JPH11514362A - 油付加物コンディショナー - Google Patents

油付加物コンディショナー

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JPH11514362A
JPH11514362A JP9515799A JP51579997A JPH11514362A JP H11514362 A JPH11514362 A JP H11514362A JP 9515799 A JP9515799 A JP 9515799A JP 51579997 A JP51579997 A JP 51579997A JP H11514362 A JPH11514362 A JP H11514362A
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アナトリー アレクサンダー
ラタン ケイ チャウドゥーリ
アンナ エイ グリップ
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アイエスピー ヴァン ダイク インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、不飽和のモノ又はジエステルとリノール酸、リノレン酸及び/又はリシノール酸のジ又はトリエステルとをディールス−アルダー縮合反応させることにより製造された植物油及び合成油付加物の合成に関し、前述のエステルには、若干の植物油及び合成油が含まれる。

Description

【発明の詳細な説明】 油付加物コンディショナー従来技術の記載 ヒトの皮膚は、皮膚の構造の骨格を形成するケラチン及びコラーゲン繊維タン パク質を被覆し、保護する若干の細胞層から構成されている。これらの層の最も 外側は角質層と呼ばれ、厚さ80Åの層により囲まれた250Åのタンパク質の 束で構成されている。同様に毛髪は、毛髪繊維又はキューティクルを囲む外側の 保護被膜を有する。キューティクルの表面は脂質とタンパク質とを含む薄層即ち エピキューティクルで覆われている。陰イオン界面活性剤は、角質層膜及びキュ ーティクルに浸透し、脱脂質化により膜の完全性を破壊し得る。皮膚及び毛髪保 護膜とのこの界面活性剤の干渉により、皮膚が粗くなり、目への刺激が生じ、最 終的には界面活性剤とケラチン及び毛髪タンパク質との相互作用を生じ得、紅斑 、バリヤー保護の低下及び保水性の損失を生じ得る。 中央暖房、空調、急速な気候の変化、大気汚染への増大する暴露及びヘアトリ ートメント製品の頻繁な使用もまた、皮膚及び毛髪の損傷の一因となり得る。従 って、美容師の主な関心は、皮膚及び毛髪へのこれらの悪影響を解消することと 、天然の皮膚及び毛髪機能を支持又は増大させることにある。ローション、クリ ーム等の理想的な化粧品製品は、界面活性剤又は溶媒の作用によって除去された 皮膚表面脂質を回復しなければならない。不都合なことに、クリーム及びローシ ョンにおいて現在用いられている軟化性添加剤は、所望の皮膚軟化持続性を提供 しない。他方、化粧品クレンザーは、理想的には、毛髪及び皮膚を脱脂及び/又 は乾燥することなく、また頻繁に使用した後に目の粘膜を刺激するか又は皮膚に 張りを残すことなく、清潔にしなければならない。しかし、この点で大抵の発泡 石鹸、シャワー及び浴用製品、シャンプー及び棒石鹸は不適である。 ジエノフィル及び脂肪酸、これらのエステル又は油のディールス−アルダー反 応に関する文献は、米国特許第4,196,134号及び同第4,740,36 7号明細書に例示されているように、複雑であり、重複しており、これらの文献 には、植物油ポリカルボキシ化付加物を身体のケア用に用いることが記載されて いる。これらの付加物はクリーム及びローション中に軟化剤として用いられてい るが、これらの付加物は粘着性であり粘度が高く、付加物の配合物が、塗布性及 び均一な適用に必要な程度の潤滑性を得るためには複雑な界面活性剤混合物の添 加を必要とする。このような配合物の例は、欧州特許出願公告第WO92/06 669号明細書に開示されている。 ポリカルボキシ化付加物の他の欠点は、該付加物の皮膚刺激作用であり、この ために、身体ケア用配合物中の該付加物の濃度は、必然的に組成物の20%未満 に制限される。さらに、これらのポリカルボキシ化付加物の粘度が高いので、僅 か30モル%の酸官能価を付加物製品中に導入することができるに過ぎない。導 入のレベルがこのように低いと、油付加物中の共役オレフィンの濃度が高くなり 、油付加物が自動酸化により酸敗を受け易い。しかし、酸官能価は親水性基を表 皮性脂質二重層の極性界面に残留させる構造的配座を提供し、これにより低い湿 度での皮膚コンディショニング効果に寄与するのに重要である[D.S.Osborne,Co smetics & Toiletries,103,第57頁(1988)]ことが仮定された。 従って、研究の目的は、潤い付与効果を長い使用期間にわたり保持する顕著に 低い粘度及び被刺激性の非粘着性脂肪酸エステル付加物を見出すことにある。従 って、本発明の目的は、従来のグリセリド付加物の有利な特性を保持するのみな らず、さらに予想されなかった優れた基質直接性(substantivity)及び顕著に低 い粘度を示し、従って、分子あたり低い酸価を有し、アルカリ又は酸により誘発 された紅斑に対する保護としての目に見えないバリヤーを形成できる、高価値の 非脂肪性かつ非粘着性の毛髪及び皮膚コンディショニング剤を提供する、改善さ れた付加物を提供することにある。 本発明の他の目的は、本明細書中に記載した独特の付加物を合成する経済的で あり商業的に実施可能な方法を提供することにある。 本発明のこれらの目的と他の目的とは、以下の開示から明らかであろう。本発明の説明 本発明においては、次式 (式中で、b及びcはそれぞれ独立して0又は1であり、 aはb及び/又はcが正の値である場合には0であり、b及びcが0である場合 には1であり、 Rは水素原子又はC1〜C20アルキル基であり、 R1、R2及びR3はそれぞれ独立して−COR6又は であり、式中でR6は、ヒドロキシ基で置換された場合もあるC10〜C22アルケ ニル基又はアルキル基であり、m及びnはそれぞれ3〜9の値を有し、ただし付 加物製品中のR1、R2及びR3の少なくとも1つは であり、R4及びR5の少なくとも1つはアルキル、アルケニル又はヒドロキシア ルキルのC1〜C22基であり、他のすべてのR4又はR5は水素原子あるいはアル キル、アルケニル又はヒドロキシアルキルのC1〜C22基である) で表される多価又は一価アルコールの共役ポリオレフィン系モノ、ジ又はトリエ ステルの油付加物を提供する。 前述の付加物が得られる油は、或る種の植物油中に見出されるリノール酸及び リノレン酸及び/又はリシノール酸を含み、これらは次の官能基 -CH=CH-(CH2)p-(CH=CH)q-(CH2)r-CH=CH- (式中でp及びrはそれぞれ独立して0〜3の値を有し、qは0又は1の値を有 する)で表される。このような天然植物油には、脱水ヒマシ油及びアーモンド油 、アプリコット仁油、カンデルナット(candelnut)油、トウモロコシ油、綿実油 、グレープフルーツ種子油、麻の実油、ジャワ綿、亜麻仁油、オイチシカ油、オ リーブ油、オレンジ種子油、ヤシ油、ピーナッツ油、紫蘇油、ポピーシード(pop yseed)油、米糠油、紅花油、ゴマ油、大豆油、ヒマシ油、茶種子油、油桐油、ク ルミ油及び小麦胚芽油が含まれ、これらの油のポリ不飽和部分は約80〜約25 0℃の温度下に置かれると、約0.05〜約2重量%の異性化触媒、例えばヨウ 素、硫黄、二酸化硫黄、ナトリウム、ニッケル、セレン等の存在下で共役し、こ のことは例えば米国特許第4,196,134号明細書に記載されており、同出 願の記載を参照のために本明細書中に加入する。共役二重結合を有する合成グリ セリン、プロピレン又はエチレングリコール脂肪油には、モノ、ジ及びトリリノ レン酸エステル等が含まれる。 前述の油の中で、過半の量のリノレン酸を含むトリグリセリド、例えば大豆油 、ヒマシ油及び紅花油が好ましく、大豆油が最も好ましい。 本発明の付加物製品を得るには、官能基-CH=CH-(CH2)p-(CH=CH)q-(CH2)r-CH=C H-を含むリノール酸、リノレン酸及び/又はレジノイック(resinoic)酸のモノ、 ジ又はトリグリセリドとしての植物油及び合成油を含む共役ポリオレフィン系油 と、式 R5OOC-CH=CH-COOR4で表される共反応体エステルとをディールス−アル ダー縮合反応させる。 脂肪油の共役化を段階的反応の第1段階として実施し、次に、約150〜約2 60℃でR5OOC-CH=CH-COOR4共反応体とディールス−アルダー縮合させることが できる。しかし、共役化反応と縮合反応を同時に1つの段階で実施する方法が好 ましい。-CH=CH-CH=CH-基とエステル共反応体とのモル比は、約1:1〜約3: 1である。 一般的には、この反応は約0.5〜約15時間にわたり、大気圧又は僅かな加 圧下で穏やかに混合しながら実施する。低分子量副生成物を、例えば分別蒸留又 は減圧蒸留により除去し、ブルックフィールド粘度が約100〜約1500cp sである透明な油状生成物を捕集した後、付加物製品を回収する。本発明の最も 好ましい生成物は、モノ(2−エチルヘキシル)マレエート/大豆油付加物(M SO)であるが、すべての低臭気油付加物もまた好ましい。 本発明の製品は、米国特許第4,740,367号明細書及び欧州特許出願公 告第WO 92/06669号明細書に開示された付加物の有利な特性をすべて 保持し、これらの出願の記載をも参照のために本明細書中に加入する。しかし、 さらに、本発明の付加物は非粘着性であり、これらの付加物は顕著に高い分子量 を有するにもかかわらず、すでに特許された付加物よりも少なくとも25%低い 粘度を有する。さらに、低粘度付加物の低い酸価により、身体ケア配合物及び他 の配合物中に、好ましくない皮膚刺激を伴わずに80%までの高い添加が可能に なる。本発明の付加物は、潤い付与及びコンディショニング効果を得るために、 身体ケア配合物並びになめし革及びビニル樹脂処理組成物中で,油性又は水性エ マルジョン、分散体又はコロイドとして好適に用いることができる。例えば、ビ ニル樹脂製室内装飾材料又は自動車屋根を高濃度の本発明の付加物を含む組成物 で処理すると、プラスチックの寿命が伸び、引っかき、亀裂又は曇りから保護さ れる。 一般的に、市販の身体ケア配合物中の本発明の付加物の有効濃度は、全組成物 に対して約0.1〜約30重量%、好ましくは約0.5〜約15重量%であり、 他方、なめし革及びビニル樹脂処理組成物については、付加物濃度は組成物の5 0%程度に高くすることができる。これらの組成物は、溶液又はローション、ク リーム又は、乳液、懸濁液、分散体、コロイド等の膏薬の形態とすることができ る。本発明の付加物をこれらの市販の製品中に導入すると、優れた潤い付与が得 られるのみならず、皮膚及びなめし革浸透剤、例えばニコチン酸メチル及び他の 刺激性又は表面曇り物質に対するバリヤーとしての作用が得られる。 例示の為に、図1で、マレエート化付加物の不存在下(試料A)、10重量% のマレイン酸−大豆油付加物の存在下(試料A1)及び10重量%のMSOの存 在下(試料A2)での水性ゲル中の0.85%ニコチン酸メチルにより生じた皮 膚紅斑の減少と、マレエート化付加物の不存在下(試料B)、8重量%のマレイ ン酸−大豆油付加物の存在下(試料B1)及び8重量%のMSOの存在下(試料 B2)での米油性ゲル中の1%ニコチン酸メチルにより生じた皮膚紅斑とを比較 した。図示するように、ニコチネート刺激のほぼ2倍の減少が10%のマレイン 酸付加物を含む水溶液において実現され、さらに7%の低下が同一量の本発明の 付加物を用いて達成され、ほぼ40%の低下が8重量%のマレイン酸−大豆油付 加物を含む油組成物において得られ、さらに6%の改善が8%の本発明のMSO 付加物を用いて得られた。 本発明の付加物を含む配合物は、さらに、10重量%までの界面活性剤及び界 面活性剤混合物を含むことができる。好適な界面活性剤には、陰イオン、両性、 非イオン及び陽イオン界面活性剤が含まれ、これらを個々に又は混合物として、 例えば欧州特許出願公告第WO92/06669号明細書に開示された混合物と して用いることができる。好ましい界面活性剤は、用いるときには、陰イオン界 面活性剤及び非イオン界面活性剤並びにこれらの混合物を含む。 付加物配合物はまた、芳香剤、保存剤、追加の軟化剤、被膜形成ポリマー、ビ タミンE等を含むことができる。 一般的に、保存剤は、全組成物に対して約0〜約20重量%、好ましくは約0 .2〜約10重量%の濃度で用いることができる。残りの添加剤は、消費者の選 択によって、個々の量で約0〜約15重量%の範囲内の量で存在する。 以下に、本発明の付加物の使用を代表する配合物を示す。 コンディショニング棒石鹸 成分 % w/w ブラッドプライド石鹸ベース 97.00 MSO 1.00 芳香剤 2.00 コンディショニングマニキュア液除去剤 成分 % w/w アセトン(99%) 90.00 MSO 10.00 アフターシェーブバーム 成分 % w/w 相A 脱イオン水 52.5 架橋ポリアクリル酸 (カルボマー(Carbomer)941) 25.00 相B トリエタノールアミン(99%) 0.50 エタノール(40%無水) 10.00 相C MSO 5.00 20エトキシル化ステアレート (セラシント(CERASYNT)(登録商標)840) 3.00 鉱油/ラノリンアルコール 3.50 相D プロピレングリコール/ジアゾリジニル 尿素/メチル及びプロピルパラベン (ジャーマベン(GERMABEN)(登録商標)II) 0.50 芳香剤 q.s. 100.00 この組成物を製造するには、A〜Cを前述の順序で75〜80℃で連続的に掻 き混ぜながら加え、次に40℃に冷却し、次にDを加え、徐々に室温まで冷却し た。 日焼け止め剤 成分 % w/w 相A オクチルジメチルp-アミノ安息香酸 (エスカロール(ESCALOL)(登録商標)507) 8.00 オクチルメトキシシンナメート(エスカロール557) 7.50 ベンゾフェノン-3(エスカロール 567) 5.00 ブリジ(Brij)72(ステアレス(Steareth)-2) 2.00 アーラセル(Arlacel)83(ソルビタンセスキオレエート) 1.00 パルミチン酸オクチル(セラフィル 368) 5.00 相B 脱イオン水 q.s. プロピレングリコール 4.00 カルボポル(Carbopol)1342(アクリル酸ポリマー) 0.20 メチルパラベン 0.20 プロピレンパラベン 0.20 相C トリエタノールアミン 99% 0.20 相D イミダゾリジニル尿素(ジャーモール(GERMALL)(登録商標)115)0.15 相E 芳香剤 0.20 相F MSO 3.00 100.00% 製造手順 1.カルボポルを分散させ、相Bを製造する。 2.相Aと相Bとを80℃に加熱する。 3.相Aを相Bに80℃で加え、30分間混合する。 4.相Cを80℃で加え、完全に混合する。35℃に冷却し、相Dと相Eとをこ の中に混合する。相Fを加える。 5.室温に冷却し、均質化し、包装する。 アフターサンモイスチャーローション 成分 % w/w 相A ココアバター 1.00 イソステアリルネオペンタノエート 5.00 鉱油 7.00 トコフェリルアセテート(ビタミンEアセテート) 0.50 PEG-40 ステアレート(ミルジ(Myrj)52S) 1.00 ペトロラタム(ペンレコスーパー) 2.00 パラフィン 130/135 2.00 アボカド油 0.50相B アクリル酸コポリマー(カルボマー1342) 0.40 MSO 3.00相C 脱イオン水 q.s. グリセリン 5.00 メチルパラベン 0.20 プロピルパラベン 0.20 アロエベラゲル(べラゲル液体1:1) 10.00相D トリエタノールアミン 99% 0.40相E イミダゾリジニル尿素(ジャーモール115) 0.15相F 芳香剤 0.20 100.00% 製造手順 1.相Cを混ぜ合わせ、80℃に加熱する。 2.MSOをカルボマー1342中に分散させ、相Bを製造する。 3.相Bを相Cに80℃で加え、15分間混合する。 4.相Aを混ぜ合わせ、80℃に加熱する。 5.相Aを相BCに80℃で加える。15分間混合する。相Dをこれに加え、完 全に混合する。 6.35℃に冷却し、相Eと相Fとをこれに加える。室温に冷却し、包装する。 潤い付与耐水性日焼け止めゲル 成分 % w/w 相A 脱イオン水 q.s. メチルビニルエーテル/無水マレイン酸 デカジエン架橋ポリマー(スタビレーゼ(STABILEZE) (登録商標)06) 0.40相B ヒドロキシメチルグリシン酸ナトリウム(ストサイド(SUTTOCIDE) (登録商標)A) 0.40相C フェノキシエタノール 0.60相D MSO 2.00 アロエベラゲル(10倍濃度) 0.20 トコフェリルアセテート 0.05 可溶性コラーゲン 0.05 オクチルメトキシシンナメート(エスカロール557)又は 5.00 オクチルジメチルPABA(エスカロール507) 芳香剤 0.10 100.00%製造手順 1.相Aを80〜85℃に加熱する。均一になるまで混合する。 2.温度を60℃に低下させる。相Bを加える。 3.バッチを空気に曝さないように注意しながら完全に混合する。 4.相Cを加える。 5.1回に1成分、列挙した順序で相Dを加える。添加の間に十分混合する。 乾燥油状ボディースプレー 成分 %w/w 相A ジオクチルマレエート(セラフィル(CERAPHYL)(登録商標)45) 20.10 MSO 8.00 オクチルジメチルPABA(エスカロール 507) 1.40 芳香剤 0.50 シクロメチコーン(シロキサン) 45.00 アルコール SD 40(エタノール) 25.00 100.00%製造手順 1.適当な容器中に、成分を列挙した順序で掻き混ぜながら秤取する。 2.均一になるまで混合し、包装する。 浴用油 成分 %w/w 相A トリデシルネオペンタノエート(セラフィル 55) 20.00 (C12-C15)アルキルラクテート(セラフィル 41) 5.00 イソプロピルミリステート 15.00 PEG-40 ソルビタンペルオレエート(アーラトーン(Arlatone)T) 2.00 鉱油 65/75 53.00 MSO 5.00 芳香剤及び保存剤 q.s. 100.00%製造手順 バッチ全体を装入することができる適当な容器中に、すべての成分を秤取し、 均一になるまで混合し、包装する。 多重保護広域潤い付与剤 成分 %w/w 相A セチルアルコール 1.00 シクロメチコーン(シロキサン SWS-03314) 2.00 セテアリールアルコール及びセテアレス-20(プロムルゲンD) 4.00 トリデシルネオペンタノエート(セラフィル55) 6.00 オクチルメトキシシンナメート(エスカロール557) 6.00 ベンゾフェノン-3(エスカロール 567) 3.00 ステアレス-21 (ブリジ 721) 1.50 ステアレス-2 (ブリジ 72) 1.00 トコフェリルアセテート(ビタミンEアセテート) 0.50相B 脱イオン水 55.35 架橋ポリアクリル酸(カルボポル 934) 0.20 グリセリン 5.00 メチルパラベン 0.20 プロピルパラベン 0.20 アロエベラゲル(べラゲル液体 1:1) 10.00相C 水酸化ナトリウム 10%水溶液 0.70相D イミダゾリジニル尿素(ジャーモール 115) 0.15相E 芳香剤 0.20相F MSO 3.00 100.00% 製造手順 1.カルボポルを水中に分散させ、次に他の成分を混ぜ合わせて相Bを製造する 。 2.相A及び相Bを80℃に加熱する。 3.相Aを相Bに加え、完全に混合する。 4.相Cを相ABに加える。80℃で15分間混合する。 5.35℃に冷却し、相D及び相Eを加える。相Fを加える。室温に冷却し、包 装する。 本発明のエステル付加物に適する他の配合物には、米国特許第4,740,3 67号明細書の実施例10、11及び12のものが含まれ、ここでは本発明のエ ステル化付加物の代わりにPCW−178が用いられている。この特許明細書の 記載を参照のために本明細書中に加入する。 本発明をこのように記載したが、ここで好ましい付加物を合成する方法を実施 例を挙げて説明する。しかし、これらの実施例は、前述の説明及び添付した請求 の範囲に一層広く記載した本発明の範囲を制限するものと解釈すべきではない。実施例1 ステンレス製の1リットルのオートクレーブ中に、104gのモノ(2−エチ ルヘキシル)マレエートと329gの大豆油とを装入し、混合物中に窒素を10 分間周囲温度で吹き込み、その後1.3gの元素状ヨウ素を加え、オートクレー ブ中に再び窒素をさらに5分間吹き込んだ。オートクレーブの内容物を890r pmの速度で掻き混ぜ、オートクレーブを密封し、2時間にわたり225℃まで 加熱し、この温度で30分間保持した。次にオートクレーブを室温に冷却し、内 容物を排出し、短通路蒸留ユニットに通じ、ここで319gの物質を270℃及 び100μmHgの残留圧力でストリップし、酸価が42mg KOH/gであ り、粘度が360cpsである最終生成物279gを得た。この生成物は、ガー ドナー(Gardner)スケールで色1〜2であることを特徴とし、大豆油に典型的な 臭気は低かった。実施例2 大豆油の代わりに紅花油を用いた以外は、実施例1を繰り返した。酸価が40 mg KOH/gであり、ガードナースケールで色1〜2であり、粘度が420 cpsである最終生成物を回収した。実施例3 大豆油の代わりにヒマシ油を用いた以外は、実施例1を繰り返した。酸価が4 1mg KOH/gであり、ガードナースケールで色1〜2であり、粘度が42 0cpsである最終生成物を回収した。実施例4 64gのモノ(2−エチルヘキシル)マレエートを用いた以外は、実施例1を 繰り返した。酸価が27mg KOH/gであり、ガードナースケールで色1〜 2であり、粘度が320cpsである最終生成物を回収した。実施例5 127gのモノ(2−エチルヘキシル)マレエートを用いた以外は、実施例1 を繰り返した。酸価が58mg KOH/gであり、ガードナースケールで色2 〜3であり、粘度が1300cpsである高添加最終生成物を回収した。実施例6 85gのマレイン酸モノブチルを104gのモノ(2−エチルヘキシル)マレ エートの代わりに用いた以外は、実施例1を繰り返した。酸価が46mg KO H/gであり、ガードナースケールで色1〜2であり、粘度か750cpsであ る最終生成物を回収した。実施例7 125gのモノ(イソセチル)マレエートを104gのモノ(2−エチルヘキ シル)マレエートの代わりに用いた以外は、実施例1を繰り返した。酸価が32 mg KOH/gであり、ガードナースケールで色1〜2であり、粘度が820 cpsである最終生成物を回収した。実施例8 156gのジ(2−エチルヘキシル)マレエートを104gのモノエステルの 代わりに用いた以外は、実施例1を繰り返した。酸価か0.4mg KOH/g であり、ガードナースケールで色1〜2であり、粘度か450cpsである最終 生成物を回収した。実施例9 209gのジエステルを用いた以外は、実施例8を繰り返した。酸価が0.3 mg KOH/gであり、ガードナースケールで色1〜2であり、粘度が615 cpsである最終生成物を回収した。実施例10 48gのマレイン酸を104gのモノ(2−エチルヘキシル)マレエートの代 わりに用いた以外は、実施例1を繰り返した。酸価が76mg KOH/gてあ り、ガードナースケールで色3〜4であり、粘度が32,000cpsである最 終生成物を回収した。実施例11 36gのマレイン酸を用いた以外は、実施例10を繰り返した。酸価が61m g KOH/gであり、ガードナースケールで色3〜4であり、粘度が5,60 0cpsである最終生成物を回収した。実施例12 24gのマレイン酸を用いた以外は、実施例10を繰り返した。酸価が41m g KOH/gであり、ガードナースケールで色2〜3であり、粘度が1,20 0cpsである最終生成物を回収した。実施例13 24gのフマル酸をマレイン酸の代わりに用いた以外は、実施例12を繰り返 した。酸価か41mg KOH/gであり、ガードナースケールで色2〜3であ り、粘度が1,200cpsである最終生成物を回収した。実施例14 300gのリノレン酸メチルを329gの大豆油の代わりに用いた以外は、実 施例1を繰り返した。得られた生成物は、透明な淡黄色の液体であり、酸価が4 6mg KOH/gであった。実施例15 300gのプロピレングリコールモノリノレエートを329gの大豆油の代わ りに用いた以外は、実施例1を繰り返した。得られた生成物は、透明な淡黄色の 液体であり、酸価が41mg KOH/gであった。実施例16 300gのグリセリンジリノレエートを329gの大豆油の代わりに用いた以 外は、実施例1を繰り返した。得られた生成物は、透明な淡黄色の液体であり、 酸価が44mg KOH/gであった。 驚異的なことに、対応するポリ酸付加物より高い分子量を有する本発明のエス テル付加物は、顕著に低下したブルックフィールド粘度を有し、これにより配合 物中に対応して高い添加が可能になった。この並外れた効果を次の表Iにおいて 例示し、ここで種々の濃度のマレエート化官能価を用い、大豆油中に導入して、 対応する付加物を形成した。 前述の実験により示されたことには、エステル付加物を75%導入すると、1 300cpsの粘度が得られ、他方ポリ酸付加物を32%(半分未満)導入した のみで、ほぼ等しい粘度の生成物が得られ、ポリ酸付加物を64%導入すると、 粘度が32000cpsのほとんど塗布不能な生成物が得られた。 マレイン二酸/大豆油付加物とモノ(2−エチルヘキシル)マレエート/大豆 油付加物の中程度又は高程度の添加の試料との間の別の比較試験を、付加物のみ で、及び0.4重量%の架橋メチルビニルエーテル/マレイン酸コポリマー+5 .0重量%のグリセリルステアレート(セラシント(CERASYNT) GMS)+2. 0重量%のポリエチレングリコール(20)ステアレート+4.0重量%の付加 物+水(q.s.)から成る代表的な水性配合物において実施した。ヒト皮膚に 用いたこれらの試験の結果を次の表IIに記録する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C11D 3/20 C11D 3/20 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,GB,GE,HU,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW, MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,S E,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA ,UG,UZ,VN (72)発明者 チャウドゥーリ ラタン ケイ アメリカ合衆国 ニュージャージー州 07035 リンカーン パーク シェルブル ック ドライヴ 15 (72)発明者 グリップ アンナ エイ アメリカ合衆国 ニュージャージー州 07981 ウィッパニー ヴェイル ロード 12

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.毛髪、皮膚、なめし革及びビニル樹脂洗浄及びコンディショニング配合物用 の付加物として好適な潤い付与化合物において、 本質的に、次式 (式中で、b及びcはそれぞれ独立して0又は1であり、 aはb及び/又はcが正の値である場合には0であり、b及びcが0である場合 には1であり、 Rは水素原子又はC1〜C20アルキル基であり、 R1、R2及びR3はそれぞれ独立して−COR6又は であり、ここでR6は、ヒドロキシ基で置換された場合もあるC10〜C22アルケ ニル基又はアルキル基であり、m及びnはそれぞれ3〜9の値を有し、ただし付 加物製品中のR1、R2及びR3の少なくとも1つは であり、R4及びR5の少なくとも1つはアルキル、アルケニル又はヒドロキシア ルキルのC1〜C22基であり、他のすべてのR4又はR5は水素原子あるいはアル キル、アルケニル又はヒドロキシアルキルのC1〜C22基である) で表されるエステル付加物から成ることを特徴とする潤い付与化合物。 2.mとnとの合計が12である請求の範囲1記載の付加物。 3.b及びcがそれぞれ1であり、aが0である請求の範囲1記載の付加物。 4.R1及びR3が−COR6である請求の範囲1〜3のいずれか1つの項記載の 付加物。 5.R4及びR5のうち1つがC1〜C22アルキル基であり、他方が水素原子であ る請求の範囲1〜4のいずれか1つの項記載の付加物。 6.R4及びR5の各々がC1〜C22アルキル基である請求の範囲1〜4のいずれ か1つの項記載の付加物。 7.R4及びR5の少なくとも1つが2−エチルヘキシルである請求の範囲5又は 6記載の付加物。 8.ブルックフィールド粘度が約100〜約1,500cpsである請求の範囲 1〜7のいずれか1つの項記載の付加物。 9.優れた身体ケア配合物において、 前記配合物用の軟化剤として油の付加物を含み、潤い付与及びコンディショ ニングが高められ、共役不飽和結合を含む油と不飽和モノ又はジエステルとを反 応させることにより製造された比較的低い粘度の付加物を有することを特徴とす る身体ケア配合物。 10.毛髪又は皮膚コンディショニングに有効な量の請求の範囲1記載の付加物と その担体とを含む身体ケア組成物。 11.請求の範囲1記載の付加物を、全組成物に対して、約0.5〜約65重量% 含む請求の範囲10記載の組成物。 12.請求の範囲11記載の付加物を約1〜約30重量%含む請求の範囲11記載 の組成物。 13.請求の範囲1記載のエステル付加物を製造するにあたり、 官能基-CH=CH-(CH=CH)q-CH=CH- (式中でqは0又は1の値を有する)を含 む共役ポリオレフィン系油と式R4OOC-CH=CH-COOR5(式中でR4及びR5は前述の ものを示す)で表される共反応体エステルとを、約150〜約260℃の温度で ディールス−アルダー縮合反応させる段階を含むことを特徴とするエス テル付加物の製造方法。 14.qが0であり、−C=C−C=C−基とエステル共反応体とのモル比が約1 :1〜約3:1である請求の範囲13記載の方法。
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