JPH1158317A - 化粧板 - Google Patents

化粧板

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JPH1158317A
JPH1158317A JP24483097A JP24483097A JPH1158317A JP H1158317 A JPH1158317 A JP H1158317A JP 24483097 A JP24483097 A JP 24483097A JP 24483097 A JP24483097 A JP 24483097A JP H1158317 A JPH1158317 A JP H1158317A
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毅 山本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人体に対する安全性が高く、長期間に亘って
抗菌、抗黴および防ダニ性能を保持することのできる化
粧板を提供する。 【解決手段】 化粧層表面に抗菌・抗黴性粒子2、防ダ
ニ性粒子3および減磨剤1を含有する上塗り塗膜1が形
成されてなることを特徴とする化粧板。抗菌・抗黴性粒
子および防ダニ性粒子の平均粒径は減磨剤の平均粒径よ
り小さいことが好ましい。また、抗菌・抗黴性粒子およ
び防ダニ性粒子の平均粒径と上塗り塗膜の厚さの比が
1:3〜3:1の範囲となるように上塗り塗膜が形成さ
れることが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は家具用化粧板、壁
材、床板、造作材など種々の用途に使用可能な化粧板に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、抗菌剤としてフェノール類、
ハロゲン化フェノール類、サルファ剤、イミダゾール類
等の有機系薬剤を用い、該有機系薬剤を、基板や化粧シ
ートに含浸処理する方法、接着剤に溶解させて単板、木
削片、木質繊維を成形して基板を製造する際のバインダ
ーとして使用する方法、基板に化粧シートを貼着する際
に使用する方法、あるいは塗料に溶解させて上塗り層を
形成する方法などによって、抗菌性能を有する化粧板が
提供されていた。
【0003】しかし、これらの有機系抗菌剤は、人体が
直接接触することによりかぶれが生ずる等の問題を発生
し易いため、人体への安全性が高い抗菌処理化粧板が要
求されるようになった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような要求に対応
するため、安全性の高い金属イオンの作用による抗菌作
用を利用し、銀、銅および亜鉛塩を固着したセラミック
ス粒子や硝子粒子等からなる抗菌性粒子を塗料内に混合
し上塗り層を形成することにより、抗菌処理化粧板を製
造する方法が提案されている。
【0005】しかし、これら抗菌性粒子は、上塗り塗料
に溶解せず塗膜中に分散固定されているため、床材等の
磨耗負荷が加わる場所においては、抗菌性粒子が塗膜か
ら欠落しやすく、長期間に渡って抗菌性能を保持するこ
とができないという問題を有している。
【0006】さらに、日本国内における床材の使用状態
としては、床材の表面にホットカーペットを始めとする
敷物を敷いて生活するケースが多く、加えて住宅空間の
密閉度が向上することにより、敷物と床材との間にダニ
が発生しやすく、抗菌性能に加え、防ダニ性能をも兼ね
備えた化粧板の提供が要求されている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような従
来技術の問題点に鑑み、人体に対する安全性が高く、長
期間に亘って抗菌、抗黴および防ダニ性能を保持するこ
とのできる化粧板を提供すべく鋭意研究を重ねた結果、
本発明を完成するに至ったものである。
【0008】すなわち本発明は、化粧層表面に抗菌・抗
黴性粒子、防ダニ性粒子および減磨剤を含有する上塗り
塗膜が形成されてなることを特徴とする化粧板である。
【0009】本発明の化粧板においては、抗菌・抗黴性
粒子および防ダニ性粒子の平均粒径が減磨剤の平均粒径
より小さいものとすることが好ましい。
【0010】本発明の化粧板においては、抗菌・抗黴性
粒子と防ダニ性粒子の平均粒径が5μm以上異なるもの
とすることが好ましい。
【0011】また、本発明の化粧板においては、抗菌・
抗黴性粒子および防ダニ性粒子の平均粒径と上塗り塗膜
の厚さの比が1:3〜3:1の範囲となるように上塗り
塗膜が形成されてなることが好ましい。
【0012】本発明の化粧板は、抗菌・抗黴性粒子、防
ダニ性粒子および減磨剤を含有する塗料により上塗り塗
膜を形成するため、減磨剤が塗膜の耐磨耗性能を向上さ
せる機能と、抗菌・抗黴性粒子および防ダニ性粒子が、
塗膜表面から欠落するのを防止する機能を果たし、長期
間に亘って抗菌・抗黴および防ダニ性能を保持すること
ができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例による化
粧板の上塗り塗膜の拡大断面図であり、上塗り塗膜1内
に抗菌・抗黴性粒子2、防ダニ性粒子3および減磨剤4
が混合された状態で硬化している。
【0014】本発明で用いる抗菌・抗黴性粒子2として
は、銀、銅、亜鉛等の金属塩が固着またはイオン結合さ
れているセラミックス粒子、リン酸カルシウム粒子、ハ
イドロキシアパタイト、炭酸カルシウム、珪酸カルシウ
ム、珪酸アルミニウム(ゼオライト)および硝子組成物
などを用いることができる。
【0015】これら抗菌・抗黴性粒子2は、粒子から溶
出する銀イオン、銅イオン又は亜鉛イオンが細菌や微生
物の細胞壁に吸着し増殖を抑制する。
【0016】これら抗菌・抗黴性粒子2はその平均粒径
が10μm以下で減磨剤の平均粒径よりも小さいものを
使用する。中でも平均粒径が2〜5μmのものが好まし
い。減磨剤4の平均粒径よりも小さい抗菌・抗黴性粒子
2を用いることにより、特に床材等として使用した際に
化粧板表面に加わる磨耗負荷を減磨剤4が受けることに
より、抗菌・抗黴性粒子2の上塗り塗膜1から突出して
いる部分の破損および抗菌・抗黴性粒子2の上塗り塗膜
1からの欠落を防止することができる。
【0017】また、抗菌・抗黴性粒子2は、上塗り塗料
を形成する樹脂の不揮発成分に対して1〜9重量%の割
合で添加する。1重量%より少ないと抗菌・抗黴効果が
不十分となり、9重量%を越えて添加すると、上塗り塗
膜の透明性を低下させるため好ましくない。
【0018】また、本発明で用いる防ダニ性粒子3とし
ては、B23を主成分とする硼酸系硝子組成物、具体的
にはB23−SiO2−Na2O系、B23−Na2O−
RO(RはCa、Mg等のアルカリ土類金属)系、B2
3−Na2O−Al23系、B23−ZnO−Na2
系等の硼酸系硝子組成物を使用することができる。これ
ら硼酸系硝子組成物は、前記各系の混合物を溶融炉で溶
融させた後、ボールミルで湿式粉砕し、乾燥・解砕して
粒子化することにより得られる。また、B23とCaO
との結合体やB23とMgOとの結合体からなる硼酸系
セラミックス粒子を単独または混合物で使用することも
できる。
【0019】いずれの硼酸系硝子組成物および硼酸系セ
ラミックスも水中および湿気のある大気中において徐々
にB23を溶出する性質を有するものであり、溶出した
23にダニが接触したりまたはダニが直接粒子に接触
することで脱水作用により徐々に衰弱し最終的に死滅さ
せるものである。このため、従来の有機燐系またはピレ
スロイド系等の有機化合物からなる防虫剤に比べ安全性
が高く、しかも揮発性でないため無臭で長期間効果が継
続する。
【0020】本発明で用いる防ダニ性粒子3は、その平
均粒径が5〜20μmのもので減磨剤4の平均粒径より
も小さいものを使用することが好適である。減磨剤4の
平均粒径よりも小さい防ダニ粒子が使用されることによ
り、特に床材等として使用した際に化粧板表面に加わる
磨耗負荷を減磨剤4が受ける止め、防ダニ性粒子3の上
塗り塗膜1から突出している部分の破損および上塗り塗
膜1からの防ダニ性粒子3の落を防止することができ
る。
【0021】また、好ましくは防ダニ性粒子3の平均粒
径が抗菌・抗黴性粒子2の平均粒径よりも5μm以上大
きいものを用いる。このような関係とすることにより、
防ダニ性粒子3の方が抗菌・抗黴性粒子2よりも上塗り
塗膜1表面から突出する量が多くなる。これは、抗菌・
抗黴性粒子2も防ダニ性粒子3も上塗り塗膜1から突出
している部分において、それぞれ抗菌・抗黴性能および
防ダニ性能を発揮するものであるが、抗菌・抗黴性粒子
2は細菌および黴が上塗り塗膜1上に直接付着し繁殖す
ることを抑制するのに対し、防ダニ性粒子3は上塗り塗
膜1上を移動するダニが該上塗り塗膜上の綿ゴミまたは
上塗り塗膜表面に載置したカーペットとの間等で繁殖す
ることを防止するため、抗菌・抗黴性粒子2よりも上塗
り塗膜1から突出する量が多くないと、十分に防ダニ効
果を発揮することができないためである。
【0022】また、防ダニ性粒子3は上塗り塗料を形成
する樹脂の不揮発成分に対して3〜10重量%の割合で
添加することが好ましい。3重量%より少ないと防ダニ
効果が不十分となり、10重量%を越えて添加すると上
塗り塗膜1の表面平滑性を低下させザラツキ感が強まり
好ましくない。
【0023】本発明で用いる減磨剤4としては、減磨剤
として周知のアルミナ、炭化珪素等の無機結晶質の硬質
微粒子を用いることができる。減磨剤4の平均粒子径は
16〜30μmのもので、抗菌・抗黴性粒子2および防
ダニ性粒子3の平均粒径よりも大きいものを使用するこ
とが好ましい。このような減磨剤4を混合することによ
り、上塗り塗膜1の耐磨耗性能を向上させることができ
ることに加え、化粧板表面に加わる磨耗負荷を上塗り塗
膜1から突出している減磨剤4が受け、直接抗菌・抗黴
性粒子2および防ダニ性粒子3に及ぶのを防止し、抗菌
・抗黴性粒子2および防ダニ性粒子3の破損および欠落
を防止することができる。
【0024】また、減磨剤4は上塗り塗料を形成する樹
脂の不揮発成分に対して3〜10重量%の割合で抗菌・
抗黴性粒子2および防ダニ性粒子3のそれぞれの添加量
と同重量%以上の量を添加することが好ましい。3重量
%より少ないと耐磨耗性能が不十分となり、10重量%
を越えて添加すると上塗り塗膜1の表面平滑性を低下さ
せザラツキ感が強まり好ましくない。
【0025】本発明の上塗り塗膜1を形成する塗料とし
ては、ポリエステル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、エポ
キシ系樹脂、アミノアルキッド系樹脂、メラミン系樹
脂、尿素系樹脂などの熱硬化性樹脂などを主成分とする
塗料、その他の木材用塗料を使用することができる。
【0026】また、上塗り塗膜1の塗布量は、塗膜形成
後の塗膜厚が5〜20μmの範囲内になるように塗布す
ることが好ましい。5μmより薄い塗布量では、塗膜に
含有される抗菌・抗黴性粒子2、防ダニ性粒子3および
減磨剤4が塗膜から容易に欠落し易くなる。また、20
μmより厚い塗布量では、上塗り塗膜1表面から抗菌・
抗黴性粒子2、防ダニ性粒子3および減磨剤4の突出す
る量が少なく、抗菌・抗黴および防ダニ効果が十分に得
られない。
【0027】好ましくは、抗菌・抗黴性粒子2または防
ダニ性粒子3の平均粒径と上塗り塗膜1の厚さとの比が
1:3〜3:1の範囲内になるように形成する。
【0028】本発明の化粧板は、基板として、例えば、
合板、木削片板、木質繊維板、単板積層板等の木質板を
単独で又は任意組み合わせ複合したもの、鉄、アルミニ
ウム、ステンレス等の金属板、石膏ボード、コンクリー
ト板、珪酸カルシウム板等の窯業系無機質板など任意の
板材を使用することができる。これら基板の表面に必要
に応じ任意下地処理を施した上で化粧層を形成すること
ができる。化粧層としてはたとえば、天然木材を切削し
て得られる天然突板、人工突板、および不繊布、紙、合
成樹脂シートを裏打ちした突板シート、または、化粧
紙、樹脂含浸紙、不繊布、紙、合成樹脂シート等の化粧
シートを、接着剤を用い接着することにより形成する
か、あるいは基板表面に直接塗装または印刷を施すこと
により形成される。次いでこれら化粧層の最表面に上塗
り塗膜1を形成するものである。
【0029】次に、具体例として第1の実施例を以下に
示す。基板として中比重繊維板の表面に天然木化粧単板
を貼着した後、下地着色塗装を施し、下塗り・中塗りの
後、塗面をサンドペーパーで研磨した後、ポリウレタン
系樹脂100kg、減磨剤(平均粒径20μm)5k
g、銀イオン含有硝子粒子(抗菌・抗黴性粒子,平均粒
径2.6μm)2kg、および硼酸セラミックス粒子
(防ダニ性粒子,平均粒径14.4μm)5kgに希釈
溶剤を適量加えて粘度調節した上塗り塗料を、塗布量
1.0g/尺2で塗布した。乾燥後上塗り塗膜の膜厚は
6μmであった。
【0030】得られた処理化粧板と、比較例として上塗
り塗料に減磨剤のみを添加したものを塗布した未処理化
粧板を用い、フィルム密着法(保存温度35℃)により
大腸菌と黄色ブドウ球菌に対する抗菌試験を行った。そ
の結果を表1に示す。
【表1】 表1に示されるように、本発明の処理化粧板によれば、
6時間後の大腸菌および黄色ブドウ球菌は、菌を検出で
きない状態まで減少されており、未処理化粧板と比べて
格段に優れた抗菌作用を発揮することが実証された。
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の化粧板
は、抗菌・抗黴性粒子、防ダニ性粒子および減磨剤を含
有する塗料により上塗り塗膜を形成するため、減磨剤が
塗膜の耐磨耗性能を向上させる機能と、抗菌・抗黴性粒
子および防ダニ性粒子の破損および塗膜表面から欠落す
るのを防止する機能を果たし、表面に磨耗負荷が与えら
れる場所においても長期間に亘って抗菌・抗黴および防
ダニ性能を保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による化粧板の上塗り塗膜の
拡大断面図である。
【符号の説明】
1 上塗り塗膜 2 抗菌・抗黴性粒子 3 防ダニ性粒子 4 減摩剤

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】化粧層表面に抗菌・抗黴性粒子、防ダニ性
    粒子および減磨剤を含有する上塗り塗膜が形成されてな
    ることを特徴とする化粧板。
  2. 【請求項2】抗菌・抗黴性粒子および防ダニ性粒子の平
    均粒径が減磨剤の平均粒径より小さいことを特徴とする
    請求項1の化粧板。
  3. 【請求項3】抗菌・抗黴性粒子と防ダニ性粒子の平均粒
    径が5μm以上異なることを特徴とする請求項1または
    2の化粧板。
  4. 【請求項4】抗菌・抗黴性粒子および防ダニ性粒子の平
    均粒径と上塗り塗膜の厚さの比が1:3〜3:1の範囲
    となるように上塗り塗膜が形成されてなることを特徴と
    する請求項1ないし3のいずれかの化粧板。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009178877A (ja) * 2008-01-29 2009-08-13 Sumitomo Forestry Crest Co Ltd 化粧板
JP2010173115A (ja) * 2009-01-27 2010-08-12 Panasonic Electric Works Co Ltd 木質板
JP2011174275A (ja) * 2010-02-24 2011-09-08 Daiken Corp アレルゲン低減床材とその製造方法
JP2020131568A (ja) * 2019-02-20 2020-08-31 Dicデコール株式会社 化粧板
WO2021255128A1 (de) * 2020-06-17 2021-12-23 Damir Ibrahimovic Keimreduzierende beschichtung

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