JPH1153411A - 回路図エディタ - Google Patents

回路図エディタ

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Publication number
JPH1153411A
JPH1153411A JP9205715A JP20571597A JPH1153411A JP H1153411 A JPH1153411 A JP H1153411A JP 9205715 A JP9205715 A JP 9205715A JP 20571597 A JP20571597 A JP 20571597A JP H1153411 A JPH1153411 A JP H1153411A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit diagram
page
inter
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pages
Prior art date
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Pending
Application number
JP9205715A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Masuda
佳夫 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP9205715A priority Critical patent/JPH1153411A/ja
Publication of JPH1153411A publication Critical patent/JPH1153411A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数ページからなる回路図を作成・編集する
場合に、ページ間にまたがるネット情報を常時更新し操
作性、生産性を向上する。 【解決手段】 回路図の作成・編集を行う回路図エディ
タ実行部2と、作成・編集中の回路情報を保持する回路
図データ構造6と、ページ間ネットのページ間接続情報
を表示するページ間ネット情報7とを備える。ページを
またがるネット情報を画面上に表示する機能を持つた
め、ページ間端子の接続先を確かめながら編集すること
でページ間端子の名前付加時のミスが低減し、生産性が
向上する。また、ページをまたがるネット情報を画面上
に表示し、さらにその情報から接続先のページを表示す
ることができる為、任意のページ間端子の接続先を表示
し、さらに接続先のページを即座に表示して編集作業を
進めることができ、操作性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はLSI設計CADシ
ステムの回路図エディタに関する。
【0002】
【従来の技術】現在の回路図エディタでは、回路図の作
成・編集実行中に複数ページにまたがるネット情報の抽
出を実行できるものはない。このため、従来では、回路
図の作成・編集作業が終了した後に、回路図エディタと
は別のプログラム等で、ページをまたがるネットを抽出
し、その情報を回路図エディタに引きわたすことを行っ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような、従来の手
法では、回路図エディタで作成・編集中のページ間にま
たがるネットの情報と、別プログラム等で抽出したペー
ジ間にまたがるネットの情報との間に食い違いが起きる
という問題が生じている。これは、回路図エディタ自身
がページ間にまたがるネットの情報を抽出する機能を持
たない為である。すなわち、別プログラムで抽出する場
合には、それを実行した時点の状況を抽出するので、そ
れ以降編集を行った場合には食い違いが起きる為であ
る。
【0004】また、回路設計者が意図的にページ間にま
たがるネットの情報を抽出する処理を実行しなければな
らないので、それを怠ると古い情報のままでページ間に
またがるネット情報を参照することが起き、間違った編
集を続けて実行することに陥る可能性があるという問題
もある。この理由も、前記したように別プログラムで抽
出する為である。
【0005】本発明の目的は、ページ間にまたがるネッ
ト情報の食い違いを防止し、かつ誤った編集を実行する
ことを防止することが可能な回路図エディタを提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数ページか
らなる回路図を作成・編集する回路図エディタにおい
て、ページをまたがるネット情報を画面上に表示する機
能を有する。また、本発明においては、回路図の作成・
編集実行中にページにまたがるネット情報を自動的に抽
出する機能と、この抽出されたネット情報を保存する機
能とをそれぞれ備える。例えば、本発明の回路図エディ
タは、回路図の作成・編集を行う回路図エディタ実行部
と、作成・編集中の回路情報を保持する回路図データ構
造と、ページ間ネットのページ間接続情報を表示するペ
ージ間ネット情報とを備え、かつ前記回路図データ構造
と前記ページ間ネット情報の情報を保持する回路図デー
タベースが付設される。ここで、前記回路図エディタに
は、接続先情報及び接続先の回路図を表示する機能を有
する接続先表示部を備えることが好ましい。
【0007】本発明によれば、ページ間端子の編集が行
われるに際し、ページ間端子の編集には、挿入、削除、
名前の変更があるが、それらの処理毎にページ間接続情
報データ構造を更新する。逐次このデータ構造が更新さ
れる為に、任意のタイミングにページ間接続情報を表示
することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の第1
の実施形態のブロック構成図である。この実施形態の回
路図エディタ1は、回路図の作成・編集を行う回路図エ
ディタ実行部2と、作成・編集中の回路図情報を保持す
る回路図データ構造6と、ページ間ネット情報7とから
構成される。この回路図エディタ1で作成・編集された
回路図データは回路図データベース3に保持される。こ
の回路図データベース3には、前記回路図データ構造6
の情報と、ページ間ネット情報7の情報とが保持され
る。また、前記回路図エディタ1に対する編集操作は、
キーボード5によって入力あるいは指示する。更新中の
回路図はディスプレイ4上に表示される。
【0009】図2は、編集中の回路図の例を示してい
る。回路図の第1ページ11には、ページ間端子が2つ
存在しており、一つの端子14は名前がTERM−Aで
あり、もう一つの端子15は名前がTERMーBであ
る。また、回路図の第2ページ12には、ページ間端子
が2つ存在し、2つの端子16,17とも名前がTER
M−Aである。回路図の第3ページ13には、ページ間
端子が2つ存在し、一つの端子18は名前がTERM−
Aであり、もう一つの端子19は名前がTERM−Bで
ある。ページ間の接続は、名前の一致によって判断する
ため、前記各ページ間端子14,16,17,18はペ
ージをまたがった接続関係にある。同様にページ間端子
15,19はページをまたがった接続関係にある。
【0010】図3は、前記ページ間での接続情報の表示
例である。回路図データを表示している画面21があ
り、名前がTERM−Aであるページ間端子22に村し
て、ページ間の接続情報表示の指示をしたものである。
画面23はページ間端子22の接続情報が表示される。
この画面では、TERM−Aという名前でページにまた
がる接続関係にあるネットがページ1、ページ2、ペー
ジ2、ページ3に存在していることを示している
【0011】図4は、前記ページ間ネット情報7の構成
を示した図である。このページ間ネット常法7は、ペー
ジ間端子名情報部31とページ情報部32とで構成され
ているる。前記ページ間端子名情報部31は、ページ間
端子の名前の情報を持つ。この例の場合、名前がTER
M−Aの端子33と、名前がTERM−Bの端子34を
含み、それらはリンク41で結合される。また、ページ
情報部32は、ページの情報のみ持つ。ページ間端子の
名前との対応は、ページ間端子名情報部31のページ間
端子33,34からのリンク42によって示される。こ
の例では、名前がTERM−Aのページ間端子33は、
それぞれ符号35〜38で示すページ1、ページ2、ペ
ージ2、ページ3に存在していることを示している。同
様に名前がTERM−Bのページ間端子34は、それぞ
れ符号39,40で示すページ1、ページ3に存在して
いることを示している。このページ間接続情報データ構
造を参照することで、図3の画面23の接続情報を表示
する。
【0012】図5にこの実施形態の処理フローを示す。
ページ間端子に対する編集を開始すると、本処理を開始
する(ステップ101)。最初にステップ102にて編
集操作がページ間端子の挿入であるかを判断する。ペー
ジ間端子の挿入である場合には、ステップ105にて挿
入したページ間端子の名前でページ間端子名情報部31
を検索する。検索した名前がすでに存在しているかをス
テップ106で判断した後、ステップ108でページ情
報部32にページ情報を追加する。なお、ステップ10
6で存在していないと判断された場合には、ステップ1
07でページ間端子名情報をページ間端子名情報部31
に追加し、さらにステップ108でページ情報部32に
ページ情報を追加する。ここでステップ105〜108
はページ間端子挿入時の追加処理140である。
【0013】一方、前記したステップ102にてページ
間端子の挿入ではないと判断された場合は、次にステッ
プ103にて編集操作がページ間端子削除であるかを判
断する。ページ間端子削除である場合には、ステップ1
09にて削除したページ間端子の名前でページ間端子名
情報部31を検索する。そして、ステップ110でペー
ジ情報部32から対応するページ情報を削除する。さら
に、ステップ111にて、ページ情報部データが空にな
ったかを検査する。この検査はページ間端子名情報部3
1からのリンク42の先が空であるか否かによって判断
する。リンク42の先が何もなくなった時が、ページ情
報部データが空になったことである。この時、ステップ
112でページ間端子名情報部31から対応するページ
間端子名情報も削除する。ここでステップ109〜11
2はページ間端子削除時の削除処理130である。
【0014】また、前記ステップ103にてページ間端
子削除ではないとと判断された場合は、次にステップ1
04にて編集操作がページ間端子名変更であるかを判断
する。編集操作がページ間端子名変更の場合は、変更前
の名前を基に削除処理(ステップ130)を行い、次に
変更後の名前を基に追加処理(ステップ140)を実行
する。以上の処理でページ間端子に対する編集処理を全
て網羅しており、終了(113)する。
【0015】次に、本発明の第2の実施の形態について
図面を参照して説明する。図6は、本発明の第2の実施
形態のブロック構成図であり、前記した第1の実施形態
と同一部分には同一符号を付してある。この実施形態で
は、第1の実施形態の回路図エディタ1内に接続先表示
部8を追加した構成となっている。この接続先表示部8
の機能によって、図3に示したページ間端子接続情報2
3を表示するのにとどまらず、接続先の回路図を表示す
る機能を有する。
【0016】図7は、編集中の回路図エディタの画面の
表示例を示している。回路図データを表示している画面
51があり、名前がTERM−Aであるページ間端子5
2に対して、ページ間の接続情報表示の指示をしたもの
である。ページ間端子接続情報画面53はページ間端子
52の接続情報を表示する。さらにこの画面上で、ペー
ジ3を選択すると、回路図のページ3を表示54に表示
する。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明の回路図エデ
ィタは、ページをまたがるネット情報を画面上に表示す
る機能を持つ為、任意のページ間端子の接続先を表示す
ることができるので、接続先を確かめながら編集するこ
とでページ間端子の名前付加時のミスが低減し、生産性
の向上を図ることができる。また、本発明では、ページ
をまたがるネット情報を画面上に表示し、さらにその情
報から接続先のページを表示することができる為、任意
のページ間端子の接続先を表示し、さらに接続先のペー
ジを即座に表示して編集作業を進めることができ、操作
性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の回路図エディタのブ
ロック構成図である。
【図2】本発明におけるページ間ネットワークの一例の
構成図である。
【図3】本発明におけるページ間接続情報表示の一例の
図である。
【図4】本発明におけるページ間ネット情報の内部構造
を示すページ間接続情報データ構造の図である。
【図5】本発明におけるページにまたがるネット情報を
抽出する処理を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第2の実施形態の回路図エディタのブ
ロック構成図である。
【図7】第2の実施形態におけるページ間接続先表示例
を示す図である。
【符号の説明】
1 回路図エディタ 2 回路図エディタ実行部 3 回路図データベース 4 ディスプレイ 5 キーボード 6 回路図データ構造 7 ページ間ネット情報 8 接続先表示部 11〜13 回路図ページ 14〜19 ページ間端子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数ページからなる回路図を作成・編集
    する回路図エディタにおいて、ページをまたがるネット
    情報を画面上に表示する機能を有することを特徴とする
    回路図エディタ。
  2. 【請求項2】 複数ページからなる回路図を作成・編集
    する回路図エディタにおいて、回路図の作成・編集実行
    中にページにまたがるネット情報を自動的に抽出する機
    能と、この抽出されたネット情報を保存する機能とをそ
    れぞれ備えることを特徴とする回路図エディタ。
  3. 【請求項3】 複数ページからなる回路図を作成・編集
    する回路図エディタにおいて、前記回路図エディタは、
    回路図の作成・編集を行う回路図エディタ実行部と、作
    成・編集中の回路情報を保持する回路図データ構造と、
    ページ間ネットのページ間接続情報を表示するページ間
    ネット情報とを備え、前記回路図データ構造と前記ペー
    ジ間ネット情報の情報を保持する回路図データベースが
    付設されることを特徴とする回路図エディタ。
  4. 【請求項4】 前記回路図エディタには、接続先情報及
    び接続先の回路図を表示する機能を有する接続先表示部
    を備える請求項3に記載の回路図エディタ。
JP9205715A 1997-07-31 1997-07-31 回路図エディタ Pending JPH1153411A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9205715A JPH1153411A (ja) 1997-07-31 1997-07-31 回路図エディタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9205715A JPH1153411A (ja) 1997-07-31 1997-07-31 回路図エディタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1153411A true JPH1153411A (ja) 1999-02-26

Family

ID=16511500

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9205715A Pending JPH1153411A (ja) 1997-07-31 1997-07-31 回路図エディタ

Country Status (1)

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JP (1) JPH1153411A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010009304A (ja) * 2008-06-26 2010-01-14 Hitachi Ltd エンジニアリングツール

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010009304A (ja) * 2008-06-26 2010-01-14 Hitachi Ltd エンジニアリングツール

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