JPH1161226A - 溶鋼鍋への蓋掛外制御方法とその装置 - Google Patents

溶鋼鍋への蓋掛外制御方法とその装置

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JPH1161226A
JPH1161226A JP21231097A JP21231097A JPH1161226A JP H1161226 A JPH1161226 A JP H1161226A JP 21231097 A JP21231097 A JP 21231097A JP 21231097 A JP21231097 A JP 21231097A JP H1161226 A JPH1161226 A JP H1161226A
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lid
molten steel
hanging
turntable
steel pot
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JP21231097A
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Keiichi Otaki
慶一 大滝
Yasumasa Yamanaka
康聖 山中
Kazumi Yamaguchi
和美 山口
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
  • Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 溶鋼鍋の蓋の掛け外しを確実にかつ自動的に
行う。 【解決手段】 溶鋼鍋を搭載又は吊上げする待機側位置
と二次精錬装置で溶鋼鍋内の溶鋼を処理する処理側位置
を有するターンテーブルを設けると共に前記ターンテー
ブルの待機側位置にある溶鋼鍋に蓋を掛外しする蓋掛外
装置を設け、溶鋼鍋内の溶鋼を前記二次精錬装置で処理
するに先立ち、前記ターンテーブルの待機側位置にある
前記溶鋼鍋の蓋を外し、又、二次精錬装置で溶鋼の処理
が完了して前記ターンテーブルの待機側位置に来た溶鋼
鍋に蓋の掛けるために上記蓋掛外装置を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、溶融金属容器への
蓋の掛け外しの作業を自動的に行うための制御方法とそ
の装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】製鐵所においては転炉で吹錬した溶鋼を
溶鋼鍋に収容し、これを真空脱ガス装置等の二次精錬装
置に搬送して、脱ガス処理し、その後、連続鋳造設備に
搬送して鋳造して、鋳片を製造することが行われてい
る。この際、溶鋼鍋に蓋を掛けて溶鋼温度の低下を防ぐ
ことが近年盛んに行われる様になっている。例えば、実
開昭58−2200号公報で、前記のように転炉からの
溶鋼を収容し、連続鋳造設備でその溶鋼を鋳造し、更
に、次の溶鋼を収容するまでの工程において溶鋼鍋に蓋
を掛けることが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、転炉からの溶
鋼を収容する場合、又は、二次精錬装置で脱ガス処理を
行う場合には溶鋼鍋から蓋を取り外し、転炉からの溶鋼
の収容が完了した後、及び、二次精錬装置での脱ガス処
理が終了した後、再び、この蓋を掛ける作業が必要とな
る。この蓋の掛け外し作業はオペレータがクレーン等を
操作して行っているが、この作業は悪環境下にあり、早
期に自動化することが望まれていた。本発明はこの蓋の
掛け外しを確実にかつ自動的に行うことを課題とするも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたものであり、その第1発明は、溶鋼
鍋を搭載又は吊上げする待機側位置と二次精錬装置で溶
鋼鍋内の溶鋼を処理する処理側位置を有するターンテー
ブルを設けると共に前記ターンテーブルの待機側位置に
ある溶鋼鍋に蓋を掛外しする蓋掛外装置を設け、溶鋼鍋
内の溶鋼を前記二次精錬装置で処理するに先立ち、前記
ターンテーブルの待機側位置にある該溶鋼鍋の蓋を外
し、さらに、二次精錬装置で溶鋼の処理が完了して該タ
ーンテーブルの待機側位置に来た溶鋼鍋に蓋を掛けるた
めに上記蓋掛外装置を制御する方法において、前記ター
ンテーブルの待機側位置の溶鋼鍋の上方位置に該溶鋼鍋
に前記蓋が掛けられているか否かを検出する蓋検出器を
設けると共に前記蓋掛外装置のフックが蓋を吊っている
か否かを検出する吊蓋検出器を設け、前記ターンテーブ
ルの待機側位置に二次精錬装置で処理する溶鋼を収容し
た溶鋼鍋があることを検知すると、前記蓋検出器からの
検出情報により前記ターンテーブルの待機側位置にある
溶鋼鍋に蓋が掛かっているか否かを判定し、蓋が掛かっ
ている場合には、先ず、前記吊蓋検出器からの検出情報
により前記蓋掛外装置が蓋を吊っているか否かを判定
し、前記蓋掛外装置が蓋を吊っている場合には蓋掛外装
置を制御して、予め設けた蓋置台にその蓋を置き、次
に、蓋掛外装置が蓋を吊っていない場合には、前記蓋掛
外装置を制御して溶鋼鍋に掛けた蓋を取り外し、また、
一方、前記ターンテーブルの待機側位置に二次精錬装置
で処理した溶鋼を収容した溶鋼鍋があることを検知する
と前記蓋検出器からの検出情報により蓋が掛かっていな
いことを確認し、前記溶鋼鍋のトラッキング情報、次工
程のマッチング時間、溶鋼温度から前記溶鋼鍋に蓋を掛
ける必要性の有無を判定し、前記溶鋼鍋に蓋を掛ける必
要が有ると判定すると、先ず、前記吊蓋検出器からの検
出情報により前記蓋掛外装置が蓋を吊っているか否かを
判定し、前記蓋掛外装置が蓋を吊っている場合には蓋掛
外装置を制御してその蓋を溶鋼鍋に掛け、又、蓋掛外装
置が蓋を吊っていないことを確認すると該蓋掛外装置を
制御して、前記置台上の蓋を溶鋼鍋に掛ける方法であ
る。
【0005】更に、第2発明は、溶鋼鍋を搭載または吊
上げする待機側位置と二次精錬装置で溶鋼鍋内の溶鋼を
処理する処理側位置を有するターンテーブルを設けると
共に前記ターンテーブルの待機側位置にある溶鋼鍋に蓋
を掛外しする蓋掛外装置を設け、溶鋼鍋内の溶鋼を前記
二次精錬装置で処理するに先立ち、前記ターンテーブル
の待機側位置にある前記溶鋼鍋の蓋を外し、又、二次精
錬装置で溶鋼の処理が完了して前記ターンテーブルの待
機側位置に来た溶鋼鍋に蓋を掛けるために上記蓋掛外装
置を制御する装置において、前記ターンテーブルの待機
側位置の溶鋼鍋の上方位置に前記溶鋼鍋に前記蓋が掛け
られているか否かを検出する蓋検出器を設けると共に前
記蓋掛外装置のフックが蓋を吊っているか否かを検出す
る吊蓋検出器を設け、前記ターンテーブルの待機側位置
に二次精錬装置で処理する溶鋼を収容した溶鋼鍋がある
ことを検知すると、前記蓋検出器からの検出情報により
前記ターンテーブルの待機側位置にある溶鋼鍋に蓋が掛
かっているか否かを判定し、蓋が掛かっている場合に
は、先ず、前記吊蓋検出器からの検出情報により前記蓋
掛外装置が蓋を吊っているか否かを判定し、前記蓋掛外
装置が蓋を吊っている場合には蓋掛外装置を制御して、
予め設けた置台にその蓋を置き、次に、蓋掛外装置が蓋
を吊っていない場合には、前記蓋掛外装置を制御して溶
鋼鍋に掛かっている蓋を取り外し、また、一方、前記タ
ーンテーブルの待機側位置に二次精錬装置で処理した溶
鋼を収容した溶鋼鍋があることを検知すると前記蓋検出
器からの検出情報により蓋が掛かっていないことを確認
し、前記溶鋼鍋のトラッキング情報、次工程のマッチン
グ時間、溶鋼温度から前記溶鋼鍋に蓋を掛ける必要性の
有無を判定し、前記溶鋼鍋に蓋を掛ける必要が有ると判
定すると、先ず、前記吊蓋検出器からの検出情報により
前記蓋掛外装置が蓋を吊っているか否かを判定し、前記
蓋掛外装置が蓋を吊っている場合には蓋掛外装置を制御
してその蓋を溶鋼鍋に掛け、さらに、蓋掛外装置が蓋を
吊っていないことを確認すると前記蓋掛外装置を制御し
て、前記置台上の蓋を溶鋼鍋に掛ける制御部を設けた制
御装置である。
【0006】
【発明の実施の形態】図1、図2は本発明の実施の形態
を示す図であり、図中、4は溶鋼鍋2を搭載するターン
テーブル11を備えた二次精錬装置であり、このターン
テーブル11は二次精錬装置4での処理側(以下Aサイ
ドと称す)と溶鋼鍋クレーン(図示せず)で溶鋼鍋2を
搭載・吊り上げする側(以下Bサイドと称す)の2サイ
ドを有するとともに該溶鋼鍋2が搭載及び吊り上げられ
たことを検出する検出器1a、1b(通常差動トランス
を使用)を備えている。
【0007】蓋掛外装置Crは走行可能に設けられ、前
記ターンテーブル11のBサイドに搭載された溶鋼鍋2
の蓋3の掛外しを行う装置であり、蓋3と係合するフッ
クHと、フックHが蓋3を吊ったときに直接接する位置
に設けて蓋3を吊っているかどうかを認識する蓋在荷検
出器13と、フックHの掴み位置に移動した際に近接す
る位置に設けてフックHが掴み動作が完了していること
を認識する為のフック掴み検出器16と、鍋吊り上げ位
置・待機位置・蓋の仮置きの各位置に設けて蓋掛け外し
装置Crが当該位置にいることを検出する走行位置検出
器17と、フックHの巻き上げ及び巻き下げの上限、下
限を検出する上下限検出装置8を有している。
【0008】非接触式温度計(通常、放射温度計を使
用)5はターンテーブル11の上方に設けられて、前記
ターンテーブル11のBサイドに搭載した溶鋼鍋2内の
上面部の温度を測定する温度計である。蓋掛外制御装置
6は、図3に示すように、溶鋼鍋2に蓋3があるか否か
を判定する蓋有無判定部19、蓋掛外装置Crを制御す
る制御部20、現場操作盤9及び二次精錬制御装置7と
のインターフェイス制御部21、蓋3のトラッキング制
御部22から構成している。
【0009】そして、この蓋掛外制御装置6は蓋掛外装
置Crを制御し、二次精錬操作盤8での運転時には蓋有
無判定部19で温度計5の信号と、二次精錬制御装置7
経由で受信したプロセスコンピュータ10の蓋掛け外し
のトラッキング情報をインターフェース制御部21で突
き合わせてターンテーブル11のBサイドに到着した溶
鋼鍋2の蓋3の有無を判定し、前記蓋3のトラッキング
制御部22にその情報を送信する。このトラッキング制
御部22は蓋検出器14の信号を基に到着した溶鋼鍋2
の蓋3の有無情報と仮置台12の蓋3の有無情報とか
ら、到着した溶鋼鍋2の蓋3を取って吊っているか、取
った後一旦仮置台12に置くかを判定する。蓋掛外装置
制御部20は22の判定結果に従い蓋3の掛け外しを行
う。蓋掛外現場操作盤9での操作時には該操作盤9の指
示に従い、蓋掛外装置Crに対する昇下降・走行横行・
フック掛外し(蓋3の吊り具にフックHを掛け外しする
動作)動作の指示を行う。
【0010】二次精錬制御装置7は、ターンテーブル1
1及び二次精錬装置4を制御すると共に二次精錬操作盤
8に対し蓋掛け外し状況の表示・二次精錬操作盤8での
操作指令の受信を行い、更に、プロセスコンピュータ1
0とのデータ伝送及び蓋掛外制御装置6とのデータ伝送
を行う。蓋検出器14は蓋3が仮置台12に仮置きされ
ているか否かを検知するために前記仮置台12の両サイ
ドに設けたレーザー方式等の蓋検出器である。そして、
この蓋検出器14で検出した信号は蓋掛外制御装置6に
入力している。
【0011】蓋在荷検出器13は蓋掛外装置Crのフッ
クHに設けられ、前記フックHが蓋3を吊っているかど
うかを判定する磁気式近接センサー等を利用した検出器
であり、この検出信号を蓋掛外制御装置6に入力してい
る。ターンテーブルロック装置15は、ターンテーブル
11のA及びBサイドの停止精度の向上及び荷重による
ずれを防止するものであり、ロック装置15とロックピ
ン15aから構成している。
【0012】次に、図1〜図2を参照しつつ溶鋼鍋への
蓋掛外制御について説明する。まず、二次精錬制御装置
7は下記〜を判定すると溶鋼鍋クレーンの作業者に
溶鋼鍋2の吊り降ろしが可能であることを前記作業者の
近傍に設けた表示灯(図示せず)を点灯して知らせる。
これにより、この溶鋼鍋クレーン作業者は、溶鋼鍋クレ
ーン内に設けたスイッチ(図示せず)をONにする。
【0013】 ターンテーブル11周辺に設置されて
いる位置検出器(図示せず)からの入力情報により、タ
ーンテーブル11が定位置(Bサイドが鍋の吊り上げ・
吊り降ろし位置にあり、Aサイドが二次精錬装置4の下
方にある)にある。 ターンテーブルロック装置15からの情報によりロ
ックピン15aがターンテーブル11に押し込まれター
ンテーブル11が固定(ロック)された状態にある。
【0014】 蓋掛外制御装置6からの入力情報によ
り蓋掛外装置Crが待機位置にある。 ターンテーブル11のBサイドに設けた検出器1b
がONしていない、即ち、ターンテーブル11のBサイ
ドに溶鋼鍋2が載っていない。 そして、前記スイッチのON信号は電磁結合器(図示せ
ず)を介して地上側に設けた二次精錬制御装置7と蓋掛
外制御装置6に入力する。
【0015】前記信号の入力により、二次精錬制御装置
7はターンテーブル11の旋回動作指示信号が出力しな
いようにし、また、蓋掛外制御装置6は蓋掛外装置Cr
の稼働指示信号が出力しないようにする。これは溶鋼鍋
2をターンテーブル11上に搭載する際に蓋掛外装置C
rやターンテーブル11が動作して危険となることを防
止するものである。
【0016】一方、前記のように溶鋼鍋クレーン内のス
イッチがONになると前記溶鋼鍋クレーンが動作して、
溶鋼鍋2をターンテーブル11のBサイド上に搬送し
て、そのBサイド上に搭載する。これにより、ターンテ
ーブル11のBサイドに設けた検出器1bがONとな
り、このON信号が前記同様に二次精錬制御装置7及び
蓋掛外制御装置6に入力し、両制御装置6、7はターン
テーブル11及び蓋掛外装置Crのロック状態を解除し
て両者は動作可能状態になる。
【0017】また、蓋掛外制御装置6は、入力したBサ
イドの検出器1bのON信号より、溶鋼鍋2が到着した
と判断して温度計5の出力を一定時間(ノイズの影響な
どを除外するために3〜5秒程度)受信し、この値がこ
の間継続して一定値を越えていたら溶鋼鍋2の表面温度
が高い、つまり蓋3がないと判断する。逆に、一定値以
下であれば温度が低い、つまり蓋3が掛けられていると
判断する。
【0018】また、Bサイドの検出器1bのON信号は
二次精錬制御装置7を経由してプロセスコンピューター
10にも伝えられ、該プロセスコンピューター10は別
途、前工程で当該溶鋼鍋2に蓋3を掛けたか否かの情報
を入力しているので、これを二次精錬制御装置7経由で
蓋掛外制御装置6に伝える。そして、この蓋掛外制御装
置6は上記非接触式温度計5からの蓋3の有無情報とプ
ロセスコンピューター10の蓋3有無情報が一致してい
なければ下記〜のことを行う。
【0019】 二次精錬制御装置7経由で二次精錬操
作盤8に情報の不一致信号を出力する。 警報を発してオペレータに知らせる。 自動運転を中断する(装置はその状態で停止)。 このオペレータは現場状況を確認して、二次精錬操作盤
8から二次精錬制御装置7を通じて蓋掛外制御装置6に
対し間違っている方の情報を修正する。
【0020】一方、前記非接触式温度計5とプロセスコ
ンピュータ10の情報が「蓋有り」で一致した場合、蓋
掛外制御装置6は、蓋掛外装置Crの蓋保持機構に設け
た蓋在荷検出器13(蓋3には蓋保持機構のフックHに
ひっかけかるようにした吊り具が設置されており、フッ
クHが吊り具を捉えると機械的な仕組みで蓋に押されて
検出端が作動して「ON」し、又、フックHが外れると
蓋3の押しつけがなくなり検出端が作動しなくなり「O
FF」するように設けられている。)から入力した信号
が「OFF」であるか「ON」であるかを判別し、「O
FF」であれば、下記〜の様に蓋掛外装置Crを制
御して溶鋼鍋2に載っている蓋3を取り外す。
【0021】また、「ON」であれば、蓋掛外装置Cr
を制御して該蓋掛外装置Crの蓋保持機構が保持してい
る蓋3を仮置き台12上に載置し、前記蓋在荷検出器1
3から入力する信号が「OFF」になったことを確認し
て前記同様に蓋掛外装置Crを制御して溶鋼鍋2に載っ
ている蓋3を取り外す。しかし、蓋掛外装置Crのフッ
クHが蓋3を保持しており、しかも、仮置き台12にも
蓋3がある(仮置き台12の蓋検出器14が「ON」に
なっている)場合はセンサー類のどこかが故障または蓋
掛外装置6内のトラッキング制御部64の情報が間違っ
ている事による異常と判断して二次精錬制御装置17を
経由して二次精錬操作盤8に表示すると共に自動運転を
中断してオペレータによる処置を待つ。
【0022】 退避位置にある蓋掛外装置Crをター
ンテーブル11のBサイド位置に移動する。 前記Bサイド位置上部で一定時間(通常2〜3秒)
停止して蓋保持機構のフックHの振れを止める。 蓋3の吊り具にひっかけて昇降させるための蓋掛外
装置CrのフックHをフック上下限検出器18が作動す
るまで下降させると共に蓋外し中であることの信号を二
次精錬制御装置7を介して二次精錬操作盤8に入力し、
前記二次精錬操作盤8はそれを表示する。
【0023】 次に、蓋掛外装置Crを移動して蓋3
に設けられている吊り具に前記フックHを合わせて、前
記フックHが吊り具に係合する。そして、規定高さにフ
ックHを上昇させると、前記フックHに設置した蓋在荷
検出器13がON信号を出力し、このON信号により、
蓋3が蓋掛外装置Crのフックに掛かったことを検知す
る。
【0024】 蓋3が蓋掛外装置CrのフックHに掛
かったことを検知すると蓋掛外装置CrのフックHをフ
ック上下限位置検出器18が作動するまで上昇させると
共に二次精錬制御装置7に対してターンテーブル11の
旋回許可信号を出力する。 しかし、蓋在荷検出器13がONしないときは蓋3
の掴み損ないと判断して蓋掛外制御装置6は蓋掛外装置
Crを停止(非常停止)させ、再び上記からの動作を
繰り返す。
【0025】 フック上下限位置検出器18で上限を
検出すると蓋掛外装置Crの巻き上げを停止して待機位
置に移動させる。 蓋掛外装置Crが待機位置に到着したことを走行検
出器17で検知すると、二次精錬制御装置7に対し二次
精錬操作盤8に表示していた蓋取外し中の表示を消す信
号を出力すると共に二次精錬制御装置7を介してプロセ
スコンピュータ10に蓋外完了情報を出力する。
【0026】プロセスコンピュータ10はこれを記憶す
る。二次精錬操作盤8に表示していた蓋取外し中の表示
が消えると、オペレータは二次精錬操作盤8から二次精
錬制御装置7に対しターンテーブル11を旋回させ、溶
鋼鍋2を二次精錬装置4の処理位置(Aサイド)に移動
する指令を入力する。
【0027】これにより、先ず、二次精錬制御装置7は
ターンテーブル11に挿入されていたターンテーブルロ
ック装置15のロックピン15aを引き抜き指令を出
す。これにより、前記ターンテーブルロック装置15は
ロックピン15aをターンテーブル11より引き抜く。
次に、二次精錬制御装置7はターンテーブル11を旋回
させ溶鋼鍋2をAサイドに位置させる。
【0028】そして、ターンテーブル11の旋回が完了
し、処理位置に停止したことを前記位置検出器17で検
知するすると二次精錬制御装置7は再びロックピン15
aをターンテーブル11に差込む指令をターンテーブル
ロック装置15に出力する。これにより、前記ロックピ
ン15aがターンテーブル11に差込まれ、ターンテー
ブル11が旋回動作しないようにロックされる。
【0029】更に、溶鋼鍋2内の溶鋼に対し二次精錬処
理を施す。そして、二次精錬制御装置7がこの処理の終
了を認識するとプロセスコンピュータ10に処理の完了
信号を伝送する。プロセスコンピュータ10はこの信号
を受信すると下記条件(イ)〜(ハ)の条件が満たされ
ているかを確認し、満たされていれば処理が終了した溶
鋼鍋2に対し蓋掛け指示を二次精錬制御装置7、又は、
二次精錬制御装置7を経由して蓋掛外制御装置6に伝送
する。
【0030】(イ)蓋掛け時に記憶していた当該溶鋼鍋
2が蓋3を外した実績があるか。 (ロ)次工程迄搬送するのに蓋3を掛けるための時間が
とれるか。 (ハ)次工程である連鋳工程で温度が高過ぎて鋳込めな
くなることはない。 この蓋掛け指示を受けた二次精錬制御装置7及び蓋掛外
制御装置6は下記〜 の制御を行って蓋3を溶鋼鍋
2に掛ける。
【0031】 二次精錬制御装置7はターンテーブル
11に挿入されていたターンテーブルロック装置15の
ロックピン15aを引き抜き指令を出す。これにより、
前記ターンテーブルロック装置15はロックピン15a
をターンテーブル11より引き抜く。 二次精錬制御装置7がターンテーブル11を旋回さ
せるための指示を出力すると共に蓋掛外制御装置6は蓋
掛外装置Crを鍋吊り上げ位置(Bサイド)へ移動動作
させ、更に、蓋掛外制御装置6は二次精錬制御装置7経
由で二次精錬操作盤8に蓋掛け中を表示させ、オペレー
タに知らせる。
【0032】 二次精錬制御装置7の指示により、タ
ーンテーブル11が旋回を開始し、その旋回が完了する
と、再び、二次精錬制御装置7はターンテーブルロック
装置15にターンテーブル11の旋回ロック信号を出力
する。これによりターンテーブルロック装置15のロッ
クピン15aがターンテーブル11に差込まれ、ターン
テーブル11が旋回動作しないようにロックされる。
【0033】 蓋掛外装置Crが蓋3を持っていない
状態で、かつ、仮置き台12上に蓋3がある場合(蓋検
出器14が蓋3を検出している場合)はこれを取って溶
鋼鍋2に掛ける。蓋掛外装置Crが蓋3を持っていない
状態で仮置き台12上にも蓋3がない場合、蓋掛外制御
装置6は蓋在荷検出器13あるいは蓋検出器14の故障
またはトラッキング異常と認識して故障として二次精錬
制御装置7を経由で二次精錬操作盤8に故障の表示を行
いオペレータに知らせる。
【0034】 蓋掛外制御装置6が蓋掛外装置Crの
フックHを降ろして、蓋3を溶鋼鍋2に掛け、そして、
前記蓋3の吊り具からフックHが外れた時点で蓋在荷検
出器13がOFFになるので、これを受けてフックHを
前記フック上下限位置検出器18が作動する位置(上限
位置)まで巻上げる。 検出器13がOFFにならなければ蓋外し失敗と認
識し蓋掛外装置Crを停止させる(非常停止)。
【0035】 蓋掛外装置Crのフック上下限位置検
出器18が作動した信号を受けて蓋掛外制御装置6は蓋
掛外装置Crを待機位置に移動させる。 これら一連の蓋掛け動作が完了した時点で蓋掛外制
御装置6は二次精錬制御装置7経由で二次精錬操作盤8
に表示していた蓋掛け中の表示灯を消し、蓋掛け完了を
二次精錬制御装置7経由でプロセスコンピューター10
に伝送する。
【0036】 二次精錬操作盤8の表示灯が消えたこ
とをオペレータが確認すると、このオペレータは二次精
錬操作盤8の作業可表示ボタンを押す。これにより、二
次精錬制御装置7は溶鋼鍋クレーン作業者が監視しやす
い位置に取り付けた表示灯(図示せず)を点灯させ、溶
鋼鍋2の吊り上げが可能であることを知らせる。次に、
溶鋼鍋クレーン作業者は溶鋼鍋2の吊り降ろし時と同様
にして、クレーン内に設けたスイッチをONし、電磁結
合器経由で二次精錬制御装置7に知らせる。これによ
り、二次精錬制御装置7はターンテーブル11が動作指
示を出力しないようにする。一方、二次精錬制御装置7
は前記スイッチON信号を受信しターンテーブル11の
動作指示を出力しない状態にすると溶鋼鍋クレーン作業
者が監視しやすい位置に取り付けた表示灯を点灯する。
【0037】溶鋼鍋クレーン作業者はこれを見てターン
テーブル11のBサイドに乗った溶鋼鍋2の吊り上げ作
業に入る。 溶鋼鍋2の吊り上げ作業が完了すると、溶鋼鍋クレ
ーン作業者は前記スイッチをOFFにする。このOFF
信号は前記同様にして二次精錬制御装置7に伝わり、タ
ーンテーブル11の旋回を可能にする。同時に、前記表
示灯を消灯する。
【0038】この蓋3の掛け外し作業自体は温度計5と
プロセスコンピューター10の情報が不一致にならない
限り自動で行われるため、二次精錬オペレータは溶鋼鍋
2の吊り降ろし作業に伴う蓋3の掛け外しに煩うことな
く、二次精錬処理に専念することが出来る。
【0039】
【発明の効果】本発明による自動蓋掛け方法によれば、
二次精錬工程前後の蓋掛け外しに特別な要員追加を必要
とせず、全工程に対して信頼性高く蓋を掛けることが出
来る為、転炉の吹き止め温度の低減、耐火物寿命の延
長、環境対策を行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す装置構成図である。
【図2】本発明の蓋掛外制御装置の詳細ブロック図であ
る。
【符号の説明】
1…検出器 2…溶鋼鍋 3…蓋 4…二次精錬装置 5…温度計 6…蓋掛外制御装置 7…二次精錬制御装置 8…二次精錬操作盤 9…蓋掛け外し装置現場操作盤 10…プロセスコンピューター 11…ターンテーブル 12…仮置台 13…蓋在荷検出器 14…蓋検出器 15…ターンテーブルロック装置 16…フック掛検出器 17…横走行位置検出器 18…フック上下限検出器 19…蓋有無判定部 20…蓋掛外装置制御部 21…インターフェース制御部 22…蓋のトラッキング制御部 Cr…蓋掛外装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶鋼鍋を搭載又は吊上げする待機側位置
    と二次精錬装置で溶鋼鍋内の溶鋼を処理する処理側位置
    を有するターンテーブルを設けると共に該ターンテーブ
    ルの待機側位置にある溶鋼鍋に蓋を掛外しする蓋掛外装
    置を設け、溶鋼鍋内の溶鋼を前記二次精錬装置で処理す
    るに先立ち、該ターンテーブルの待機側位置にある該溶
    鋼鍋の蓋を外し、又、二次精錬装置で溶鋼の処理が完了
    して該ターンテーブルの待機側位置に来た溶鋼鍋に蓋を
    掛けるために上記蓋掛外装置を制御する方法において、 前記ターンテーブルの待機側位置の溶鋼鍋の上方位置に
    該溶鋼鍋に前記蓋が掛けられているか否かを検出する蓋
    検出器を設けると共に前記蓋掛外装置のフックが蓋を吊
    っているか否かを検出する吊蓋検出器を設け、前記ター
    ンテーブルの待機側位置に二次精錬装置で処理する溶鋼
    を収容した溶鋼鍋があることを検知すると、前記蓋検出
    器からの検出情報により前記ターンテーブルの待機側位
    置にある溶鋼鍋に蓋が掛かっているか否かを判定し、蓋
    が掛かっている場合には、先ず、前記吊蓋検出器からの
    検出情報により前記蓋掛外装置が蓋を吊っているか否か
    を判定し、該蓋掛外装置が蓋を吊っている場合には蓋掛
    外装置を制御して、予め設けた蓋置台にその蓋を置き、
    次に、蓋掛外装置が蓋を吊っていない場合には、該蓋掛
    外装置を制御して溶鋼鍋に掛けた蓋を取り外し、また、
    一方、前記ターンテーブルの待機側位置に二次精錬装置
    で処理した溶鋼を収容した溶鋼鍋があることを検知する
    と前記蓋検出器からの検出情報により蓋が掛かっていな
    いことを確認し、前記溶鋼鍋のトラッキング情報、次工
    程のマッチング時間、溶鋼温度から該溶鋼鍋に蓋を掛け
    る必要性の有無を判定し、該溶鋼鍋に蓋を掛ける必要が
    有ると判定すると、先ず、前記吊蓋検出器からの検出情
    報により前記蓋掛外装置が蓋を吊っているか否かを判定
    し、該蓋掛外装置が蓋を吊っている場合には蓋掛外装置
    を制御してその蓋を溶鋼鍋に掛け、また、蓋掛外装置が
    蓋を吊っていないことを確認すると該蓋掛外装置を制御
    して、前記置台上の蓋を溶鋼鍋に掛けることを特徴とす
    る溶鋼鍋への蓋掛外制御方法。
  2. 【請求項2】 溶鋼鍋を搭載又は吊上げする待機側位置
    と二次精錬装置で溶鋼鍋内の溶鋼を処理する処理側位置
    を有するターンテーブルを設けると共に該ターンテーブ
    ルの待機側位置にある溶鋼鍋に蓋を掛外しする蓋掛外装
    置を設け、溶鋼鍋内の溶鋼を前記二次精錬装置で処理す
    るに先立ち、該ターンテーブルの待機側位置にある該溶
    鋼鍋の蓋を外し、又、二次精錬装置で溶鋼の処理が完了
    して該ターンテーブルの待機側位置に来た溶鋼鍋に蓋を
    掛けるために上記蓋掛外装置を制御する装置において、 前記ターンテーブルの待機側位置の溶鋼鍋の上方位置に
    該溶鋼鍋に前記蓋が掛けられているか否かを検出する蓋
    検出器を設けると共に前記蓋掛外装置のフックが蓋を吊
    っているか否かを検出する吊蓋検出器を設け、前記ター
    ンテーブルの待機側位置に二次精錬装置で処理する溶鋼
    を収容した溶鋼鍋があることを検知すると、前記蓋検出
    器からの検出情報により前記ターンテーブルの待機側位
    置にある溶鋼鍋に蓋が掛かっているか否かを判定し、蓋
    が掛かっている場合には、先ず、前記吊蓋検出器からの
    検出情報により前記蓋掛外装置が蓋を吊っているか否か
    を判定し、該蓋掛外装置が蓋を吊っている場合には蓋掛
    外装置を制御して、予め設けた置台にその蓋を置き、次
    に、蓋掛外装置が蓋を吊っていない場合には、該蓋掛外
    装置を制御して溶鋼鍋に掛かっている蓋を取り外し、ま
    た、一方、前記ターンテーブルの待機側位置に二次精錬
    装置で処理した溶鋼を収容した溶鋼鍋があることを検知
    すると前記蓋検出器からの検出情報により蓋が掛かって
    いないことを確認し、前記溶鋼鍋のトラッキング情報、
    次工程のマッチング時間、溶鋼温度から該溶鋼鍋に蓋を
    掛ける必要性の有無を判定し、該溶鋼鍋に蓋を掛ける必
    要が有ると判定すると、先ず、前記吊蓋検出器からの検
    出情報により前記蓋掛外装置が蓋を吊っているか否かを
    判定し、該蓋掛外装置が蓋を吊っている場合には蓋掛外
    装置を制御してその蓋を溶鋼鍋に掛け、また、蓋掛外装
    置が蓋を吊っていないことを確認すると該蓋掛外装置を
    制御して、前記置台上の蓋を溶鋼鍋に掛ける制御部を設
    けたことを特徴とする溶鋼鍋への蓋掛外制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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