JP3018435U - 立方体のコアを使用した字消し用器具 - Google Patents
立方体のコアを使用した字消し用器具Info
- Publication number
- JP3018435U JP3018435U JP1995006324U JP632495U JP3018435U JP 3018435 U JP3018435 U JP 3018435U JP 1995006324 U JP1995006324 U JP 1995006324U JP 632495 U JP632495 U JP 632495U JP 3018435 U JP3018435 U JP 3018435U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- cover
- wiping
- eraser
- covering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 字消し用器具のコアの全面を拭く為に使用
し、無駄が無く従来の6倍の活用を可能にする。 【構成】 コア(1)を立方体にし、その全面に拭布
(2)を覆い、カバー(A)を被せてカバー(A)を手
に持って使用する。下部面が汚れたらコアを回転させて
使用する。
し、無駄が無く従来の6倍の活用を可能にする。 【構成】 コア(1)を立方体にし、その全面に拭布
(2)を覆い、カバー(A)を被せてカバー(A)を手
に持って使用する。下部面が汚れたらコアを回転させて
使用する。
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、水性又は油性の筆記用具を使用して、白板等に書かれ
た文字又は図形を拭き取り消す、字消し用器具に関するものである
【0002】
【従来の技術】
従来は、図6、図7で示すように、水性又は油性の筆記用具を使用
して、白板等に書かれた文字又は図形を拭き取り消す字消し器具は
、カバー(C)と拭き取り部(D)とに分かれており、拭き取り部
(D)は、図7で示すように、コア(3)と拭布(4)とに分かり
ている。コア(3)は側面が長方形な直方体で、拭き取り部(D)
の上部面〈カバー(C)の中に隠れる部分〉の長手方向の端よりコ
ア(3)に拭布(4)を糊ずけし、下部面を通して反対側で糊ずけ
して止めてある。その拭き取り部(D)にカバー(C)を被せ、カ
バー(C)を手で持って拭き取り部(D)の下部面のみを使用して
、水性又は油性の筆記用具を用いて白板等に書かれた文字又は図形
を拭き取り消している。拭き取り部(D)は側面が長方形な直方体
で、上部面〈カバー(C)の中に隠れる部分〉の拭布(4)は長手
方向の両端のみにあり、中央部には拭布(4)が無いため、文字又
は図形を拭き取る為に白板等に接する部分は、下部面のみであり、
消す為に使用する部分は一面のみであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
これには、次のような欠点があった。
(イ)拭き取りに使用されるのは、下部面1面のみであり、その他
の面は拭き取りに使用されず、無駄であった。
(ロ)拭き取り部が1面のため、すぐ汚れる。
本案は、これらの欠点を解消するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
拭き取り部(B)は、図3で示すように、コア(1)とコア(1)
を覆う拭布(2)とにより構成されている。図2のようにコア(1
)の形状を立方体にし、そのコア(1)の各面を拭布で覆い、この
コア(1)と拭布(2)を接合させた単数又は複数の拭き取り部(
B)にカバー(A)を被せ、カバー(A)を手に持って使用する。
以上の構成からなる字消し用器具である。
【0005】
【作用】
立方体のコア(1)の各面を拭布(2)で覆い、全ての面が汚れる
まで、拭き取り部(B)を回転させて使用する。
【0006】
【実施例】
以下、本案の実施例について説明する。
コア(1)の形状を立方体にし、そのコア(1)の各面を拭布(2
)で覆い、このコア(1)と拭布(2)を接合させた単数又は複数
の拭き取り部(B)にカバー(A)を被せ、カバー(A)を手に持
って使用する。
本案は、以上のような構成で、これを使用するときは、当初コア(
1)に拭布(2)を被せた拭き取り部(B)の下部面を使用し、水
性又は油性の筆記用具を使用して、白板等に書かれた文字又は図形
等を拭き取るが、汚れた場合、カバー(A)を外し拭き取り部(B
)を回転させ、汚れていない面を下部面にする。各面は同形状な為
、どの面でもカバー(A)を被せることは可能である。全ての面が
汚れるまで、回転させて使用できる。
【0007】
【考案の効果】
この考案は、実施例で示すように、コア(1)を立方体にし、その
各面に拭布を覆ってある拭き取り部(B)に、カバー(A)を被せ
使用するものであり、各面は同一形状であるから、どの面にもカバ
ー(A)を被せることは可能である。カバー(A)を外し、拭き取
り部(B)を回転させ、カバー(A)を被せ使用することにより、
下部面に来た全ての面は水性又は油性の筆記用具を使用して、白板
等に書かれた文字又は図形等を拭き取り消すのに使用できる。
カバー(A)を被せて使用するため、どの面を下部面にして使用す
るにも手を汚すことはない。
又、カバー(A)の上部に穴を開け、そこより鉛筆等でコア(1)
を押し外すことにより汚れたコア(1)を取り外すのも容易である
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の字消し用器具の斜視図である。
【図2】 本考案のコアの斜視図である。
【図3】 本考案の拭き取り部の斜視図である。
【図4】 本考案の単数の拭き取り部を使用した字消し
用器具の斜視図である。 【図5】 本考案の2個の拭き取り部を使用し、カバー
の上部に穴を開けた字消し用器具の斜視図である。 【図6】 従来の字消し用器具の斜視図である。 【図7】 従来の拭き取り部の斜視図である。 【符号の説明】 (A) は本考案のカバー (B) は本考案の拭き取り部 (C) は従来のカバー (D) は従来の拭き取り部 (1) は本考案の立方体のコア (2) は本考案の拭布 (3) は従来のコア (4) は従来の拭布
用器具の斜視図である。 【図5】 本考案の2個の拭き取り部を使用し、カバー
の上部に穴を開けた字消し用器具の斜視図である。 【図6】 従来の字消し用器具の斜視図である。 【図7】 従来の拭き取り部の斜視図である。 【符号の説明】 (A) は本考案のカバー (B) は本考案の拭き取り部 (C) は従来のカバー (D) は従来の拭き取り部 (1) は本考案の立方体のコア (2) は本考案の拭布 (3) は従来のコア (4) は従来の拭布
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 水性又は油性の筆記用具を使用して、白
板等に書かれた文字又は図形を拭き取り消す、字消し用
器具のコア(1)を立方体にしたことを特徴とする字消
し用器具。 【請求項2】 単数又は複数のコア(1)を使用するこ
とを特徴とする 【請請求項1】記載の字消し用器具。 【請求項3】 コア(1)を覆う拭布(2)を、コアの
3面を覆う長さを有する拭布(2)を2枚使用した 【請求項1】記載の字消し用器具。 【請求項4】 コア(1)を覆う拭布(2)を、コア
(1)の各面に別々に接着させた 【請求項1】記載の字消し用器具。 【請求項5】 コア(1)を覆う拭布(2)を、コア
(1)の一端よりコア(1)を廻り両端を接触させた 【請求項1】記載の字消し用器具。 【請求項6】 コア(1)を覆う拭布(2)を、筒状に
した 【請求項1】記載の字消し用器具 【請求項7】 カバー(A)の上部にコア(1)の数に
合わせて穴を開けた 【請求項1】記載の字消し用器具
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995006324U JP3018435U (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | 立方体のコアを使用した字消し用器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995006324U JP3018435U (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | 立方体のコアを使用した字消し用器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3018435U true JP3018435U (ja) | 1995-11-21 |
Family
ID=43153884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995006324U Expired - Lifetime JP3018435U (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | 立方体のコアを使用した字消し用器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3018435U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3114992U (ja) * | 2005-06-20 | 2005-11-04 | 株式会社マグエックス | ホワイトボード用イレーザー |
-
1995
- 1995-05-23 JP JP1995006324U patent/JP3018435U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3114992U (ja) * | 2005-06-20 | 2005-11-04 | 株式会社マグエックス | ホワイトボード用イレーザー |
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