JPH1159054A - マーキングペン用ペン先 - Google Patents
マーキングペン用ペン先Info
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- JPH1159054A JPH1159054A JP23782797A JP23782797A JPH1159054A JP H1159054 A JPH1159054 A JP H1159054A JP 23782797 A JP23782797 A JP 23782797A JP 23782797 A JP23782797 A JP 23782797A JP H1159054 A JPH1159054 A JP H1159054A
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Abstract
の付着をなくし、且つその線引きに使用したマーキング
ペン用ペン先への汚損を防止する。 【解決手段】 マーキングペン用ペン先(1)を、繊維
径1〜10デニールのポリエステル系合成繊維を集束
し、合成樹脂系接着剤を含浸させ、乾燥、固化させた基
質部分(2)によりペン先部(2a)とし、このペン先
部(2a)を厚さ0.01〜2.00mmの、ポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリアセタールと塩化ビニール
エラストマ系ゴム等の熱可塑性合成樹脂被覆部材(3)
により被覆すると共に、被覆部材の膜厚と基質部分の直
径との比率を1:4〜1:800とすることで、マーキ
ングペンのペン先を定規に当てて線を引いても、このペ
ン先を構成する基質部分を被覆する被覆部材により、基
質部分に含浸するインクが定規に対して付着することが
なく、マーキングペンとしての有効使用範囲が明らかと
なり、またペン先部への汚損をも防止することができ
る。
Description
用ペン先に関するものである。
先は合成樹脂繊維等を棒状に集束して、毛細管作用を付
与させ、筆記具本体に装填したインクを導出させること
により、筆記可能とするものである。
記具の普及に伴い、幅広の線引きを可能とするペン先が
使用者から望まれるようになり、ペン先を研磨すること
によって、ナイフカットと称する形状にしたペン先が登
場し、これにより、使用者は用途に応じた選択が可能と
なり、その作業は快適なものとなった。
おり、ペン先側面もインクの浸出面になっているため
に、定規を用いて線を引くと、定規のペン先との接触面
が汚れることが常であった。また、そのような状態で異
なるインク色の筆記具で同じ作業を繰り返すと、それら
のペン先側面をも汚すことになり、その不都合を回避す
るためには作業毎に定規に付着したインクを除去しなけ
ればならないという不便さが生じる。
に鑑み、定規を用いた線引き作業時に定規へのインクの
付着をなくし、且つその線引きに使用したマーキングペ
ンのペン先を汚すことのなく、被覆部材の膜厚と基質部
分の直径をマーキングペンとして有効に使用できる範囲
としたペン先を提供することを目的とする。
め、この発明のマーキングペン用ペン先は、ポリエステ
ル系合成繊維等からなるペン先を厚さ0.01〜2.0
0mmの、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアセタ
ール、塩化ビニール又はエラストマ系ゴム等の熱可塑性
の合成樹脂よりなる被覆部材で被覆すると共に、被覆部
材の膜厚と基質部分の直径の比を1:4〜1:800と
してなり、更にはこの被覆部材に抗菌性を付与し、ある
いは透明又は有色とし、もしくは、この被覆部材より僅
かにペン先部先端を突出させてなるものである。
〜10デニールのポリエステル系合成繊維を集束し、合
成樹脂系接着剤を含浸させ、乾燥、固化させた基質部分
を有するマーキングペン用ペン先に、厚さ0.01〜
2.00mmの、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
アセタール、塩化ビニール又はエラストマ系ゴム等の熱
可塑性の合成樹脂よりなる被覆部材で被覆したことによ
り、定規を用いた線引き作業時に定規へのインクの付着
を防止したマーキングペン用ペン先となる。
は繊維径1〜10デニール、好ましくは2〜5デニール
が良い。繊維径が1デニール未満では、繊維を集束した
際に繊維間に生じる空間が密になるためにインクの流れ
が悪くなり、また繊維径が10デニールを越える場合に
は、繊維を集束した際に繊維間に生じる空間が疎になる
ためにインクの流れを制御するのが困難となり、好まし
くない。なお、上記合成繊維を集束し、乾燥、固化させ
た基質部分は、先端をナイフカット状に成形したものが
好ましく、その直径は被覆部材の膜厚の4〜800倍好
ましくは4〜100倍である。
ン、ポリプロピレン、ポリアセタール、塩化ビニール又
はエラストマ系ゴム等の熱可塑性の合成樹脂よりなる被
覆部材の厚さは0.01〜2.00mm、好ましくは
0.04〜1.00mmが良い。合成樹脂よりなる被覆
部材の厚さが0.01mm未満では、部分的に被覆しな
い部分が生じ、また、定規を用いて線を引く際に、その
合成樹脂被覆部材が破けてしまい、その機能を成さなく
なり、また合成樹脂被覆部材の厚さが2.00mmを越
える場合には、成形が困難であるばかりでなく、この被
覆部材の厚さにより誤差が生じ、定規を用いて線を引く
際に、使用者が望む位置に線を引くことが困難となり、
好ましくない。なお、被覆部材が0.01mmより薄
く、基質部分がこの被覆部材の4倍より小さいと被覆部
材とともに筆記部材としての強度を保持できないもので
あり、また、被覆部材が2.00mmより厚く、その被
覆部材の800倍を超える基質部分の直径では筆記等の
部材として使用できないものである。
部分を被覆したマーキングペン用ペン先には、使用中及
び/または保存中に微生物による品質劣化を防止するた
めに、前記基質部分を被覆する合成樹脂に抗菌性を付与
させるものであれば、その材質に特別な制限はないが、
好ましくは銀イオンを各種の無機物質に担持した銀系無
機抗菌剤、例えばモンモリロナイト等の無機層状化合物
の層間にアンミン銀を担持させた抗菌剤、マグネシウム
アルミノケイ酸塩に銀イオンを担持させた抗菌剤、リン
酸ジルコニウムにイオン交換により銀イオンを担持させ
た抗菌剤、難溶性リン酸塩や縮合リン酸塩に銀イオンを
担持させた抗菌剤、及びハイドロキシアパタイトに銀イ
オンを吸着保持させた後焼成して得られた抗菌剤等を好
適に使用することができるものとする。
には、その用途によって、被覆部材表面に任意の適宜位
置に1個または複数個の印を付与してもよい。
定規を用いて線引きを行う際、線引き方向に対しマーキ
ングペンのペン先を、ペン先の筆記面が持つ長軸方向を
向けるか、若しくはその短軸方向を向けて線を引くこと
になり、選択できる筆記可能な筆記線幅は2つとなる
が、被覆部材表面に任意の適宜位置に1個または複数個
の印を付与することにより、使用者が線引き時にその付
与された印を定規に当てる面の目安とすれば、線引き時
に筆記される筆記線の幅を可能な範囲で選択することが
容易となる。
いて、基質部分を一体的に被覆し、ナイフカット状に成
型してなるペン先部をも被覆する合成樹脂よりなる膜状
の被覆部材を、透明又はマーキングペンと同様の色彩の
有色とすることで、マーキングペンの色彩を簡易且つ確
実に判断することができるものとなって誤用を防止でき
る上、上記基質部分の先端を、この基質部分を一体的に
被覆し、ペン先部をも被覆する合成樹脂被覆部材は、線
引きには面一が望ましいが筆記可能とするため先端部の
強度を落とさない範囲で、2.0mm以下僅かに突出さ
せることで、ペン先部を大きく突出させた場合に生じる
基質部分、特にペン先部の硬度の低下を防止すると共
に、適度な硬度を与えるものとなり使用者に円滑な筆記
を長期にわたって可能なものとする。
ついて添付図面を参照して、実施例を詳細に説明する。
マーキングペン用ペン先(1)は、繊維径1〜10デニ
ールの、例えば、ポリエステル系合成繊維を集束し、合
成樹脂系接着剤を含浸させ、乾燥、固化させた基質部分
(2)と、この基質部分(2)を被覆する膜状の被覆部
材(3)から構成され、前記基質部分(2)は、通常ナ
イフカットと称する形状に研磨したペン先部(2a)及
びこのペン先部(2a)に連なる軸部(2b)からなる
ものであり、ペン先部2aの外周に厚さ0.01〜2.
00mmの、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリアセタール、塩化ビニール又はエラストマ系ゴム等
の熱可塑性の合成樹脂被覆部材(3)で被覆するもので
ある。その際、ペン先部(2a)は被覆部材(3)で被
覆することによりその形状が変形するほど圧迫されるこ
とはなく、しかも被覆部材(3)はペン先部(2a)か
ら脱離することなく保持されるものである。
のポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアセタール、塩
化ビニール又はエラストマ系ゴム等の熱可塑性の合成樹
脂の被覆部材(3)には、銀系無機抗菌剤を添加する
が、特にその限定はなく、使用中及び/または保存中に
微生物による品質劣化を防止可能とする抗菌性を付与で
きればよい。
(4)の長さをm、その短辺(5)の長さをn、及び筆
記線幅をxとすれば、筆記可能な筆記線幅をm≧x≧n
と書き表すことができ、筆記可能な範囲で筆記線幅を容
易に選択するために、図3に示すように、ペン芯筆記部
中央部(6)よりペン先部(2a)を被覆する被覆部材
(3)の表面上に仮想的にペン軸方向に引いた延長線L
1 とペン芯把持部(8)の前端面(9)との交点に印
(a)を付与することができ、及び図4に示すように、
ペン先頂点部(7)よりペン先部(2a)を被覆する被
覆部材(3)の表面上で仮想的にペン軸方向に引いた延
長線L2 とペン芯把持部(8)の前端面(9)との交点
に印(b)を付与し、さらに、図5に示すように、その
2つの印、a−b間によって形成されるペン先部(2
a)を被覆する被覆部材(3)の表面上の弧の中央部に
印(c)を付与することができる。
において、基質部分(2)を一体的に被覆し、ナイフカ
ット状に成形してペン先部(2a)をも被覆してなる、
例えばポリエチレン、ポリプロピレン等の熱可塑性の合
成樹脂よりなる被覆部材(3)を、無色透明又は、マー
キングペンと同様の色彩の有色とすることで、使用者に
おいて簡易且つ確実にマーキングペンの有する色彩を判
断することができるものとなって、使用時におけるマー
キングペンの誤用を防止することができる上、上記基質
部分(2)の先端のペン先部(2a)を、この基質部分
(2)を一体的に被覆し、例えばポリエチレン、ポリプ
ロピレン等の熱可塑性の合成樹脂よりなる被覆部材
(3)よりも、約0.1mm〜2.0mm程度僅かに突
出させるこが望ましく、ペン先部(2a)を大きく突出
させた場合に生じる基質部分(2)、特にペン先部(2
a)の硬度の低下を防止すると共に、適度な硬度を与え
るものとなり使用者に円滑な筆記を長期にわたって可能
なものとさせる。
を、上記ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアセター
ル、塩化ビニール又はエラストマ系ゴム等の熱可塑性の
合成樹脂被覆部材により被覆すると共に、基質部分と被
覆部材の径と膜厚の比率を限定することで、ペン先にお
けるインクの浸出面を有効に制限できるために、定規を
用いて線を引いても、定規のペン先との接触面が汚れる
ことなく、その都度、定規に付着したインクを除去する
という不便さを回避することができ、特に基質部分の直
径と被覆部材の膜厚の比率の範囲を限定することによ
り、マーキングペンとしての使用範囲を明確にできる優
れた効果をもつものである。
先を示す。
先の平面図を示す。
被覆する被覆部材(3)の表面に印(a)を付与したマ
ーキングペン用ペン先を示す。
被覆する被覆部材(3)の表面に印(b)を付与したマ
ーキングペン用ペン先を示す。
被覆する被覆部材(3)の表面に印(c)を付与したマ
ーキングペン用ペン先の平面図を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】 繊維径1〜10デニールのポリエステル
系合成繊維を集束し、合成樹脂系接着剤を含浸させ、乾
燥、固化させた基質部分により構成するペン先部を、こ
の基質部分と共に熱可塑性合成樹脂で一体的に被覆し、
その被覆部材の厚さを0.01〜2.00mmとして、
被覆部材の膜厚と基質部分の直径の比を1:4〜1:8
00とするマーキングペン用ペン先。 - 【請求項2】 前記基質部分を一体的に被覆する合成樹
脂よりなる被覆部材をポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリアセタール、塩化ビニール又はエラストマ系ゴム等
の熱可塑性合成樹脂とした請求項1記載のマーキングペ
ン用ペン先。 - 【請求項3】 前記基質部分を一体的に被覆してなる合
成樹脂被覆部材を、透明又は有色としてなる請求項1又
は2記載のマーキングペン用ペン先。 - 【請求項4】 前記基質部分のペン先部先端は、この基
質部分を一体的に被覆する合成樹脂被覆部材よりも僅か
に突出してなる請求項1,2又は3記載のマーキングペ
ン用ペン先。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23782797A JP3284337B2 (ja) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | マーキングペン用ペン先 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP23782797A JP3284337B2 (ja) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | マーキングペン用ペン先 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1159054A true JPH1159054A (ja) | 1999-03-02 |
JP3284337B2 JP3284337B2 (ja) | 2002-05-20 |
Family
ID=17021001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23782797A Expired - Lifetime JP3284337B2 (ja) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | マーキングペン用ペン先 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3284337B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002234289A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-20 | Pilot Ink Co Ltd | マーキングペン用ペン先及びその製造方法 |
JP2002544025A (ja) * | 1999-05-14 | 2002-12-24 | コント | ペン先及びそのペン先を形成するように構成された長手部材の処理方法 |
JP2013123839A (ja) * | 2011-12-14 | 2013-06-24 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | マーキングペン用ペン先 |
-
1997
- 1997-08-20 JP JP23782797A patent/JP3284337B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2002544025A (ja) * | 1999-05-14 | 2002-12-24 | コント | ペン先及びそのペン先を形成するように構成された長手部材の処理方法 |
JP4928669B2 (ja) * | 1999-05-14 | 2012-05-09 | コント | ペン先及びそのペン先を形成するように構成された長手部材の処理方法 |
JP2002234289A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-20 | Pilot Ink Co Ltd | マーキングペン用ペン先及びその製造方法 |
JP2013123839A (ja) * | 2011-12-14 | 2013-06-24 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | マーキングペン用ペン先 |
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