JPH1156098A - ハナビラタケ人工栽培用の菌床作成方法 - Google Patents
ハナビラタケ人工栽培用の菌床作成方法Info
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- JPH1156098A JPH1156098A JP9228648A JP22864897A JPH1156098A JP H1156098 A JPH1156098 A JP H1156098A JP 9228648 A JP9228648 A JP 9228648A JP 22864897 A JP22864897 A JP 22864897A JP H1156098 A JPH1156098 A JP H1156098A
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- Japan
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C05—FERTILISERS; MANUFACTURE THEREOF
- C05F—ORGANIC FERTILISERS NOT COVERED BY SUBCLASSES C05B, C05C, e.g. FERTILISERS FROM WASTE OR REFUSE
- C05F11/00—Other organic fertilisers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01G—HORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
- A01G18/00—Cultivation of mushrooms
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A01G—HORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
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- A01G18/20—Culture media, e.g. compost
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- Organic Chemistry (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 短期間でハナビラタケを人工栽培するための
菌床作成方法を提供する。 【解決手段】 カラマツ材を主成分として含む大鋸屑又
はチップを水の存在下で加熱し、熱水可溶成分を除去し
た後、栄養成分を加える。
菌床作成方法を提供する。 【解決手段】 カラマツ材を主成分として含む大鋸屑又
はチップを水の存在下で加熱し、熱水可溶成分を除去し
た後、栄養成分を加える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この出願の発明は、カラマツ
の間伐によって大量に排出される、カラマツの大鋸屑等
を用いての、幻のきのこと呼ばれるハナビラタケの人工
栽培用の菌床作成方法に関するものである。
の間伐によって大量に排出される、カラマツの大鋸屑等
を用いての、幻のきのこと呼ばれるハナビラタケの人工
栽培用の菌床作成方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術とその課題】日本の山地には大量のカラマ
ツ林が存在し、人々の手で維持管理されている。このカ
ラマツ林を適切に維持してゆくためには間伐はなくては
ならない作業である。しかし、カラマツの間伐によって
毎年大量に排出されるカラマツの幼木のチップは、松杭
程度しか使い道もなく、社会問題となっている。一方、
カラマツに生えるきのこの中には、ハナビラタケと呼ば
れる茸があり、別名ハナビラマイタケとも称され、幻の
きのことされている。このハナビラタケは、非常に僅少
であるが、歯ごたえがよく、何よりも、その純白の色合
いと、葉牡丹のような形態が、フランス料理界等から注
目されている。しかしながら、このハナビラタケは成長
が遅く、人工栽培は非常に困難であるとされていた。実
際に、本発明者らも、以前にカラマツの大鋸屑を主成分
とする菌床に、様々な栄養を添加して、栽培を試みた
が、発茸までに、４ケ月程度かかり、産業的な栽培を行
うことが出来なかった。
ツ林が存在し、人々の手で維持管理されている。このカ
ラマツ林を適切に維持してゆくためには間伐はなくては
ならない作業である。しかし、カラマツの間伐によって
毎年大量に排出されるカラマツの幼木のチップは、松杭
程度しか使い道もなく、社会問題となっている。一方、
カラマツに生えるきのこの中には、ハナビラタケと呼ば
れる茸があり、別名ハナビラマイタケとも称され、幻の
きのことされている。このハナビラタケは、非常に僅少
であるが、歯ごたえがよく、何よりも、その純白の色合
いと、葉牡丹のような形態が、フランス料理界等から注
目されている。しかしながら、このハナビラタケは成長
が遅く、人工栽培は非常に困難であるとされていた。実
際に、本発明者らも、以前にカラマツの大鋸屑を主成分
とする菌床に、様々な栄養を添加して、栽培を試みた
が、発茸までに、４ケ月程度かかり、産業的な栽培を行
うことが出来なかった。
【０００３】そこで本発明者らは、従来の栽培法の欠点
を改善して、比較的短期間で可能なハナビラタケの栽培
法とそのための手段を開発することを課題としてきた。
を改善して、比較的短期間で可能なハナビラタケの栽培
法とそのための手段を開発することを課題としてきた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明者は、詳細な研究
による検討の結果、カラマツの大鋸屑又はチップを前処
理として、水の存在下で加熱して、熱水可溶成分を除去
することによって、上記の問題点が解決しうることを見
いだし、この発明を完成するに至った。すなわち、天然
のハナビラタケの発生状況を詳細に検討した結果、広葉
樹には発生が認められず、針葉樹でも、やや朽ちかけた
カラマツ材からの発生が一般的であることが見いだされ
た。このことから、ハナビラタケの菌糸が生育し、なお
かつ発茸に至るためには、針葉樹の成分が必要である
が、新鮮な針葉樹の中には成長を阻害する成分も含まれ
ているとの知見を得た。自然界では、カラマツ材が風雨
にさらされたり、土の中で長い時間の間に腐朽が進み、
これらの成長阻害成分が長期間かかって、水分により溶
出していたと考えられる。そこで、産業的に栽培を行う
ためには、短期間で、成長阻害成分を除去する必要があ
る。
による検討の結果、カラマツの大鋸屑又はチップを前処
理として、水の存在下で加熱して、熱水可溶成分を除去
することによって、上記の問題点が解決しうることを見
いだし、この発明を完成するに至った。すなわち、天然
のハナビラタケの発生状況を詳細に検討した結果、広葉
樹には発生が認められず、針葉樹でも、やや朽ちかけた
カラマツ材からの発生が一般的であることが見いだされ
た。このことから、ハナビラタケの菌糸が生育し、なお
かつ発茸に至るためには、針葉樹の成分が必要である
が、新鮮な針葉樹の中には成長を阻害する成分も含まれ
ているとの知見を得た。自然界では、カラマツ材が風雨
にさらされたり、土の中で長い時間の間に腐朽が進み、
これらの成長阻害成分が長期間かかって、水分により溶
出していたと考えられる。そこで、産業的に栽培を行う
ためには、短期間で、成長阻害成分を除去する必要があ
る。
【０００５】一般に液体や固体の水に対する溶解度は、
温度の上昇によって、大きくなる。したがって、天然の
状態で、雨水によって成長阻害成分が溶出した状況を、
産業的な栽培で再現するために、カラマツの大鋸屑又は
チップを熱水で処理し、熱水で可溶成分を除去し、その
後に栄養物質を添加した菌床を用いてハナビラタケを栽
培することにより、およそ２ケ月半で、収穫可能なハナ
ビラタケの子実体を得るに至った。
温度の上昇によって、大きくなる。したがって、天然の
状態で、雨水によって成長阻害成分が溶出した状況を、
産業的な栽培で再現するために、カラマツの大鋸屑又は
チップを熱水で処理し、熱水で可溶成分を除去し、その
後に栄養物質を添加した菌床を用いてハナビラタケを栽
培することにより、およそ２ケ月半で、収穫可能なハナ
ビラタケの子実体を得るに至った。
【０００６】この出願の発明は、以上の知見を踏まえ
て、短期間でハナビラタケを栽培するための手段とし
て、カラマツ材を成分とする大鋸屑又はチップもしくは
これらを含む混合物を水の存在下で加熱し、熱水可溶成
分を除去した後、栄養成分を加えることを特徴とするハ
ナビラタケ人工栽培用の菌床作成方法を提供する。
て、短期間でハナビラタケを栽培するための手段とし
て、カラマツ材を成分とする大鋸屑又はチップもしくは
これらを含む混合物を水の存在下で加熱し、熱水可溶成
分を除去した後、栄養成分を加えることを特徴とするハ
ナビラタケ人工栽培用の菌床作成方法を提供する。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、さらに詳しくこの発明の実
施の形態について説明する。まず、この発明の対象物で
ある菌床は、カラマツの大鋸屑或いはチップを主成分と
して含むものである。増量剤として、適宜に他の木材或
いは、有機物や無機物を含有することができる。これら
は、成長阻害成分或いは、人体に悪影響を及ぼす成分が
溶出しない範囲において有効である。
施の形態について説明する。まず、この発明の対象物で
ある菌床は、カラマツの大鋸屑或いはチップを主成分と
して含むものである。増量剤として、適宜に他の木材或
いは、有機物や無機物を含有することができる。これら
は、成長阻害成分或いは、人体に悪影響を及ぼす成分が
溶出しない範囲において有効である。
【０００８】そして、この発明の菌床の作成方法では、
カラマツの大鋸屑或いはチップ、もしくはこれらの少く
ともいずれかを主成分として含む菌床、又はさらに増量
剤を加えた物等の混合物を、水の存在下で加熱する。こ
のとき、液温は摂氏１００度前後、高温水蒸気の場合は
１３０℃程度まで、圧力は常圧以上、たとえば５気圧程
度までとするのが好ましい。処理時間は液温が高いほ
ど、或いは圧力が高いほど短縮することが可能である。
カラマツの大鋸屑或いはチップ、もしくはこれらの少く
ともいずれかを主成分として含む菌床、又はさらに増量
剤を加えた物等の混合物を、水の存在下で加熱する。こ
のとき、液温は摂氏１００度前後、高温水蒸気の場合は
１３０℃程度まで、圧力は常圧以上、たとえば５気圧程
度までとするのが好ましい。処理時間は液温が高いほ
ど、或いは圧力が高いほど短縮することが可能である。
【０００９】次いで、この菌床には、栄養成分と、必要
に応じてｐＨ調整成分を添加する。栄養成分としては、
窒素、タンパク質、炭水化物、ミネラル等を含む物で、
産業的栽培のためには、産業廃棄物を用いるのが適当で
もある。これには、例えばビールの絞りかす等が有効で
ある。続いて、これらの混合物を加熱滅菌して、冷却
後、ハナビラタケの種菌を接種する。このようにして、
ハナビラタケの種菌の接種を終えた菌床は、室温２５°
前後で、１．５ケ月間程度培養し、子実体原基がでてき
たところで培養室に入れ、相対湿度９０〜９５％程度の
環境下でおよそ１ケ月生育させることによって、収穫可
能なハナビラタケを得ることが可能となる。
に応じてｐＨ調整成分を添加する。栄養成分としては、
窒素、タンパク質、炭水化物、ミネラル等を含む物で、
産業的栽培のためには、産業廃棄物を用いるのが適当で
もある。これには、例えばビールの絞りかす等が有効で
ある。続いて、これらの混合物を加熱滅菌して、冷却
後、ハナビラタケの種菌を接種する。このようにして、
ハナビラタケの種菌の接種を終えた菌床は、室温２５°
前後で、１．５ケ月間程度培養し、子実体原基がでてき
たところで培養室に入れ、相対湿度９０〜９５％程度の
環境下でおよそ１ケ月生育させることによって、収穫可
能なハナビラタケを得ることが可能となる。
【００１０】
【実施例及び比較例】以下に実施例を示し、さらに具体
的に説明する。なお、この発明は、以下の実施例に限定
されるものではない。 実施例１ カラマツの大鋸屑１ｋｇを、熱水５リットルで、９８℃
１８０分煮沸し、冷却後脱水し、さらに乾燥した。その
後、固形成分として小麦粉を３３６グラム、バナナを３
０グラム、エビオスを２３グラム、ペプトンを０．７５
グラム、塩化カルシウムを０．３グラム加え、液状成分
として水を１４７０ミリリットル、蜂蜜を２３グラム、
市販のハイポネックスを０．３ミリリットル加えて菌床
とした。次にこの菌床を１１５℃、１．８気圧の条件で
７０分加熱して滅菌し、冷却後、ハナビラタケの種菌を
接種した。さらに室温２５℃、相対湿度７０％の環境下
で１．５ケ月間培養し、１ケ月間生育させて、ハナビラ
タケの子実体を収穫するに至った。 実施例２ 実施例１の方法の中で、熱水煮沸に替えて、温度１２１
℃、圧力２気圧の高温水蒸気のもとに、６０分間さらし
た後に水洗して、以下同様に実施した結果、同様に短期
間で子実体を得ることが出来た。
的に説明する。なお、この発明は、以下の実施例に限定
されるものではない。 実施例１ カラマツの大鋸屑１ｋｇを、熱水５リットルで、９８℃
１８０分煮沸し、冷却後脱水し、さらに乾燥した。その
後、固形成分として小麦粉を３３６グラム、バナナを３
０グラム、エビオスを２３グラム、ペプトンを０．７５
グラム、塩化カルシウムを０．３グラム加え、液状成分
として水を１４７０ミリリットル、蜂蜜を２３グラム、
市販のハイポネックスを０．３ミリリットル加えて菌床
とした。次にこの菌床を１１５℃、１．８気圧の条件で
７０分加熱して滅菌し、冷却後、ハナビラタケの種菌を
接種した。さらに室温２５℃、相対湿度７０％の環境下
で１．５ケ月間培養し、１ケ月間生育させて、ハナビラ
タケの子実体を収穫するに至った。 実施例２ 実施例１の方法の中で、熱水煮沸に替えて、温度１２１
℃、圧力２気圧の高温水蒸気のもとに、６０分間さらし
た後に水洗して、以下同様に実施した結果、同様に短期
間で子実体を得ることが出来た。
【００１１】
【発明の効果】以上述べたように、この出願の発明によ
れば、従来、需要はあったが産業的な栽培が困難であっ
たハナビラタケの栽培が可能となる。ハナビラタケは、
白色で形状は葉牡丹状のキノコであり、味に癖がなく歯
触りがよいこと、なんと言っても日持ちが良いこと等が
特徴である。また、子実体形成温度が２０〜２８℃と高
温であることなどを考えると、単に我々の食文化を豊か
にするにとどまらず、夏場、高温によって営業を停止し
ていた栽培農家でも霧による気化熱温度低下（６〜７
℃）程度の方法で栽培が可能となり、夏場栽培可能なキ
ノコを提供し、貴重な設備投資を、通年稼働可能にする
といった、産業上非常に大きな効能が期待される。そし
て、従来産業廃棄物として問題になっていた、カラマツ
間伐材の再利用が出来ることも大きな効能である。
れば、従来、需要はあったが産業的な栽培が困難であっ
たハナビラタケの栽培が可能となる。ハナビラタケは、
白色で形状は葉牡丹状のキノコであり、味に癖がなく歯
触りがよいこと、なんと言っても日持ちが良いこと等が
特徴である。また、子実体形成温度が２０〜２８℃と高
温であることなどを考えると、単に我々の食文化を豊か
にするにとどまらず、夏場、高温によって営業を停止し
ていた栽培農家でも霧による気化熱温度低下（６〜７
℃）程度の方法で栽培が可能となり、夏場栽培可能なキ
ノコを提供し、貴重な設備投資を、通年稼働可能にする
といった、産業上非常に大きな効能が期待される。そし
て、従来産業廃棄物として問題になっていた、カラマツ
間伐材の再利用が出来ることも大きな効能である。
Claims (2)
- 【請求項１】 カラマツ材を主成分とする大鋸屑又はチ
ップ、もしくはこれらを含む混合物を水の存在下で加熱
し、熱水可溶成分を除去した後、栄養成分を加えること
を特徴とするハナビラタケ人工栽培用の菌床作成方法 - 【請求項２】 水の存在下での加熱が、熱水煮沸又は高
温水蒸気下への暴露である請求項１のハナビラタケ人工
栽培用の菌床作成方法
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9228648A JPH1156098A (ja) | 1997-08-25 | 1997-08-25 | ハナビラタケ人工栽培用の菌床作成方法 |
| US09/349,673 US6212822B1 (en) | 1997-08-25 | 1999-07-08 | Culture medium for Sparassis crispa and methods of producing the same |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9228648A JPH1156098A (ja) | 1997-08-25 | 1997-08-25 | ハナビラタケ人工栽培用の菌床作成方法 |
| US09/349,673 US6212822B1 (en) | 1997-08-25 | 1999-07-08 | Culture medium for Sparassis crispa and methods of producing the same |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1156098A true JPH1156098A (ja) | 1999-03-02 |
Family
ID=26528380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9228648A Pending JPH1156098A (ja) | 1997-08-25 | 1997-08-25 | ハナビラタケ人工栽培用の菌床作成方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6212822B1 (ja) |
| JP (1) | JPH1156098A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001005728A1 (en) * | 1999-07-15 | 2001-01-25 | The University Of Sydney | Product and process |
| KR20030096548A (ko) * | 2002-06-14 | 2003-12-31 | 박배한 | 톱밥을 이용한 꽃송이 버섯의 인공재배법 |
| KR100449947B1 (ko) * | 2002-05-03 | 2004-09-24 | 농업회사법인 하나바이오텍(주) | 꽃송이버섯(하나비라다케, 학명: Sparassis CripsaWulf.:Fr. )의 인공재배법 |
| KR100483333B1 (ko) * | 2002-09-26 | 2005-04-15 | 김천환 | 발효톱밥을 이용한 꽃송이버섯 재배방법 |
| KR100816504B1 (ko) | 2005-11-03 | 2008-03-26 | 대한민국 | 증기 처리한 침엽수 톱밥과 보릿가루를 이용한 꽃송이버섯재배방법 |
| JP2011160759A (ja) * | 2010-02-14 | 2011-08-25 | Hiromichi Fujimoto | ハナビラ茸菌核の栽培方法 |
| JP2012095585A (ja) * | 2010-11-01 | 2012-05-24 | Koichi Nakamura | きのこ類の人工培地に用いる培地基材の製造方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113197018A (zh) * | 2021-06-22 | 2021-08-03 | 重庆市中药研究院 | 一种药用真菌竹黄的袋栽栽培方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57155218A (en) * | 1981-03-19 | 1982-09-25 | Matsushita Electric Works Ltd | Polyester resin molding material |
| JPH0381526A (ja) * | 1989-08-25 | 1991-04-05 | Mazda Motor Corp | 過給機付エンジンの過給圧制御装置 |
-
1997
- 1997-08-25 JP JP9228648A patent/JPH1156098A/ja active Pending
-
1999
- 1999-07-08 US US09/349,673 patent/US6212822B1/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001005728A1 (en) * | 1999-07-15 | 2001-01-25 | The University Of Sydney | Product and process |
| KR100449947B1 (ko) * | 2002-05-03 | 2004-09-24 | 농업회사법인 하나바이오텍(주) | 꽃송이버섯(하나비라다케, 학명: Sparassis CripsaWulf.:Fr. )의 인공재배법 |
| KR20030096548A (ko) * | 2002-06-14 | 2003-12-31 | 박배한 | 톱밥을 이용한 꽃송이 버섯의 인공재배법 |
| KR100483333B1 (ko) * | 2002-09-26 | 2005-04-15 | 김천환 | 발효톱밥을 이용한 꽃송이버섯 재배방법 |
| KR100816504B1 (ko) | 2005-11-03 | 2008-03-26 | 대한민국 | 증기 처리한 침엽수 톱밥과 보릿가루를 이용한 꽃송이버섯재배방법 |
| JP2011160759A (ja) * | 2010-02-14 | 2011-08-25 | Hiromichi Fujimoto | ハナビラ茸菌核の栽培方法 |
| JP2012095585A (ja) * | 2010-11-01 | 2012-05-24 | Koichi Nakamura | きのこ類の人工培地に用いる培地基材の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6212822B1 (en) | 2001-04-10 |
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