JPH1161495A - 均一メッキ処理を可能にした電気メッキ処理システム - Google Patents

均一メッキ処理を可能にした電気メッキ処理システム

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JPH1161495A
JPH1161495A JP23916697A JP23916697A JPH1161495A JP H1161495 A JPH1161495 A JP H1161495A JP 23916697 A JP23916697 A JP 23916697A JP 23916697 A JP23916697 A JP 23916697A JP H1161495 A JPH1161495 A JP H1161495A
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    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/22Secondary treatment of printed circuits
    • H05K3/24Reinforcing the conductive pattern
    • H05K3/241Reinforcing the conductive pattern characterised by the electroplating method; means therefor, e.g. baths or apparatus

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シート状短冊製品をメッキ処理液中に搬送さ
せながら電気メッキするに際して、電流が過度に集中し
てしまうシート状短冊製品の両側端部と下端部に対して
も他のシート面と均等な電流が分布されるようにして均
一なメッキ処理を可能にする。 【解決手段】 シート状短冊製品Wの横向き間隔を該製
品Wの側端部に電流が過度に集中されない狭い間隙幅と
なるよう治具2に取付けた係合体4の係合突起をローラ
チェーン8の係合ローラに係合させ、前記製品Wを陰極
バー1に沿って横向きで直列にした搬送状態で搬送しな
がら電気メッキするものであり、前記各係合ローラのロ
ーラ間隔に対して前記各係合突起の突起間隔を半分の間
隔になるよう狭く形成し、更に前記製品Wの製品下端部
に電流が集中されないよう該製品Wの下端部の高さ位置
に対応して昇降動する遮蔽板10を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント基板など
のシート状短冊製品を製品上部で懸垂状態に挟持し該製
品上部で給電しながらタンク内の処理液中を横向きで直
列にした搬送状態で搬送させて電気メッキする電気メッ
キ処理システムであり、特にシート面に対する均一なメ
ッキ処理を可能にした電気メッキ処理システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】プリント基板などのシート状短冊製品の
メッキ処理システムとして、シート状短冊製品を製品上
部で懸垂状態に挟持し該製品上部で給電しながらメッキ
処理タンク内の処理液中を横向きで直列にした搬送状態
で搬送させて電気メッキする電気メッキ処理システムが
ある。しかしながら、メッキ処理されるシート状短冊製
品の両側端部と下端部に電流が過度に集中し、この電流
集中シート部分のメッキ皮膜が他のシート面に比べ厚く
なってシート面に均一なメッキ処理ができない弊害や、
この電流集中部分に焼き付け現象が生じる弊害があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、陰極
バーに横移動自在に支持された治具によってメッキ処理
されるプリント基板などのシート状短冊製品の製品上部
を懸垂状態に挟持し、前記陰極バーから治具を介して製
品上部で給電しながらメッキ処理タンク内の処理液中に
製品を横向きで直列にした搬送状態で搬送させながら電
気メッキする電気メッキ処理システムにおいて、特に、
電流が過度に集中してしまうシート状短冊製品の両側端
部と下端部に対しても他のシート面と均等な電流が分布
されるようにして、シート状短冊製品に対する均一なメ
ッキ処理を可能にすると共に焼き付け現象を防止できる
ようにした均一なメッキ処理を可能にした電気メッキ処
理システムを提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の電気メッキ処理システムは、陰極バー
(1)に横移動自在に支持された治具(2)によってメ
ッキ処理されるプリント基板などのシート状短冊製品
(W)の製品上部を懸垂状態に挟持し、前記陰極バーか
ら治具を介して製品上部で給電しながらメッキ処理タン
ク(3)内の処理液(A)中に複数の製品を横向きで直
列にした搬送状態で搬送させて電気メッキする電気メッ
キ処理システムであり、前記治具(2)に断面略鋸歯状
の複数の係合突起(5)をもつ係合体(4)を取付け、
該係合体(4)の係合突起(5)と係合する複数の係合
ローラ(9)を等間隔に設けたエンドレス状のローラチ
ェーン(8)からなるチェーン駆動装置(7)を等速度
で回転駆動させ、等速度で駆動される前記チェーン
(8)の水平軌道にある前記係合ローラ(9)に対して
前工程からメッキ処理工程へ間欠的に順次送られる前記
シート状短冊製品(W)を挟持した前記治具(2)の係
合突起(5)を各製品(W)の横向き間隔を該製品
(W)の側端部に電流が過度に集中されない所定の狭い
間隙幅となるよう所定の送りピッチで係合し、係合され
た前記ローラチェーン(8)の駆動によって前記治具
(2)に懸垂状態に挟持された前記製品(W)を前記陰
極バー(1)に沿って横向きで直列にした搬送状態で搬
送するように構成し、横向きで直列にした搬送状態で搬
送される前記シート状短冊製品(W)の製品下端部を該
製品下端部に電流が集中されないように遮蔽する遮蔽板
(10)をメッキ処理タンク(3)内に設け、前記ロー
ラチェーン(8)の各係合ローラ(9)のローラ間隔に
対して前記各係合突起(5)の突起間隔を半分の間隔に
なるよう狭く形成し、前記遮蔽板(10)をシート状短
冊製品(W)の下端部の高さ位置に対応して昇降可能に
構成したものである。
【0005】前記係合突起(5)を下方に向けて配設し
たことを特徴とし、更に、この係合突起(5)間の各谷
部(6)を前記ローラチェーン(8)の各係合ローラ
(9)の円弧線に沿うよう円弧状に形成し、かつ前記係
合突起(5)の各先端部を前記各係合ローラ(9)の円
弧線に対して尖鋭状に形成したことを特徴としている。
【0006】また、前記メッキ処理タンク(3)内を搬
送される前記シート状短冊製品(W)を該製品のシート
両面に対して少しの間隙をおいて配設され該製品(W)
の揺れを防止できるようにした揺れ防止ガイド板(1
2)を前記遮蔽板(10)の上部に該遮蔽板(10)と
共に昇降するように設け、且つ該揺れ防止ガイド板(1
2)を、該揺れ防止ガイド板(12)を通過する前記製
品(W)に対して常に同じ水平位置を遮蔽しないように
前記製品(W)の搬送方向に対して下方あるいは上方に
傾斜させて配設したことを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。図1は本発明の電気メッキ処
理システムの概略正面図、図2は本発明の電気メッキ処
理システムの縦断側面図、図3はチェーン駆動装置と治
具との関係を部分的に示す拡大正面図、図4は係合ロー
ラと係合体との係合関係を示す概略正面図である。本発
明の電気メッキ処理システムは、陰極バー1に横移動自
在に支持された治具2によってメッキ処理されるプリン
ト基板などのシート状短冊製品Wの製品上部を懸垂状態
に挟持し、前記陰極バー1から治具2を介して製品上部
で給電しながらメッキ処理タンク3内の処理液A中に複
数の製品を横向きで直列にした搬送状態で搬送しながら
電気メッキするものである。図1は左側の前処理工程で
前処理されたシート状短冊製品Wを右側のメッキ処理工
程へと送りこむ状態を示している。図1において符号2
0は前処理用タンク、21は製品Wを前処理液に浸漬す
る下降位置と製品Wを次工程へと移送する上昇位置との
間を昇降動する昇降バー、22は前記治具2の上端部に
突出形成した係合片23と係合させて上昇位置にある治
具2を前記昇降バー21に沿って次工程へと間欠的に移
送する送りツメを示している。
【0008】前記治具2には断面略鋸歯状の複数の係合
突起5をもつ係合体4を取付けてある。この係合体4の
係合突起5と係合する複数の係合ローラ9を等間隔に設
けたエンドレス状のローラチェーン8からなるチェーン
駆動装置7を等速度で回転駆動させ、等速度で駆動され
る前記チェーン8の水平軌道にある前記係合ローラ9に
対して前工程からメッキ処理工程へ間欠的に順次送られ
る前記シート状短冊製品Wを挟持した前記治具2の係合
突起5を各製品Wの横向き間隔を該製品Wの側端部に電
流が過度に集中されない所定の狭い間隙幅となるよう所
定の送りピッチで係合し、係合された前記ローラチェー
ン8の駆動によって前記治具2に懸垂状態に挟持された
前記製品Wを前記陰極バー1に沿って横向きで直列にし
た搬送状態で搬送するように構成してある。
【0009】前記係合体4の各係合突起5は、図4に示
すように前記ローラチェーン8の各係合ローラ9のロー
ラ間隔に対して突起間隔を半分の間隔になるよう狭く形
成してある。このように前記係合ローラ9のローラ間隔
に対して前記係合突起5の各突起間隔を半分の間隔にな
るよう狭く形成したことによって、係合された前記ロー
ラチェーン8の駆動によって前記治具2に懸垂状態に挟
持された前記製品Wを前記陰極バー1に沿って横向きで
直列にした搬送状態で搬送する際の、各製品Wの横向き
間隔の誤差を少なくでき、よって各製品Wの横向き間隔
を該製品Wの側端部に電流が過度に集中されない所定の
狭い間隙幅を保持しながら搬送できる。また、前記係合
突起5を下方に向けて配設し、図3に示すように前記ロ
ーラチェーン8の各係合ローラ9に下方に向けた各係合
突起5を乗せるようにして係合させるようにした。この
ように走行している各係合ローラ9に対して係合体4の
各係合突起5を上から乗せるようにして係合することに
よって、走行中の各係合ローラ9に対する各係合突起5
の係合を確実に行うことができる。また、図4に示すよ
うに前記係合突起5間の各谷部6を前記ローラチェーン
8の各係合ローラ9の円弧線に沿うよう円弧状に形成
し、かつ前記係合突起5の各先端部を前記各係合ローラ
9の円弧線に対して尖鋭状に形成したことにって、各係
合ローラ9に対する各係合突起5の係合を確実に行うこ
とができる。
【0010】前記メッキ処理タンク3内に設けられた遮
蔽板10は、メッキ処理液A中を搬送される前記製品W
の製品下端部を該製品下端部に電流が過度に集中されな
いように遮蔽するものである。この遮蔽板10は図2に
示すようにシート状短冊製品Wの下端部の高さ位置に対
応してメッキ処理液A中を昇降動可能に構成してある。
このように遮蔽板10を昇降動可能に構成したことによ
って、メッキ処理される製品Wの縦長さに対応できるよ
うにしている。この遮蔽板10には図示してないが多数
の小孔を形成しても良く、要するにこの遮蔽板10を用
いることによって製品下端部に電流が過度に集中されな
いようにし他のシート面と均一な電流分布となるように
するものである。前記遮蔽板10の昇降動は該遮蔽板1
0を支持する昇降杆11の上部を図示しない昇降装置に
連結してある。
【0011】前記遮蔽板10の上部には該遮蔽板と共に
昇降動する揺れ防止ガイド板12を設けてある。この揺
れ防止ガイド板12は前記メッキ処理タンク3内を搬送
される前記シート状短冊製品Wを該製品のシート両面に
対して少しの間隙をおいて配設され該製品Wの揺れを防
止できるようにしたものである。この揺れ防止ガイド板
12は図1に示すように該揺れ防止ガイド板12を通過
する前記製品Wに対して常に同じ水平位置を遮蔽しない
ように前記製品Wの搬送方向に対して下方に傾斜させて
配設してある。このように揺れ防止ガイド板12を水平
ではなく下方あるいは上方に傾斜させて構成したことに
よって、メッキ処理液A中を搬送される製品Wに対する
ガイド板の位置を同一位置にならないようにでき、揺れ
防止ガイド板12を設けたことによる製品Wに対するメ
ッキ均一化の妨げにならないようにしてある。
【0012】なお、図2において、符号13は昇降動す
る前記遮蔽板10の昇降ガイド、符号14は陽極を入れ
たアノードケース、符号15は前記治具2の極棒接続
部、同じく符号16は前記治具2の製品挟持部、符号1
7はコイルスプリングから成るバネ体、符号18は前記
バネ体17によってバネ圧を付勢された挟持部開閉用の
作動レバーを示している。なお、メッキ処理液A中に入
れられる前記治具2の前記製品挟持部16は前記製品W
への給電部を除き絶縁素材で被覆してある。
【0013】
【実施例】図4に示したローラチェーン8の係合ローラ
9は、各係合ローラ9の軸心間隔を15.9mmに構成
したものであり、この係合ローラ9に係合される前記係
合突起5の突起間隔を半分の7.95mmに構成してあ
る。
【0014】
【発明の効果】本発明の電気メッキ処理システムによれ
ば、陰極バーに横移動自在に支持された治具によってメ
ッキ処理されるプリント基板などのシート状短冊製品の
製品上部を懸垂状態に挟持し、前記陰極バーから治具を
介して製品上部で給電しながらメッキ処理タンク内の処
理液中に複数の製品を横向きで直列にした搬送状態で搬
送させながら電気メッキするに際し、各シート状短冊製
品の横向き間隔を該製品の側端部に電流が過度に集中さ
れない所定の狭い間隙幅を保持しながら搬送できるよう
にし、且つ搬送されるシート状短冊製品の下端部の高さ
位置に対応して昇降可能な遮蔽板を設けたことによっ
て、電流が過度に集中してしまうシート状短冊製品の両
側端部と下端部に対しても他のシート面と均等な電流が
分布されるため、シート状短冊製品に対する均一なメッ
キ処理を可能にすると共に焼き付け現象を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気メッキ処理システムの概略正面図
である。
【図2】本発明の電気メッキ処理システムの縦断側面図
である。
【図3】本発明のチェーン駆動装置と治具との関係を部
分的に示す拡大正面図である。
【図4】本発明の係合ローラと係合体との係合関係を示
す概略正面図である。
【符号の説明】
1 陰極バー 2 治具 3 メッキ処理タンク 4 係合体 5 係合突起 6 谷部 7 チェーン駆動装置 8 ローラチェーン 9 係合ローラ 10 遮蔽板 12 揺れ防止ガイド板 W シート状短冊製品 A メッキ処理液
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C25D 17/10 C25D 17/10 A

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陰極バー(1)に横移動自在に支持され
    た治具(2)によってメッキ処理されるプリント基板な
    どのシート状短冊製品(W)の製品上部を懸垂状態に挟
    持し、前記陰極バーから治具を介して製品上部で給電し
    ながらメッキ処理タンク(3)内の処理液(A)中に複
    数の製品を横向きで直列にした搬送状態で搬送させて電
    気メッキする電気メッキ処理システムであり、 前記治具(2)に断面略鋸歯状の複数の係合突起(5)
    をもつ係合体(4)を取付け、該係合体(4)の係合突
    起(5)と係合する複数の係合ローラ(9)を等間隔に
    設けたエンドレス状のローラチェーン(8)からなるチ
    ェーン駆動装置(7)を等速度で回転駆動させ、等速度
    で駆動される前記チェーン(8)の水平軌道にある前記
    係合ローラ(9)に対して前工程からメッキ処理工程へ
    間欠的に順次送られる前記シート状短冊製品(W)を挟
    持した前記治具(2)の係合突起(5)を各製品(W)
    の横向き間隔を該製品(W)の側端部に電流が過度に集
    中されない所定の狭い間隙幅となるよう所定の送りピッ
    チで係合し、係合された前記ローラチェーン(8)の駆
    動によって前記治具(2)に懸垂状態に挟持された前記
    製品(W)を前記陰極バー(1)に沿って横向きで直列
    にした搬送状態で搬送するように構成し、横向きで直列
    にした搬送状態で搬送される前記シート状短冊製品
    (W)の製品下端部を該製品下端部に電流が集中されな
    いように遮蔽する遮蔽板(10)をメッキ処理タンク
    (3)内に設け、 前記ローラチェーン(8)の各係合ローラ(9)のロー
    ラ間隔に対して前記各係合突起(5)の突起間隔を半分
    の間隔になるよう狭く形成し、前記遮蔽板(10)をシ
    ート状短冊製品(W)の下端部の高さ位置に対応して昇
    降可能に構成したことを特徴とする均一メッキ処理を可
    能にした電気メッキ処理システム。
  2. 【請求項2】 前記係合突起(5)を下方に向けて配設
    したことを特徴とする請求項1記載の均一メッキ処理を
    可能にした電気メッキ処理システム。
  3. 【請求項3】 前記係合突起(5)間の各谷部(6)を
    前記ローラチェーン(8)の各係合ローラ(9)の円弧
    線に沿うよう円弧状に形成し、かつ前記係合突起(5)
    の各先端部を前記各係合ローラ(9)の円弧線に対して
    尖鋭状に形成したことを特徴とする請求項1記載の均一
    メッキ処理を可能にした電気メッキ処理システム。
  4. 【請求項4】 前記メッキ処理タンク(3)内を搬送さ
    れる前記シート状短冊製品(W)を該製品のシート両面
    に対して少しの間隙をおいて配設され該製品(W)の揺
    れを防止できるようにした揺れ防止ガイド板(12)を
    前記遮蔽板(10)の上部に該遮蔽板(10)と共に昇
    降するように設け、且つ該揺れ防止ガイド板(12)
    を、該揺れ防止ガイド板(12)を通過する前記製品
    (W)に対して常に同じ水平位置を遮蔽しないように前
    記製品(W)の搬送方向に対して下方あるいは上方に傾
    斜させて配設したことを特徴とする請求項1記載の均一
    メッキ処理を可能にした電気メッキ処理システム。
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