JPH11514072A - エネルギ伝導チェイン用の案内溝体 - Google Patents
エネルギ伝導チェイン用の案内溝体Info
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- JPH11514072A JPH11514072A JP10501063A JP50106398A JPH11514072A JP H11514072 A JPH11514072 A JP H11514072A JP 10501063 A JP10501063 A JP 10501063A JP 50106398 A JP50106398 A JP 50106398A JP H11514072 A JPH11514072 A JP H11514072A
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Abstract
(57)【要約】
本発明は平行な長い側方部分と、それらの間に長手方向に沿って位置させることができる一つのエネルギ伝導チェインとを有するエネルギ伝導チェイン用の案内溝体に関する。固定具、特にエネルギ伝導チェインのための支持面を有するスライドレールを側方部分の内部に固定することができる。固定具を側方部部に対して特に簡単で確実な態様で固定しそして固定具を簡単な構造にするために、側方部分(1)は、固定具(3、4、5)からこれも斜めに突出する保持部材(6)がその上に支持斜面(横部材2)によって位置されかつ補助されることができ、そして固定具(3、4、5)を側方部分(1)に固定する斜上方を向きそして案内溝体の内部に突出する少なくとも一つの支持斜面体(横部材2)を有する。
Description
【発明の詳細な説明】
エネルギ伝導チェイン用の案内溝体
本発明はエネルギ伝導チェインをそれらの間に長手方向に位置させることがで
きる平行な長い側方部分を有し、固定具特にエネルギ伝導チェインのための支持
面を有するスライドレールを側方部分の内部に固定することのできるエネルギ伝
導チェイン用の案内溝体に関する。
この形式のエネルギ伝導チェインはたとえばDE−PS19512105号に
よって知られており、側方部分の内側にアンダカットされた凹所が設けられ、こ
の凹所の内部に対してスライドレールに横方向に設けた鈎形突出部をに導入し、
別の固定部材を用いることなく側方部材に取付けられるようになされている。こ
のようにすれば、スライドレールを側方部材に対して取付けまたそれらを再度取
りはずすのにほとんど時間と手間を要しない。しかし、鈎を有するこの形式のス
ライドレールを用いる際にはスライドレールが比較的長いためにこの鈎を側方部
分の凹所に導入するのにある程度の熟練を要する欠点のあることが判明した。さ
らにスライドレール上の鈎形突出部およびこれに対応する側方部分の凹所の製造
には比較的大きな製作上の手間がかゝる。
本発明は側方部分に対して固定具を特に簡単で信頼性のある態様で取り付ける
ことができ、かつ固定具を簡単な形状のものとした固定具、特にスライドレール
を備えた案内溝体を創り出すことを課題とする。
本発明によれば前記の課題は、前記側方部分が、固定具からこれも斜めに突出
する保持部材がその上に支持斜面によって位置されかつ補助されることができそ
して固定具を側方部分に固定する斜上方を向きそして案内溝体の内部に突出する
少なくとも一つの支持斜面体を有することによって解決される。これによって保
持部材と側方部分の設計を簡単にすることができ、かつ鈎形突出部とこれらに対
応する凹所の比較的複雑な製造の必要がなくなる。固定具を側方部分に取付けた
めには、単にそれらの部材を側方部分の支持斜面体上に置くだけでよく、その結
果として鈎形突出部の対応する凹所への複雑な導入作業の必要がない。
保持部材の一端をまず支持斜面体上に位置させることもでき、それによって固
定が容易になる。側方部分の支持域の傾斜に関連してゆるく位置決めした固定具
の自重のみによって固定具を側方部分に対して充分安定に取付けられることが判
明した。たとえば支持斜面体に凹凸曲面を設けるようにしてもよいが、支持斜面
体は平面形状とすることが有利であり、これによって固定具の取り付けが容易に
なる。支持斜面体によって固定具の保持部材を大きな面積で支持することが好ま
しいが、部分的な領域で支持しても充分である。
支持斜面体は側方部分の全長にわたって延出する横部材として構成することが
好ましい。
側方部分に対して固定具を異なった高さで固定することができるようにおよび
/又は側方部分に対して幾つかの異なった固定具を同時に取付けることができる
ようにするためには、各側方部分に対して互いに間隔をおいて上下に並べられた
幾つかの支持斜面体を設けることが好ましい。
斜め下方に突出する固定具の保持部材を側方部分の互いに上下に置かれた支持
斜面体の間にプレス嵌めによって固定することが特に好ましいことが判明した。
これによって固定具を側方部分に対して簡単にそして固定的に、すなわちずれの
ないように取付けることができる。これによって、鈎形突出部を備えたスライド
レールの場合に鈎形突出部の対応する凹所での許容せねばならない遊びによって
常時生起するような、案内溝体に設けられたエネルギ伝導チェインの迅速な移動
中における固定具たとえばスライドレールのがたつきが避けられる。このように
してエネルギ伝導チェインの迅速な移動中に生じる騒音が著しく減少される。さ
らに鈎形突出部によって取付けられているスライドレールの場合には、側方部分
に設けられる凹所を鈎形突出部の導入を容易にするために比較的大きく形成した
り又は鈎形突出部の寸法を比較的小さくしたりするとスライドレールが側方部分
から不測的にはずれるおそれもある。これは固定具をプレス嵌めで取付けること
によって確実に回避することができる。固定具はたとえばこれらを工具によって
把持したり又はその下側を軽くたたくことによって側方部分から取り外すことが
できる。
平面形状の支持斜面体に45°以上好ましくは50°ないし70°の上向きの
傾斜を設けることが特に好ましいことが判明した。この傾斜は固定具の保持部材
をプレス嵌めによって支持斜面体の間に固定するか、又は単に支持斜面体上にゆ
るく位置させるかにはかゝわりなく好ましいことが判明した。
特に形状寸法的に安定した側方部分を得そしてエネルギ伝導チェインの移動中
に発生するノイズを減少させるために、側方部分を中空部分として形成すること
ができる。
本発明による案内溝体用の固定具は斜下方に突出し、好ましくは直線状であっ
て、側方部分の支持斜面体と接触することのできる保持部材を備えている。
固定具をスライドレールとして形成する場合には、これらをエネルギ伝導チェ
インの支持面から垂直上方に延出して側方部分とエネルギ伝導チェインとの間に
位置することのできる突出部を備えたものとすることができる。この突出部が側
方部分とエネルギ伝導チェインとの間の距離を維持し、それによって側方部分お
よび/又はその上に置かれた支持斜面体に対する損傷又はエネルギ伝導チェイン
に対する損傷が防止される。これはエネルギ伝導チェインが高速で動く場合に特
に重要である。垂直上方に突出するこの形式の突出部をスライドレールに対して
設けるときには、鈎形突出部による固定に必要とされるようなスライドレールの
傾斜は垂直突出部によってかなり困難になるので、スライドレールはこれらから
直線的に下降して延出する突出部によって取付けることが特に好ましい。
さらに、固定具としてキャップを設けることが好ましいことが判明しており、
これらは側方部分に対して組付けられ、側方部分の頂面側を少なくとも部分的に
おゝう領域および案内溝体の内部に斜降してエネルギ伝導チェインの案内溝体へ
の挿入を容易にする挿入斜面を有する。これと同時に側方部分の頂面を覆うカッ
プの領域は案内溝体の内部に突出する支持斜面体および固定具の保持部材のため
の横部材をエネルギ伝導チェインによる影響から保護する。このキャップは側方
部分の頂面全体にわたり、たとえばカバーを側方部分にスナップ嵌めすることが
できるように案内溝体の外側に対して取付けることのできる嵌込みストリップを
備えることができる。挿入斜面が側方部分の頂面側を覆う領域から直接続いてい
ることが好ましい。
さらに、別の固定具としてエネルギ伝導チェインの下方条体のための壁ガード
を設けることが特に好ましいことが判明し、このガードは側方部分とエルギ伝導
チェインとの間に位置することができ、下方条体と側方部分の支持斜面体との間
の間隙の維持を保護する垂直脚と、下方条体をその上に位置させることのできる
水平脚を有する。水平脚はまた側方部分がそれに対して取付けられる下方構造体
上に好ましく位置させることができる。この形式の壁ガードを用いることによっ
て、側方部分および下方条体のための支持斜面体の双方を下方条体の領域におけ
る摩耗に対して保護することができる。同時に、壁ガードのために適切な材料を
選択することによって、エネルギ伝導チェインの迅速な動きの間における騒音の
レベルがさらに減少される。
スライドレール、キャップおよび壁ガードとしての固定具の前記形状は単に例
としてのものであり、側方部分の支持斜面体上に位置させることのできる保持部
材によってその他の固定具を案内溝体の内部に取付けることができる。これらの
固定具は個々にそして互いに独立して挿入することができる。
保持部材を側方部分の支持斜面体と接触させるためには、側方部分に対する方
向を実質的に変えずに固定具を移動させなけれはならないが,本発明による案内
溝体および固定具の固定装置についての適確な構成によれば、異なった機能を有
する多数の固定具を側方部分に対して取付けることができる。これによって、鈎
形突出部によって取付けを行いその間に固定具の突出部が干渉する場合に必要と
なるような、固定具を案内溝体の長手方向に傾斜させる必要性がなくなる。さら
に、側方部分から案内溝体中に突出する支持斜面体によって、側方部分に比較的
複雑な形状を要求し又はこの領域における側方部分の壁厚を減少させしたがって
またそれらの安定性および騒音の減衰を低下させる側方部分中の凹所の必要性が
なくなる。
以下本発明の実施例を図面に基いて説明しかつ記述する・
図面は互いに平行に設けた側方部分からなる案内溝体の一方の側方部分1を示
す。等間隔に配列された多数の横部材2が側方部分1の内側に配置され、これら
は案内溝体の内側に突出されかつ側方部分1の全長にわたって延設されている。
横部材2はたとえば6mm間隔とすることができるが、具体的にはエネルギ伝導
チェインの重量又は移動速度にしたがってこれよりも大きく又は小さくすること
ができる。横部材は側方部分1から案内溝体の内部に対して斜上方に向いており
かつ約60°の傾斜を有している。
側方部分1は押出工程によって横部材と共に一体に製造されるアルミニウム中
空形状体として構成されている。
側方部分1の案内溝体の内部に面する側にはスライドレール3、キャップ4又
は壁ガード5として構成された固定具が取付けられている。固定具には斜下方に
突出し、固定具の全長にわたって延出する保持部材6が設けられているが、一つ
の固定具に対して幾つかの保持部材を間隔をおいて設けてもよい。保持部材の角
度は横部材2の角度に対応し、保持部材6の厚みは異なった高さで配列された横
部材2の間にそれらがプレス嵌めにより固定できるような寸法になされている。
スライドレール3はエネルギ伝導チェインのための支持面から垂直上方に延出
しかつエネルギ伝導チェインが適所にあるときエネルギ伝導チェインと横部材2
との間におかれ、側方部分に対して取付けられる帯状の突出部7を有する。これ
らの突出部7はスライドレール3の全長にわたって延出するが、互いに間隔をお
いて幾つかの突出部を設けてもよい。突出部7はエネルギ伝導チェインが直線経
路からはずれたときに生じ得るエネルギ伝導チェインの影響から横部材2を保護
する。このように突出部7は実質的に枠止めレールとしての役割を果たす。
さらに側方部分1には側方部分1の頂部を覆うキャップ領域8を有するキャッ
プ4が取付けてあり、ここから案内溝体の内部に向かいエネルギ伝導チェインの
案内溝体への挿入を容易にする挿入斜面9がつづいている。さらに、キャップ4
はエネルギ伝導チェインを案内溝体内部へ挿入する間に側方部分1の上方の領域
に設けられた横部材2が損傷されないようにする。
側方部分1には他の固定具としての壁ガード5が取付けられており、これは下
方条体のための支持体としての水平脚10およびエネルギ伝導チェインと横部材
2との間の間隙を維持するように作用する垂直脚11を有し、またスライドレー
ルの突出部7と同様に枠止めレールとして作用する。この点に関して、水平脚1
0は側方部分1の水平脚によって支持されてこれと完全に接触する。
横部材2の相互に平行な配列と保持部材6の直線的な形状とによって、後者は
単にこれを横部材2に挿入することによりそれらの間に取付けることでき、この
点について、挿入方向は側方部分の内部壁に対して垂直、ならびにそれほど好ま
しくはないが、側方部分の長手方向の双方とすることができ、又は保持部材6を
横部材2の一つのものに対して位置させることができる。参照符号のリスト
1 側方部分
2 横部材
3 スライドレール
4 キャップ
5 壁ガード
6 保持部材
7 突出部
8 カバー領域
9 挿入斜面体
10 水平脚
11 垂直脚
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】1998年4月29日
【補正内容】
補正明細書7頁
スライドレール3はエネルギ伝導チェインのための支持面12から垂直上方に
延出しかつエネルギ伝導チェインと横部材2との間におかれ、エネルギ伝導チェ
インが適所にあるとき側方部分に対して取付けられる帯状の突出部7を有する。
これらの突出部7はスライドレール3の全長にわたって延出するが、互いに間隔
をおいて幾つかの突出部を設けてもよい。突出部7はエネルギ伝導チェインが直
線経路からはずれたときに生じ得るエネルギ伝導チェインの影響から横部材2を
保護する。このように突出部7は実質的に枠止めレールとしての役割を果たす。
さらに側方部分1には側方部分1の頂部13を覆うキャップ領域8を有するキ
ャップ4が取付けてあり、ここから案内溝体の内部に向かいエネルギ伝導チェイ
ンの案内溝体への挿入を容易にする挿入斜面9がつづいている。さらに、キャッ
プ4はエネルギ伝導チェインを案内溝体内部へ挿入する間に側方部分1の上方の
領域に設けられた横部材2が損傷されないようにする。
側方部分1には他の固定具としての壁ガード5が取付けられており、これは下
方条体のための支持体としての水平脚10およびエネルギ伝導チェインと横部材
2との間の間隙を維持するように作用する垂直脚11を有し、またスライドレー
ルの突出部7と同様に枠止めレールとして作用する。この点に関して、水平脚1
0は側方部分1の水平脚によって支持されてこれと完全に接触する。
横部材2の相互に平行な配列と保持部材6の直線的な形状とによって、後者は
単にこれを横部材2に挿入することによりそれらの間に取付けることでき、この
点について、挿入方向は側方部分の内部壁に対して垂直、ならびにそれほど好ま
しくはないが、側方部分の長手方向の双方とすることができ、又は保持部材6を
横部材2の一つのものに対して位置させることができる。
補正明細書9頁参照符号のリスト
1 側方部分
2 横部材
3 スライドレール
4 キャップ
5 壁ガード
6 保持部材
7 突出部
8 カバー領域
9 挿入斜面体
10 水平脚
11 垂直脚
12 支持面
13 頂部
補正請求の範囲
1. エネルギ伝導チェインをそれらの間に長手方向に沿って位置させることが
できる平行な長い側方部分(1)を有し、固定具(3、4、5)特にエネルギ伝
導チェインのための支持面を有するスライドレールを側方部分の内部に固定する
ことのできるエネルギ伝導チェイン用の案内溝体において、前記側方部分(1)
が、固定具(3、4、5)からこれも斜めに突出する保持部材(6)がその上に
支持斜面(横部材2)によって位置されかつ補助されることができ、そして固定
具(3、4、5)を側方部分(1)に固定する斜上方を向きそして案内溝体の内
部に突出する少なくとも一つの支持斜面体(横部材2)を有することを特徴とす
る案内溝体。
2. 支持斜面体が側方部分(1)の全長にわたって延出する横部材(2)とし
て構成されている請求項1記載の案内溝体。
3. 各側方部分(1)が互いに間隔をおいて上下に配列された幾つかの支持斜
面体(横部材2)を備えている請求項1または2記載の案内溝体。
4. 隣接する支持斜面体(横部材2)がそれらの間に置かれた固定具(3、4
、5)の保持部材(6)をプレス嵌めによって固定する請求項1ないし3項のい
ずれか一項に記載の案内溝体。
5. 支持斜面体が45度以上、好ましくは50°ないし70°の斜傾を有する
請求項1ないし4項のいずれか一項に記載の案内溝体。
6. 側方部分(1)を中空形状体として形成した請求項1ないし5項のいずれ
か一項に記載の案内溝体。
7. 固定具(3,4,5)から斜め下方に突出し、側方部分(1)の支持斜面
体(横部材(2))と接触し得るようにした保持部材(6)を有する請求項1な
いし6項のいずれか一項に記載の案内溝体のための固定具(3,4,5)。
8. エネルギ伝導チェインのための支持面(12)から垂直上方に延出させ側
方部分(1)とエネルギ伝導チェインとの間に位置できるようした突出部(7)
を有する請求項7記載の固定具としてのスライドレール(3)。
9. 側方部分(1)の頂部(13)を少なくとも部分的に覆う領域(8)およ
び案内溝体の内部に斜降する挿入斜面(9)を有する請求項7記載の固定具とし
てのキャップ(4)。
10. 側方部分(1)とエネルギ伝導チェインとの間に位置することができる
下方条体と側方部分の支持斜面体との間に間隙を維持することを保障する垂直脚
(11)と、下方条体をその上に位置させることのできる水平脚(10)とを有
する請求項7記載の固定具としてのエネルギ伝導チェインの下方条体用の壁ガー
ド(5)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. エネルギ伝導チェインをそれらの間に長手方向に沿って位置させることが できる平行な長い側方部分を有し、固定具特にエネルギ伝導チェインのための支 持面を有するスライドレールを側方部分の内部に固定することのできるエネルギ 伝導チェイン用の案内溝体において、前記側方部分(1)が、固定具(3、4、 5)からこれも斜めに突出する保持部材(6)がその上に支持斜面(横部材2) によって位置されかつ補助されることができ、そして固定具(3、4、5)を側 方部分(1)に固定する斜上方を向きそして案内溝体の内部に突出する少なくと も一つの支持斜面体(横部材2)を有することを特徴とする案内溝体。 2. 支持斜面体(横部材2)が側方部分(1)の全長にわたって延出する横部 材(2)として構成されている請求項1記載の案内溝体。 3. 各側方部分(1)が互いに間隔をおいて上下に配列された幾つかの支持斜 面体(横部材2)を備えている請求項1または2記載の案内溝体。 4. 隣接する支持斜面体(横部材2)がそれらの間に置かれた固定具(3、4 、5)の保持部材(6)をプレス嵌めによって固定する請求項1ないし3項のい ずれか一項に記載の案内溝体。 5. 支持斜面体が45度以上、好ましくは50°ないし70°の斜傾を有する 請求項1ないし4項のいずれか一項に記載の案内溝体。 6. 側方部分(1)を中空形状体として形成した請求項1ないし5項のいずれ か一項に記載の案内溝体。 7. 固定具(3,4,5)から斜め下方に突出し、側方部分(1)の支持斜面 体(横部材(2))と接触し得るようにした保持部材(6)を有する請求項1な いし6項のいずれか一項に記載の案内溝体のための固定具。 8. エネルギ伝導チェインのための支持面から垂直上方に延出させ側方部分( 1)とエネルギ伝導チェインとの間に位置できるようした突出部(7)を有する 請求項7記載の固定具としてのスライドレール(3)。 9. 側方部分(1)の頂部を少なくとも部分的に覆う領域(8)および案内溝 体の内部に斜降する挿入斜面(9)を有する請求項7記載の固定具としてのキャ ップ(4)。 10. 側方部分(1)とエネルギ伝導チェインとの間に位置することができる 下方条体と側方部分の支持斜面体との間に間隙を維持することを保障する垂直脚 (11)と、下方条体をその上に位置させることのできる水平脚(10)とを有 する請求項7記載の固定具としてのエネルギ伝導チェインの下方条体用の壁ガー ド(5)。
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