JPH1157540A - 静電塗油装置 - Google Patents

静電塗油装置

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Publication number
JPH1157540A
JPH1157540A JP22162997A JP22162997A JPH1157540A JP H1157540 A JPH1157540 A JP H1157540A JP 22162997 A JP22162997 A JP 22162997A JP 22162997 A JP22162997 A JP 22162997A JP H1157540 A JPH1157540 A JP H1157540A
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JP
Japan
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oil
electrostatic
type electrostatic
coaters
bell
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Application number
JP22162997A
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English (en)
Inventor
Osamu Sato
治 佐藤
Toshihito Sofue
歳人 祖父江
Shiro Kudo
史郎 工藤
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Trinity Industrial Corp
Original Assignee
Trinity Industrial Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 塗油膜の一段と安定した均一化を担保しつつ
部分的油膜切れを確実に防止する。 【解決手段】 表面1S側の各ベル型静電塗油機(10
S1〜10S5)と,裏面1R側の各ベル型静電塗油機
(10R1〜10R4)とを、当該表面側ベル型静電塗
油機(10S1〜10S5)の回転軸線Zと当該裏面側
ベル型静電塗油機(10R1〜10R4)の回転軸線Z
とが被塗油物1の移送方向(X方向)から見た状態で重
ならない位置に配設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定方向に移送さ
れる被塗油物の表面側および裏面側の各幅方向に離隔配
設された複数台の回転霧化型静電塗油機を有する静電塗
油装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に、所定(X)方向に移送される板
状の被塗油物(例えば、帯鋼板)1の各面(表面1S,
裏面1R)に対向しかつその幅方向(図4の紙面に直交
する方向)に離隔配設された複数の回転霧化型静電塗油
機(10)を具備する静電塗油装置を示す。
【0003】ここに、回転霧化型静電塗油機としてのベ
ル型静電塗油機10は、回転軸線Zを中心として高速回
転駆動されかつ高電圧が印加されたベル19から塗油材
を微粒化させて噴霧可能に形成されている。
【0004】かかる装置では、各面(1S,1R)の油
膜厚さを均一化することが重要である。しかし、各ベル
型静電塗油機10の噴霧パターン11は、図6に示す円
形状であるが、そのパターン全域を同一噴霧特性とする
ことは難しい。しかも、各静電塗油機10の噴霧パター
ン11には、平面的形状,大きさ等にバラツキがある。
【0005】さらに、各噴霧パターン11の全ラジアル
方向には、噴霧油密度が低い外環部13が発生する。図
6に示す例えば表面側静電塗油機10S2の噴霧パター
ン11S2の右側外環部13S2と,表面側静電塗油機
10S3の噴霧パターン11S3の左側外環部13S3
とは重なる。
【0006】すなわち、被塗油物1の表面1S側でその
幅方向(図5,図6で左右方向)に複数(例えば、3
つ)のベル型静電塗油機10S1,10S2,10S3
を離隔配設する場合、図6に示すように各噴霧パターン
11S1,11S2,11S3に対応する表面1S上の
各塗油膜12S1,12S2,12S3が幅方向におい
て一部重複するように位置調整している。つまり、隣接
する各外環部13S同士が重なるように位置調整する。
【0007】かくして、拡大かつ概念的に、各塗油膜1
2S1,12S2,12S3には、当該各噴霧パターン
11S1,11S2,11S3の中心部に対応する各凹
部Aと隣の塗油膜と重複する各重り部Bとが現れる。
【0008】なお、各ベル型静電塗油機10S1,10
S2,10S3は、図5(A)に示すX方向に交互に位
置ずれさせたいわゆる千鳥形状に配設されている。これ
は、隣接するベル型静電塗油機(例えば、10S1,1
0S2)から噴霧された塗油材粒子同士が干渉反発しあ
って塗布ムラが生じるを防止し、かつ分解・組立便宜並
びにレイアウト的自由度拡大のためである。
【0009】したがって、裏面1R側のベル型静電塗油
機10R1,10R2,10R3についても同様に千鳥
形状に配設してある。ただし、表面1S側とはX方向に
おいて配設位置が異なる。これにより、被塗油物1が存
在しない状態で点検等のために表面1S側静電塗油機
(10S1等)から塗油材をボタ落ちさせた場合でも、
裏面1R側静電塗油機(10R1等)に塗油材が当たっ
て汚れるようなことはない。
【0010】なお、図6に示す11R1,11R2,1
1R3は裏面1R側の各静電塗油機10R1,10R
2,10R3の噴霧パターンで、12R1,12R2,
12R3がこれに対応する塗油膜であり、凹部Cと重り
部Dとを有する。
【0011】すなわち、表面1S側静電塗油機10S
1,10S2,10S3と裏面1R側静電塗油機10R
1,10R2,10R3とは、図5(A)に示すよう
に、表面1S側静電塗油機10Sから裏面1R側静電塗
油機10Rを見た状態において、X方向にピッチP20
だけかつ幅方向にピッチP10だけ位置ずれさせて離隔
配設されている。
【0012】このような配設状態において、被塗油物1
0をX方向に連続または連続的に移送させつつ、表裏の
全てのベル型静電塗油機10から油を噴霧させれば、そ
の両面1S,1Rに図6に示すような均一的な塗油を行
える。塗油後はコイラーで巻取られ製品(例えば、塗油
帯鋼板)となる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、各塗油膜1
2S,12Rは、その幅方向のどの部位においても均一
乃至均一的厚さであることが好ましいので、油膜厚の平
均値としては過不足のないことが重要である。厚過ぎる
と、製品加工に際する脱油処理負担が大きくなる。薄過
ぎると、塗油膜切れが起り最悪的には被塗油物1(1
S,1R)に錆が生じる。
【0014】かくして、被塗油物1の移送速度,各ベル
型静電塗油機10の噴霧パターン11,噴霧油量,印加
電圧等々を慎重に決定・調整して塗油運転を行っている
が、それでも製品加工(例えば、プレス加工)の際に巻
戻した時点で塗油材の塗布ムラが生じていて加工精度
(プレス加工精度)に悪影響が生じる場合がある。ま
た、最悪的には部分的に錆が発生している場合がある。
【0015】本発明の目的は、塗油膜の一段と安定した
均一化を担保しつつ部分的油膜切れを確実に防止するこ
とのできる静電塗油装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、幾多の実機お
よび運用を介しての分析に基き創成したものである。す
なわち、従来装置は、塗油運転状態において、両面1
S,1Rともに幅方向の油膜均一化を達成すべく構築し
かつ構成要素等を調整している。しかるに、被塗油物の
完成品つまり製品(例えば、塗油帯鋼板)としては、コ
イル状に巻取られた形態を成す。
【0017】してみると、巻取り状態では、図7に示す
ように、先に巻取られた部分1Aの表面1S側凹部A
と,後に巻取られた部分1Bの裏面1R側凹部Cとが対
向することになる。したがって、塗油膜厚さが小さく油
量の少ない部位同士が向き合ってしまう。すなわち、塗
油膜厚さの平均(目標)値を小さく設定した製品におい
ては、重り部B,Dが対向する部位では油膜切れが発生
しなくても、凹部A,Cが対向する部位では油膜切れの
発生があることを確認した。
【0018】ここに、本発明は、製品として巻取られた
状態において凹部同士を対向させないという新規発想の
導入のもとに塗油運転可能に構築したものである。
【0019】すなわち、本発明は、所定方向に移送され
る被塗油物の表面側および裏面側の各幅方向に離隔配設
された複数台の回転霧化型静電塗油機を有する静電塗油
装置において、前記表面側の各回転霧化型静電塗油機
と,前記裏面側の各回転霧化型静電塗油機とを、表面側
回転霧化型静電塗油機の回転軸線と裏面側回転霧化型静
電塗油機の回転軸線とが前記被塗油物の移送方向から見
た状態で重ならない位置に配設した、静電塗油装置であ
る。
【0020】かかる発明では、表面側の各回転霧化型静
電塗油機と裏面側の各回転霧化型静電塗油機とを、それ
ぞれの回転軸線が被塗油物の移送方向から見た状態で重
ならない位置に配設する。例えば、表面側の各回転霧化
型静電塗油機を幅方向に所定ピッチPで離隔配設し、裏
面側の各回転霧化型静電塗油機を幅方向の離隔配設ピッ
チを例えば上記ピッチPと等しくかつ表面側に対しては
相対的に1/2Pだけ位置ずれさせて離隔配設する。
【0021】かくして、塗油後の表面側塗油膜に現れる
各凹部と,裏面側塗油膜に現れる各凹部とは、巻取り状
態において対向しない。しかも、上記1/2Pだけ位置
ずれさせた場合には、各凹部と各重り部とが対向する。
【0022】したがって、塗油膜の一段と安定した均一
化を担保しつつ部分的油膜切れを確実に防止することが
できる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。本静電塗油装置は、基本的構成(1
0)が従来例(図7)の場合と同様とされているが、さ
らに図1に示すように被塗油物1の表面1S側の5台の
回転霧化型静電塗油機〔ベル型静電塗油機(10S1〜
10S5)〕と,裏面1R側の4台の回転霧化型静電塗
油機〔ベル型静電塗油機(10S1〜10S5)〕と
を、当該表面側ベル型静電塗油機10Sの回転軸線Zと
当該裏面側ベル型静電塗油機10Rの回転軸線Zとが被
塗油物1の移送方向から見た状態で重ならない位置に配
設し、製品(例えば、塗油帯鋼板)としての巻取り状態
において先に巻取られた部分1Aの表面1S側凹部Aと
後に巻取られた部分1Bの裏面1R側凹部Cとが対向し
ないように形成されている。
【0024】従来例の場合(図5)に対応するものとし
て表わした図1(A)において、表面1S側のベル型静
電塗油機10S1〜10S5は、被塗油物1の幅方向
(図1で左右方向)にピッチP1(例えば、180m
m)で離隔配設されている。また、塗油機10S1,1
0S3,10S5と塗油機10S2,10S4とは、被
塗油物(帯鋼板)1の移送方向(X方向)にピッチP2
(例えば、250mm)だけ位置ずれさせ、いわゆる千
鳥形状に配設してある。これは、隣接するベル型静電塗
油機(例えば、10S1,10S2)から噴霧された塗
油材粒子同士が干渉反発しあって塗布ムラが生じるを防
止し、かつ分解・組立便宜並びにレイアウト的自由度拡
大のためである。
【0025】他方、裏面1R側のベル型静電塗油機10
R1〜10R4は、被塗油物1の幅方向にピッチP1で
離隔配設されるとともに、塗油機10R1,10R3と
塗油機10R2,10R4とはX方向にピッチP3(例
えば、400mm)だけ位置ずれさせて、千鳥形状に配
設してある。こちら側の分解・組立等の便宜も担保でき
る。また、被塗油物1が存在しない状態で点検等のため
に表面1S側静電塗油機(10S1等)から塗油材をボ
タ落ちさせた場合でも、裏面1R側静電塗油機(10R
1等)に塗油材が当たって汚れるようなことはない。
【0026】ここに、表面1S側静電塗油機10S1〜
10S5と,裏面1R側静電塗油機10R1〜10R4
とは、それぞれのベル19の回転軸線Zが被塗油物1の
移送方向(X方向)から見た状態で重ならないように、
図1(B)に示すように幅方向において1/2P1だけ
位置ずれ配設されている。
【0027】つまり、表面1S側塗油機10S1〜10
S5から裏面1R側塗油機10R1〜10R4を見た状
態で、表面1S側塗油機10S1〜10S5と裏面1R
側塗油機10R1〜10R4とは、幅方向において交互
の位置となる。つまり、図1(A)に示すように、10
S1,10R1,10S2,10R2,10S3,10
R3,10S4,10R4,10S5となる。
【0028】したがって、従来例の場合(図6)に対応
して表わした図2において、表面1S側塗油機10S1
〜10S5の噴霧パターン11S1〜11S5による塗
油膜は12S1〜12S5となりかつ各凹部Aと各重り
部Bとを有する。
【0029】同時に、裏面1R側塗油機10R1〜10
R4の噴霧パターン11R1〜11R4による塗油膜1
2R1〜12R4にも各凹部Cと各重り部Dとがある。
【0030】しかし、表面1S側の各凹部A(各重り部
B)と,裏面1R側の各凹部C(各重り部D)とは、半
ピッチ(1/2P1)だけ位置ずれしている。かくし
て、従来例の場合(図7)と対応させて表わした図3に
示すように、先に巻取られた部分1Aの表面1S側の各
凹部Aと,後に巻取られた部分1Bの裏面1R側の各凹
部Cとは、対向しない。
【0031】したがって、塗油膜12の平均(目標)値
が小さくても、油膜切れおよび油膜切れに起因する不具
合〔製品加工(プレス加工)精度の低下,錆等〕の発生
を確実に防止することができるとともに、全面的な油膜
均一化も向上できる。
【0032】しかして、この実施形態では、被塗油物1
の表面1S側の各ベル型静電塗油機(10S1〜10S
5)と,裏面1R側の各ベル型静電塗油機(10S1〜
10S5)とが、それぞれの回転軸線Zが被塗油物1の
移送方向(X方向)から見た状態で重ならない位置に配
設されているので、部分1Aの表面1S側凹部Aと部分
1Bの裏面1R側凹部Cとは対向しない。したがって、
塗油膜の一段と安定した均一化を担保しつつ部分的油膜
切れを確実に防止することができる。
【0033】また、表面側の各ベル型静電塗油機が幅方
向に所定ピッチPで離隔配設され、かつ裏面側の各ベル
型静電塗油機が幅方向の離隔配設ピッチを例えば上記ピ
ッチP1と等しくかつ表面側に対しては相対的に1/2
P1だけ位置ずれさせて離隔配設されているので、部分
1Aの表面1S側凹部Cは、部分1Bの裏面1R側重り
部Dと対向する。そのため、各重り部Dの余剰油で対応
する各凹部Cを埋戻すことも可能である。したがって、
より一層の油膜均一化を図りつつ油膜切れを完璧に防止
することができる。また、各塗油機10の設置が一段と
容易となり、組立,メンテナンス等が一段と容易とな
る。
【0034】さらに、表面1S側の5つの塗油膜12S
1〜12S5の幅よりも裏面1R側の4つの塗油膜12
R1〜12R4の幅が小さく、かつ塗油膜12R1〜1
2R4は塗油膜12R1〜12R5の幅内に入る。した
がって、平均(目標)油膜厚が厚い場合でも、被塗油物
1の幅方向の両側から余剰油が垂れるという心配も一掃
し得る。
【0035】なお、この実施形態では、被塗油物1の表
面1S側の各ベル型静電塗油機(10S1〜10S5)
と,裏面1R側の各ベル型静電塗油機(10S1〜10
S5)とを、被塗油物1の移送方向(X方向)から見た
状態で交互に配設したが、それぞれの回転軸線Zが該X
方向から見た状態で重ならなければどのような位置に配
設してもよい。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、被塗油物の表面側各回
転霧化型静電塗油機と裏面側各回転霧化型静電塗油機と
が、それぞれの回転軸線が被塗油物の移送方向から見た
状態で重ならない位置に配設されているので、塗油後の
表面側塗油膜の各凹部と裏面側塗油膜の各凹部とは巻取
り状態において対向しない。よって、塗油膜の一段と安
定した均一化を担保しつつ部分的油膜切れの発生を確実
に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る各ベル型静電塗油機の
配設位置を説明するための図である。
【図2】同じく、噴霧パターンと塗油膜との関係を説明
するための図である。
【図3】同じく、巻取り状態における先後塗油膜の対向
位置関係を説明するための図である。
【図4】従来例を示す側面図である。
【図5】同じく、各ベル型静電塗油機の配設位置を説明
するための図である。
【図6】同じく、噴霧パターンと塗油膜との関係を説明
するための図である。
【図7】同じく、巻取り状態における先後塗油膜の対向
位置関係を説明するための図である。
【符号の説明】
1 被塗油物 1S 表面 1R 裏面 10S1〜10S5 表面側のベル型静電塗油機(回転
霧化型静電塗油機) 10R1〜10R4 裏面側のベル型静電塗油機(回転
霧化型静電塗油機) 11S1〜11S5 表面側塗油機の噴霧パターン 11R1〜11R4 裏面側塗油機の噴霧パターン 12S1〜12S5 表面側の塗油膜 12R1〜12R4 裏面側の塗油膜 A 表面側凹部 B 表面側重り部 C 裏面側凹部 D 裏面側重り部 Z 各ベル型静電塗油機の回転軸線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定方向に移送される被塗油物の表面側
    および裏面側の各幅方向に離隔配設された複数台の回転
    霧化型静電塗油機を有する静電塗油装置において、 前記表面側の各回転霧化型静電塗油機と,前記裏面側の
    各回転霧化型静電塗油機とを、表面側回転霧化型静電塗
    油機の回転軸線と裏面側回転霧化型静電塗油機の回転軸
    線とが前記被塗油物の移送方向から見た状態で重ならな
    い位置に配設したことを特徴とする静電塗油装置。
JP22162997A 1997-08-18 1997-08-18 静電塗油装置 Pending JPH1157540A (ja)

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JP22162997A JPH1157540A (ja) 1997-08-18 1997-08-18 静電塗油装置

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JP22162997A JPH1157540A (ja) 1997-08-18 1997-08-18 静電塗油装置

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JP (1) JPH1157540A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102527595A (zh) * 2011-12-30 2012-07-04 西南铝业(集团)有限责任公司 一种静电涂dos油的方法
WO2015040778A1 (ja) * 2013-09-19 2015-03-26 ダイキン工業株式会社 成膜装置
JP2016150307A (ja) * 2015-02-17 2016-08-22 東レエンジニアリング株式会社 エレクトロスプレー装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2015040778A1 (ja) * 2013-09-19 2015-03-26 ダイキン工業株式会社 成膜装置
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