JPH1156656A - 洗面化粧台 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗面ボウルの不使用時にミラーをコンパクト
に納めて、化粧台本体の上方のスペースを物置スペース
として活用することができ、洗面ボウルを使用する際に
は、ミラーを化粧台本体の後側上方に配置固定させて、
洗面作業を支障なく行うことができる洗面化粧台を提供
する。 【解決手段】 洗面ボウル２の内壁面に吐水カラン３を
突設し、化粧台本体１の上面後端部分に同洗面ボウル２
の上面開口を開閉する蓋パネル４を枢着して、この蓋パ
ネル４を垂直開状態と水平閉状態とで各々支持固定され
るよう起倒自在に設け、同蓋パネル４の垂直開状態で前
面となる裏面にミラー５を設けてなる。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、化粧台本体の上面
に洗面ボウルが凹設され、該洗面ボウルの後側上方にミ
ラーを具備する洗面化粧台に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来から、図５に示す如く、化粧台本体
１の上面に洗面ボウル２が凹設され、該洗面ボウル２の
後側上方にミラー５を具備する洗面化粧台は知られてい
る。この場合、化粧台本体１の上面後端部分にミラーキ
ャビネット24が立設固定され、該ミラーキャビネット24
の前面にミラー５が付設されている。同ミラーキャビネ
ット24のミラー５の側方には収納ボックス６が一体に形
成され、同上方には照明器具25が付設されている。

【０００３】又、該洗面化粧台においては、化粧台本体
１がキャビネットとして形成されており、その前面に一
対の開き戸８が開閉自在に付設されている。該化粧台本
体１の上面にはカウンター10が設置固定され、該カウン
ター10に洗面ボウル２が一体に形成されている。同カウ
ンター10の洗面ボウル２の後側上面には、吐水カラン３
と該吐水カラン３からの吐水量を調節する操作栓11とが
突設されている。

【０００４】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術においては、化粧台本体１の後側上方に立設固
定されるミラーキャビネット24が大きなスペースを占め
ており、該ミラーキャビネット24がその不使用時に無駄
なスペースを占めて邪魔になるものであった。しかも、
洗面ボウル２はカウンター10の上面略全域にわたる大き
さで、該カウンター10の同洗面ボウル２の後側上面には
吐水カラン３及び操作栓11が突設されていることもあっ
て、同カウンター10の上面には物置スペースが確保され
ないものであった。すなわち、化粧台本体１の上面が、
洗面ボウル２を使用しての洗面、手洗い等の洗い作業ス
ペースとしてしか活用されないものとなっていた。

【０００５】本発明は、上記従来の技術における問題を
悉く解決するために発明されたもので、すなわち、その
課題は、洗面ボウルの不使用時にその上側にミラーをコ
ンパクトに納めることができて、化粧台本体の上方のス
ペースを物置スペースとして活用することができ、その
際、吐水カランが邪魔になることもなく、しかも、洗面
ボウルを使用する際には、ミラーを化粧台本体の後側上
方に配置させ支持固定させて、同洗面ボウルを使用して
の洗面作業を支障なく行うことができる洗面化粧台を提
供することである。

【０００６】

【課題を解決するための手段】本発明の請求項１記載の
洗面化粧台は、化粧台本体の上面に洗面ボウルを凹設
し、該洗面ボウルの内壁面に吐水カランを突設し、同化
粧台本体の上面後端部分に同洗面ボウルの上面開口を開
閉する蓋パネルを枢着して、該蓋パネルを垂直開状態と
水平閉状態とで各々支持固定されるよう起倒自在に設
け、同蓋パネルの垂直開状態で前面となる裏面にミラー
を設けてなっている。

【０００７】したがって、この場合、蓋パネルを回動さ
せ垂直開状態に支持固定して、該蓋パネルの裏面のミラ
ーを化粧台本体の後側上方に配置させることができ、こ
の状態で、ミラーを見ながら洗面ボウルを使用しての洗
面作業を支障なく行うことができる。又、洗面ボウルを
使用しない際には、蓋パネルを回動させ水平閉状態に支
持固定して、該蓋パネルの裏面のミラーを同洗面ボウル
の上側にコンパクトに納めることができ、同蓋パネルの
表面上に物を置いて、化粧台本体の上方のスペースを物
置スペースとして活用することができる。しかも、その
際、洗面ボウルの内壁面に突設された吐水カランは邪魔
にならず、蓋パネルで同洗面ボウルの上面開口を支障な
く閉じることができる。

【０００８】本発明の請求項２記載の洗面化粧台は、上
記請求項１記載の洗面化粧台において、蓋パネルの裏面
に該蓋パネルの水平閉状態で洗面ボウル内に納まる大き
さの収納ボックスを突設したことを特徴としている。

【０００９】したがって、この場合は特に、蓋パネルの
垂直開状態でその裏面に突設された収納ボックス内に洗
面用品その他の小物を収納することができて便利であ
り、しかも、該収納ボックスは蓋パネルの水平閉状態で
洗面ボウル内に納まる大きさとなっていて、同蓋パネル
を支障なく閉じることができる。

【００１０】本発明の請求項３記載の洗面化粧台は、上
記請求項２記載の洗面化粧台において、ミラーの両側方
に収納ボックスを配設し、蓋パネルの水平閉状態で該両
収納ボックスの間に位置するよう吐水カランを洗面ボウ
ルの後側内壁面の中程に突設したことを特徴としてい
る。

【００１１】したがって、この場合は特に、収納ボック
スがミラーの両側方に配設されていてその使い勝手は良
好であり、しかも、蓋パネルの水平閉状態で同両収納ボ
ックスの間に位置するよう吐水カランが洗面ボウルの後
側内壁面の中程に突設されているので、同蓋パネルを支
障なく閉じることができる。

【００１２】本発明の請求項４記載の洗面化粧台は、上
記請求項１〜３のいずれか一つの請求項記載の洗面化粧
台において、洗面ボウルの上面開口を化粧台本体の上面
略全域にわたる大きさに形成し、該洗面ボウルの上面開
口と略同じ高さで連続するサイドパネルを同化粧台本体
の側方へ出し入れ自在に突設したことを特徴としてい
る。

【００１３】したがって、この場合は特に、洗面ボウル
の上面開口が化粧台本体の上面略全域にわたる大きさに
形成されているので、該大きな上面開口の洗面ボウルを
使用しての洗面作業の作業性は向上される。しかも、洗
面ボウルの上面開口と略同じ高さで連続するサイドパネ
ルが化粧台本体の側方へ出し入れ自在に突設されている
ので、洗面作業中であっても、その側方の該サイドパネ
ル上に洗面用品その他の物を置くことができて便利であ
り、又、同サイドパネルをその不使用時に邪魔にならな
いよう化粧台本体の側方に納めることができる。

【００１４】本発明の請求項５記載の洗面化粧台は、上
記請求項４記載の洗面化粧台において、化粧台本体の両
側方にサイドパネルを突設したことを特徴としている。

【００１５】したがって、この場合は特に、化粧台本体
の両側方にサイドパネルが突設されているので、該サイ
ドパネル上の載置スペースが両側に拡大されてより便利
になる。

【００１６】

【発明の実施の形態】図１〜３は、本発明の請求項１〜
５全てに対応する一実施形態を示し、該実施形態の洗面
化粧台は、化粧台本体１の上面に洗面ボウル２を凹設
し、該洗面ボウル２の内壁面に吐水カラン３を突設し、
同化粧台本体１の上面後端部分に同洗面ボウル２の上面
開口を開閉する蓋パネル４を枢着して、該蓋パネル４を
垂直開状態と水平閉状態とで各々支持固定されるよう起
倒自在に設け、同蓋パネル４の垂直開状態で前面となる
裏面にミラー５を設けてなる。

【００１７】該実施形態の洗面化粧台においては、蓋パ
ネル４の裏面に該蓋パネル４の水平閉状態で洗面ボウル
２内に納まる大きさの収納ボックス６を突設している。
この場合、ミラー５の両側方に収納ボックス６を配設
し、蓋パネル４の水平閉状態で該両収納ボックス６の間
に位置するよう吐水カラン３を洗面ボウル２の後側内壁
面の中程に突設している。

【００１８】又、該実施形態の洗面化粧台においては、
洗面ボウル２の上面開口を化粧台本体１の上面略全域に
わたる大きさに形成し、該洗面ボウル２の上面開口と略
同じ高さで連続するサイドパネル７を同化粧台本体１の
側方へ出し入れ自在に突設している。この場合、化粧台
本体１の両側方にサイドパネル７を突設している。

【００１９】化粧台本体１はキャビネットとして形成さ
れ、その前面に一対の開き戸８が開閉自在に付設されて
いる。該化粧台本体１の両側板９の上端部分は各々、同
化粧台本体１の上面に設置固定されたカウンター10より
も上方へ延設されており、該カウンター10にはその上面
略全域にわたる大きさの洗面ボウル２が一体に形成され
ている。該洗面ボウル２の後側内壁面の中程には、吐水
カラン３と該吐水カラン３からの吐水量を調節する操作
栓11とが並べて突設されている。

【００２０】化粧台本体１の上面後端部分の両側板９の
上端面には蝶番12を介して蓋パネル４が枢着されてお
り、該蓋パネル４の裏面の中程にミラー５が付設され、
該ミラー５の両側方に収納ボックス６が配設固定されて
いる。該両収納ボックス６はいずれも略半円筒形状の箱
体で、その前面には上下に複数の開閉扉13が各々配設さ
れており、該収納ボックス６内には洗面用品その他の小
物を収納することができて便利である。

【００２１】蓋パネル４はその垂直開状態と水平閉状態
とで各々支持固定されるもので、水平閉状態では、閉じ
られ両側板９の上端部分間上に架設状に支持されること
によって固定され、垂直開状態では、両側の支持バー14
によって支持固定される。この場合、図２（ａ）に示す
如く、蓋パネル４の裏面に形成される凹所15内に出し入
れ自在に収容される支持バー14がその下端の枢支部16で
同蓋パネル４に枢着されており、図２（ｂ）に示す如
く、該支持バー14が回動されて同凹所15より突出され、
図２（ｃ）に示す如く、その先端が側板９の上端面に形
成された凹穴17に係止されることによって、垂直開状態
となった蓋パネル４は同支持バー14で倒れないように支
持固定される。又、その際、側板９の上端後角部分に形
成された凹欠部18に垂直開状態となった蓋パネル４の後
端部分が係合されて、ぐらつかないよう確実に支持固定
される。

【００２２】又、蓋パネル４は中空形状に形成されてお
り、該蓋パネル４内には引き出し自在に補助パネル19が
収容されている。該補助パネル19は蓋パネル４と略同じ
大きさで該蓋パネル４内に収容されており、その前面に
は略全体に補助ミラー20が付設されている。同補助パネ
ル19の先端部分には端片部材21が付設されており、該端
片部材21を持って該補助パネル19は蓋パネル４内から上
方へ引き出され、該補助パネル19の補助ミラー20と同蓋
パネル４のミラー５とで大きな鏡面積が得られる。又、
同補助パネル19を蓋パネル４内に収容し、図３に示す如
く、その先端部分の端片部材21の両端を両側板９の上端
前角部分間に架設状に係合させることによって、同蓋パ
ネル４はその水平閉状態で確実に支持固定される。

【００２３】化粧台本体１の両側方に突設されるサイド
パネル７は各々、側板９に回動自在に枢支されており、
該側板９に形成された凹スペース22内に出し入れ自在に
収容されている。サイドパネル７はその垂直倒状態で、
図３に示す如く、凹スペース22内に収容され、その水平
起状態で、図１に示す如く、同凹スペース22から回動突
出され、支持バー14によって上記蓋パネル４と同様に支
持固定される。

【００２４】又、サイドパネル７の外側表面には、図４
に示す如く、その周縁に沿ってモール23が埋設固定され
ており、該モール23が同サイドパネル７の外側表面から
突出されていて、水平起状態となった同サイドパネル７
からの載置物の落下が防止される。図３に示す如く、蓋
パネル４の表面にも、同様にモール23が埋設固定されて
おり、水平閉状態となった同蓋パネル４からの載置物の
落下も防止される。

【００２５】したがって、該実施形態の洗面化粧台にお
いては、図２の（ａ）（ｂ）（ｃ）の順で、蓋パネル４
を回動させ、図１に示す如く、該蓋パネル４を垂直開状
態に支持固定して、同蓋パネル４の裏面のミラー５を化
粧台本体１の後側上方に配置させることができ、この状
態で、ミラー５を見ながら洗面ボウル２を使用しての洗
面作業を支障なく行うことができる。しかも、この場
合、蓋パネル４の上方へ引き出された補助パネル19の補
助ミラー20をも見ることができ、同洗面作業の作業性は
向上されている。

【００２６】又、洗面ボウル２を使用しない際には、図
２の（ｃ）（ｂ）（ａ）の順で、蓋パネル４を回動さ
せ、図３に示す如く、該蓋パネル４を水平閉状態に支持
固定して、同蓋パネル４の裏面のミラー５を同洗面ボウ
ル２の上側にコンパクトに納めることができ、同蓋パネ
ル４の表面上に洗面用品その他の物を置いて、化粧台本
体１の上方のスペースを物置スペースとして活用するこ
とができる。しかも、その際、洗面ボウル２の内壁面に
突設された吐水カラン３や操作栓11は邪魔にならず、蓋
パネル４で同洗面ボウル２の上面開口を支障なく閉じる
ことができる。

【００２７】又、該実施形態の洗面化粧台においては、
図１に示す如く、蓋パネル４の垂直開状態でその裏面に
突設された収納ボックス６内に洗面用品その他の小物を
収納することができて便利であり、しかも、該収納ボッ
クス６は蓋パネル４の水平閉状態で洗面ボウル２内に納
まる大きさとなっていて、図３に示す如く、同蓋パネル
４を支障なく閉じることができる。又、この場合、収納
ボックス６がミラー５の両側方に配設されていてその使
い勝手は良好であり、しかも、蓋パネル４の水平閉状態
で同両収納ボックス６の間に位置するよう吐水カラン３
及び操作栓11が洗面ボウル２の後側内壁面の中程に突設
されているので、同蓋パネル４を支障なく閉じることが
できる。

【００２８】又、該実施形態の洗面化粧台においては、
洗面ボウル２の上面開口が化粧台本体１の上面のカウン
ター10略全域にわたる大きさに形成されているので、該
大きな上面開口の洗面ボウル２を使用しての洗面作業の
作業性は向上されている。しかも、洗面ボウル２の上面
開口と略同じ高さで連続するサイドパネル７が化粧台本
体１の側方へ出し入れ自在に突設されているので、図１
に示す如く、洗面作業中であっても、その側方の該サイ
ドパネル７上に洗面用品その他の物を置くことができて
便利であり、又、図３に示す如く、同サイドパネル７を
その不使用時に邪魔にならないよう化粧台本体１の側方
の凹スペース22内に邪魔にならないよう納めることがで
きる。又、この場合、化粧台本体１の両側方にサイドパ
ネル７が突設されているので、該サイドパネル７上の載
置スペースが両側に拡大されてより便利になっている。

【００２９】

【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項１記載の洗
面化粧台においては、ミラーを見ながら洗面作業を支障
なく行うことができ、又、洗面ボウルを使用しない際に
は、同ミラーをコンパクトに納めることができて、蓋パ
ネルの表面上のスペースを物置スペースとして活用する
ことができ、しかも、その際、吐水カランは邪魔になら
ず、該蓋パネルで同洗面ボウルの上面開口を支障なく閉
じることができる。

【００３０】又、本発明の請求項２記載の洗面化粧台に
おいては、特に、蓋パネルの裏面に突設された収納ボッ
クス内に洗面用品その他の小物を収納することができて
便利であり、しかも、該収納ボックスは同蓋パネルの水
平閉状態で洗面ボウル内に納まる大きさとなっていて、
該蓋パネルを支障なく閉じることができる。

【００３１】又、本発明の請求項３記載の洗面化粧台に
おいては、特に、収納ボックスがミラーの両側方に配設
されていてその使い勝手は良好であり、しかも、蓋パネ
ルの水平閉状態で吐水カランが同両収納ボックスの間に
位置して、同蓋パネルを支障なく閉じることができる。

【００３２】又、本発明の請求項４記載の洗面化粧台に
おいては、特に、洗面ボウルの上面開口が大きくて、洗
面作業の作業性が向上され、しかも、同洗面作業中であ
っても、その側方のサイドパネル上に物を置くことがで
きて便利であり、又、該サイドパネルをその不使用時に
化粧台本体の側方に納めることができる。

【００３３】又、本発明の請求項５記載の洗面化粧台に
おいては、特に、化粧台本体の両側方にサイドパネルが
突設されていて、該サイドパネル上の載置スペースが両
側に拡大されてより便利になる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の一実施形態である洗面化粧台を示すそ
の蓋パネルの垂直開状態での斜視図。

【図２】同洗面化粧台における（ａ）（ｂ）（ｃ）各々
蓋パネルの動作過程を示す斜視図。

【図３】同洗面化粧台を示すその蓋パネルの水平閉状態
での斜視図。

【図４】同洗面化粧台におけるサイドパネルを示す断面
図。

【図５】従来例である洗面化粧台を示す斜視図。

【符号の説明】

１ 化粧台本体 ２ 洗面ボウル ３ 吐水カラン ４ 蓋パネル ５ ミラー ６ 収納ボックス ７ サイドパネル

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 化粧台本体の上面に洗面ボウルを凹設
   し、該洗面ボウルの内壁面に吐水カランを突設し、同化
   粧台本体の上面後端部分に同洗面ボウルの上面開口を開
   閉する蓋パネルを枢着して、該蓋パネルを垂直開状態と
   水平閉状態とで各々支持固定されるよう起倒自在に設
   け、同蓋パネルの垂直開状態で前面となる裏面にミラー
   を設けてなる洗面化粧台。
2. 【請求項２】 蓋パネルの裏面に該蓋パネルの水平閉状
   態で洗面ボウル内に納まる大きさの収納ボックスを突設
   したことを特徴とする請求項１記載の洗面化粧台。
3. 【請求項３】 ミラーの両側方に収納ボックスを配設
   し、蓋パネルの水平閉状態で該両収納ボックスの間に位
   置するよう吐水カランを洗面ボウルの後側内壁面の中程
   に突設したことを特徴とする請求項２記載の洗面化粧
   台。
4. 【請求項４】 洗面ボウルの上面開口を化粧台本体の上
   面略全域にわたる大きさに形成し、該洗面ボウルの上面
   開口と略同じ高さで連続するサイドパネルを同化粧台本
   体の側方へ出し入れ自在に突設したことを特徴とする請
   求項１〜３のいずれか一つの請求項記載の洗面化粧台。
5. 【請求項５】 化粧台本体の両側方にサイドパネルを突
   設したことを特徴とする請求項４記載の洗面化粧台。