JPH1155438A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JPH1155438A
JPH1155438A JP9220934A JP22093497A JPH1155438A JP H1155438 A JPH1155438 A JP H1155438A JP 9220934 A JP9220934 A JP 9220934A JP 22093497 A JP22093497 A JP 22093497A JP H1155438 A JPH1155438 A JP H1155438A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
transmission
facsimile
pages
received
Prior art date
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Pending
Application number
JP9220934A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Yokoyama
隆志 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP9220934A priority Critical patent/JPH1155438A/ja
Publication of JPH1155438A publication Critical patent/JPH1155438A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信枚数が多い場合は、とりあえず第1頁ま
たは最初の数頁を1枚に縮小して出力し、残りの頁を出
力するか否かを受信者の判断に委ねることができるファ
クシミリ装置を提供すること。 【解決手段】 送信元が登録されていれば、信頼できる
送信元と判断できるので、全ページを出力する(S1
4)。登録されていない場合は、受信した枚数が所定の
枚数より多いか否かを判断し(S12)、それ以下の受
信のときは(S12;N)、全ページを出力する(S1
5)。受信枚数が所定枚数以上であった場合は(S1
2;Y)、第1ページ目か最初の数ページを縮小して1
枚の用紙に出力し(S13)、受信者はこの出力を見
て、全ページの出力の必要があるか否かを判断し(S1
4)、全ページの出力が必要とされたときは、全ページ
を出力すし(S15)、必要でないとされたときはデー
タを消去して処理を終了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受信者が必要とし
ない受信を抑制することができるファクシミリ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置の著しい普及に伴い、
受信者にとって迷惑な送信を受信してしまうことがしば
しば発生するようになってきている。このような送信の
例としては、間違えファックス、いたずらファックス、
不必要な広告の送り付けなどがあげられる。これに対し
て、例えば、特開平4−79567号公報記載の発明で
は、受信の枚数の上限値を決めておき、これを超える受
信があった場合、該受信を出力するか否かを受信者に判
断させようとする技術が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、間違えファ
ックス、迷惑ファックスか、受信が必要なファクシミリ
送信かは、現実には、出力したもの実際見て判断しなけ
ればならないのが実情である。通常この判断は、送信の
第1頁または数頁を見れば行うことが出来ることが多
い。そこで、本発明の第1の目的は、受信枚数が多い場
合は、とりあえず第1頁を出力して、残りの頁を出力す
るか否かを受信者の判断に委ねることができるファクシ
ミリ装置を提供することである。また、本発明の第2の
目的は、受信枚数が多い場合は、最初の数頁を縮小して
1枚に表示して出力して、残りの頁を出力するか否かを
受信者の判断に委ねることができるファクシミリ装置を
提供することである。本発明の第3の目的は、通常取り
引きがあり、受信内容をチェックする必要のない送信者
の場合は、無条件に全ての受信原稿を出力するファクシ
ミリ装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、ファクシミリの送受信を行う送受信手段と、この送
受信手段で受信したファクシミリ送信のデータを記憶す
るデータ記憶手段と、このデータ記憶手段に記憶された
ファクシミリ送信のデータを出力する出力手段と、を備
え、前記送受信手段で受信したファクシミリ送信が所定
の枚数以上であった場合、前記出力手段で第1頁目のみ
出力し、第2頁目以降の出力を前記出力手段で行うか、
前記データ記憶手段に記憶されたデータを消去するかの
判断を求めることにより前記第1の目的を達成する。
【0005】請求項2記載の発明では、ファクシミリの
送受信を行う送受信手段と、この送受信手段で受信した
ファクシミリ送信のデータを記憶するデータ記憶手段
と、このデータ記憶手段に記憶されたファクシミリ送信
のデータを出力する出力手段と、を備え、前記送受信手
段で受信したファクシミリ送信が所定の枚数以上であっ
た場合、前記出力手段で最初の数頁を縮小して1枚の用
紙に出力し、以降の出力を前記出力手段で行うか、前記
データ記憶手段に記憶されたデータを消去するかの判断
を求めることにより前記第2の目的を達成する。
【0006】請求項3記載の発明では、請求項1または
請求項2記載のファクシミリ装置において、所定の送信
元を登録する登録手段を設け、この登録手段に登録され
た送信元からの送信であった場合は、無条件ですべての
原稿を前記出力手段で出力することにより前記第3の目
的を達成する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図1および図2を参照して詳細に説明する。図1は、
本実施の形態に係るファクシミリ装置の構成を示すブロ
ック図である。所定送信元メモリ14には、日頃取り引
き、交流があり、迷惑ファックスを送信してくる可能性
のない信頼できる相手先を登録しておく。また、所定枚
数設定メモリ28は、何枚以上の送信があった場合に、
送信内容をチェックするかを受信者の必要に応じて設定
しておく。
【0008】図2は、本実施の形態の処理の手順を示し
たフローチャートである。まず、ファクシミリ装置が受
信すると(ステップ10)、送信元が登録されているか
否かを判断する(ステップ11)。送信元が登録されて
いれば(ステップ11;Y)、信頼できる送信元と判断
できるので、そのまま全ページを出力する(ステップ1
4)。
【0009】一方、送信元が登録されていない場合は
(ステップ11;N)、受信した枚数が所定の枚数より
多いか否かを判断する(ステップ12)。この所定の枚
数の値が8枚と設定されていた場合は、7枚以下の受信
のときは(ステップ12;N)、そのまま全ページを出
力する(ステップ15)。この所定の枚数の指定は、装
置自体に出荷時に予め設定してあってもよいが、ユーザ
ーの意向により設定できるようになっているのが望まし
い。
【0010】そして、受信枚数が所定枚数以上であった
場合は(ステップ12;Y)、第1ページ目、または、
最初の数ページを縮小して1枚の用紙に出力する(ステ
ップ13)。受信者はこの出力を見て、全ページの出力
の必要があるか否かを判断し(ステップ14)、受信者
の指示により全ページの出力が必要とされたときは(ス
テップ14;Y)、全ページを出力する(ステップ1
5)。以降のページの出力が必要でないとされたときは
(ステップ14;N)、受信したデータを消去して処理
を終了する。
【0011】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、所定の枚数以
上のファクシミリ送信を受信した場合に、第1ページ目
をチェックして該受信を出力する必要があるか否かを判
断できるので、記録用紙を無駄にし、ファクシミリ装置
が無駄な出力を長時間行うことを防止できる。
【0012】請求項2記載の発明では、所定の枚数以上
のファクシミリ送信を受信した場合に、最初の数ページ
をチェックして該受信を出力する必要があるか否かを判
断できるので、記録用紙を無駄にし、ファクシミリ装置
が無駄な出力を長時間行うことを防止できる。
【0013】請求項3記載の発明では、登録手段に登録
してある信頼がおける送信元からの送信の場合、出力す
る否かの判断をすることなく、出力を受領することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るファクシミリ装置の構成を
示したブロック図である。
【図2】本実施の形態に係るファクシミリ装置の処理の
手順を示したフローチャートである。
【符号の説明】
10 制御部 14 所定送信元メモリ 28 所定枚数設定メモリ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファクシミリの送受信を行う送受信手段
    と、 この送受信手段で受信したファクシミリ送信のデータを
    記憶するデータ記憶手段と、 このデータ記憶手段に記憶されたファクシミリ送信のデ
    ータを出力する出力手段とを備え、 前記送受信手段で受信したファクシミリ送信が所定の枚
    数以上であった場合、前記出力手段で第1頁目のみ出力
    し、第2頁目以降の出力を前記出力手段で行うか、前記
    データ記憶手段に記憶されたデータを消去するかの判断
    を求めることを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 ファクシミリの送受信を行う送受信手段
    と、 この送受信手段で受信したファクシミリ送信のデータを
    記憶するデータ記憶手段と、 このデータ記憶手段に記憶されたファクシミリ送信のデ
    ータを出力する出力手段とを備え、 前記送受信手段で受信したファクシミリ送信が所定の枚
    数以上であった場合、前記出力手段で最初の数頁を縮小
    して1枚の用紙に出力し、以降の出力を前記出力手段で
    行うか、前記データ記憶手段に記憶されたデータを消去
    するかの判断を求めることを特徴とするファクシミリ装
    置。
  3. 【請求項3】 所定の送信元を登録する登録手段を設
    け、 この登録手段に登録された送信元からの送信であった場
    合は、無条件ですべての原稿を前記出力手段で出力する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載のファク
    シミリ装置。
JP9220934A 1997-07-31 1997-07-31 ファクシミリ装置 Pending JPH1155438A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9220934A JPH1155438A (ja) 1997-07-31 1997-07-31 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9220934A JPH1155438A (ja) 1997-07-31 1997-07-31 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1155438A true JPH1155438A (ja) 1999-02-26

Family

ID=16758855

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9220934A Pending JPH1155438A (ja) 1997-07-31 1997-07-31 ファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1155438A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010161443A (ja) * 2009-01-06 2010-07-22 Kyocera Mita Corp 原稿読取装置、画像形成装置および画像読取方法
US8928915B2 (en) 2011-03-24 2015-01-06 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image communication apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010161443A (ja) * 2009-01-06 2010-07-22 Kyocera Mita Corp 原稿読取装置、画像形成装置および画像読取方法
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