JPH1152082A - 電子時計 - Google Patents

電子時計

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JPH1152082A
JPH1152082A JP9204911A JP20491197A JPH1152082A JP H1152082 A JPH1152082 A JP H1152082A JP 9204911 A JP9204911 A JP 9204911A JP 20491197 A JP20491197 A JP 20491197A JP H1152082 A JPH1152082 A JP H1152082A
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JP
Japan
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liquid crystal
crystal panel
electronic timepiece
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JP9204911A
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Inventor
Kunio Koike
邦夫 小池
Hidenori Nakamura
英典 中村
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2次電池の残容量等の2次電源に関する情報
を使用者が容易に確認することができる電子時計を提供
する。 【解決手段】 腕時計の文字盤として設けられたソーラ
ー電池1から供給される電荷を蓄積し、蓄積した電荷を
出力(放電)する2次電池2の充放電を制御する充放電
制御部6が、システム制御部5からの検出指示を契機と
して2次電池2の入力電流値および出力電流値を検出
し、検出結果をシステム制御部5へ供給する。システム
制御部5は、液晶パネル9を用いて上記検出結果を常時
表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自らの作動電力の
全部または一部を自己発電により賄う自己発電型の電子
時計において、2次電源に関する情報を告知する電子時
計に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自己発電型の腕時計が開発・
市販されている。この種の腕時計には、自己発電してい
ない期間においても時計回路を作動させる必要があるこ
とから、発電電力を入力・蓄積し、蓄積した電流を時計
回路の電源へ出力する2次電池が設けられている。もち
ろん、2次電池を設けても、2次電池に残留している電
荷の量(以後、「残容量」という)が減少し、2次電池
を含む電源系の出力が低下し過ぎると時計回路の異常動
作や停止を招くことに変わりはなく、このような事態が
発生すると計時時刻に大きなズレが生じるため、使用者
は所定の操作を行うことにより計時時刻を設定しなけれ
ばならない。一般に、腕時計における時刻の設定操作
は、操作子の大きさ等の制約から、使用者に少なからぬ
負担を掛ける操作となるので、2次電池の残容量が減少
し過ぎる事態を極力回避する必要がある。そもそも、時
計において時計回路の誤差範囲外の時刻ズレは何として
も避けるべき事態であり、この点からも2次電池の残容
量が減少し過ぎる事態を極力回避する必要がある。
【0003】このような必要性から、2次電池の残容量
を使用者に告知する機能を有する腕時計が開発・市販さ
れている。例えば、使用者が所定の操作を行うことによ
り、秒針が2次電池の残容量に応じた位置に移動して残
容量を告知する腕時計が存在する。このような腕時計で
は、使用者が所望のタイミングで2次電池の残容量を確
認し、確認した残容量に応じて腕時計の使用形態を変更
し、2次電池の残容量が減少し過ぎないようにすること
ができる。例えば、残容量が少ない場合には発電を促進
する、残容量が多い場合には発電を考慮しない、という
ように使用形態を変更することが可能となる。なお、
「発電を促進する」という行為は、例えば、発電手段が
ソーラー電池である場合には、当該ソーラー電池に強い
光が当たるように腕時計を位置させる行為に相当する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、腕時計には
如何なる場合にも計時動作を継続して行うことが要求さ
れることから、2次電池の充電が行われていない期間
や、充電電流が少ない期間であっても、当該2次電池か
らの放電は行われ続ける。したがって、従来の自己発電
型の腕時計では、ある時点で2次電池の残容量が十分で
あることを確認できたとしても、将来にわたって残容量
が十分であり続けるとは限らず、「停止してしまうかも
しれない」という使用者の不安感を払拭することはでき
なかった。その結果、時計回路の異常動作や停止を確実
に避けようとする使用者は、2次電池の残容量を確認す
るための操作を頻繁に忘れずに繰り返すしかなかった。
すなわち、不安感を払拭するために、使用者は多大な労
力を割かなければならなかった。
【0005】また、上記不安感に加えて、所定の操作を
行わなければ2次電池の残容量を確認できないことか
ら、2次電池がフル充電状態にあっても無駄な充電作業
を継続してしまうことが予想される。一例として、発電
手段としてソーラー電池を採用した腕時計を充電のため
に明るい場所に放置するケースについて検討する。この
ようなケースでは、頻繁に所定の操作を行って充電状況
を確認する使用者は少数であり、十分と考えられる時間
経過後に初めて充電状況を確認する使用者が大多数であ
るものと考えられる。この際、フル充電に必要とされる
時間は2次電池の残容量とソーラー電池に入射される光
の強さとに依存するが、当該時間を使用者が正確に推定
することは不可能である。したがって、使用者は、必要
とされる時間よりも遙かに長い時間が経過した後で初め
て充電状況を確認することになる。
【0006】本発明は上述した事情に鑑みてなされたも
のであり、2次電池の残容量等の2次電源に関する情報
を使用者が容易に確認することができる電子時計を提供
することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1記載の電子時計は、発電手段と該発電
手段の発電電流を入力して電荷を蓄積し蓄積した電荷を
出力する蓄電手段とを内包する2次電源を備え、前記蓄
電手段の出力電流を使用して作動する電子時計におい
て、前記2次電源に関する情報を検出する検出手段と、
情報を告知する告知手段と、前記検出手段により検出さ
れた情報を前記告知手段を用いて常時告知させる告知制
御手段とを具備することを特徴としている。
【0008】前記2次電源に関する情報としては、前記
蓄電手段に蓄積されている電荷量であってもよいし(請
求項2)、前記発電手段の発電電流値または前記蓄電手
段の入力電流値であってもよい(請求項3)。さらに、
前記告知手段が高分子分散型液晶パネルを備え、前記発
電手段を前記高分子分散型液晶パネルを透過した光を受
光して発電するソーラー電池とし、前記告知制御手段
が、前記検出手段により検出された情報を前記高分子分
散型液晶パネルを用いて常時告知させる、ようにしても
よい(請求項4)。
【0009】また、前記告知手段はさらに指針を備え、
前記告知制御手段は、さらに前記検出手段により検出さ
れた情報を前記指針を用いて告知させる、ようにしても
よい(請求項5)。特に請求項2記載の電子時計におい
て、前記告知手段が高分子分散型液晶パネルと時刻を指
し示す表示指針とを備え、前記発電手段を前記高分子分
散型液晶パネルを透過した光を受光して発電するソーラ
ー電池とし、前記告知制御手段が、前記電荷量が閾値以
上の場合には前記検出手段により検出された情報を前記
高分子分散型液晶パネルを用いて常時告知させ、前記電
荷量が前記閾値未満の場合には前記検出手段により検出
された情報を前記表示指針を用いて常時告知させる、よ
うにしてもよい(請求項6)。
【0010】請求項1乃至3いずれかに記載の電子時計
において、前記告知手段が可動部を備え、該告知手段
が、告知する情報の内容が変化した場合には該可動部の
状態を変化させ、告知する情報の内容が変化しない場合
には該可動部の状態を保持する、ようにしてもよい(請
求項7)。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施形態について説明する。 A:第1実施形態 まず、本発明をコンビネーション式腕時計に適用した第
1実施形態について説明する。 A−1:構成 図1は第1実施形態によるコンビネーション式腕時計の
電気的構成を示す図であり、1は入射光の照度に応じた
値の電流を発生するセルを複数直列してなるソーラー電
池、2は一端がソーラー電池1の一端に接続された2次
電池(例えば、リチウムイオン2次電池)であり、ソー
ラー電池1の発電電流を蓄積する。3は2次電池2への
過充電を防止するためにソーラー電池1と並列に接続さ
れたリミッタ、4は一端が2次電池2の一端に接続され
たコンデンサであり、2次電池2からの放電電流を蓄積
する。
【0012】5はコンデンサ4と並列に接続されたシス
テム制御部、6はコンデンサ4の他端(電圧値VS
S)、2次電池2の一端(電圧値VDD)、2次電池2
の他端、およびソーラー電池1の他端に接続された充放
電制御部であり、VDDとVSSとの電位差がシステム
制御部5の定格電圧となるように2次電池2の充放電を
制御するとともに、システム制御部5から与えられる検
出指示を契機として2次電池2への入力電流(充電電
流)と2次電池2からの出力電流(放電電流)と2次電
池2の残容量を検出し、各検出値をシステム制御部5へ
供給する。すなわち、充放電制御部6は、入力電流検出
手段および出力電流検出手段の機能を有する。なお、実
際には、充放電制御部6とソーラー電池1の他端との間
には逆流防止用のダイオードが挿入される。
【0013】また、8はシステム制御部5から印可され
る駆動電圧に応じて運針のためのモータを駆動するモー
タ駆動回路、9は複数のセグメントからなる高分子分散
型液晶パネルであり、システム制御部5は各セグメント
に接続された個別信号線(SEG)に印可する電圧を制
御して液晶パネル9を駆動する。なお、システム制御部
5と液晶パネル9との間には共通信号線(COM)が設
けられており、各セグメントに印可される電圧は対応す
る個別信号線と共通信号線との間の電位差となる。
【0014】図2はシステム制御部5の内部構成例を示
すブロック図であり、この図に示す例では、システム制
御部5は、計時のための基準パルスを生成する発振回路
11、制御プログラム等を格納したROM(リード・オ
ンリー・メモリ)12、基準パルスを使用して計時動作
を行うとともに上記基準パルスに同期して上記制御プロ
グラムを実行するコアCPU(CORE CPU:中央
処理装置)13、コアCPU13(以後、単に「CPU
13」と記す)に使用されるRAM(ランダム・アクセ
ス・メモリ)14、CPU13の指示に従って動作する
表示制御回路15およびモータ制御回路16、表示制御
回路15に制御され液晶パネル9を駆動する液晶パネル
ドライバ17(以後、「LCDドライバ17」と記
す)、および使用者による各種スイッチの操作内容をC
PU13へ供給する入出力制御回路18から構成されて
いる。なお、モータ制御回路16は、システム制御部5
外のモータ駆動回路8に接続されており、このモータ駆
動回路8を制御し、時針、分針、および秒針からなる表
示指針を含む駆動機構を駆動する(本明細書および図面
においては、「表示指針」にて「駆動機構」を代表させ
ることがある)。なお、上述した各部11〜18には電
源ラインが接続されているが、説明の繁雑化回避のた
め、それらの図示および説明を省略する。また、各部に
供給する電流の電圧を調節するための昇圧回路について
も、電源ラインと同様に図示および説明を省略する。
【0015】上述した構成において、充電時にはソーラ
ー電池1の発電電流は2次電池2に蓄積され、放電時に
は2次電池に蓄積された電流がシステム制御部5側へ放
出される。システム制御部5は、2次電池2側からの出
力電流(放電電流)を用いて作動し、計時動作および表
示指針の歩進動作を常に継続して行うとともに、充放電
制御部6に対して所定時間(例えば、2秒)間隔で検出
指示を与える。当該指示を受け取ると、充放電制御部6
は、2次電池2の残容量、入力電流値(ソーラー電池1
の発電電流値)、出力電流値を検出し、システム制御部
5へ供給する。
【0016】システム制御部5は、上記残容量、入力電
流値、および出力電流値をRAM14に一時格納すると
ともに、残容量および入力電流値を告知するよう液晶パ
ネル9を制御する。また、同時にシステム制御部5は、
入力電流値と出力電流値との差(収支)を求め、これを
告知するよう液晶パネル9を制御する。また、システム
制御部5は、入出力制御回路18から所定の信号が入力
されると、RAM14から最新の残容量および出力電流
値を読み出し、これらを告知するよう液晶パネル9およ
び表示指針(モータ駆動回路8)を制御する。
【0017】A−2:動作 次に、上述したコンビネーション式腕時計の動作のう
ち、本発明に直接的に関連する動作について図3および
図4を参照して説明する。図3は通常時の腕時計本体の
外観を示す図、図4は所定の操作が為されたときの腕時
計本体の外観を示す図であり、これらの図に示すよう
に、筐体に支持された円盤状の文字盤(ソーラー電池
1)上の円周を12等分した各位置に部材31が取り付
けられている。また、文字盤の手前側には、表示指針
(時針22,分針23,秒針24)および板状の液晶パ
ネル9が設けられており、最も手前側には透明なカバー
ガラスがはめ込まれている。なお、上記液晶パネル9
は、その周縁部に前述の個別信号線および共通信号線が
接続された端子部が形成されている。ただし、この周縁
部は美観上の理由から筐体によって覆われており使用者
が視認することはできない。
【0018】上述のように、表示指針や液晶表示の背景
となる文字盤として、地色が黒色に近い濃青色のソーラ
ー電池1が使用されているので、表示指針および部材3
1の可視面の色は、背景色(黒色に近い濃青色)および
白色と対比して視認しやすい色となっている。表示指針
および部材31の色を、背景色だけでなく、背景色およ
び白色を考慮して決定する理由は、液晶パネル9とし
て、オン状態で白色、オフ状態で略透明(光の透過率は
90%程度)となるセグメントを有する高分子分散型液
晶パネルを採用しているからである。高分子分散型液晶
パネルを採用することにより、ソーラー電池1の色(黒
色に近い濃青色)を背景色とした白色表示となることに
よる液晶表示の判読性の向上や、広視野角による液晶表
示の判読性の向上、オフ状態のセグメントが略透明とな
ることによる表示指針の判読性の向上およびソーラー電
池1の発電効率の向上という利点が得られる。
【0019】図3に示すように、通常時には、表示指針
が現在時刻を示し、液晶パネル9により、2次電池2の
残容量、入力電流値、および収支の最新値が表示され
る。図3において、部材31の外周のパターン表示およ
び「25%」という文字表示は共に2次電池2の残容量
を示しており、前者のパターン表示は、オン状態にある
セグメントの先頭位置が文字盤上の何時位置にあるかで
残容量を示している。本実施形態では、12時位置を0
%、6時位置を50%としており、図3の例では、25
%に相当する3時位置までの3つのセグメントがオン状
態となっている。
【0020】また、図中「15」という文字表示は入力
電流値を、部材31の内周のパターン表示は2次電池2
の収支を示している。当該パターン表示は、オン状態に
あるセグメントの先頭位置が文字盤上の何時位置にある
かで収支を示している。本実施形態では、12時位置を
±0とし、時計回り方向をプラス(入力電流値>出力電
流値)、反時計回り方向をマイナス(入力電流値<出力
電流値)としており、図3の例では、収支が「−2」と
なり、10時位置までの2つのセグメントがオン状態と
なっている。上記液晶表示は、腕時計の使用条件に追従
して変動する。
【0021】一方、使用者が所定のボタン操作を行う
と、システム制御部5がRAM14から2次電池2の残
容量を読み出し、この残容量に応じて液晶表示(パター
ン表示および文字表示)を更新するとともに、秒針24
を当該残容量に応じて時計回りに方向に早送り駆動す
る。例えば、図3に示す状態において使用者が所定のボ
タン操作を行うと、図4に示すように、秒針24が3時
位置に迅速に移動する。この結果、2次電池2の残容量
が液晶表示および秒針24の位置表示によって告知され
る。
【0022】この際、秒針24の回動方向は時計回りで
あるので、表示指針で示される時刻は、システム制御部
5にて計時される実際の時刻よりも進んだ時刻となる。
したがって、システム制御部5は、以後、計時動作に伴
う表示指針の歩進を停止し(モータ駆動回路8への駆動
信号の供給を停止してもよいし、表示指針を機械的にロ
ックするようにしてもよい)、実際の時刻が表示指針で
示される時刻に一致した時から表示指針の歩進を開始さ
せる。
【0023】A−3:補足 なお、使用者による所定のボタン操作時に秒針24が表
す情報を2次電池2の残容量としたが、残容量以外の情
報(例えば、2次電池2の入力電流値や収支など)を秒
針24によって表すようにしてもよい。また、秒針24
を時刻情報以外の情報(例えば、2次電池2の残容量や
入力電流値、収支など)の表示に使用せず、液晶パネル
9のみにて当該情報を表示するようにしてもよい。
【0024】また、システム制御部5において、入力電
流値と出力電流値との差を電子的に求めて収支を算出す
るようにしたが、入力電流と出力電流の差電流を電気的
に求め、この差電流の値を収支とするようにしてもよ
い。さらに、収支について、プラスまたはマイナスの程
度まで告知するようにしたが、プラスあるいはマイナス
のみを告知するようにしてもよい。また、2次電池2の
入力電流に代えて、ソーラー電池1の発電電流を検出す
るようにしてもよい。さらに、1次電池を設け、これを
2次電池2と適宜切り替えてシステム制御部5への供給
電圧の安定化を図ってもよい。
【0025】A−4:変形例 次に、上述した第1実施形態によるコンビネーション式
腕時計の変形例について説明する。ただし、上述の説明
と重複する説明は省略する。本変形例が上述の腕時計と
異なる部分は、システム制御部および充放電制御部の機
能および動作である。本変形例における充放電制御部は
2次電池の入力電流および出力電流を検出する機能を持
たず、システム制御部から与えられる検出指示を契機と
して2次電池の残容量を検出し、検出結果をシステム制
御部へ返送する。
【0026】一方、システム制御部は充放電制御部に対
して所定時間間隔で検出指示を与え、充放電制御部から
の返値(残容量)を逐次告知するよう液晶パネル9を制
御するとともに、当該残容量をRAM14の所定領域に
順に格納し、RAM14に格納された最新の残容量と1
つ前の残容量とに基づいて所定時間あたりの残容量の変
動量(変動傾向)を求め、これを逐次告知するよう液晶
パネル9を制御する。もちろん、最新の残容量と比較す
る残容量は、1つ前の残容量に限らない。
【0027】本変形例において、液晶パネル9による表
示の様子は図3に示すものと同様であり、入力電流値を
表す数字「15」が表示されない点のみが異なる。な
お、部材31の内周に設けられたセグメントは、上記変
動量を表示するために使用される。前述したように、当
該変動量は所定時間あたりの残容量の変動を表してお
り、「所定時間」が十分に短い場合には、前述の「収
支」と同様なパラメータとなり得る。
【0028】B:第2実施形態 次に、本発明をコンビネーション式腕時計に適用した第
2実施形態について説明する。 B−1:構成 図5は第2実施形態によるコンビネーション式腕時計の
電気的構成を示す図であり、この図において、図1と異
なる点は、システム制御部5に代えてシステム制御部2
1を設けた点と、このシステム制御部21に制御される
モータ駆動回路22を設けた点である。このモータ駆動
回路22は、秒針24を駆動するためのものであり、秒
針24はモータ駆動回路8を含む駆動系とモータ駆動回
路22を含む駆動系とのいずれか一方により駆動され
る。秒針24を実際に駆動する駆動系は、詳しくは後述
するが、システム制御部21によって適宜選択される。
【0029】図6はシステム制御部21の内部構成例を
示すブロック図であり、この図において図2と異なる部
分は、モータ駆動回路22を制御するモータ制御回路2
3がCPU13に接続されている点である。また、CP
U13が行う処理、すなわちROM12が格納している
プログラムも、図2に示すものと異なっている。システ
ム制御部21がシステム制御部5と異なる点は、2次電
池2に関する情報の告知処理のみであり、他の処理につ
いてはシステム制御部5と同様であるのでその説明を省
略する。
【0030】B−2:動作 図7はシステム制御部21による告知処理の流れを示す
フローチャートであり、この図に示すように、システム
制御部21は、充放電制御部6に対して所定時間(例え
ば、2秒)間隔で検出指示を与え、充放電制御部6か
ら、2次電池2の残容量、入力電流値(あるいはソーラ
ー電池1の発電電流値)、および出力電流値を取得する
(ステップSA1)。これらの情報を取得すると、シス
テム制御部21は、取得した情報および当該情報から得
られる情報(収支など)をRAM14に一時格納すると
ともに、当該情報に含まれる残容量が所定の閾値未満で
あるか否かを判定する(ステップSA2)。
【0031】ここで、当該残容量が閾値以上の場合に
は、システム制御部21は、RAM14に格納された各
種情報を告知するように液晶パネル9を駆動する(ステ
ップSA3,図3参照)。この際、表示指針の運針動作
は通常通りに行われている。すなわち、秒針24を含む
表示指針はモータ駆動回路8を含む駆動系により駆動さ
れている。そして、処理はステップSA1の処理に戻
る。
【0032】逆に、残容量が閾値未満の場合には、シス
テム制御部21は、時針22および分針23と秒針24
との係合を外し、時針22および分針23をモータ駆動
回路8を含む駆動系により歩進動作させるとともに、秒
針24をモータ駆動回路22を含む駆動系により駆動す
る。具体的には、システム制御部21は、駆動系の切り
替え時に、現在時刻に基づいて秒針24の現在位置を取
得するとともに、現在の残容量に相当する針位置を求
め、現在位置から針位置まで秒針24を早送り駆動する
よう、モータ制御部23へ指示を与える(ステップSA
4)。これにより、秒針24が早送り駆動され、例え
ば、図8に示すような位置に停止する。この図からも明
らかなように、秒針24を用いて残容量を表示する場合
には、液晶表示は行われず、告知処理の消費電力は低く
抑制される。そして、処理はステップSA1に戻るが、
以後、残容量が閾値未満である間、秒針24の針位置は
残容量に応じた位置となり、残容量が閾値以上となった
ときに上述と逆の駆動系の切替動作が行われ、現在時刻
を表す位置となる。もちろん、現在時刻が針位置に追い
つくまで、秒針24を停止させておいてもよい。
【0033】すなわち、本実施形態では、2次電池2の
残容量を所定時間間隔で監視し、当該残容量が閾値未満
の場合には表示指針(秒針24)のみを使用して告知す
るようにしたので、残容量が少ないときに消費電力の高
い液晶パネル9を駆動して残容量の減少速度を加速させ
るような事態を避けることができる。
【0034】B−3:補足 なお、多軸のモータ等を採用し、表示指針の各指針を独
立して駆動可能な腕時計に適用する場合には、駆動系を
機械的に切り替える作業は不要となる。また、このよう
な場合には、秒針以外の指針にも2次電池2に関する情
報を割り当て、表示指針のみでも複数の情報を告知する
ことも可能である。ただし、この場合には、時針や分針
も現在時刻を表す位置からズレるので、告知完了後に、
これら(および秒針)を現在時刻に応じた位置に戻す必
要がある。
【0035】また、第1実施形態と同様に、秒針24が
表す2次電池2に関する情報を残容量以外の情報として
もよいし、入力電流と出力電流の差電流を電気的に求
め、この差電流の値を収支として告知するようにしても
よいし、収支についてはプラスあるいはマイナスのみを
告知するようにしてもよいし、2次電池2の入力電流に
代えてソーラー電池1の発電電流を検出するようにして
もよいし、1次電池を併用するようにしてもよい。ま
た、第1実施形態に対する変形例において示したよう
に、2次電池2の入力電流および出力電流を検出せず
に、所定時間あたりの残容量の変動量(変動傾向)を求
め、これを告知するようにしてもよい。
【0036】C:第3実施形態 次に、本発明をアナログ式腕時計に適用した第3実施形
態について説明する。 C−1:構成 図9は第3実施形態によるアナログ式腕時計の電気的構
成を示す図であり、この図において、図5と異なる点
は、システム制御部21に代えてシステム制御部32を
設けた点と、液晶パネル9を削除した点である。なお、
本実施形態では、第2実施形態と同様に、2系統の駆動
系が設けられている。
【0037】また、図10は、システム制御部32の内
部構成例を示すブロック図であり、この図において、図
6と大きく異なる点は、表示制御回路15およびLCD
ドライバ17を削除した点と、モータ駆動回路22が2
次電池2に関する情報の告知のみに使用される専用針を
駆動する点である。
【0038】さらに、図11は本実施形態における腕時
計本体の外観を示す図であり、図3と共通する部分には
同一の符号を付し、その説明を省略する。図11に示す
ように、筐体に支持された円盤状の文字盤(ソーラー電
池1)上の10時位置から11時位置にかけて円弧を描
く扇形の領域34には、扇の中心に回転軸を有する専用
針が設けられている。また、扇形の領域34の11時位
置側にはフル充電状態を示す記号「F」が、10時位置
側には空状態であることを示す記号「E」が描かれてお
り、表示指針、部材31、および専用針の可視面と、上
記記号「F」,「E」の色は、背景色(黒色に近い濃青
色)と対比して視認しやすい色となっている。
【0039】C−2:動作 次に、本腕時計の告知動作について説明する。システム
制御部32は、充放電制御部6に対して所定時間(例え
ば、2秒)間隔で検出指示を与え、充放電制御部6から
2次電池2の残容量を取得し、取得した残容量をRAM
14に一時格納するとともに、専用針の位置(方向)が
領域34上で当該残容量に応じた位置(方向)となるよ
う、モータ駆動回路22を制御する。システム制御部3
2は、上述した動作以外の告知動作を行うことはない。
【0040】上記モータ駆動回路22は図示せぬステッ
ピングモータを駆動するものであるが、このステッピン
グモータによる専用針の駆動に要する電力は、高分子分
散型液晶パネルを駆動して各種情報を表示する場合に比
較して遙かに小さい。したがって、腕時計の低消費電力
化に大きく貢献できる。さらに、システム制御部32お
よびモータ駆動回路22は残容量が変動した時にのみス
テッピングモータを駆動するので、残容量が変動しない
場合には、専用針の駆動系が電力を消費することはな
い。
【0041】また、通常の使用において上側となる11
時位置側をフル充電状態、下側となる10時位置側を空
状態としたことにより、残容量が減少傾向にある場合に
は、重力に逆らわずに専用針を駆動することができる。
すなわち、低消費電力が望まれる状況下で、告知動作に
要する電力を低減することができる。さらに、表示指針
を兼用せずに済むので、表示指針が示す時刻を、常に現
在時刻としておくことが可能である。
【0042】C−3:補足 なお、複数の専用針を設け、各専用針にそれぞれ異なる
情報(例えば、2次電池2の入力電流値や出力電流値、
収支)を割り当てるようにしてもよい。もちろん、各専
用針の回動軸は一致してもしなくてもよいが、一致する
場合には、各専用針の色が類似しないようにすべきであ
る。なお、収支についてはプラスあるいはマイナスのみ
を告知するようにしてもよいし、入力電流値(発電電流
値)および出力電流値のみを告知し、この告知内容に基
づいて使用者が収支を求めるようにしてもよい。
【0043】また、アナログ式腕時計の例を挙げたが、
コンビネーション式腕時計に専用針を設け、液晶パネル
および専用針を用いて2次電池に関する情報を告知する
ようにしてもよい。さらに、1次電池を併用するように
してもよいし、前述の変形例において示したように、2
次電池2の入力電流および出力電流を検出せずに、所定
時間あたりの残容量の変動量(変動傾向)を求め、これ
を告知するようにしてもよい。
【0044】また、ソーラー電池1上に直接的に領域3
4を形成するのではなく、ソーラー電池1を扇形に切り
抜いて領域34を形成してもよいし、扇形の半透明なフ
ィルタをソーラー電池1に被せることで領域34を形成
するようにしてもよい。この場合には、領域34内を色
分けし、使用者が専用針の位置(方向)の意味を迅速に
理解できるようにしてもよい。さらに、針に限らず、可
動片の位置または方向によって2次電池に関する情報を
告知するようにしてもよい。例えば、文字盤上で可動片
を直線的に摺動させ、その可動片の位置が2次電池に関
する情報を示すようにしてもよい。この際、フル充電状
態を上方、空状態を下方とするのが好ましい。
【0045】さらに、可動片の位置や方向以外の状態に
よって2次電池に関する情報を告知するようにしてもよ
い。例えば、図12に示すように、文字盤を所定の形状
に切り抜いて窓41を形成し、文字盤の裏側に軌道を有
する円盤状の可動片42を窓41を横切るように移動さ
せれば、窓41を通して視認される可動片42の面積が
変化する。この変化を、例えば、2次電池の残容量に対
応させれば、使用者に当該残容量を告知することができ
る。なお、可動片42は、図示せぬ歯車上に形成されて
おり、当該歯車の駆動系は、表示指針の駆動系とは独立
して設けられている。
【0046】また、図12に示す例において、可動片の
形状を2次電池の充放電特性に応じて適切に設定すれ
ば、当該充放電特性が直線的でない場合にも、発電電流
および消費電流が変化しない環境下では可動片の駆動速
度(可動片の駆動系の消費電力)をほぼ一定とすること
が可能である。すなわち、可動片の駆動系の消費電力が
時間軸上で均一となることが期待できる。
【0047】D:まとめ なお、上述した各実施形態では、腕時計に適用した例を
示したが、本発明は、据え置き型の時計にも適用可能で
あることは言うまでもない。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
告知制御手段が、検出手段により検出された2次電源に
関する情報を告知手段を用いて常時告知させるので、使
用者は特別な操作を行うことなく、蓄電手段の蓄積電荷
量や入力電流値(発電手段の発電電流値)等の2次電源
に関する情報を容易に確認することができる。したがっ
て、2次電源に関する情報を使用者がより頻繁に確認す
ることが期待され、使用者の不安感を和らげる効果を期
待できる(請求項1,2,3)。
【0049】さらに、高分子分散型液晶パネルによって
情報を告知し、この高分子分散型液晶パネルを透過した
光を受光して発電するソーラー電池を発電手段としたこ
とにより、表示情報の判読性および発電効率を向上させ
ることができる(請求項4)。また、指針を併用して情
報を告知するようにしたので、表示情報の判読性をより
向上させることができる(請求項5)。
【0050】ところで、一般的な蓄電手段の出力電圧
は、蓄積電荷量が残り僅かになった時点から急激に低下
するものであり、出力電圧が顕著に低下し始めた後も高
消費電力の高分子分散型液晶パネルを駆動し続けると、
極めて短い時間で計時動作が停止してしまう。このこと
に鑑みて、本発明では、蓄電手段の蓄積電荷量を告知す
る場合に、蓄積電荷量が閾値以上であれば高分子分散型
液晶パネルを用いて告知し、上記閾値未満であれば表示
指針を用いて告知するようにしたので、蓄積電荷量が低
下し、消費電力の低減が要求される状況下では表示指針
を用いた低消費電力の告知動作が行われ、出力電圧が顕
著に低下し始めてから計時動作が停止するまでの時間を
延ばすことができる(請求項6)。
【0051】また、告知手段として、告知する情報の内
容(例えば、電流値)に応じて状態が変化する可動部を
用いたことにより、高分子分散型液晶パネルを使用した
場合に比較して、低消費電力化を図ることができる(請
求項7)。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態によるコンビネーショ
ン式腕時計の電気的構成を示す図である。
【図2】 同腕時計のシステム制御部5の内部構成例を
示すブロック図である。
【図3】 同腕時計本体の通常時の外観を示す図であ
る。
【図4】 所定の操作が為された時の同腕時計本体の外
観を示す図である。
【図5】 本発明の第2実施形態によるコンビネーショ
ン式腕時計の電気的構成を示す図である。
【図6】 同腕時計のシステム制御部21の内部構成例
を示すブロック図である。
【図7】 同腕時計のシステム制御部21による告知処
理の流れを示すフローチャートである。
【図8】 所定の操作が為された時の同腕時計本体の外
観を示す図である。
【図9】 本発明の第3実施形態によるアナログ式腕時
計の電気的構成を示す図である。
【図10】 同腕時計のシステム制御部32の内部構成
例を示すブロック図である。
【図11】 同腕時計本体の外観を示す図である。
【図12】 円盤状の可動片の可視面積によって情報を
告知する態様を説明するための図である。
【符号の説明】
1…ソーラー電池、2…2次電池、5,21,32…シ
ステム制御部、9…液晶パネル、22…時針、23…分
針、24…秒針、34…領域、41…窓、42…可動片

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発電手段と該発電手段の発電電流を入力
    して電荷を蓄積し蓄積した電荷を出力する蓄電手段とを
    内包する2次電源を備え、前記蓄電手段の出力電流を使
    用して作動する電子時計において、 前記2次電源に関する情報を検出する検出手段と、 情報を告知する告知手段と、 前記検出手段により検出された情報を前記告知手段を用
    いて常時告知させる告知制御手段とを具備することを特
    徴とする電子時計。
  2. 【請求項2】 前記検出手段は前記蓄電手段に蓄積され
    ている電荷量を前記2次電源に関する情報として検出す
    ることを特徴とする請求項1記載の電子時計。
  3. 【請求項3】 前記検出手段は前記発電手段の発電電流
    値または前記蓄電手段の入力電流値を前記2次電源に関
    する情報として検出することを特徴とする請求項1記載
    の電子時計。
  4. 【請求項4】 前記告知手段は高分子分散型液晶パネル
    を備え、 前記発電手段は前記高分子分散型液晶パネルを透過した
    光を受光して発電するソーラー電池であり、 前記告知制御手段は、前記検出手段により検出された情
    報を前記高分子分散型液晶パネルを用いて常時告知させ
    ることを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載の電
    子時計。
  5. 【請求項5】 前記告知手段はさらに指針を備え、 前記告知制御手段は、さらに前記検出手段により検出さ
    れた情報を前記指針を用いて告知させることを特徴とす
    る請求項4記載の電子時計。
  6. 【請求項6】 前記告知手段は高分子分散型液晶パネル
    と時刻を指し示す表示指針とを備え、 前記発電手段は前記高分子分散型液晶パネルを透過した
    光を受光して発電するソーラー電池であり、 前記告知制御手段は、前記電荷量が閾値以上の場合には
    前記検出手段により検出された情報を前記高分子分散型
    液晶パネルを用いて常時告知させ、前記電荷量が前記閾
    値未満の場合には前記検出手段により検出された情報を
    前記表示指針を用いて常時告知させることを特徴とする
    請求項2記載の電子時計。
  7. 【請求項7】 前記告知手段は可動部を備え、告知する
    情報の内容が変化した場合には該可動部の状態を変化さ
    せ、告知する情報の内容が変化しない場合には該可動部
    の状態を保持することを特徴とする請求項1乃至3いず
    れかに記載の電子時計。
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