JPH1160237A - アルミナ粒子の連続水熱合成方法 - Google Patents

アルミナ粒子の連続水熱合成方法

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JPH1160237A
JPH1160237A JP9225128A JP22512897A JPH1160237A JP H1160237 A JPH1160237 A JP H1160237A JP 9225128 A JP9225128 A JP 9225128A JP 22512897 A JP22512897 A JP 22512897A JP H1160237 A JPH1160237 A JP H1160237A
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  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 微細なアルミナ粒子を連続的に比較的短い時
間で製造することを目的とする。 【解決手段】 水酸化アルミニウム又はアルミナ水和物
を水又はアルカリ水溶液とともにスラリー状にしたもの
と、水とを用い、水は飽和蒸気温度以上に加熱するとと
もに、飽和水蒸気圧以下に加圧しながら供給し、一方、
スラリーは飽和蒸気温度未満、飽和水蒸気圧以上に加圧
しながら供給し、これらを飽和蒸気温度以下にならない
ように混合比を調整しながら噴霧混合し、反応部におい
て高温高圧条件で水熱合成を行い、合成後、減温減圧し
て連続的にアルミナ粒子を製造する方法である。高温高
圧条件が350℃以上で50kgf/cm2以上であ
り、スラリー濃度は1〜50wt%である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗料用顔料やセラ
ミックス原料、磁気テープのフィラー、研磨剤等に適し
た微細板状アルミナ粒子を水熱処理により連続的に製造
する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】微細アルミナ粒子の製造方法として、バ
イヤー法によりアルミナを製造し、得られた粉体を機械
的細分化法により微細アルミナ粒子を得る方法が知られ
ている。この方法は、得られる粒子の一つ一つの生成粒
子のコントロールが難しい問題を抱えている。この他
に、化学的成長法によりアルミナ粒子を得る方法として
水熱合成法が知られており、粒子形状や粒度分布の揃っ
たアルミナ粒子が生成されることが知られている。しか
し、この方法では、オートクレーブを使用し、比較的長
い反応時間が必要であることが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のアルミナ粒
子の製造方法では均一な1次粒子である微細なアルミナ
粒子は得られていない。又、反応にも長時間を要してい
るので、本発明では均一で微細アルミナ粒子を比較的短
時間に連続的に製造することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、水酸化アルミ
ニウム又はアルミナ水和物を水又はアルカリ水溶液とと
もに、スラリー状にしたものと、水とを用い、水は飽和
蒸気温度以上に加熱するとともに、飽和水蒸気圧以下に
加圧しながら供給し、一方、スラリーは飽和蒸気温度未
満、飽和水蒸気圧以上に加圧しながら供給し、これらを
飽和蒸気温度以下にならないように混合比を調整しなが
ら噴霧混合し、反応部において高温高圧条件で水熱合成
を行い、合成後、減温減圧してアルミナ粒子を製造する
ことを特徴とするアルミナ粒子の連続水熱合成方法であ
る。
【0005】上記反応部における高温高圧条件が350
℃以上で50kgf/cm2以上、より望ましくは40
0〜500℃で100〜200kgf/cm2であり、
又、噴霧混合後の配管内の流速は、毎分0.2m以上で
あるとよい。スラリーは、水又はアルカリ水溶液に対す
る水酸化アルミニウム又はアルミナ水和物の濃度が1〜
50wt%、より好ましくは2〜20wt%である。
【0006】本発明は出発原料として水酸化アルミニウ
ム又はベーマイト等のアルミナ水和物を予めボールミル
等で粉砕してサブミクロンオーダーに粒度調整したもの
を用い、これを水又は苛性ソーダ、炭酸ソーダ等のアル
カリ水溶液とともに濃度を調整し、1ないし50wt
%、好ましくは2ないし20wt%で加圧しながら配管
中に送り込み、これをもう一方の過熱蒸気で噴霧混合せ
しめることでスラリーを同時に過熱蒸気と固体分にし、
高温高圧雰囲気中を滞留させ、その後降温、減圧するよ
うな連続水熱合成により行われる。出発原料である水酸
化アルミニウム又はアルミナ水和物をサブミクロンオー
ダーに粒度調節することは、連続水熱合成において噴霧
混合時に原料固体分が浮遊することができずに堆積して
しまうことや、噴霧混合時において閉塞となるため、さ
らに微細粒子を合成するために微細な原料が必要である
からである。温度、出力の条件に関しては、Al23
2O系状態図で、α−Al23の安定な領域でなけれ
ばならない。温度を350℃以上と限定する理由は、3
50℃未満ではα−Al23を得ることができないため
である。温度、圧力についての上限は特に限定はしてい
ないが、装置に係るもので、経済性を考慮した範囲内の
ものが好ましく、好ましくは濃度400〜550℃の条
件で圧力50気圧以上好ましくは100ないし200k
gf/cm2の条件であり、高温高圧ほどα−Al23
の生成速度は大きく、短時間で微細な粒子が得られる。
【0007】噴霧混合後流速を毎分0.2m以上とする
理由は、流速が遅いと配管内の滞留時間を稼ぐことがで
き、α−Al23を合成することができるが、得られる
粒子は一つ一つの形状や大きさにばらつきが見られ均一
な微細粒子を得ることにはならず、流速を考慮した合成
条件が必要となり、毎時0.2m以上の流速となると、
粒子の大きさが微細で一つ一つの粒子が均一で揃ったα
−Al23粒子となり、さらに流速が速くなると微細で
薄肉板状のアルミナが合成される。
【0008】本発明の製造方法により、結晶形が六方晶
形で特定の結晶面が平板状に成長した微細なα−Al2
3粒子を得ることができる。さらにこの粒子は、粒子
径が0.2〜1μm、アスペクト比(粒子長径/厚さ)
1〜50のものとすることができる。特に0.5μm未
満の粒子径とすることができ、かかるα−Al23粒子
は研磨剤やフィラー等として使用できる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は、例えば図1に示すよう
な連続水熱合成装置によって実施される。図1中、1は
水質液体タンク、2はスラリータンクであり、3,4は
それぞれ供給するためのポンプである。5は加熱部を示
し、6は加熱ヒーターである。ポンプ3により供給され
た水質液体タンク1内の水質液体(水)は加熱ヒーター
6により飽和蒸気温度以上、特には臨界温度以上に加熱
され、また、ポンプ4により供給されたスラリータンク
2内のスラリーは常温のまま送り込まれる。このように
加熱された水質流体と常温のスラリーとは、噴霧混合部
8において混合され、ついで加熱ヒーター9により反応
温度近くにまで加熱されて、反応部10に送入される。
反応部10には加熱ヒーター11が設けてあり、必要に
より追加加熱する。反応生成物はクーラー12により強
制的に冷却され、絞り弁20を通過した後生成物排出部
13もしくは細管21に送られる。絞り弁20は無くて
もよい。生成物排出部13もしくは細管21は、コック
22により切り替えられる。生成物排出部13に切り替
えた場合、生成物排出部13の上流側には遮断弁14、
下流側には遮断弁15および23が設けられている。生
成物はまず遮断弁14を開くことによって生成物排出部
13内に生成物を収容し、ついで遮断弁14を閉じて遮
断弁15および23を開いて生成物をレシーバー16に
送る。生成物は取り出し容器18に排出される。19は
遮断弁14を閉じ遮断弁15を開いたとき、系内のスラ
リー反応生成物の圧力が不足する場合を考慮して設けら
れた補助装置であり、圧縮ガス供給器である。細管21
に切り替えた場合、細管を生成物を通過し、細管内の圧
力損失により常圧にまで減圧されレシーバー16に送ら
れ、取り出し容器18に排出される。
【0010】上記において噴霧混合部8は必要により噴
霧装置で微粒子に噴霧した後、粉砕器により微粒子をさ
らに10μm以下にする。以下、上記装置を用いて実施
した本発明の実施例について述べる。なお、スラリーポ
ンプ能力は2リットル/時間、水ポンプ能力は8リット
ル/時間、反応部の体積は32リットルとした。
【0011】実施例1 バイヤー法によって得た水酸化アルミニウムをボールミ
ルにて中心粒径0.4μmに粒度調整したものをイオン
交換水により濃度2.5wt%となるよう調整し、毎時
2リットルの送り量で送り出し、またイオン交換水を毎
時8リットルで送り出すように調整した連続装置で、圧
力100kgf/cm2、温度450℃で反応させた。
噴霧混合後の流速は毎分1.0mであった。得られた生
成物を洗浄、濾過、乾燥して得た粉末をX線回折法によ
り生成物の同定をすると100%のαアルミナが生成し
ており、このαアルミナの粒子径は0.2μm、アスペ
クト比は20であった。
【0012】実施例2 バイヤー法によって得た水酸化アルミニウムをボールミ
ルにて中心粒径0.4μmに粒度調整したものをイオン
交換水により濃度10wt%となるよう調整し、毎時2
リットルの送り量で送り出し、またイオン交換水を毎時
8リットルで送り出すように調整した連続装置で、圧力
200kgf/cm2、温度430℃で反応させた。噴
霧混合後の流速は毎分0.9mであった。得られた生成
物を洗浄、濾過、乾燥して得た粉末をX線回折法により
生成物の同定をすると、100%のαアルミナが生成し
ており、粒子径が0.5μm、アスペクト比が20であ
った。
【0013】実施例3 バイヤー法によって得た水酸化アルミニウムをボールミ
ルにて中心粒径0.4μmに粒度調整したものをイオン
交換水により濃度10wt%となるように調整し、毎時
2リットルの送り量で送り出し、またイオン交換水を毎
時8リットルで送り出すように調整した連続装置で、圧
力200kgf/cm2、温度500℃で反応させた。
噴霧混合後の流速は毎分0.5mであった。得られた生
成物を洗浄、濾過、乾燥して得た粉末をX線回折法によ
り生成物の同定をすると、100%のαアルミナが生成
しており、粒子径が0.4μm、アスペクト比が10で
あった。
【0014】実施例4 バイヤー法によって得た水酸化アルミニウムをボールミ
ルにて中心粒径0.4μmに粒度調整したものをイオン
交換水により濃度10wt%となるよう調整し、毎時2
リットルの送り量で送り出し、またイオン交換水を毎時
8リットルで送り出すように調整した連続装置で、圧力
200kgf/cm2、温度550℃で反応させた。噴
霧混合後の流速は毎分0.55mであった。得られた生
成物を洗浄、濾過、乾燥して得た粉末をX線回折法によ
り生成物の同定をすると、100%のαアルミナが生成
しており、粒子径が0.3μm、アスペクト比が5であ
った。
【0015】実施例5 バイヤー法によって得た水酸化アルミニウムをボールミ
ルにて中心粒径0.4μmに粒度調整したものをイオン
交換水により濃度10wt%となるよう調整し、毎時1
リットルの送り量で送り出し、またイオン交換水を毎時
4リットルで送り出すように調整した連続装置で、圧力
200kgf/cm2、温度500℃で反応させた。噴
霧混合後の流速は毎分0.25mであった。得られた生
成物を洗浄、濾過、乾燥して得た粉末をX線回折法によ
り生成物の同定をすると100%のαアルミナが生成し
ており、粒子径が0.4μm、アスペクト比が2であっ
た。
【0016】上記実施例によれば反応温度範囲が430
〜600℃、圧力が200kgf/cm2となっている
が、本実施例では上記温度範囲、圧力に限定されるもの
ではなく、350℃以上の温度好ましくは400℃ない
し550℃の温度を採用することにより、また圧力範囲
を50kgf/cm2以上好ましくは100ないし20
0kgf/cm2を採用することにより、粒子径やアス
ペクト比を制御できるαアルミナ粉体を合成することが
できる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、水熱合成を連続的に行
うことができるので、時間の短縮化および工程の省力化
によって著しい技術的、経済的効果を奏する。従来のバ
ッチ式での合成方法においては、目的とする温度、圧力
による合成時間以外に、原料をセットしてからの温度の
昇温および降温時間を考慮する必要があり、原料をセッ
トしてから生成物を取り出すまでに長い時間を要する。
本発明によれば、連続的に一方から水質液体とスラリー
を送入し、加圧、急速加熱されること、また冷却もクー
ラーにより急速に冷やされるため時間が非常に短く、さ
らに排出が配管内の圧力を下げることなく常に行われ、
合成時間は配管内の滞留時間のみを考慮すればよく、合
成粒子も微細化され、微細な板状アルミナ粉体を合成す
るのに非常に効率的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するに適した装置の一例を示す。
【符号の説明】
1 水質液体タンク 2 スラリータンク 3,4 ポンプ 5 加熱部 6 加熱ヒーター 8 噴霧混合部 9 加熱ヒーター 10 反応部 11 加熱ヒーター 12 クーラー 13 生成物排出部 14,15 遮断弁 16 レシーバー 18 容器 19 圧縮ガス供給器 20 絞り弁 21 細管 22 コック 23 遮断弁

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水酸化アルミニウム又はアルミナ水和物
    を水又はアルカリ水溶液とともにスラリー状にしたもの
    と、水とを用い、水は飽和蒸気温度以上に加熱するとと
    もに、飽和水蒸気圧以下に加圧しながら供給し、一方、
    スラリーは飽和蒸気温度未満、飽和水蒸気圧以上に加圧
    しながら供給し、これらを飽和蒸気温度以下にならない
    ように混合比を調整しながら噴霧混合し、反応部におい
    て高温高圧条件で水熱合成を行い、合成後、減温減圧し
    てアルミナ粒子を製造することを特徴とするアルミナ粒
    子の連続水熱合成方法。
  2. 【請求項2】 水酸化アルミニウム又はアルミナ水和物
    はサブミクロオーダーに粒度調整したものである請求項
    1記載のアルミナ粒子の連続水熱合成方法。
  3. 【請求項3】 上記反応部における高温高圧条件が35
    0℃以上で50kgf/cm2以上である請求項1又は
    2記載のアルミナ粒子の連続水熱合成方法。
  4. 【請求項4】 上記反応部における高温高圧条件が40
    0〜500℃で100〜200kgf/cm2である請
    求項3記載のアルミナ粒子の連続水熱合成方法。
  5. 【請求項5】 噴霧混合後の配管内の流速は、毎分0.
    2m以上である請求項1記載のアルミナ粒子の連続水熱
    合成方法。
  6. 【請求項6】 スラリーは、水又はアルカリ水溶液に対
    する水酸化アルミニウム又はアルミナ水和物の濃度が1
    〜50wt%である請求項1記載のアルミナ粒子の連続
    水熱合成方法。
  7. 【請求項7】 上記濃度が2〜20wt%である請求項
    6記載のアルミナ粒子の連続水熱合成方法。
  8. 【請求項8】 製造されるアルミナ粒子が、粒子径0.
    2〜1μm、アスペクト比(粒子長径/厚さ)1〜50
    である請求項1ないし7のいずれかに記載の連続水熱合
    成方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003519617A (ja) * 2000-01-10 2003-06-24 アルベマール・コーポレーシヨン 改善された熱安定性水酸化アルミニウムの製造方法
WO2008052249A1 (en) * 2006-10-30 2008-05-08 Alcoa Of Australia Limited Method for alumina production
JP2009227485A (ja) * 2008-03-19 2009-10-08 Kanto Denka Kogyo Co Ltd ベーマイト微粒子、アルミナ微粒子及びそれらの製造方法
CN110040752A (zh) * 2019-04-29 2019-07-23 贵州大学 一种提高高钛铝土矿中氧化铝溶出率的方法

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