JP2841292B2 - 定規ガイド付きペン - Google Patents
定規ガイド付きペンInfo
- Publication number
- JP2841292B2 JP2841292B2 JP9087112A JP8711297A JP2841292B2 JP 2841292 B2 JP2841292 B2 JP 2841292B2 JP 9087112 A JP9087112 A JP 9087112A JP 8711297 A JP8711297 A JP 8711297A JP 2841292 B2 JP2841292 B2 JP 2841292B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pen
- ruler
- guide
- tip
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Pens And Brushes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ペンのペン先に、定
規が直接触れないようにガイド部2を設けた定規ガイド
付きペンに関するものである。
規が直接触れないようにガイド部2を設けた定規ガイド
付きペンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、ペンに定規を使って線などを書
く際に、ペンのインクが定規に着いて定規や手が汚れて
しまった。特に、フェルトペンなどは、定規に着いたイ
ンクがペン先に着いてしまったりして、インクの色が変
わってしまうことがあつた。また、これらを防ぐには、
定規を使う度に定規に着いたインクを拭き取らなければ
ならなかった。
く際に、ペンのインクが定規に着いて定規や手が汚れて
しまった。特に、フェルトペンなどは、定規に着いたイ
ンクがペン先に着いてしまったりして、インクの色が変
わってしまうことがあつた。また、これらを防ぐには、
定規を使う度に定規に着いたインクを拭き取らなければ
ならなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ペンのイン
クが定規に着かないようにするにはどうすればよいか、
また、定規に着いたインクがフェルトペンなどのペン先
に着かないようにするにはどのような手段を講じればよ
いかという点にある。
クが定規に着かないようにするにはどうすればよいか、
また、定規に着いたインクがフェルトペンなどのペン先
に着かないようにするにはどのような手段を講じればよ
いかという点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るものとして、この発明ではつぎのような定規ガイド付
きペンを採用した。すなわち、この発明は、ペン先に定
規が直接触れないようにガイド部2を設けることで、定
規を使って線などを書く際に、ペン先と定規が直接触れ
ないようにするのである。
るものとして、この発明ではつぎのような定規ガイド付
きペンを採用した。すなわち、この発明は、ペン先に定
規が直接触れないようにガイド部2を設けることで、定
規を使って線などを書く際に、ペン先と定規が直接触れ
ないようにするのである。
【0005】
【作用】ペンで定規を使って線などを書く際に、ペン先
と定規の間にガイド部2が来るように持って書けば良
い。
と定規の間にガイド部2が来るように持って書けば良
い。
【0006】
【実施例】本発明の実施にあたって、次の如きことがで
きる。 (イ)ガイド部2に透明な樹脂を使う。 (ロ)ガイド部2をペン本体と一体化型にする。 (ハ)ガイド部2をペン本体とセパレート型にする。 (ニ)金属製のガイド部2 (ホ)変形型のガイド部2 (ヘ)ペンのペン先の形の種類に応じた形態のガイド部
2
きる。 (イ)ガイド部2に透明な樹脂を使う。 (ロ)ガイド部2をペン本体と一体化型にする。 (ハ)ガイド部2をペン本体とセパレート型にする。 (ニ)金属製のガイド部2 (ホ)変形型のガイド部2 (ヘ)ペンのペン先の形の種類に応じた形態のガイド部
2
【0007】
【発明の効果】この発明に係る定規ガイド付きペンを使
えば、定規を使って線などを書く際に、ペンのインクが
定規に着いて定規や手が汚れてしまうことも無く、ま
た、定規に着いたインクや汚れがペン先に着いてしまう
ことも無く、インクの色が変わってしまうことも無い。
また、定規を使う度に定規に着いたインクを拭き取る手
間も省ける。また、ガイド部の突片の先端の部分は、定
規を使用して筆記した際に描く方向に対して鋭利になら
ない様に丸くしてあるので、ガイド部の突片の先が紙な
どに触れても紙などを傷つけてしまったり、鋭利な跡が
残ってしまうこもなく、書き具合も滑らかとなる。さら
に、ガイド部の突片の先が紙に直接触れない様に、最初
からガイド部の突片の先端よりもペン先の方を突出する
ように設定すれば、ガイド部の突片は全く紙に触れるこ
ともなく、書き具合もさらに大変滑らかとなる。また、
たとえ長期使用などによるペン先の摩耗が予想されて
も、最初からガイド部の突片の先端よりもペン先の方を
突出するように設定しておけば、その分ガイド部の効果
の持続性、耐久性は向上し、良い状態で長く使用できる
ようになる。また、ペン先をガイド部の突片の先端より
突出するように設定すれば、ペン先はその分見えやすく
なり、取扱いがより容易になる。
えば、定規を使って線などを書く際に、ペンのインクが
定規に着いて定規や手が汚れてしまうことも無く、ま
た、定規に着いたインクや汚れがペン先に着いてしまう
ことも無く、インクの色が変わってしまうことも無い。
また、定規を使う度に定規に着いたインクを拭き取る手
間も省ける。また、ガイド部の突片の先端の部分は、定
規を使用して筆記した際に描く方向に対して鋭利になら
ない様に丸くしてあるので、ガイド部の突片の先が紙な
どに触れても紙などを傷つけてしまったり、鋭利な跡が
残ってしまうこもなく、書き具合も滑らかとなる。さら
に、ガイド部の突片の先が紙に直接触れない様に、最初
からガイド部の突片の先端よりもペン先の方を突出する
ように設定すれば、ガイド部の突片は全く紙に触れるこ
ともなく、書き具合もさらに大変滑らかとなる。また、
たとえ長期使用などによるペン先の摩耗が予想されて
も、最初からガイド部の突片の先端よりもペン先の方を
突出するように設定しておけば、その分ガイド部の効果
の持続性、耐久性は向上し、良い状態で長く使用できる
ようになる。また、ペン先をガイド部の突片の先端より
突出するように設定すれば、ペン先はその分見えやすく
なり、取扱いがより容易になる。
【図1】本発明の正面図
【図2】本発明の側面図
【図3】本発明の下面図
【図4】本発明のガイド部2に透明な樹脂を使った例の
斜視図。
斜視図。
【図5】本発明のガイド部2をペン本体とセパレート型
にした例の斜視図その1。
にした例の斜視図その1。
【図6】本発明のガイド部2をペン本体とセパレート型
にした例の斜視図その2。
にした例の斜視図その2。
【図7】本発明のガイド部2を金属製にした例の正面
図。
図。
【図8】本発明のガイド部2の変形型の例の正面図。
【図9】ペンのペン先1の形状が四角柱タイプの場合に
合わせた、本発明のガイド部2の例の正面図。
合わせた、本発明のガイド部2の例の正面図。
【図10】ペンのペン先1の形状が四角柱タイプの場合
に合わせた、本発明のガイド部2の例の側面図。
に合わせた、本発明のガイド部2の例の側面図。
【図11】ペンのペン先1の形状が四角柱タイプの場合
に合わせた、本発明のガイド部2の例の下面図
に合わせた、本発明のガイド部2の例の下面図
【図12】ペンのペン先1の形状が砲弾型の場合に合わ
せた、本発明のガイド部2の例の正面図。
せた、本発明のガイド部2の例の正面図。
【図13】ペンのペン先1の形状が砲弾型の場合に合わ
せた、本発明のガイド部2の例の側面図。
せた、本発明のガイド部2の例の側面図。
1はペンのペン先 2はガイド部 3はペンの本体 4は定規 5は紙 6はくさび型ストツパー
Claims (2)
- 【請求項1】ペンのペン先に、定規ガイドとなるガイド
部を設けた定規ガイド付きペンにおいて、ガイド部は、
筒部と筒部の先に設けた突片からなり、その突片の先端
は定規を使用して筆記した際に描く方向に対して丸くな
っているこことを特徴とする定規ガイド付きペン。 - 【請求項2】請求項1に記載された定規ガイド付きペン
において、ガイド部の突片の先端よりもペン先の方が突
出していることを特徴とする定規ガイド付きペン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9087112A JP2841292B2 (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | 定規ガイド付きペン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9087112A JP2841292B2 (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | 定規ガイド付きペン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1024691A JPH1024691A (ja) | 1998-01-27 |
JP2841292B2 true JP2841292B2 (ja) | 1998-12-24 |
Family
ID=13905884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9087112A Expired - Lifetime JP2841292B2 (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | 定規ガイド付きペン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2841292B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7275359B2 (ja) * | 2018-03-16 | 2023-05-17 | 株式会社パイロットコーポレーション | 筆記具 |
JP7080077B2 (ja) * | 2018-03-16 | 2022-06-03 | 株式会社パイロットコーポレーション | 筆記具 |
JP2020049672A (ja) * | 2018-09-25 | 2020-04-02 | 株式会社パイロットコーポレーション | 筆記具 |
-
1997
- 1997-03-03 JP JP9087112A patent/JP2841292B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1024691A (ja) | 1998-01-27 |
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