JPH1158331A - 木質系ボードの製造方法 - Google Patents

木質系ボードの製造方法

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JPH1158331A
JPH1158331A JP24781597A JP24781597A JPH1158331A JP H1158331 A JPH1158331 A JP H1158331A JP 24781597 A JP24781597 A JP 24781597A JP 24781597 A JP24781597 A JP 24781597A JP H1158331 A JPH1158331 A JP H1158331A
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JP
Japan
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adhesive
wood
chip
parts
weight
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JP24781597A
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English (en)
Inventor
Bunji Kawabata
文治 川端
Satoshi Imanishi
恵施 今西
Koji Higuchi
晃司 樋口
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Eidai Co Ltd
Original Assignee
Eidai Co Ltd
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  • Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】フェノール樹脂系の接着剤を使用した場合に、
木質系ボードの品質低下を招くことなく、しかも木材小
片または木材繊維の熱圧成形時間を短縮することのでき
る木質系ボードの製造方法を提供する。 【解決手段】含水率が4%になるまで乾燥させたパーテ
ィクルボード用ラワンチップに、後述する接着剤の硬化
促進物質である酢酸フェニルを、接着剤の固形分100
重量部に対して3重量部塗布し、次に、接着剤として、
アルカリレゾール型フェノール樹脂を、前記ラワンチッ
プ100重量部に対して固形分で8重量部になるように
塗布した。そして、このラワンチップを用いて、180
℃、28kgf/cm2 で4.8分間熱圧し、サンディン
グすることによりパーティクルボードを製造した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パーティクルボ
ード、中質繊維板(MDF)、配向性ストランドボード
(OSB)等の木質系ボードの製造方法、特に、耐久性
に優れた木質系ボードを短時間で製造することのできる
木質系ボードの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】木質系
ボードは、通常、破砕小片(チップ)、切削小片(フレ
ーク、ウエファー、ストランド)等の木材小片や木材繊
維(ファイバ)に接着剤を塗布し、この木材小片や木材
繊維を熱圧成形することにより製造される。
【0003】木質系ボードの製造に際しては、尿素樹
脂、メラミン樹脂のようなアミノ樹脂系の接着剤やフェ
ノール樹脂系の接着剤が、木材小片または木材繊維のバ
インダとして使用されるが、アミノ樹脂系の接着剤及び
フェノール樹脂系の接着剤には、以下のような利点及び
欠点がある。
【0004】即ち、フェノール樹脂系の接着剤を使用し
て製造された木質系ボードは、上述したアミノ樹脂系の
接着剤を使用した木質系ボードに比べて、耐水性、耐候
性等の耐久性の面で優れているが、フェノール樹脂系の
接着剤を使用した場合は、アミノ樹脂系の接着剤を使用
した場合に比べて、熱圧成形時に高温長時間のプレスが
必要となり、木質系ボードの生産性において劣ってい
る。
【0005】従って、品質面で優れた木質系ボードが製
造できるフェノール樹脂系の接着剤を使用した場合で
も、熱圧成形時間を短縮することにより、木質系ボード
の生産性を向上させることが望まれている。
【0006】ところで、フェノール樹脂系の接着剤を低
温で短時間に硬化させるためには、硬化促進物質を予め
フェノール樹脂系の接着剤に混合することが考えられる
が、硬化促進物質を予めフェノール樹脂系の接着剤に混
合しておくと、接着剤の使用可能時間(ポットライフ)
が短くなるため、接着剤の取り扱いが困難になると共
に、プレス機の熱によって、木材小片または木材繊維が
加圧される前に表層部分において接着剤の硬化が始ま
り、製造された木質系ボードの強度が低下する、いわゆ
る接着剤のプレキュアが発生し、木質系ボードの品質が
低下するといった問題があった。
【0007】そこで、この発明の課題は、フェノール樹
脂系の接着剤を使用した場合に、木質系ボードの品質低
下を招くことなく、しかも木材小片または木材繊維の熱
圧成形時間を短縮することのできる木質系ボードの製造
方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、木材小片または木材繊維にフェノール
樹脂系の接着剤を塗布し、これを熱圧成形する木質系ボ
ードの製造方法において、前記木材小片または木材繊維
に前記接着剤を塗布する前に、前記接着剤の硬化促進物
質を、予め、前記木材小片または木材繊維に塗布してお
くようにしたのである。
【0009】以上のように構成された木質系ボードの製
造方法によれば、木材小片または木材繊維の表面に予め
塗布された硬化促進物質と、その上に塗布されたフェノ
ール樹脂系の接着剤とがその界面のみで接触しているだ
けなので、界面部分以外の接着剤が即座に硬化すること
がなく、木材小片または木材繊維が加圧されることによ
り硬化促進物質と接着剤とが混合され、その時点から大
部分の接着剤の硬化促進が開始される。
【0010】なお、前記硬化促進物質としては、γ−ブ
チルラクトン等の環状ラクトン化合物、プロピレンカー
ボネート、メチルフォルメート等のエステル類、炭酸ナ
トリウム、ホルムアミド等を使用することができる。
【0011】また、前記硬化促進物質の塗布量は、バイ
ンダとして木材小片または木材繊維に塗布されるフェノ
ール樹脂系の接着剤の固形分(100重量部)に対して
1〜12重量部程度が好ましく、さらに好ましくは1〜
10重量部である。1重量部より少ないと硬化促進効果
が期待できず、また、12重量部より多いと、製造され
た木質系ボードの物性の低下を招くからである。即ち、
木材小片または木材繊維に塗布された接着剤は、熱圧成
形の際の熱によって流動化して粘性が低くなることによ
り、木材小片または木材繊維の隙間に確実に充填される
が、硬化促進物質の塗布量を必要以上に多くすると、接
着剤が十分に流動化する前に硬化してしまうため、木材
小片または木材繊維の隙間に接着剤が十分に充填され
ず、逆に曲げ強度等の物性の低下を招くからである。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明するが、
本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
【0013】(実施例1)含水率が4%になるまで乾燥
させたパーティクルボード用ラワンチップに、後述する
接着剤の硬化促進物質である酢酸フェニルを、接着剤の
固形分100重量部に対して3重量部塗布し、次に、接
着剤として、アルカリレゾール型フェノール樹脂を、前
記ラワンチップ100重量部に対して固形分で8重量部
になるように塗布した。
【0014】そして、このラワンチップを用いて、18
0℃、28kgf/cm2 で4.8分間熱圧し、サンディ
ングすることにより、比重0.7、厚み12mmのパー
ティクルボードを製造した。
【0015】(実施例2)含水率が4%になるまで乾燥
させたパーティクルボード用ラワンチップに、後述する
接着剤の硬化促進物質である蟻酸メチルを、接着剤の固
形分100重量部に対して3重量部塗布し、次に、接着
剤として、アルカリレゾール型フェノール樹脂を、前記
ラワンチップ100重量部に対して固形分で8重量部に
なるように塗布した。
【0016】そして、このラワンチップを用いて、18
0℃、28kgf/cm2 で4.5分間熱圧し、サンディ
ングすることにより、比重0.7、厚み12mmのパー
ティクルボードを製造した。
【0017】(実施例3)含水率が4%になるまで乾燥
させたパーティクルボード用ラワンチップに、後述する
接着剤の硬化促進物質であるトリアセチンを、接着剤の
固形分100重量部に対して3重量部塗布し、次に、接
着剤として、アルカリレゾール型フェノール樹脂を、前
記ラワンチップ100重量部に対して固形分で8重量部
になるように塗布した。
【0018】そして、このラワンチップを用いて、18
0℃、28kgf/cm2 で4.7分間熱圧し、サンディ
ングすることにより、比重0.7、厚み12mmのパー
ティクルボードを製造した。
【0019】(実施例4)パーティクルボード用ラワン
チップに、後述する接着剤の硬化促進物質であるトリア
セチンを、接着剤の固形分100重量部に対して3重量
部塗布した後、ドライヤーに通して含水率が4%になる
まで乾燥させ、次に、接着剤として、アルカリレゾール
型フェノール樹脂を、前記ラワンチップ100重量部に
対して固形分で8重量部になるように塗布した。
【0020】そして、このラワンチップを用いて、18
0℃、28kgf/cm2 で4.7分間熱圧し、サンディ
ングすることにより、比重0.7、厚み12mmのパー
ティクルボードを製造した。
【0021】(実施例5)パーティクルボード用ラワン
チップに、後述する接着剤の硬化促進物質であるプロピ
レンカーボネートを、接着剤の固形分100重量部に対
して3重量部塗布した後、ドライヤーに通して含水率が
4%になるまで乾燥させ、次に、接着剤として、アルカ
リレゾール型フェノール樹脂を、前記ラワンチップ10
0重量部に対して固形分で8重量部になるように塗布し
た。
【0022】そして、このラワンチップを用いて、18
0℃、28kgf/cm2 で4.4分間熱圧し、サンディ
ングすることにより、比重0.7、厚み12mmのパー
ティクルボードを製造した。
【0023】(実施例6)含水率が4%になるまで乾燥
させたパーティクルボード用ラワンチップに、後述する
接着剤の硬化促進物質である蟻酸メチルを、接着剤の固
形分100重量部に対して12重量部塗布し、次に、接
着剤として、アルカリレゾール型フェノール樹脂を、前
記ラワンチップ100重量部に対して固形分で8重量部
になるように塗布した。
【0024】そして、このラワンチップを用いて、18
0℃、28kgf/cm2 で4.5分間熱圧し、サンディ
ングすることにより、比重0.7、厚み12mmのパー
ティクルボードを製造した。
【0025】(比較例1)含水率が4%になるまで乾燥
させたパーティクルボード用ラワンチップに、接着剤と
して、アルカリレゾール型フェノール樹脂を、前記ラワ
ンチップ100重量部に対して固形分で8重量部になる
ように塗布した。
【0026】そして、このラワンチップを用いて、18
0℃、28kgf/cm2 で5.0分間熱圧し、サンディ
ングすることにより、比重0.7、厚み12mmのパー
ティクルボードを製造した。
【0027】(比較例2)含水率が4%になるまで乾燥
させたパーティクルボード用ラワンチップに、接着剤と
して、アルカリレゾール型フェノール樹脂を、前記ラワ
ンチップ100重量部に対して固形分で8重量部になる
ように塗布した。なお、接着剤であるアルカリレゾール
型フェノール樹脂には、予め、硬化促進物質であるプロ
ピレンカーボネートを、接着剤の固形分100重量部に
対して3重量部混合しておいた。
【0028】そして、このラワンチップを用いて、18
0℃、28kgf/cm2 で4.3分間熱圧し、サンディ
ングすることにより、比重0.7、厚み12mmのパー
ティクルボードを製造した。
【0029】(比較例3)接着剤としてのアルカリレゾ
ール型フェノール樹脂に、硬化促進物質であるγ−ブチ
ルラクトンを、接着剤の固形分100重量部に対して3
重量部混合して2時間放置した後、この接着剤を、含水
率が4%になるまで乾燥させたパーティクルボード用ラ
ワンチップに塗布しようとしたが、接着剤が増粘して塗
布不可能な状態になっていた。
【0030】(比較例4)含水率が4%になるまで乾燥
させたパーティクルボード用ラワンチップに、後述する
接着剤の硬化促進物質である酢酸フェニルを、接着剤の
固形分100重量部に対して0.5重量部塗布し、次
に、接着剤として、アルカリレゾール型フェノール樹脂
を、前記ラワンチップ100重量部に対して固形分で8
重量部になるように塗布した。
【0031】そして、このラワンチップを用いて、18
0℃、28kgf/cm2 で4.8分間熱圧し、サンディ
ングすることにより、比重0.7、厚み12mmのパー
ティクルボードを製造した。
【0032】上述した実施例1〜6及び比較例1〜4で
得られたそれぞれのパーティクルボードの曲げ強度を、
JIS A5908に規定されている曲げ強さ試験に従
って測定すると共に、実施例5及び比較例2について、
パーティクルボードに発生したプレキュアの度合を確認
し、それぞれの結果を表1に示した。
【0033】
【表1】
【0034】表1から分かるように、硬化促進物質を使
用しない比較例1は、熱圧時間が5.0分で曲げ強度が
220kgf/cm2 のパーティクルボードが得られる
が、硬化促進剤をラワンチップに予め塗布しておいた実
施例1〜6については、熱圧時間が4.4〜4.8分程
度で同等の曲げ強度を有するパーティクルボードが得ら
れた。即ち、硬化促進剤をラワンチップに予め塗布して
おくことにより、短い熱圧時間で同等の曲げ強度を有す
るパーティクルボードを製造することができる。
【0035】なお、実施例6は、製造されたパーティク
ルボードの曲げ強度が210kgf/cm2 であり、実施
例1〜5に比べて曲げ強度が若干低下しているが、これ
は、硬化促進物質の使用量が12重量部と他の実施例1
〜5の3重量部に比べて多いため、硬化促進効果が大き
く、熱圧成形の際に接着剤が完全に流動化する前に硬化
しはじめ、ラワンチップの隙間に接着剤が十分に充填さ
れなかったことによるものと考えられる。
【0036】このように、硬化促進物質の使用量は、多
ければ多い程良いというものではなく、使用する硬化促
進物質に応じて適宜その使用量を制限することが望まし
い。
【0037】また、硬化促進物質を予めラワンチップに
塗布した場合でも、比較例4のように、その使用量が極
めて少ない場合は、十分な硬化促進効果が得られず、熱
圧時間が4.8分程度では、実施例1〜5と同等の曲げ
強度を有するパーティクルボードが得られないことがわ
かる。従って、使用する硬化促進物質によって若干異な
るものの、接着剤の固形分100重量部に対して概ね1
重量部以上の硬化促進物質を使用するのが望ましいとい
える。
【0038】また、同量の硬化促進物質(プロピレンカ
ーボネート)をチップに塗布した実施例5と、接着剤に
混合した比較例2とを比較すると、同等の曲げ強度(約
220kgf/cm2 )を有するパーティクルボードを得
るための熱圧時間は、硬化促進物質をチップに塗布した
実施例5のほうが短く、しかも、製造されたパーティク
ルボードにおける接着剤のプレキュアの発生度合も、接
着剤に硬化促進物質を混合した比較例2のほうが多くな
っていることがわかる。このように、硬化促進物質を使
用する場合においても、予めラワンチップに塗布してお
くほうが、物性面においても優れたパーティクルボード
が得られるといえる。
【0039】また、比較例3のように、硬化促進物質を
接着剤に混合しておくと、接着剤のポットライフが減少
するので、硬化促進物質を混合した時点から所定時間内
に接着剤を使用しなければならないといった制限を受け
るが、実施例1〜6のように、ラワンチップに予め硬化
促進物質を塗布しておけば、こういった制限を受けるこ
ともなく、接着剤の取り扱いが容易になる。
【0040】
【発明の効果】以上のように、この発明の木質系ボード
の製造方法は、予め、硬化促進物質を木材小片または木
材繊維に塗布し、その上にフェノール樹脂系の接着剤を
塗布するようにしたので、硬化促進物質とフェノール樹
脂系の接着剤とがその界面のみで接触している状態とな
り、その界面部分を除く大部分の接着剤が即座に硬化す
ることがないので、即ち、接着剤のポットライフの減少
を最小限に抑えることができるので、接着剤の取り扱い
に際して時間的制限を受けにくい。
【0041】また、木材小片または木材繊維が加圧され
た時点ではじめて硬化促進物質と接着剤とが混合され、
その時点から大部分の接着剤の硬化促進が開始されるの
で、上述した接着剤のプレキュアが発生しにくく、木質
系ボードの品質を低下させることなく、熱圧時間の短縮
化を図ることができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 木材小片または木材繊維にフェノール樹
    脂系の接着剤を塗布し、これを熱圧成形する木質系ボー
    ドの製造方法において、 前記木材小片または木材繊維に前記接着剤を塗布する前
    に、前記接着剤の硬化促進物質を、予め、前記木材小片
    または木材繊維に塗布しておくようにしたことを特徴と
    する木質系ボードの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記硬化促進物質を、前記接着剤の固形
    分100重量部に対して、1〜12重量部の範囲内で木
    材小片または木材繊維に塗布した請求項1に記載の木質
    系ボードの製造方法。
JP24781597A 1997-08-27 1997-08-27 木質系ボードの製造方法 Pending JPH1158331A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005231152A (ja) * 2004-02-19 2005-09-02 Terumi Sato 木質ボードの製造方法
WO2021193042A1 (ja) * 2020-03-25 2021-09-30 群栄化学工業株式会社 木質ボード用バインダー組成物、木質ボード及びその製造方法

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JP2005231152A (ja) * 2004-02-19 2005-09-02 Terumi Sato 木質ボードの製造方法
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