JP2009178877A - 化粧板 - Google Patents

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博之 田中
Tatsuo Tanaka
立夫 田中
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Abstract

【課題】化粧板における突板を杉材などによって構成させながら、化粧面の硬度を適切に高め、その耐久性や耐摩耗性を向上させて、これを床材、階段の踏板、テーブルの天板などに支障なく利用できるようにする。
【解決手段】木質材よりなる基材1より比重が小さく且つ軟質の杉材などよりなる突板3と、基材1と突板3との間に挟まれて加熱圧着により両者と一体化された熱硬化性樹脂の含浸シート2と、突板3の表面に減摩剤を混ぜた塗料を塗布して形成された塗膜4とを備えていると共に、突板3には、塗膜4の形成に先立って塗料を塗布・含浸させており、塗膜4は、一回以上の塗布により形成された下塗部分4aと、その上に形成される上塗部分4bとからなり、上塗部分4bは下塗部分4aにサンディングを施した後に形成させており、減摩剤は、この上塗部分4bを形成させる塗料に、1〜5重量%含ませている。
【選択図】図1

Description

この発明は、杉材などよりなる突板を、この突板よりも硬質の木質材よりなる基材の一面に貼り込ませてなる化粧板に関する。
台板となる素材上に、強化剤を含浸させた含浸基材を挟んで木質化粧単板を貼り込み、さらに、この単板上につや消し剤を含んだ一層以上の塗料を塗布させると共に、この塗料に塗料固形分に対し減摩剤を1〜30%含ませた化粧床材がある。(特許文献1参照)
今般、本出願人は、かかる化粧床材における単板(突板)を日本国内において入手容易な杉材によって構成させた化粧板を検討するに至った。しかるに、杉材は、比較的軟質であって柔らかい風合いを持ち、高い木質感をこのように構成される化粧板に付与し得る反面、硬度が低く耐久性や耐摩耗性に難がある。このため、特許文献1に示された手法を単純に適用しても突板を杉材から構成したこの種の化粧板は適切に構成することができない。
特許第2925749号公報
この発明が解決しようとする主たる問題点は、この種の化粧板における突板を杉材などによって構成させながら、化粧面の硬度を適切に高め、その耐久性や耐摩耗性を向上させて、これを床材、階段の踏板、テーブルの天板などに支障なく利用できるようにする点にある。
前記課題を達成するために、この発明にあっては、化粧板を、以下の(1)〜(7)の構成を備えたものとした。
(1)木質材よりなる基材と、
(2)この基材より比重が小さく且つ軟質の杉材などよりなる突板と、
(3)基材と突板との間に挟まれて加熱圧着により両者と一体化された熱硬化性樹脂の含浸シートと、
(4)突板の表面に減摩剤を混ぜた塗料を塗布して形成された塗膜とを備えていると共に、
(5)突板には、前記塗膜の形成に先立って塗料を塗布・含浸させており、
(6)塗膜は、一回以上の塗布により形成された下塗部分と、その上に形成される上塗部分とからなり、上塗部分は下塗部分にサンディングを施した後に形成させており、
(7)減摩剤は、この上塗部分を形成させる塗料に、1〜5重量%含ませている。
この発明にかかる化粧板にあっては、突板を基材より比重が小さく且つ軟質の杉材などによって構成させながら、突板上に形成される塗膜の上塗部分に1〜5重量%含ませた減摩剤によって、その化粧面の硬度は適切に高められ、その耐久性や耐摩耗性は向上され、床材、階段の踏板、テーブルの天板などに支障なく利用することができる。また、突板は前記塗膜の形成に先立って塗布・含浸される塗料により強化され、その風合いが損なわれることがない。
以下、この発明を実施するための最良の形態について説明する。図1にこの実施の形態(以下の実施例1)にかかる化粧板の断面構成を模式的に示す。
この実施の形態にかかる化粧板は、杉材よりなる突板3を、この突板3よりも硬質の木質材よりなる基材1の一面に貼り込ませてなるものである。かかる化粧板は、化粧面5の硬度が適切に、つまり、傷つき難い固さで、かつ、割れを生じ難い柔らかさを持つように、高められており、床材、階段の踏板、テーブルの天板などとしても支障なく利用可能なものである。
かかる化粧板は、木質材よりなる基材1と、杉材よりなる突板3と、この基材1と突板3間に挟まれる含浸シート2と、突板3上に形成される塗膜4とを備えている。
基材1(台板)は、桧やゴムなど、突板3となる杉材よりも密度が高く、圧縮強度の高い材料よりなる板材を用いる。
突板3は、基材1より比重が小さく且つ軟質の木質材、この実施の形態では杉材より構成される。気乾比重としては、杉の場合一般に0.38であり、桐は0.29、ファルカタは0.34、ホワイトスプルスは0.35である。かかる突板3としては、複数の杉の板材をその幅広の板面において接着し合わせて形成させたブロックに対し、その接着面と直交する向きのカッティングを施して得られる、この接着面を柾目状に表してなる突板3を用いることができる。かかる突板3は、例えば、特開平11−254404号公報に記載の手法によって製造することができる。
突板3の厚さは、0.5mm〜1.5mmの範囲が好ましく、1.0mmが最適である。突板3が薄すぎると杉の質感が得られず、一方、厚すぎると化粧板の化粧面5にへこみなどが付きやすくなるためである。
かかる突板3には、前記塗膜4の形成に先立って塗料を塗布・含浸させる。この塗料には、溶剤比率が高く樹脂以外の構成物、特に体質顔料の少ない流動性の高いものを用いる。このようにした場合、塗料の含浸後の硬化時の架橋密度が高くなり、突板3の強度が高められる。前記特許文献1では、突板3(単板)に強化剤(塗料)を含浸させて圧縮するようにしているが、杉材から構成される突板3は、このような圧縮をなすと、秋材部の潰れや割れなどを生じ易いことから、塗料の含浸によってのみ突板3の強度を高めるようにする。
熱硬化性樹脂を含浸されている含浸シート2は、基材1と突板3との間に挟まれて加熱圧着により両者と一体化される。この加圧は突板3の厚みに変化を与えない大きさの力でなされる。これにより、かかる含浸シート2は加熱圧着によって硬化し化粧板の耐衝撃性を向上させる。かかる含浸シート2は、典型的には、紙に常温で液状のメラミン樹脂系や、フェノール樹脂系の強化剤を含浸させたものを用いることができる。
含浸シート2と基材1、含浸シート2と突板3とは、これらの間にさらに適宜の接着剤を塗布して、一体化させるようにしても良い。
含浸シート2は、突板3よりも薄い色(白色やこれに近い明度の色)を持つように構成させることが好ましい。含浸シート2の色の明度を白色に近くすることは、前記紙に二酸化チタンを含ませることによりなすことができる。このようにすると、基材1の色が濃かったり、基材1に変色や節があったりしても、含浸シート2によってこれらが突板3の色や模様に影響を与えないようにすることができる。
塗膜4は、突板3の表面に減摩剤を混ぜた塗料を塗布して形成される。かかる塗膜4は、一回以上の塗布により形成された下塗部分4aと、その上に形成される上塗部分4bとからなる。上塗部分4bは下塗部分4aにサンディングを施した後に形成されている。かかるサンディングによって、上塗部分4bは下塗部分4a上に付着しやすく、また平滑になり、仕上がりが良好となる。
かかる上塗部分4bを形成させる塗料にのみ、減摩剤を1〜5重量%含ませている。かかる減摩剤は、番手を♯600〜♯1500の範囲とするものが好ましく、♯1200のものが最適である。番手が低いと化粧材の化粧面5がざらつき、番手が高いと化粧面5が滑りやすくなる。
塗料への減摩剤の混入量は、多すぎると化粧材の化粧面5が硬くなり過ぎ割れを生じ易くする一方で、少なすぎると耐摩耗性が低下することから、上塗部分4bを形成させる塗料に対し1〜5重量%とするのが好ましく、3重量%とするのが最適である。
この上塗部分4bを形成させる塗料に、さらにニトロセルロースを含有させておくと、耐熱性などを高めることができる。
以下のように構成させた実施例、比較例1〜6の化粧板について、対キャスター試験と、フローリング摩耗試験と、対衝撃試験を行った。
対キャスター試験:JIS A 1454に準拠した試験/ナイロン強化フェノール樹脂製シングルキャスターに20Kgの荷重をかけた状態で化粧板の化粧面5上を繊維方向と直角方向に約200mmの直線上を往復させる。(本実施例では4000回の往復で判定)→化粧面5の剥離や亀裂があるときは不合格、なければ合格とした。
フローリング摩耗試験:JAS規格に準拠した試験/研磨紙を巻いたゴム輪(重量1kg)を化粧板の化粧面5上で回転させる。(本実施例では200回転させる。)→化粧面5を構成する塗膜4が50%以上残存していなければ不合格、残存していれば合格とした。
対衝撃試験:JISデュポン衝撃試験/化粧板の化粧面5上に置いた直径6.35mmの鉄球に重さ500gの重石を300mm高さから落とす。→深さ1mm超の凹みが生じれば不合格、深さが1mm以下であれば合格とした。
(実施例)
(1)基材1:厚さ14mmのヒノキ集成材
(2)含浸シート2:厚さ0.3mmのメラミン含浸紙
(3)突板3:厚さ1mmの杉材(複数の杉の板材をその幅広の板面において接着し合わせて形成させたブロックに対し、その接着面と直交する向きのカッティングを施して得られる、この接着面を柾目状に表してなる突板3)であって、塗料を含浸させたもの
この突板3に含浸させる塗料は、ウレタンシーラーA液(100体積部)と、ウレタンシーラーB液(100体積部)と、シンナー(60体積部)とを混合してなる。
ウレタンシーラーA液の組成:ポリエステルポリオール樹脂27.6重量%と、エステル系溶剤72.4重量%
ウレタンシーラーB液の組成:ウレタン樹脂32.9重量%と、エステル系溶剤67.1重量%
(4)下塗部分4a:厚さ15μm〜18μmの二回の塗布により形成され、厚さ30μm〜36μm/ウレタンサンディング液A液(100体積部)と、ウレタンサンディング液B液(100体積部)と、シンナー(50体積部)とを混合させたもの
ウレタンサンディング液A液の組成:アルキッドポリオール樹脂43.2重量%と、エステル系溶剤51.8重量%と、体質顔料5.0重量%
ウレタンサンディング液B液の組成:ウレタン樹脂67.6重量%と、エステル系溶剤32.4重量%
(5)上塗部分4b:厚さ12μm〜15μm/上塗A液(400体積部)と、上塗B液(100体積部)と、シンナー(250体積部)と、減摩剤(上塗A液と上塗B液とシンナーの計750体積部に対して3重量%)とを混合させたもの
上塗A液の組成:アクリルポリオール樹脂25.9重量%と、エステル系溶剤69.1重量%と、添加剤2.0重量%、ニトロセルロース3.0重量%
上塗B液の組成:ウレタン樹脂39.0重量%と、ケトン系溶剤61.0重量%
減摩剤:番手♯1200
(比較例1)
実施例1の下塗部分4aのうち、一回目の塗布に用いた塗料にのみ♯600の減摩剤を10重量%混合させると共に、上塗部分4bに減摩剤を添加させないで構成させた。
(比較例2)
実施例1の下塗部分4aのうち、一回目の塗布に用いた塗料に♯600の減摩剤を10重量%混合させ、二回目の塗布に用いた塗料に♯1200の減摩剤を5重量%混合させると共に、上塗部分4bに減摩剤を添加させないで構成させた。
(比較例3)
実施例1の下塗部分4aのうち、一回目の塗布に用いた塗料にのみ♯600の減摩剤を5〜3重量%混合させると共に、上塗部分4bに減摩剤を添加させないで構成させた。
(比較例4)
実施例1の下塗部分4aのうち、一回目の塗布に用いた塗料にウレタンパウダーを5重量%混合させ、二回目の塗布に用いた塗料にウレタンパウダーを5重量%混合させると共に、上塗部分4bに減摩剤を添加させないで構成させた。
(比較例5)
実施例1の上塗部分4bに減摩剤を添加させないで構成させた。
(比較例6)
実施例1の上塗部分4bをUV塗料によって構成させた。
試験結果を以下に示す。(◎は合格、×は不合格、△は両者の間の評価)
Figure 2009178877
実施例1の化粧板は、化粧面5の硬度が適切に、つまり、傷つき難い固さで、かつ、割れを生じ難い柔らかさを持つように、高められていることが分かった。
実施例1にかかる化粧板の断面構成図
符号の説明
1 基材
2 含浸シート
3 突板
4 塗膜
4a 下塗部分
4b 上塗部分

Claims (1)

  1. 木質材よりなる基材と、
    この基材より比重が小さく且つ軟質の杉材などよりなる突板と、
    基材と突板との間に挟まれて加熱圧着により両者と一体化された熱硬化性樹脂の含浸シートと、
    突板の表面に減摩剤を混ぜた塗料を塗布して形成された塗膜とを備えていると共に、
    突板には、前記塗膜の形成に先立って塗料を塗布・含浸させており、
    塗膜は、一回以上の塗布により形成された下塗部分と、その上に形成される上塗部分とからなり、上塗部分は下塗部分にサンディングを施した後に形成させており、
    減摩剤は、この上塗部分を形成させる塗料に、1〜5重量%含ませていることを特徴とする化粧板。
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