JPH1155582A - テレビジョン信号受信ユニット - Google Patents

テレビジョン信号受信ユニット

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JPH1155582A
JPH1155582A JP9204807A JP20480797A JPH1155582A JP H1155582 A JPH1155582 A JP H1155582A JP 9204807 A JP9204807 A JP 9204807A JP 20480797 A JP20480797 A JP 20480797A JP H1155582 A JPH1155582 A JP H1155582A
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JP
Japan
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signal
television
switch diode
input
television signal
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JP9204807A
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Inventor
Yasuharu Kudo
康晴 工藤
Masashi Suzuki
正志 鈴木
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Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 VHFチュ−ナ部に入力されるまでの信号経
路におけるテレビジョン信号とFM信号とのアイソレ−
ションを高め、特に、テレビジョン信号の受信時におけ
るFM信号からの妨害を軽減するものである。 【解決手段】 切り替え回路3は導通状態と非導通状態
とが互いに逆となる第一のスイッチダイオ−ド38と第
二のスイッチダイオ−ド40を有し、前記第一のスイッ
チダイオ−ド38が導通状態のときに前記テレビジョン
信号を前記VHFチュ−ナ部6に入力し、前記第二のス
イッチダイオ−ド40が導通状態のときに前記FM放送
信号を前記VHFチュ−ナ部6に入力し、前記FM信号
入力端子4と前記第二のスイッチダイオ−ド40との間
に前記FM信号を減衰するFM信号減衰手段43を設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、FM放送信号を受
信可能としたテレビジョン信号受信ユニットに関し、特
に、テレビジョン信号の受信時にFM放送信号からの妨
害を受けにくくしたテレビジョン信号受信ユニットに関
する。
【0002】
【従来の技術】先ず、FM放送信号(以下、単にFM信
号という)を受信できるようにした従来のテレビジョン
信号受信ユニットの全体のブロック構成を図4により説
明する。 テレビジョン信号入力端子61に入力された
ほぼ90MHz以上のVHF帯のテレビジョン信号は、
テレビジョン信号入力回路62を介して信号切り替え回
路63に入力され、一方、FM信号入力端子64に入力
された76MH〜90MHzのFM信号は、FM信号入
力回路65を介して信号切り替え回路63に入力され
る。信号切り替え回路63は、テレビジョン信号の受信
状態(TVモ−ドという)またはFM信号の受信状態
(FMモ−ドという)の切り替えをするモ−ド切り替え
信号Mによって、テレビジョン信号またはFM信号のい
ずれか一方の信号をVHFチュ−ナ部66に出力するよ
うになっている。このモ−ド切り替え信号Mは、ハイレ
ベルまたはロ−レベルに変化し、例えば、ハイレベルの
場合はFMモ−ドとなり、ロ−レベルの場合はTVモ−
ドとなる。
【0003】VHFチュ−ナ部66は、入力同調回路6
7、高周波増幅器68、段間同調回路69、第一混合器
70、中間周波同調回路71、映像及び音声復調器72
等が順次縦続的に接続されて構成されている。そして、
VHFチュ−ナ部66にテレビジョン信号が入力された
場合(TVモ−ドの場合)は、入力同調回路67で所望
のチャンネルのテレビジョン信号が選択され、第一混合
器70において第一局部発振器73からの局部発振信号
と混合されることによってテレビジョンの中間周波信号
(中間周波帯域の中心周波数は56.5MHz)に周波
数変換される。この中間周波信号は映像中間周波信号
(58.75MHz)と音声中間周波信号(54.25
MHz)とを含み、中間周波同調回路71(帯域幅は6
MHz)を介して映像及び音声復調器72に入力され、
ここで、復調されることによって映像信号V及び音声信
号Atvが出力される。なお、映像及び音声復調器72
からはテレビジョンの自動利得制御電圧Vtvが出力さ
れており、これが高周波増幅器68の利得制御端子68
aに供給されている。また、中間周波同調回路71から
の中間周波信号は、中間周波出力端子74からこのVH
Fチュ−ナ部66の外部に取り出されるようになってい
る。
【0004】一方、VHFチュ−ナ部66にFM信号が
入力された場合(FMモ−ドの場合)も、同様に、入力
同調回路67で所望の周波数のFM信号が選択され、第
一混合器70において第一局部発振器73からの局部発
振信号と混合されることによってテレビジョンの中間周
波信号(中間周波帯域の中心周波数は56.5MHz)
に周波数変換される。なお、FM信号はテレビジョン信
号よりも周波数が低くなるので、入力同調回路67、段
間同調回路69の同調可能な周波数範囲を低い方に拡大
することでFM信号に同調させることが可能である。そ
して、FMモ−ドの場合は、映像中間周波信号が存在し
ないことによって、映像及び音声復調器72からは映像
信号はもちろん音声信号も出力されることはない。そこ
で、FMモ−ドの場合は、中間周波同調回路71からの
中間周波信号(音声中間周波信号のみが存在する)を中
間周波出力端子74から取り出してFM復調をするよう
にしている。
【0005】即ち、中間周波出力端子74から取り出し
たFMの中間周波信号はFM処理部75に入力され、音
声中間周波数に同調する音声中間周波同調回路76を経
て第二混合器77に入力される。ここで、第二局部発振
器78からの局部発振信号と混合されることによって通
常のFM受信機における中間周波数と同じ10.7MH
zに周波数変換され、その後にFM復調器79によって
音声信号Afmが取り出されるようになっている。
【0006】ここで、テレビジョン信号入力回路62、
FM信号入力回路65、信号切り替え回路63の具体的
な構成を図5に従って説明する。テレビジョン信号入力
回路62は、インダクタ81とコンデンサ82とによる
定K型のハイパスフィルタで構成され、そのカットオフ
周波数はテレビジョンの最低チャンネルの周波数である
ほぼ90MHzに設定されている。また、FM信号入力
回路65は、インダクタ84、コンデンサ85、インダ
クタ86によるT型ロ−パスフィルタと、外来の高電圧
をバイパスするインダクタ83と、直流阻止コンデンサ
87とで構成されている。そしてT型ロ−パスフィルタ
のカットオフ周波数はFM放送帯域(76MHz〜90
MHz)の最大周波数であるほぼ90MHzに設定され
ている。
【0007】信号切り替え回路63は、テレビ信号入力
回路62からのテレビジョン信号が伝送される信号経路
に直列に挿入された第一のスイッチダイオ−ド88と、
テレビジョン信号入力回路62と第一のスイッチダイオ
−ド88との間の信号経路とグランドとの間に接続され
た第三のスイッチダイオ−ド89と、FM信号入力回路
65からのFM信号が伝送される信号経路に直列に挿入
された第二のスイッチダイオ−ド90と、FM信号入力
回路65と第二のスイッチダイオ−ド90との間の信号
経路とグランドとの間に接続された第四のスイッチダイ
オ−ド91とを有し、第一のスイッチダイオ−ド88と
第二のスイッチダイオ−ド90とがVHFチュ−ナ部6
6に接続されている。そして、TVモ−ドの場合は、第
一のスイッチダイオ−ド88と第四のスイッチダイオ−
ド91とが導通状態になるとともに、第三のスイッチダ
イオ−ド89と第二のスイッチダイオ−ド90とが非導
通状態になり、また、FMモ−ドの場合は、第一のスイ
ッチダイオ−ド88と第四のスイッチダイオ−ド91と
が非導通状態になるとともに、第三のスイッチダイオ−
ド89と第二のスイッチダイオ−ド90とが導通状態に
なるようになっている。
【0008】これによって、TVモ−ドの場合は、テレ
ビジョン信号入力回路62を通過したテレビジョン信号
は第一のスイッチダイオ−ド88を介してVHFチュ−
ナ部66に入力される。またこの時は、FM信号入力回
路65を通過したFM信号は第四のスイッチダイオ−ド
91によって減衰されるとともに第二のスイッチダイオ
−ド90によってVHFチュ−ナ部66への進入が阻止
される。また、FMモ−ドの場合は、FM信号入力回路
65を通過したFM信号は第二のスイッチダイオ−ド9
0を介してVHFチュ−ナ部66に入力される。またこ
の時は、テレビジョン信号入力回路62を通過したテレ
ビジョン信号は第三のスイッチダイオ−ド89によって
減衰されるとともに第一のスイッチダイオ−ド88によ
ってVHFチュ−ナ部66への進入が阻止される。
【0009】そのために、先ず、第一のスイッチダイオ
−ド88のカソ−ドと第二のスイッチダイオ−ド90の
アノ−ドとを接続してこの接続点をVHFチュ−ナ部6
6に接続し、第一のスイッチダイオ−ド88のアノ−ド
に固定電圧Bを印加するとともに第二のスイッチダイオ
−ド90のカソ−ドを抵抗92を介してグランドに接続
している。さらに、第三のスイッチダイオ−ド89のカ
ソ−ドをグランドに接続し、第四のスイッチダイオ−ド
91のアノ−ドにも固定電圧Bを印加しておく。そし
て、モ−ド切り替え信号Mを、第一のスイッチダイオ−
ド88のカソ−ド、第三のスイッチダイオ−ド89のア
ノ−ド、第二のスイッチダイオ−ド90のアノ−ド、第
四のスイッチダイオ−ド91のカソ−ドに印加するよう
にしている。このモ−ド切り替え信号Mは、FMモ−ド
の場合はほぼ定電圧Bと同じ電圧のハイレベルに、また
TVモ−ドの場合は0ボルトのロ−レベルに切り替えら
れる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来のテレビジ
ョン信号受信ユニットでは、例えば、テレビジョン信号
を受信する場合、第一のスイッチダイオ−ド88が導通
状態、第三のスイッチダイオ−ド89が非導通状態、第
二のスイッチダイオ−ド90が非導通状態、第四のスイ
ッチダイオ−ド91が導通状態となり、テレビジョン信
号入力端子61からのテレビジョン信号のみがVHFチ
ュ−ナ部66に入力されるようになるが、FM信号のレ
ベルが大きいと、FM信号入力端子64からのFM信号
が第四のスイッチダイオ−ド91で充分に減衰されず、
また、第二のスイッチダイオ−ド90を漏洩してVHF
チュ−ナ部66に入力される。
【0011】そのため、受信するテレビジョン信号がチ
ャンネル1(90MHz〜96MHz)で、90MHz
よりも若干低い周波数にFM信号が存在するような場
合、このFM信号がチャンネル1のテレビジョン信号に
対して妨害を与え、テレビジョンの画像を悪化するとい
う問題が発生する。そこで、本発明のテレビジョン信号
受信ユニットは、VHFチュ−ナ部66に入力されるま
での信号経路におけるテレビジョン信号とFM信号との
アイソレ−ションを高め、特に、テレビジョン信号の受
信時におけるFM信号からの妨害を軽減するものであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のテレビジョン信号受信ユニットは、テレビ
ジョン信号が入力されるテレビジョン信号入力端子と、
FM放送信号が入力されるFM放送信号入力端子と、前
記テレビジョン信号入力端子に入力された前記テレビジ
ョン信号または前記FM放送信号入力端子に入力された
前記FM放送信号のいずれかを出力する信号切り替え回
路と、前記信号切り替え回路からの前記テレビジョン信
号又は前記FM放送信号が入力されるVHFチュ−ナ部
とを備え、導通状態と非導通状態とが互いに逆となる第
一のスイッチダイオ−ドと第二のスイッチダイオ−ドと
を前記信号切り替え回路に設け、前記第一のスイッチダ
イオ−ドが導通状態のときに前記テレビジョン信号を前
記VHFチュ−ナ部に入力し、前記第二のスイッチダイ
オ−ドが導通状態のときに前記FM放送信号を前記VH
Fチュ−ナ部に入力し、前記FM放送信号入力端子と前
記第二のスイッチダイオ−ドとの間に前記放送FM信号
を減衰するFM信号減衰手段を設けた。
【0013】また、本発明のテレビジョン信号受信ユニ
ットは、前記FM信号減衰手段の減衰量を前記テレビジ
ョン信号または前記FM放送信号のレベルの増減に対応
して増減させるようにした。
【0014】また、本発明のテレビジョン信号受信ユニ
ットは、前記テレビジョン信号または前記FM放送信号
をテレビジョンの中間周波数に周波数変換する周波数変
換器を前記VHFチュ−ナ部に設け、前記周波数変換さ
れた前記テレビジョン信号または前記FM放送信号を検
波して前記テレビジョン信号入力端子に入力された前記
テレビジョン信号または前記FM放送信号入力端子に入
力された前記FM放送信号のレベルに対応した制御電圧
を発生する制御電圧発生回路を備え、前記制御電圧で前
記FM信号減衰手段の減衰量を制御するようにした。
【0015】また、本発明のテレビジョン信号受信ユニ
ットは、前記FM信号減衰手段は前記FM放送信号入力
端子と前記第二のスイッチダイオ−ドとの間のFM信号
伝送経路とグランドとの間に接続され、前記FM信号減
衰手段をピンダイオ−ドと前記ピンダイオ−に直列接続
された抵抗器とで構成し、前記制御電圧を前記ピンダイ
オ−ドのアノ−ドに供給するようにした。
【0016】
【発明の実施の形態】FM放送信号(以下、単にFM信
号という)を受信できるようにした本発明のテレビジョ
ン信号受信ユニットの全体のブロック構成を図1により
説明する。テレビジョン信号入力端子1に入力されたほ
ぼ90MHz以上のVHF帯のテレビジョン信号は、テ
レビジョン信号入力回路2を介して信号切り替え回路3
に入力され、一方、FM信号入力端子4に入力された7
6MH〜90MHzのFM放送信号は、FM信号入力回
路5を介して信号切り替え回路3に入力される。信号切
り替え回路3は、テレビジョン信号の受信状態(TVモ
−ドという)またはFM信号の受信状態(FMモ−ドと
いう)の切り替えをするモ−ド切り替え信号Mによっ
て、テレビジョン信号またはFM信号のいずれか一方の
信号をVHFチュ−ナ部6に出力するようになってい
る。このモ−ド切り替え信号Mは、ハイレベルまたはロ
−レベルに変化し、例えば、ハイレベルの場合はFMモ
−ドとなり、ロ−レベルの場合はTVモ−ドとなる。な
お、後述するように、この信号切り替え回路3はFM信
号減衰手段を有しており、このFM信号減衰手段によっ
てFM放送信号を減衰するようにしている。
【0017】VHFチュ−ナ部6は、入力同調回路7、
高周波増幅器8、段間同調回路9、第一混合器10、中
間周波同調回路11、映像及び音声復調器12等が順次
縦続的に接続されて構成されている。そして、VHFチ
ュ−ナ部6にテレビジョン信号が入力された場合(TV
モ−ドの場合)は、入力同調回路7で所望のチャンネル
のテレビジョン信号が選択され、第一混合器10におい
て第一局部発振器13からの局部発振信号と混合される
ことによってテレビジョンの中間周波信号(中間周波帯
域の中心周波数は56.5MHz)に周波数変換され
る。この中間周波信号は映像中間周波信号(58.75
MHz)と音声中間周波信号(54.25MHz)とを
含み、中間周波同調回路11(帯域幅は6MHz)を介
して映像及び音声復調器12に入力され、ここで、復調
されることによって映像信号V及び音声信号Atvが出
力される。なお、映像及び音声復調器12ではテレビジ
ョンの自動利得制御電圧Vtvを発生しており、この自
動利得制御電圧Vtvを分圧抵抗14、15によって分
圧して高周波増幅器8の利得制御端子8aに供給してい
る。従って、FMモ−ドの場合には映像及び音声復調器
12からはテレビジョンの自動利得制御電圧Vtvは出
力されない。また、このVHFチュ−ナ部6には、FM
モ−ドの場合の自動利得制御のために、外部からFMモ
−ドの場合の自動利得制御電圧を取り込むAGC端子1
6が設けられており、分圧抵抗14、15の接続点がこ
のAGC端子16に接続されている。さらに、中間周波
同調回路11からの中間周波信号は、中間周波出力端子
17からこのVHFチュ−ナ部6の外部に取り出される
ようになっている。
【0018】一方、VHFチュ−ナ部6にFM信号が入
力された場合(FMモ−ドの場合)も、同様に、入力同
調回路7で所望の周波数のFM信号が選択され、第一混
合器10において第一局部発振器13からの局部発振信
号と混合されることによってテレビジョンの中間周波信
号(中間周波帯域の中心周波数は56.5MHz)に周
波数変換される。なお、FM信号はテレビジョン信号よ
りも周波数が低くなるので、入力同調回路7、段間同調
回路9の同調可能な周波数範囲を低い方に拡大すること
でFM放送信号に同調させることが可能である。そし
て、FMモ−ドの場合は、映像中間周波信号が存在しな
いことによって、映像及び音声復調器12からは映像信
号はもちろん音声信号も出力されることはない。そこ
で、FMモ−ドの場合は、中間周波同調回路11からの
中間周波信号(音声中間周波信号のみが存在する)を中
間周波出力端子17から取り出してFM復調をするよう
にしている。
【0019】即ち、中間周波出力端子17から取り出し
たFMの中間周波信号はFM処理部18の、音声中間周
波数に同調する音声中間周波同調回路19を経て第二混
合器20に入力される。ここで、第二局部発振器21か
らの局部発振信号と混合されることによって通常のFM
受信機における中間周波数と同じ10.7MHzに周波
数変換される。10.7MHzに周波数変換されたFM
の音声中間周波信号は音声中間周波増幅器22で適宜増
幅された後、FM復調器23によって音声信号Afmが
取り出されるようになっている。また、10.7MHz
に周波数変換されたFMの音声中間周波信号は制御電圧
発生回路24にも入力され、ここで検波(整流)される
ことによってFM信号のレベルの大きさに対応した第一
の制御電圧と第二の制御電圧とを発生する。そして、第
一制御電圧は、信号切り替え回路3に供給され、この信
号切り替え回路3においてFM放送信号のレベルを自動
制御するようになっている。一方、第二の制御電圧はモ
−ド切り替え信号Mによって制御されるAGCスイッチ
回路25を介してVHFチュ−ナ部6のAGC端子16
に加えられ、このAGC端子16を経由して高周波増幅
器8にFMの自動利得制御電圧Vfmが供給されるよう
になっている。
【0020】ここで、テレビジョン信号入力回路2、F
M信号入力回路5、信号切り替え回路3の具体的な構成
を図2に従って説明する。テレビジョン信号入力回路2
は、インダクタ31とコンデンサ32とによる定K型の
ハイパスフィルタで構成され、そのカットオフ周波数は
テレビジョンの最低チャンネルの周波数であるほぼ90
MHzに設定されている。また、FM信号入力回路5
は、インダクタ34、コンデンサ35、インダクタ36
によるT型ロ−パスフィルタと、外来からの高電圧をバ
イパスするインダクタ33と、直流阻止コンデンサ37
とで構成されている。そしてT型ロ−パスフィルタのカ
ットオフ周波数はFM放送帯域(76MHz〜90MH
z)の最大周波数であるほぼ90MHzに設定されてい
る。
【0021】また、信号切り替え回路3は、テレビ信号
入力回路2からのテレビジョン信号が伝送される信号経
路に直列に挿入された第一のスイッチダイオ−ド38
と、テレビジョン信号入力回路3と第一のスイッチダイ
オ−ド38との間の信号経路とグランドとの間に接続さ
れた第三のスイッチダイオ−ド39と、FM信号入力回
路5からのFM信号が伝送される信号経路に直列に挿入
された第二のスイッチダイオ−ド40と、FM信号入力
回路5と第二のスイッチダイオ−ド40との間の信号経
路とグランドとの間に接続された第四のスイッチダイオ
−ド41とを有し、第一のスイッチダイオ−ド38と第
二のスイッチダイオ−ド40とがVHFチュ−ナ部6に
接続されている。そして、TVモ−ドの場合は、第一の
スイッチダイオ−ド38と第四のスイッチダイオ−ド4
1とが導通状態になるとともに、第二のスイッチダイオ
−ド40と第三のスイッチダイオ−ド39とが非導通状
態になり、また、FMモ−ドの場合は、第一のスイッチ
ダイオ−ド38と第四のスイッチダイオ−ド41とが非
導通状態になるとともに、第二のスイッチダイオ−ド4
0と第三のスイッチダイオ−ド39とが導通状態になる
ようになっている。
【0022】これによって、TVモ−ドの場合は、テレ
ビジョン信号入力回路2を通過したテレビジョン信号は
第一のスイッチダイオ−ド38を介してVHFチュ−ナ
部6に入力される。またこの時は、FM信号入力回路5
を通過したFM信号は第四のスイッチダイオ−ド41に
よって減衰されるとともに第二のスイッチダイオ−ド4
0によってVHFチュ−ナ部6への進入が阻止される。
一方、FMモ−ドの場合は、FM信号入力回路5を通過
したFM信号は第二のスイッチダイオ−ド40を介して
VHFチュ−ナ部6に入力される。またこの時は、テレ
ビジョン信号入力回路2を通過したテレビジョン信号は
第三のスイッチダイオ−ド39によって減衰されるとと
もに第一のスイッチダイオ−ド38によってVHFチュ
−ナ部6への進入が阻止される。
【0023】このようにするために、先ず、第一のスイ
ッチダイオ−ド38のカソ−ドと第二のスイッチダイオ
−ド40のアノ−ドとを接続してこの接続点をVHFチ
ュ−ナ部6に接続し、第一のスイッチダイオ−ド38の
アノ−ドに固定電圧Bを印加するとともに第二のスイッ
チダイオ−ド40のカソ−ドを抵抗42を介してグラン
ドに接続している。さらに、第三のスイッチダイオ−ド
39のカソ−ドをグランドに接続し、第四のスイッチダ
イオ−ド41のアノ−ドにも固定電圧Bを印加してお
く。そして、モ−ド切り替え信号Mを、第一のスイッチ
ダイオ−ド38のカソ−ド、第三のスイッチダイオ−ド
39のアノ−ド、第二のスイッチダイオ−ド40のアノ
−ド、第四のスイッチダイオ−ド41のカソ−ドに印加
するようにしている。このモ−ド切り替え信号Mは、F
Mモ−ドの場合はほぼ定電圧Bと同じ電圧のハイレベル
に、またTVモ−ドの場合は0ボルトのロ−レベルに切
り替えられる。
【0024】また、この信号切り替え回路3には、FM
信号入力回路5と第二のスイッチダイオ−ド40との間
の信号経路とグランドとの間に減衰手段43を設けてい
る。減衰手段43はピンダイオ−ド44と抵抗45とが
直列接続されて構成されており、抵抗45はその一端が
ピンダイオ−ド44のカソ−ドに、他端がグランドに接
続されている。また、このピンダイオ−ド44のアノ−
ドには、逆流防止用のピンダイオ−ド46を介して制御
電圧発生回路24からの第一の制御電圧が印加されてい
る。そのため第一の制御電圧が大きくなるとピンダイオ
−ド43に流れる電流が増加してその等価的なインピ−
ダンスが小さくなってFM信号の減衰量が増加するよう
になっている。
【0025】そのため、TVモ−ドではFM信号入力回
路5を通過したFM信号はこの減衰手段43によって減
衰され、第二のスイッチダイオ−ド40のカソ−ドに入
力されるレベルが下がる。従ってこの第二のスイッチダ
イオ−ド40を漏洩するFM信号のレベルも下がり、V
HFチュ−ナ部6に入力するFM信号のレベルは極めて
小さくなってテレビジョン信号の受信に対してFM信号
が妨害を与えることは無くなる。なお、第一乃至第四の
スイッチダイオ−ド38、39、40、41のアノ−ド
あるいはカソ−ドに接続されているコンデンサ47乃至
50は直流阻止のためのものである。
【0026】ところで、TVモ−ドあるいはFMモ−ド
のいずれにおいてもVHFチュ−ナ部6の中間周波出力
端子17には中間周波信号が出力されており、このた
め、制御電圧発生回路24は双方のモ−ドで第一の制御
電圧と第二の制御電圧を出力している。従って、TVモ
−ドではテレビジョン信号のレベルに対応してFM信号
入力回路5を通過したFM信号を減衰してFM信号によ
る妨害を軽減するようになっている。また、FMモ−ド
ではいわゆる自動利得制御されることによってVHFチ
ュ−ナ部6に入力されるFM信号のレベルを一定にする
ので、VHFチュ−ナ部6での歪み発生が押さえられ
る。
【0027】次に、AGCスイッチ回路25の構成を図
3に従って説明する。図3において、AGCスイッチ回
路25は、コレクタがグランドに接続され、エミッタに
抵抗51を介して電源電圧が供給されたPNPトランジ
スタ52とエミッタに入力端が接続されたアナログスイ
ッチ53とを有している。そして、このアナログスイッ
チ53の制御端にモ−ド切り替え信号Mが供給されてい
る。なお、PNPトランジスタ52のベ−スとグランド
との間にはバイアス抵抗54、リップル除去用の電界コ
ンデンサ55および小容量のコンデンサ56が接続され
ている。そして、アナログスイッチ53の出力端がVH
Fチュ−ナ部6のAGC端子16に接続されている。そ
して、FMモ−ドの場合は、アナログスイッチ53の入
力端と出力端とは短絡され、また、TVモ−ドの場合
は、アナログスイッチ53の入力端と出力端とは切り離
されるようになっている。
【0028】以上の構成によって、制御電圧発生回路2
4からの第二の制御電圧は電界コンデンサ55、小容量
のコンデンサ56によってリップルが除去されてPNP
トランジスタ52のベ−スに入力される。そして、その
エミッタからはほぼ0.6ボルト高くなった第二の制御
電圧がアナログスイッチ53に入力される。ここで、F
Mモ−ドの場合は、VHFチュ−ナ部6の映像及び音声
復調器12からはテレビジョンの自動利得制御電圧Vt
vが発生せず、従って、その電圧Vtvは一定となって
いるが、第二の制御電圧はPNPトランジスタ52のエ
ミッタを介してアナログスイッチ53に入力されるの
で、アナログスイッチ53の出力端におけるFMの自動
利得制御電圧Vfmは、テレビジョンの自動利得制御電
圧Vtvの電圧が一定となっていてもこれによって変化
することはなく、正確な自動利得制御が可能となる。一
方、TVモ−ドでは、アナログスイッチ53の入力端と
出力端とが切り離されるのでテレビジョンの自動利得制
御電圧Vtvのみが高周波増幅器8に供給される。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明のテレビジョン信
号受信ユニットは、導通状態と非導通状態とが互いに逆
となる第一のスイッチダイオ−ドと第二のスイッチダイ
オ−ドとを前記信号切り替え回路に設け、第一のスイッ
チダイオ−ドが導通状態のときにテレビジョン信号をV
HFチュ−ナ部に入力し、第二のスイッチダイオ−ドが
導通状態のときにFM信号をVHFチュ−ナ部に入力
し、FM信号入力端子と第二のスイッチダイオ−ドとの
間にFM信号を減衰するFM信号減衰手段を設けたの
で、TVモ−ドではFM信号入力回路を通過したFM信
号はこのFM信号減衰手段によって減衰され、第二のス
イッチダイオ−ドのカソ−ドに入力されるレベルが下が
る。従ってこの第二のスイッチダイオ−ドを漏洩するF
M信号のレベルも下がり、VHFチュ−ナ部に入力する
FM信号のレベルは極めて小さくなってテレビジョン信
号の受信に対してFM信号が妨害を与えることは無くな
る。
【0030】また、本発明のテレビジョン信号受信ユニ
ットは、FM信号減衰手段の減衰量をテレビジョン信号
またはFM信号のレベルの増減に対応して増減させるよ
うにしたので、FM信号のレベルの減衰量を大きくする
ことでTVモ−ドでのFM信号による妨害の除去の効果
を高めることができる。
【0031】また、本発明のテレビジョン信号受信ユニ
ットは、周波数変換器をVHFチュ−ナ部に設け、周波
数変換されたテレビジョン信号またはFM信号を検波し
てテレビジョン信号またはFM信号のレベルに対応した
制御電圧を発生する制御電圧発生回路を備え、この制御
電圧でFM信号減衰手段の減衰量を制御するようにした
ので、FMモ−ドではVHFチュ−ナ部に入力されるF
M信号のレベルを一定にするように自動制御され、VH
Fチュ−ナ部での歪みの発生が押さえられる。
【0032】また、本発明のテレビジョン信号受信ユニ
ットは、FM信号減衰手段はFM信号入力端子と第二の
スイッチダイオ−ドとの間のFM信号伝送経路とグラン
ドとの間に接続され、FM信号減衰手段をピンダイオ−
ドとこのピンダイオ−に直列接続された抵抗器とで構成
し、制御電圧をピンダイオ−ドのアノ−ドに供給するよ
うにしたので、簡単な回路でFM信号減衰手段を構成で
きる。また、ピンダイオ−ドに直列に抵抗を接続してい
るので、最大の減衰量を制限することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテレビジョン信号受信ユニットのブロ
ック構成図である。
【図2】本発明のテレビジョン信号受信ユニットにおけ
る信号切り替え回路の説明図である。
【図3】本発明のテレビジョン信号受信ユニットにおけ
るAGCスイッチ回路の説明図である。
【図4】従来のテレビジョン信号受信ユニットのブロッ
ク構成図である。
【図5】従来のテレビジョン信号受信ユニットにおける
信号切り替え回路の説明図である。
【符号の説明】
1 テレビジョン信号入力端子 2 テレビジョン信号入力回路 3 信号切り替え回路 4 FM信号入力端子 5 FM信号入力回路 6 VHFチュ−ナ部 7 入力同調回路 8 高周波増幅器 8a 利得制御端子 9 段間同調回路 10 第一混合器 11 中間周波同調回路 12 映像及び音声復調器 13 第一局部発振器 14、15 分圧抵抗 16 AGC端子 17 中間周波出力端子 18 FM処理部 19 音声中間周波同調回路 20 第二混合器 21 第二局部発振器 22 音声中間周波増幅器 23 FM復調器 24 制御電圧発生回路 25 AGCスイッチ回路 31、33、34、36 インダクタ 32、35、37、50、56 コンデンサ 38 第一のスイッチダイオ−ド 39 第三のスイッチダイオ−ド 40 第二のスイッチダイオ−ド 41 第四のスイッチダイオ−ド 42、45、51 抵抗 43 減衰手段 44、46 ピンダイオ−ド 47、48、79、50 直流阻止コンデンサ 52 PNPトランジスタ 53 アナログスイッチ 54 バイアス抵抗 55 電界コンデンサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビジョン信号が入力されるテレビジ
    ョン信号入力端子と、FM放送信号が入力されるFM放
    送信号入力端子と、前記テレビジョン信号入力端子に入
    力された前記テレビジョン信号または前記FM放送信号
    入力端子に入力された前記FM放送信号のいずれかを出
    力する信号切り替え回路と、前記信号切り替え回路から
    の前記テレビジョン信号又は前記FM放送信号が入力さ
    れるVHFチュ−ナ部とを備え、導通状態と非導通状態
    とが互いに逆となる第一のスイッチダイオ−ドと第二の
    スイッチダイオ−ドとを前記信号切り替え回路に設け、
    前記第一のスイッチダイオ−ドが導通状態のときに前記
    テレビジョン信号を前記VHFチュ−ナ部に入力し、前
    記第二のスイッチダイオ−ドが導通状態のときに前記F
    M放送信号を前記VHFチュ−ナ部に入力し、前記FM
    放送信号入力端子と前記第二のスイッチダイオ−ドとの
    間に前記FM放送信号を減衰するFM信号減衰手段を設
    けたことを特徴とするテレビジョン信号受信ユニット。
  2. 【請求項2】 前記FM信号減衰手段の減衰量を前記テ
    レビジョン信号または前記FM放送信号のレベルの増減
    に対応して増減させたことを特徴とする請求項1記載の
    テレビジョン信号受信ユニット。
  3. 【請求項3】 前記テレビジョン信号または前記FM放
    送信号をテレビジョンの中間周波数に周波数変換する周
    波数変換器を前記VHFチュ−ナ部に設け、前記周波数
    変換された前記テレビジョン信号または前記FM放送信
    号を検波して前記テレビジョン信号入力端子に入力され
    た前記テレビジョン信号または前記FM放送信号入力端
    子に入力された前記FM放送信号のレベルに対応した制
    御電圧を発生する制御電圧発生回路を備え、前記制御電
    圧で前記FM信号減衰手段の減衰量を制御することを特
    徴とする請求項2記載のテレビジョン信号受信ユニッ
    ト。
  4. 【請求項4】 前記FM信号減衰手段は前記FM放送信
    号入力端子と前記第二のスイッチダイオ−ドとの間のF
    M信号伝送経路とグランドとの間に接続され、前記FM
    信号減衰手段をピンダイオ−ドと前記ピンダイオ−に直
    列接続された抵抗器とで構成し、前記制御電圧を前記ピ
    ンダイオ−ドのアノ−ドに供給することを特徴とする請
    求項3記載のテレビジョン信号受信ユニット。
JP9204807A 1997-07-30 1997-07-30 テレビジョン信号受信ユニット Withdrawn JPH1155582A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004006567A1 (en) * 2002-07-05 2004-01-15 Koninklijke Philips Electronics N.V. Television receiver with isolated inputs

Cited By (2)

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CN1320815C (zh) * 2002-07-05 2007-06-06 皇家飞利浦电子股份有限公司 具有隔离输入端的电视接收机

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