JPH1157813A - 圧延スタンドの要素及びそれを用いて得られる圧延スタンド - Google Patents

圧延スタンドの要素及びそれを用いて得られる圧延スタンド

Info

Publication number
JPH1157813A
JPH1157813A JP13907798A JP13907798A JPH1157813A JP H1157813 A JPH1157813 A JP H1157813A JP 13907798 A JP13907798 A JP 13907798A JP 13907798 A JP13907798 A JP 13907798A JP H1157813 A JPH1157813 A JP H1157813A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rolling
finishing
elements
roll
ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13907798A
Other languages
English (en)
Inventor
Kurt Danielsson
クルト ダニエルソン
Bengt Simonsson
ベント シモンソン
Ferruccio Tomat
フェルシオ トマト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Danieli and C Officine Meccaniche SpA
Original Assignee
Danieli and C Officine Meccaniche SpA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from IT97GO000012 external-priority patent/IT1304329B1/it
Priority claimed from ITGO970013 external-priority patent/IT1304330B1/it
Application filed by Danieli and C Officine Meccaniche SpA filed Critical Danieli and C Officine Meccaniche SpA
Publication of JPH1157813A publication Critical patent/JPH1157813A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B31/00Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
    • B21B31/16Adjusting or positioning rolls
    • B21B31/20Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis
    • B21B31/22Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis mechanically, e.g. by thrust blocks, inserts for removal
    • B21B31/26Adjusting eccentrically-mounted roll bearings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B13/00Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
    • B21B13/005Cantilevered roll stands
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B35/00Drives for metal-rolling mills, e.g. hydraulic drives
    • B21B35/02Drives for metal-rolling mills, e.g. hydraulic drives for continuously-operating mills
    • B21B35/04Drives for metal-rolling mills, e.g. hydraulic drives for continuously-operating mills each stand having its own motor or motors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B35/00Drives for metal-rolling mills, e.g. hydraulic drives
    • B21B35/12Toothed-wheel gearings specially adapted for metal-rolling mills; Housings or mountings therefor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)
  • Metal Rolling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 一つ以上のパスを有し、現在達成できる速度
よりずっと高い速度で作動する仕上げ圧延スタンドを得
ることである。 【解決手段】 4〜16mmの公称直径又は横寸法を有
する細い製品のための仕上げ又は仕上げ後用で圧延パス
を得るためにもう一つの要素と関連させられることので
きる要素で、該要素は、支持箱(14)、駆動軸(2
4)及び片持ち式圧延ロール又はリング(12)を支持
する従動軸(25)を備えている。従動軸(25)は、
フランジ(13)に回転可能に取付けられ、該フランジ
(13)は、二つの軸(24、25)をかみ合さった状
態に保ちながら、従動軸(25)を駆動軸(24)に対
して角度的に動かすように駆動軸(24)の軸線のまわ
りに回転できるようにして、支持箱(14)に取付けら
れている。仕上げ及び仕上げ後用の対応圧延スタンドに
は、上述のような少なくとも1対の要素(10)があ
り、圧延スタンドに数対の要素が設けられるとき、一つ
の対と隣接対の間の中心間距離が130〜450mmで
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧延スタンド用の
要素及びこの要素で得られ圧延スタンドに関する。
【0002】さらに詳しくいえば、本発明は、圧延ライ
ンにおける仕上げスタンド又は仕上げ後スタンドを得る
ためのモジュール要素に関する。
【0003】本発明はまた本発明による1対以上の要素
で得られる仕上げ又は仕上げ後スタンドに関する。
【0004】本発明は、丸、四角、六角、矩形又はその
他の横断面を有し、鋼製で4〜16mmの公称直径又は
横寸法の細い製品の熱間圧延の分野において、特にコイ
ル形成ヘッドに製品の到着するより前の仕上げ段階又は
仕上げ後段階の間又は冷却ベッド若しくは冷却ベルトの
前に適用される。
【0005】
【従来の技術】現在の技術は、普通4〜16mmの細い
断面を有する熱間圧延製品に対して所望の仕上げを得る
ために2又は4圧延パスを持った仕上げ後スタンドを扱
っている。
【0006】この圧延工程の間、実際に達成可能な圧延
速度は、多くの理由で理論的圧延速度と異なっている。
【0007】現在の技術において、固定又は可変サイジ
ングで圧下する仕上げ前パスを行うことが周知である
が、最後の2以上の仕上げパス又は仕上げ後パスは、可
変サイジングで行われ、変化の多い可能性のある製品の
最終形状を定める。
【0008】現在の技術では、理論速度は、120〜1
30m/secであり、実際の速度は、わずかに105
〜110m/secである。
【0009】従来の仕上げ後圧延スタンドには、最小直
径が160〜190mmである圧延ロール又はリングを
備え、関連の圧延リング/ロールの入口及び出口の両方
で圧延製品を案内する案内箱を必ず必要とする。
【0010】これは、二つのスタンドの間又は二つの引
続く仕上げ後パスの間の中心間距離が現在は、650〜
750mm以下になり得るからである。
【0011】二つの隣接するパスの間のこのかなりの距
離の結果として、案内箱は必要であるが、回転、センタ
リング及び圧延済ストックの問題のあるために、案内箱
は、前述のように実際の圧延速度を制限する。
【0012】文献US−A−4,785,653は、圧
延速度を大きくするために、ロールの送り軸線の周りに
水平に旋回する2本のロールを持った圧延スタンドを提
案している。
【0013】この提案は、妥当であるが、一つには送り
軸線があることと、同じ構造では、構造及び操作をかな
り複雑にする以外に、90°だけ回したもう一つのパス
を設けることが不可能なことによって、前記問題を全く
解決していない。
【0014】さらに、そのほかのパスがあったとして
も、案内箱が圧延ストックをなくすように案内できるに
は離れ過ぎるであろう。
【0015】文献ロルフ・シェンケ(Rolf Sch
enke)著「ウクライナのための新式線材圧延機及び
新式中間鋼圧延機」2454線材、第44巻、第12
号、1993年12月1日は、圧延スタンドが片持ちに
なった圧延ロールを取付けられ、対応する駆動軸に対し
て片寄せられている線材用の圧延プラントを記載してい
る。この文献には、圧延ロールの圧延軸線に対する距離
の可変性及び圧延スタンドの圧延ロール間の縮小中心間
距離について何も教示されておらず、上述の問題を解決
していない。
【0016】文献JP−A−57−190703は、二
つのグループによって構成され、各グループには駆動モ
ータを取付けられた駆動箱に堅固に固定された対応する
支持フランジに圧延ロールを片持ち式に取付けられてい
る圧延スタンドを記載している。
【0017】DE−A−29 15295は、線材の生
産用の片持ち式に取付けられた圧延ロールを備えた圧延
スタンドを記載し、その文献では単一のモータによって
互いに対して120°で配置された3グループの圧延ロ
ールを回転させている。この文献では、圧延ロールの各
グループは、複雑で高価な作動油圧シリンダを用いて駆
動軸線に対して揺動している。
【0018】文献GB−A−502,456は、二つの
自律グループによって構成された圧延スタンドの圧延ロ
ール間の距離を調整する非常に古い装置を記載してお
り、その装置では各グループは、固定枠に摺動可能に取
付けられ、圧延ロールが駆動手段に対して片持ち式に取
付けられて片寄せられている。またこの装置では、圧延
ロール間の距離を変えるために、2グループを固定枠に
対して往復動式に移動され、それによってこの装置自体
が扱いにくく不適当であり、圧延ロール間の縮小中心間
距離の問題を解決しない。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本出願人
は、現在の技術の限界を克服し、一つ以上のパスを有
し、現在達成できる速度よりずっと高い速度で作動する
仕上げスタンドを得ることを可能にする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、それぞれ主請
求項に述べられ、特徴づけられ、一方、従属請求項は、
主実施態様の思想の変化態様を記載している。
【0021】本発明によれは、約70mmの最小直径と
約140mmの最大直径を有する圧延ロール又はリング
をもつモジュール要素を備えている。
【0022】本発明によれば、約90mmと約110m
mの間の直径範囲の圧延ロール/リングを備えることが
有利である。
【0023】本発明によれば、圧延ロール/リングを載
せている軸線は、自分の軸線の回りに回転でき、円板形
又はリング型フランジによって片寄って支えられ、その
フランジの回転軸に平行なロール/リング軸が少なくと
も円弧を描いで回転できるようにしている。
【0024】ロール/リング支持軸は、フランジの回転
軸に共軸な歯車によって運動を与えられる。
【0025】一つの変化態様によれば、フランジに共軸
な運動を伝える歯車は、スタンドのすべての要素に共通
な運動学的運動から直接に運動を受ける。
【0026】もう一つの変化態様によれは、各要素は、
それ自体の駆動装置から運動を受ける。
【0027】もう一つの変化態様によれば、フランジに
共軸な運動を伝える歯車は、共通の運動学的運動によっ
て回転させられる1対のかさ歯車から運動を受ける。
【0028】本発明の場合、フランジが取付けられてい
るそれぞれの支持箱又は軸支承要素を備えた仕上げスタ
ンド又はパスを支持箱そのものの間には全く干渉がない
ようにして、構成するように二つの圧延ロール又はリン
グを協働させることができる、すなわち、二つの支持箱
は、互いに向きあって、圧延ロール又はリングの軸線が
ずれているが両者の間では平行になった状態で片寄って
逆向きになっている。
【0029】本発明の場合、それぞれのロール又は、リ
ングを圧延パスを構成するために備えている二つの要素
又は支持箱の間の自由空間において、前のパスから最小
中心間距離でもう一つの圧延パスを得るために二つの他
の要素を置くことが可能である。
【0030】本発明の場合、したがって、寸法に関して
約130mmと約450mmの間の最小中心距離を持っ
た一つ以上の仕上げ圧延パスを得ることが可能である。
【0031】約140mmと約250mmの間の最小中
心間距離を含むことは本発明の範囲内である。
【0032】1対のかさ歯車を備える変化態様によれ
ば、出口が圧延軸にほぼ平行なので、それぞれの支持箱
に接続した4以上の出口を備え、例えば、垂直に置かれ
た単一の運動源を備えることが可能である。
【0033】例えば、所望の運動学的チェーン又は減速
装置を内側につけた垂直な板を備える運動源は、片面に
第1の仕上げパスを構成するように本発明による二つの
要素に接続された二つの出口を備えることができる。
【0034】一つの変化態様によれは、同一面上に運動
源は、本発明(2+2)による4要素を二つの相次ぐ仕
上げパスを構成するように取付けできるように2+2出
口を備えることができる。
【0035】もう一つの変化態様によれば、他方の面上
に四つもの仕上げパスを単一の板で得られるように2又
は4の出口をそれぞれ得ることが可能である。
【0036】本発明による発明による要素は、それらを
迅速に運動手段に位置決めする手段を備えている。
【0037】したがって、保守操作だけでなく準備操作
及び測定値を変える操作を容易にするように各個々の要
素を迅速に変えることが可能である。
【0038】本発明によれば、側面図において、要素
は、「P」状の形であり、圧延ロール又はリングを
「P」の脚の下端に取付けている。
【0039】
【発明の実施の形態】添付図面を参照すると、各モジュ
ラー要素10には、ピボット29を備えている円板型フ
ランジ13が付属している支持箱14があり、円板型フ
ランジ13は、フラジが第1の回転軸線16のまわりに
回転できるようにするピボット29が設けられている。
【0040】支持箱14は、圧延軸線11に対して所定
の位置で例えば枠30に着脱自在に固定できる。
【0041】支持箱14には第1の回転軸線16に共軸
で円筒形の駆動歯車124が設けられている駆動軸24
が取付けられている。
【0042】従動軸25が第1の回転軸線16に対して
平行に片寄せられている第2の回転軸線18に共軸に枠
13に回転自在に取付けられている。従動軸25の外端
に70mmと140mmの間、都合よくは90mmと1
10mmの間の直径を有する圧延ロール又はリング12
が片持ち式に取付けられている。
【0043】従動又はロール支持軸25は、駆動歯車1
24とかみ合う従動歯車125を内端に備えている。
【0044】第1の実施態様によれば、駆動軸24は、
自律駆動モータ15に直接に接続されるので、2対の圧
延ロール若しくはリング12又は二つの圧延パスを構成
する4圧延要素を備えた圧延スタンドの場合に、四つの
駆動モータが設けられている(図1)。
【0045】図2に示された変化態様によれば、駆動軸
24は、第1のかさ歯車23を備え、第1のかさ歯車
は、圧延軸線11に平行な運動入口軸線17から運動を
受ける第2のかさ歯車123とかみ合う。
【0046】この変化態様によれば、モジュール要素1
0は、駆動装置26と関連した任意の種類の運動学的チ
ェーンを含む減速装置19と関連していてもよい。
【0047】単一駆動装置が設けられているこの後者の
場合には、複数の単一モータが必要でないことが明らか
である。
【0048】減速装置19は、圧延軸線11に共軸で、
高速継手を用いてかさ歯車123に容易に接続できる従
動歯車21に運動を供給できる中央歯車20を備えてい
る。従動歯車21の軸線は、運動が要素10に入る軸線
17と一致している。
【0049】したがって隣接する2対の圧延ロール又は
リング12の回転軸線18の間の中心間距離「i」は、
例えば130〜450mm、都合よいのは140〜25
0mmと非常に小さい。
【0050】図2は、3圧延パスをもった実施態様を示
している。
【0051】高速センタリング手段及び高速組立/取外
し手段を各要素10を枠30に着脱自在に固定するため
に容易に設けることができる。
【0052】本発明の場合、相次ぐ圧延パスを90°だ
け回転できる、すなわち中間パスを固定しなくてもよ
い。
【0053】したがって、本発明では、少なくとも以下
の組合せを得ることが可能である。 長円形−丸形(2パス) 丸形−長円形−丸形(3パス) 長円形−丸形−丸形(3パス) 丸形−長円形−長円形−丸形(4パス) 長円形−丸形−長円形−丸形(4パス)
【図面の簡単な説明】
【図1】 2仕上げ圧延パスを作るように4要素を備え
た本発明の適用の1例を示す。
【図2】 本発明のもう一つの適用例を示す。
【符号の説明】
12 圧延ロール又はリング 13 フランジ 14 支持箱 15 モータ 20 中心歯車 21 従動歯車 22 センタリング兼高速接続手段 24 駆動軸 25 従動軸 29 ピボット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トマト フェルシオ イタリー国33100 ウディン ビア コル グナ 135/1

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧延軸線(11)に関して固定して取付
    けられた支持箱(14)と、前記支持箱(14)内に第
    1の回転軸線(16)のまわりに回転可能に取付けられ
    第1の歯車(124)を備えている駆動軸(124)
    と、前記支持箱(14)に結合されたフランジ(13)
    と、前記フランジ(13)に第2の回転軸のまわりに回
    転可能に取付けられかつ前記第1の歯車(124)にか
    み合わされた第2の歯車(125)を備える従動軸(2
    5)の端に片持式に取付られた圧延ロール又はリング
    (12)とを備え、前記第1及び第2の回転軸線(1
    6、18)が平行で互いにずれている構成で、4mmと
    16mmの間の公称直径又は横寸法の細い製品のための
    仕上げ又は仕上げ後圧延スタンド用の要素において、前
    記フランジ(13)が前記従動軸(25)を前記第1の
    回転軸線(16)に関して前記第1及び第2の歯車(1
    24、125)を互いに常にかみ合った状態にしたまま
    角度的に動かすために前記第1の回転軸(16)のまわ
    りに回転するように前記支持箱(14)に取付けられ、
    それによって前記圧延ロール又はリング(12)と前記
    圧延軸線(11)の間の距離を前記フランジ(13)を
    前記支持箱(14)に対して回転させることによって選
    択的に変えることができることを特徴とする仕上げ又は
    仕上げ後圧延スタンド用の要素。
  2. 【請求項2】 前記駆動軸(24)が対応するモータ
    (15)に接続されている請求項1に記載の要素。
  3. 【請求項3】 前記駆動軸(24)が減速装置(19)
    を介してモータ要素(26)に接続されている請求項1
    に記載の要素。
  4. 【請求項4】 前記駆動軸(24)が前記減速装置(1
    9)に接続された第2のかさ歯車(123)とかみ合う
    第1のかさ歯車(23)を備えている請求項3に記載の
    要素。
  5. 【請求項5】 センタリング兼高速接続手段(22)が
    前記かさ歯車(123)と前記減速装置(19)の間に
    設けられている請求項4に記載の要素。
  6. 【請求項6】 前記圧延ロール又はリング(12)が約
    70mmと約140mmの間の直径のものである請求項
    1に記載の要素。
  7. 【請求項7】 前記圧延ロール又はリング(12)が約
    90mmと約110mmの間の直径のものである請求項
    1に記載の要素。
  8. 【請求項8】 前記支持箱(14)が平行六面体形であ
    り、前記従動軸(24)が前記支持箱(14)からその
    横方向側面近くまで前記回転軸(16、18)に平行に
    突き出て、それによって前記要素(10)が大体「P」
    形で、前記圧延ロール又はリング(12)が「P」形の
    脚の下側終端にある請求項1に記載の要素。
  9. 【請求項9】 少なくとも一つの圧延パスを間に定める
    ように連結された1対の圧延要素を備える4〜16mm
    の公称直径又は横寸法をもった細い製品の仕上げ及び仕
    上げ後用圧延スタンドであり、前記要素の各々が請求項
    1ないし8のいずれか一つに記載の要素(10)によっ
    て構成されていることを特徴とする圧延スタンド。
  10. 【請求項10】 少なくとも二つの圧延パスを間に定め
    るように関係づけられた少なくとも2対の圧延要素を備
    える4〜16mmの公称直径又は横寸法をもった細い製
    品の仕上げ及び仕上げ後用圧延スタンドであり、前記要
    素の各々が請求項1ないし8のいずれか一つに記載の要
    素(10)によって構成され、前記2対の圧延要素の中
    の圧延ロール又はリング(12)の間の中心間距離が約
    130mmと450mmの間にあることを特徴とする圧
    延スタンド。
  11. 【請求項11】 複数の圧延パスを間に定めるように関
    係づけられた複数対の圧延要素を備える4〜16mmの
    公称直径又は横寸法をもった細い製品の仕上げ及び仕上
    げ後用圧延スタンドであり、前記複数の対の圧延要素が
    少なくとも四つの対応圧延パスを定める少なくとも4対
    の前記要素を備えること、及び前記要素の各々が請求項
    1ないし8のいずれか一つによる要素(10)によって
    構成されていることを特徴とする圧延スタンド。
  12. 【請求項12】 前記圧延パスの各々が隣接圧延パスに
    関して約90°だけ回転されている請求項10又は11
    に記載の圧延スタンド。
  13. 【請求項13】 モータ装置によって駆動された対応支
    持軸(25)の端に片持ち式に取付けられた複数の圧延
    ロール又はリング(12)を備える4mmと16mmの
    間の公称直径または横寸法をもった細い製品の仕上げ及
    び仕上げ後用圧延スタンドであって、前記圧延ロール又
    はリング(12)の直径が約70mmと140mmの間
    にあり、1対の前記圧延ロール又はリング(12)と隣
    接圧延ロール又はリングの間の中心間距離が約130m
    mと450mmの間にあることを特徴とする圧延スタン
    ド。
  14. 【請求項14】 前記圧延ロール又はリング(12)の
    直径が約90mmと110mmの間にあり、1対の前記
    圧延ロール又はリング(12)と隣接圧延ロール又はリ
    ングの間の中心間距離が約140mmと250mmの間
    である請求項13に記載の圧延スタンド。
JP13907798A 1997-05-21 1998-05-21 圧延スタンドの要素及びそれを用いて得られる圧延スタンド Pending JPH1157813A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT97A000013 1997-02-19
IT97A000012 1997-05-21
IT97GO000012 IT1304329B1 (it) 1997-05-21 1997-05-21 Elemento per gabbia di laminazione e gabbia di laminazioneottenuta con detto elemento
ITGO970013 IT1304330B1 (it) 1997-05-21 1997-05-21 Linea di finitura per treno di laminazione

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1157813A true JPH1157813A (ja) 1999-03-02

Family

ID=26330640

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13907798A Pending JPH1157813A (ja) 1997-05-21 1998-05-21 圧延スタンドの要素及びそれを用いて得られる圧延スタンド

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0879654A1 (ja)
JP (1) JPH1157813A (ja)
BR (1) BR9806595A (ja)
CA (1) CA2238063A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105478483A (zh) * 2015-12-19 2016-04-13 重庆麦拓科技有限公司 一种轧机

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102009050710B4 (de) * 2009-10-26 2016-08-04 Sms Group Gmbh Drahtwalzgerüst mit Einzelantrieb
CN107671119B (zh) * 2017-09-28 2023-09-05 广东亚太新材料科技有限公司 钢条压扁生产线
CN117772808B (zh) * 2024-02-23 2024-05-10 太原理工大学 一种校准异速比的齿轮装置及异步轧机

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
LU27963A1 (ja) *
FR1465519A (fr) * 1965-03-09 1967-01-13 Wtz Feikeramischen Ind Laminoir-finisseur à cylindres inclinés à 45deg. montés en porte-à-faux
DE1602053B2 (de) * 1967-05-20 1974-11-07 Demag Ag, 4100 Duisburg Einsträngiges Walzwerk, insbesondere Drahtwalzwerk
JPS57190703A (en) * 1981-05-21 1982-11-24 Tadao Sasaki Rolling mill
DE3877380T2 (de) * 1987-03-04 1993-06-24 Wilson Ian Technology Walzgeruest.
DE4110938C2 (de) * 1991-04-02 1995-06-01 Thaelmann Schwermaschbau Veb Spindelloser Antrieb für Walzblöcke und Walzringgerüste
US5152165A (en) * 1991-07-11 1992-10-06 Morgan Construction Company Rolling mill

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105478483A (zh) * 2015-12-19 2016-04-13 重庆麦拓科技有限公司 一种轧机

Also Published As

Publication number Publication date
BR9806595A (pt) 2000-03-08
EP0879654A1 (en) 1998-11-25
CA2238063A1 (en) 1998-11-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3109732B2 (ja) 冷間ロール成形装置
US5144827A (en) Rolling mill stand
EP0719600B1 (en) A rolling unit for rolling rod-shaped or tubular bodies
EP0290249B1 (en) Rolling mill laying head
US5144828A (en) Combined light-section mill and wire mill
JPH1157813A (ja) 圧延スタンドの要素及びそれを用いて得られる圧延スタンド
CA2179862C (en) Roll stand with separable roll parting adjustment module
US2495387A (en) Mill
US6085565A (en) Eight-roller type rolling mill and method of rolling using the mill
KR100344378B1 (ko) 압연기용 조정 가능한 만곡 장치
JPH0760301A (ja) ガイドレス圧延方法
EP3450038B1 (en) Rolling stand for a rolling mill and universal rolling mill comprising said rolling stand
WO1998032549A1 (en) Improved rolling mill plant
US6293132B1 (en) Carousel winding reel
MXPA98004045A (en) Element of support with rolled and rolled support that obtains with me
MXPA97000189A (en) Lamination block compa
CN116900044A (zh) 一种高速线材预精轧机组
RU2188730C2 (ru) Устройство для производства изделий из листового металла
SU407596A1 (ru) Прокатный стан
JPH06254608A (ja) 3ロールパイピングミル
JP2567750Y2 (ja) 仕上圧延機
JP2001179303A (ja) 圧延装置およびその運転方法
RU1776209C (ru) Рабоча клеть прокатного стана
EP0726100B1 (en) Rolling unit
JPH0433709A (ja) 幅可変圧延ロール