JPH1164720A - 信号変換装置 - Google Patents

信号変換装置

Info

Publication number
JPH1164720A
JPH1164720A JP9233271A JP23327197A JPH1164720A JP H1164720 A JPH1164720 A JP H1164720A JP 9233271 A JP9233271 A JP 9233271A JP 23327197 A JP23327197 A JP 23327197A JP H1164720 A JPH1164720 A JP H1164720A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
interchangeable lens
signal
automatic focusing
video camera
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9233271A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiya Ota
盛也 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP9233271A priority Critical patent/JPH1164720A/ja
Publication of JPH1164720A publication Critical patent/JPH1164720A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Focusing (AREA)
  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビデオカメラに接続される第2の交換レンズ
の種類によらず、何れの第2の交換レンズであっても自
動合焦制御の性能のばらつきを抑え、良好な自動合焦制
御を行えるようにする。 【解決手段】 ビデオカメラに、専用の自動合焦制御可
能な第1の交換レンズとは異なる第2の交換レンズが接
続されて使用される際に、前記ビデオカメラと前記第2
の交換レンズとの間に装着される信号変換装置におい
て、前記ビデオカメラからの自動合焦用信号を前記第2
の交換レンズに適した自動合焦用信号に変換する信号変
換手段と、前記第2の交換レンズの絞りの開放F値に応
じて、前記自動合焦制御用信号に補正を加える補正手段
(#44→#45,#44→#46、又は、#44→#
47)とを有した構成にしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオカメラに、
専用の自動合焦制御可能な第1の交換レンズとは異なる
第2の交換レンズが接続されて使用される際に、前記ビ
デオカメラと前記第2の交換レンズとの間に装着される
信号変換装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6を用いて、ビデオカメラに、専用の
レンズではなく、一眼レフレックスカメラ等のスティル
カメラ用レンズを装着して使用する場合の、従来例につ
いて述べる。
【0003】図6において、一点鎖線で示すマウント部
MT1の右側がビデオカメラ(本体)であり、一点鎖線
で示すマウント部MT2の左側がスティルカメラ用レン
ズであり、その中間に、ビデオカメラ側で生成された自
動合焦制御(AF制御)用の信号を、スティルカメラ用
レンズ対応の信号に変換する為のアダプタが装着されて
いる。
【0004】同図において、1は撮影レンズの中の焦点
調節を行うためのフォーカシングレンズ、2は入射光量
を制御する絞り(アイリス)、3は前記フォーカシング
レンズ1によって撮像面に結像された被写体像を光電変
換して撮像信号に変換するCCD等の撮像素子、4は前
記撮像素子3より出力された撮像信号を所定のレベルに
増幅するプリアンプである。5は、前記プリアンプ4よ
り出力された映像信号に、ガンマ補正,プランキング処
理,同期信号の付加などの所定の処理を施して規格化さ
れた標準テレビジョン信号に変換し、ビデオ出力端子よ
り出力するプロセス回路であり、該プロセス回路5より
出力されたテレビジョン信号はビデオ出力として図示し
ないビデオレコーダ、あるいは電子ビューファインダへ
と供給される。
【0005】6は前記プリアンプ4より出力される映像
信号中から被写体のコントラストの大小を判別出来るよ
うに設定された被写体判別フィルタ、7は同じく前記プ
リアンプ4より出力された映像信号中より合焦検出を行
うために必要な高周波成分を抽出するパンドパスフィル
タである。8は映像信号中より被写体像のボケ幅(被写
体のエッジ部分の幅)を検出する検出回路であり、合焦
状態に近付くほど、被写体のボケ幅が小さくなる性質を
利用して合焦検出を行うものである。このボケ幅検出回
路8による合焦検出法は、例えば特開昭62−1036
16号等によって公知となっているため、その詳細な説
明は省略する。
【0006】9は前記被写体判別フィルタ6,パンドパ
スフィルタ7,ボケ幅検出回路8の出力にゲートをか
け、撮像面上の指定領域内に相当する信号のみを通過さ
せるゲート回路で、後述するカメラマイコン11により
供給されるゲートパルスに従い、1フィールド分のビデ
オ信号中の指定領域に相当する信号のみを通過させ、こ
れによって、撮像画面内の任意の位置に高周波成分を抽
出する通過領域、すなわち合焦検出を行う合焦検出領域
の設定を行うことが出来る。
【0007】10は前記ゲート回路9によって抽出され
た合焦検出領域内に相当する映像信号中より高周波成分
のピーク値の得られた撮像画面内における水平,垂直方
向の位置を検出するピーク位置検出回路である。このピ
ーク位置検出回路10は、1フィールド期間において検
出されたピーク位置が、合焦検出領域を水平,垂直方向
に所定個数のブロックに分割したどのブロックに位置す
るのかを検出し、その水平、垂直座標を出力するもので
ある。
【0008】11はカメラマイコンであり、設定された
合焦検出領域内に相当する映像信号に基づいて、被写体
に対する合焦検出を行い、焦点調節を行う。すなわち、
ボケ幅検出回路8より供給されたボケ幅情報とパンドパ
スフィルタ7より供給された高周波成分のピーク値情報
を取り込み、1フィールド期間におけるボケ幅が最小
に、高周波成分のピーク値が最大となる位置へとフォー
カシングレンズ1を駆動すべく後述するモータの回転方
向,回転速度,回転/停止等のフォーカス制御命令をデ
ータ通信ラインL1,L2、アダプタマイコン19を介
してレンズマイコン12に伝える。
【0009】この際カメラマイコン11は、レンズマイ
コン12からのレンズの絞り値及び焦点距離情報、フォ
ーカス位置からの被写体深度を演算し、フォーカス制御
命令を出している。
【0010】レンズマイコン12は、カメラマイコン1
1からのフォーカス制御命令をD/A変換器13を介し
てフォーカス駆動回路14へと供給し、アクチュエータ
15を介してフォーカシングレンズ1の駆動制御を行
う。フォーカシングレンズ1の駆動位置はエンコーダ1
6にて検出され、アンプ17及びA/D変換器18を介
してレンズマイコン12に入力される。そして、この結
果はカメラマイコン11に出力され、AF制御の判定に
用いられる。
【0011】ビデオカメラ側よりのAF制御用信号は、
ビデオカメラ用レンズに適した、DCモータを対象とし
た、絞りが開放の時の撮像面上における錯乱円径の変化
速度、及び駆動方向という形で正規化して送られてく
る。これに対してスティルカメラ用レンズのAF制御用
信号は、レンズ内にあるパルスモータの駆動パルス数、
及び駆動方向という形で送る必要がある。
【0012】そのため、アダブタ19内ではこの二者間
の関係に基づいてデータを変換しなければならない。ス
ティルカメラ用レンズ側よりそのレンズ固有のデータと
して、例えばフォーカシングパルスモータの1パルス当
たりのフォーカシングレンズ繰り出し量(FLK)、及
びフォーカシングレンズ繰り出し量とデフォーカスの係
数(DFC)とが送られて来るものとする。又、レンズ
固有の開放F−No(F)も送られて来るものとする。
【0013】一方、ビデオカメラの駆動方法は、“速度
+方向”での駆動であるといえる。パルスモータで“速
度”という形態は正確にはとりえない。というのは、上
記のようにパルスモータ1パルスの駆動には意味を持つ
が、その1パルス駆動に必要とする時間はスティルカメ
ラ用レンズからは得られない。というのもスティルカメ
ラの要求される仕様は高速性であり、レンズによってこ
の速度がレンズの性能とともに変化するからである。そ
のため疑似的な方法により速度という形態を作成しなけ
ればならない。
【0014】そこで、一定の基本駆動パルス“x”を持
ち、その駆動パルスを間隔Tで出力しレンズのモータを
駆動することにより、いわゆるデューティ駆動という方
式をとることによりこの疑似的手段を達成することとす
る。
【0015】さて、この場合にパルスモータ1パルス当
たりのデフォーカス量Dは、レンズ敏感度をDFC、レ
ンズ単位当たりの繰り出し量をFLKとすると、(1)
式にて表わされる。
【0016】 D=DFC×FLK …………(1) Dmを最大デフォーカス量、PをPパルス駆動した場
合、デフォーカス量が0となるようなパルス数とすれ
ば、これら(2)式のような関係がある。
【0017】 Dm/D=P …………(2) この最大デフォーカス量Dmを用いると、絞り開放状態
における最大錯乱円径δmは(3)式のように求められ
る。
【0018】 δm=Dm/F …………(3) ここで、Fはレンズの開放F−Noである。又、ある速
度Vn(mm/sec)で、この錯乱円径を0にしようとした
場合、必要とする時間Ttは、(4)式のようになる。
【0019】 Tt=δm/Vn (sec) …………(4) なお、ここでサフィックスのnはカメラよりの駆動速度
の種類を表わし、例えば「n=0〜15」とした場合、
駆動速度の種類が16種類あることを示す。このときか
かる駆動回数RはTを一回当たりの駆動周期とすれば、
(5)式のようになる。
【0020】 R=Tt/T …………(5) そこで、最大錯乱円径を0にするときの1駆動当たりの
パルス数xを求めると(6)式のようになる。
【0021】 x=P/R …………(6) 上記の(6)式に(1)〜(5)式を代入し変形すれ
ば、(7)式が求められる。
【0022】 x=(T×F×Vn)/(DFC×FLK) …………(7) 上記(7)式を変形すれば速度Vnは、(8)式のよう
に表わされる。
【0023】 Vn=(x×DFC×FLK)/(T×F) …………(8) 上記(8)式がビデオカメラより与えられる正規化され
た速度情報とレンズに与える駆動情報との関係式であ
る。
【0024】上記の(8)式において、駆動パルス数を
固定すればカメラから与えられた速度を疑似的に達成す
るためには、以下の(9)式で表わされる周期Tにてレ
ンズが駆動するような駆動命令をレンズに対して与えれ
ば良いこととなる。
【0025】 T=(x×DFC×FLK)/(Vn×F) …………(9) 上記(9)式において、レンズの状態によって変化する
情報と変化しない情報に分離し、初期のうちにレンズの
状態によって変化しない部分の演算を行ない、それをテ
ーブルとしてアダプタマイコン内に持ち、そのデータと
レンズの状態によって変化するデータが変化した場合に
演算を再実行する方式とする。
【0026】上記の(9)式において、F,FLKは前
者の情報であり、DFCは後者の情報である。又、xは
駆動パルス数であり定数として考えることができ、又V
nはフォーマットによって定められる速度であるので、
例えばVo からV15まであった場合、それぞれの速度は
定数として扱うことが可能で、結局以下の(10)式の
ような定数Cをあらかじめ演算し、それをアダプタマイ
コン19内に保存しておき、DFCが変化する毎に以下
の(11)式のような演算を速度Vnについてそれぞれ
行ない、その結果をアダプタマイコン19内の速度テー
ブルとし、カメラマイコン11よりの駆動コマンドが与
えられた場合、上記テーブルのデータを参照して得られ
た駆動周期毎に一定パルスによるレンズマイコン12に
対する駆動命令を出力すれば良い。
【0027】 C=(x×FLK)/F …………(10) T=C×DFC/Vn …………(11)
【0028】
【発明が解決しようとする課題】ところで、スティルカ
メラ用レンズには、広角レンズ,標準レンズ,望遠レン
ズ,マクロレンズ,ソフトフォーカスレンズといった様
々な種類があり、それらには単焦点距離のものや焦点距
離の可変できるズームレンズのものもある。これらのレ
ンズをAF制御するとき、計算によって得られた各速度
により実際にフォーカシングレンズを動作させた場合、
レンズによって実現速度が意図した速度と異なることが
少なくないため、以下のような問題がある。 (1)レンズによって制御速度が速く、合焦近傍でフォ
ーカシングレンズが安定せず、ハンチングを生じてしま
う。 (2)レンズによって制御速度が遅く、合焦に時間がか
かったり、合焦に達しないことがある。 (3)大ボケ状態から合焦近傍までの制御速度は適当で
も、合焦付近における制御速度が速く、ハンチングが起
きてしまう。 (4)合焦付近における制御速度は適当でも、大ボケ状
態から合焦近傍までの制御速度が遅く、合焦近傍まで達
しないこともある。 (5)数多い多種のレンズ各々に対して別々に制御を行
なうのは現実的でない。
【0029】(発明の目的)本発明の目的は、ビデオカ
メラに接続される第2の交換レンズの種類によらず、何
れの第2の交換レンズであっても自動合焦制御の性能の
ばらつきを抑え、良好な自動合焦制御を行えるようにす
ることのできる信号変換装置を提供しようとするもので
ある。
【0030】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の本発明は、ビデオカメラに、専用の
自動合焦制御可能な第1の交換レンズとは異なる第2の
交換レンズが接続されて使用される際に、前記ビデオカ
メラと前記第2の交換レンズとの間に装着される信号変
換装置において、前記ビデオカメラからの自動合焦用信
号を前記第2の交換レンズに適した自動合焦用信号に変
換する信号変換手段と、前記第2の交換レンズの絞りの
開放F値に応じて、前記自動合焦制御用信号に補正を加
える補正手段とを有した信号変換装置とするものであ
る。
【0031】上記の構成においては、第2の交換レンズ
の絞りの開放F値から、同様な補正を行う傾向にあるレ
ンズを分類できる点に着目し、前記絞りの開放F値に応
じて自動合焦制御用信号に補正を加え、光学特性が類似
し補正量が同様な傾向にある第2の交換レンズに対して
それぞれ速度制御の調節を可能にし、意図した速度制御
を実現できるようにしている。
【0032】同じく上記目的を達成するために、請求項
2記載の本発明は、ビデオカメラに、専用の自動合焦制
御可能な第1の交換レンズとは異なる第2の交換レンズ
が接続されて使用される際に、前記ビデオカメラと前記
第2の交換レンズとの間に装着される信号変換装置にお
いて、前記ビデオカメラからの自動合焦用信号を前記第
2の交換レンズに適した自動合焦用信号に変換する信号
変換手段と、前記第2の交換レンズの絞りの開放F値と
絞り込みF値に応じて、前記自動合焦制御用信号に補正
を加える補正手段とを有した信号変換装置とするもので
ある。
【0033】上記の構成においては、第2の交換レンズ
の絞りの開放F値と絞り込みF値との差から、同様な補
正を行う傾向にあるレンズを分類できる点に着目し、前
記絞りの開放F値と絞り込みF値との差に応じて自動合
焦制御用信号に補正を加え、光学特性が類似し補正量が
同様な傾向にある第2の交換レンズに対してそれぞれ速
度制御の調節を可能にし、意図した速度制御を実現でき
るようにしている。
【0034】同じく上記目的を達成するために、請求項
3記載の本発明は、ビデオカメラに、専用の自動合焦制
御可能な第1の交換レンズとは異なる第2の交換レンズ
が接続されて使用される際に、前記ビデオカメラと前記
第2の交換レンズとの間に装着される信号変換装置にお
いて、前記ビデオカメラからの自動合焦用信号を前記第
2の交換レンズに適した自動合焦用信号に変換する信号
変換手段と、前記第2の交換レンズの絞りの開放F値と
レンズ駆動用アクチュエータの種類に応じて、前記自動
合焦制御用信号に補正を加える補正手段とを有した信号
変換装置とするものである。
【0035】上記の構成においては、第2の交換レンズ
の絞りの開放F値とレンズ駆動用アクチュエータの種類
から、同様な補正を行う傾向にあるレンズを分類できる
点に着目し、前記開放F値とレンズ駆動用アクチュエー
タの種類に応じて自動合焦制御用信号に補正を加え、光
学特性が類似し補正量が同様な傾向にある第2の交換レ
ンズに対してそれぞれ速度制御の調節を可能にし、意図
した速度制御を実現できるようにしている。
【0036】同じく上記目的を達成するために、請求項
4記載の本発明は、ビデオカメラに、専用の自動合焦制
御可能な第1の交換レンズとは異なる第2の交換レンズ
が接続されて使用される際に、前記ビデオカメラと前記
第2の交換レンズとの間に装着される信号変換装置にお
いて、前記ビデオカメラからの自動合焦用信号を前記第
2の交換レンズに適した自動合焦用信号に変換する信号
変換手段と、前記第2の交換レンズの絞りの開放F値と
絞り込みF値の差及びレンズ駆動用アクチュエータの種
類に応じて、前記自動合焦制御用信号に補正を加える補
正手段とを有した信号変換装置とするものである。
【0037】上記の構成においては、第2の交換レンズ
の絞りの開放F値と絞り込みF値の差及びレンズ駆動用
アクチュエータの種類から、同様な補正を行う傾向にあ
るレンズを分類できる点に着目し、前記開放F値と絞り
込みF値の差とレンズ駆動用アクチュエータの種類に応
じて自動合焦制御用信号に補正を加え、光学特性が類似
し補正量が同様な傾向にある第2の交換レンズに対して
それぞれ速度制御の調節を可能にし、意図した速度制御
を実現できるようにしている。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。
【0039】図1は本発明の実施の第1の形態に係る信
号変換装置であるアダプタと該アダプタを介在して接続
されるビデオカメラとスティルカメラ用レンズの構成を
示すブロック図であり、前述の図6と同一構成部分につ
いては同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
【0040】図1において、一点鎖線で示すマウント部
MT1,MT2を境にして、右側がカメラユニットCM
であり、変換アダプタを介し、左側がレンズユニットL
Sとなっており、それぞれカメラマイコン11、アダプ
タマイコン19、レンズマイコン12を備えている。
【0041】アダプタマイコン19は、カメラマイコン
18からのフォーカス制御命令を、レンズマイコン12
にて制御可能とするためにデータを変換し、MT2を介
してレンズマイコン12に送る。その際、レンズマイコ
ン12からのレンズ情報に基づき必要に応じた補正を補
正手段20により行い、フォーカス制御命令をレンズマ
イコン12に伝える。
【0042】レンズマイコン12はアダプタマイコン1
9からのフォーカス制御命令をD/A変換器13にてア
ナログ信号に変換し、フォーカス駆動回路14へと供給
し、フォーカス用のアクチュエータ15を介してフォー
カシングレンズ1を制御する。このフォーカシングレン
ズ1の駆動結果は、絞りセンサ21にて検出され、アン
プ22及びA/D変換器23を介してレンズマイコン1
2に入力される。
【0043】次に、AF制御時のアダプタマイコン19
での動作を、図2のフローチャートを用いて説明する。
【0044】ステップ#21では、レンズのデータ情報
を読み込む。次にステップ#22では、フォーカシング
レンズ1を制御するためにカメラマイコン11からのフ
ォーカス制御命令に対応すべく、レンズを駆動させるた
めのフォーカシング速度に変換する速度を演算、又は変
換テーブルからレンズ情報に基づいて求める(詳細は従
来例で説明したようにして求める)。次のステップ#2
3では、前述した(10),(11)式により、駆動周
期Tを求める。
【0045】このように得られた各速度で実際にフォー
カシングレンズ1を動作させた場合、レンズによって実
現速度が意図した速度と異なることが少なくないため、
補正をかける必要性がある。しかし、その補正も多種類
のレンズに対して個々に対応させるのはアダプタマイコ
ン19の容量を考慮すると非効率的で望ましくない。
【0046】そこで、この実施の形態では、レンズの固
有のデータから得られる絞りの開放F値によって補正量
を決めることで、各レンズが光学特性別に同様な補正を
行う傾向にあるものに分類できる点に着目し、多種の交
換レンズ群に対して、効率的な補正を可能にしようとす
るものである。尚、絞りの開放F値は前述の絞りセンサ
21を介して得られるようになっている。
【0047】次のステップ#24では、その絞りの開放
F値からレンズを分類し、あらかじめ決めてあるその絞
りの開放F値に対応した補正方法を選定する(詳細は後
述する)。そして、ステップ#25にて、カメラマイコ
ン11と通信を行い、続くステップ#26にて、AF制
御用データを取り出す。そして、ステップ#27にて、
与えられたAF制御命令が実際にアクチュエータ15を
駆動する駆動命令か否かの判定を行う。駆動命令でなけ
ればステップ#25に戻る。駆動命令であればステップ
#28以下の処理を行う。
【0048】ステップ#28では、AF制御用データか
ら上記ステップ#24にて選定した補正が必要かどうか
を判定する。補正が必要でない場合はステップ#30に
進み、補正が必要な場合はステップ#29へ進み、ここ
でその補正量を計算する。ここでは駆動周期を変えるこ
とにより、補正を行うものとする。(速度を補正する方
法は駆動パルスの量を変化させても行える。)ステップ
#30では、一定駆動パルス数をレンズマイコン12に
フォーカシング用モータ駆動命令の形で出力する。具体
的には、フォーカシング用モータ駆動コマンドに対応す
るコード及び駆動パルス数を並列・直列変換してシリア
ル通信の形態でレンズマイコン12に送る。さらにステ
ップ#23、あるいは後述するステップ#39にて求め
た駆動周期のうち、駆動命令の速度情報に対応した駆動
周期を元に、ステップ#32にて、レンズの状態を通信
にて読み取り、続くステップ#33にて、駆動周期作成
用のタイマをスタートさせる。次のステップ#32に
て、このタイマの終了(次の駆動パルス出力タイミン
グ)を判定し、タイマが終了していればステップ#30
に戻り、再度駆動パルスをレンズマイコン12に対して
出力する。タイマが終了していなければカメラマイコン
11よりのコマンドをステップ#34,#35にてチェ
ックする。そして、次のステップ#36にて、駆動命令
が変化しているか否かを判定し、駆動命令が変化してい
る場合にはステップ#27に戻り、駆動周期を変更して
再度レンズマイコン12に対して駆動命令を出力する。
【0049】一方、駆動命令が変化していなければステ
ップ#37へ進み、レンズマイコン12との通信を行な
うことによりDFCの値を得る。次のステップ#38で
は、この値と今までの値との比較を行ない、変化してい
ない場合にはステップ#33に戻り、タイマのチェック
を継続し、変化している場合にはステップ#39へ進
み、再度前述した(10),(11)式に従い、速度毎
の駆動周期の演算を行ない、ステップ#33にて駆動周
期の終了を確認後、ステップ#30に戻り、新しい駆動
周期でレンズに対して駆動命令を出力する。
【0050】図3は、上記図2のステップ#24におけ
る制御方法(補正方法)の選定を例をもって具体的に示
したフローチャートである。
【0051】ステップ#41にて、レンズマイコン12
からのデータを読み込み、次のステップ#42にて、そ
のレンズが補正が必要かどうかを判定する。判定のため
のデータとしては、例えばAF機能の有無などがある。
判定の結果、補正が必要ない場合はステップ#43へ進
み、補正量を0にし、ここでの動作を終了する。
【0052】一方、補正を必要とする場合はステップ#
44へ進み、開放F値の判定を行なう。この結果、絞り
の開放F値がF4未満ならばステップ#45へ進み、補
正を「1」に設定し、F4以上F8未満ならばステップ
#46へ進み、補正を「2」に設定し、F8以上ならば
ステップ#47へ進み、補正を「3」に設定する。
【0053】例えば、補正「1」では、制御速度がV0
〜V5 までは速度が上がるように補正し、V10〜V15
では速度が下がるように補正し、補正「2」では、V0
〜V5 までは速度が下がるように補正し、V10〜V15
では速度が上がるように補正する、という具合に絞りの
開放F値に対して何種類かの補正方法でフォーカス制御
を行う。ここで言うV0 〜V15とは、例えば至近端から
無限端までの到達時間がV0 は「2秒」,V1 は「1
秒」等、以下段階的に16段の変速が可能なことを表し
た例で、フォーカス補正の為の速度定義はこれに限った
ものである必要はない。
【0054】(実施の第2の形態)本発明の実施の第2
の形態は、先に述べたAFの補正制御を開放F値だけで
行うのではなく、レンズマイコン12からアダプタマイ
コン19に送られてくる絞り込みF値(最小F値)情報
を加え、より補正制御の精度を向上させるものである。
【0055】絞りの開放F値と絞り込みの最小F値との
差からその光学特性を分類し、それぞれ補正を行うもの
である。
【0056】以下、図4のフローチャートを用いて動作
説明を行う。
【0057】ステップ#48にて、レンズマイコン12
からデータを読み込み、次のステップ#49にて、その
レンズが補正が必要かどうかを判定する。この判定のた
めのデータとしては、例えばAF機能の有無などがあ
る。判定の結果、レンズの補正が必要ない場合はステッ
プ#50へ進み、補正量を「0」にしてこの動作を終了
する。また、レンズの補正が必要な場合はステップ#5
1へ進み、開放F値と最小F値との差の判定を行う。
【0058】ステップ#51にて、開放F値と最小F値
との差がF20未満ならばステップ#52へ進み、補正
を「1」に設定し、F20以上F28未満ならばステッ
プ#53へ進み、補正を「2」に設定し、F28以上な
らばステップ#54へ進み、補正を「3」に設定する。
【0059】(実施の第3の形態)本発明の実施の第3
の形態は、上記実施の第1の形態で述べたAFの補正制
御を開放F値だけで行うのではなく、レンズマイコン1
2からアダプタマイコン19に送られてくるアクチュエ
ータ情報を加え、より補正制御の精度を向上させるもの
である。
【0060】例えば、レンズ駆動のためのアクチュエー
タは、DCモータ,超音波モータといったように多種多
様である。そして、それぞれのアクチュエータはその補
正特性も同様な傾向にあることが多い。
【0061】そのため、上記実施の形態の形態で述べた
開放F値に、このアクチュエータによる分類を加えるこ
とにより、よりAFの補正制御の精度を向上させること
ができる。
【0062】以下、図5のフローチャートにより動作説
明を行う。
【0063】ステップ#55にて、レンズマイコン12
からデータを読み込み、次のステップ#56にて、その
レンズが補正が必要かどうかを判定する。判定のための
データとしては、例えばAF機能の有無などがある。こ
の判定の結果、レンズの補正が必要ない場合はステップ
#57へ進み、補正量を「0」に設定し、この動作を終
了する。
【0064】一方、レンズの補正が必要な場合はステッ
プ#56からステップ#58へ進み、補正を行うレンズ
のアクチュエータを判定する。この結果、アクチュエー
タがDCモータだった場合はステップ#59へ進み、開
放F値の判定を行う。そして、絞りの開放F値がF4未
満ならば、ステップ#60へ進み、補正を「1」に設定
し、F4以上F8未満ならばステップ#61へ進み、補
正を「2」に設定し、F8以上ならばステップ#24へ
進み、補正を「3」に設定する。
【0065】また、超音波モータの場合はステップ#5
8からステップ#63へ進み、開放F値の判定を行う。
そして、絞りの開放F値がF4未満ならばステップ#6
4へ進み、補正を「4」に設定し、F4以上F8未満な
らばステップ#65へ進み、補正を「5」に設定し、F
8以上ならばステップ#66へ進み、補正を「6」に設
定する。
【0066】例えば、補正「4」では、制御速度がV0
〜V5 までは速度が上がるように補正し、V10〜V15
では速度が下がるように補正し、補正「5」では、V0
〜V5 までは速度が下がるように補正し、補正「6」で
は、V10〜V15までは速度が上がるように補正する、と
いう具合に絞りの開放F値に対して何種類かの補正方法
でフォーカス制御を行う。
【0067】また、アクチュエータのタイプは他にもス
テッピングモータ、VCMなどでも良く、特に限定しな
い。
【0068】以上の実施の形態によれば、ビデオカメラ
専用の交換レンズにおけるAF制御方式と異なるAF制
御方式を有する、スティルカメラ用の交換レンズが、ビ
デオカメラに接続して使用される際に、これらの間に介
在する信号変換装置であるアダプタ内に、ビデオカメラ
で生成されるAF制御用信号をスティルカメラ用の交換
レンズに適したAF制御用信号に変換する手段、及び、
装着されるスティルカメラ用の交換レンズの開放F値、
開放F値と最小F値(絞り込みF値)との差、あるい
は、開放F値とレンズ駆動用のアクチュエータの種類に
応じて、前記AF制御用信号に補正を加える手段を備え
た構成にしている為、従来の後述の項において述べた (1)レンズによって制御速度が速く、合焦近傍でフォ
ーカシングレンズが安定せず、ハンチングを生じてしま
う。 (2)レンズによって制御速度が遅く、合焦に時間がか
かったり、合焦に達しないことがある。 (3)大ボケ状態から合焦近傍までの制御速度は適当で
も、合焦付近における制御速度が速く、ハンチングが起
きてしまう。 (4)合焦付近における制御速度は適当でも、大ボケ状
態から合焦近傍までの制御速度が遅く、合焦近傍まで達
しないこともある。といった問題点を解消することがで
きる。つまり、この様な組み合わせにより撮影を行う場
合であっても、均一性のある良好なAF制御を効率良く
行うことが可能となる。
【0069】(変形例)上記の実施の形態では、スティ
ルカメラ用の交換レンズの開放F値、開放F値と最小F
値との差、あるいは、開放F値とレンズ駆動用のアクチ
ュエータの種類に応じて、AF制御用信号に補正を加え
るようにしているが、これに限定されるものではなく、
開放F値と最小F値との差とレンズ駆動用のアクチュエ
ータの種類に応じてAF制御用信号に補正を加えるよう
にしても良い。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ビデオカメラに接続される第2の交換レンズの種類によ
らず、何れの第2の交換レンズであっても自動合焦制御
の性能のばらつきを抑え、良好な自動合焦制御を行える
ようにする信号変換装置を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1の形態に係る信号変換装置
であるアダプタと該アダプタを介在して接続されるビデ
オカメラとスティルカメラ用レンズの構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】図1のアダプタマイコンでの動作を示すフロー
チャートである。
【図3】図2のステップ#24での詳細な動作を示すフ
ローチャートである。
【図4】本発明の実施の第2の形態に係るアダプタマイ
コンでの動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の実施の第3の形態に係るアダプタマイ
コンでの動作を示すフローチャートである。
【図6】従来の信号変換装置であるアダプタと該アダプ
タを介在して接続されるビデオカメラとスティルカメラ
用レンズの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】 1 フォーカシングレンズ 2 絞り 3 撮像素子 11 カメラマイコン 12 レンズマイコン 15 アクチュエータ 21 絞りセンサ 19 アダプタマイコン 20 補正手段
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G03B 3/00 A

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオカメラに、専用の自動合焦制御可
    能な第1の交換レンズとは異なる第2の交換レンズが接
    続されて使用される際に、前記ビデオカメラと前記第2
    の交換レンズとの間に装着される信号変換装置におい
    て、 前記ビデオカメラからの自動合焦用信号を前記第2の交
    換レンズに適した自動合焦用信号に変換する信号変換手
    段と、前記第2の交換レンズの絞りの開放F値に応じ
    て、前記自動合焦制御用信号に補正を加える補正手段と
    を有したことを特徴とする信号変換装置。
  2. 【請求項2】 ビデオカメラに、専用の自動合焦制御可
    能な第1の交換レンズとは異なる第2の交換レンズが接
    続されて使用される際に、前記ビデオカメラと前記第2
    の交換レンズとの間に装着される信号変換装置におい
    て、 前記ビデオカメラからの自動合焦用信号を前記第2の交
    換レンズに適した自動合焦用信号に変換する信号変換手
    段と、前記第2の交換レンズの絞りの開放F値と絞り込
    みF値に応じて、前記自動合焦制御用信号に補正を加え
    る補正手段とを有したことを特徴とする信号変換装置。
  3. 【請求項3】 ビデオカメラに、専用の自動合焦制御可
    能な第1の交換レンズとは異なる第2の交換レンズが接
    続されて使用される際に、前記ビデオカメラと前記第2
    の交換レンズとの間に装着される信号変換装置におい
    て、 前記ビデオカメラからの自動合焦用信号を前記第2の交
    換レンズに適した自動合焦用信号に変換する信号変換手
    段と、前記第2の交換レンズの絞りの開放F値とレンズ
    駆動用アクチュエータの種類に応じて、前記自動合焦制
    御用信号に補正を加える補正手段とを有したことを特徴
    とする信号変換装置。
  4. 【請求項4】 ビデオカメラに、専用の自動合焦制御可
    能な第1の交換レンズとは異なる第2の交換レンズが接
    続されて使用される際に、前記ビデオカメラと前記第2
    の交換レンズとの間に装着される信号変換装置におい
    て、 前記ビデオカメラからの自動合焦用信号を前記第2の交
    換レンズに適した自動合焦用信号に変換する信号変換手
    段と、前記第2の交換レンズの絞りの開放F値と絞り込
    みF値の差及びレンズ駆動用アクチュエータの種類に応
    じて、前記自動合焦制御用信号に補正を加える補正手段
    とを有したことを特徴とする信号変換装置。
JP9233271A 1997-08-15 1997-08-15 信号変換装置 Pending JPH1164720A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9233271A JPH1164720A (ja) 1997-08-15 1997-08-15 信号変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9233271A JPH1164720A (ja) 1997-08-15 1997-08-15 信号変換装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1164720A true JPH1164720A (ja) 1999-03-05

Family

ID=16952481

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9233271A Pending JPH1164720A (ja) 1997-08-15 1997-08-15 信号変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1164720A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005250127A (ja) * 2004-03-04 2005-09-15 Fujinon Corp オートフォーカスシステム
JP2009152541A (ja) * 2007-11-28 2009-07-09 Sanyo Electric Co Ltd 半導体装置および撮像装置
JP2009153101A (ja) * 2007-11-28 2009-07-09 Sanyo Electric Co Ltd 半導体装置および撮像装置
JP2009153100A (ja) * 2007-11-28 2009-07-09 Sanyo Electric Co Ltd 半導体装置および撮像装置
WO2009128263A1 (ja) * 2008-04-17 2009-10-22 パナソニック株式会社 交換レンズ、カメラボディ、カメラシステム
JP2013104935A (ja) * 2011-11-11 2013-05-30 Nikon Corp 焦点調節装置および撮像装置
US8553098B2 (en) 2007-11-28 2013-10-08 Sanyo Semiconductor Co., Ltd. Semiconductor device and imaging capturing apparatus

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005250127A (ja) * 2004-03-04 2005-09-15 Fujinon Corp オートフォーカスシステム
JP2009152541A (ja) * 2007-11-28 2009-07-09 Sanyo Electric Co Ltd 半導体装置および撮像装置
JP2009153101A (ja) * 2007-11-28 2009-07-09 Sanyo Electric Co Ltd 半導体装置および撮像装置
JP2009153100A (ja) * 2007-11-28 2009-07-09 Sanyo Electric Co Ltd 半導体装置および撮像装置
US8553098B2 (en) 2007-11-28 2013-10-08 Sanyo Semiconductor Co., Ltd. Semiconductor device and imaging capturing apparatus
WO2009128263A1 (ja) * 2008-04-17 2009-10-22 パナソニック株式会社 交換レンズ、カメラボディ、カメラシステム
JP4594450B2 (ja) * 2008-04-17 2010-12-08 パナソニック株式会社 交換レンズ、カメラボディ、カメラシステム
JPWO2009128263A1 (ja) * 2008-04-17 2011-08-04 パナソニック株式会社 交換レンズ、カメラボディ、カメラシステム
US8275251B2 (en) 2008-04-17 2012-09-25 Panasonic Corporation Interchangeable lens, camera body, and camera system
US8422876B2 (en) 2008-04-17 2013-04-16 Panasonic Corporation Interchangeable lens and camera system
JP2013104935A (ja) * 2011-11-11 2013-05-30 Nikon Corp 焦点調節装置および撮像装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0497376B1 (en) Converter for interchangeable lens type camera apparatus
JP3175175B2 (ja) 合焦検出装置
US6700614B1 (en) Autofocus apparatus
US8259214B2 (en) Image pickup apparatus and auto-focus detection method
JPH05313062A (ja) 制御装置
US20090073305A1 (en) Automatic focusing device
US20110149141A1 (en) Image pickup apparatus that makes movement of focus lens inconspicuous, and control method for the image pickup apparatus
JP2018146663A (ja) 像ブレ補正装置およびその制御方法、撮像装置、レンズ装置
JP3925751B2 (ja) 撮影レンズの画角補正装置
JP6808340B2 (ja) レンズ制御装置、制御方法
JPH1164720A (ja) 信号変換装置
JPH0630322A (ja) 自動合焦装置
JPH06197253A (ja) 交換レンズシステムにおける変換アダプタ装置
JP2008158028A (ja) 電子スチルカメラ
JP2006330394A (ja) オートフォーカス装置
JPH05183804A (ja) 露出制御装置
JPH099132A (ja) 自動焦点調節装置及びカメラ
JP2912649B2 (ja) 自動焦点調節装置
JP7087052B2 (ja) レンズ制御装置、制御方法
JPH0682889A (ja) カメラ
JPH05344415A (ja) 光学機器の自動露出制御装置
JPH04273226A (ja) 交換レンズシステムにおける変換アダプター装置
JPH0614237A (ja) 焦点調節方法及び装置
JP2783553B2 (ja) 自動焦点調節装置及びレンズユニット及びカメラ装置
JPH04293006A (ja) 交換レンズシステムにおける変換アダプタ装置