JPH10319143A - 電子時計 - Google Patents

電子時計

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JPH10319143A
JPH10319143A JP12941297A JP12941297A JPH10319143A JP H10319143 A JPH10319143 A JP H10319143A JP 12941297 A JP12941297 A JP 12941297A JP 12941297 A JP12941297 A JP 12941297A JP H10319143 A JPH10319143 A JP H10319143A
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JP
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hand
circuit
electronic timepiece
control circuit
solar cell
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JP12941297A
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English (en)
Inventor
Masao Mafune
全雄 真舩
Hiroyuki Kihara
啓之 木原
Hiroo Enomoto
廣男 榎本
Goro Hanaue
五郎 花上
Hidetaka Tsuchiya
秀隆 土屋
Mitsutoshi Nakamura
光年 中村
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Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 暗くなった時、節電を実行しながらも、通常
の時刻は不自由なく読みとることの出来る時計を提供す
る。 【解決手段】 秒針5cを駆動する第1運針制御回路8
と、分針5bを駆動する第2運針制御回路4とを有し、
前記第1運針制御回路8は、光量検出部200等外部か
らの信号によって停止させるもので、特にソーラーセル
104の発電で時計を駆動すると共に、ソーラーセル1
04の電圧を検出回路203で検出し、暗くなったこと
を感知すると、秒針駆動回路8を停止し、秒針を止める
ようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも2つの
運針制御回路を有し、且つ光量を検出する手段を設けて
一方の運針制御回路、特に秒針の動きを制御する電子時
計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より電子時計は、より薄く、また電
池のより長寿命化を目指して技術開発が成されていると
ころである。更に近年は、環境に優しい時計として、ソ
ーラーセルを使用した時計や発電モーターを使用した時
計、あるいはその他の発電機構を用いた時計等、いろい
ろ市場に普及し始めてきている。
【0003】一般の時計においては、一次電池の大きさ
を大きくすることにより、近年の時計の節電システムを
用いれば、3年、5年、あるいは10年と寿命を延ばす
ことは可能であるが、電池が大きくなる分どうしても時
計が厚くなってしまい、市場の大きな要求であるドレス
ウォッチを提供することは難しい。
【0004】またソーラー時計は、ソーラーセルを一次
電源とし、二次電源としてコンデンサーやリチューム含
有の二次電池等を使用して、ソーラーセルで発電した電
源を二次電源に充電しておき、主に二次電源に蓄えらえ
れた電源を利用して時計のモーターを駆動し、時刻を刻
もうとするものであるが、二次電源であるコンデンサー
においては、フル充電から駆動電源が無くなるまでの日
数はわずか10日〜2週間程度であり、常に充電状態に
置いておかなければならない煩わしさがある。
【0005】また、リチューム含有の二次電池は、フル
充電から駆動電源が無くなるまでの日数は、大きなサイ
ズのもので6ヶ月から小さなもので2ヶ月程度と、コン
デンサーよりは長いが、時計を薄型化すればするほど電
池寿命が短くなってしまい、やはり常に充電状態に置い
ておかなければならない煩わしさがある。
【0006】同様に、発電モーターを使用した時計やそ
の他の発電機構を用いた時計等も、現在の技術では、上
記のコンデンサーや二次電池を使用している限り全く同
様の煩わしさを回避することはできない。
【0007】このような状況において、時計の節電の一
つの手段として、時計を置かれた場所が暗い時には時計
の表示部の駆動を停止しておこうとする技術が考えられ
る。特に指針駆動のアナログ時計は、モーターを動かす
為に大きな消費電流を必要とするため、上記の技術が考
え出される。この一例として、本出願人は特開平6−3
24165号公報にこの節電技術を開示している。
【0008】特開平6−324165号公報には、太陽
電池による駆動系と照度判断回路を設け、該照度判断回
路が外界が暗いと判断した時は3モーターを自動的に停
止して3針共止めておき、時計に設けたカウンターを動
作させておいて、外界が明るくなったら、経過時間に見
合った針の位置になるよう、3モーターを独立に高速回
転させて時刻合わせを行うものである。そして太陽電池
を照度判断回路と兼用させる構成も記載されている。
【0009】更に、特許第2564739号公報には、
暗時または人の不在等、時刻表示が不要であることを判
別する判別手段を設け、この判別手段の出力を受けた
ら、指針を通常の時刻表示ではあり得ない位置に停止さ
せておくことにより、消費エネルギーの削減を計る技術
が開示されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
6−324165号公報に記載された構成は、3モータ
ーを有している構成のため、少なくとも1時間以上とい
う長時間の節電には有効であるものの、数十分というよ
うな短時間の節電には効果が薄れてしまう欠点を有して
いる。
【0011】更に重大な欠点は、電圧が一定以下の状態
では3針共に全く動いていないので、薄暗いところでは
時間の確認が出来ないことである。もちろん動作を停止
させる電圧を低いところに設定すればこれは解決できる
ものの、このような構成にすれば3針を止めておく時間
が短くなり、節電効果が非常に薄れてしまうという課題
を有するものとなる。
【0012】又、特許第2564739号公報に記載の
構成でも、特開平6−324165号公報に記載の構成
同様、節電という点ではそれなりの効果はあるものの、
時針分針を通常ではあり得ない位置に停止させておくた
めに、復帰時は時針も分針も駆動させなければならず、
本来の節電効果を達成することが難しいばかりでなく、
時・分針を停止させておくために必要となったとき即座
に時刻を知ることができないという欠点を有している。
【0013】本発明は、上記の課題を解決しようとする
もので、短時間でも大きな節電効果が得られると共に、
節電効果を有しながら薄暗いところでも時刻の確認を可
能とする、節電時計を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本願の要旨は以下の通りである。すなわち、秒針を
駆動する第1運針制御回路と、分針を駆動する第2運針
制御回路とを有し、前記第1運針制御回路は、外部から
の信号によって秒針を停止させることを可能としたもの
である。
【0015】前記の電子時計には光量検出部も有してい
て、光量検出部によって明るさが一定値以下となったこ
とを検出すると、前記第1運針制御回路により秒針は運
針を停止することを特徴としている。
【0016】前記光量検出部には照度計を備えている。
【0017】前記照度計はソーラーセルにより形成され
ていることを特徴とする。
【0018】電子時計の電源部は、発電手段を備えてい
ることを特徴としている。
【0019】前記発電手段はソーラーセルによるもので
あって、該ソーラーセルが照度計を兼ねるものである。
【0020】照度計の明るさが一定値以下となったこと
を一定時間以上継続したことを検出した時に、秒針の運
針を停止するよう構成されている。
【0021】明るさが一定値以上になったら自動復帰す
ることを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて詳述する。図1は、本発明の原理を示す
実施形態の回路ブロック図である。図において、1は発
振回路で、通常発振周波数が32768Hzの水晶振動
子を有している。2は分周回路で、必要な周波数まで分
周するもので、入力端子Φと出力端子Q1、Q2及びリ
セット端子Rを有している。出力端子Q1からは32H
zの高速パルスが出力し、出力端子Q2からは1Hzの
パルスが出力するようになっている。
【0023】3は60秒カウンタであり、1Hz(秒)
のパルスを入力する入力端子Φ、そして出力端子QとQ
P、及びリセット端子Rを有している。又、4は第2運
針制御回路で、指針、本実施例では時分針、を駆動する
のに必要な信号を出力する。5は指針表示時計であり、
時針5a、分針5bを備えている。
【0024】次に、6は針位置カウンタで、32Hzの
パルスを入力する入力端子Φ、出力端子QP及びリセッ
ト端子Rを有している。7は比較回路で、60秒カウン
タ3と針位置カウンタ6の内容を比較するもので、比較
内容が異なっているときに“H”信号を出力する。8は
第1運針制御回路で、後述する秒針駆動に必要な信号を
出力する。5は前述の指針表示時計であり、秒針5cを
備えている。秒針は時分針と同軸でも、小秒針のような
ものであっても良い。
【0025】100は電源部で、時計を駆動するに必要
な電源を供給するところである。また、200は光量検
出部で、外界の明るさを検出し、暗くなると停止信号を
出力する。電源部100は通常の一次電池や二次電池あ
るいは発電手段を用いる等種々の方法が考えられる。9
はアンド回路、10はノア回路であり、SW1とSW2
は各々リセットスイッチと停止スイッチである。
【0026】次に図1の動作を説明する。発振回路1の
発振周波数を分周回路2で分周しQ2端子より1Hzの
信号を出力する。この1Hzの信号を60秒カウンタ3
でカウントしてQ端子より1分信号を出力する。この1
分信号を第2運針制御回路4で指針駆動信号に変換し、
図示しない周知のモータで指針表示時計5の分針5bと
時針5aを運針し、時と分の時刻を表示する。
【0027】一方秒表示の方は、停止スイッチSW2が
オフで光量検出部200がオフ状態、すなわち外界が明
るい時、60秒カウンタ3と針位置カウンタ6を比較回
路7で比較し、一致するよう分周回路2のQ1端子より
の32Hz信号により、第1運針制御回路8で指針駆動
信号に変換し、図示しないモータで指針表示時計5の秒
針5cを運針し秒を表示する。これにより、指針表示時
計5で現在時刻の秒・分・時の時刻を表示することとな
る。これらの駆動には電源部100より必要な電源が供
給されている。
【0028】ここで停止スイッチSW2がオン状態に操
作されると、ノア回路10に“H”信号が入力すること
によって、ノア回路10より“L”信号が出力される。
これによってアンド回路9は32Hzのパルスの通過を
禁止し、秒針5cのみはその位置で運針を停止する。も
ちろん時分針はこの時点でも第2運針制御回路4により
運針を継続しているので、現在の時刻は十分に知ること
が出来る。即ち本実施の形態における時計は、外部操作
部材により人が任意の時間にも秒針を止めることが出来
るようにもなっている。
【0029】秒針を運針させたい時は、停止スイッチS
W2をオフにセットすることでノア回路から“H”信号
が、また60秒カウンタ3と針位置カウンタ6の内容が
異なっているので比較回路7からも“H”信号が出力
し、アンド回路9は32Hzのパルスを通過状態とす
る。そして、60秒カウンタ3と針位置カウンタ6の内
容が一致するまで比較回路7は“H”信号を出力し、3
2Hzで秒針を運針する。比較回路7は一致を検出する
と“L”信号を出力し秒針の早送り運針を停止させ、以
後は1秒毎に運針する。
【0030】次に光量検出部200の動作について説明
する。光量検出部200にはサンプリング信号として
の、分周回路2からの1Hz信号が入力しており、この
サンプリング信号に対応して検出された光量の程度によ
って、すなわち一定以上の暗さを検出すると“H”信号
を出力し、ノア回路10に入力する。これによって前述
の停止スイッチSW2の時と同じように、アンド回路9
をインヒビットし、秒針の1秒毎の運針を停止させる。
【0031】周囲が一定以上明るくなると、光量検出部
200はこの明るさを検出し、出力を“L”として60
秒カウンタ3と内容が一致するまで秒針のみを32Hz
で運針し、以後は秒針を通常時刻の通りに運針する。こ
の光量検出部200の詳細について次に説明する。
【0032】図2は電源部100に発電手段を採用し、
光量検出部200には照度計を用いたときの本発明の第
1の実施の形態を示す詳細回路図である。電源部100
の構成は次の通りである。すなわち、101は発電手段
であり、102は発電手段101で発電した電源を充電
する二次電池を示す。103は逆流防止のダイオードで
ある。発電手段101は、ソーラーセル方式やモーター
による発電方式、あるいは圧電による発電方式等が考え
られる。また、102にはコンデンサ等の充電部品を用
いても問題はない。
【0033】次に、光量検出部200の構成は次の通り
である。201は周囲の明るさを感知する照度計であ
り、202は分周回路2からの1Hzのサンプリング信
号により開閉するスイッチであり、203はやはり分周
回路2からの1Hzのサンプリング信号により照度計2
01の電圧を測定する電圧検出回路、204は電圧測定
に使用される抵抗である。
【0034】図2の作用について説明する。通常は発電
手段101によって二次電池102に充電されている。
時計回路はこの電源によって駆動している。光量検出部
200では、照度計201で周囲の明るさを測定してい
る。そして、分周回路2からの1Hzのサンプリング信
号に基づいてスイッチ202を開閉することによって、
電圧検出回路203で電圧を測定し、電圧が一定以上で
あれば、照度計201は一定の明るさを検出していると
判断し、電圧検出回路203は“L”信号を出力し、秒
針は運針を継続する。
【0035】一方、電圧検出回路203が一定値以下の
電圧であると、照度計201は周囲が暗くなったと判断
し、電圧検出回路203は“H”信号を出力する。この
“H”信号がノア回路10に入力し、図1で説明したよ
うに、アンド回路9をインヒビットし、秒針の運針を止
めて節電を計る。電圧検出回路203が一定値以上を検
出すると、照度計201は周囲が再び明るくなったと判
断し、“H”信号の出力に変わり、秒針は現時刻に復帰
して通常運針を継続する。
【0036】次に図3は、本発明の第2の実施の形態を
示す詳細回路図で、図2の発電手段にソーラセルを用
い、このソーラセルを照度計に兼用したものである。す
なわち、電源部100には、発電手段であるソーラセル
104を用い、二次電池102に充電する。又、光量検
出部200には、前記のソーラセル104を照度計とし
て用いている。
【0037】図3の作用について説明する。通常、電源
部100ではソーラセル104で発電される電力を二次
電池102に充電し、時計を駆動する。光量検出部20
0は、分周回路2の1Hzのサンプリング信号によって
スイッチ202が閉の時、ソーラセル104の電圧を電
圧検出回路203で測定する。電圧が高いときは周囲が
明るいと判断し、電圧検出回路203は“L”を出力
し、秒針5cを通常運針させる。
【0038】電圧検出回路203がソーラセル104の
電圧が低いと判断したとき、つまり周囲が暗いと判断し
たら、電圧検出回路203は“H”信号を出力する。こ
れによってノア回路10は“L”に変化し、アンド回路
9の出力を禁止して、秒針5cの運針を停止させ、秒針
駆動分の消費電流を節約する。
【0039】前述の一定以下の明るさとは、家庭用の豆
電球が点いているときの、床面上での明るさ程度を言
い、だいたい5〜10LUX程度を言うものとする。も
ちろんこの時でも、時分針5aと5bは運針を継続して
いるので、周囲がこの程度の暗さでも時刻を確認するこ
とは出来るという大きな利点を有している。
【0040】さて図3において、周囲が明るくなり、サ
ンプリング信号に同期して測定したソーラセル104の
電圧が高くなると、電圧検出回路203は“L”信号と
なり、ノア回路10を介してアンド回路9は32Hzの
パルスを通過させる。この時針位置カウンタ6と60秒
カウンタ3とは内容が一致していないので、比較回路7
により一致するまで針位置カウンタを駆動し、秒針5c
を運針させる。これによって秒針も正確な現在時刻を表
示することとなる。
【0041】図4は本発明の第3の実施の形態を示す部
分回路図で、光量検出部200には電圧検出回路203
に接続したタイマー205を有している。すなわち、照
度計201が電圧が低いことを検出してからタイマー2
05で一定時間、例えば10秒とか1分以上暗くなった
ことを検出することによって秒針を停止させる構成にな
っている。これによれば、手で一時的に隠す等の短時間
の暗さの検出では秒針を止めることは無くなるので、秒
針が時折止まってしまうなどのミスをなくすことが出来
る。
【0042】上述のように、周囲が暗くなった時、時刻
系の内秒針のみを止めることによって、例えば24時間
の内就寝している8時間秒針を止めることによって、発
電時計において、二次電池のフル充電から時計が止まる
までの寿命が6.7ヶ月位のものが、8.0ヶ月位ま
で、すなわち1.3ヶ月分程寿命を延ばすことが出来る
ようになった。
【0043】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、周囲
が暗くなったことで時刻の内秒針を確認する必要なくな
ったときには、秒針を止めておけば電池寿命の大きな節
電を得ることが出来るという効果を達成することが出来
る。しかも時分針は、暗くなっても運針を止めることが
ないので、薄暗い中にあっても時刻を確認することは出
来るので、時計として不自由することがないと言う利点
も併せ持っている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成を示す回路ブロック図で
ある。
【図2】本発明の第1の実施の形態を示す部分回路ブロ
ック図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示す回路ブロック
図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態を示す部分回路ブロ
ック図である。
【符号の説明】
3 60秒カウンタ 4 第1運針制御回路 6 針位置カウンタ 7 比較回路 8 第2運針制御回路 100 電源部 101 発電手段 102 二次電池 104 ソーラーセル 200 光量検出部 201 照度計 203 電圧検出回路 205 タイマー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 花上 五郎 東京都田無市本町6丁目1番12号 シチズ ン時計株式会社田無製造所内 (72)発明者 土屋 秀隆 東京都田無市本町6丁目1番12号 シチズ ン時計株式会社田無製造所内 (72)発明者 中村 光年 東京都田無市本町6丁目1番12号 シチズ ン時計株式会社田無製造所内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発振回路と、分周回路と、電源部、及び
    秒針を駆動する第1運針制御回路と、分針を駆動する第
    2運針制御回路とを有し、前記第1運針制御回路は、外
    部からの信号によって秒針を停止させることを可能とし
    たことを特徴とする電子時計。
  2. 【請求項2】 前記の電子時計には更に光量検出部を有
    していて、前記外部からの信号は該光量検出部によって
    明るさが一定値以下となったことを検出することによっ
    て出力する信号であって、前記第1運針制御回路により
    秒針は運針を停止することを特徴とする請求項1に記載
    の電子時計。
  3. 【請求項3】 前記光量検出部には照度計を備えている
    ことを特徴とする請求項2に記載の電子時計。
  4. 【請求項4】 前記照度計はソーラーセルにより形成さ
    れていることを特徴とする請求項3に記載の電子時計。
  5. 【請求項5】 電子時計の電源部は、発電手段を備えて
    いることを特徴とする請求項2または請求項4に記載の
    電子時計。
  6. 【請求項6】 発電手段はソーラーセルによるものであ
    って、該ソーラーセルが照度計を兼ねることを特徴とす
    る請求項5に記載の電子時計。
  7. 【請求項7】 照度計の明るさが一定値以下となったこ
    とを一定時間以上継続したことを検出した時に、秒針の
    運針を停止することを可能としたことを特徴とする請求
    項3に記載の電子時計。
  8. 【請求項8】 明るさが一定値以上になったら自動復帰
    することを特徴とする請求項2に記載の電子時計。
JP12941297A 1997-05-20 1997-05-20 電子時計 Pending JPH10319143A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2002019041A1 (fr) * 2000-08-31 2002-03-07 Citizen Watch Co.,Ltd. Horloge electronique
CN102096369A (zh) * 2009-12-09 2011-06-15 精工时钟有限公司 钟表

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