JP3754262B2 - 表面処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、表面処理装置に関し、特に、薄型の平板形状物に対する表面処理に適した表面処理装置に関する。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】
一般に、平板形状物に表面処理を施す表面処理装置として、例えば、プリント配線基板にめっき処理を施すめっき処理装置が知られている。
【0003】
このようなめっき処理装置においては、めっき処理対象物であるプリント配線基板が比較的厚い場合には、図5(1)に示すような上部保持クランプ10にてプリント配線基板12の上部のみを保持し、プリント配線基板12を垂直状態に維持しつつ、めっき処理槽内を搬送するようにしている。
【0004】
しかし、めっき処理対象物であるプリント配線基板が薄くなってくると、プリント配線基板をめっき処理槽内で搬送する際に、プリント配線基板がめっき液中で動いてしまい、適正な極間距離を維持できず、均一なめっき処理が行えない状態となる。
【0005】
特に、めっき処理槽内で、めっき液に液流を付与して処理効率を向上させるようにしている場合には、より一層、プリント配線基板が液中で動いてしまい上述の問題がより顕著になるものである。
【0006】
このため、図5(2)に示すように、フレーム14に上部保持クランプ16及び下部保持クランプ18を取り付けた治具20によって、プリント配線基板12の上下部を保持するようにしたり、あるいは、図5(3)に示すように、開閉可能に設けた2枚のフレーム22により、プリント配線基板12の上下左右を連続して保持するクランプ部24を設けた治具26を用いてプリント配線基板12の全周囲を保持することで、プリント配線基板12が液中で動くのを防止することが行われている。
【0007】
しかし、このような治具20、26を使用する場合には、治具20、26の形状も複雑となる上に、1つのプリント配線基板12に対して1つの治具20、26が必要で、治具20、26の数が多く、コスト高になる。
【0008】
また、個々の治具20、26に対するプリント配線基板12の着脱に手間がかかり、コスト高になる。
【0009】
さらに、プリント配線基板12の保持部分が増加し、それだけ製品の歩留まりが低下することとなる。
【0010】
特に、薄型のプリント配線基板12は取り扱いにくく、治具20、26に対する脱着作業にも手間がかかり、しかも脱着作業時に曲がりや折れが生じやすく、製品歩留まりも低下することとなるものである。
【0011】
なお、図5(3)のような治具26を用いる場合、平板形状物の厚さが変わると、治具26もそれに応じて変更せざるを得ないこととなる。
【0012】
発明の目的は、平板形状物を保持する治具の形状、保持位置を最小限にし、治具に対する平板形状物の着脱を容易にしてコストの削減及び歩留まりの向上を図るとともに、平板形状物が槽内で搬送時に動いてしまうのを確実に防止することのできる表面処理装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明の表面処理装置は、平板形状物の縦姿態を維持しつつ前記平板形状物を表面処理槽内の搬送路に沿って搬送する搬送機構を有し、前記搬送路内の平板形状物に表面処理を施す表面処理装置において、
前記搬送機構は、前記搬送路の両側に上下方向に離隔され、かつ、前記搬送方向に伸びる状態で張設された複数のワイヤを有する搬送ガイドと、
前記平板形状物が前記搬送ガイドで囲まれた搬送路内に入る縦姿態を維持可能に前記平板形状物の上部を保持する上部保持手段と、
前記上部保持手段を前記搬送方向に搬送可能な搬送手段と、
を含み、
前記搬送ガイドは、張設された前記複数のワイヤを前記搬送方向の一方側で繰り出し可能なアンコイラーと、その他方側で巻き取り可能なコイラーとを有することを特徴とする。
【0014】
本発明によれば、平板形状物の上部を保持する上部保持手段にて平板形状物を縦姿態を維持するため、上部保持手段は簡略な構成で、しかも保持部分を最小限に抑えることができ、コストの削減と製品の歩留まりの向上を図ることができる。
【0015】
しかも、搬送方向に伸びる状態で張設された複数のワイヤを有する搬送ガイドにより、平板形状物の搬送時のガイドを行うため、搬送時に平板形状物が動いた場合でも、その動きを最小限に抑えて確実な表面処理を行うことができる。
【0016】
例えば、本発明をめっき処理装置に適用する場合には、平板形状物のめっき液中における搬送時に平板形状物が液中で動いた場合でも、適正な極間距離を維持して均一なめっき処理を行うことができる。
【0017】
また、平板形状物の厚さの違いにも影響を受けることなく表面処理を行うことが可能となり、自動化にも容易に対応できることとなる。
【0018】
さらに、平板形状物をガイドする搬送ガイドは複数のワイヤにて形成されるため、搬送ガイド全体を薄型化して、表面処理槽の薄型化に寄与することもできる。
また、複数のワイヤに不具合が生じた場合、アンコイラーからコイラーにワイヤを巻き取ることで、搬送ガイドを表面処理槽に設置した状態のままでも、新たなワイヤを処理槽内に供給して補修することが可能となる。
【0019】
本発明においては、前記搬送ガイドは、張設した前記複数のワイヤを平行に配設するとよい。
【0020】
このような構成とすることにより、ワイヤの張設を均一、かつ、密に行うことが可能となる。
【0021】
本発明においては、前記搬送ガイドは、張設した前記複数のワイヤを前記搬送方向に傾斜して配設するとよい。
【0022】
このような構成とすることにより、複数のワイヤ間を搬送される平板形状物が、搬送の際にワイヤと保持部分が常に同じ位置に接触することを防止でき、平板形状物に対する表面処理をより良好なものとすることができる。
【0023】
本発明においては、前記搬送ガイドを構成する複数のワイヤは、非導電体にて形成されていることが好ましい。
【0024】
このような構成とすることにより、例えば、本発明をめっき処理装置に適用した場合、めっき処理に対する悪影響を防止することが可能となる。
【0025】
本発明においては、前記搬送ガイドは少なくとも前記平板形状物の入り口側に前記平板形状物案内用の拡開した拡開ガイド部を有することが好ましい。
【0026】
このような構成とすることにより、張設された複数のワイヤの両側の搬送路を囲む間隔が狭い場合であっても、拡開ガイド部により平板形状物を確実に複数のワイヤ間に導入することができる。
【0027】
本発明においては、前記搬送ガイドは、前記表面処理槽に対して脱着可能にされていることが好ましい。
【0028】
このような構成とすることにより、搬送ガイドの複数のワイヤに不具合が生じた場合、搬送ガイドを表面処理槽に対して脱着可能にすることで、搬送ガイドを表面処理槽から取り出してワイヤを槽外で容易に交換することが可能となる。
【0031】
本発明においては、前記平板形状物がプリント配線基板であり、前記上部保持手段が保持した前記プリント配線基板に通電可能にされているようにするとよい。
【0032】
このような構成とすることにより、めっき処理装置において、簡略な構造でプリント配線基板に通電することがてき、良好なめっき処理を行うことができる。
【0033】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
【0034】
図1〜図3は、本発明の一実施の形態に係るめっき処理装置を示す図である。
【0035】
図1は、めっき処理装置の搬送方向に沿う縦断面図で、図2は、図1の矢視II−IIから見た平面図で、図3は、図1のIII−III線に沿う断面図である。
【0036】
このめっき処理装置50は、めっき処理槽52と、搬送機構54とを有する。
【0037】
めっき処理槽52には、槽本体56の上部に、その長手辺に沿って一対のめっき液供給管58が配設されている。
【0038】
各めっき液供給管58からは、平板形状物であるめっき対象物としてのプリント配線基板60の搬送路62に沿って、複数の分岐管64が槽本体56内に伸びるように配設されている。
【0039】
そして、各めっき液供給管58及び分岐管64を介して、槽本体56内にめっき液66が供給され、槽本体56内を満たすようになっている。
【0040】
また、槽本体56内には、分岐管64の外側位置に、搬送路62に沿って複数の陽極68が配設されている。
【0041】
これら各陽極68は、給電ハンガー70に支持され、給電ハンガー70から給電されるようになっている。
【0042】
なお、プリント配線基板60は、例えば0.06mm程度のもので、曲げや折れが生じやすいものとなっている。
【0043】
搬送機構54は、搬送ガイド72と、上部保持手段としての上部保持クランプ74と、搬送手段76とを有し、プリント配線基板60をめっき処理槽52内の搬送路62に沿って搬送方向Aへと搬送するようになっている。
【0044】
搬送ガイド72は、搬送路62の両側に配設された一対のガイドフレーム78と、これら各ガイドフレーム78に搬送方向Aに伸びる状態で張設された複数のワイヤ80とを有する。
【0045】
これら複数のワイヤ80は、各ガイドフレーム78に上下方向に離隔され、かつ、水平状態で平行に配設された状態となっている。
【0046】
各ワイヤ80は、プリント配線基板60の搬入側の端部が槽本体56上に配設されたアンコイラ−82に巻き取られ、また、プリント配線基板60の搬出側の端部が、槽本体56の上方に設けられたコイラー84に巻き取られた状態となっている。
【0047】
また、このワイヤ80は、搬送されるプリント配線基板60との摩擦減少及びめっき処理における影響を減少させるため、非導電体、例えばフッ化樹脂等の樹脂ワイヤにて形成されている。
【0048】
従って、プリント配線基板60の搬送時にプリント配線基板60がワイヤ80に接触すると、ワイヤ80が擦れて細くなる等の不具合が生じた場合には、コイラー84にてワイヤ80を巻き取り、アンコイラー82側からワイヤ80を繰り出すことで、新たなワイヤ80を搬送路62部分に配置して容易に不具合を解消できるようにしている。
【0049】
両側のワイヤ80間の間隔は、プリント配線基板60の通過を許し、かつ、プリント配線基板60がめっき液中で動こうとした場合に、その動きを止めることができる程度にされている。
【0050】
また、ガイドフレーム78には、プリント配線基板60の入り口側及び出口側に、それぞれガイドフレーム78から離れる方向に拡開する拡開ガイド部86、88が設けられ、この拡開ガイド部86、88の拡開に沿ってワイヤ80の両端部も拡開した状態とされている。
【0051】
従って、プリント配線基板60をワイヤ80を配設したガイドフレーム78間に導入する際に、拡開ガイド部86が導入ガイドとして機能することとなり、ガイドフレーム78間の間隔が狭くてもスムースにプリント配線基板60を搬送路62に導入することができる。
【0052】
また、ガイドフレーム78間からプリント配線基板60を搬出側に抜き出す場合にも、拡開ガイド部88によってスムースに取り出すことができる。
【0053】
上部保持手段74は、各プリント配線基板60に対して一対設けられた上部保持クランプ75を有し、この上部保持クランプ75によって、プリント配線基板60が搬送ガイドに囲まれた搬送路62内に入る縦姿態を維持可能に、プリント配線基板60の上部を保持するようになっている。
【0054】
また、この一対の上部保持クランプ75は、一対の吊下げバー90を介して搬送用スライド部材92に取り付けられた状態となっている。
【0055】
さらに、プリント配線基板60は、陰極とされるようになっており、この上部保持手段74を介してプリント配線基板60に給電れるようになっている。
【0056】
搬送手段76は、上部保持手段74を搬送路62に沿って搬送方向に搬送するもので、搬送用スライド部材92をスライド可能に支持する搬送レール94を有している。
【0057】
この搬送レール94は、中央の主レール部96と、この主レール部96の両端部に配設された搬入レール部98及び搬出レール部100とに分割形成されている。
【0058】
主レール部96は、めっき処理槽52に対し固定された状態となっており、搬入レール部98及び搬出レール部100は、この主レール部96に対し昇降可能にされている。
【0059】
また、主レール部96、搬入レール部98及び搬出レール部100には、それぞれ、モータ102、プーリ104及び搬送ベルト106等の搬送駆動手段が設けられ、この搬送駆動手段によって、搬送用スライド部材92が搬送方向に搬送可能にされている。
【0060】
そして、搬入レール部98が上昇位置でプリント配線基板60を保持した状態で主レール部96位置まで下降して、搬入レール部98上のプリント配線基板60を主レール部96に受け渡し、この状態で主レール部96がプリント配線基板60を搬送方向に搬送し、この搬送中にプリント配線基板60にめっき処理を行うようにしている。
【0061】
また、搬送路62の終端位置でめっき処理を終了したプリント配線基板60を主レール部96から搬出レール部100に受け渡し、搬出レール部100が上昇して搬出を行うこととなる。
【0062】
この場合、搬入レール部98対応位置では拡開ガイド部86によってプリント配線基板60のめっき処理槽内への搬入を容易に行うことができ、かつ、搬入レール部98から主レール部96への移行に際しては拡開ガイド部86によってプリント配線基板60がガイドフレーム78間の搬送路に確実に導入されることとなる。
【0063】
また、搬送路62においては、ガイドフレーム78に配設されたワイヤ80によって、プリント配線基板60がガイドされるため、プリント配線基板60と陽極68との間の極間距離が確実に一定に維持され、均一なメッキ処理が行われることとなる。
【0064】
また、プリント配線基板60の搬出に際しても、拡開ガイド部88が間隔を広げた状態となっているため、容易に取出しを行うことができる。
【0065】
図4には、本発明の他の実施の形態に係るめっき処理装置の概略を示している。
【0066】
このめっき処理装置110では、めっき処理槽52に対し搬送ガイド112を脱着可能にしている。これによって、前記実施の形態のようなアンコイラー82やコイラー84を設けることなく、ワイヤ80に摩耗等の不具合が生じた場合には、めっき処理槽52から搬送ガイド112を取出して不具合の生じたワイヤ80を槽外で容易に交換することができる。
【0067】
また、ワイヤ80は、ガイドフレーム78に対し、平行かつ、搬送方向Aに傾斜した状態で配設されるようになっている。
【0068】
このようにすることで、ワイヤ80間を搬送されるプリント配線基板60が搬送中にワイヤ80と同じ場所が接触するような状態を防止され、良好なめっき処理が可能となる。
【0069】
他の構成及び作用は、前記実施の形態と同様につき、同様の部分には同様の符号を付し、説明は省略する。
【0070】
本発明は、前記実施の形態に限定されるもではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の形態に変形可能である。
【0071】
例えば、前記拡実施の形態では、ガイドフレームのプリント配線基板の入り口側及び出口側にそれぞれ拡開ガイド部を設けるようにしているが、この拡開ガイド部は必ずしも入り口側及び出口側の両側に設ける必要はなく、少なくとも入り口側に形成してあればよい。
【0072】
また、前記各実施の形態では、本発明をめっき処理装置に適用した場合について説明したが、必ずしもめっき処理装置に限定されるものではなく、平板形状物の縦姿態を維持しつつ搬送路に沿って搬送する際に平板形状物の動きを防止する必要があれば種々の表面処理装置に適用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るめっき処理装置の搬送方向に沿う縦断面図である。
【図2】図1の矢視II−IIからみた平面図である。
【図3】図1のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】本発明の他の実施の形態に係るめっき処理装置を示す概略断面図である。
【図5】(1)〜(3)は、それぞれ背景技術におけるプリント配線基板の保持用の治具を示す斜視図である。
【符号の説明】
50、110 めっき処理装置
52 めっき処理槽
54 搬送機構
56 槽本体
60 プリント配線基板
62 搬送路
72、112 搬送ガイド
74 上部保持手段
76 搬送手段
80 ワイヤ
82 アンコイラー
84 コイラー
86、88 拡開ガイド部

Claims (7)

  1. 平板形状物の縦姿態を維持しつつ前記平板形状物を表面処理槽内の搬送路に沿って搬送する搬送機構を有し、前記搬送路内の平板形状物に表面処理を施す表面処理装置において、
    前記搬送機構は、前記搬送路の両側に上下方向に離隔され、かつ、前記搬送方向に伸びる状態で張設された複数のワイヤを有する搬送ガイドと、
    前記平板形状物が前記搬送ガイドで囲まれた搬送路内に入る縦姿態を維持可能に前記平板形状物の上部を保持する上部保持手段と、
    前記上部保持手段を前記搬送方向に搬送可能な搬送手段と、
    を含み、
    前記搬送ガイドは、張設された前記複数のワイヤを前記搬送方向の一方側で繰り出し可能なアンコイラーと、その他方側で巻き取り可能なコイラーとを有することを特徴とする表面処理装置。
  2. 前記搬送ガイドは、張設した前記複数のワイヤを平行に配設したことを特徴とする請求項1記載の表面処理装置。
  3. 前記搬送ガイドは、張設した前記複数のワイヤを前記搬送方向に傾斜して配設したことを特徴とする請求項1または2に記載の表面処理装置。
  4. 前記搬送ガイドを構成する複数のワイヤは、非導電体にて形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の表面処理装置。
  5. 前記搬送ガイドは、少なくとも前記平板形状物の入り口側に前記平板形状物案内用の拡開した拡開ガイド部を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の表面処理装置。
  6. 前記搬送ガイドは、前記表面処理槽に対して脱着可能にされていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の表面処理装置。
  7. 前記平板形状物がプリント配線基板であり、前記上部保持手段が保持した前記プリント配線基板に通電可能にされていることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の表面処理装置。
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