JPH1156874A - 作動装置 - Google Patents

作動装置

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JPH1156874A
JPH1156874A JP10171078A JP17107898A JPH1156874A JP H1156874 A JPH1156874 A JP H1156874A JP 10171078 A JP10171078 A JP 10171078A JP 17107898 A JP17107898 A JP 17107898A JP H1156874 A JPH1156874 A JP H1156874A
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capsule
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propulsion
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    • A61C5/62Applicators, e.g. syringes or guns
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    • B05C17/00516Shape or geometry of the outlet orifice or the outlet element

Abstract

(57)【要約】 【課題】 大きな作動圧力をもって安全に作動させ、カ
プセルまたはカートリッジの取り出しも容易である請求
項1前段記載の作動装置を提供する。 【解決手段】 特に歯科分野で使用し得るペースト状材
料をカプセルまたはカートリッジ(12)から射出する
ための作動装置において、カプセルまたはカートリッジ
を作動装置の射出方向に支持するための止め部材を備え
ている。止め部材(56)は特に襟型の突起(54)上
に少なくとも一つの支持部材(40ないし46)からな
る部品として形成する。この支持部材は作動装置(1
0)上に配設するとともにカプセルまたはカートリッジ
(12)を解放するために可動に保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、請求項1前段記載の
作動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の作動装置は、米国特許第PS4
472141号により知られている。この作動装置は、
ハンドグリップを備えており、これがタペットに作用
し、それを介してカプセルまたはカートリッジからペー
スト状の歯科材料を射出するものである。このため、米
国特許第PS4472141号によれば、ネジ式密封キ
ャップと逆襟形状の後切り口を備えたカプセルまたはカ
ートリッジ備えており、これらは作動装置の前方端に装
着することができる。ハンドグリップを介してタペッ
ト、したがってカプセルまたはカートリッジに作用する
圧力は通常手の力の数倍となり、ここで選択されたレバ
ー比によって例えば手の力の5倍のものがペースト状の
材料に付加される。
【0003】ハンドグリップのプレス部分とその旋回軸
との間の距離は旋回軸とタペットのドライバとの間の距
離と比べて大幅、例えば5倍の大きさとなり、そのた
め、これによって伝達されたタペット圧力は絶対的にk
Nの領域となり、それどころかこれを超えることもあ
る。この圧力に注目すると、カプセルまたはカートリッ
ジが比較的薄いネジ式キャップを破壊し突出するか、ま
たは逆襟領域において確実な支持が不可能なように変形
することがある。このことは特にネジ式キャップが確実
にねじ込まれていないときにあることで、これはカプセ
ルまたはカートリッジの逆襟部分がネジ式カプセルの後
切り込みと密封リングまたは外側ネジの前端との間で支
持されることが維持されないからである。しかしなが
ら、作動装置の取り扱いに際して、ネジ式キャップが完
全にねじ込まれているかどうかは認識できない。
【0004】欧州特許第EP−A1−63891号によ
り、別の作動装置が知られている。この作動装置は下方
に開いたチャネルを備えており、これがそこでカートリ
ッジを保持する。カートリッジのシャフトはチャネルの
側壁に比べて大きなものとなり、したがって、開口側か
らカートリッジを挿入するためチャネルの材質はいくら
か柔軟なものとしなければならない。
【0005】しかしながら、この構造は実用に適さない
ことが判明した。安定性の理由から逆襟をチャネル内に
きつく誘導することが必要であるため、カートリッジの
取り出しに際してタペットの軸に正確に平行して取り出
すことが必要となる。しかしながら、カートリッジはそ
の前端部のみをつかむことができるため、常にカートリ
ッジの取り出しに際してこれが傾きカートリッジの逆襟
部分が狭い誘導部内に挟み込まれる危険が生じる。使用
者は大きな作動圧力を要することを認識し、これは容易
に実行可能であるが、カートリッジが破損する危険が生
じ、これは作動装置ならびに周囲に対する不要な汚染を
通じ、特にペースト状材料として水銀を含む合成材料を
使用する際に問題となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、大きな作動圧力をもって安全に作動させ、カプ
セルまたはカートリッジの取り出しも容易である請求項
1前段記載の作動装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題は本発明にし
たがって請求項1により解決される。下位請求項には好
適な追加構成が示されている。
【0008】本発明に係る作動装置は、作動装置のシャ
フトと襟型の突出部を一体化し、カプセルまたはカート
リッジを保持するための止め部材とすることにより確実
な固定が可能となる。このことは、推進スリーブを封止
位置に押し込むことを可能にし、この位置においてスリ
ーブがカプセルまたはカートリッジを支持するためのタ
ングの支持領域を包囲し、したがって確実な支持が保証
され、これはバネ負荷式のタングを回避することが不可
能であり、また推進スリーブの明快な封止位置が得られ
るからである。
【0009】さらに、本発明によれば、意外なことに、
カプセルまたはカートリッジを完全に射出した際に、作
動装置のハンドグリップを介して推進スリーブを解除し
た後、作動装置からカプセルまたはカートリッジが自ら
押し出されることが可能となる。ハンドグリップを介し
てカートリッジにかかる作動圧力が手の力に比べて大幅
に高めれられることから、固定のための突出部を比較的
固定形に形成し、止め部材を90°に傾いた状態で形成
することが可能となる。
【0010】本発明は、カートリッジの解除と装填のた
めのバネ機能を構造的に良好に振り分けるとともに、固
定形の推進スリーブによる保持機能を有することを特徴
とする。
【0011】特に好適な実施形態において、複数のタン
グがカプセルまたはカートリッジの周りを取り巻いて環
状に延在する。タングは厚み部分に延びており、これは
放射内部へ向かって襟型の突起部を形成し、放射外部に
向かって推進スリーブの止め部材を形成している。放射
内部に向いた突起はカプセルまたはカートリッジの外壁
まで延在しており、したがってカプセルまたはカートリ
ッジは突起部上で放射方向に支持され同時に軸方向に誘
導される。これによって、カートリッジを襟型の突起部
と逆襟部分との間の止め部材によって形成された軸方向
の最終位置まで推進誘導することが可能となる。カート
リッジが斜めに延在する流出口を備えるため、流出口と
該当するタングの前端との間の止め部によって後方への
可動性が制限される。封止位置において推進スリーブは
軸方向の位置に延在し、この位置にはカプセルまたはカ
ートリッジの後端が明確に一致する。これに対して、推
進スリーブの解除位置においては推進スリーブとカプセ
ルまたはカートリッジの重合は生じず、この位置におい
て放射方向に明確な距離が存在することが好適である。
【0012】放射方向における相対的な寸法によって、
作動装置とカートリッジとの間の接合が、カートリッジ
の外壁とタングの突起部との間か、あるいは逆襟部の外
面とタングの内面との間か、あるいは両方の位置に存在
するかが決定される。広い面での支持を保持するため
に、タングの突起部とカートリッジの外面との間におい
て接合することが好適である。
【0013】タングはその前端に内部斜角面または放射
内部に向いた斜面を備えることが好適であり、これは推
進スリーブが押し戻されている際のカートリッジの誘導
を容易にする。
【0014】本発明の他の利点、詳細ならびに特性は以
下に述べる実施例により添付図面を参照しながら明らか
にされる。
【0015】
【実施例】図1に示された作動装置10は、この実施例
において歯科材料の射出用に設計されており、注射器の
様式に構成されている。これはその前端部14にカプセ
ルまたはカートリッジ12を備えている。作動装置はハ
ンドグリップ16を備えており、これはタペット18に
作用する。タペット18は作動装置10のケース20内
に可動式に支持されており、圧力バネ22を介してハン
ドグリップ方向に弾性支持されている。ハンドグリップ
16は支持ピボット24上に旋回可能に支持されてお
り、球形圧力面26をもってタペット18に作用し、こ
れも同様に球形の圧力面28を備えており、これは圧力
面26の方向に誘導することができる。
【0016】圧力面26と28ならびにハンドグリップ
16の回転軸を形成する支持ピボット24との間の距離
は、ハンドグリップ16の作動窪み30との間の距離に
比して大幅に小さなものとなる。この距離比は約1対5
となり、したがってハンドグリップ16を駆動した際に
タペット18には手の力の略5倍が付加される。作動装
置10は、さらに実質的にピストル型に形成されてお
り、したがって基本的な構造においてハンドグリップ1
6からピストルグリップ32への動作は人間工学的に良
好かつ効率的な圧力伝達を可能にするものである。付加
された圧力はタペット先端34を介してカートリッジ1
2に伝達される。
【0017】カートリッジ12はピストン36を備えて
おり、これにタペット先端部34が作用する。タペット
先端部34の外径はピストン36の直径よりいくらか小
さくなり、したがってタペット先端34はカートリッジ
12内に進入することができ、ピストン36を介して伝
達される圧力によって図示されていないがカートリッジ
12内に充填された歯科材料を射出あるいは放出するこ
とができる。
【0018】図1ないし4の表示を比較することにより
理解されるように、歯科材料を射出するためにハンドグ
リップ16が左側から右側の最終位置まで旋回する。右
の最終位置においてハンドグリップ16が動作を制限す
る止め部材38に接合する。この位置においてタペット
18は左、すなわちケース20の前端部14に圧接さ
れ、ここで圧力バネ22が圧縮されている。タペット1
8は先端部に向かって段階的に先細であり、図示された
実施例においては二段の先細部分が示されている。
【0019】ケースはその前端部14に複数のタング4
0ないし46を備えており、これは図2により詳細に示
されている。タング40ないし46はカートリッジ12
の周りを略四半円状に延在している。それらの間にはス
リット48が設けられ、したがってそれらはそれぞれ弾
性的に動作し得る。これらはそれぞれ厚み部分50で終
局しており、これは内側ならびに外側に向かって放射状
に延在している。厚み部分50が外側放射方向へ延在す
ることにより、引っ張りブシュ52の推進スリーブの動
作の止め部を形成し、これは図1に示された封止位置と
図7に示された解放位置との間で可動となる。封止位置
において推進スリーブ52はタング40ないし46と厚
み部分50まで重合し、これに対し図7の解放位置にお
いてタングはその全長にわたって自由となりしたがって
弾性的に動作可能となる。
【0020】推進スリーブ52は、封止位置においてタ
ング40ないし46を環状に包囲し、これらの放射方向
への動作を防止する。
【0021】厚み部分50から内側放射方向にそれぞれ
襟型の突起54が延在している。襟型の突起の構成は図
5,8および9に拡大してより明確に示されている。突
起54はその後端部にカートリッジ12の止め部56を
形成している。このため、カートリッジ12はその後端
部に逆襟部分58を備えており、これは外側放射方向に
延在している。
【0022】放射状の逆襟部58の放射方向の伸びの長
さは、突起54の伸びよりいくらか小さくなり、したが
って突起54の内側放射方向の面60はカートリッジ1
2の外面62に対する滑動部を形成している。図示され
た実施例において、カートリッジ12は軸方向に滑動可
能に支持されており、止め部56と逆襟部58との間の
接合は前方への移動が制限されている。
【0023】図示された実施例において、止め部56は
作動装置の軸64に対して約70°の傾斜角度をなした
斜面として形成されている。この傾斜は推進スリーブ5
2の封止位置の確実な支持を可能にするが、他方推進ス
リーブ52の解放位置におけるカートリッジ12の取り
出しまたは射出を可能にする。カートリッジ12の取り
出しまたは射出のため傾斜した止め部56を介してタン
グ40ないし46が押し広げられ、したがってスリット
48が拡大し逆襟部58が面60の領域に到達する。こ
のタング40ないし46が押し広げられた位置にある場
合、カートリッジを容易に除去することができる。
【0024】さらに、図9に特に詳細に示されているよ
うに、突起54はその前端に誘導斜面66を備えてい
る。この誘導斜面66は、内側放射方向に向いており、
推進スリーブ52の解放位置におけるカートリッジ12
の挿入に際してタング40ないし46を押し広げるよう
作用する。各斜面66の傾斜は止め部56の傾斜に比し
て顕著に平らなものとなり、これはカートリッジの挿入
のためにハンドグリップ16およびタペット18が補助
圧力を付加するだけでなく、カートリッジ12を手動式
に装填する必要があるからである。
【0025】逆襟部58は、カートリッジ12の半径に
対して比較的長い軸方向の長さを有している。したがっ
て、引き出し方向におけるある程度の弾力変形に際して
も、比較的小さな伸びの長さにもかかわらず、逆襟部5
8は止め部56ならびに逆襟部58の確実な止め部とし
て維持される。この構成は、本発明に係る作動装置のま
たは注射装置の細身の全体構造に対して有効なものであ
る。
【0026】本発明に係る構成において、比較的少ない
部品を消失の無いように使用して、安全に動作しまた比
較的硬質の粘性材料にも適し、これにもかかわらず細型
の作動装置を構成し得ることが特に好適である。図示さ
れた実施例においては、放射状に延在する厚み部分が誘
導斜面66に近接し外側放射方向に向いた前端部に面6
8を備え、これはカートリッジ12の半径にほぼ相当す
るが、変更された実施形態において顕著に縮小または拡
大された寸法も可能であることが理解される。
【0027】しかしながら、図示された実施例における
推進スリーブ52の封止位置において、比較的平らで例
えば軸64に対して20°の角度で延びる面の延長上に
推進スリーブ52が延在し、さらに外側に突出すること
はないことが特に好適であり、これは取り扱いを容易に
する。さらに、推進スリーブ52は幅広のグリップ窪み
70を可能にし、これは特に図10から容易に理解され
る。
【0028】図4に示されるように、タペット18は、
左側に最大に移動した位置において、その前端34によ
ってピストン36を前方移動させ、これがカートリッジ
12の前端に接合し射出口72の領域のみが粘性材料で
充填される。
【0029】図7に示されるように、カートリッジを取
り外すために推進スリーブ52が右方向に移動し、した
がってこれが解放位置に存在する。止め部38を軽く弾
性支持するよう構成することが好適であり、ハンドグリ
ップ16に軽い追加圧力を付加することにより、タペッ
ト18および既にカートリッジ12の前端に接合してい
るピストン36を介してタングの押し広げ抵抗が止め部
56と逆襟58との同時作用によって制動され、空のカ
ートリッジ12を手動で容易に取り外すことができる。
【0030】さらに、本発明に係る作動装置は、特に歯
科材料等の粘性材料を一気に、しかしながら任意の量を
もって射出し得ることを特徴とする。歯科材料を必要に
応じて複数の段階で射出する必要がある際、ハンドグリ
ップ16が圧力バネ22によって随時初期位置に押し戻
されるため、問題の無い取り扱いが可能になる。カート
リッジ12が例えば半分だけ射出されている際、使用者
はハンドグリップを再度半分の駆動行程まで押し、ここ
でタペット先端部34はピストン36に接合し抵抗の増
加を感じることができる。ハンドグリップ16をさらに
推進することによって、カートリッジ12が空になるま
で歯科材料をさらに射出することができる。この位置に
おいてハンドグリップ16は止め部38に接合し、前述
したように、ハンドグリップ16によって付加し得る手
動圧力の補助をもってカートリッジ12が取り外され
る。
【0031】図8に示されるように、スリット48はそ
の後端に半円74を備えている。したがって、タングを
頻繁に押し広げた場合においても、本発明に係る作動装
置は、刻み作用(notching)をもたらすことなく長期に
使用することができる。
【0032】図11および12には本発明に係る作動装
置の別の実施例が示されている。図11には、カプセル
12の拘束位置におけるスリーブ52が示されており、
したがって図1,4および5の表示に応じて、逆襟部5
8は突起54によって形状一致式に保持され、カプセル
12はタペット18の圧力によって作動装置から押し出
されることはない。
【0033】この位置において、舌形状またはペンチ形
状に構成された締止部材は作用しない。これはタペット
18を引き戻した際のタペット18の段階部78の少し
手前に形成されており、ここで締止部材76の放射方向
の伸びは、タペット18が、その段階部78に接合す
る、より大きな直径と共に、動作し得るとともに締止部
材76によって締止されないように選択される。
【0034】締止部材76はケース20に固定されたタ
ングとして形成されており、これらはタング40ないし
46に対応して前方で可動となる。2つの互いに対向す
るタングが設けられており、ここでケース20は締止部
材76を超えて前方へ延在する。締止部材76は、その
前方/外側端部にスリーブ52の誘導斜面80を備え
る。スリーブ52を後方、すなわち解放位置に推進する
際、これによってスリーブが締止部材76を内側放射方
向に圧接し、したがって内側を向いた突起が互いに押し
開かれ、タペット18の段階部78における直径よりも
小さな直径に相当する内幅が生じる。
【0035】この位置は図12に示されている。
【0036】図11と12を比較すると、スリーブ52
が、タング40ないし76を備え、これらが外側に動作
不可能となるか、または舌形状の締止部材76を備え、
これが外側に動作不可能となっており、ここで他のタン
グは解放されている。
【0037】この本発明に係る構成は、歯科医がカプセ
ルまたはカートリッジ12を装填した後、不注意により
スリーブ52を前方に推進し忘れるのを防止するという
重要な利点をもたらす。したがって、カプセルを不用意
に高圧で前方に推進することが防止され、結果としてそ
の際の負傷の危険性が低下する。推進スリーブ52が拘
束位置に移動しない限り、実質的に作動装置の動作がロ
ックされている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る作動装置の一実施例を示すもので
あり、部分的に切開した側面図である。
【図2】図1の実施例を左から見たものであり、すなわ
ち作動装置の前面を示す説明図である。
【図3】部分的に切開した作動装置の上面図である。
【図4】図1の作動装置においてハンドグリップを駆動
した際の説明図である。
【図5】図4の実施例の一部を示す拡大図である。
【図6】本発明に係る作動装置のタングを示す概略前面
図である。
【図7】図4に対応するものであり、推進スリーブが解
放位置に存在する際の説明図である。
【図8】図5に対応するものであり、推進スリーブが解
放位置に存在する際の説明図である。
【図9】本発明に係る作動装置の一部を示すものであ
り、カートリッジを省略した拡大図である。
【図10】本発明に係る作動装置の一実施例における推
進スリーブを示す説明図である。
【図11】本発明に係る作動装置の第二の実施例の前端
部分を示す説明図である。
【図12】図11の第二の実施例に対応するものであ
り、カプセルを省略し、推進スリーブが解放位置に存在
する説明図である。
【符号の説明】
10 作動装置 12 カプセル,カートリッジ 14 前端 16 ハンドグリップ 18 タペット 20 ケース 22 圧力バネ 24 支持ピボット 26,28 圧力面 30 窪み 32 ピストルグリップ 34 タペット先端部 36 ピストン 38,56止め部 40,42,44,46 タング 48 スリット 50 厚み部分 52 推進スリーブ 54 突起 58 逆襟部 60,68 面 62 外面 64 軸 66 誘導斜面 70 グリップ窪み 72 射出口 74 半円 76 締止部材 78 段階部 80 誘導斜面

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特に歯科分野で使用し得るペースト状材
    料をカプセルまたはカートリッジから射出するための作
    動装置であり、カプセルまたはカートリッジを作動装置
    の射出方向に支持するための止め部材を備えており、止
    め部材(56)を特に襟型の突起(54)上に少なくと
    も一つの支持部材(40ないし46)からなる部品とし
    て形成し、この支持部材を作動装置(10)上に配設す
    るとともにカプセルまたはカートリッジ(12)を解放
    するために可動に保持し、襟型の突起(54)を作動装
    置上にバネ支持して形成されたタング(40ないし4
    6)上に配設することを特徴とする作動装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも2本、特に3本あるいは4本
    のタング(40ないし46)がカートリッジ(12)を
    包囲することを特徴とする請求項1記載の作動装置。
  3. 【請求項3】 作動装置(10)は推進スリーブ(5
    2)を備え、これがカプセルまたはカートリッジ(1
    2)の解放または拘束のために移動可能であることを特
    徴とする請求項1または2記載の作動装置。
  4. 【請求項4】 カプセルまたはカートリッジ(12)を
    選択的に解放または拘束するための推進スリーブ(5
    2)を封止位置に推進することができ、この位置におい
    て受け部材(58)に対向する止め部材(56)がカプ
    セルまたはカートリッジ(12)を締止し、カプセルま
    たはカートリッジ(12)が作動装置(10)から押し
    出されることを防止することを特徴とする請求項1ない
    し3のいずれかに記載の作動装置。
  5. 【請求項5】 作動装置(10)がハンドグリップ(1
    6)を介して駆動可能なタペット(18)を備え、これ
    が歯科材料を射出するためにカプセルまたはカートリッ
    ジ(12)のピストンまたは当り部分(36)に作用す
    ることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載
    の作動装置。
  6. 【請求項6】 作動装置(10)のハンドグリップ(1
    6)およびタペット(18)を介して襟型の突起(5
    4)を解放する際にカプセルまたはカートリッジ(1
    2)が作動装置(10)から自動的に取り外し可能であ
    ることを特徴とする請求項5記載の作動装置。
  7. 【請求項7】 突起(54)が放射状の延在形を有し、
    これがカプセルまたはカートリッジ(12)上に形成さ
    れた受け部(58)の放射状の延在形より大きくなるこ
    とを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の作
    動装置。
  8. 【請求項8】 突起(54)が止め部(56)に対向す
    る端部上に斜面(66)を備え、これは内側放射方向に
    傾斜するとともに、これを介してカプセルまたはカート
    リッジ(12)が突起(54)を支持するためのタング
    (40ないし46)を押し広げながら作動装置(10)
    内に装填可能であることを特徴とする請求項1ないし7
    のいずれかに記載の作動装置。
  9. 【請求項9】 推進スリーブ(52)を封止位置または
    特に解放位置において特に摩擦によりまたは締止により
    保持し、この間において推進スリーブ(52)が推進移
    動可能に保持されることを特徴とする請求項1ないし8
    のいずれかに記載の作動装置。
  10. 【請求項10】 カプセルまたはカートリッジ(12)
    が推進スリーブ(52)の封止位置において作動装置内
    に滑動可能に支持され、受け部を形成する逆襟部(5
    8)が作動装置(10)内におけるカプセルまたはカー
    トリッジ(12)の移動行程を固定することを特徴とす
    る請求項1ないし9のいずれかに記載の作動装置。
  11. 【請求項11】 推進スリーブ(52)が封止位置にお
    いてタング(40ないし46)の後面を平面的に支持す
    るとともに、特に襟型の突起(54)の外側に向かって
    放射状でありかつこれと軸方向に重なるよう延在するこ
    とを特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載の
    作動装置。
  12. 【請求項12】 逆襟型の突起(54)の放射状の周囲
    部分の少なくとも一部が斜め前方に延在し、この際の作
    動装置の軸に対する角度が約70°となることを特徴と
    する請求項1ないし11のいずれかに記載の作動装置。
  13. 【請求項13】 カプセルまたはカートリッジ(12)
    を支持するためにタング(40ないし46)を外側放射
    方向に張力を持たせて作動装置(10)と一体的に形成
    し、特に封止位置において締止された推進スリーブ(5
    2)によって封止位置に圧接可能であることを特徴とす
    る請求項1ないし11のいずれかに記載の作動装置。
  14. 【請求項14】 推進スリーブが環状のグリップ窪み部
    を備え、これが前後において厚み部分からなる端部を備
    えることを特徴とする請求項1ないし13のいずれかに
    記載の作動装置。
  15. 【請求項15】 推進スリーブ(52)はその前端に内
    側表面を備えることを特徴とする請求項1ないし14の
    いずれかに記載の作動装置。
  16. 【請求項16】 カートリッジ(12)の逆襟部(5
    8)が軸方向において所定の長さ延在し、カートリッジ
    (12)の壁厚を大幅に越え、特に2倍であることを特
    徴とする請求項1ないし15のいずれかに記載の作動装
    置。
  17. 【請求項17】 締止部材(76)が推進スリーブ(5
    2)の解放位置においてピストンまたは当り部分(3
    6)の推進を防止する特に締止タングとして形成され、
    これが推進スリーブ(52)の位置に応じて止め部(5
    6)および襟型の突起(54)の代わりの作用をなすこ
    とを特徴とする請求項1ないし16のいずれかに記載の
    作動装置。
  18. 【請求項18】 逆襟部(58)を備え、これが襟型の
    突起(54)によって後方からグリップ可能であること
    を特徴とする請求項1ないし17のいずれかに記載の作
    動装置。
  19. 【請求項19】 推進スリーブ(52)がその前方位置
    において逆襟部(58)にオーバラップすることがで
    き、推進スリーブ(52)が止め部(56)に対する接
    合面を介して前方へ延在することを特徴とする請求項1
    8記載の作動装置。
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