- Publication number
- JPH1166676A JPH1166676A JP9230417A JP23041797A JPH1166676A JP H1166676 A JPH1166676 A JP H1166676A JP 9230417 A JP9230417 A JP 9230417A JP 23041797 A JP23041797 A JP 23041797A JP H1166676 A JPH1166676 A JP H1166676A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- guide
- disk guide
- roller
- rubber roller
- Prior art date
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Abstract
グ時にディスクを傷つけることを防止する。 【解決手段】ディスクガイド5とローラ4の間に挾持し
たディスク10をローラ4の回転によりローディングを
行うディスク再生装置において、ディスクガイド5を板
金により形成した。
Description
ディスク再生装置に係わり、特に、そのディスクローデ
ィング機構に関する。
ディング機構の例を図2に示す。図に示すディスクモー
タ1、ディスクガイドホルダ8および支軸3aは図示し
ていない再生ユニットシャーシに固定されている。クラ
ンパホルダ7はクランパ6を所定のクリアランス内で上
下方向に動ける状態で支持しており、図示していない駆
動機構により昇降される。
ブル2が固着されている。また、ディスクガイドホルダ
8にはプラスチック製のディスクガイド9が固着されて
いる。支軸3aに回動自在に支持されたローラアーム3
は図示していないばねにより時計方向に付勢されてい
る。なお、ローラアーム3は図示していない駆動機構に
より上記ばねの弾力に抗して反時計方向に回動される。
ローラアーム3に回転自在に支持されたゴムローラ4は
図示していない駆動機構により回転駆動される。
まれると、ディスク挿入が図示していない検出手段によ
り検知され、ゴムローラ4の駆動機構のモータが回転
し、ゴムローラ4は反時計方向に回転してディスク10
をディスクガイド9に圧接しながら左方向に送る。ディ
スク10がターンテーブル2の上方に送られたことを図
示していない検出手段が検出すると、ゴムローラ4の駆
動機構のモータが停止すると共に、クランパホルダ7が
下降され、クランパ6がディスク10を挟んでターンテ
ーブル2上に載置される。クランパ6はターンテーブル
2に磁力により吸引されてディスク10をターンテーブ
ル2にクランプする。このときクランパ6とクランパホ
ルダ7は接触しておらず、ディスク10はディスクモー
タ1により回転駆動可能な再生状態となる。
昇されローラアーム3は時計方向に回動されゴムローラ
4がディスク10をディスクガイド9に圧接する。さら
に、ゴムローラ4は時計方向に回転してディスク10を
排出する。
クローディング機構では、ゴムローラ4がディスク10
をプラスチ製のディスクガイド9に圧接状態で摺接しな
がら送るため、ディスク10やディスクガイド9にゴミ
が付着していると、ゴミがディスクガイドに食い込む。
そしてゴミが硬く尖ったものであれば、ディスクガイド
に摺接するディスクを傷つけることになる。このように
ディスクが傷つけられると再生時に読みだしエラーが発
生するようになる。
のであって、その目的とするところは、ディスクローデ
ィング時にディスクを傷つけることのないディスク再生
装置を提供することにある。
装置は、ディスクガイドとローラの間に挾持したディス
クをローラの回転によりローディングを行うディスク再
生装置において、前記ディスクガイドを板金により形成
したものである。
生装置の例を図面に基づいて説明する。図1はこの発明
の実施例であるディスク再生装置の一部断面を示す要部
側面図である。図に示すディスクモータ1、板金製のデ
ィスクガイド5および支軸3aは図示していない再生ユ
ニットシャーシに固定されている。クランパホルダ7は
クランパ6を所定のクリアランス内で上下方向に動ける
状態で支持しており、図示していない駆動機構により昇
降される。
ブル2が固着されている。支軸3aに回動自在に支持さ
れたローラアーム3は図示していないばねにより時計方
向に付勢されている。なお、ローラアーム3は図示して
いない駆動機構により上記ばねの弾力に抗して反時計方
向に回動される。ローラアーム3に回転自在に支持され
たゴムローラ4は図示していない駆動機構により回転駆
動される。
まれると、ディスク挿入が図示していない検出手段によ
り検知され、ゴムローラ4の駆動機構のモータが回転
し、ゴムローラ4は反時計方向に回転してディスク10
をディスクガイド5に圧接しながら左方向に送る。ディ
スク10がターンテーブル2の上方に送られたことを図
示していない検出手段が検出すると、ゴムローラ4の駆
動機構のモータが停止すると共に、クランパホルダ7が
下降され、クランパ6がディスク10を挟んでターンテ
ーブル2上に載置される。クランパ6はターンテーブル
2に磁力により吸引されてディスク10をターンテーブ
ル2にクランプする。このときクランパ6とクランパホ
ルダ7は接触しておらず、ディスク10はディスクモー
タ1により回転駆動可能な再生状態となる。
昇されローラアーム3は時計方向に回動されゴムローラ
4がディスク10をディスクガイド5に圧接する。さら
に、ゴムローラ4は時計方向に回転してディスク10を
排出する。
ク10をディスクガイド5に圧接状態で摺接しながら送
るが、ディスクガイド5は硬質の板金であるためゴミが
食い込むことがない。そして、ディスク10は滑らかな
ディスクガイド5と摺接するのでディスクが傷つけられ
ることはない。
ディスクローディング時にディスクやディスクガイドに
ゴミが付着していても、ゴミがディスクガイドに食い込
まないので、ディスクガイドに摺接するディスクが傷つ
けられることがない。また、従来必要であったディスク
ガイドホルダが不要となるので、部品点数が削減され、
製造コストが安くなる。
部断面を示す要部側面図である。
側面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 ディスクガイドとローラの間に挾持した
ディスクをローラの回転によりローディングを行うディ
スク再生装置において、前記ディスクガイドを板金によ
り形成したことを特徴とするディスク再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23041797A JP3584387B2 (ja) | 1997-08-12 | 1997-08-12 | ディスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23041797A JP3584387B2 (ja) | 1997-08-12 | 1997-08-12 | ディスク再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1166676A true JPH1166676A (ja) | 1999-03-09 |
JP3584387B2 JP3584387B2 (ja) | 2004-11-04 |
Family
ID=16907568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23041797A Expired - Fee Related JP3584387B2 (ja) | 1997-08-12 | 1997-08-12 | ディスク再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3584387B2 (ja) |
-
1997
- 1997-08-12 JP JP23041797A patent/JP3584387B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3584387B2 (ja) | 2004-11-04 |
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