JPH1158575A - 通気孔構造およびその製造方法 - Google Patents

通気孔構造およびその製造方法

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JPH1158575A
JPH1158575A JP23151197A JP23151197A JPH1158575A JP H1158575 A JPH1158575 A JP H1158575A JP 23151197 A JP23151197 A JP 23151197A JP 23151197 A JP23151197 A JP 23151197A JP H1158575 A JPH1158575 A JP H1158575A
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JP
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layer
permeable
air
thermoplastic resin
waterproof
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JP23151197A
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English (en)
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Ei Sawa
映 佐波
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Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 充分な防水性および防塵性を長期間確保する
ことができ、しかも、その製造が容易な通気孔構造を提
供する。 【解決手段】 防水防塵通気性層11と通気性基材層1
3とが熱可塑性樹脂12を介して積層されて形成された
通気性部材10を準備し、この通気性部材10を通気孔
を覆う状態で前記通気孔周辺部に接触させ、この状態で
加熱加圧する。これにより前記熱可塑性樹脂が溶融し、
溶融した熱可塑性樹脂12が前記防水防塵通気性層11
または通気性基材層13を通過して前記通気孔周辺部に
到達することにより前記通気性部材10が前記通気孔周
辺部に熱融着され、通気孔構造が製造できる。防水防塵
通気性層にはPTFE多孔質膜が、熱可塑性樹脂にはポ
リオレフィンネットが、通気性基材層にはポリエチレン
不織布が使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、精密機器
のケース等に設けられる通気孔構造およびその製造方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】携帯電話、トランシーバー、マイクロホ
ン等の情報通信機器、自動車や航空機に用いられる制御
用電子機器、モーター等の精密機器のケース等は、水や
塵埃の浸入を防ぐために密閉構造にすることが一般的で
ある。しかし、完全な密閉構造にすると、これらの機器
の作動による発熱や、外部温度の上昇等が原因となり、
ケースの内部と外部との間で圧力差が生じ、ケースが変
形もしくは破壊されるおそれがある。このため、この種
のケース等には、通常、圧力差を解消するための通気孔
が設けられる。
【0003】しかし、上記各種機器のケース等に通気孔
を設けた場合、その通気孔からの水や塵埃の浸入が問題
となる。そこで、これを防止するために、通常、通気孔
は多孔質合成樹脂膜製の防水防塵通気性部材で覆われ
る。多孔質合成樹脂膜には各種の素材があるが、防水性
や塵埃阻止性の高さ、コストの低さの点から、ポリテト
ラフルオロエチレン(以下「PTFE」という)が使用
される場合が多い。PTFE多孔質膜を通気性部材とし
て使用する場合、単体では取扱いが困難であり、また、
膜の強度も低いため、通常、強度および通気性の高いそ
の他の基材とPTFE多孔質膜を接着したものが使用さ
れている。この場合、PTFE多孔質膜が防水性および
防塵性を、また、その他の基材が強度と取扱い性を確保
する。
【0004】前記その他の基材としては、ポリエステ
ル、ナイロン、ポリオレフィン等の合成樹脂からなる織
布、不織布、メッシュ等が使用されている。
【0005】多孔質合成樹脂膜とその他の基材との接着
には、熱可塑性樹脂やゴム系接着剤等が使用されてい
る。この接着の際には、通気性部材の通気度が大幅に低
下することのないように、前記両者を点状、網目状もし
くは筋状など部分的に接着または融着させることが一般
的である。
【0006】また、通気性部材のケース等への接着に
は、両面テープ、熱可塑性樹脂もしくはゴム系接着剤等
が使用されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
通気性部材のケース等への接着には種々の問題がある。
すなわち、接着に両面テープを使用すると、接着部への
水や油等の浸透によって接着力が低下し、ケース等から
通気性部材が剥離するおそれがある。また、接着剤を使
用する場合、サイズの小さな通気性部材に通気性と防水
防塵性を確保するように接着剤を塗布するのは困難であ
り、このような煩雑な塗布作業を行うことは、製造コス
トの増加につながる。また、熱融着の場合は、充分な接
着強度が得られないという問題がある。したがって、従
来の通気孔は、充分な防水防塵性を長期間確保すること
が困難であった。
【0008】そこで、本発明の目的は、充分な防水性お
よび防塵性を長期間確保することができ、しかも、その
製造が容易な通気孔構造およびその製造方法を提供する
ことである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の通気孔構造は、通気性部材が通気孔を覆っ
ている通気孔構造であって、前記通気性部材は、防水防
塵通気性層と通気性基材層とが積層されて形成され、前
記通気性部材が熱可塑性樹脂を用いた熱融着で前記通気
孔周辺部に接着されており、前記熱可塑性樹脂が前記通
気性部材内部から前記防水防塵通気性層または通気性基
材層を通過して前記通気孔周辺部に到達しているという
構成を有する。
【0010】このように、本発明の通気孔構造では、熱
可塑性樹脂が、通気性部材の内部から通気孔周辺部まで
到達して、ここに熱融着していることにより、通気性部
材が接着している。このため、通気性部材の表面部分だ
けの従来の熱融着に比べて、高い接着強度が得られる。
また、接着部への油や水等の侵入による接着強度の低下
の問題もない。
【0011】本発明において、防水防塵通気性層は、防
水性および防塵性が高く、コストが低いという理由よ
り、PTFE多孔質膜から形成されていることが好まし
い。
【0012】本発明において、通気性基材は、織布、不
織布およびメッシュからなる群から選択された少なくと
も一つであることが好ましい。
【0013】本発明において、熱可塑性樹脂は、ポリオ
レフィンであることが好ましい。
【0014】つぎに、本発明の通気孔構造の製造方法
は、防水防塵通気性層と通気性基材層とが熱可塑性樹脂
を介して積層されて形成された通気性部材を準備し、こ
の通気性部材を通気孔を覆う状態で前記通気孔周辺部に
接触させ、この状態で加熱加圧することにより前記熱可
塑性樹脂を溶融し、溶融した熱可塑性樹脂が前記防水防
塵通気性層または通気性基材層を通過して前記通気孔周
辺部に到達することにより前記通気性部材が前記通気孔
周辺部に熱融着されるという構成を有する。
【0015】この製造方法によれば、本発明の通気孔構
造を、そのサイズが小さくても簡単に製造することがで
きる。
【0016】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明を詳しく説明す
る。本発明の通気孔構造は、防水防塵通気性層と通気性
基材層とが熱可塑性樹脂を介して積層された通気性部材
により、通気孔を塞いだものである。
【0017】前記防水防塵通気性層としては、例えば、
PTFE多孔質膜、超高分子量ポリエチレン多孔質膜等
が用いられ、先に述べたようにPTFE多孔質膜が好ま
しい。
【0018】前記PTFE多孔質膜としては、PTFE
シ−トを一軸延伸または二軸延伸して得られたものを用
いることが好ましく、通常、厚さ5〜200μm、孔径
0.01〜50μm、気孔率40〜95%のものが使用
される。
【0019】前記通気性基材層はポリエステル、ナイロ
ン、ポリオレフィン等の合成樹脂製の織布や不織布、ガ
ラス繊維不織布、金属メッシュ等の通気性基材を用いて
形成される。
【0020】前記通気性基材は、熱可塑性樹脂の浸透性
が高く、通気性の高い構造であることが好ましい。ま
た、前記通気性基材の融点は、熱可塑性樹脂の融点より
高いことが必要となる。これは、前記通気性基材の融点
が熱可塑性樹脂の融点よりも低いと、通気性基材が先に
溶融してしまうからである。また、積層する通気性基材
は、一種類とは限らず、数種類を積層することも可能で
ある。前記通気性基材層は、通常、厚さ50〜500μ
mである。
【0021】前記熱可塑性樹脂としては、ポリオレフィ
ン、アクリル樹脂等が使用できる。
【0022】本発明にかかる前記通気性部材は、前記熱
可塑性樹脂を用いて、前記防水防塵性層と通気性基材層
とを接着することにより製造できる。
【0023】前記接着において、通気性部材の通気性を
確保するために、前記両層を部分的に接着する必要があ
る。このため、前記熱可塑性樹脂を塗布する場合は、点
状、網目状、筋状など部分的に、前記両層もしくはいず
れかの層に塗布する必要がある。
【0024】この他に、熱可塑性樹脂ネットを介して、
前記両者を熱融着させることもできる。この場合、前記
ネットの目の間は接着されないため、通気性が確保され
る。この方法は、簡便であるため、前記塗布法よりも好
ましい。
【0025】本発明にかかる通気性部材の例を、図1の
断面図に示す。同図において、10は通気性部材を、1
1は防水防塵通気性層を、12は熱融着性樹脂のネット
を、13は通気性基材層をそれぞれ示す。
【0026】このようにして得られた通気性部材は、打
抜きもしくは切断等によって所定の寸法に加工した後、
使用される。
【0027】つぎに、本発明の通気孔構造は、前記通気
性部材を用いて、例えば、以下に示すようにして製造さ
れる。
【0028】すなわち、前記通気性部材を、通気孔を覆
う状態で前記通気孔周辺部に接触させ、この状態で加圧
加熱して、前記熱可塑性樹脂を溶融させる。この熱溶融
の温度は、防水防塵通気性層および通気性基材層の融点
より低く、熱可塑性樹脂の融点より高くなる様に調整す
ることが好ましい。
【0029】この操作によって、溶融した熱可塑性樹脂
が、防水防塵通気性層もしくは通気性基材層を貫通し、
通気孔周辺部に達してこれに熱融着することにより、通
気性部材が通気孔周辺部に強固に接着される。
【0030】前記通気性部材の接着側は、防水防塵通気
性層と通気性基材層のいずれでもよいが、通気性基材層
側を接着側とすることが好ましい。これは、通気性基材
のほうが目が粗いため、熱可塑性樹脂が容易に浸透通過
するからである。また、通気孔周辺部への熱融着におい
て、熱可塑性樹脂が防水防塵通気層を透過せず、通気性
基材だけを透過するように、熱および圧力を調整するの
は容易である。
【0031】
【実施例】つぎに、本発明の実施例について比較例と併
せて説明する。なお、実施例および比較例において、P
TFE多孔質膜は、日東電工社製NTF1033(厚さ
15μm、孔径3.0μm、気孔率90%、通気度20
ml/cm2 ・秒)を、ポリエステル不織布は、ユニチ
カ社製マリックス90503KSO(厚さ0.2mm、
目付50g/m2 )を、ポリオレフィンネットは、米C
OWED PLASTICS社製XN6065(厚さ
0.36mm、目付108g/m2 )をそれぞれ用い
た。
【0032】(実施例1)PTFE多孔質膜とポリエス
テル不織布との間に、ポリオレフィンネットをはさみ、
前記三者を熱融着することによって通気性部材を作製し
た。熱融着の条件は、温度165℃、圧力3kgf/m
2 である。得られた通気性部材についてフラジール法に
より通気度を測定した結果、通気度は10ml/cm2
・秒であった。つぎに、この通気性部材を、打ち抜きに
より直径10mmの円形に成形した。一方、超高分子量
ポリエチレンの板に直径8mmの孔をあけた。そして、
前記不織布側を接着側として、前記円形通気性部材でポ
リエチレン板の孔を覆い、前記両者の中心を合わせてか
ら、超音波溶着機によって溶着(温度240℃、圧力4
kgf/m2 )した。溶着後、プラスチック板の通気性
部材との接着側と反対側から、孔にめがけて所定の圧力
の高圧空気を5秒間吹き付け、通気性部材のプラスチッ
ク板からの脱落を調べた。この試験は、各空気圧力条件
下で5回行なった。その結果を下記の表1に示す。
【0033】(比較例1)PTFE多孔質膜とポリエス
テル不織布とを、ポリオレフィンネットを使わずに熱融
着することによって通気性部材を作製した。この熱融着
の条件は、温度300℃、圧力5kgf/m2 である。
得られた通気性部材の通気度を、前記と同様にして測定
した結果、10ml/cm2 ・秒であった。そして、実
施例と同様にして、この通気性部材についてプラスチッ
ク板への接着性を調べた。その結果を下記の表1に示
す。なお、通気性部材のプラスチック板への熱融着条件
は、温度240℃、圧力4kgf/m2 である。
【0034】
【表1】 吹き付け圧力(kgf/cm2 ) 1 2 3 実施例1(個/回) 0/5 0/5 1/5 比較例1(個/回) 5/5 5/5 5/5 ※(個/回):脱落した個数/試験回数
【0035】前記表1に示すように、実施例1の通気孔
構造では、空気圧力を1、2、3kgf/cm2 の順に
強くしても、通気性部材の脱落はほとんどなかった。こ
れに対し、比較例1の通気孔構造では、各空気圧力で全
ての通気性部材が脱落した。これらの結果から、熱可塑
性樹脂が通気性部材内部から通気孔周辺部まで到達して
熱融着することにより、通気性部材のプラスチック板へ
の接着性が著しく向上しているといえる。
【0036】また、実施例1の通気性部材とプラスチッ
ク板との接着面を、光学顕微鏡で観察したところ、ポリ
オレフィンネットが溶融し、ポリエステル不織布を通過
して、プラスチック板に達し、これに融着していること
が確認された。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明の通気孔構造で
は、通気性部材と通気孔周辺部とが強固に接着している
ため、通気性を保ちながら、充分な防水性および防塵性
を長期間に渡って確保できる。また、本発明の通気孔構
造の製造方法によれば、小さな通気孔構造であっても、
容易に製造可能である。したがって、本発明を、例え
ば、精密機器ケースの通気孔に適用すれば、機器の誤動
作や故障等を長期にわたって防止でき、またケースの破
損も防ぐことができる。さらに、その製造効率の向上も
期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通気孔構造の実施例に用いる通気性部
材の一例の断面図である。
【符号の説明】
10 通気性部材 11 防水防塵通気性層 12 熱可塑性樹脂のネット 13 通気性基材層
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B32B 27/30 B32B 27/30 D 27/32 27/32 C

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通気性部材が通気孔を覆っている通気孔
    構造であって、前記通気性部材は、防水防塵通気性層と
    通気性基材層とが積層されて形成され、前記通気性部材
    が熱可塑性樹脂を用いた熱融着で前記通気孔周辺部に接
    着されており、前記熱可塑性樹脂が前記通気性部材内部
    から前記防水防塵通気性層または通気性基材層を通過し
    て、前記通気孔周辺部に到達していることを特徴とする
    通気孔構造。
  2. 【請求項2】 防水防塵通気性層が、ポリテトラフルオ
    ロエチレン多孔質膜から形成されている請求項1記載の
    通気孔構造。
  3. 【請求項3】 通気性基材が、織布、不織布およびメッ
    シュからなる群から選択された少なくとも一つである請
    求項1または2記載の通気孔構造。
  4. 【請求項4】 熱可塑性樹脂がポリオレフィンである請
    求項1〜3のいずれか一項に記載の通気孔構造。
  5. 【請求項5】 防水防塵通気性層と通気性基材層とが熱
    可塑性樹脂を介して積層されて形成された通気性部材を
    準備し、この通気性部材を通気孔を覆う状態で前記通気
    孔周辺部に接触させ、この状態で加熱加圧することによ
    り前記熱可塑性樹脂を溶融し、溶融した熱可塑性樹脂が
    前記防水防塵通気性層または通気性基材層を通過して前
    記通気孔周辺部に到達することにより前記通気性部材が
    前記通気孔周辺部に熱融着される通気孔構造の製造方
    法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100918946B1 (ko) 2007-10-30 2009-09-25 주식회사 한스물산 기계적 물성이 향상된 하우스랩용 필름
CN102065975A (zh) * 2009-06-04 2011-05-18 日东电工株式会社 过滤器担载体
US8419839B2 (en) 2007-12-07 2013-04-16 Nitto Denko Corporation Porous polytetrafluoroethylene membrane, method for producing the same, and water-proof air permeable filter
JP2018505801A (ja) * 2015-02-13 2018-03-01 ダブリュ.エル.ゴア アンド アソシエイツ,インコーポレイティドW.L. Gore & Associates, Incorporated ベント装置

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