JPH1166562A - 光ディスク記録装置 - Google Patents
光ディスク記録装置Info
- Publication number
- JPH1166562A JPH1166562A JP9221298A JP22129897A JPH1166562A JP H1166562 A JPH1166562 A JP H1166562A JP 9221298 A JP9221298 A JP 9221298A JP 22129897 A JP22129897 A JP 22129897A JP H1166562 A JPH1166562 A JP H1166562A
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- speed
- test
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ＣＤ−ＷＯ等の光ディスク記録装置に関し、
ピックアップの劣化や埃等による記録パワーエラーを低
減するとともに、記録テストにおいて光ディスク上のＰ
ＣＡ（ハ゜ワー・キャリフ゛レーション・エリア）の浪費をなくす。 【解決手段】 光ディスク１１１へは、互いに大きさの
異なる記録速度にて記録可能にしている。記録テストに
おいて記録パワーエラーが発生したら、順次記録速度を
遅くして相対的なレーザーパワーを大きくして記録を行
う。また光ディスク１１１には、記録パワーエラーに関
する履歴を記録しており、記録パワーエラーを起こした
記録速度で再び記録テストを行ってＰＣＡを浪費するこ
とを防止している。
ピックアップの劣化や埃等による記録パワーエラーを低
減するとともに、記録テストにおいて光ディスク上のＰ
ＣＡ（ハ゜ワー・キャリフ゛レーション・エリア）の浪費をなくす。 【解決手段】 光ディスク１１１へは、互いに大きさの
異なる記録速度にて記録可能にしている。記録テストに
おいて記録パワーエラーが発生したら、順次記録速度を
遅くして相対的なレーザーパワーを大きくして記録を行
う。また光ディスク１１１には、記録パワーエラーに関
する履歴を記録しており、記録パワーエラーを起こした
記録速度で再び記録テストを行ってＰＣＡを浪費するこ
とを防止している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク記録装
置に関するものであり、記録に先立って行う記録テスト
を改善するものである。
置に関するものであり、記録に先立って行う記録テスト
を改善するものである。
【０００２】
【従来の技術】光ディスク記録装置の一例として、ＣＤ
−ＷＯ（追記型）やＣＤ−ＲＷ（書き換え型）と呼ばれ
るものがある。これらの装置においては、記録動作に先
立って光ピックアップのレーザーパワーを設定するため
の記録テストを行っている。この記録テストは、光ピッ
クアップのレーザーパワーを変化させながら、ある一定
の速度で回転する光ディスク上に予め設けられた記録テ
スト領域（以下ＰＣＡという。ＰＣＡはパワー・キャリ
ブレーション・エリアの略）に一定時間記録する。そし
て記録した部分を再生し、その再生信号の振幅を検出す
ることにより、最適なレーザーパワーを設定している。
−ＷＯ（追記型）やＣＤ−ＲＷ（書き換え型）と呼ばれ
るものがある。これらの装置においては、記録動作に先
立って光ピックアップのレーザーパワーを設定するため
の記録テストを行っている。この記録テストは、光ピッ
クアップのレーザーパワーを変化させながら、ある一定
の速度で回転する光ディスク上に予め設けられた記録テ
スト領域（以下ＰＣＡという。ＰＣＡはパワー・キャリ
ブレーション・エリアの略）に一定時間記録する。そし
て記録した部分を再生し、その再生信号の振幅を検出す
ることにより、最適なレーザーパワーを設定している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の光ディスク装置では、ピックアップの性能向上により
記録速度も向上し、標準速から２倍、４倍速等の複数の
記録速度を実現しているものの、記録テストでは光ディ
スクの回転速度は予め定めた一定速で行っており、光ピ
ックアップの劣化や埃、あるいは光ディスクとの相関等
によって、記録エラーを検出すると、そこで記録動作を
中断していた。
の光ディスク装置では、ピックアップの性能向上により
記録速度も向上し、標準速から２倍、４倍速等の複数の
記録速度を実現しているものの、記録テストでは光ディ
スクの回転速度は予め定めた一定速で行っており、光ピ
ックアップの劣化や埃、あるいは光ディスクとの相関等
によって、記録エラーを検出すると、そこで記録動作を
中断していた。
【０００４】また記録エラーの発生した光ディスクに記
録を行う場合は、再び記録エラーとなる可能性は大きい
のではあるが、上記従来の装置では、再び同じ記録テス
トを繰り返しており、記録回数に制限があるＰＣＡエリ
アを無駄に消費することがあった。
録を行う場合は、再び記録エラーとなる可能性は大きい
のではあるが、上記従来の装置では、再び同じ記録テス
トを繰り返しており、記録回数に制限があるＰＣＡエリ
アを無駄に消費することがあった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の光ディスク装置は、光ディスク上の予め定
められたテスト領域に記録を行い、その再生信号を読み
とって、レーザーパワーの良否を判断するようにしたも
のであって、互いに異なる複数の速度で記録テストを可
能に構成するとともに、記録エラーを起こしたときに、
順次記録速度を低速に切り替えて再びテストを実行する
ようにしたものである。
に、本発明の光ディスク装置は、光ディスク上の予め定
められたテスト領域に記録を行い、その再生信号を読み
とって、レーザーパワーの良否を判断するようにしたも
のであって、互いに異なる複数の速度で記録テストを可
能に構成するとともに、記録エラーを起こしたときに、
順次記録速度を低速に切り替えて再びテストを実行する
ようにしたものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、光ディスク上に予め設けられた記録テスト領域に、
光ピックアップよりレーザー光を照射してテスト記録を
行い、その再生信号を読みとることで、レーザーパワー
の良否を判断するようにした光ディスク記録装置であっ
て、光ディスクの回転速度が互いに異なる複数の記録速
度にて記録可能なように構成するとともに、記録に先立
って行う記録テストにおいて、レーザーパワーの不足に
よって記録エラーを起こしたときに、記録速度を遅くし
て相対的にレーザーパワーを大きくして記録するように
したことを特徴とするものであり、速度を落とすことに
よって記録パワーを相対的に上げて、安定して光ディス
クに記録できるため、記録パワーエラーにより記録動作
を停止させなくてもすむようになる。
は、光ディスク上に予め設けられた記録テスト領域に、
光ピックアップよりレーザー光を照射してテスト記録を
行い、その再生信号を読みとることで、レーザーパワー
の良否を判断するようにした光ディスク記録装置であっ
て、光ディスクの回転速度が互いに異なる複数の記録速
度にて記録可能なように構成するとともに、記録に先立
って行う記録テストにおいて、レーザーパワーの不足に
よって記録エラーを起こしたときに、記録速度を遅くし
て相対的にレーザーパワーを大きくして記録するように
したことを特徴とするものであり、速度を落とすことに
よって記録パワーを相対的に上げて、安定して光ディス
クに記録できるため、記録パワーエラーにより記録動作
を停止させなくてもすむようになる。
【０００７】また本発明の請求項２に記載の発明は、記
録テストにおいて記録エラーを起こした場合に、記録エ
ラーを起こした記録速度に関する情報を光ディスク上に
蓄積しておき、再度前記光ディスクでの記録テストを行
うときに、前記情報を読み出し、既に記録エラーを起こ
した記録速度では記録テストを行わないようにしたこと
を特徴とするものであり、記録テストエリアを無駄に消
費しないという作用がある。
録テストにおいて記録エラーを起こした場合に、記録エ
ラーを起こした記録速度に関する情報を光ディスク上に
蓄積しておき、再度前記光ディスクでの記録テストを行
うときに、前記情報を読み出し、既に記録エラーを起こ
した記録速度では記録テストを行わないようにしたこと
を特徴とするものであり、記録テストエリアを無駄に消
費しないという作用がある。
【０００８】（実施の形態１）以下、本発明の一実施の
形態について説明する。図１は本発明の光ディスク記録
装置の構成図であり、図２は記録テストのフローチャー
トを示している。
形態について説明する。図１は本発明の光ディスク記録
装置の構成図であり、図２は記録テストのフローチャー
トを示している。
【０００９】装置１１３に光ディスク１１１を挿入する
と、ＣＰＵ１０１は回転制御回路１０９に指示してモー
タ１１０をスピンアップする。
と、ＣＰＵ１０１は回転制御回路１０９に指示してモー
タ１１０をスピンアップする。
【００１０】まずＳ１のステップにて、ＣＰＵ１０１
は、レーザー制御回路１０６に指示し、レーザーピック
アップ１０７を駆動する。そしてサンプリング回路１０
５及びＥＦＭエンコードデコード回路１０４を通して、
光ディスク１１１上のＰＣＡに記録されたＰＣＡデータ
及び記録パワーエラー情報を読みとり、ＲＡＭ１０２に
格納する。
は、レーザー制御回路１０６に指示し、レーザーピック
アップ１０７を駆動する。そしてサンプリング回路１０
５及びＥＦＭエンコードデコード回路１０４を通して、
光ディスク１１１上のＰＣＡに記録されたＰＣＡデータ
及び記録パワーエラー情報を読みとり、ＲＡＭ１０２に
格納する。
【００１１】ＰＣＡデータとは、先頭のリードインまた
はデータエリア以外の部分に記録されたデータであり、
装置番号、ピックアップ温度、最適記録パワー情報、記
録速度、ステータス等のＰＣＡテストにより得られる情
報である。
はデータエリア以外の部分に記録されたデータであり、
装置番号、ピックアップ温度、最適記録パワー情報、記
録速度、ステータス等のＰＣＡテストにより得られる情
報である。
【００１２】記録パワーエラー情報とは、記録パワーエ
ラー、すなわちＰＣＡテストを行った速度において、レ
ーザーパワーを変化させて記録した後、その変化させた
レーザーパワー範囲内または補正した結果、最適な記録
パワーが得られなかったことを示す情報である。速度を
下げてＰＣＡテストが良好に得られた場合に、ＰＣＡデ
ータのステータス情報の一部として、記録パワーエラー
が発生した速度のエラー情報をデータの一部として記録
している。
ラー、すなわちＰＣＡテストを行った速度において、レ
ーザーパワーを変化させて記録した後、その変化させた
レーザーパワー範囲内または補正した結果、最適な記録
パワーが得られなかったことを示す情報である。速度を
下げてＰＣＡテストが良好に得られた場合に、ＰＣＡデ
ータのステータス情報の一部として、記録パワーエラー
が発生した速度のエラー情報をデータの一部として記録
している。
【００１３】次にＳ２のステップにて、ＣＰＵ１０１
は、ホストコンピュータ１１４からの各種コマンド及び
データを、インターフェイス１１２を通して送受信す
る。そしてＳ３のステップで、ホストコンピュータ１１
４より、記録速度指令がＣＰＵ１０１に発行されると、
ＣＰＵ１０１は、速度切り替え回路１０８を通してモー
タ１１０の記録速度を設定する。
は、ホストコンピュータ１１４からの各種コマンド及び
データを、インターフェイス１１２を通して送受信す
る。そしてＳ３のステップで、ホストコンピュータ１１
４より、記録速度指令がＣＰＵ１０１に発行されると、
ＣＰＵ１０１は、速度切り替え回路１０８を通してモー
タ１１０の記録速度を設定する。
【００１４】なお、本実施の形態における光ディスク記
録装置においては、記録速度は例えば、４倍速、２倍
速、標準速等の複数の速度を切り替えて設定可能にして
いる。これは、ＣＰＵ１０１が回転制御回路１０９に対
してモータ１１０の駆動を行わせた後、ＣＰＵ１０１が
速度切り替え回路１０８に対して切り替える速度の設定
を行い、その速度切り替え設定により回転制御回路１０
９に対して加減速する制御を行いモータ１１０を規定の
速度になるように駆動するなどして実現することができ
る。
録装置においては、記録速度は例えば、４倍速、２倍
速、標準速等の複数の速度を切り替えて設定可能にして
いる。これは、ＣＰＵ１０１が回転制御回路１０９に対
してモータ１１０の駆動を行わせた後、ＣＰＵ１０１が
速度切り替え回路１０８に対して切り替える速度の設定
を行い、その速度切り替え設定により回転制御回路１０
９に対して加減速する制御を行いモータ１１０を規定の
速度になるように駆動するなどして実現することができ
る。
【００１５】ここでステップＳ３において記録速度は、
複数の記録速度のうち、最も大きい記録速度に設定す
る。
複数の記録速度のうち、最も大きい記録速度に設定す
る。
【００１６】ステップＳ４では、ＲＡＭ１０２に格納さ
れた記録パワーエラー情報を読み出し、記録パワーエラ
ーが発生したかどうかの履歴に関するデータを取得す
る。そしてＳ５のステップでは、読み出したデータと、
上述のＳ３のステップで設定した現在の記録速度とを比
較し、現在の記録速度で過去に記録パワーエラーが発生
したことがあるかどうかを調べる。
れた記録パワーエラー情報を読み出し、記録パワーエラ
ーが発生したかどうかの履歴に関するデータを取得す
る。そしてＳ５のステップでは、読み出したデータと、
上述のＳ３のステップで設定した現在の記録速度とを比
較し、現在の記録速度で過去に記録パワーエラーが発生
したことがあるかどうかを調べる。
【００１７】すなわち、現在の速度で記録パワーエラー
が発生したことがなければ、ステップＳ６に移って通常
のＰＣＡテスト処理を行い、次いでＳ７のステップで記
録パワーエラーが発生したかどうかのチェックを行う。
記録パワーエラーが発生しなければ、ステップＳ８にお
いて、正常な動作が可能である旨の記録パワー情報をＰ
ＣＡに記録し、データ記録に分岐する。
が発生したことがなければ、ステップＳ６に移って通常
のＰＣＡテスト処理を行い、次いでＳ７のステップで記
録パワーエラーが発生したかどうかのチェックを行う。
記録パワーエラーが発生しなければ、ステップＳ８にお
いて、正常な動作が可能である旨の記録パワー情報をＰ
ＣＡに記録し、データ記録に分岐する。
【００１８】なおＳ７のステップで記録パワーエラーが
発生すれば、ステップＳ９にて、たとえば４倍速から２
倍速へ変更するよう、ＣＰＵ１０１は速度切り替え回路
１０８に指令を出し、回転制御回路１０９を通してモー
タ１１０の速度を下げる。そして再びＳ５のステップか
らの処理を繰り返す。
発生すれば、ステップＳ９にて、たとえば４倍速から２
倍速へ変更するよう、ＣＰＵ１０１は速度切り替え回路
１０８に指令を出し、回転制御回路１０９を通してモー
タ１１０の速度を下げる。そして再びＳ５のステップか
らの処理を繰り返す。
【００１９】ところでステップＳ５において、取得した
記録パワーエラーの履歴と現在の記録速度とを比較した
ときに、現在の速度で記録エラーになったことがあれ
ば、ＰＣＡにおける記録パワーテストを行わず、ステッ
プＳ１０のリカバー処理へ移行する。
記録パワーエラーの履歴と現在の記録速度とを比較した
ときに、現在の速度で記録エラーになったことがあれ
ば、ＰＣＡにおける記録パワーテストを行わず、ステッ
プＳ１０のリカバー処理へ移行する。
【００２０】ステップＳ１０では、現在の記録速度が標
準速であるかどうかの判断をし、標準速でなければ、ス
テップＳ９に移り、記録速度を下げて再びＰＣＡテスト
処理を行う。逆にもうこれ以上遅い記録速度がない標準
速であれば、以降に記録パワーテストを行うと、無駄に
ＰＣＡを消費するだけであるので、記録パワーエラーと
して記録動作を中止する。
準速であるかどうかの判断をし、標準速でなければ、ス
テップＳ９に移り、記録速度を下げて再びＰＣＡテスト
処理を行う。逆にもうこれ以上遅い記録速度がない標準
速であれば、以降に記録パワーテストを行うと、無駄に
ＰＣＡを消費するだけであるので、記録パワーエラーと
して記録動作を中止する。
【００２１】このように本実施の形態によれば、互いに
大きさの異なる複数の速度での記録を可能にしており、
大きな記録速度での記録ができない状態のときには、順
次記録速度を下げて相対的なレーザーパワーを大きくし
ていくことにより、できる限り大きな速度での記録を可
能としている。
大きさの異なる複数の速度での記録を可能にしており、
大きな記録速度での記録ができない状態のときには、順
次記録速度を下げて相対的なレーザーパワーを大きくし
ていくことにより、できる限り大きな速度での記録を可
能としている。
【００２２】また記録エラーとなる記録速度について
は、光ディスクのＰＣＡに記録パワーエラー情報として
履歴を残し、再び記録を行うときにはこの履歴を参照し
て記録テストを行うようにしているので、記録パワーエ
ラーを起こした記録速度で再び記録テストを行うことを
防止することができ、ＰＣＡの浪費をなくすことができ
る。つまり電源の再投入やディスクの再挿入後に、再び
記録テストを行うときに、記録パワーエラーが発生した
速度での記録パワーテストは行わず、速度を落とした状
態で記録テストを行うことになる。
は、光ディスクのＰＣＡに記録パワーエラー情報として
履歴を残し、再び記録を行うときにはこの履歴を参照し
て記録テストを行うようにしているので、記録パワーエ
ラーを起こした記録速度で再び記録テストを行うことを
防止することができ、ＰＣＡの浪費をなくすことができ
る。つまり電源の再投入やディスクの再挿入後に、再び
記録テストを行うときに、記録パワーエラーが発生した
速度での記録パワーテストは行わず、速度を落とした状
態で記録テストを行うことになる。
【００２３】
【発明の効果】以上のように本発明の光ディスク記録装
置によれば、ピックアップの劣化や埃等によって記録パ
ワーエラーとなっても、記録速度を下げて相対的なレー
ザーパワーを大きくすることにより、記録を行いうるよ
う構成している。
置によれば、ピックアップの劣化や埃等によって記録パ
ワーエラーとなっても、記録速度を下げて相対的なレー
ザーパワーを大きくすることにより、記録を行いうるよ
う構成している。
【００２４】また記録に先立って行うＰＣＡでの記録テ
ストにおいて、エラーが発生した速度での記録パワーテ
ストを行うことを禁止するようにしたので、ＰＣＡを無
駄に消費することなく有効に利用できるようになる。
ストにおいて、エラーが発生した速度での記録パワーテ
ストを行うことを禁止するようにしたので、ＰＣＡを無
駄に消費することなく有効に利用できるようになる。
【図１】本発明の一実施形態を示す光ディスク記録装置
の構成図
の構成図
【図２】同記録装置の記録テストを示すフローチャート
１０１ ＣＰＵ １０２，１０３ ＲＡＭ １０４ ＥＦＭエンコードデコード回路 １０５ サンプリング回路 １０６ レーザー制御回路 １０７ 光ピックアップ １０８ 速度切り替え回路 １０９ 回転制御回路 １１０ モータ １１１ 光ディスク １１３ 光ディスク記録装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｇ１１Ｂ 20/18 ５７２ Ｇ１１Ｂ 20/18 ５７２Ｆ
Claims (2)
- 【請求項１】 光ディスク上に予め設けられた記録テス
ト領域に、光ピックアップよりレーザー光を照射してテ
スト記録を行い、その再生信号を読みとることで、レー
ザーパワーの良否を判断するようにした光ディスク記録
装置であって、光ディスクの回転速度が互いに異なる複
数の記録速度にて記録可能なように構成するとともに、
記録に先立って行う記録テストにおいて、レーザーパワ
ーの不足によって記録エラーを起こしたときに、記録速
度を遅くして相対的にレーザーパワーを大きくして記録
するようにしたことを特徴とする光ディスク記録装置。 - 【請求項２】 記録テストにおいて記録エラーを起こし
た場合に、記録エラーを起こした記録速度に関する情報
を光ディスク上に蓄積しておき、再度前記光ディスクで
の記録テストを行うときに、前記情報を読み出し、既に
記録エラーを起こした記録速度では記録テストを行わな
いようにしたことを特徴とする請求項１に記載の光ディ
スク記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22129897A JP3264223B2 (ja) | 1997-08-18 | 1997-08-18 | 光ディスク記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22129897A JP3264223B2 (ja) | 1997-08-18 | 1997-08-18 | 光ディスク記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1166562A true JPH1166562A (ja) | 1999-03-09 |
| JP3264223B2 JP3264223B2 (ja) | 2002-03-11 |
Family
ID=16764605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22129897A Expired - Fee Related JP3264223B2 (ja) | 1997-08-18 | 1997-08-18 | 光ディスク記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3264223B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6556524B1 (en) | 1999-08-31 | 2003-04-29 | Yamaha Corporation | Optimum-recording-speed determining method, recording-speed setting method and recording method for optical disk |
| US6687207B2 (en) * | 2000-07-19 | 2004-02-03 | Teac Corporation | Optical recording apparatus for recording information on a write-once disk or an erasable optical disk |
| WO2004061831A1 (ja) * | 2003-01-07 | 2004-07-22 | Sony Corporation | 光記録方法及び光記録装置 |
| JP2011150782A (ja) * | 2001-09-27 | 2011-08-04 | Koninkl Philips Electronics Nv | 最適化された書き込み戦略を選択する方法及び記録装置並びに前記方法による利用のための記録媒体 |
| US8121004B2 (en) | 2008-08-08 | 2012-02-21 | Hitachi-Lg Data Storage, Inc. | Method for adjusting recording power and optical disk apparatus |
-
1997
- 1997-08-18 JP JP22129897A patent/JP3264223B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6556524B1 (en) | 1999-08-31 | 2003-04-29 | Yamaha Corporation | Optimum-recording-speed determining method, recording-speed setting method and recording method for optical disk |
| US6687207B2 (en) * | 2000-07-19 | 2004-02-03 | Teac Corporation | Optical recording apparatus for recording information on a write-once disk or an erasable optical disk |
| JP2011150782A (ja) * | 2001-09-27 | 2011-08-04 | Koninkl Philips Electronics Nv | 最適化された書き込み戦略を選択する方法及び記録装置並びに前記方法による利用のための記録媒体 |
| WO2004061831A1 (ja) * | 2003-01-07 | 2004-07-22 | Sony Corporation | 光記録方法及び光記録装置 |
| CN1331124C (zh) * | 2003-01-07 | 2007-08-08 | 索尼株式会社 | 光记录方法和光记录设备 |
| US8121004B2 (en) | 2008-08-08 | 2012-02-21 | Hitachi-Lg Data Storage, Inc. | Method for adjusting recording power and optical disk apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3264223B2 (ja) | 2002-03-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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