JPH1159282A - 車両のオーディオ装置 - Google Patents

車両のオーディオ装置

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JPH1159282A
JPH1159282A JP23087297A JP23087297A JPH1159282A JP H1159282 A JPH1159282 A JP H1159282A JP 23087297 A JP23087297 A JP 23087297A JP 23087297 A JP23087297 A JP 23087297A JP H1159282 A JPH1159282 A JP H1159282A
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JP
Japan
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unit
vehicle
audio
side connector
audio device
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Withdrawn
Application number
JP23087297A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Sudo
博 須藤
Takashi Kobayashi
小林  孝
Kenji Okamoto
賢司 岡本
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd, Sumitomo Electric Industries Ltd, Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication of JPH1159282A publication Critical patent/JPH1159282A/ja
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ジャンクションボックスの影響によるノイズ
を避けながら、簡素な配線構造で車両のオーディオ装置
を構築する。 【解決手段】 運転席と助手席との間の位置に、アンプ
及び音源駆動部を含むオーディオ本体部を配する。スピ
ーカーMS,DSやアンテナATをインストゥルメント
パネル10よりも後方の車室内に設け、これらをインス
トゥルメントパネル10裏側のワイヤーハーネスHiを
経由せずに直接、上記オーディオ本体部に接続する。好
ましくは、オーディオ本体部を着脱オーディオユニット
に組込み、このユニットを上記位置に設置された車両側
コネクタ28に対して着脱可能に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の車両に
設けられるオーディオ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車等の車両におけるオーディ
オ装置は、その本体部となるアンプや音源駆動部(ディ
スクプレーヤー等)が車室前部のインストゥルメントパ
ネルに組み込まれる一方、スピーカーやアンテナはドア
もしくは車室後部に配置されるのが一般的とされてお
り、これらを電気的に接続するのに車室床下にワイヤー
ハーネスを配線するといった手段がとられている。
【0003】その配線形態の一例を図7に示す。同図に
おいて、インストゥルメントパネル10よりも車体前方
のエンジンルーム内にはバッテリーBT及びエンジンル
ーム内ジャンクションボックスJeが設置され、インス
トゥルメントパネル10よりも後方の車室内には、アン
プや音源駆動部を含むオーディオ本体部ADが設けられ
る他、左右一対の車室内ジャンクションボックスJr、
ドアスピーカーDS、メインスピーカーMS等が配設さ
れ、さらにその後方にチューナー部TNやアンテナAT
が設置されている。上記オーディオ本体部ADは、イン
ストゥルメントパネル10に直接組み込まれており、両
車室内ジャンクションボックスJrは車室前部に配設さ
れている。ドアスピーカーDSは、左右のドアに組み込
まれ、メインスピーカーMSは車室後部に配置されてい
る。
【0004】そして、図示の配線形態では、上記各構成
要素同士を接続するためのワイヤーハーネスとして、イ
ンストゥルメントパネル10の裏側に配線されるワイヤ
ーハーネス(以下、インパネハーネスと称する。)Hi
と、車室床下に配線される左右一対のワイヤーハーネス
(以下、フロアハーネスと称する。)Hfと、左右のド
アパネル内に配線されるワイヤーハーネス(以下、ドア
ハーネスと称する。)Hdとが用いられている。インパ
ネハーネスHiは、前記エンジンルーム内ジャンクショ
ンボックスJeと、上記オーディオ本体部ADと、両車
室内ジャンクションボックスJrとを相互に接続してい
る。左側フロアハーネスHfは、左側車室内ジャンクシ
ョンボックスJrと左側メインスピーカーMSとの間に
配線され、右側フロアハーネスHfは、右側車室内ジャ
ンクションボックスJrと右側メインスピーカーMS、
チューナーTN、及びアンテナATとの間に配線されて
いる。左右のドアハーネスHdは、上記各フロアハーネ
スHfの途中部分から分岐し、ドアスピーカーDSに接
続されている。
【0005】さらに、この配線形態では、左右各車室内
ジャンクションボックスJrをバイパスするワイヤーハ
ーネス(以下、バイパスハーネスと称する。)Hbが用
いられ、これらのバイパスハーネスHbを介してインパ
ネハーネスHiと左右のフロアハーネスHfとが直接つ
ながれている。そして、アンテナAT及びチューナーT
Nからオーディオ本体部ADへの受信信号の入力、及
び、オーディオ本体部ADから各スピーカーMS,DS
への音声信号の出力は、上記バイパスハーネスHbを通
じて(すなわち車室内ジャンクションボックスJrを迂
回して)行われるようになっている。このように、上記
受信信号や音声信号を車室内ジャンクションボックスJ
rに通さないようにしているのは、これらの信号をジャ
ンクションボックスJr内に通すと、当該ボックス内の
リレー等から電磁波の影響を受けて著しいノイズが発生
するおそれがあるからである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来装置では、
車室最前端のインストゥルメントパネル10に組み付け
られたオーディオ本体部ADと、ドアや車室後部に配さ
れたスピーカーMS,DS等とを長い距離にわたって接
続しなければならず、しかも、その接続のためにノイズ
防止用のバイパスハーネスHbを用いなければならな
い。従って、配線が長くなり、かつ複雑となる。特に、
インパネハーネスHiは複雑化の一途をたどっており、
このようなインパネハーネスHiを経由してオーディオ
本体部ADとスピーカーMS,DS等とを接続すること
は、配線構造の簡略化や配線作業の容易化の大きな妨げ
となる。
【0007】なお、従来のオーディオ装置の中には、上
記音源駆動部であるCD(コンパクトディスク)チェン
ジャー等を車両後部のトランクルーム内に設置したもの
も知られているが、この装置においてもアンプは車室前
側のインストゥルメントパネルに組み込まれているの
で、このアンプにCDチェンジャー等を接続するのに要
する配線が却って長くなり、配線構造もさらに複雑とな
る。
【0008】また、近年は、例えば実開平5−7978
2号公報に示されるように、上記インストゥルメントパ
ネル10に対してカーステレオを着脱可能に構成し、こ
のカーステレオを車外でも独立して使用できるようにし
たものが提案されるに至っているが、この装置では、カ
ーステレオを外すことによりインストゥルメントパネル
に空洞部分ができてしまい、外観がよくない。また、イ
ンストゥルメントパネル上の狭いスペースにカーステレ
オを組み込まなければならないため、カーステレオの形
状やサイズに著しい制約を受ける不都合もある。
【0009】本発明は、以上のような課題を解決できる
車両のオーディオ装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本発明は、音源駆動部及びアンプを有す
るオーディオ本体部と、このオーディオ本体部を作動さ
せるために操作される操作部と、スピーカーとを備え、
このスピーカーが車室内前部のインストゥルメントパネ
ルよりも後方の位置に配せられた車両のオーディオ装置
において、上記オーディオ本体部を運転席と助手席との
間の位置に配設し、このオーディオ本体部に対して上記
スピーカーを上記インストゥルメントパネル裏側の配線
を経由せずに直接接続したものである。
【0011】この構成によれば、音源駆動部及びアンプ
を有するオーディオ本体部が運転席と助手席との間に位
置し、これに上記インストゥルメントパネル裏側の配線
を経由せずに直接スピーカーが接続されているので、オ
ーディオ本体部がインストゥルメントパネルに取付けら
れている従来装置と異なり、車室内ジャンクションボッ
クス等の影響によるノイズを避けながら、オーディオ本
体部とスピーカーとの接続を簡素かつ経路長の小さい配
線で行うことができる。
【0012】さらに、アンテナ及びチューナー部を車室
内前部のインストゥルメントパネルよりも後方の位置に
配する場合でも、これらアンテナ及びチューナー部を上
記インストゥルメントパネル裏側の配線を経由せずに直
接、上記オーディオ本体部に接続することにより、簡素
かつ経路長の小さい配線でラジオ機能を付加することが
できる。
【0013】上記オーディオ本体部は車両に完全に据付
け、固定するようにしてもよいが、上記運転席と助手席
との間の位置に車両側コネクタを配置する一方、この車
両側コネクタと結合可能なユニット側コネクタと上記オ
ーディオ本体部とを組合わせてそれ単独でオーディオ装
置として使用可能な着脱オーディオユニットを構成し、
上記車両側コネクタとユニット側コネクタとが結合され
ることにより上記オーディオ本体部が上記スピーカーと
接続されるようにすれば、着脱オーディオユニットを車
両側コネクタから外して車外で楽しむことも可能にな
る。しかも、従来のようにインストゥルメントパネルに
対してカーステレオが着脱される装置と異なり、着脱オ
ーディオユニットの形状やサイズに著しい制約を受ける
ことがなく、当該ユニットを自由にデザインすることが
可能である。
【0014】また、上記アンテナやチューナー部を備え
る場合には、上記ユニット側コネクタ及びオーディオ本
体部に加え、上記車両側のアンテナとは別のユニット専
用アンテナ及び上記チューナー部をも着脱オーディオユ
ニットに含み、上記車両側コネクタとユニット側コネク
タとが結合されることにより上記オーディオ本体部が上
記スピーカーと接続され、かつ、上記チューナー部が車
両側のアンテナと接続されるようにすることにより、単
一のチューナー部を車内用、車外用に兼用して、車室内
オーディオ装置、着脱オーディオユニットの双方にラジ
オ機能をもたせることができる。
【0015】また、上記着脱オーディオユニットに上記
車両側のスピーカーとは別のユニット専用スピーカーを
設け、上記両コネクタが切り離された状態では上記ユニ
ット専用スピーカーから音声が出力されるように構成す
れば、着脱オーディオユニットの機能をさらに高めるこ
とができる。
【0016】このように着脱オーディオユニットを構成
する場合、当該ユニットにのみ操作部を設けるようにし
てもよいが、この操作部として、車両側に設置される車
両側操作部と、着脱オーディオユニットに設けられるユ
ニット専用操作部とを併用し、上記両コネクタが結合さ
れた状態では車両側操作部の操作に基づいて上記オーデ
ィオ本体部が作動し、両コネクタが切り離された状態で
は上記ユニット専用操作部の操作に基づいて上記オーデ
ィオ本体部が作動するように構成すれば、上記車両側操
作部を操作しやすい適当な位置に配しておくことによ
り、車室内でオーディオ装置を利用するときにも運転者
等が容易に操作できるようになる。
【0017】上記車両側コネクタ及び着脱オーディオユ
ニットはそれ単独で車室内に設けるようにしてもよい
が、上記運転席の側方にコンソールボックスを配置し、
このコンソールボックス内に上記車両側コネクタを配置
するとともに、当該コンソールボックス内に収納可能と
なるように上記着脱オーディオユニットを構成し、か
つ、その収納状態で上記車両側コネクタとユニット側コ
ネクタとが結合されるようにすれば、既存のコンソール
ボックスを利用して着脱オーディオユニットを収納する
ことにより、車室内の外観を向上させることができる。
【0018】また、このコンソールボックスの外面上に
上記車両側操作部を設けることにより、オーディオ装置
の構成要素をコンソールボックス側に集中させて配線そ
の他の組付作業をさらに簡略化することが可能になる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態を図1
〜図5に基づいて説明する。
【0020】図1に示す車室内の前部には、インストゥ
ルメントパネル10が設けられ、このインストゥルメン
トパネル10の右後方(図では手前側)にはステアリン
グホイール12が配設されている。インストゥルメント
パネル10の中央下部にはチェンジレバー14が、中央
上部には表示部16がそれぞれ配設されている。この表
示部16は、メータ表示や、後述のオーディオ装置の作
動状況の表示を行うものである。インストゥルメントパ
ネル10の後方には、運転席17及び助手席18が左右
に並べて配置され、両席17,18の間に挾まれた位置
にコンソールボックス20が配置されている。このコン
ソールボックス20は、図2及び図3に示されるよう
に、上方に開口する収納空間24を形成する本体22
と、その開口を開閉する蓋26とを備えている。
【0021】次に、この車両のオーディオ装置を説明す
る。上記コンソールボックス20の収納空間内底壁に
は、車両側コネクタ28が配設されている。さらに、コ
ンソールボックス20の前部上面には車両側操作部であ
るスイッチ部13が、その下方にはマイクロコンピュー
タ等からなる制御部15が組み込まれている。この制御
部15は、上記スイッチ部13に直接接続されるととも
に、車室床下中央に配線された制御信号線を介して前記
表示部16に接続され、かつ、コンソールボックス20
内の制御信号線を介して上記車両側コネクタ28にも接
続されている。そして、この制御部15は、スイッチ部
13の操作内容に応じた制御信号を車両側コネクタ28
へ出力するとともに、現在のオーディオ作動状況を表示
部16に表示させるように構成されている。
【0022】図4に示すように、インストゥルメントパ
ネル10よりも前方のエンジンルーム内には、バッテリ
ーBT及びエンジンルーム内ジャンクションボックスJ
eが配設され、インストゥルメントパネル10よりも後
方の車室内には、左右一対の車室内ジャンクションボッ
クスJr、ドアスピーカーDS、及びメインスピーカー
MSが設けられ、さらにその後方にアンテナATが設け
られている。車室内ジャンクションボックスJrは車室
前部に、ドアスピーカーDSは左右のドアに、メインス
ピーカーMSは車室後部に、それぞれ配置されている。
【0023】この図4に示す配線形態と前記図7に示し
た従来の配線形態との相違は、図7の配線形態ではオー
ディオ本体部ADがインストゥルメントパネル10に組
み込まれ、その裏側のインパネハーネスHiを経由して
スピーカー等に接続されているのに対し、図4の配線形
態では、オーディオ装置の構成要素がインストゥルメン
トパネル10の裏側のインパネハーネスHiと直接つな
がっておらず、その代わりに、左右のフロアハーネスH
fから分岐したコネクタ接続用ハーネスHcが上記車両
側コネクタ28に直接接続されている点にある。そし
て、この車両側コネクタ28が、コネクタ接続用ハーネ
スHc→フロアハーネスHf→車室内ジャンクションボ
ックスJr→エンジンルーム内ジャンクションボックス
Hiの経路でバッテリーBTに接続されるとともに、コ
ネクタ接続用コネクタHc及びフロアハーネスHfを順
に経て左右のメインスピーカー及びMSアンテナATに
接続され、かつ、コネクタ接続用ハーネスHc及びドア
ハーネスHdを順に経てドアスピーカーDSに接続され
ている。すなわち、この配線形態では、中央に配された
車両側コネクタ28に対して他のオーディオ構成要素が
四方から集中接続されるといったレイアウトがとられて
いる。
【0024】そして、上記車両側コネクタ28には、オ
ーディオ本体部を内蔵する着脱オーディオユニット30
が接続されるようになっている。この着脱オーディオユ
ニット30は、ハウジング40を備え、このハウジング
40の形状は上記コンソールボックス20の収納空間2
4内に収納可能となるように設定されている。ハウジン
グ40の上面には取手44が、底面にはユニット側コネ
クタ42がそれぞれ設けられ、ハウジング40を上記収
納空間24内に挿入した状態で上記ユニット側コネクタ
42と車両側コネクタ28とが結合されるように構成さ
れている。
【0025】上記ハウジング40には、図5に示すよう
な電源部31、制御部32、スイッチ部(ユニット専用
操作部)33、表示部34、チューナー部35、ディス
ク駆動部(音源駆動部)36、アンテナ(ユニット専用
アンテナ)37、アンプ38、及びスピーカー(ユニッ
ト専用スピーカー)39が組み込まれている。
【0026】電源部31は、両コネクタ28,42が結
合された状態で車載バッテリーBTと接続され、このバ
ッテリーBTから供給される電力によって充電を行うと
ともに、ユニット内各部に電力を分配するものである。
【0027】制御部32は、マイクロコンピュータ等か
らなり、両コネクタ28,42が結合された状態でコン
ソールボックス20側(車両側)の制御部15と接続さ
れ、スイッチ部13の操作内容に応じて各部の作動を制
御し、その制御内容を上記制御部15を通じて表示部1
6に表示させる一方、両コネクタ28,42が切り離さ
れた状態(すなわち着脱オーディオユニット30が車両
から独立して使用される状態)では、ハウジング40の
外面上に設けられたスイッチ部33の操作内容に応じて
各部の作動を制御し、その制御内容を同じくハウジング
40外面上の表示部34に表示させるように構成されて
いる。
【0028】チューナー部35は、両コネクタ28,4
2が結合された状態で車両側のアンテナATと接続さ
れ、このアンテナATが受信した電波の増幅、同調を行
う一方、両コネクタ28,42が切り離されたユニット
単独使用状態では、ユニット側のアンテナ37が受信し
た電波の増幅、同調を行うものである。
【0029】ディスク駆動部36は、セットされたCD
(コンパクトディスク)もしくはMD(ミニディスク)
を回転駆動し、このディスクに記録されたディジタル信
号を読み取るものである。
【0030】アンプ38は、両コネクタ28,42が結
合された状態で車両側のメインスピーカーMSやドアス
ピーカーDSと接続され、上記チューナー部35または
ディスク駆動部36から出力される音声信号を増幅して
各スピーカーMS,DSに出力する一方、両コネクタ2
8,42が切り離されたユニット単独使用状態では、ユ
ニット側のスピーカー39に増幅信号を出力するもので
ある。
【0031】次に、この装置の作用を説明する。
【0032】まず、図2及び図3二点鎖線に示すよう
に、着脱オーディオユニット30がコンソールボックス
20内に収納され、ユニット側コネクタ42と車両側コ
ネクタ28とが結合された状態では、ユニット内の制御
部32がコンソールボックス20側の制御部15に、電
源部31がバッテリーBTに、チューナー部35が車両
側アンテナATに、アンプ38が車両側のメインスピー
カーMS及びドアスピーカーDSに、それぞれ接続され
る。
【0033】この状態で、コンソールボックス20のス
イッチ部13が操作されると、その操作内容に対応した
指令信号が制御部15から制御部32に送られ、その指
令信号に従って制御部32がチューナー部35やディス
ク駆動部36を適宜作動させる。チューナー部35に指
令信号が入力された場合、このチューナー部35は車両
側のアンテナATが受信した電波の同調を行い、アンプ
38に信号を出力する。ディスク駆動部36に指令信号
が入力された場合には、ディスク駆動部36は挿入され
ているディスクの回転駆動を行い、これに記録されたデ
ィジタル信号を読み取ってアンプ38に出力する。アン
プ38は、入力された音声信号を増幅してメインスピー
カーMSやドアスピーカーDSに出力させる。
【0034】ここで、制御部32は、制御部15を通じ
てインストゥルメントパネル10側の表示部16に現在
のオーディオ使用状況を表示させ、電源部31は、オー
ディオ使用時にはユニット内各部への電力分配を行い、
非使用時には充電を行う。
【0035】このように、着脱オーディオユニット30
がコンソールボックス20内に装着された状態では、オ
ーディオ装置本体を構成するアンプ38やディスク駆動
部36が運転席17と助手席18との間に位置し、これ
に対してインパネハーネスHiを経由することなく直
接、車両側のスピーカーMS,DSやアンテナATが接
続された状態となっており、車室前部における車室内ジ
ャンクションボックスJr内のリレー等に起因するノイ
ズを回避しながら、簡素でかつ経路長の短い配線構造で
オーディオシステムを構築することが可能となってい
る。
【0036】一方、上記着脱オーディオユニット30を
その取手44を把持する等してコンソールボックス20
から取り出すと(すなわち両コネクタ42,28を切り
離すと)、ユニット内構成要素と車両側の構成要素との
接続が断たれ、ユニット内での信号のやり取りのみが行
われる。すなわち、制御部32は、ユニット側スイッチ
部33の操作内容に応じて制御動作を行い、チューナー
部35はユニット側アンテナ37が受信する電波の同調
を行い、アンプ38は増幅信号をユニット側スピーカー
39に出力する。
【0037】従って、この着脱オーディオユニット30
はそれ単独でもオーディオ装置として機能することが可
能であり、当該ユニット30を車外へ持ち出して使用す
ることができる。しかも、この着脱オーディオユニット
30はコンソールボックス20内に収納されるものであ
るので、従来のようにインストゥルメントパネルに対し
てオーディオ装置を着脱する場合と異なり、着脱オーデ
ィオユニット30を持ち出しても車室内の外観に悪影響
を与えることがなく、また、着脱オーディオユニット3
0の形状やサイズを自由にデザインすることが可能であ
る。
【0038】第2の実施の形態を図6に示す。ここで
は、前記第1の実施の形態でコンソールボックス20に
組み込まれていた車両側スイッチ部13及び制御部15
がインストゥルメントパネル10に組み込まれ、このイ
ンストゥルメントパネル10側で制御部15に車両側ス
イッチ部13及び表示部16が接続されるとともに、制
御部15が床下中央に配線された制御信号線を介して車
両側コネクタ28に接続されている。
【0039】このように、本発明においてアンプ及び音
源駆動部以外の構成要素の配置は、自由に設定が可能で
ある。ただし、前記第1の実施の形態のようにコンソー
ルボックス20側にスイッチ部13や制御部15を組み
込むようにすれば、インストゥルメントパネル10側の
配線をさらに簡略化できるとともに、コンソールボック
ス20側にオーディオ装置の構成要素を集中させること
により組付性の向上を図ることが可能となる。
【0040】また本発明は、上記の他、次のような実施
形態をとることも可能である。
【0041】(1) 前記各実施形態では、コンソールボッ
クス20内に着脱オーディオユニット30を収納するよ
うにしているが、このようなコンソールボックス20を
省略して車両側コネクタ28のみを単独で設置し、これ
に対して着脱オーディオユニット30が着脱されるよう
にしてもよい。ただし、上記のように着脱オーディオユ
ニット30をコンソールボックス20内に収納すること
により、この着脱オーディオユニット30の装着時であ
ると持出し時であるとにかかわらず、車室内の外観を良
好に維持できるとともに、上記持出し時にはコンソール
ボックス20を本来の収納容器として機能させることが
可能である。
【0042】さらに、本発明では、上記のような着脱オ
ーディオユニット30を構成するのではなく、少なくと
もアンプ及び音源駆動部を含むオーディオ本体部を上記
コンソールボックス20の配設位置と同じ位置に据え付
けることにより、配線構造の簡素化等の効果を得ること
が可能である。
【0043】(2) 前記各実施形態で示した着脱オーディ
オユニット30において、そのユニット専用スピーカー
39を省略し、ヘッドホンやイヤホンでのみ音を聴くよ
うにユニット30を構成することも可能である。
【0044】(3) 前記各実施形態では、オーディオ操作
部として車両側スイッチ部13とユニット側スイッチ部
33の双方を設けたものを示したが、車両側スイッチ部
13を省略し、常にユニット側スイッチ部33の操作に
よってのみオーディオ本体部が作動するようにしてもよ
い。ただし、上記のように着脱オーディオユニット30
が車両に装着されている状態では車両側スイッチ部13
を使うようにすれば、この車両側スイッチ部13を車室
内において操作容易な場所に設置することにより、車室
内での操作性を向上させることができる利点が得られ
る。
【0045】(4) 前記各実施形態において、アンテナA
T,37やチューナー部35を省略し、ディスクプレー
ヤーの機能のみをもつ装置としてもよい。また、アンテ
ナやチューナー部を設ける場合でも、例えばアンテナや
チューナー部を車両側にのみ設け、着脱オーディオユニ
ット30の機能をディスクプレーヤーのみとすることも
可能である。ただし、ユニット30内にチューナー部3
5を組み込めば、このチューナー部35を車内用、車外
用の双方に利用できる利点が得られる。また、本発明に
いう音源駆動部は上記のようなディスクブレーキーやー
に限らず、カセットテープデッキであってもよい。
【0046】
【発明の効果】以上のように本発明は、音源駆動部及び
アンプを有するオーディオ本体部を運転席と助手席との
間の位置に配設し、このオーディオ本体部に対して車両
側のスピーカーを上記インストゥルメントパネル裏側の
配線を経由せずに直接接続したものであるので、車室内
ジャンクションボックス等の影響によるノイズを避けな
がら、オーディオ本体部とスピーカーとの接続を簡素か
つ経路長の小さい配線で行うことができる効果がある。
【0047】さらに、アンテナ及びチューナー部を車室
内前部のインストゥルメントパネルよりも後方の位置に
配するとともに、これらアンテナ及びチューナー部を上
記インストゥルメントパネル裏側の配線を経由せずに直
接、上記オーディオ本体部に接続したものでは、簡素か
つ経路長の小さい配線でラジオ機能をも付加できる効果
が得られる。
【0048】上記運転席と助手席との間の位置に車両側
コネクタを配置する一方、この車両側コネクタと結合可
能なユニット側コネクタと上記オーディオ本体部とを組
合わせてそれ単独でオーディオ装置として使用可能な着
脱オーディオユニットを構成し、上記車両側コネクタと
ユニット側コネクタとが結合されることにより上記オー
ディオ本体部が上記スピーカーと接続されるようにした
ものでは、着脱オーディオユニットを取り外してオーデ
ィオ装置を車外でも利用することが可能となり、しか
も、着脱オーディオユニットの形状やサイズに制約を受
けることなく自由にデザインできる効果が得られる。
【0049】さらに、上記ユニット側コネクタ及びオー
ディオ本体部に加えて上記車両側のアンテナとは別のユ
ニット専用アンテナ及び上記チューナー部を着脱オーデ
ィオユニットに含み、上記車両側コネクタとユニット側
コネクタとが結合されることにより上記オーディオ本体
部が上記スピーカーと接続され、かつ、上記チューナー
部が車両側のアンテナと接続されるようにすることによ
り、単一のチューナー部を車内用、車外用に兼用して、
車室内オーディオ装置、着脱オーディオユニットの双方
にラジオ機能をもたせることができる効果が得られる。
【0050】また、上記着脱オーディオユニットに上記
車両側のスピーカーとは別のユニット専用スピーカーを
設け、上記両コネクタが切り離された状態では上記ユニ
ット専用スピーカーから音声が出力されるように構成す
ることにより、着脱オーディオユニットの機能をさらに
高めることができる。
【0051】そして、このオーディオ装置の操作部とし
て、車両側に設置される車両側操作部と、着脱オーディ
オユニットに設けられるユニット専用操作部とを併用
し、上記両コネクタが結合された状態では車両側操作部
の操作に基づいて上記オーディオ本体部が作動し、両コ
ネクタが切り離された状態では上記ユニット専用操作部
の操作に基づいて上記オーディオ本体部が作動するよう
に構成すれば、上記車両側操作部を操作しやすい適当な
位置に配しておくことにより、車室内でのオーディオ操
作性を高めることができる効果が得られる。
【0052】上記運転席の側方にコンソールボックスを
配置し、このコンソールボックス内に上記車両側コネク
タを配置するとともに、当該コンソールボックス内に収
納可能となるように上記着脱オーディオユニットを構成
し、かつ、その収納状態で上記車両側コネクタとユニッ
ト側コネクタとが結合されるようにしたものでは、既存
のコンソールボックスを利用して着脱オーディオユニッ
トを収納することにより、簡素かつ低廉な構造で車室内
の外観を向上させることができる。
【0053】そして、このコンソールボックスの外面上
に上記車両側操作部を設けることにより、オーディオ装
置の構成要素をコンソールボックスに集中させて配線そ
の他の組付作業をさらに簡略化できる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態にかかる車両の車室
内を示す斜視図である。
【図2】上記車室内に設けられたコンソールボックスに
着脱オーディオユニットを装着した状態を示す平面図で
ある。
【図3】上記コンソールボックス及びオーディオ装置の
各構成要素を示す説明図である。
【図4】上記オーディオ装置の配線図である。
【図5】上記着脱オーディオユニットの構成を示すブロ
ック図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態にかかるコンソール
ボックス及びオーディオ装置の各構成要素を示す説明図
である。
【図7】従来の車両におけるオーディオ装置の配線図で
ある。
【符号の説明】
10 インストゥルメントパネル 17 運転席 18 助手席 20 コンソールボックス 28 車両側コネクタ 30 着脱オーディオユニット 33 スイッチ部(ユニット専用操作部) 35 チューナー部 36 ディスク駆動部(音源駆動部) 37 アンテナ(ユニット専用アンテナ) 38 アンプ 39 スピーカー(ユニット専用スピーカー) 42 ユニット側コネクタ AT 車両側のアンテナ BT バッテリー DS ドアスピーカー MS メインスピーカー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 孝 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 (72)発明者 岡本 賢司 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音源駆動部及びアンプを有するオーディ
    オ本体部と、このオーディオ本体部を作動させるために
    操作される操作部と、スピーカーとを備え、このスピー
    カーが車室内前部のインストゥルメントパネルよりも後
    方の位置に配せられた車両のオーディオ装置において、
    上記オーディオ本体部を運転席と助手席との間の位置に
    配設し、このオーディオ本体部に対して上記スピーカー
    を上記インストゥルメントパネル裏側の配線を経由せず
    に直接接続したことを特徴とする車両のオーディオ装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の車両のオーディオ装置に
    おいて、アンテナ及びチューナー部を車室内前部のイン
    ストゥルメントパネルよりも後方の位置に配するととも
    に、これらアンテナ及びチューナー部を上記インストゥ
    ルメントパネル裏側の配線を経由せずに直接、上記オー
    ディオ本体部に接続したことを特徴とする車両のオーデ
    ィオ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の車両のオーディオ装置に
    おいて、上記運転席と助手席との間の位置に車両側コネ
    クタを配置する一方、この車両側コネクタと結合可能な
    ユニット側コネクタと上記オーディオ本体部とを組合わ
    せてそれ単独でオーディオ装置として使用可能な着脱オ
    ーディオユニットを構成し、上記車両側コネクタとユニ
    ット側コネクタとが結合されることにより上記オーディ
    オ本体部が上記スピーカーと接続されるようにしたこと
    を特徴とする車両のオーディオ装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の車両のオーディオ装置に
    おいて、上記運転席と助手席との間の位置に車両側コネ
    クタを配置する一方、この車両側コネクタと結合可能な
    ユニット側コネクタ、上記オーディオ本体部、上記車両
    側のアンテナとは別のユニット専用アンテナ、及び上記
    チューナー部を組合わせてそれ単独でオーディオ装置と
    して使用可能な着脱オーディオユニットを構成し、上記
    車両側コネクタとユニット側コネクタとが結合されるこ
    とにより上記オーディオ本体部が上記スピーカーと接続
    され、かつ、上記チューナー部が車両側のアンテナと接
    続されるようにしたことを特徴とする車両のオーディオ
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項3または4記載の車両のオーディ
    オ装置において、上記着脱オーディオユニットに上記車
    両側のスピーカーとは別のユニット専用スピーカーを設
    け、上記両コネクタが切り離された状態では上記ユニッ
    ト専用スピーカーから音声が出力されるように構成した
    ことを特徴とする車両のオーディオ装置。
  6. 【請求項6】 請求項3〜5のいずれかに記載の車両の
    オーディオ装置において、上記操作部として、車両側に
    設置される車両側操作部と、着脱オーディオユニットに
    設けられるユニット専用操作部とを備え、上記両コネク
    タが結合された状態では車両側操作部の操作に基づいて
    上記オーディオ本体部が作動し、両コネクタが切り離さ
    れた状態では上記ユニット専用操作部の操作に基づいて
    上記オーディオ本体部が作動するように構成したことを
    特徴とする車両のオーディオ装置。
  7. 【請求項7】 請求項3〜5のいずれかに記載の車両の
    オーディオ装置において、上記運転席の側方にコンソー
    ルボックスを配置し、このコンソールボックス内に上記
    車両側コネクタを配置するとともに、当該コンソールボ
    ックス内に収納可能となるように上記着脱オーディオユ
    ニットを構成し、かつ、その収納状態で上記車両側コネ
    クタとユニット側コネクタとが結合されるようにしたこ
    とを特徴とする車両のオーディオ装置。
  8. 【請求項8】 請求項6記載の車両のオーディオ装置に
    おいて、上記運転席の側方にコンソールボックスを配置
    し、このコンソールボックス内に上記車両側コネクタを
    配置するとともに、当該コンソールボックス内に収納可
    能となるように上記着脱オーディオユニットを構成し、
    かつ、その収納状態で上記車両側コネクタとユニット側
    コネクタとが結合されるようにするとともに、上記コン
    ソールボックスの外面上に車両側操作部を設けたことを
    特徴とする車両のオーディオ装置。
JP23087297A 1997-08-27 1997-08-27 車両のオーディオ装置 Withdrawn JPH1159282A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101245200B1 (ko) * 2004-12-08 2013-03-19 야마하하쓰도키 가부시키가이샤 차량의 음성발생장치

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