JPH11126428A - 情報記録装置 - Google Patents

情報記録装置

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JPH11126428A
JPH11126428A JP9287184A JP28718497A JPH11126428A JP H11126428 A JPH11126428 A JP H11126428A JP 9287184 A JP9287184 A JP 9287184A JP 28718497 A JP28718497 A JP 28718497A JP H11126428 A JPH11126428 A JP H11126428A
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JP
Japan
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data
writing
packet
information recording
buffer
Prior art date
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Application number
JP9287184A
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Inventor
Atsushi Motohashi
敦 本橋
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11126428A publication Critical patent/JPH11126428A/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/12Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10527Audio or video recording; Data buffering arrangements
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10527Audio or video recording; Data buffering arrangements
    • G11B2020/1062Data buffering arrangements, e.g. recording or playback buffers

Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報記録媒体にパケットライト方式で大量の
データを書き込むときの書き込み時間を短縮できるよう
にする。 【解決手段】 ドライブコントローラ7は、CD−Rデ
ィスク,CD−RWディスク,DVD−Rディスク,及
びDVD−RAMディスク等のデータ記録可能な情報記
録媒体にトラックを形成し、そのトラックに複数のパケ
ットのデータを連続的に書き込むとき、1つのパケット
のデータの書き込み終了時に続けて次のパケットのデー
タの書き込みを開始する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、CD−Rディス
ク,CD−RWディスク,DVD−Rディスク,及びD
VD−RAMディスク等の情報記録媒体にそれぞれデー
タを書き込むCD−Rドライブ装置,CD−RWドライ
ブ装置,DVD−Rドライブ装置,及びDVD−RAM
ドライブ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、CD−Rディスク,CD−RWデ
ィスク,DVD−Rディスク,及びDVD−RAMディ
スク等の情報記録媒体へのデータの書き込みは、トラッ
クアットワンス(Track At Once:TA
O)方式によるトラック単位で行なうが、ホストコンピ
ュータ等の上位装置からデータを読み出すときの処理が
遅いと、バッファ中に書き込むべきデータが無くなって
書き込みを継続できなくなるバッファアンダーランが発
生する。
【0003】上記情報記録媒体は、トラックの途中から
データを書き足すことができないので、例えば、CD−
Rディスクのような追記型光ディスクの場合、データ書
き込み中にバッファアンダーランが発生すると、そのト
ラックを無駄にしてしまう。
【0004】そこで従来、複数のパケットに分割してデ
ータを書き込むパケットライト方式を採用し、そのパケ
ットサイズをバッファサイズよりも小さくすることによ
って、バッファアンダーランが発生しないようにした情
報記録装置(例えば、特開平7−141660号公報参
照)があった。
【0005】このパケットライト方式には、1つのトラ
ックを可変長のパケット(Variable Pack
et)に分割してデータを書き込む可変長パケットライ
ト方式と、固定長のパケット(Fixed Packe
t)に分割してデータを書き込む固定長パケットライト
方式とがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
情報記録装置では、情報記録媒体にパケットライト方式
で大量のデータを書き込む場合、多数個のパケットにデ
ータを書き込まなければならなくなり、1つのパケット
のデータを書き込む度にシークや回転待ち等のオーバー
ヘッドが発生し、データ書き込みに時間がかかるという
問題があった。
【0007】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、情報記録媒体にパケットライト方式で大量のデ
ータを書き込むときの書き込み時間を短縮できるように
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、CD−Rディスク,CD−RWディス
ク,DVD−Rディスク,及びDVD−RAMディスク
等のデータ記録可能な情報記録媒体にトラックを形成し
てデータの書き込みを行なう手段を備えた情報記録装置
において、上記情報記録媒体のトラックに複数のパケッ
トのデータを連続的に書き込むとき、1つのパケットの
データの書き込み終了時に続けて次のパケットのデータ
の書き込みを開始する手段を設けたものである。
【0009】また、上記1つのパケットのデータの書き
込み終了時、バッファに次のパケットのデータが格納さ
れているときには続けて次のパケットのデータを書き込
む処理を開始させて、上記バッファに次のパケットのデ
ータが格納されていないときにはパケットのデータの書
き込みを終了させ、上記バッファ内に次のパケットのデ
ータが格納されたときに次のパケットのデータを書き込
む処理を開始させる手段を設けるとよい。
【0010】さらに、上記1つのパケットのデータの書
き込み終了時、バッファに予め設定した所定量以上のデ
ータが格納されているときには続けて次のパケットのデ
ータを書き込む処理を開始させて、上記バッファに上記
所定量以上のデータが格納されていないときにはパケッ
トのデータの書き込みを終了させ、上記バッファ内に上
記所定量以上のデータが格納されたときに次のパケット
のデータを書き込む処理を開始させる手段を設けるとよ
い。
【0011】この発明の請求項1の情報記録装置は、C
D−Rディスク,CD−RWディスク,DVD−Rディ
スク,及びDVD−RAMディスク等のデータ記録可能
な情報記録媒体にトラックを形成し、そのトラックに複
数のパケットのデータを連続的に書き込むとき、1つの
パケットのデータの書き込み終了時に続けて次のパケッ
トのデータの書き込みを開始するので、パケットのデー
タの書込毎にシークを行なわずにすむので、情報記録媒
体にパケットライト方式で大量のデータを書き込むとき
の書き込み時間を大幅に短縮することができる。
【0012】また、この発明の請求項2の情報記録装置
は、上記1つのパケットのデータの書き込み終了時、バ
ッファに次のパケットのデータが格納されているときに
は続けて次のパケットのデータを書き込む処理を開始さ
せて、上記バッファに次のパケットのデータが格納され
ていないときにはパケットのデータの書き込みを終了さ
せ、上記バッファ内に次のパケットのデータが格納され
たときに次のパケットのデータを書き込む処理を開始さ
せるので、バッファ内に十分な量のデータが無いときに
はパケットの連続書き込みを行なわないようにすること
により、ホストコンピュータ等の上位装置からの読み出
し速度が遅いときや、バッファの容量が少ないときのバ
ッファアンダーランの発生を防止することができる。
【0013】さらに、この発明の請求項3の情報記録装
置は、上記1つのパケットのデータの書き込み終了時、
バッファに予め設定した所定量以上のデータが格納され
ているときには続けて次のパケットのデータを書き込む
処理を開始させて、上記バッファに上記所定量以上のデ
ータが格納されていないときにはパケットのデータの書
き込みを終了させ、上記バッファ内に上記所定量以上の
データが格納されたときに次のパケットのデータを書き
込む処理を開始させるので、パケットサイズがバッファ
サイズに近いときや、パケットサイズがバッファサイズ
を超えるときのバッファアンダーランの発生を防止する
ことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて具体的に説明する。図1はこの発明の一実
施形態の情報記録装置の構成を示すブロック図である。
この情報記録装置は、CD−Rディスク,CD−RWデ
ィスク,DVD−Rディスク,及びDVD−RAMディ
スク等のデータを書き込み可能な情報記録媒体1を任意
の回転速度で回転させるモータ2と、そのモータ2の回
転数を変えることによって回転速度を制御する回転制御
部3を備えている。
【0015】また、情報記録媒体1の記録面にデータ記
録時とデータ再生時の半導体レーザ(レーザ光)Lを照
射する光ピックアップ4と、光ピックアップ4を情報記
録媒体1の半径方向へ移動させるアクチュエータ制御部
5と、光ピックアップ4からの信号を検出する信号制御
部6を備えている。
【0016】さらに、CPUとそのCPUが各種の処理
を行なうときに使用する記憶エリアのROM,RAM等
のメモリを内蔵し、この情報記録装置全体の制御を司る
と共に、バッファ8に対するユーザデータの読み書き、
情報記録媒体1のトラックの書き込み処理等のこの発明
に係る各種の処理を実行するドライブコントローラ7を
備えている。
【0017】さらにまた、上位装置11から転送された
ユーザデータを格納するバッファ8と、ドライブコント
ローラ7から送られる指示によって光ピックアップ4の
レーザ光の照射を制御するレーザ駆動回路9と、この情
報記録装置を制御するパーソナルコンピュータ等のホス
トコンピュータである上位装置11とのインターフェイ
スを司り、上位装置11から転送されるユーザデータを
ドライブコントローラ7へ送る外部インターフェイス1
0を備えている。
【0018】次にこの情報記録装置におけるデータの記
録と再生について簡単に説明する。情報記録媒体1にデ
ータを記録するとき、ドライブコントローラ7が、回転
制御部3に回転速度を指定し、アクチュエータ制御部5
に情報記録媒体1上の書き込み位置を指定し、レーザ駆
動回路9に後述するリンク用ブロックデータとバッファ
8に格納されたユーザデータとからなるパケットのデー
タを送出する。
【0019】回転制御部3は、モータ2をドライブコン
トローラ7からの指定に基づく回転速度で回転駆動さ
せ、その回転速度で情報記録媒体1を回転させる。ま
た、アクチュエータ制御部5は、光ピックアップ4をド
ライブコントローラ7から指定された書き込み位置に移
動させる。そして、レーザ駆動回路9が情報記録媒体1
上の記録面にレーザ光を照射してドライブコントローラ
7から受け取ったパケットのデータを記録する。
【0020】また、情報記録媒体1に記録されているパ
ケットのデータを再生するとき、ドライブコントローラ
7からの再生出力値でレーザ駆動回路9が光ピックアッ
プ4からレーザ光を照射し、その反射光に応じた信号を
信号制御部6が検出してドライブコントローラ7へ送っ
て各種のデータを再生する。
【0021】すなわち、上記ドライブコントローラ7等
が、CD−Rディスク,CD−RWディスク,DVD−
Rディスク,及びDVD−RAMディスク等のデータ記
録可能な情報記録媒体にトラックを形成してデータの書
き込みを行なう手段と、上記情報記録媒体のトラックに
複数のパケットのデータを連続的に書き込むとき、1つ
のパケットのデータの書き込み終了時に続けて次のパケ
ットのデータの書き込みを開始する手段の機能を果た
す。
【0022】また、上記1つのパケットのデータの書き
込み終了時、バッファに次のパケットのデータが格納さ
れているときには続けて次のパケットのデータを書き込
む処理を開始させて、上記バッファに次のパケットのデ
ータが格納されていないときにはパケットのデータの書
き込みを終了させ、上記バッファ内に次のパケットのデ
ータが格納されたときに次のパケットのデータを書き込
む処理を開始させる手段の機能も果たす。
【0023】さらに、上記1つのパケットのデータの書
き込み終了時、バッファに予め設定した所定量以上のデ
ータが格納されているときには続けて次のパケットのデ
ータを書き込む処理を開始させて、上記バッファに上記
所定量以上のデータが格納されていないときにはパケッ
トのデータの書き込みを終了させ、上記バッファ内に上
記所定量以上のデータが格納されたときに次のパケット
のデータを書き込む処理を開始させる手段の機能も果た
す。
【0024】次に、図2によって、この情報記録装置に
用いる情報記録媒体のトラックとパケットのフォーマッ
トについて説明する。情報記録媒体上には複数のトラッ
ク(Track)が形成され、その1トラック20は、
リンク(Link)ブロック21,ランイン(Run−
in)ブロック22,ユーザデータ(User dat
a)ブロック23,及びランアウト(Run−out)
ブロック24からなる。
【0025】また、ユーザデータブロック23は、複数
のパケット(Packet)からなり、その1パケット
30はリンク(Link)ブロック31,ランイン(R
un−in)ブロック32,ユーザデータ(User
data)ブロック33,及びランアウト(Run−o
ut)ブロック34からなる。
【0026】上記ユーザデータブロック33は、上位装
置11から読み出したデータであり、リンクブロック3
1,ランインブロック32,及びランアウトブロック3
4は、ユーザデータとは無関係なデータであり、パケッ
ト同士をリンクさせるリンク用ブロックである。
【0027】次に、図3のフローチャートによって、こ
の情報記録装置における情報記録媒体へのパケットライ
ト処理について説明する。この処理は、情報記録媒体の
トラックに複数のパケットのデータを連続的に書き込む
とき、ステップ(図中「S」で示す)1で最初のパケッ
トのデータの書き込みをスタート(開始)し、ステップ
2でそのパケットのデータの書き込みが終了したか否か
を判断して、終了しなければ書き込みを継続し、終了し
たらステップ3で次のパケットが有るか否かを判断す
る。
【0028】ステップ3の判断で次のパケットのデータ
が有れば、ステップ1へ戻って続けて次のパケットのデ
ータの書き込みを開始し、ステップ2でそのパケットの
データの書き込みが終了したか否かを判断して、終了し
なければ書き込みを継続し、終了したらステップ3で次
のパケットが有るか否かを判断する。
【0029】このようにして、1つのパケットのデータ
の書き込み終了時に続けて次のパケットのデータの書き
込みを開始することにより、パケットの書き込みが終了
する度にシークを行なうこと無く、連続して複数のパケ
ットのデータの書き込みを実行することができ、情報記
録媒体にパケットライト方式で大量のデータを書き込む
ときの書き込み時間を大幅に短縮することができる。
【0030】次に、上位装置11からのデータの読み出
し速度が遅いときや、バッファ8の容量が少ないときに
は、図4のフローチャートに示す処理を実行すると良
い。この処理は、情報記録媒体のトラックに複数のパケ
ットのデータを連続的に書き込むとき、ステップ11で
最初のパケットのデータの書き込みをスタート(開始)
し、ステップ12でそのパケットのデータの書き込みが
終了したか否かを判断して、終了しなければ書き込みを
継続し、終了したらステップ13で次のパケットが有る
か否かを判断する。
【0031】ステップ13の判断で次のパケットのデー
タが有れば、ステップ14でバッファ内に次のパケット
のデータが全て格納されているか否かを判断して、格納
されていればステップ11へ戻って続けて次のパケット
のデータの書き込みを開始し、ステップ12でそのパケ
ットのデータの書き込みが終了したか否かを判断して、
終了しなければ書き込みを継続し、終了したらステップ
13で次のパケットが有るか否かを判断する。
【0032】このようにして、1つのパケットのデータ
の書き込み終了時、バッファ8に次のパケットのデータ
が格納されているときには続けて次のパケットのデータ
を書き込む処理を開始することにより、上位装置11か
らのデータの読み出し速度が遅いときや、バッファ8の
容量が少ないときでも、パケットの書き込みが終了する
度にシークを行なうこと無く、連続して複数のパケット
のデータの書き込みを実行する。
【0033】また、ステップ14の判断でバッファ内に
次のパケットのデータが全て格納されていなければ、ス
テップ15でバッファにデータが溜るのを待ち、バッフ
ァに次のパケットのデータが全て格納されたら、ステッ
プ11へ戻ってそのパケットのデータの書き込みを開始
する。
【0034】このようにして、1つのパケットのデータ
の書き込み終了時、バッファ8に次のパケットのデータ
が格納されていないときには、そのまま書き込み処理を
終了して次のパケットのデータの書き込みを開始せず、
バッファ8内に次のパケットのデータが格納されたとき
に次のパケットのデータを書き込む処理を開始すること
により、バッファアンダーランの発生を防止することが
できる。
【0035】次に、パケットサイズがバッファサイズに
近いときや、パケットサイズがバッファサイズを超える
とき、すなわち、1パケットのデータ量がバッファ8の
容量とほぼ同じか超えるときには、図5のフローチャー
トに示す処理を実行すると良い。
【0036】この処理は、情報記録媒体のトラックに複
数のパケットのデータを連続的に書き込むとき、ステッ
プ21で最初のパケットのデータの書き込みをスタート
(開始)し、ステップ22でそのパケットのデータの書
き込みが終了したか否かを判断して、終了しなければ書
き込みを継続し、終了したらステップ23で次のパケッ
トが有るか否かを判断する。
【0037】ステップ23の判断で次のパケットのデー
タが有れば、ステップ24でバッファ内に予め設定した
所定量以上のデータが格納されているか否かを判断し
て、格納されていればステップ21へ戻って続けて次の
パケットのデータの書き込みを開始し、ステップ22で
そのパケットのデータの書き込みが終了したか否かを判
断して、終了しなければ書き込みを継続し、終了したら
ステップ23で次のパケットが有るか否かを判断する。
【0038】このようにして、1つのパケットのデータ
の書き込み終了時、バッファ8に所定量以上のデータが
格納されているときには続けて次のパケットのデータを
書き込む処理を開始することにより、1パケットのデー
タ量がバッファ8の容量とほぼ同じか超えるときでも、
パケットの書き込みが終了する度にシークを行なうこと
無く、連続して複数のパケットのデータの書き込みを実
行する。
【0039】また、ステップ24の判断でバッファ内に
所定量以上のデータが格納されていなければ、ステップ
25でバッファにデータが溜るのを待ち、バッファに所
定量以上のデータが格納されたら、ステップ21へ戻っ
て次のパケットのデータの書き込みを開始する。
【0040】このようにして、1つのパケットのデータ
の書き込み終了時、バッファ8に所定量以上のデータが
格納されていないときには、そのまま書き込み処理を終
了して次のパケットのデータの書き込みを開始せず、バ
ッファ8内に所定量以上のデータが格納されたときに次
のパケットのデータを書き込む処理を開始することによ
り、バッファアンダーランの発生を防止することができ
る。
【0041】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
る情報記録装置によれば、情報記録媒体にパケットライ
ト方式で大量のデータを書き込むときの書き込み時間を
大幅に短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の情報記録装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】図1示した情報記録装置に用いる情報記録媒体
のトラックとパケットのフォーマットを示す図である。
【図3】図1に示した情報記録装置における情報記録媒
体へのパケットライト処理を示すフローチャートであ
る。
【図4】図1に示した情報記録装置における情報記録媒
体への他のパケットライト処理を示すフローチャートで
ある。
【図5】図1に示した情報記録装置における情報記録媒
体へのさらに他のパケットライト処理を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1:情報記録媒体 2:モータ 3:回転制御部 4:光ピックアップ 5:アクチュエータ制御部 6:信号制御部 7:ドライブコントローラ 8:バッファ 9:レーザ駆動回路 10:外部インターフェイス 11:上位装置 20:トラック 21,31:リンクブロック 22,32:ランインブロック 23,33:ユーザデータブロック 24,34:ランアウトブロック 30:パケット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CD−Rディスク,CD−RWディス
    ク,DVD−Rディスク,及びDVD−RAMディスク
    等のデータ記録可能な情報記録媒体にトラックを形成し
    てデータの書き込みを行なう手段を備えた情報記録装置
    において、 前記情報記録媒体のトラックに複数のパケットのデータ
    を連続的に書き込むとき、1つのパケットのデータの書
    き込み終了時に続けて次のパケットのデータの書き込み
    を開始する手段を設けたことを特徴とする情報記録装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の情報記録装置において、 前記1つのパケットのデータの書き込み終了時、バッフ
    ァに次のパケットのデータが格納されているときには続
    けて次のパケットのデータを書き込む処理を開始させ
    て、前記バッファに次のパケットのデータが格納されて
    いないときにはパケットのデータの書き込みを終了さ
    せ、前記バッファ内に次のパケットのデータが格納され
    たときに次のパケットのデータを書き込む処理を開始さ
    せる手段を設けたことを特徴とする情報記録装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の情報記録装置において、 前記1つのパケットのデータの書き込み終了時、バッフ
    ァに予め設定した所定量以上のデータが格納されている
    ときには続けて次のパケットのデータを書き込む処理を
    開始させて、前記バッファに前記所定量以上のデータが
    格納されていないときにはパケットのデータの書き込み
    を終了させ、前記バッファ内に前記所定量以上のデータ
    が格納されたときに次のパケットのデータを書き込む処
    理を開始させる手段を設けたことを特徴とする情報記録
    装置。
JP9287184A 1997-10-20 1997-10-20 情報記録装置 Pending JPH11126428A (ja)

Priority Applications (2)

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JP9287184A JPH11126428A (ja) 1997-10-20 1997-10-20 情報記録装置
US09/174,168 US20020046319A1 (en) 1997-10-20 1998-10-16 Packetized data information recording apparatus

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ID=17714173

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