JPH1160022A - 媒体集積機構 - Google Patents

媒体集積機構

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JPH1160022A
JPH1160022A JP21148297A JP21148297A JPH1160022A JP H1160022 A JPH1160022 A JP H1160022A JP 21148297 A JP21148297 A JP 21148297A JP 21148297 A JP21148297 A JP 21148297A JP H1160022 A JPH1160022 A JP H1160022A
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JP
Japan
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medium
stacking
lever
box
accumulating
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JP21148297A
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English (en)
Inventor
Yasuji Tsuchida
保治 土田
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 媒体を搬送ジャム等を引き起こすことなく安
定に集積することのできる媒体集積機構を提供する。 【解決手段】 単票状態の媒体10を所定の箇所に集積
する媒体集積機構において、媒体10が集積される集積
箱11の底面11aに媒体10の進行方向と平行に設け
られた媒体10の進行方向の長さよりも長い少なくとも
1つの突起部21と、媒体10のガイド部26,27を
有し、媒体10の進行方向に直交して集積箱11の上部
両側に回動可能に対向して設けられた媒体10の進行方
向の長さより広い幅の押し込みレバー22,23とを備
えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば現金自動取
引装置などに設けられ、連続紙を印字して切断し単票状
態とした明細票または領収書等の媒体における利用者へ
の発行処理および装置内に保持する管理記録処理などを
行う媒体処理手段において、利用者の取り忘れにより装
置内に取り込まれた媒体および装置内に保持されている
媒体を、所定の場所に集積する媒体処理手段の媒体集積
機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は現金自動取引装置の要部の模式図
である。図において、1は現金自動取引装置の前面側に
設けられたカード挿入排出口、2はカード挿入排出口1
に近接しかつ装置内に設けられたカード処理部で、カー
ド挿入排出口1から挿入された磁気カードに対する情報
の読み取りおよび書き込み処理を行う。3はカード処理
部2の近傍でかつ装置内に設けられた明細票処理部で、
明細票または領収書等の媒体となる連続紙が収容される
第1および第2の連続紙供給部4,5と、利用者の取引
内容および取引結果を連続紙に印字しこの連続紙を切断
して単票状態の媒体とする印字・切断処理部6と、作成
された媒体のうちの利用者に発行する媒体をカード挿入
排出口1まで搬送する搬送手段を備えた第1の媒体走行
路7と、利用者の取り忘れなどによってカード挿入排出
口1に放置されている媒体を装置内に取り込む取込手段
を備え、第1の媒体走行路7の途中で分岐された第2の
媒体走行路8と、第2の媒体走行路8を介して取り込ま
れた媒体および管理記録処理のために明細票処理部3内
に保持されている媒体を集積する集積部9を備えてい
る。なお、現金自動取引装置の内部には、これらの他に
も現金入出金部、通帳記録部、ジャーナル印字部および
これらを制御する制御部などを備えている。
【0003】図4は従来の現金自動取引装置の明細票処
理部に係る集積部の構成説明図である。図において、1
1は図3の集積部9に設けられ、長さ方向が進行方向で
ある媒体10がその向きのまま集積される集積箱で、上
部が開口されて断面長方形状に形成されている。12,
13は集積箱11の長さ方向の両側上部の内側に対向し
て設けられ、集積箱11の上部に搬送されてきた媒体1
0を集積箱11内に押し込む板状の前レバーおよび後レ
バーで、前レバー12は幅が集積箱11の幅より若干狭
く長さが後レバー13の後述する軸受部13aの近傍ま
で達する平面ほぼ凹字状の板部12bを備え、後レバー
13は幅が集積箱11の幅より若干狭く長さが前レバー
12の後述する軸受部12aの近傍まで達し、その一部
が前レバー12の凹部に嵌合される平面ほぼ凸字状の板
部13bを備えている。そして、それぞれの板部12
b,13bの一方の端部に設けられた軸受部12a,1
3aによって軸支され集積箱11の長さ方向の両側上部
内側に設けられたそれぞれの回転軸14,15を支点に
上下方向に回動し、両者12,13が下方に回動したと
きに板部12b,13bが交差するように設置されてい
る。また、それぞれの板部12b,13bの他方の端部
12c,13cは上方に折り曲げられており、その角部
で集積箱11内に収容された媒体10の上面を押さえる
ようになっている。なお、前レバー12および後レバー
13はアクチュエーター(図示せず)によって駆動され
る。
【0004】16,17は集積箱11の幅方向の両側内
側でかつ前レバー12および後レバー13の両側で軸受
部12a,13aの下方に設けられた走行ガイドアッパ
ーおよび走行ガイドロワーで、図3の第2の媒体走行路
8を介して集積部9近傍に搬送されてきた媒体10の幅
方向のそれぞれの端部を上下から挟むように両者16,
17間でガイドし集積箱11の上部へ導くように構成さ
れている。
【0005】そして、利用者の取り忘れなどによってカ
ード挿入排出口1に媒体10が放置されていると、装置
内に設けた制御部は取込手段に媒体10の取込命令を出
すとともに、集積部9に集積準備命令を出す。集積準備
命令を受けた集積部9では、図4の実線に示すように、
下方に回動され集積箱11内に集積されている媒体10
の上面を押さえていた前レバー12および後レバー13
が、図4の2点鎖線に示すように、走行ガイドアッパー
14より上方に位置しかつ板部13bの凸部が板部12
bの凹部が嵌合して両板部12b,13bがほぼ水平に
なるように上方に回動し、集積待機状態となる。つい
で、取込手段によって明細票処理部3内に取り込まれた
媒体10が、第1の媒体走行路7から第2の媒体走行路
8を通って集積部9近傍まで搬送されると、走行ガイド
アッパー16および走行ガイドロワー17の間に吸入さ
れて集積箱11の上部に導かれる。そして、前レバー1
2および後レバー13が他方の端部12c,13cの角
部で媒体10の上面を押しながら下方に回動すると、走
行ガイドアッパー16および走行ガイドロワー17の間
から媒体10の幅方向の両端部が外れつつ集積箱11内
に押し込まれる。これを数回繰り返し行って集積箱11
内に確実に収容する。収容後、前レバー12および後レ
バー13は、図4の実線に示すように、他方の端部12
c,13cの角部で媒体10を押さえ込んだ状態で保持
される。
【0006】次に、別の媒体10がカード挿入排出口1
で放置されていると、制御部から再び集積準備命令が出
され、集積部9では前レバー12および後レバー13が
上方に回動して集積待機状態となり、集積部9の上部ま
で媒体10が搬送されると、前レバー12および後レバ
ー13が媒体10の上面を押しながら下方に回動し、集
積箱11内に媒体10を押し込んで前の媒体10の上に
重なるように集積する。また、管理記録処理のために明
細票処理部3内に保持されている媒体10の場合も同様
にして集積箱11内に集積する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の現
金自動取引装置における明細票処理部3の集積部9は、
カード挿入排出口1に放置された媒体10および明細票
処理部3内に保持されている媒体10を、前レバー12
および後レバー13により集積箱11内に押し込み集積
している。しかしながら、集積される媒体10は、それ
を構成する紙の特質上、温湿度変化によって、図5およ
び図6に示すように、円弧状または波状の不規則なカー
ル18が生じやすい。このため、図4に示すように、集
積箱11内に集積された各媒体10にも不規則なカール
18やうねりなどが生じ、媒体10を集積していくと、
ばらばらにまた一方にずれたり片寄ったりしながら重な
って集積されてしまい、かえって嵩張ってしまって所定
量の媒体10を集積することができないことがあった。
また、例えば集積されている何枚かの媒体10の端部
が、不規則なカール18などによって前レバー12およ
び後レバー13側に向かって立ち上がっていると、その
端部が次に集積されてくる媒体10の進路を阻むことが
あり、搬送ジャムが発生して媒体10を集積箱11内に
収容することができないこともあった。
【0008】本発明は、上記のような課題を解決するた
めになされたもので、媒体を搬送ジャム等を引き起こす
ことなく安定に集積することのできる媒体集積機構を提
供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る媒体集積機
構は、単票状態の媒体を所定の箇所に集積する媒体集積
機構において、媒体が集積される集積箱の底面に媒体の
進行方向と平行に設けられた媒体の進行方向の長さより
も長い少なくとも1つの突起部と、媒体のガイド部を有
し、媒体の進行方向に直交して集積箱の上部両側に回動
可能に対向して設けられた媒体の進行方向の長さより広
い幅の押し込みレバーとを備えたものである。
【0010】また、本発明に係る媒体集積機構は、媒体
が集積箱に存在しないときに、押し込みレバーを下方に
回動したときの先端部を、突起部の上部より低い位置に
あるようにしたものである。
【0011】これにより、集積箱内に押し込まれた媒体
を突起部により強制的に円弧状に湾曲させるとともに、
媒体の進行方向と直交する端部近傍の上面を押し込みレ
バーの先端部で確実に押さえ込むことができ、温湿度変
化による媒体の不規則なカールを生じさせにくくし、媒
体の端部によって次に集積される媒体の進路を阻み搬送
ジャムを引き起こすことも防止でき、安定した集積を行
うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態の構成
説明図、図2はその要部の斜視図である。なお、図3お
よび図4で説明した従来例と同一部分には同じ符号を付
し、説明を省略する。図において、21は図3の集積部
9に設けられ媒体10が集積される集積箱11の底面1
1a(媒体10が集積される面)に、集積箱11の幅方
向のほぼ中間部で媒体10の進行方向と平行に設けられ
た断面半円状の突起部で、図2に示すように、媒体10
の進行方向の長さよりも長く形成されている。22,2
3は集積箱11の幅方向の両側上部に対向して設けら
れ、集積箱11の上部に搬送されてきた媒体10を集積
箱11内に押し込む押し込みレバーを構成する板状の右
レバーおよび左レバーで、両者22,23は幅が媒体1
0の進行方向の長さより広く長さが互いが水平になった
ときに間隔Gを有するように形成された板部22b,2
3bを備え、それぞれの板部22b,23bの一方の端
部に設けられた軸受部22a,23aによって軸支され
集積箱11の幅方向の両側上部に設けられたそれぞれの
回転軸24,25を支点に上下方向に回動するように設
置されており、それぞれの板部22b,23bの他方の
端部22c,23cは上方に折り曲げられ、その角部で
集積箱11内に収容された媒体10の進行方向と直交す
る方向(幅方向)の端部10a近傍の上面を押さえ込む
ようになっている。また、右レバー22および左レバー
23の板部22b,23bの下面の幅方向には、断面ほ
ぼL字状のガイド部26,27が設けられており、図3
の第2の媒体走行路8を介して集積部9近傍に搬送され
てきた媒体10の幅方向のそれぞれの端部10aを、ガ
イド部26,27のガイド片26a,27aで支持し集
積箱11の上部へ導くように構成されている。なお、右
レバー22および左レバー23はアクチュエーター(図
示せず)によって駆動される。
【0013】次に、この実施の形態の作用について説明
する。まず、集積箱11内に媒体10が存在しない集積
部9の初期状態では、図1の実線に示すように、右レバ
ー22および左レバー23は下方に回動され、他方の端
部22c,23cの角部が集積箱11の底面11aに当
接される、または、突起部21の上部より低い位置にあ
るようになっている。ついで、利用者の取り忘れなどに
よってカード挿入排出口1に媒体10が放置されている
と、装置内に設けた制御部(図示せず)は明細票処理部
3に設けられた取込手段に媒体10の取込命令を出すと
ともに、集積部9に集積準備命令を出す。集積準備命令
を受けた集積部9では、初期状態である右レバー22お
よび左レバー23が、図1の2点鎖線に示すように、板
部22b,23bがほぼ水平状態になるように上方に回
動し、集積待機状態となる。
【0014】次に、取込手段によって明細票処理部3内
に取り込まれた媒体10が、第1の媒体走行路7から第
2の媒体走行路8を通って集積部9近傍まで搬送される
と、媒体10の幅方向の端部10aが板部22b,23
bとガイド部26,27のカイド片26a,27aの間
に吸入されるとともに、カイド片26a,27aで支持
され、集積箱11の上部に導かれる。そして、集積待機
状態である右レバー22および後レバー23が、他方の
端部22c,23cの角部で媒体10の上面を押しなが
ら下方に回動すると、カイド片26a,27aに支持さ
れている媒体10の両端部10aが外れつつ集積箱11
内に押し込まれる。これを数回繰り返し行って集積箱1
1内に確実に収容する。押し込まれた媒体10は、図2
に示すように、突起部21上にその上面に沿って円弧状
に湾曲しながら被さり、媒体10の幅方向の端部10a
近傍の上面は、右レバー22および左レバー23の他方
の端部12c,13cの角部で押さえ込まれ、右レバー
22および左レバー23はその押さえ込み状態で保持さ
れる。
【0015】次に、別の媒体10がカード挿入排出口1
で放置されていると、制御部から再び集積準備命令が出
され、集積部9では右レバー22および左レバー23が
上方に回動して集積待機状態となり、集積部9の上部ま
で媒体10が搬送されると、右レバー22および左レバ
ー23が媒体10の上面を押しながら下方に回動し、集
積箱11内に媒体10を押し込んで前の媒体10の上に
重なるように集積する。また、管理記録処理のために明
細票処理部3内に保持されている媒体10の場合も同様
にして集積箱11内に集積する。
【0016】このように、集積箱11の底面に突起部2
1を設け、右レバー22および左レバー23によって集
積箱11内に押し込まれた媒体10を、突起部21によ
って強制的に円弧状に湾曲させ、その幅方向の端部10
a近傍の上面を右レバー22および左レバー23の他方
の端部12c,13cの角部で押さえ込むようにしたの
で、温湿度変化による媒体10の不規則なカールを生じ
させにくくするとともに、ばらばらにまたは一方にずれ
たり片寄ったりせずに重ねられ安定した集積を行うこと
ができ、嵩張ったりせず所定量の媒体10を集積するこ
とができる。また、媒体10の幅方向の端部10a近傍
の上面が右レバー22および左レバー23の他方の端部
12c,13cの角部で押さえ込まれているので、端部
10aまたは長さ方向の端部10bが右レバー22およ
び左レバー23側に向かって立ち上がることがなくな
り、次に集積される媒体10の進路を阻まず搬送ジャム
を引き起こさない安定した集積を行うことができる。ま
た、右レバー22および左レバー23にガイド部26,
27が一体に設けられているので、別に設ける必要がな
く、全体の構造を簡単にすることができる。
【0017】なお、上述の実施形態では突起部21を集
積箱11の底面11aに1つ設けた場合を示したが、例
えば複数設けてもよい。また、右レバー22および左レ
バー23の他方の端部22c,23cを上方に折り曲
げ、その角部で集積箱11内に収容された媒体10の端
部10a近傍の上面を押さ込むようした場合を示した
が、例えば折り曲げず先端部で媒体10の端部10a近
傍の上面を押さえ込むようにしてもよく、先端部に例え
ばゴムなどの弾性部材を設け媒体10の端部10a近傍
の上面を確実に押さえ込むようにしてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明に係る媒体集積機構
は、単票状態の媒体を所定の箇所に集積する媒体集積機
構において、媒体が集積される集積箱の底面に媒体の進
行方向と平行に設けられた媒体の進行方向の長さよりも
長い少なくとも1つの突起部と、媒体のガイド部を有
し、媒体の進行方向に直交して集積箱の上部両側に回動
可能に対向して設けられた媒体の進行方向の長さより広
い幅の押し込みレバーとを備えたので、集積箱内に押し
込まれた媒体を突起部により強制的に円弧状に湾曲させ
ることができ、温湿度変化による媒体の不規則なカール
を生じさせにくくするとともに、ばらばらにまたは一方
にずれたり片寄ったりせずに重ねられ安定した集積を行
うことができ、嵩張ったりせず所定量の媒体を集積する
ことができる。また、押し込みレバーと一体にガイド部
が設けられているので、集積箱などに別に設ける必要が
なく、全体の構造を簡単にすることができる。
【0019】本発明に係る媒体集積機構は、媒体が集積
箱に存在しないときに、押し込みレバーを下方に回動し
たときの先端部を、突起部の上部より低い位置にあるよ
うにしたので、集積箱内に収容されて円弧状に湾曲した
媒体の進行方向と直交する端部近傍の上面を確実に押さ
え込むことができ、媒体を円弧状に保持するとともに、
媒体の端部によって次に集積される媒体の進路を阻み搬
送ジャムを引き起こしたりすることも防止でき、安定し
た集積を行うことができる媒体集積機構を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の構成説明図である。
【図2】図1の要部の斜視図である。
【図3】現金自動取引装置の要部の模式図である。
【図4】従来の現金自動取引装置の明細票処理部に係る
集積部の構成説明図である。
【図5】不規則なカールが生じた媒体の斜視図である。
【図6】他の不規則なカールが生じた媒体の斜視図であ
る。
【符号の説明】
9 集積部 10 媒体 11 集積箱 11a 底面 21 突起部 22 右レバー 23 左レバー 22c,23c 端部 26,27 ガイド部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単票状態の媒体を所定の箇所に集積する
    媒体集積機構において、 前記媒体が集積される集積箱の底面に前記媒体の進行方
    向と平行に設けられた前記媒体の進行方向の長さよりも
    長い少なくとも1つの突起部と、前記媒体のガイド部を
    有し、前記媒体の進行方向に直交して前記集積箱の上部
    両側に回動可能に対向して設けられた前記媒体の進行方
    向の長さより広い幅の押し込みレバーとを備えたことを
    特徴とする媒体集積機構。
  2. 【請求項2】 媒体が前記集積箱に存在しないときに、
    前記押し込みレバーを下方に回動したときの先端部を、
    前記突起部の上部より低い位置にあるようにしたことを
    特徴とする請求項1記載の媒体集積装置。
JP21148297A 1997-08-06 1997-08-06 媒体集積機構 Pending JPH1160022A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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