JPH1159428A - 車両搭載用カート - Google Patents

車両搭載用カート

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Publication number
JPH1159428A
JPH1159428A JP22952797A JP22952797A JPH1159428A JP H1159428 A JPH1159428 A JP H1159428A JP 22952797 A JP22952797 A JP 22952797A JP 22952797 A JP22952797 A JP 22952797A JP H1159428 A JPH1159428 A JP H1159428A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cart
vehicle
lock
frame
frame body
Prior art date
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Pending
Application number
JP22952797A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Tsuruta
英二 鶴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ikeda Corp
Original Assignee
Ikeda Bussan Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ikeda Bussan Co Ltd filed Critical Ikeda Bussan Co Ltd
Priority to JP22952797A priority Critical patent/JPH1159428A/ja
Publication of JPH1159428A publication Critical patent/JPH1159428A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62BHAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
    • B62B5/00Accessories or details specially adapted for hand carts
    • B62B5/0003Adaptations for loading in or on a vehicle

Abstract

(57)【要約】 【課題】 荷物の詰め替え作業を減らして使い勝手の良
好な車両搭載用カートを実現する。 【解決手段】 キャスター2付きの台車枠体3と、台車
枠体3から立設されている支柱部材4を介して台車枠体
上に配設されている物品収納用の手押し枠体5とを備え
たカート1において、カート1は、支柱部材4を台車枠
体3内に折り畳み可能に設けると共に、手押し枠体5が
支柱部材4を折り畳む動作に連動して台車枠体3上に沈
み込んで、全体の高さが自動車の荷室内に収まる大きさ
に切り替え可能になっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、自動車に
積み込んで買い物に出掛け、車から降ろして店内を引き
回し、その購入した商品を載せたまま再び自動車に積み
込んで自宅まで持ち帰るのに適した車両搭載用カートに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】今日、スーパーマーケットやディスカウ
ントショップ等の大型店は、町なかより郊外に作られる
という傾向があり、これに伴い、マイカーを使って買い
物に出掛ける機会が多く、必然と一度に購入する量も多
くなって来ている。このため、一般的には、店内にショ
ッピングカートが置かれており、これを使用しつつ買い
物をし、定位置に設置されたレジで精算した後、袋等に
入れ替え、これを再びショッピングカートに載せてマイ
カーを駐車させている場所まで運び、そこでマイカーに
積み換えて自宅まで戻ると言う方法が採られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、買い物客
は、精算が済んでからマイカーに載せる迄の間に何回も
荷物の詰め替え等をしなければならない。このため、買
い物客は不要な時間と労力を費やし、非常に煩わされて
いる。
【0004】本発明は、上記背景に鑑みてなされたもの
であり、その目的は荷物の詰め替え作業を減らして使い
勝手の良好な車両搭載用カートを提供することにある。
他の目的、以下に説明する内容の中で順次明らかにして
行く。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、図1から図7に例示される如く、キャスター
2付きの台車枠体3と、台車枠体3から立設されている
支柱部材4を介して台車枠体上に配設されている物品収
納用の手押し枠体5とを備えたカート1において、カー
ト1は、支柱部材4を台車枠体3内に折り畳み可能に設
けると共に、手押し枠体5が支柱部材4を折り畳む動作
に連動して台車枠体3上に沈み込んで、全体の高さが車
両側荷室内に収まる大きさに切り換え可能になってい
る、ようにしたものである。この構造によれば、カート
1は、折り畳み式で、かつ自動車のトランクルーム等の
荷室に収まるようになっていることから、例えば、ショ
ッピングを行うような場合、カート1を用いて店内で買
い物をし、買い物をした後、このカート1に載せてマイ
カーを駐車させている場所まで運び、そこで支柱部材4
を折り畳んでカート1の高さを縮め、買い物した品物を
手押し枠体5に載せたままの状態で、これを荷室内に積
み込んで自宅まで持ち帰ることができる。これにより、
これを所有した場合は、自動車のトランクルーム等の荷
室内に搭載しておき、ショッピング等において、買った
物品について積み換えの回数を少なくすることが可能と
なり、時間と労力を軽減して煩わしさを緩和することが
できる。勿論、用途的にはショッピングに限られず、例
えば、キャンプ等に出かけた場合、現場にて荷物を車か
ら運ぶようなときにも用いられる。
【0006】以上の本発明では、台車枠体3に設けられ
た被ロック部材10と、荷室のフロアに直接又はフロア
側に載置される保持板に設けられて被ロック部材10に
係脱可能なロック部材30とを有し、被ロック部材10
をロック部材30に係合することにより車体側へ固定さ
れるようにすることが好ましい。この構造では、カート
1を自動車等の荷室に積み込み、ロック部材30と被ロ
ック部材10の係合によりカート1を荷室フロア側に固
定し、カート1を搭載して安全に走行することができ
る。ここで、ロック部材30は、車両側荷室が例えば自
動車のトランクルームである場合を想定すると、トラン
クルーム側のフロアに一体的に設けられる場合と、カー
ト1自体を載せることができる大きさの保持板をカート
1と対に設計し、その保持板に設ける場合とがあり、何
れであってもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な形態を添付
図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる形
態は、本発明の好適な具体例であるから技術的に好まし
い種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下
の説明において本発明を特に限定する旨の記載がない限
り、これらの形態に限られるものではない。
【0008】図1乃至図3は本発明の一形態としての車
両搭載用カートを示しており、図1はそのカートの概略
外観斜視図、図2はそのカートの側面図、図3はカート
を自動車の荷室内に格納し固定した状態で示す側面図で
ある。図1乃至図3において、車両搭載用のカート1
は、キャスター2付きの台車枠体3と、台車枠体3の上
に立設されている支柱部材4を介して台車枠体3上に配
置されている物品収納用の手押し枠体5等で構成されて
いる。
【0009】ここで、台車枠体3は、前後方向に長く延
びる略矩形の枠体として形成されており、その四隅の角
部分の下面側に取り付けられたキャスター2を有してい
る。このキャスター2は公知のもので、台車枠体3に対
しねじ止めされるコ字形保持枠6と、保持枠6にシャフ
ト7を介して回転可能に取り付けられている車輪8等で
構成されている。台車枠体3の両側壁部中間部には、ヒ
ンジ部9を介して被ロック部材であるロック板10が取
り付けられている。このロック板10の先端部分には貫
通した係合孔11が形成されている。そして、ロック板
10は、ヒンジ部9を支点として上下方向に回動し、図
1中に実線で示す如く上方に向かって突出された状態と
なる休止位置と、一点鎖線で示す如く下方に垂れ下げら
れた状態となるロック位置とに切り換え可能になってい
る。なお、ヒンジ部9は、不図示のスプリングを介装し
ており、そのスプリングの付勢力でロック板10を常に
休止位置側に回動付勢している。したがって、ロック板
10は、スプリングの付勢力で通常は休止位置に配置さ
れている。図1及び図2は、そのようにロック板10が
休止位置に配置されている状態を示している。また、ロ
ック板10の長さは、ロック板10がロック位置に回動
配置されたとき、係合孔11がキャスター2よりも下側
に突出される位置になるよう設定されている(図3参
照)。
【0011】手押し枠体5は、物品や商品等を入れる収
納籠部12と、収納籠部12の後部に折り畳み可能に取
り付けられたハンドルグリップ部13とからなる。ハン
ドグリップ部13は、収納籠部12の左右両側にまたが
って取り付けられており、枢軸14を支点として回動さ
れて、収納籠部12よりも上方に延ばされた使用位置
(図1及び図2参照)と、収納籠部12の後ろ側に垂れ
下げられた状態になる折り畳み位置(図3参照)とに切
り換え可能となっている。また、ハンドグリップ部13
は図示を省略しているが、使用位置に配置されると、そ
の位置でロックされ、逆に、折り畳む場合にはそのロッ
クを解除して折り畳む構造になっている。
【0012】支柱部材4は、台車枠体3の前部両側にそ
れぞれ配設されている左右一対の第1の支持部材4a,
4bと、台車枠体3の後部両側にそれぞれ配設されてい
る左右一対の第2の支持部材4A,4Bとで構成されて
いる。なお、第1の支持部材4a,4bは左右対称であ
り、第2の支持部材4A,4Bも左右対称に設けられて
いる。このうち、第1の支持部材4a,4bは、下端側
が台車枠体3の前部側面に枢軸15を介して前後方向へ
回動自在に取り付けられている。また図7に詳細に示し
ているように、上端側には収納籠部12の前部側面に配
設されている係止ピン16に解除可能に係合される係合
ロック用の切り欠き17が形成されている。そして、第
1の支持部材4a,4bは、切り欠き17を係止ピン1
6に係合させると、収納籠部12の前側を下側から支え
て保持しておくことができる。逆に、切り欠き17と係
止ピン16との係合を解くと、第1の支持部材4a,4
bを台車枠体3の内側面に沿った状態に折り畳んで格納
しておくことができる。
【0013】一方、第2の支持部材4A,4Bは、一端
が枢軸19を介して収納籠部12の後部側面に回動可能
に取り付けられている第1のリンク片18と、同じく一
端が枢軸20を介して台車枠体3の後部側面に回動可能
に取り付けられている第2のリンク片21とで構成され
ており、第1のリンク片18の他端と第2のリンク片2
1との間は枢軸22を介して互いに前後方向に回動自在
に連結されている。なお、ここでの構造では、枢軸22
を貫通させる穴(不図示)を枢軸22の外径よりも大き
く形成し、枢軸22が枢軸19と枢軸20を結んだ線2
3(図2参照)を越えて図1及び図2に示すように後方
へ移動したり、図3に示すように前方へ移動したりする
ことができる構造になっている。また、各第2のリンク
片21には、上下方向に向かって延びるガイド孔24が
形成されている。各ガイド孔24には下側籠受け部材2
5の横ロッド26が、その両端部分をそれぞれスライド
自在に係合されている。また、下側籠受け部材25は、
横ロッド26と台車枠体3の前側横梁部分3a(図1参
照)とにまたがった状態にして配設してなる複数本(本
例では4本)の縦ロッド27を有している。各縦ロッド
27は、図6に示すように、その途中の部分が前後2つ
に分割され、その分割された間が枢軸28でリンク結合
されている。そして、この枢軸28を支点として横ロッ
ド26側が上下方向に回動し、この回動により下側籠受
け部材25の前後の部分を重ねるようにして折り畳む構
造になっている。
【0014】このように構成されたカート1は、図1及
び図2に示す状態が買い物等で使用する態様である。こ
の態様では、台車枠体3に対して手押し枠体5が上方に
引き上げられて第2の支持部材4A,4Bが枢軸22を
線23よりも後方に移動させた状態にして延ばされ、更
に第1の支持部材4a,4bが切り欠き17を係止ピン
16に掛け止めさせた状態である。手押し枠体5は支柱
部材4を介して台車枠体3の上方に配設され、下側籠受
け部材25と収納籠部12との間には、別の物品や入れ
物等を載せるスペースが確保された状態になっている。
また、ロック板10は上方に突出した状態に配置され、
ハンドクリップ部13は収納籠部12の後部より上方に
向かって突出された状態にある。これにより、このカー
ト1は、ハンドクリップ部13を持って押すと、キャス
ター2の車輪8を転動させて移動させることができる。
そして、買い物をした品物等は収納籠部12に載せた
り、別に用意された入れ物を下側籠受け部材25の上に
配置し、その入れ物の中に入れることも可能となる。更
に、買い物の精算が済んだら、そのまま駐車場にあるマ
イカーの場所までカートを移動し、下側籠受け部材25
の上に載せている入れ物は取り出した後、カート1を折
り畳んでマイカーの荷室に載せる。なお、この折り畳み
時には、収納籠部12内の品物はそのまま載せておいて
もかまわない。
【0015】次に、カート1を折り畳む要領を概説す
る。まず、最初に第1の支持部材4a,4bの切り欠き
17と係止ピン16との係合を外し、第1の支持部材4
a,4bを台車枠体3の内側に倒す。続いて、枢軸22
が線23を越えて前方に移動するようにして第1のリン
ク片18と第2のリンク片21との間を折り畳む。する
と、この折り畳み動作に連動して下側籠受け部材25の
横ロッド26側が枢軸28を支点として前方に回転し、
第2の支持部材4A,4Bと共に折り畳まれる。これに
より、収納籠部12は図3に示す如く台車枠体3と接す
る状態まで沈み込んで下がる。また、ハンドグリップ部
13を収納籠部12の後ろ側に倒すと、全体の高さを更
に低くすることができる。ここで、カート1の高さは、
普通車のトランクルーム内に収まる高さに設計されてい
る。そして、カート1は、この状態でトランクルーム等
の荷室に積み込まれ、その荷室で移動しないようにロッ
ク操作される。なお、このようにして折り畳んだカート
1を再び元の大きさに戻す場合は、折り畳んだときの作
業と逆の作業をすればよい。
【0016】次に、折り畳んだカート1を自動車のトラ
ンクルーム内に固定する構造例を説明する。なお、図4
は図3のA−A線に沿う断面図である。図3及び図4,
図5において、符号30はトランクルームのフロア側に
設けられたロック部材を示している。この形態のロック
部材30は、カート1が積み込まれるトランクルーム内
のフロア上に一体的に設けられたり、或いは、カート1
と対に市販されてフロアの適位置に載置される保持板に
設けられることもある。
【0017】ロック部材30は、カート1側のロック板
10に対応して設けられた一対のレール31と、各レー
ル31に対応して外側に配置された係止具32を有して
いる。レール31は、断面が略Uの字状に形成されてお
り、ロック板10が下側に回動されて垂れ下げられた状
態で、その先端側をレール内に受け入れ可能となってい
る。また、レール31の略中間部には、ムール31と交
差する状態で、差し込まれたロック板10の係合穴11
に対面するよう貫通穴33が形成されている。
【0018】係止具32は、貫通穴33を介してレール
31内に進退出されるロックピン34をケース35にス
ライド自在に保持していると共に、ロックピン34をレ
ール31側に突出付勢させているコイルスプリング36
を有した構造である。また、ケース35の上面には開口
37が設けられ、この開口37の部分にロックピン34
に固定されている操作部材38を突出している。ロック
ピン34にはロックピン34の突出量を規制するための
規制ピン39が下向きに設けられ、これに対応し、ケー
ス35内側には規制ピン39をガイドするための溝40
が形成されている。そして、この係止具32は、通常、
規制ピ39が溝40の前端に当接されて規制された状態
になるまでコイルスプリング36の付勢力で前方(図4
中の矢印L方向)に押し出されていて、これによりロッ
クピン34の先端が貫通穴33を通ってレール31内に
突出するロック位置に配置されている。また、この状態
で、操作部材38を介してロックピン34をレール31
と離れる方向(図4中の矢印U方向)に移動させると、
ロックピン34の先端がレール31内より退避されたア
ンロック位置に移動させる。
【0019】したがって、このようなロック部材30を
設けたトランクルームでは、上記した要領で折り畳まれ
たカート1が搬入されて、フロア30上に載せられる。
そして、ロック板10が下向きに回動させた状態から、
ロックピン34と対応しない位置(図3中に一点鎖線で
示す位置)で、両側のロック板10がそれぞれ対応する
レール31内に差し込まれる。その後、係止具32のロ
ックピン34をコイルスプリング36の付勢力に抗して
アンロック位置に移動し、ロック板10の係合孔11が
貫通孔33と対応する位置までカート1を移動させ、対
応したらロックピン34から手を離すと、ロックピン3
4がコイルスプリング36の付勢力により貫通孔33及
び係合孔11を通ってレール31を横切り、これにより
カート1をフロア側のロック部材30に不動状態に固定
することができる。図3及び図4は、この状態を示して
いる。これにより、トランクルーム内に積み込まれたカ
ート1が車両走行時に不用意に動いたりすることが無く
なり、安全性を確保できる。また、逆に、トランクルー
ム内に積み込んだカート1をトランクルーム内から取り
出す場合には、逆の操作をすればロックを外して取り出
すことができる。
【0020】したがって、以上の構成のカート1を用い
ると、店内で買い物をした後、このカート1に載せてマ
イカーを駐車させている場所まで運び、そこで支柱部材
4を折り畳んでカート1をトランクルーム等の荷室に収
まる大きさに縮め、買った品物等を手押し枠体5に載せ
たまま、これを荷室に積み込んで自宅まで持ち帰ること
ができる。これによって、使用者は、従来のような積み
換えの回数に煩わされることなく、少ない時間と労力で
ショッピング等を安心して行うことができる。また、カ
ート1と車両荷室側との間には解除可能なロック構造を
設けているので、走行時等において不用意に動くことも
なく、安全性も確保できる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明に係る車両
搭載用カートを使用すると、例えば、店内で買い物を
し、その後、このカートに載せてマイカーを駐車させて
いる場所まで運び、そこでカートを車室内に収まる大き
さに縮め、買った品物等を載せたままの状態で、車両側
の荷室に積み込んで自宅まで持ち帰ることができる。し
たがって、使用者は、従来に対し荷物や買った品物等を
積み換える回数を少なくし、時間と疲労を軽減して便利
性を享受することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカートの概略斜視図である。
【図2】本発明に係るカートの側面図である。
【図3】本発明に係るカートを車両荷室に固定した状態
で示す側面図である。
【図4】図4のA−A線に沿う拡大断面図である。
【図5】本発明に係るカートを固定するロック部材例を
示す要部斜視図である。
【図6】本発明に係るカートにおける一部の構造を拡大
して示す斜視図である。
【図7】本発明に係るカートにおける一部の構造を拡大
して示す斜視図である。
【符号の説明】
1 カート 2 キャスター 3 台車枠体 4 支柱部材 5 手押し枠体 10 ロック板(被ロック部材) 12 収納籠部 13 ハンドグリップ部 30 ロック部材 31 ロック用のレール 32 係止具 34 ロックピン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャスター付きの台車枠体と、前記台車
    枠体から立設されている支柱部材を介して前記台車枠体
    上に配設されている物品収納用の手押し枠体とを備えた
    カートにおいて、 前記カートは、前記支柱部材を前記台車枠体内に折り畳
    み可能に設けると共に、前記手押し枠体が前記支柱部材
    を折り畳む動作に連動して前記台車枠体上に沈み込ん
    で、全体の高さが車両側荷室内に収まる大きさに切り換
    え可能になっている、ことを特徴とする車両搭載用カー
    ト。
  2. 【請求項2】 前記台車枠体に設けられた被ロック部材
    と、前記荷室のフロア側に直接又はフロア側に載置され
    る保持板に設けられて前記被ロック部材に係脱可能なロ
    ック部材とを有し、前記被ロック部材を前記ロック部材
    に係合することにより車両荷室側へ固定される請求項1
    に記載の車両搭載用カート。
JP22952797A 1997-08-26 1997-08-26 車両搭載用カート Pending JPH1159428A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22952797A JPH1159428A (ja) 1997-08-26 1997-08-26 車両搭載用カート

Applications Claiming Priority (1)

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JP22952797A JPH1159428A (ja) 1997-08-26 1997-08-26 車両搭載用カート

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JPH1159428A true JPH1159428A (ja) 1999-03-02

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ID=16893573

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JP22952797A Pending JPH1159428A (ja) 1997-08-26 1997-08-26 車両搭載用カート

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JP (1) JPH1159428A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019051855A (ja) * 2017-09-15 2019-04-04 昌宏 中右 カートおよび収容部材
JP2020066245A (ja) * 2018-10-22 2020-04-30 株式会社アスール 手押し車

Cited By (2)

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JP2019051855A (ja) * 2017-09-15 2019-04-04 昌宏 中右 カートおよび収容部材
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